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アンカー 11/30放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○沖縄防衛局長を更迭 野田首相が陳謝 「(山浩アナ:ほんとにまぁ、馬鹿げた発言ですけれども、女性に対しても、それから沖縄に対しても、そういうふうに思ってるんだってことですからね、これは。) えぇ、まぁ一見紳士的に見える人なのに、まぁほんとうは胸の内で今ヤマヒロさんが仰った通り、女性に対しても沖縄に対してもあぁいう侮辱的な本心があったんだなぁということもびっくりですけれどもね、現実に今このVTRの中で環境影響評価書という、まぁいわば漢字の多い言葉が出てきたんですけど、ご承知の通り、これ辺野古に海兵隊を移すとしたら海で工事をしなきゃいけないんで、海を埋め立てるわけですから、そこの沖縄の海がどうなるかという環境への影響、それをまず調べなきゃいけないですね。で、それについて政府がその関係書類を出してそれに基づいて沖縄県知事が埋め立て工事を許可するかどうかっての入り口になるわけですけど、これさっき玄葉外務大臣が年内に提出したかったのにということを含んで仰ったんですけど、年内なんか出せるわけないです。年内に出せなくてじゃあその先どうなるかと言うと、これ、これだけ沖縄県民を踏みつけにする発言をしてですよ、例えば半年やそこらでね、いや、あれはあれとしてやっぱり埋め立ての件話しましょうかって、知事もあるいは政府側もやれるわけがないじゃないですか。 で、そのことと関連してじつはこの田中沖縄防衛局長の発言でさらにあるいはそれに加えて重大な発言じつはあったんですよ、ね?これほんとうはオフレコの記者懇談、居酒屋でやったやつなんで、記者がメモ取ってるわけじゃないと思うからほんとうはどこまで正確かわからないんですよね。ただしまぁその場にいた沖縄の地元紙の記者が、これはやっぱり県民が知るべきだということで報道したのをきっかけにこうなったですけども、報道によればですけれどもね、まだこの田中さんの発言に後があって、来年6月までに動かなかったらもう自分たち官僚は、防衛省内局の官僚たちはもうそこでやめようと、辺野古諦めようということで決めているんですよってことを言ったとね。そうすると先ほどのぼくの話を思い出していただくと、来年6月まで要するにあと7ヶ月しかありませんから、その間にこの発言の影響がなくなって、環境への影響をどう見るかっていう書類を出せたりするわけがないから、ということはもう駄目だということになるわけですよね。(山浩アナ:そうなりますね。) それに加えてあと一点、田中防衛局長が言っていることは、そうなったら、つまり来年6月にできなかったら何事もなかったように普天間に戻るんですということを、もういっかい言いますが、居酒屋での発言だからどこまで正確かわかんないけどもそういうふうに言ったと。で、ぼくはぼくなりに防衛省の官僚たちとこの件ずっとまぁ長いこと議論してきたわけですけれども、少なくとも何事もなかったように戻るって話ではありませんが、結局は普天間に戻るんじゃないかってことをまぁずっと心配されてるわけですよね。そうすると普天間がこれ今映ってますけど、なぜ困るかと言うと、アメリカの国防長官が実際にヘリで飛んで、こんなところでもし万一事故が起きたら、米軍は実際事故が多いんで、どんなことになるのかっていうふうに心配したところからも始まっているんですよね。だからまさか普天間にそのまま何事もなかったかのように戻すわけにいかない、そうすると、鳩山さんがいい加減な意味で言った県外移転じゃなくって、日本の守り、米軍との連携は続けるけどもその上に立ってわたしたち自身が、この本土のにんげんがどこまで負担をするのかということも含めてね、この問題発言が出ましたね、困ったねってことだけじゃなくって、その根本的な議論をやっぱするべきだと思います。 (山浩アナ:沖縄が例えばこれについて怒ってるとか、そういうことで済ませるんじゃなくって、全体で考えなきゃいけない問題としてこれもうずっと指摘されてますけれどもね。) そうです。」 ○野田首相就任後 初の党首討論 「感じたとおりありのままに申せば、ぼくは過去いちばん怒りを持ってこの党首討論、特に総理の答弁を聞きましたね。政治記者出身ですから長いこと国会審議見てきて、まぁくだらない議論も多いから腹を立てることも実際記者時代から多かったですけど、今日がいちばんこう、魂の底からの怒りなのをぼくは感じたんですよ。(山浩アナ:どういう点でしょうか?)それはね、自民党の谷垣さんとTPPや消費税をやった時には、こうあらかじめ計算して、こう食ってかかったりやりましたよね?つまり、アメリカが背中を押してくれるTPP、財務省が背中を押してくれる消費税増税、そこはすごい強気で食ってかかってるのに、じゃあ震災復興のところになるとですよ、公明党の山口さんとの話でね、震災起こる時になると、遅いとか行き届いてないって批判あるのは事実ですと、まぁはっきり言うといけしゃあしゃあと言ってですよ、これから寒さ本番と言ってですよ、ね?そしてじゃあその遅い復興をどうするのかを何も語らず、あたかも誠実かのような顔つき、言葉を作ってですよ、これTPP、消費税の時も演技だけど、それも演技じゃないですか? これやっぱりねぇ、怒り禁じ得ないのはね、被災地、ヤマヒロさんも行かれてますけど、被災地行ってですよ、ぼくびっくりしたこといっぱいあったけど例えばひとつはね、公民館とか体育館に被災者がまだいらっしゃった時に行政の側はやっぱりテレビみんな視たいだろうと思って立派なね、ハイビジョンの大きな画面のテレビを据え付けると。そもそもそれ視る人が少ないんだけれど、バラエティとか何とかは視るわけですよね。そしてぼくが例えばいちばん最初に見たのは4月だったけれども、番組の中で出演者がわーっと笑っているけど、にこりともしないで被災者はじーっと視ているんですよ、表情なく。それでもいちおう視てる。ところが、みなさんね、ニュースになったらもう誰もいなくなるんですよ。もう視たくないんですよ、みんなあまりにも腹が立つから。そういうことを考えればですよ、今の国会審議の野田さんのまるで同情してるかのような言い方ね、被災者は同情してほしいわけじゃないんですよ。自力で立ち上がるためにフェアな支援をきちんと行政がしなさいと、そしたらわたしたちは自らの誇りを持ってふるさとを取り戻すってことを現地でやってるのに、この国会審議でね怒らない人がいたらぼくは不思議だと思うんですよ。だから、野田さんのもう誠実ぶりっこもういい加減にしてもらいたい。 (山浩アナ:復興を加速させていきたいっていうふうに口では言ってますけど、これは野田さんのみならず民主党政権全体に言えることですがこれ嘘ついてますよ、復興庁だって全然立ち上がっていないし、その都度その都度今8ヶ月過ぎてますけれども、被災地でどんな支援が必要なのか、そのニーズに合った復興のあり方っていうのはまったく手遅れになってますから、加速どころじゃないんです。) そうです。えぇ、例えばね、みなさんご記憶だと思うけど、復興構想会議ってあって、じつはもう解散しているんですけど、あれいったい何だったんですか、ね?そういうことをふまえて考えると、あんな呑気な答弁している場合じゃないし、それからやっぱり谷垣さんであれ、山口さんであれそこのところをきちんと具体策を詰める党首討論をやってくださいな。それも思いましたよね。」 ○松井知事が与野党幹部を訪問 「(山浩アナ:大阪都構想の話についてはこのあとの青山さんのニュースDEズバリ!のコーナーで今日は取り上げていただくことになっているんですが、松井新知事の各党幹事長との面会はどういうふうにご覧になりますか?一言。) ぼくは正直国会審議と別な目で見て、思わず笑っちゃたんですけどね、(山浩アナ:笑っちゃったんですか?)だって民自公3党の幹事長揃い踏みですよ。今まで何人も何人も大阪府知事誕生しましたが、その最初の挨拶回りにこういう大政党の幹事長が揃い踏みって一回もなかったです。わっかりやすい人種ですねぇ、政治家ってねぇ。(山浩アナ:ほんとそうですよね。)後ろにいる橋下さんがおっかないからもう、こうよしなにーって感じで幹事長が雁首揃えて出てきたって、まぁしかしそういう政治家のあり方でいいのかなぁって思いますよね。」ニュースDEズバリ! 【何を壊した?何を壊す?】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○25年前の中学生殺害事件 再審決定 「うーん。まぁ、さっきのあの遺族の言葉は、では真犯人は誰かっていうのもきちんと社会は探すべきじゃないのかということも込められていると思いますけれどね。で、この再審の決定した理由なんですけれども、これはかなりはっきりしてて、裁判員制度定着しつつありますけれど、裁判員制度を入れるに伴って今までは開示、つまり明らかにされてこなかった検察側に不利な証拠も見せましょうってことになったんですよね。で、この事件についてはこのVTRにあったとおり、知人の証言って複数の知人の証言、あいつがやったんだという証言がいちばん大きな証拠になってて。ところが今回裁判官が供述調書をもういちど調べると、証言が警察官などの取り調べに誘導されたんじゃないかと疑いを持ったということなんですよね。しかしそうするとぼくらふつうの国民がいちばんびっくりするのはですね、じゃあ今までの裁判っていうのは、検察側に不利な証拠というものはきちんと調べられなかったんじゃないのかと、つまり裁判所によって。そしてもっと言うと、判決にみんなが疑問持つかもしれないやつは裁判所もこうやって横に置いといたんじゃないかと。ということは、ひとつひとつ再審をやるかやらないかというだけじゃなくって、そもそも全体的な刑事司法制度それを総合的にもういっかいチェックし直して、直すところは直していただかないと、こうやってさっきの、これは無残にも中学生が殺されているわけですから。 (山浩アナ:で、後でこんなのが出てきましたって言われても・・) そうです。25年前ってすごい古いように見えるけれども、さっきぼくが関西で経済記者やってた時ってちょうど25年ぐらい前ですよね。だからもちろん年数経ってるけどそんな昔の話じゃないわけですよ。 (山浩アナ:もう冤罪事件も問題になってましたもんね。) そうです。だから、やっぱり裁判員制度で大きく司法が変わって、こうやって今までの判決のあり方も見直せるんだったら、やっぱ総合的な見直しが必要で、法務省も含めて取り組みが必要だと思います。だからその前に必ず国民に対してより情報をはっきり出してくれなきゃいけないです。この個別の事件だけじゃなくてですね。」 《番組の最後に》○稀勢の里 大関に昇進青山さん:まぁでも、この稀勢の里、表情がすごくいいと思います。自分に非常に厳しい表情をしていますよね。まぁ明るいニュースですよね、ほんとうに。山浩アナ:琴奨菊といい、二人大関昇進、日本人から続きましたけれど、二人ともいい顔してますよね。青山さん:そうです。謙虚なお顔です。山浩アナ:期待したいと思います。
2011.11.30
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アンカー 11/23放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○提言型政策仕分け最終日 ”年金”を議論 「(山浩アナ:まぁ、金も人も投入して4日間行なわれたわけですけれども、この仕分けの意義って何かあるんでしょうか?) これ、政府の行政刷新会議の主催なんですけど、行政刷新されてますか?で、ほんらい刷新って言葉はまぁ、やや手垢のついたの言葉ではあっても刷新っていうのはやっぱり、ひと掃きして一新させて、さぁもういっかいやり直しだという、いわば気分の良い言葉のはずなんですが、この仕分けをはじめとする行政刷新のこの政権の試みでじつは例えば癒着はそのままにしてるのに連携だけはバラバラになったりですね、それから官僚も癒着は続けてるんだけどやる気を失ったりですね、要するに行政刷新というか行政がますます国民の手から離れてるっていうのは、ぼくはもうそろそろこの政権、政権っていうのは野田政権っていうよりも民主党政権を通じて謙虚になるべきじゃないかと。まぁ2年と2ヶ月ぐらいいろんな試みやってきたけれども、やっぱりおかしいところはおかしいと自ら認めて、やめることはやめるべきだと思います。 で、この仕分けっていうのは、やっぱり非常に古い言葉だけれど人民裁判に似てるところがあってですね、で、人民裁判っていうもう死語になったはずの言葉をぼくは無理に使っているというよりも、むしろそういう古いコンセプトが、つまり、わーっと人民の中に入れてそこの気分で物事を決して行く、わーっといく動きでやっていって、じつは落ち着いた専門的な議論っていうのはまったくないっていうのがですね、じつは民主党の体質の中にあったんではないかとうことを冷静に考えるべきだと思うんですよ。 それから、提言型政策仕分けってのは今回初めての試みってことなんですが、これ野田総理がこの言葉を考えたっていうことを総理自身が仰ってますけれども、これ、ふつうの常識ある国民っていうか日本国民は常識豊かなんで、提言型って言われると、あぁ言いっぱなしなんだなと、もうだいたいそこでわかる、実際にこれをご覧になった方でもみんな見事に思うのはやっぱり言いっぱなしじゃないかと。で、それに対して今ちょうど総理が映ってますけど弁解されたのは、いや、国民が見てるっていうのが最大の拘束力だと。それで、あぁそうが、ぼくらが見てるのが最大の拘束力で、ちゃんと政治家その通り、あるいは官僚だってその通りするんだと思う国民は、そんな呑気な国民は日本にはいないですよ。 (山浩アナ:そうですねぇ。いや、社会保障の分野でいろいろ議論されているような形は取っているんですけれども、もう消費税増税初めにありきで進めてますよね?肝心なところは全然議論にもなってない部分もありますし。) そうです。だからもういちど申しますが、謙虚になるべきじゃないかと思うのは、ちょっと違う話のようでじつは根っこは同じなのは、例えば原発の再稼働についてストレステストっていうのを菅政権が決めて、ストレステスト、とにかく一的な作業、最初の作業は終わっても、そのテストの結果は出てるところもありますね?発電所によっては。そのストレステストの結果を審査できない、今は、宙に浮いてる、どうしてかと言うと、審査基準が決まらない、それはどうしてかと言うと、その審査基準を決める有識者の中から、例えば東京大学の名誉教授の方で市民を入れるべきだと言ってる方いるんですよね。(山浩アナ:素人ですか?)もちろん、まったくの市民を入れるべきだと。で、原発に批判的な人も入れるべきだと仰ってて、そこはいいですが、原発に批判的な専門家を入れるなら分かりますよ、でも市民を入れるっていうのはですね、これはさっき言った人民裁判と発想が似てて、そういう人選は例えば菅政権の時やったわけですよね?野田さんせっかく新しい内閣を作ったんだったら、謙虚に反省すべきは反省して、この仕分けっていうのもいわばやっぱり役回りを終えたんだと、むしろはっきりするべきだと思いますね。 (山浩アナ:それを踏まえて、党内っていうか政権の中でせっかく国会戦略室、局のようなものがあるんですからそこでじっくりと時間をかけて議論をすればいいんですよね?) はい。そのとおりです、はい。 (山浩アナ:皆さんはどういうふうにお考えでしょうか?)」 ○宇宙から生還の古川さん”任務は大成功” 「(山浩アナ:精力的に行った医学的なこの実験、これが実を結べばいいなぁというふうに思いますけど、青山さんいかがですか?) ご承知のとおり、宇宙空間にいますとね筋力がどんどん衰えるということも含めてにんげんの体に何が起こるかまだじゅうぶんには分かってない中で、167日間もいらっしゃって、しかも仕事をきっちりなさったっていうのはそれは画期的な業績だと思います。で、その上でね、さっきおもしろ実験の話あったんですが、今回古川さんがお医者さんだからあえて言うとまだましだったと思うんですよ。というのはね、採血したりですよ、さっき映っていなかったかな?採血のシーンがあったりして、あ、そうか、そういうおもしろ実験とかいうこと以外にこうやってほんとうに大事な仕事をしてるんだっていうのが、いや、大人は最初から一応わかっているだろうけど、子どもたちにそれは古川さんは伝わりやすかった。今まで例えば金魚の宇宙酔いとかですね、それからラジオ体操とかね、リフティングとか琴の演奏とか、やっぱりそういうことばっかりじゃないけどもそういうことを子どもに見せすぎたんじゃないかと思います。 例えばぼくは小学校の時にガガーリンさんが初めて宇宙に行ったんですが、その時にもちろんそんなおもしろ実験なんてもちろんなかったです、あの頃の宇宙飛行士は動けなかったから、でもあの時にガガーリンさんが、地球は青かったって言葉を発してですよ、そして上から見たら地球が一つに見えるんだってそれだけで子どもって、そうかやがて俺も宇宙行こうと思ったんじゃないですか?おもしろ実験、金魚とかひとり野球で行こうと思う子どもはほんとうはいないですよ。子どもってじつはもっと本質的なところを感じることだから、ほんとうの仕事をもっと見せていくべきだと思います。 その上でひとつ提案があるのは、じつはこれでますますロシアのソユーズの技術だけになっていくわけですよね?有人宇宙飛行っていうのはね、日本の出番だと思うんですよ。(山浩アナ:あぁ~)日本のJAXAは、ぼくのJAXAの古い知り合いの方も有人宇宙飛行ってのはできないんですよと、どうしてかって言うと有人宇宙飛行っていうのは本質はほんとうは真相は軍事実験だと。というのは大陸間弾道ミサイルを撃っても空気で跳ね返されてどこ行っちゃうかわかんないから、ほんとうは核兵器を宇宙空間から無事に撃つために有人宇宙飛行をやるからだから日本の出番はないんですよと、JAXAの現職の幹部の方が仰ってたわけですよね。で、そういうことがいわば一巡して、そして中国が有人宇宙飛行を熱心にやってるわけです。だからこそ宇宙の平和利用を続けるためにも日本が有人の宇宙飛行にチャレンジする、もう時期だと思うんですよ。はやぶさの技術ももちろんそこに活かせるわけですからね。そこに子どもたちの、次の世代のほんとうの夢をつないでいきたいと思います。」ニュースDEズバリ! 【百年に一度の大希望】 【高く手を挙げる】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○中国海軍艦船6隻 沖縄~宮古島間を通過 「あれ今回まぁ、公海を通りましてね、そしてさっきのニュースでも要するに太平洋で演習をやるからそこに抜けていくためだという様子になっているんですが、本音は違うと思いますね。(村西アナ:違う?)これはそう遠くない時期に、日本国沖縄県石垣市の尖閣諸島の領海の中に偽装漁船その他じゃなくって、中国のこうやって本物の軍艦を入れるためのひとつの布石だと考えています。ぼくが考えてるだけじゃなくって日本の防衛当局もそういう考え方が主流ですね。アメリカもそう見ているわけです。これは中国の政権交代、次起きますね、来年の秋に中国共産党大会をやって、そこで習近平国家主席が出てきますけれども、今はまだ主席じゃないですけど、主席になってきますね。習近平さんは軍ときわめて近いです。でしかも、中国は今後恐らく経済は下向きになるんで、内陸部を中心にあるいは都市部でも不満が非常に強まる、その時には必ず外に関心をそらしたい、今までの反日教育のいわば悪しき成果もあって、日本に仕掛けると非常に中国のふつうの国民はそっちを見てしまうから、その布石のために、つまり尖閣諸島に中国の軍艦を入れるための布石だと考えるべきです。少なくとも、この間沖縄県の仲井真知事にお会いした時もそういう認識でいらっしゃいました。その時に本土と東京とそして自衛隊は何をしてくれるのか、どういうふうに動いてくれるのか、沖縄を守るために、ということを仰ってましたからそれをぼくらはしっかり受け止めるべきだと思いますね。」 《番組の最後に》山浩アナ:まぁ今日の青山さんの自由貿易構想、壮大でしたが。青山さん:はい。あれもし、ほんとうにやっていくと、韓国は絶対リーダーシップ取れないんですよ。だってウォン安で今まで経済良くしてきたでしょ?安いウォンじゃ話にならない。やっぱり円高に耐えてきた日本でしかやれない。そこがとても大きなポイントだと思います。山浩アナ:それにしても、アメリカとの2国間貿易、あれ、国会ではもう大変なことになってましたね。催涙弾撒かれてね。
2011.11.23
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アンカー 11/16放送分つづき (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○山岡大臣とマルチ商法の関係は・・・ 「(山浩アナ:まぁ、こんな時間の無駄遣いないですね、国会で。なんでこんなことで時間を割かなきゃいけないですか?) ねぇ。いやぁ、今の視て、民主党の支持不支持関係なくもう視た国民の方々は心冷えたと思うんですが、これは改めて重大なのはですね、大臣になる前に山岡さんはマルチ商法を明らかに推進してたわけですよね?そして今日の国会答弁であくまでもマルチ商法ってのは合法なんだって仰ったってことは、今も推進してると、大臣として推進してるとはっきり言ったわけですよね?でしかもVTRにもありましたとおり、マルチ商法に関しては警察庁と消費者庁がそれぞれ、まぁいわば連携をして注意を促していて、特に消費者庁はマルチ商法の中で悪質なものがあれば行政処分する立場ですから、それを担当大臣、それが合法だと称して全部推進だと言っている、国会でもそうやって答弁している人を大臣に就けたっていうのは、野田さんの責任は免れ得ないのに、例えば問題のDVDは視ていないとね、平然と言ったり。 (山浩アナ:あの、秘書官からもらっているけど見ていないって言ったんですよね、総理は。) だから、これは例によって野田さんは当たり障りのない答弁をしたつもりだろうけど、これ当たり障りあるんですよ。あなた任命しときながら、その問題点を見ようとしないのかということになりますね。で、したがってこれは、問責決議案ってのは恐らくやがて通るだろうと、問責決議になりますね。何が起きるかというと、総理が山岡大臣を切れないんだったら、もう国会審議は止まるんですよ。そりゃ問責決議が出た大臣がこうやって出ててですよ、審議に応じること、いかなる野党でもできませんから、野田さんが切れないなら、国会が止まってしまって増税も予算も審議できないことになるわけですよね。 で、そもそもどうしてこういう人が、だって山岡さんとマルチ商法って遍くみんな知っていることでしたから、(山浩アナ:大臣になる前からそれは指摘されてきたわけですからね。)それをなぜわざわざ大臣にしたのかっていうのは、これはぼくの知る限りで言うと、小沢さんから野田さん総理になる直前に頼まれたと、会談した時に。それは山岡賢次さんは小沢さんの側近を長年やってきたけど、いちども閣僚経験がないんで不満を持ってて、いろいろ反乱の企みとかあるから大臣にしてやってくれと頼まれて、野田さんそれを一発で受けて、で、各省庁に根回ししてみたらどこの省庁も断った。そりゃそうですよ、マルチ商法の山岡って、自分でもマルチ人間って仰っているんですから、(山浩アナ:疑惑があるわけですから。)そしてこの日本ではどんな大臣が来ても文句を言わない伝統になっている役所があって、それは警察庁なんですよね。まぁ防衛省もあんまり言わないですけど。警察庁は特に言わないから。それで文句言わないからっていうんで警察庁に持って行ったんですよ。 で、その上でですね、みなさん、もうひとつ山岡さんが担当大臣なさっているのを視聴者ご存知だと思うんですが、なんと拉致問題の担当大臣ですよね。これはすいません、ぼくは敢えて申したいんですけれども、昨日、平壌で22年ぶりに日本がサッカーをやったわけですけど、昨日って11月15日って今から34年前に横田めぐみちゃんが誘拐されたその日ですよ。そして22年間平壌でサッカーやってなかったってことは、今映ってるこのめぐみちゃんをはじめ拉致被害者の存在がはっきりしてからは、サッカーまさか平壌でやってこなかったわけですよね。それ、今回なぜやったんですか?勝った負けたじゃなくてですね、というのは、めぐみさんを含めて、例えば神戸の有本恵子ちゃんも含めて100人上の方がまだ拉致被害者として平壌も含めた現地にいらっしゃるわけですから、自分たちを助けに警察官も自衛官も政府の職員も誰も来ないのに、サッカー選手だけ来るのかというふうに、そりゃ、もしもヤマヒロさんやぼくや村西さんが拉致被害者だったらそう思うでしょ?したがってですね、もちろんスポーツだからって議論もあるでしょうが、山岡賢次さんは拉致問題担当大臣なんだから一言問題提起は最低限しなきゃいけない。その上で議論した上で、スポーツと政治は分けてほしいってことでサッカーの試合するんですと、今後ワールドカップサッカーの最終予選出るためにもこれやらざるを得ないんですという議論にならわかるけれども、何の問題提起もないまま平壌に出掛けていくことについてですね、担当大臣から一言もないというのは、さっきの答弁にも少し出てましたけれどもね、被災地にも関心がない、そして拉致問題にも本当は関心がない、だから今日国会にもブルーバッジつけていましたが、ブルーリボンバッジをあれをもうぼくは、すいません、こういうことを放送では言ってはいけないけれども、引きはがしたい、そうでないならあなた外してくださいと言いたい気持ちだったですよ。関心あるのはマルチ商法だけって国家答弁だったじゃないですか。 (山浩アナ:確かに。まぁ、拉致担当にせよ、この国家公安委員長の職にせよ、それから消費者担当大臣にせよテレビをご覧のみなさんはこの山岡賢次という方がこの任に就いていることに納得ができますか?)」 ニュースDEズバリ! 【日本の生きざま】 【やること、4点】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○NYデモ強制排除 逮捕者200人以上 「これには直接にはニューヨーク市長のブルームバーグさんの決断、判断なんですけれどもね。でもやっぱり背景にオバマ大統領の再選戦略うまくいってないなと感じますね。というのは格差反対デモ、いろいろ迷惑行為あったりしてもオバマさんうまくハンドリングすればですよ、やっぱり共和党政権に戻ったりするともっと格差広がるんじゃないか、オバマさんにいろいろ批判はあるけれども、やらせなきゃいけないんじゃないか、その対策を共和党の抵抗で議会で通らないからこうなってんだっていうふうにハンドリングうまくやったらですね、オバマさんにとっては今逆風が吹いていたのをもういちど盛り返すことができたんですけど、この様子を見てると、やっぱりそういうことを逆手にとれない、むしろオバマさんの雇用政策の失敗が響いてるっていう雰囲気になってるなぁというふうに感じますね。」 《番組の最後に》○国会版事業仕分け スパコン”京”が対象 「(山浩アナ:ちょっとなんか感覚がわたしたちと違うなぁと思うんですけど、いかがですか?) ねぇ、違うどころかなんでこんなことをするのかなぁと思いますよ。仕分けられたのもめげず、スパコンが1位を取ったというのでみんながどれだけ希望を持ったか、それをわざわざ野党の自民党も加わってですね、河野太郎さんなどが加わって仕分けようとしてて、河野太郎さんなんて言ったかというと、科学の技術の進歩に貢献する保証がないみたいなこと。そんなこと言ったら何にもできないじゃないですか?(村西アナ:確かに。)だから自民党の感覚もおかしいですね。やっぱり、政界再編やってガラガラポンしないといけないですね。もう何もかも混ざり込んでますね。 (山浩アナ:これが即利権と結び付いているっていういう話されても、) いや、乱暴な話ですよ。 (山浩アナ:乱暴な話。だって2位の中国に大差つけて、やっぱり日本の技術力はすごいんだって思いましたからね。) やっぱ仕分けるのは国会議員仕分けたほうがいいです。 (山浩アナ:あぁ、そのほうが早道ですよね。)」
2011.11.17
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アンカー 11/16放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○TPP交渉参加問題”認識のズレ” 「(山浩アナ:今日の国会でもこの日米間の認識のズレについて、相当これ時間を割いて野党側も追及しますし、野田総理の答弁にも変わりはなかったわけですけども、これも踏まえて青山さんのご意見をいただきたいと思うのですが。) はい。その日米のズレというのはですね、TPPのことにとどまらない、野田総理の根本的な姿勢に問題があると思いますね、あるいは原因があると思います。というのは、みなさん、野田政権ができて何が変わったか、じつは変わってないっていうか野田さん自身が菅政権の時の政策をそのまま踏襲する、そればっかりなんですよ。で、TPPについても思い出していただくと、菅政権の時の去年の11月にTPPに関する政府の基本方針って決めまして、そこにはセンシティブな品目、センシティブって日本語でちょっと言いにくいですけど、微妙で、大切、重要なっていう意味ですよね?その品目に配慮しつつ、全品目を交渉のテーブルに乗っけるっていう意味の、趣旨の政府方針決めているんですよね? (山浩アナ:正しく申しますと、そのとおりなんですけれども、センシティブ品目について配慮を行ないつつ、全ての品目を自由化交渉対象とし、交渉を通じて高いレベルの経済連携を目指す。) はい。それはもう決まった通りの文言なんですが、それを踏襲するっていうふうに野田さんは言ってるわけですから、したがって、今画に出た日米首脳会談で仮にそれを言わなくてもアメリカ政府だけじゃなくて国際社会はその基本方針の通りなんだねと考えるのは当然なんですよ。でしかも、センシティブな品目、14品目に配慮しつつと言いながら、その後では全品目って言ってるわけですから、配慮するっていうのは国内向けに言ってるだけであって、国際社会で交渉する時には全品目なんだなぁと。それははっきり言うと国際社会でアメリカだけじゃなくって、万人諸国が思うことなんですよね。でしたがって何のための政権交代かわからない、菅政権の時と何もかも同じだったら、じゃあ一体何のために内閣が変わったのかわからない、っていうことですからそこにじつは最大の理由がありますよね。 それから、今後の交渉なんですけれどももう明らかに不利になりつつあるのは、そもそもこういう日米の認識のズレなんて言ってる場合じゃなくて、日本側からバチっとネガティブリスト、ネガティブ、これだけはだめですよというのを出さないと、つまり、これは後から乗っかっていこうとしているわけですから、後から乗っかっていって最初の方針がグラグラしていたらですね、交渉事にそもそもなりませんから、不利な状況でTPPの交渉が進んでいくことになりますね。 (山浩アナ:それを野田総理自ら具体的に示すべきだということですよね?) そうです。野田さんの責任で、つまり菅政権の時と違って、菅政権の時はさっきと同じようなムニャムニャの政府の基本方針なわけですよ。配慮をするって言いながら全品目って言ってるわけでしょ?それは新政権になったんだから国際社会にも国民にもはっきり新しい政権の意思をはっきり示すためにこれとこれとこれは駄目なんですと、お米も、例えば保険も駄目なんですってことを国際社会で言わなきゃいけないんですよね。 であと、もう一点、すいません、わたしから申してよろしいですか?反対派と言われる人たちですね、民主党の中の、一言で言うと山田さんが反対派のリーダーじゃこうなることはもう最初からわかっていましたよね?この山田さん、反対派のリーダーってことになっているけれども、野田総理がAPECに行く前に1日だけ意表を伸ばして記者会見して、そして要するに参加するかどうかの交渉の前の協議に加わるんだみたいなことを言ってですね、何のことやらと国民思ったんじゃなくって、あ、これは要は交渉に参加するんだと言っているんだとみんなが思ったのに、反対派のリーダーのはずの山田さんがもうニッコニコで喜んで、総理はわれわれを理解してくださったと言ったわけですよ。 (山浩アナ:つまりもう、やるだけのことはもうこれでやったっていうのがありありと顔に書いてありましたねぇ。) そうです。それは山田さんだけじゃなくてですね、若手の議員を中心に離党届っていうのを作ってですよ、紙を持ってる様子を見せて総理に直談判ってやってた人たちも、その総理のいわばムニャムニャ発言でスッとそれ引っ込めたわけですからね。だから、民主党の中は推進派、反対派に分かれているように見えるけれども要は全部がやっぱ演技のようなものであって、(村西アナ:演技。)その不利な交渉に、もうアメリカに首根っこを掴まれて入っていってるんだっていうことが、それはTPPそのものに賛成反対を超えてですね、この事実は見なきゃいけないと思います。」
2011.11.16
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アンカー 11/9放送分つづき (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー後ニュース ○巨額損失隠しのオリンパス 1000億円規模か 「元経済記者としてのぼくももうほんとうにショックなんですが、今のVTR視ていただいただけで視聴者も同じこと考えられたと思うんですよ。要するに社長3人出てきたんですよね?現在の社長と元社長2人出てきて、で、日本人の社長は現在の社長も元社長もですよ、これ知らないと、こんなの財務が勝手にやったんだろうと言ってですね、同じ社長なのに外国人、英国人だけはもうすぐにわかったわけですよね。で、こういう日本を世界の恥にするようなことを言わないでもらいたいと思うんですよね。でこれ、強制捜査当然入りますけど、入る前に、この高山さんも含めて、わたし知りませんでしたって問題じゃなくって、少しでも愛国心とか日本経済を想う気持ちがあるんだったら、んなこと言ってないで、人のせいにしないで、自分の責任とそれから知っていることを全部明らかにすべきですよ。 それからね、じつはオリンパスだけじゃなくて、例えば経済記者で言うとですよ、年2回の決算発表っていうのは勝負時なんですよ。中間決算と本決算とね。で、決算発表の時に、粉飾じゃないかっていうのは、ぼくがいた時にも何件かありましたよ。で、当然それは調べていって、例えば古い話ですが、日本レース事件のような実際事件になった時もあった、これ20年間ですから40回以上決算発表やってるわけでしょ?まったく記者が気がつかないっていうのも奇怪な話だし。それから新聞だと例えば証券取引等監視委員会が調査に入った、なんか監視委員会が格好いいかのように書いてあるけど、そうですか?20年間全く監視できなかった、わからなかったそんなものがほんとうに証券取引等を監視していることになりますか?これはやっぱり日本の制度がですね、例えばアメリカの証券監視委員会と比べて、日本の証券取引等監視委員会ってのは財務省の一部にすぎなくて、要するにこの国で村を作るのは原子力村だけじゃなくってですよ、原子力の村もそうだけど、こういうところまで村を作って閉鎖的にやって、物事をごまかしているというふうにオリンパス事件で世界に向けて発信してしまっているわけですよ。 ということは、これからは自浄能力、国としての自浄能力、ひとつは東京地検特捜部が、皮肉なことに捜査力を縮小された上でやらなきゃいけない、さっき出てきた弁護士の大鶴さんっていうのはほんとうは金融事件に強い特捜検事だったんですが、頭にきて辞めちゃって今弁護士で。要するに外から言うだけの役に出てきたけれど、大鶴さんも辞めるの早かったですよ、あなたはね。これを事件としてやる時に、例えばオリンパスの個別の問題にしないで、証券取引等監視委員会は何をしてたのかも含めて、政府の内部までこれ斬り込まなきゃいけないし、それからオリンパスの中から内部告発が、その社長とか役員も含めて、イギリス人にあんなふうに言われて悔しくないんですか?内部告発すべきですよ。それで日本は自浄能力があるってことを世界に見せないと、この事件はほんとうに日本国そのものの足を引っ張ることになりかねません。」 ○”イラン核兵器開発”の可能性も 「いや今日はほんとうに深刻な重いニュースが多いんですけれどねぇ。これもほんとうにおっかない話であって、イスラエルでは今沸き立つように国内がなってて、もう今イランを攻撃しないとイランがイスラエルに撃ち込める核ミサイルを持ってしまうと、だからネタニヤフ内閣、早くもう攻撃を決断するんじゃないかってなっているわけですよ。しかもですよ、そのイスラエルの動きと刺激的な調査報告書に合わせて、イランがどうしているかっていうと、ウラン濃縮施設を地下に入れるって最近言っているわけですよ。要するに衛星から見られたんでこういう調査報告書が出てくるから、じゃあ地下に入れちゃう、(山浩アナ:隠してしまえってことですね。)それって、わたしやってますっていうふうに聞こえるわけでしょ?やましいことないならそのまま地上でいいわけですから。だからこれが極めてイスラエルを刺激してて。 そしてもうひとつおっかないこと言うと、要するに世界経済がこうやって苦しんだのは、例えば1929年の世界恐慌とかいろいろあって、何が解決したかというと戦争が解決したわけですよ。で、21世紀はそうじゃないんじゃないかとみんなが期待したけれども、結局そうなのかもしれないと。しかしその時に過去の戦争と違う厄災にもなりかねないと考えると、わたしたちはこういうことにもやっぱり目配りをして、日本の声を上げなきゃいけないんです。それがほんらいの外交であり、その外交を支えるのがほんらいの主権者だということなんです。」 《番組の最後に》○一夜限りのわんちゃんパブ山浩アナ:水曜日にこういうニュースをする時間が生まれるっていうのは久しぶりだと思うんですけれどもねぇ。なんか・・村西アナ:確かに。青山さん:今日は絶対このニュースだけは残ってほしかったんですよ。山浩アナ:わんちゃんの一夜限りのパブですよね?青山さん:もう、最後にこれでもないとやっぱりみんな鬱屈しちゃうから。村西アナ:青山さん、わんちゃん好きですものね?青山さん:動物何でも好きなんですよ。山浩アナ:今日、水曜日は犬好き勢ぞろいじゃないですか?みんな好きですからね。青山さん:ちなみに、青山繁子っていうのを飼ってますから。なぜかぼくと一字しか違わない。
2011.11.10
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アンカー 11/9放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○”慎重意見 多かった” 民主党が提言まとめる 「(山浩アナ:まぁ、消費増税における総理や財務大臣の暴走については連日このアンカーでお伝えしてきた通りなんですけれども、このTPPに関しても、青山さん、同じようなことを言わざるを得ないんでしょうか?) うーん。まず、政権与党の民主党の意見取りまとめっていうのはですね、ま、奇妙な取りまとめですよね?要は慎重意見が多かったと、そこで止まってて、止まってるっていうのは事実上、慎重意見が多かった、その上で総理大臣勝手に決めてくれと、いわゆる丸投げですよね?しかしほんとうは議院内閣制なんで、大統領制じゃないから、トップが勝手なことをやるのをリーダーシップと言わない、政権与党もちゃんといわば自分の方針に沿って説得をして、意見調整をするっていうのが議院内閣制ですけど、今回の民主党のやってきた経緯っていうのは、慎重派が多かった、で何?でどうする?っていうのがポーンと飛びぬけて総理勝手にやれって話になっているわけですね。 それからもうひとつね、今のVTRにも亀井静香さんが登場なさって、連立与党の一角のリーダーが、つまり国民新党のトップとしての亀井さんが総理と直談判をして、で総理は黙ってたっていうことになっているけども、要は決裂しているわけですよね?で、それなのに、こうやって鉢巻きも巻かれているのに与党を離脱しないのはいったいどういうわけでしょうか。(村西アナ:確かに。)で、総理が正式に表明してからっていうことかもしれないけれど、それにしても、この亀井さんの動きも、それから民主党の中の動きも全部合わせると、主権者国民から見たらですよ、もう最初からほんとうはこう話が決まってて、やってることはこう全部演技にすぎないというふうに見えますよね? でぼく自身はTPPそのものに反対ですが、その反対、賛成ってことじゃなくって、この手順そのものがあまりにも民主主義からかけ離れてるでしょ?(山浩アナ:そうですね。)それがいちばん心配になるんですよね。で、今ヤマヒロさんが言われた、消費増税もそれからこのTPPも、TPPも日本の産業のあり方を変えるであろうってことは、そりゃ推進派の方も仰ってるわけですからね。反対派の立場からもそうですし。そうすると、産業界のあり方が変わるって、みんなサラリーマンも多いわけですから、それから、サラリーマンでなかったら農業をされているわけですからね。要するにもうまったく身近な問題について民主主義的な手続きがほとんど行なわれないと、これを政治というのかというのが、TPPそのものの重大さに加えて、いちばん根本的なことだと思いますよね。 (山浩アナ:そうですねぇ。ただもう流れとしては、ホノルルに行ったAPECで参加をこのまま野田総理は表明するんでしょうか?) いや、それはするんですよ。しかも明日記者会見ってことだけれども、要するに、これまで記者会見をして国民に、わたしはこうしたいって説明がなかった。(山浩アナ:ないですね。)で、この間はフランスのカンヌって保養地で消費増税っていきなり海外に向けて言われて、(山浩アナ:あれも説明がなかったですね。)ぼくらにも未だに話がない、ね?ぼくらっていうのは一般国民に話がない。今度はTPPもまったく同じで、カンヌだハワイだと総理は勝手に申されて、国民は取り残されたまま。これで例えばお隣の中国の独裁主義にほんとうに対抗できる国と言えるのかということも含めてやっぱりぼくらの民主主義を立て直さないと駄目ですよね。」 ○ベルルスコーニ首相 辞任意向を表明 「えぇ、今日はふだんに増して根っこからほんとうに深刻なニュースがじつは多いんですけどねぇ。このニュースはもう、1945年に第二次世界大戦が終わって、そのあと冷戦の崩壊もあって、まぁいろんな意味で新しい秩序を模索してきた世界が、こうほんとうに行き詰ったんだっていうね、もうほんとうにショッキングなニュースなんですよ。でこれ、ヨーロッパの経済危機っていうのは、このイタリアの前にギリシャで起きたっていうのはみなさんご存知で、そのギリシャもこのイタリアも両方とも危機を抱えてきた首相が変わる見通しになっているわけですよね?ところが両方とも、つまりイタリアもギリシャも首相が変わって、それで何かこう反転攻勢っていうか良くなる見通しがあるかっていうと、全くないっていうのがですね、ほんとうに大きなことなんですよね。 それと、このイタリア政治についてですね、今ギリシャのほうが映ってますけど、イタリア政治に話を戻して言うとですね、ベルルスコーニ首相っていうのは、みなさん、性的なスキャンダルとかでね、何度もニュースでご覧になって、なんでこんな人がなかなか辞めないのかって、(山浩アナ:起訴もされてますからね。)はい。メディアを支配したりそういう独裁的な側面もあってですね、あるいはサミットに行ってもちっとも周りから信用されない、ほかの首脳から信用されてないって話もあったりして、困った政治ずっと続けてきて、その間はずーっと首相でいてですよ、今回最後に、ぼくは初めてまともな決断をしたと思うんです。つまり、IMF、国際通貨基金に監視してもらうんだってことをね、プライドをかなぐり捨ててやったわけですよ。イタリアはヨーロッパでドイツ、フランスに次いで第3位の経済大国だし、もともとのサミット、G7というもともとのサミットの一角でもありますからね。それならなかなか、いや、IMFに監視してくださいって言えないところを、最後、やっと決断力を見せたら、そしたらですよ、あなたクビだってなったんですよね。だから、イタリア政界のおかしさっていうのも相当なものがあってですね、すなわち、日本の政治だけじゃなくって、それからアメリカのオバマ大統領もこう指導力が問われていたりですね、やぱりじつは世界の経済危機っていうのは世界の政治、民主主義の進み方がおかしくなっているってことが大きな問題なんですよっていうのがですね、このイタリア見ててもわかるんですよね。(山浩アナ:なるほど。) これに対する処方箋を見つけられないけれども、ぼくは先週のアンカーでもあえて申しましたけど、この際EUは、つまり日本もアドバイスをして、もうギリシャは国家破綻をするべきだと思います。つまりギリシャも救い、イタリアも救いなんてね、そんなことできないし、で、ギリシャって泥沼に日本も一緒になってたくさんのお金って水を入れてきて、泥沼が余計にひどくなってついにイタリアまで行っているわけですから、万やむを得ない、この際国家破綻をなるべくソフトランディングとして、ソフトランディングな国家破綻ってのは言葉の矛盾ではあるけれども、もう切るべきところは切らないと、これイタリアがこけたら世界がこけて、もう元に戻りませんからね。民主主義ってものが世界中から失われることになっていしまいかねないから。日本はまた追加のお金を出すって話になってますけれども、お金出すなら、つまりわたしたちのお金ですから、出すんだったらヨーロッパにはっきり物を言ってもらいたいということです、はい。」 ニュースDEズバリ! 【消費税20%】 【破壊の希望】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。)
2011.11.09
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アンカー 11/2放送分つづき (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース○党内対立激化で結論は来週に 「(山浩アナ:さっぱりわかんないですね。) 野田総理は今みなさんご覧になった通り、本会議場で可能な限り国民に説明に努めてきたところでありますと。 (山浩アナ:ぼくは国民の中でもまだニュースに関心の高い方だと思いますけど、説明された覚えはないですね。あんなネット中継でお茶を濁すつもりですかね?) ね?で、国民にいかに説明がなされていないか、それからじつは民主党の党内議論もあれほど激しいことやっているようで、じつはごく限られた議論しかやってない、その証拠にですね、ちょっとこの言葉を見ていただけますか。(ISD条項と書かれたフリップを出す)ISD条項、これ、あ、それよく見たよって国民がたくさんいたらそりゃすごいと思うんですよ。もしこのISD条項がぱっと国民にわかる、反対派も賛成派もいずれもわかるっていうならば確かに国民に説明もあったし、それから民主党内の議論も熟したと言えるでしょうが、これじつはTPPの中でも最も重大なひとつだと、要するに毒を含んだ条項だという言い方もあるぐらい、ポイズンって言ったりもする。(山浩アナ:毒素条項とかねぇ、日本語で言ったりします。)毒素条項、はい、それなんですね。で、TPP,前農水大臣の山田さんが先頭に立っているってこともあって、農業問題とあと関税ゼロにするしないの話がこうすごくそれだけになっていますけれど、ほんとうは世界で注目しているひとつのこれがISD条項なんですよね。 ちょっともういっかいこのフリップ映していただけますか?これは、要するにこの言葉自体ぼくはさっさと日本語に変えるべきだと思っているんですよ。こんなこといちいち国民は覚えなきゃいけないってのもおかしな話で、これはまぁ、英語としてはそう難しくないですけれども、Iってinvestor 投資家ですね、Sってstate 国家です、Dはdispute 論争とかそれから裁判とか訴訟とかですね、要は投資家が、国を相手に、裁判できます、訴えられますよという条項なんですよ。つまりTPPに限らないんですがとにかく貿易が自由になって投資家とか企業の側がこれは困ったなと、自分は不利だとなったら、いち投資家であっても巨大な国を相手に訴訟ができますという条項なんですね。(山浩アナ:相手の国にですね?)そうです。 で、これをTPP推進派の方々は心配ないんだと、日本はもうすでにISD条項を含んだ貿易協定を他の国とは結んでいるんだと仰るんですが、それははっきり言うとからくりな話であってですね、その相手っていうのは発展途上国が中心なんですよ。つまり発展途上国はやっぱりルールが不安定で変えたりするから、日本企業が不当なことにならないようにこの条項を入れているんですね。ところが今回のTPPは発展途上国が相手じゃなくて、これもみなさんもうおわかりになっていると思いますが、TPP、環太平洋って言いながらほんとうは日米ほとんどですから、要するにこれアメリカと日本の間の問題なわけですよ。そうすると非常に力の強いアメリカの企業が日本を訴えた時に果たしてフェアな訴訟になるのかということが問題で、訴訟といってもですよ、実は世界銀行の中のひとつの組織がしかも非公開で審理をして、例えば一旦日本政府が負けたとなったら、これやり直しきかないんですよ、えぇ。つまり、いわば一審制で終わりなわけですよ。で、その世界銀行っていうのがアメリカの支配下、影響下にあるっていうのは世界の常識ですから、今回のTPPについてはISD条項を心配するのは当然なことなんですよね。 (山浩アナ:先日韓国とアメリカの間でFTAって2国間の自由貿易協定結んだ、発効は来年ですけれども。で、その中でも毒素があるんだって韓国で問題になってますよね?) このISD条項もあって、それを今韓国の国会でいわばいちばん揉んでるわけです、議論しているわけですよ。で、その大事な部分をISD条項って言葉自体がほとんど報道されないし、で、もういっかい言いますが、こんな難しい英語の頭文字のままじゃこれは国民的議論にはなかなかならないから、だから、これも含めて今週結論ってもともととんでもない話ですよね?で、来週にずれ込んだってVTRでしたが、ずれ込んだっていうよりは来週もこれ全然早すぎるでしょ?したがってAPECがどうたらって話じゃなくってこのことも含めてフェアに議論する場を作らなきゃいけないですね。 (山浩アナ:APECまでにっていうのは無理やり設定したタイムリミットですものね。) はい。」ニュースDEズバリ! 【チベット】 【見て見ぬふりでいいのか】 (内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。) コーナー後ニュース ○ギリシャ”国民投票” 金融不安 再燃か 「(山浩アナ:ギリシャ国民からの非難の声が上がっているという?) うーん、さっきのギリシャ国民のご意見は二人ともまともでしたね。これはギリシャ首相のパパンドレウさんのやけくそっていうか、やけくそって言葉が品がなさすぎるんだったら、難しく言えば窮鼠猫を噛む、追い詰められた鼠が猫、つまりサルコジ大統領やあるいはメルケル首相、ドイツの、を噛んだってところですよね?これ国民投票をやると否決に決まっているんですよ、はっきり言うと。だからこれこのままじゃ、やんないよってことになるわけで。ひとりの首相のひとつの発言でこれだけ世界がこう困るっていうのも、こういう今のグローバル経済になったんだなと感じざるを得ないですね。で、このパパンドレウさんってパパンドレウって名前でお気付きの方もいるでしょうが、血筋はとてもいいわけですよ。日本で言うと例えば鳩山一族なんかよりも政治的に血筋はいいんですが、まぁ能力がないと言われてて、で、この4日に予定では国会でも信任投票をやるわけですよね。で、その先にじゃあもうこれは国民投票でヨーロッパの支援策を受け入れるかどうか、ヨーロッパの支援策を受け入れるんだったら、例えば今もういっぱい公務員が給料もらっているのを減らしますよということを国民投票にかけるというんですが、これはさっき言いました通り、国民の中で6割以上が反対って、実際もっと多いでしょうからね、はい。 (山浩アナ:否決されると、包括策、EUが出している包括策、これはできないですね?) できないです。できないですから、ギリシャは国家破綻になるんですが、あえて申せばぼくはもうこのギリシャはデフォルト、国家破綻させたほうがヨーロッパと世界経済のためにいいと思います。むしろ、これをいわばきっかけとしてずるずる泥沼に余計な水を入れていく、日本の税金もそこに入っているわけですから、そうじゃなくて破綻させる方向に向かうべきじゃないでしょうか?」 《番組の最後に》山浩アナ:ギリシャですけれども、国家破綻した場合はどうなるんですか?青山さん:ギリシャがなくなるわけじゃないんですよ。要は全部やり直しになって、自己責任でやんなきゃいけないということであって、例えばソ連崩壊後のロシアも一旦自己破産っていうか国家破綻したから今のロシアになってるとも言えますからね。ギリシャ国民に死ね、苦しめって話でもないんですよ。
2011.11.03
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アンカー 11/2放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます) コーナー前ニュース ○福島第一原発 2号機で核分裂の可能性 「これ、起きたとして、それは偶発的な核分裂反応と考えられますね。で、これ、ぼくは専門家の端くれとして4月22日に福島第一の現場に入りましたけれども、その時も含めて現場の技術者たちといろんな議論をしてきましたが、このように偶発的に核分裂反応が起きるっていうのはじつはその議論の中では予想されていました、予想していました。というのは、核燃料が溶けだしてそこに大量の水を浴びせていくわけですから、一瞬条件が整って核分裂反応が起きることは恐らくあるだろうと、しかし、それと再臨界あるいは臨界っていうのはほんらい違うことで、偶発的に起きた核分裂が条件が壊れずにそのまま条件が続いて、ずーっと続いていくことを臨界っていうわけですね、あるいは再臨界というわけです。 (山浩アナ:核分裂が続いていくことを臨界というんですね?) 臨界という、再臨界でも同じことです。で、それをいわば人為的に条件が壊れないようにずっと続けることを原子力発電って言っているわけですから、その原子力発電今できない状態で、つまり一瞬核分裂を生んだ条件がすぐ変わってしまう、壊れてしまうから、その核分裂反応が偶然起きても、それがずーっと続いて再臨界に至ることはないだろうと予測してきたんですが、ほんとうにキセノンが出てるかどうかまだ未確認ですけど、仮に出ていたとしてもそういうことですから、さっきの住田先生が仰ったように新たな、例えば避難措置を考えるというようなことでは今のところはないと思います。 (山浩アナ:起きたとしていても、あくまでも、まぁ偶発的に起きた核分裂だと?) えぇ。起きたとしていてもって強調したのはですね、要するに核分裂が起きたら、キセノンだけじゃなくて、放射性ヨウ素も出るはずだし、それから中性子もはっきり確認できるはずが、一応出たということになっているのが、キセノン、2種類のキセノンだけなんですよね。放射性ヨウ素も見つかってないし、それから中性子の量も要するに測れる範囲より少ない。ゼロかどうかわからないけども、測れないぐらい少ないわけですよ。ちょっと変だなぁというのもあって、まぁじゅうぶんに確認しなきゃいけません。あと、全てを含めてやっぱりこういうことは予想通り起きたから、再臨界ではないけれども、新聞によって再臨界って書いてあるところありますが、もういっかい言いまずが、核分裂反応イコール臨界ではありませんからね。安定して続くことが臨界ですから、そこは新聞ではっきりと間違えているところもありますけれど、ただし全体としてやっぱり起きるべきことはちゃんと起きるんだなということですから、今後特にこの問題が起きた2号炉は溶けた核燃料が圧力容器、最初のお釜だけじゃなくて外側の格納容器まで出て行ってるんじゃないかってその恐れ強いと言われてますから、そこまでほんとうに確実に冷やせているのかどうか再確認と、それから今後中性子の量は常に正確に測っていって、万一の事態、つまり核分裂が継続して続くようなことになってないか、その時は必ず中性子の量が測れるはずですからね、そういう手当をしなければなりません。 (山浩アナ:当然のことながらそういう監視は続けなければならないと。) ただし、いたずらな不安は持つ段階ではありません。」 ○東日本大震災のがれき 東京へ 「(山浩アナ:途方もない量ですからね。) ヤマヒロさんもぼくも被災地に足を運んでますけれど、いちばん最初はとにかく被災地全部がれきが道路も何も呑み込んでうずめつくしていて、それがすごい努力で道路をまず確保してですね、でも道路を確保するためにがれきがもうこんな山になっていて、自然発火した火災まで起きていて、まぁ地獄のような光景で最終的にこのがれきをどうするのかっていうのは初期から非常にみんなが心配したところですけれども、ぼくも東京都民のひとりですけれども、まぁ東京が先陣切ってこの受け入れをしていること自体は高く評価したいと思います。この東京の受け入れが、やっぱり自治体の中で大きな自治体が受け入れていくってことが自治体にも良い影響を与えることを願うほかないんです。 ただですね、やっぱりいちばん大きな問題は東京の受け入れも放射線量が一定基準以下のものしか受け入れないっていうことであって、ほんとうの問題は放射性廃棄物をはじめとして放射性廃棄物直接じゃなくても原子力災害によって放射線量が一定以上になってしまったがれき、かなり広い範囲にあると思われますから、その処理をどうするかについて残念ながら菅政権も野田政権もほんとうのことを言わない、言っていないってことですね。例えば細野原発担当大臣兼環境大臣も、福島県には中間貯蔵するだけで、その後30年ぐらい経ったらよそのところへ持っていくって仰ってますが、よそのところって、普通のがれきですらどんどん受け入れる自治体が減っている現状でいったいどこの話をしているんだということも含めて考えなきゃいけないです。で、そういうことのスタート地点でもあるんですね、これは。 (山浩アナ:そうですね。被災地に行くと映像でもありましたように山が凸凹の山ではなくて、一定の高さになっている、国っていうのはそういうところだけシビアで、ある一定の高さを越えると違法になってしまうから、それを越えようとすると、もっと長さを横に積んでいくしかないわけですね。被災地の方は8ヶ月近く山と向き合っておられて、仰るように放射性のものを含んだがれきっていうのはどうなるのか、まだ全然見通しも立たないし、これもそれも復興庁そのものが早く立ち上がっていれば今日から始まったこのがれきの受け入れももっと早くスムーズに進んでいるはずなんですよねぇ。) これはヤマヒロさんが今仰ったこともね、要は政治のリーダーシップがないからなんです。つまり役人は今までの基準通り非常時でもやるしかないって頭しかない、これ非常時だからこのルールは変えるっていうのがふつうの政治なんですが、それほんとうにほとんど一切やってないんですよね。えぇ。 (山浩アナ:この山ですよ。)」
2011.11.02
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