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アンカー 9/28放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○上海地下鉄事故 信号システムの故障が原因か 「(山浩アナ:やはり青山さん、一番恐れていたことが起きてしまいましたね。) ね。また鉄道で事故が起きるんじゃないかってことを世界が心配していたら、まさしく絵に書いた通りそのとおり起きたんですが、やっぱり直接的な背景のひとつが、高速鉄道事故の原因解明がほとんど進んでないってことですよね?運転席を含めた事故車両をいったん埋めて、それを世界から非難されて掘り出したはいいけれども、掘り出した車両を運んで、そのあと誰もそこに近づいてないって状況も伝えられてますよね?すなわち、事故原因の解明どころかほったらかしになってるという状況も推察されるわけで。で、それが同じ種類の信号システムのトラブルにつながったんじゃないかというのは誰しも感じるところなんですよね。 で、そうすると、こうやって人の命や大事な財産が失われるって事故が起きても原因解明しない体質っていうのが、中国のこの急ぎすぎる技術社会全般にあるんじゃないかってことをぼくらは懸念せざるを得なくって、例えば原子力発電所ですよね?で、中国、原発これからもどんどん増やそうとしてるわけですけれども、すでに事故が起きてるのに公表されてないっていう、これ憶測ですけれども、確証はないけれどもそういう見方は現にあります。で、今後増設していく時にやっぱりこの鉄道網と同じに急ぐんじゃないかってことも言われるんですね。で、そういうことにわたしたちは関与せざるを得ない。技術的にも関与しなきゃいけないと思いますし、それから、同じ交通でも例えば航空機が無事なのかということも含めてですね、単に中国国内の問題とは言えないですね。」 ○自民党は政府・民主党との事前協議に慎重姿勢 「(山浩アナ:さて、青山さん、まぁこれ、復興に名を借りた財務省主導の増税路線とはよく言われてましたけれども、当初、政調会長の前原さん自身も、増税は駄目だっていうことを強調されていたんですけれどもね、結果的にはこういう形になってしまいましたが、これはどういうふうにご覧になりますか?) このニュースの最初にね、ヤマヒロさんから、案の定増税で決着ですと仰ったんですが、それはぼくは大事なポイントだと思っていて、つまり増税に関して増税の本質よりも政府与党がもめているんだと、政府と民主党がなかなか足並みが揃わない、さっきのVTRの最後にもありましたけど、その話ばっかりがどっちかというと強調されているけど、それははっきり言うとどうでもいいんですよ。それは見せかけだから、要するにそうやってもめているように見せかけて、民主党のほうは国民の気持ちもくんで、政府と交渉した結果、増税規模が小さくなりましたという演技してるだけだから、 (山浩アナ:やることはやりましたよ、汗をかきましたよってことですよね?) そんなことにメディアが一所懸命報道するんじゃなくて、あんまり報道されてない重大なポイントが少なくとも現段階でふたつあるわけですよね。ひとつは、野田総理自らこの増税を盛り込んだところの第三次補正予算案を国会に出す前に自公で協議して、もう決めてしまいたいって言ってるわけですよ。これは重大なことでね、それもしほんとうにやるんだったら、国会に三次補正の予算案が出てきた時には話が決まってて、で、みんなの党とか社民党とか共産党も含めた、そういう少数野党の意見はもう最初から省かれてることになりますよね?で、同時に、自民、公明も合わせて国会で議論することは形だけで、見せかけの議論ってことになってしまうわけですよ。で、当然国会がねじれてるってこともあって、与野党でどっか妥協点を見つけないと国の政治は動きませんが、それは国会審議で国民に見えるように十分揉んだ後に、そのあとの協議も国民に見えるようにやらないといけないのに、それを事前にやってしまえっていうのはね、これ、野田さんの本質見たり、ですよ。ずっとこう、陰でやろうとする、それから国会軽視で、野田さん表情とか物腰はすっごく国会論戦では穏やかだけれども、答弁はほとんど見るべきものがない。中身はほんとうは文字にしたらわかりますよ。木で鼻をくくったような答弁だけで、国会を軽視しているとしか思えないですよね。したがって自民党は、例えば自民党も公明党も事前協議に慎重なんて曖昧なことを言ってるんじゃなくて、民主主義政党だったらですよ、バチっと断らなきゃだめですよ。 (山浩アナ:そうですよね。あらかじめ談合やりましょうって言っていることと同じですからねぇ。) 慎重姿勢なんかじゃ足りないんですよね。 それからもうひとつ、より世界経済にとって重大なのは、このさっき申しました政府与党のせめぎ合いというポーズで何が出てきたかというと、要は1年から3年増税の時期を後ろにずらします。先送りしますっていうことだけですよね?規模よりもほんとうはそれですよね?で、それやるとどうなるかというと、実は世界は2012年が世界恐慌が来るんじゃないかっていうことを本気で懸念しているわけですよ。みなさんご承知の、ギリシャって国家が破綻するんじゃないかって言われてて、いずれにしろ、ギリシャ問題でヨーロッパ中央銀行ってものが破綻するんじゃないかと。すると、例えば1929年の世界恐慌とは違う種類の世界の大恐慌が来るんじゃないかということが2012年、13年あたりに心配されている、そこで日本が増税するんですかと、ね?そうすると、いちばん増税できない、しちゃいけない時期に増税をむしろ持っていこうとしてるのかと、これはふたつあって、そしたら、世界経済に最後日本は致命傷をこうやって食らわすことになりかねない、ということと、じつは増税できないんじゃないかってことになるわけですよ、先延ばししたら。そうすると、例えば、大きな三次補正で、あるいはこのあと四次補正まで組んで、その財源は結局宙に浮いたままになって、じゃあどうするかというと、その時に慌てて国債を増発すると。そうしたら世界恐慌の、仮に世界恐慌となってなくても世界が苦しむ中で日本がまた慌てて国債増発したら、ついに日本国債の信用が失われる。今のところはなんとか起きてないところが起きてしまうことが懸念されるわけです。 で、こんなの世界の経済では常識なのに、国会論戦やメディアには出てこないっていうのがですね、いちばん大きな問題だと思います。 (山浩アナ:あの、気になるから国会論戦はできるだけ集中して見てるようにはしてるんですけれども、見れば見るほど、こう、あきれてしまうっていうか、しらけてしまうっていうのか、何をやってるんだろうって気になりますねぇ。) それは、大きな要因のひとつが、やっぱり総理の答弁がいちいち、こう、身体をかわすような、ほんとうは冷たい、中身のない答弁だということも影響していると思いますね。 (山浩アナ:本気になって世界経済とか日本の国のありようを考えるんだったら、口角泡を飛ばしてですね、もっと中身のある論戦が繰り広げられなければならないんですけどね。) 総理も財務大臣も外務大臣も外遊したばっかりなんですから、世界のそれを肌で感じて帰って、その、仮に野党からの質問が甘くても、国のために自ら問題提起もするくらいの国会でないと意味がないわけですよね。」○石川議員の辞職勧告決議案を提出 「(山浩アナ:すぐにニュースDEズバリ!のコーナーに行きたいんですけど、先ほど青山さんがご指摘あった、木で鼻をくくる答弁という、野田総理の、早速ここでも出てますね?政治家の出処進退は、政治家本人が判断するべきだって言ってますけど、それは政治家ていうのが人格や識見、こういったものがきちんとした人物であるという大前提の場合にそれが適用されるのであって、この期に及んでまた、同じようなこう言われても、納得できないですよ、これはね、ほとんどだと思いますけれども。) 常に一般論をああやって仰るんですが、あの部分だけ後半はね、司法への影響も考えてくれって仰ってるでしょ?あの部分はねしっかりまた国会軽視なんですよ。というのは、10月6日から小沢さんの初公判あるんだから、国会でそんな呼んだりしないでねってことを言ってるんですよ。あなたどういう立場ですか?国会が一番下なんですか?というね。 (山浩アナ:三権分立でしょ、っていうね?国会は国会で粛々とやればいいわけですよ、ね?) 野田さんを含めて民主党政権のひとつの大きな問題は民主主義の基本的な価値に関心が薄いってことがあるってことをアンカーで何度も申しましたが、三人目の総理の野田さんに一番強くそれが表われているようにも思えますね。」 ニュースDEズバリ! 【真犯人は誰か】 【新しい首相の古い嘘】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○琴奨菊が大関昇進 伝達式”万里一空” 「いや、ほんとうは女の子が殺されたに等しい事件、ショックですが、東電も重大な関心事だけれど、やっぱ明るいニュースというと、スポーツですね。 (山浩アナ:もうスポーツニュースぐらいしかないですよねぇ。) とりあえず、琴奨菊っていうお相撲さんは、でっかいけれども、でも日本人っぽい体型だし、(山浩アナ:あんこ型の。)表情も話し方もほんとうに伝統的よき日本人だし、さっき、おじいちゃんの一字入れた、これから一緒に闘うっていうのは、いいじゃないですかぁ。ほんとうに、今の言葉をこの番組で初めて見たんですが、もうすごくほっとしましたね。(山浩アナ:万里一空)はい。その難しい言葉の中の横一、一という字はほんとうはおじいちゃんの身体の、魂の一部なんですというのは、それはたくらんでは言えないですよ。ああいう身のある言葉をほんとうに聞くと嬉しいですね。」 ○”ボーイング787”1号機が初飛来 「(山浩アナ:窓が非常に良くなったっていうのは嬉しいですよね。) (村西アナ:景色が楽しめそう。) (山浩アナ:視界が良くなったということですが、やってきました。) えぇ。三分の一強が日本のものだから準国産って扱いになってるんですけれどね、ぼくはもうちょっと志を高く持ちましょうよと。(山浩アナ:三分の一ではなくて。)はい。じゅんの字が違うんですよ。純粋の純の国産の飛行機を目指すべきで、もともとは戦争に負ける前は世界のリーダーのひとりだったわけですからね、航空技術。それは戦争に負けたことで日本だけが頭を抑えられてるんですから、ま、こういう787などで技術をためて、やがて国産機を作りましょうということだと思います。 (山浩アナ:なるほど、燃費もすごくいいということは、これからの飛行機ってことになりますからね?) 日本の技術が世界に貢献できるということです、はい。 (山浩アナ:それだけの技術を持っているからということですよね。願望も込めて。)」
2011.09.28
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アンカー 9/21放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○震災復興のための財源めぐり”綱引き” 「(山浩アナ:党の税制調査会というのは、税以外のいろんな可能性について、なんか、意見も出しちゃだめなんですか?) いや、もうこれびっくりでね、いきなり。党税調では税の話しましょうというふうに藤井さん言ってましたが、その税の話をするためにはいくら新しい税金が必要なのかということを当然話さなきゃいけないじゃないですか?で、出席議員からも意見出てましたけれども、そもそも復興のためにいくら必要かを話さないで、臨時増税だけ話すのは無茶苦茶でしょ?って趣旨のことですよね。これは勿論無茶苦茶ですよ。どうしてこう議論を封じる方向にあっさり行くんですかねぇ。 (山浩アナ:そうすねぇ。16.2兆円っていうまぁ、細かい、細かくもないですけど、ただ、16兆2000億円っていうこの数字の根拠って何なんでしょうね?) いや、まさしくこれ細かいんですよ。16兆2000億円って、例えば15兆円前後を復興にかかるんじゃないかって話ならわかるんですが、復興を具体的などうするかってプランは全然示されないまま、2000億円っていうね、いわばしっぽまでくっついてる、こういうのは典型的に怪しい数字で。実は財務省からうまく官僚的に数字積み上げていって、足し算したらその結果16兆2000億円になったってのがばればれなんですよね。だって復興って言っても例えば沿岸部の住宅をほんとうに遠くの方へ移すのか移さないのか、その時に国が関与するのかしないのか、それからかつて菅さんが言った、東北を自然エネルギーの拠点にする云々かんぬんの話はいったいどうするのか、それをほんらいは全部決めて、それでトータルこれだけお金がいるんですという話になるはずが、それが行なわれていないわけですからね。 で、その上で今の具体的な議論の今後を考えますとね、まず、前原さんが絶対後退しちゃだめですね。前原さんは今まで財務省が言っている、税外収入、つまりわたしたちが増税しなくてもほかで賄えるお金がまだ少なすぎるから、それを増やしなさいと言ったわけですよね?で、それに対して財務大臣の安住さんはもうほんとうに画を描いたように財務省に振りつけられたとおり、はっきり言うと茶番劇を演じました。というのは、今映っている安住さんが財務省に対して兆単位で積み増しをしろということをまず言って、財務省はそれを嫌がりながらしぶしぶ2兆円の積み増しをしたってことになっているんですが、その中身はJT株の売却とか前から財務省がやる気だったことばっかりなんですよ。だからこうもう、演じているだけなんですよね。で、その演技に負けて前原さんが党側の主張を後退させるんであれば、これは前原さんって政治家にとっても致命傷になると同時に、議院内閣制ですから根っこに民主党って政党があってその上に政府があるはずですが、民主党そのものに対する国民の信頼がまったく失われてしまうとぼくは思うんですね。 (山浩アナ:そうですね。それと税外収入、これについて青山さんはどういうふうにご覧になりますか?) あのね、これはまず、国債の整理基金ですね、国債の整理基金ってわかりやすく言うと、国が毎年出す国の借金である国債をちゃんと償還できる、つまり国がちゃんと払い増しできるという保証になるものですけれども、しかしそこに毎年、一般会計、つまりふつうの予算から10兆円繰り入れているわけですよね?で、この繰り入れを1年やめるだけでポンと10兆出るわけですよ。もうほんとうにポンと出る。で、その繰り入れをやめたからといって、例えば6年先以降に国債の償還ができなくなるかって、そんなことはない。で、それと同時に今現在の日本の国債を考えると、国内で消費されていますから、例えば繰り入れを1年やめただけで長期金利が上がる予測はどなたも立てないんですよ。したがって、少なくともそこで早くも10兆の話が出てくるわけですからね。 (山浩アナ:竹下政権の時だって使っているし、前例があるわけですから、こういう時に使わなければいったいどういう時に使うのかと、アンカーでも4月からずっと言い続けてたんですけれどもねぇ。) そうですね。で、これを財務省が今回特に、今ヤマヒロさんが仰ったように、今回前例があるのに嫌がるのは、ほんとうの真意は復興増税をなるべく多く増税して、で、増税に慣れさせて、そのあと恒久的な消費増税に結びつけるといういわば意図があるからじゃないかっていうのは誰しも考えるところなんですよ。だから一言で言うと、復興ということにかこつけて財務省が長年の宿題をやろうとしているように見える、そこが問題ですね。」、ニュースDEズバリ! 【原発テロ】 【形だけ】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○野田首相がニューヨークに到着 「(山浩アナ:今回の訪米で日米首脳会談開かれますけれども、そのポイントは何でしょうか?) すいません、ポイントなき日米首脳会談と言わざるを得ない。ごめんなさい。もうちょっとねぇ、いい話したんですけどねぇ。(笑)あのう、野田さんにとってのポイントはあるんですよ、つまり、いい人だと思われたいと。つまりもうアメリカ合州国(青山氏の表記を尊重しました。)は民主党、今の政権、共和党、野党のほうも問わず日本の政治にもう完全に呆れ果てている状況で、特に鳩山さん、菅さんこの二代の政権に不信感強いですから、いい印象を持ってもらうってことがポイントなんですよ。ということは、日本側からろくな話もできないってことになりますね?で、しかもアメリカのオバマ大統領の関心は彼もう、再選できるかどうかわかんない状況で、それはもう、外交よりもあくまでも失業率が高いっていうことなんですよ。で、内向きに入っちゃっている。野田さんの本心もじつは内向きの増税したいってことですよね?だからもう単なる挨拶だけに終わるであろうなぁと。ミスター・ノダはバランスのとれた人であって、鳩山さんみたいに思いつきで言ったり、菅さんみたいに北朝鮮となぜか関係が深かったり、そういうことがないんじゃないかと思わせるのがポイントなんで、これを日本のような、ほんらいはアジアのリーダーシップをとるべき国にとってはとても日米首脳会談のポイントとは恥ずかしくて言えないということですよ。 (山浩アナ:一旦コマーシャルに行って気持ちを立て直したいと思います。)」 《番組の最後に》山浩アナ:まぁ今日、青山さんの話聞いていて、本当にテロに対して大丈夫なのかなって不安になってしまいました。青山さん:あのう、アンカーっていう番組は希望の番組であって不安の番組じゃないから、いいことを言いたいんですが、でもやっぱり現実を見なきゃ、見ることから希望は作られますし。ぼくなりにまだまだ来年の3月末までは少なくともテロ対策のための公職もあるから、全力尽くしますから、そういう人はいっぱいいると思いますから。山浩アナ:そういう方がそういう組織にっていうか集まりの中にたくさんいてほしいんですけれどね。なかなかそうはいかないんで。青山さん:はっきり言うと、少数派です。山浩アナ:いや、少数派でもひとりでも頑張ってください。青山さん:でも頑張ります、はい。
2011.09.21
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アンカー 9/14放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○脱北者9人は長崎の入国管理センターに 「(山浩アナ:今回の9人の脱北者の背景はどのようなことが考えられますか?) 北朝鮮の子どもの映像っていうのははいつ見ても胸えぐられるような映像なんですが、(山浩アナ:目にも生気がないですしねぇ。)ああいう一般国民が、子どもを含めて飢えてるっていうのはもう世界周知の事実なんですが、じつはもう随分前、随分前っていうのは十数年前から軍にも食糧が行き渡っていないんじゃないかということが言われ出しまして、したがって今回もリーダーの男性が自分は軍の一員であるということを言ってます。したがって、軍の一種の崩壊とも見えるんですけれども、ただしですね、さっきVTRの中で警備が手薄になったのを突いてそこを狙って脱北したんじゃないかっていう話ありましたが、それも推測で、ぼくが言うのも推測ですけれども、しかしこの小さな船で海流に乗るうんぬんで日本までたどり着けるというのはあまりにも不自然で、実際は母船が途中まで送ってきて、母船からこの小さな船が出たんじゃないかというのを、じつはぼくだけじゃなくて、日本の公安当局者にもそういう見方あります。 (山浩アナ:ということは軍が関係しているということですね?) そうです。えっとですね、工作活動とかそういうことよりも軍が崩壊現象を起こしてて、軍のアルバイトとして軍の一部が多額の金銭を取った上でこうやって出しているんじゃないかと。というのは、まったく良く似た船で4年前に青森県の深浦町というところにやっぱり漂着したのがありました。で、今回の船と大きさも形もそっくりなんですよね。その時には4人乗ってたのですが、その時も海流だけにしては変だなぁと言って、自民党政権下でしたが公安当局が調べたんですが、その中身一切公表しなかったんですよ。公表はしなかったんですが、母船から放たれた可能性ありというのが非公開の話ではあったんですね。 でさらに、実は13年前に福井県の高浜にですね、いかだが流れ着いたんですが、そのいかだに身体をくくりつけてた、一部白骨化した遺体があったんですけれども、それは軍服を着てたんですよ。その軍服そのものをぼくも見ましたけれども、それは工作活動に使う軍服じゃなくて、つまり工作員だったら軍服着ているはずはありませんから、日本人に間違うようなものを着ているはずで、だからこれ明らかに軍人がいかだを、手製の木製いかだを作って逃げ出したんだというふうに当時もじつは分析されたんですね。 だからそういうことがずーっと十数年続きながら、独裁者だけがいわば核兵器を使って自分の存在だけは守っているというのが実情なんですね。 (山浩アナ:そうすると、朝鮮人民軍自体がかなり混乱しているというか内部崩壊が進んでいるというふうにも考えられるということですよね?) 特に、だから、一部の将軍とかそういう人が潤ってても、その制服もですね、13年前の制服も下士官という階級の制服だったんですが、下士官以下、ふつうで言うと、少佐とかそういう偉い人じゃなくて、現場のトップレベルから下は苦しみぬいているという状況です。で、これがやがてもっとたくさん来る事態も日本は想定しておかなければいけないです、はい。」 ○”内閣の資質””任命責任”問う 「(山浩アナ:この代表質問、青山さんもずっとお聞きになっていたと思いますけれども、どうですか?) 復興に向けた新政権の代表質問ですから、これはいわば晴れ舞台で、一言で言うと代表質問聞いてると対立があっても元気になるという代表質問当然期待されるんですが、ちょっと元気なくなりましたぼくは。それはね、やっぱり総理の答えぶりにぼくは原因があると思うんですが、例えば、自民党の若手議員が質問に立って、総理あなたは今までは靖国神社にもごく自然に参拝していたではないですかと、でなぜ総理になったらしないですか?ということを聞かれて、で野田さんはこの自民党の若手議員に対して、あなたとこの国の将来について、自分たちの将来について語り合いましたねぇっていうふうに始めてですよ、でそのあとに、でも総理になったらやっぱりいろいろ、配慮とかあるからって言われたんですよ。(山浩アナ:それが一番おかしいですよね。)おかしいですよ。それだったらどうして総理になったんですか?野田さんは、ねぇ。そりゃ語り合った時には総理になったらこうしようということを語り合ったわけでしょ?ところが肝心なこの晴れ舞台に行ったら、総理になったら何も自分の思っていること出来ないんですよと言われたら、じゃあ日本の若者はどこに希望を見出すんですか? (山浩アナ:いや、会社だって同じだと思うんですよ。信頼できる先輩にいろいろ相談して、そうだよなぁ。って二人で飲んでて、で、その人が実権を握った時に、社長になった時に変えてくれるのかなぁと思ったら、いや、会社ってのはいろいろあるんだよって言われたのと同じですよね、これね。)(ふたりで笑) そうです。それで復興がんばりましょう、一丸となってって言われても言葉が浮くだけでね、そもそも代表質問ってやり方が形式的って問題はぼく、政治記者の時代から感じてましたが、しかし野田さんせっかく54歳で総理になったんですから、総理になった以上は一点突破でこれやるんですっていう答えがいっこでもあったら元気になれるのにと思いましたね。 (山浩アナ:それと会期は一応今のところ4日間ということなんですけれども。) それはもうとんでもないことで、予算委員会開かずに、これから三次補正にとどまらずに四次補正をかつて、ほんとうに珍しい四次補正をやろうとしている中で予算委員会を開かないというのは論外なんですが、ただしね、野党もさっき自民党の逢沢国対委員長が、延長を働きかけていきますということを気負って仰ってましたが、ぼくは前から申してますけど、それはおかしいと思うんですよ。延長じゃなくて、国会を閉じる制度がおかしいんですよ。365日国会議員だから、当然通年国会にすべきだし、それは変えるとしたらいましかないじゃないですか?4日で閉じようとするのはおかしいのが国民にわかるわけですから、小手先で延長するんじゃなくて、通年国会にするために法律変えましょうということを提案すべきだと思いますね。」 ニュースDEズバリ! 【内閣非交替】 【媚びる】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○「八ツ場ダム建設したほうが総合的に優位」 「(山浩アナ:前原政調会長怒りをあらわにしていましたけれども。) 前原さんが、当時の大臣に説明がなかったから不愉快と仰っているのは説得力ないですね。というのは、前の大臣にいちいち説明している例なんていうのは、ぼくはほとんど聞いたことがないですね。だから、そういうふうに、こう、肩をこう、すかしながら不快感を表わすんじゃなくて、前原さん今は、民主党の政策を決める責任者なんですから、政調会長としてマニフェストは三党合意に基づいていろいろ見直しをするわけですよね?しかし不要なダムについてはマニフェストどうするのかということを正面からもう一度仰って、それから、国交省の試算で言うと、作ったほうが1000億円も安いって言うんでしょ?1000億円ですよ?ものすごい額じゃないですか?ということは、その中身を知らないって言うんじゃなくて、当然その試算を取り寄せて、政調会長としての意見を真正面から言うべきだと思いますよ。不快感を示している割にじつは根拠というのは、当時大臣だった俺の面子をどうしてくれんだって話になってるから、それで地元を説得するなんておよそ無理な話ですよね。 それから官房長官藤村さんも早速調整能力のなさを露呈していると思います。それは会議で決めることですか?って、それ官房長官としての整役はあなたじゃないですかということが抜けてますよね。だからこの辺も野田政権の不安要素のひとつだと思います。」○米大使館で銃撃戦 「(山浩アナ:自国の大使館がああいうふうに銃撃されるのをアメリカ国民はどういうふうにご覧になっているのでしょうねぇ?) いや、何のためにアメリカの若者はアフガンで死んだのだとみんな思いますよ。これはやっぱアメリカにとっては三度目の敗戦ですね。ベトナム戦争で負け、そしてイラク戦争で実質ほんとうは負け、今回アフガンでもアメリカの若者もたくさん命を失ったのに、結局アフガンは何にも良くなってない。で、首都のカブールの一部だけは平和保たれてるとは言ってきたから、逆にタリバンはカブールの中でしかもアメリカ大使館に向けてやっているわけですよ。で、今の映像だけではわからないけれども、しかしアメリカ軍が圧倒的優勢でタリバンを圧迫してるなんて全然見えなかったでしょ?これが現実なんですよ。じゃあ、9.11同時多発テロの後の戦いとしてアフガンを選んだっていうのは本当に正しかったのかということも含めてヤマヒロさんが仰ったことで言うと、アメリカ国民は複雑というよりは辛い思いで見ていますね。」
2011.09.14
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アンカー 9/7放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○孤立地区に向けて救援物資 「じつはつい最近、この被災地の新宮市に行って講演を致しまして、たくさんの方集まっていただきましたから、今回の被災された中に、講演を聴いて頂いた方、あるいはその聴いて頂いた方に亡くなった方もいらっしゃるんじゃないかと思って、現地の様子、ぼくなりに集めながら、じつは非常に胸潰れる思いなんですけれども。 これからの二次災害、三次災害も非常に心配される、それからまだ台風シーズンですから、次の台風もすでに南で生まれていますし、その備えも必要だと思います。 あと、被災者のお話にもありましたけれどね、宮城、岩手の人に負けないように頑張りたいという、非常に胸を打たれる言葉もありましたけれども、東日本大震災の被災地の様子とあまりにも似ているんですね、がれきの様子であったり。それから、当局の側から想定外だったという言葉が漏れているのも東日本大震災でも最初の頃はじつはそういう言葉が聞かれて、後に批判を浴びて言わなくなったけれども。今回も今この災害の初期の段階でそういう声が出ているというのは、非常に残念に思いますね。気候変動の影響が大きいという意味なんだろうと思うんですよ、その当局の人が言っているのはですね、これほど雨が降るとは思わなかったという意味でしょうが、実際は更谷村長も仰ってた、あるいは被災者も仰ってた、100年ぐらい前に一度あったわけで。滅多に起きないことだからというんで、ほんとうは備えが足りなかったというほうが大きいんじゃないかと思うんですね。」 ○国会の会期めぐり 与野党が攻防 「(山浩アナ:国会日程をめぐって早くもなんかもたついていますけれども、これはいかがですか?青山さん) いや、予算委員会開かないなんて論外でしょう、それは。だって関西でまたこの新しい大災害が起きて、進行中で、東日本大震災も復興が遅れたままで、福島原子力災害も収拾できてないんですから。予算委員会っていうのは目の前のこと解決するためにやるんで、のんびりした議論をする場じゃないから、開かれないなんて論外ですよ。 それからもうひとつ、事務次官たちを集めて、まぁ野田総理がああいうふうに関係修復のことを仰ったんですが、テレビでそういうことは言わないけれども、実際は事務次官たちの目つき、視聴者、国民ご覧になったと思うんですけれども、ほんとうに冷たい目で冷やかに、まるで冷笑するかのごとく、表情、目ですよね?だから、やっぱり鳩山内閣、菅内閣通じてどれだけ関係が複雑にこじれたかっていうことを物語ってて、これ野田さん、集めて会議したからといって良くなるようなそんな簡単なものじゃないですね。政治主導と言った以上はどういう組み立て直しをするのかということをやらないといけないですね。」 ニュースDEズバリ! 【このままでは絶望内閣】 【で、何をやる?】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○中国空軍が日中中間線越える 「これはもう明白で、この飛行回数の違いっていうのは偶然ではありえません。ぶつけてきた中国人の容疑者を釈放したから、はっきり言うとさらに舐めてきて、こういう行動を繰り返してきているんですけれども、大事なことのひとつは中国の軍部の中で、海軍だけじゃなくて空軍と海軍がこの尖閣諸島を巡って功名争いをしてるんですね。もうこれは中国自身の問題なんですけれども、軍部の発言力が非常に大きくなってて、軍部とちょっと距離のあった胡錦濤さんの後に、軍部寄りの習近平国家主席がまもなく就任ですから、余計に尖閣問題は重大になります。 (山浩アナ:だからこんな3倍近くも増加しているんですね。) そうです、はい。」 《番組の最後に》紀伊半島の被災者の方々、ぼくにできることは何でもいたしますので、どうぞ一緒に頑張りましょう。もう今日はその一言です。
2011.09.07
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コーナー後ニュース ○カダフィ大佐派に投稿の最後通告 「(山浩アナ:ついに反体制派は初めて期限付きのこれ通告ですよね?) で、カダフィ大佐の出身地のシルトをこのままだと武力で攻撃するからそれまでに投降しろって言ってるんですが、あのー、さっぱりわかりませんから多少推理小説の世界ではあるけれども、ふつうならわざわざ地元のシルトにいるかなぁと。というのはね、今映像に映ってましたが、カダフィ大佐の財産で見つかっているものは、さっきの豪華な邸宅、プールも含めて、それから飛行機とか要するに持って行けないものばっかりです、ね?ところがカダフィ大佐の最大の財産っていうのはほんとうはオイルマネーのキャッシュですよ、米ドルですね、オイルで得た金だから。で、そのキャッシュを持っていけば貧しいアフリカですから、引き取ってくれる国は必ずあると思います。それで、もうひとつアルジェリアはですね、西側の隣国アルジェリアが奥様と息子たちはもう預かりましたって言ってるわけですよ。で、カダフィ大佐は預かってないとは言ってないんですよ。いなかったらふつういないって言うはずでしょ? そして大事なことはですね、実は国際刑事裁判所ってのが国際社会にできてて、史上初めて今起きている紛争についてカダフィ大佐とあるいは次男坊のセイフイスラムさんって人がいるんですけれども、息子さんのね、そういう方々を国際指名手配しているんですよ、自国民を虐殺したという疑いでですね、で、このアルジェリアっていうのはその国際刑事裁判所に加盟していないんですよ。ということは、仮にですよ、アルジェリアの名誉のためにもあくまで推測に過ぎませんが、カダフィ大佐とそれから指名手配されている、息子の中ではセイフイスラムさんだけなんですけれども、このふたりが例えばキャッシュで行った時にアルジェリアは加盟してないから、逮捕される恐れもなく、しかし、しかし指名手配されているから公表はしないと言うほうがね、むしろ論理としてはその方が成り立ちやすい。 それからもうひとつ、実はイラク戦争を思い出していただくと、サッダーム・フセイン大統領というのは、海外に必ず逃亡してたと言われていたのが裏の裏をかいて自国の中を逃げ回っていて、そのために最後は見つかって結局死刑で殺されてしまいましたよね?それをカダフィ大佐は間近で見ていたから、だから、自国の中にとどまるっていうのはふつうならなかなか可能性は少ないんじゃないかなと思いますね。」 ○東電 原発事故の補償基準を発表 「(山浩アナ:賠償基準を東電の手でやらせて、いいものなのかどうか、このスキームについてはどうですか?) これね、まるで出張費の精算のようでしょ?宿泊費とか交通費とかね?で、これは金額だけの問題だけじゃなくてね、そういうあり方が被災者なんかがまわった体験からしても、被災民の方々がこれ、受け入れられるはずがないですよ。これで浮かび上がってくるのは東電の顧問弁護団が中心になって考えたなっていうことがよく伝わりますね。しかし、弁護団の方々も含めて、弁護士の方々も含めてですね、果たして被災者をどれだけまわったかと思うんです。(山浩アナ:まわってたらそんな・・・取れないと思うんですよね。)で、お辞めになった清水社長いらっしゃいますよね?株主総会の時に辞めた、後に辞めた、その清水さん、社長を辞めて終わりじゃなくてですね、やっぱりこの被災地を新しい立場でどんどんまわって、被災民の方々と実際に膝を接して話して、補償のあり方を決めるべきで、国もそれに積極関与して、新政権は。今までの菅政権とは違う補償のあり方をぼくは作るべきだと思います。」 《番組の最後に》山浩アナ:ま、今回もまた人事とか難航する部分もあるでしょうけどもね。大変ですね。青山さん:ああいう人事情報って必ず後であれは単なる新聞人事だと言いますが、ほんとうは番懇、番記者懇談ってやって、向こうから名前出しているんですよ。山浩アナ:政治家の側から?村西アナ:えーっ!?青山さん:そうです。必ずそうです。今回もそうなんです。山浩アナ:だから有力なのは何何氏とかって出てくるんですね?青山さん:そうです。勝手に出ているわけではないんですよね、はい。
2011.09.01
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