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これまた、ある走り屋のアニメを見ていたとき。 ドライバーが、助手席に座っているナビゲーターにいったセリフ。 「なによおじけついちゃって!!」 : :(中略) : 「助手席に置いてある荷物だよ!!」 : :(中略) : 「パワーウェイトレシオを悪くするバラストだよ!!」 : :(中略) : 「だって49kgのハンディじゃない!!」 レースの世界で、ナビゲーターがなにもせずに座っているだけでは、ただのおもりになるだけです。 ドライバーが運転すれば、それなりにレースを進めることはできるかもしれません。 しかし、勝利はほど遠いことでしょう。 ここで、先ほどのアニメでのセリフを、システム開発のプロジェクトに置き換えてみます。 「なによ仕事もせずに!!」 : :(中略) : 「社内に置いてある荷物だよ!!」 : :(中略) : 「コストパフォーマンスを悪くする負債だよ!!」 : :(中略) : 「だって年間1,000万円の無駄じゃない!!」 プロジェクトには、部長、課長、営業、SE、プログラマー...etcがいます。 各々がなにもせずに座っているだけでは、なにも生み出しません。 それどころか、単なるコストや負債になるだけです。 レース同様、現場で作業する人間がいれば、それなりにプロジェクトを進めることはできるかもしれません。 しかし、成功はほど遠いことでしょう。 おわり
2005年01月31日

最近、話題となっているこの記事を読んで、ふと思ったこと。 「それがPSPの仕様だ」、久多良木SCE社長がゲーム機 不具合騒動を一蹴 IT業界では、ベンダーが開発したソフトウェア製品やプログラムに不具合(バグ)があったとします。 お客さんから、その不具合を指摘されると、ベンダーの関係者には、 「それは、仕様です!!」とこたえる人が多々います。 「不具合」を「仕様」とこたえたため、 ●お客さんの怒りをかう ●お客さんから信用を失う ●お客さんをあきれさせる ●最悪、お客さんとの契約を破棄される : :といったことが起こります。 「不具合」を「仕様」とこたえる事例は、仕事や雑誌の中で数多く見聞きしてきました。 こんなことをしている業界はいずれ衰退していくことでしょう。 ゲーム業界も、「久多良木発言」を許してしまうと、悪しき前例になる可能性があります。 そういったことを考え、発言を撤回してもらいたいものです。 ちなみに、今ではPSPを買わなくてよかったと思っています。 期待していただけに、残念なことです。 おわり
2005年01月30日

2005年1月25日の日記に、「商品を売ること」に対する5つの仮説を書きました。 その中の仮説1。------------------------------------------------- ●仮説1 相手にとって魅力的な商品であれば、ちょっとした 営業(知ってもらう、説明する...etc)をすれば売れる。 しかし、魅力的な商品開発がむずかしい。------------------------------------------------- この仮説を書いた2日後、ふとあたまをよぎったこと。 ●売るためには、魅力的な「商品開発」が必要 ●魅力的な「商品開発」には、「マーケティング」が必要 ●「マーケティング」には、「営業」(販売)の現場から お客さんの声をすいあげることが必要 このように考えると、 ●「営業」 ●「マーケティング」 ●「商品開発」の3要素には、密接な関係があることがわかります。 1つの要素でもおろそかにしていると、「売れる」商品を開発することはできないのかもしれませんね!! おわり
2005年01月29日

ある走り屋のアニメを見ていたとき。 ふと、気になったセリフ。 「このバトルのコツがつかめたぞ!!」 : :(中略) : 「おそらくあいつは、かなりはやい段階でこのデスマッチの コツをつかんだんだ!!」 クルマの運転だけでなく、ものごとにはなんでもコツがあります。 ●必死になってやっている ●好きでやっている ●センスがある : :と、早い段階でコツをつかむことができるのかもしれません。 一方で、コツをつかめないままいくら努力しても、成果は出ないのかもしれませんね!! おわり
2005年01月28日

2004年11月26日の日記のつづき。 これは1/25(火)、仕事で一緒になった協力会社のAさんとお昼ごはんを食べにいったとき。 Aさんと話をしていると、こんなことをいわれました。 「yellowfoxさんは、いつも電話しているから、最初は 営業さんだと思っていました。 でも、SE(システムエンジニア)だったんですね!!」 それを聞いてふと思ったこと。 今の会社の営業は、 「電話をすること」が仕事と思われているのでしょうか? さらにこの日は、お昼を食べたあと、システムの機能拡張の提案でお客先へ移動。 途中で営業のSさんと合流。 お客先へ移動する道中で、Sさんがいったこと。 「今日は、はしっこの方でじっと座ってきいているから!!」 さらに提案をおえたあと、Sさんがいったこと。 「今回の受注とれそう? なんとかとってね!!」 今の会社の営業は、 ●電話をすること ●お客さんのご機嫌をとること ●接待やうちあげの幹事をすることが仕事と思っているようです。 営業の仕事は、 ●お客さんから値引きされることなく「受注」をとって くることという考え方はないようです。 やはり、今の会社の営業さんはどこかおかしいです。 おわり
2005年01月27日

最近、ふと感じたこと。 ものごとを改善していくとき、よく用いられる考え方に、 「PDCAサイクル」があります。 http://premium.nikkeibp.co.jp/e-gov/keyword/2004/key054.shtml ここで、なにもないところ(0)から、なにか(1)をつくりだすことを考えてみます。 まず、計画(Plan)として、なにをつくるか決めます。 計画が決まれば、計画にしたがって実行(Do)します。 そして、実行したことによって、できあがったものを評価(Check)します。 その後、評価をもとに、計画の改善(Act)をします。 そして、改善結果をもとに新しい計画をたてます。 : : かなり強引ですが、「PDCAサイクル」の考え方は、ものごとを改善するときだけでなく、「0」から「1」をつくりだすときにも応用できるのかもしれませんね!! おわり
2005年01月26日

今日(1/25)、あるシステムの機能拡張の提案で、お客さん先へ行きました。 約1時間30分後。 お客さんに対して提案をおえたあと、某駅のホームで、ふとあたまにうかんだ仮説が5つ。 ●仮説1 相手にとって魅力的な商品であれば、ちょっとした 営業(知ってもらう、説明する...etc)をすれば売れる。 しかし、魅力的な商品開発がむずかしい。 ●仮説2 相手にとって魅力的でない商品であれば、売るのには 非常に労力がいる。 営業のノウハウ本が売れるのは、相手にとって魅力的で ない商品を売ることに一生懸命になっている人が多いから? ●仮説3 相手が必要としていない商品を、 ・無理やり売ろうとする ・うそをついて(だまして)売ろうとする と、売り手側は信用を失う。 ●仮説4 ある商品をお客さんに対して営業する(提案する、 知ってもらう)と、 ・すぐにでも買ってもらえるお客さん(関心層) ・買うことを検討するお客さん(見込み客層) ・興味を示さないお客さん(無関心層) の大きく3つに分かれる。 ただし、お客さんがどの層に属するかは、相手の 反応から判断・推測しなければならない。 ●仮説5 「無関心層」に対して商品を売ることを考えるよりは、 ・「見込み客層」を増やすこと ・「見込み客層」に対して商品を売ること を考えた方が「売れる可能性」は高くなる。 これら5つの仮説は、正しいかどうかはわかりません。 今後、いろいろな体験を通じて検証していきたいものです。 おわり
2005年01月25日

先週1週間の「転勤騒動」をおえて、ふと感じたこと。 会社勤務をしていると、 ●毎日の業務に追われる ●現状に居心地のよさを感じる ●給与所得が毎月入ってくる : :といったことが理由で、なかなかこれまで自分がやってきた仕事やキャリアのたなおろしをする機会がありません。 しかし、会社勤務をしているかぎり、 ●仕事の内容がかわる ●部署がかわる ●転勤をいわれる ●最悪、リストラされる : :といった転機がいつ起こるかわかりません。 こういった転機をむかえたときに、あわてていろいろなことを考えても、どうしようもありません。 ●これまでどのような仕事をしてきたのか ●これからどのような仕事をしていきたいのか ●自分にどのような能力や経験が不足しているのか : : こういったことを、 ●自宅に帰る途中 ●ねむる前 ●休日の空いた時間 : :などに、少しずつでも良いので考えておくことが必要です。 そうすれば、いざというときに対応できるかもしれません。 おわり
2005年01月24日

昨日の日記のつづき。 F課長との面談から1時間後、もしも転勤していたら次の仕事で上司になる予定だったAさんに、一応業務内容について聞くことになりました。 (Aさんは、1時間前に行われたF課長とyellowfoxの会話を 聞いていません。) 初対面のAさんにあいさつをしたあと、パーティションで区切られた打合せ用の席に2人が座り、説明が始まりました。 説明用の資料が用意されていたわけではなく、Aさんがホワイトボードに手書きで内容を書き込みながら、交わした会話を要約。 (A:Aさん、Y:yellowfox) Y:「○○は、なんですか?」 A:「エッ、そんなことも知らないの!! こんなこと常識だよ!!主婦でも知っているよ!! 大丈夫!?」 : :(中略) : A:「この製品の名前知っている!!」 Y:「いえ、知りません。」 A:「そうなの!!開発したことあるの?」 Y:「一応ありますけど。」 A:「OSはなにを使ってたの?」 Y:「Windowsですけど。」 A:「Windowsか...。UNIX使ったことある。」 Y:「少しだけ。」 A:「大丈夫かな。」 Y:(製品の名前を知っていることとなんの関係があんねん!!) : :(中略) : A:「どう、この仕事(新しい仕事)をやってみたいと思う。」 Y:「自分がこれからやりたいこととは、ちょっと違いますね。」 A:「どんなことをやりたいの。」 Y:「フロントでの(お客さんと直接やりとりする)仕事を やりたいです。」 A:「フロントでの仕事なんて、開発経験がないとできないよ。 システムの中身がどうなっているのかわからないと、 説明なんてできないんだから。わかっていない人間が 説明に行くより、開発している人間が行ったほうが はやいよ!!」 Y:(なんのために役割分担があんねん!!) : :(中略) : A:「開発で下に(部下として)人を複数つけてやった ことあるの?」 Y:「(1人だけならあったので)複数つけてやったことは ありません。」 A:「開発で下に人を複数つけて仕事をすることも必要だよ!!」 Y:(確かにそうだけで開発には興味はないと言っているのに!!) : :(中略) : A:「本当に開発やったことあるの? 『詳細設計書」はなにを書くかわかる?」 Y:(この人はいったいなにを聞きたいんだろう!!) : :(中略) : A:「データ移行はやったことある。」 Y:「どんなデータ移行ですか?ホストですか?」 A:「いろいろやっているんだよ。」 Y:(なにを聞きたいねん!!) : :(中略) : A:「開発はあたまを使って独創的なこと考えるのが仕事だよ。」 Y:(開発だけでなく、どんな仕事もそうやろ~!!) : :(中略) : A:「テストしながら『品質』を上げいくと言われてわかる。」 Y:(もうしゃべるのもバカバカしいわ~!!) A:「『なんのこと言っているのかぜんぜんわからない!?』 といった顔しているね!!」 : :(中略) : A:「どう、この仕事やっていけそう。」 Y:「(仕事のまえにお前と)やっていけそうにありません。」 : :(中略) : A:「最後になにか質問はある。」 Y:「ありません。ありがとうございました。」 時間にして約20分。 結局、これからどんな仕事をするのかわからないまま、Aさんの説明は終了。 単に用語をホワイトボードに書いているだけでした。 説明がおわったあとは、やたらむかつくだけ。 初対面でこれほどまでむかついた人は初めてです。 ●業務内容も満足に説明することができない ●他人に対する配慮ができない ●自分の能力を勘違いしている ●他人を見下げている こんな人がリーダーになっているプロジェクトは、きっとトラブルをむかえることでしょう。 初対面で会った人をむかつかせるのも「才能」か? 転勤をことわって本当に正解だったと感じた瞬間でした。 おわり
2005年01月23日

昨日、これからの仕事についてF課長と面談。 その内容を要約。 (F:F課長、Y:yellofox) Y:「次の仕事で転勤がともなうのであれば、会社はやめる つもりです。会社をやめたあとですが、この会社で 仕事をしてきて疑問に思ったことがたくさんありました。 その疑問に対して、いろいろやってみたいことが出て きたので、1年間がんばってみようと思います。」 F:「転勤がともわなければ、やめるつもりはないのか?」 Y:「大阪で勤務できるのであれば、やめる理由は特に ないです。」 F:「わかった。とりあえず今もっている仕事をこのまま つづけて。会社をやめる話については、オレの中で とめておくから。」 とりあえずは、大阪勤務を条件に会社に残留ということで決着。 会社をやめることは、なかなかむずかしいものです。 でも、言いたいことを言うとすっきりするものです。 しかし、またいつどこでどんなことが起こるかわかりません。 今回の「転勤騒動」で、 ●どんなことをやりたいのか ●どんなところを目指しているのかはっきりしました。 今後は、会社には残って仕事はつづけていきますが、自分の目標を達成できるように、仕事以外の時間を使って研究もつづけていくつもりです。 おわり
2005年01月22日

昨日は、あるプロジェクトのうちあげ。 そこで、同じテーブルに座ったのは顔と名前は知っているOさん。 しかし、これまでほとんどお話をしたことはありませんでした。 で、まわりに誰もいなくなったときに、Oさんと2人で交わした会話を要約。 (O:Oさん、Y:yellofox) Y:「今の会社に来る前は、なにをされていたんですか!!」 O:「自営業をやっていました。」 Y:「自営業?この業界(IT業界)ですか?」 O:「そうです。この会社に来る前までの3年間やっていました。」 Y:「会社をつくったんですか?」 O:「会社はつくっていませんが、屋号を名乗って1人で 仕事をしていました。」 Y:「どんな仕事ですか?」 O:「大手旅行会社のあるシステムを開発していました。」 Y:「どうやってその仕事を受注したんですか?」 O:「知り合いのコネです。」 Y:「どうして3年でやめられたんですか?」 O:「赤字がふくらんでたえられなくなりました。」 Y:「事業を失敗した理由はなんですか?」 O:「仕事をもらう人脈が少なすぎました。 人脈は命です。」 : : この他にも、約30分間、 ●経験から学ばれたこと ●失敗から学ばれたことを中心にいろいろお話していただきました。 特に、 「これから起業されるなら、売りこむ商品をつくることと、 売り込むルートをつくることが大事です。」といわれたことが印象的でした。 今回のOさんのお話は、これからの自分に役立てることができそうです。 意外と身近なところに起業をしたことがある人はいるものですね!! そして、自分が、 「こうしたい」と強く願っていると、そういう人に出会うものなんですね!! おわり
2005年01月21日

昨日、ふと感じたこと。 まだ大学生だった1996年。 当時、就職活動のために読んでいた雑誌は、 「就職ジャーナル」。 理系学部だったこともあり、まわりは教授推薦をあてに就職を考えている人ばかり。 (理系学部のずれた常識か?) 就職活動をしている人はほぼ皆無。 そんな自分を助けてくれたのがこの雑誌です。 → お買い上げはこちらから そして、1999年。 社会人2年目をおえようとしたとき、転職を決意。 「こんな自分が転職できるのか?」と不安に思っていたときに手助けをしてくれたのが、 「リクルートエイブリック」。 ●転職雑誌やハローワークでは見つからない求人を紹介 してくれたこと ●今の会社に転職することができたことに感謝しています。 そして、2005年。 次のステップに進むうえで参考にしているのが、 「All About」。 ●フリーランス ●起業・独立開業が必読です。 こう過去をふりかえってみると、仕事の節目節目で自分を助けてくれたのはリクルートの情報。 かなりお世話になっていることに気がつきました。 これからも、上質な情報を提供していただきたいものです。 おわり
2005年01月20日

昨日の日記も書いたように、課長から転勤がともなう仕事の話がきました。 ことわれば、会社に残ることができる可能性はかなり低くなることでしょう。 気がつくと、会社をやめてからのことを考えている自分に気がつきました。 ●もう企業に就職はしたくないな~!! 転職に興味はないしな~!! ●仮にフリーになったとしてもすぐに仕事なんてないしな~!! とりあえず他に収入を得る方法も考えなあかんな~!! ●健康が一番大事!! 「国民健康保険」は、月いくらかかるんだろう? ●失業手当どうしようかな~!! そういえば、近所にあったハローワーク移転したよな!! ●これから使える「予算」についても計算せんとあかんな~!! こんなことを考えていると、昨日から感じていた不安はしだいに解消されていきました。 「リスク」があるから「不安」を感じる。 「リスク」を減らすと「不安」は解消されるものなのでしょうか? ちなみに、課長との交渉は、今週金曜日(1/21)の予定です。 おわり
2005年01月19日

昨日、仕事をしていると課長から電話がかかってきました。 次の仕事の話でした。 聞くところによると、転勤がともなうそうな。 今週の金曜日(1/21)に詳しい話を聞く予定です。 したがうべきか? ことわるべきか? 迷うことなく気持ちは決まりました。 どうやら大きな転機がやってきたようです。 この大きなチャンスを逃すと、次のチャンスはないかもしれません!! 背中を押してもらいましょう!! おわり
2005年01月18日

本日2005年1月17日で、阪神大震災からちょうど10年をむかえます。 まだ大学生だった1995年1月17日。 震災にあいました。 崩壊した神戸の街並みを見て、ふとこんなことを思いました。 「この街がこれからどんなふうに変わっていくのか見て いきたい。」 それ以来、ずっと神戸市に住んでいます。 そして、10年という月日が経過した今もこの気持ちは変わりません これからも、この街とともにくらしていきたいものです。 おわり
2005年01月17日

1/13(木)にあるニュース番組を見ていると、あるBLOGが本になるとのこと。 そのBLOGとは、Ameba Blogに書かれている、 「実録鬼嫁日記」。 番組放送終了後、さっそくBLOGをチェックしてみました。 そして、チェックをおえてふと感じたこと。 「鬼嫁」は「電車男」につづく2匹目のドジョウとなれるのでしょうか。 おわり
2005年01月16日

最近、会社では来期(2005年上期)の予算作成がはじまっています。 「会社でどのような仕事をするか?」は、予算と密接な関係があるということがわかってふと感じたこと。 「予算作成は、メジャーリーグ(MLB)のウインター ミーティングに似ているな~!!」 2004 ウィンターミーティング総括 ~Vol.1~ 2004 ウィンターミーティング総括 ~Vol.2~ 2004 ウィンターミーティング総括 ~Vol.3~ MLBでは、決められた予算を、いかにして、 ●選手 ●監督 ●コーチに配分し、チーム編成を整え、勝利や利益につなげられるか。 重要なポイントです。 会社も同じように、決められた予算を、いかにして、 ●人 ●もの ●情報に配分し、仕事やプロジェクトの体制を整え、サービスや利益につなげられるか。 これまた、重要なポイントです。 「予算作成の善し悪しが、会社やスポーツチームの命運を 決める!!」といったところでしょうか。 MLBの経営に興味がある方はこちらもどうぞ。マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男 おわり
2005年01月15日

アップルコンピュータが、 ●ポータブル音楽プレーヤー「iPod shuffle」 ●超小型Macintosh「Mac mini」を発売しました。 「iPod shuffle」登場~国内価格は1万980円から 499ドルの「Mac mini」、ついに登場 一方、日本のメーカー。 ●多機能化 ●大容量化 ●価格競争 ●シェア争い ●他社のものまね : : こんなことを繰り返し、消耗戦におちいっています。 こんな日本のメーカーからは、アップルコンピュータのような製品は生まれてこないのかもしれませんね!! おわり
2005年01月14日

ヤクルトの古田選手がBLOGをはじめたそうですね。 古田敦也公式ブログ トラックバックの日本記録を持っている眞鍋かをりを目標にしているようです。 古田選手に日本記録をぬりかえてほしいので、協力してみましたが...。 楽天広場からはトラックバックできません!! おわり
2005年01月13日

この記事を読んでふと思ったこと。 松下興産の売却検討 経営不振で松下グループ 松下電器にとって、松下興産の経営は「聖域」だったそうですね。 右肩あがりの成長時代は「聖域」。 しかし、その時代がおわれば「負の遺産」。 誰もふみこめないところでは、どのような経営が行われていたのか。 容易に想像できる一例なのかもしれません!! おわり
2005年01月12日

実家へ帰ったとき、まもなく定年退職をむかえる父親が言ったことを要約。 「これまでもらった給料を計算したら、税金込みで 約2億円ちょっと。松坂投手の年俸に負けている。」 この言葉を聞いてふと思ったこと。 サラリーマンであろうと、公務員であろうと、プロ野球選手であろうと、人や国に雇われているかぎり、一生で稼げるお金(生涯賃金)には限界があります。 そして、さらに今後、生涯賃金は減少する傾向にあるそうです。 → 生涯賃金は目減り傾向に 生涯賃金を増やしたければ、 「人に雇われる」のではなく、 「人を雇う」必要があるのかもしれませんね!! おわり
2005年01月11日

実家から神戸へUターンする道中、福井県を通過したときにあたまの中をよぎった記事を2つ。 アフィリエイトの成績、大都市が良いとは限らない 人口10万人当たりの出身地別社長数は福井県が22年連続首位 福井県。 アフィリエイトにおいては、実際の売り上げ成績が上位にランクされています。 そして、単位人口あたりの社長の数は全国一位です。 これは、商売上手な人を輩出する土地柄が影響しているのでしょうか? それとも、単なる偶然なのでしょうか? 福井県名産はこちらからどうぞ。ズワイガニ姿(ボイル・冷凍)400g前後×2尾ヘルシー&Goodテイスト★『天然ワカメ』★ 500g越前大野産五百万石特等米100%使用奥越前の清らかな自然が育んだ最高級の純米酒越前 一意専心 31-12越前塗 時代朱 時代汁椀 おわり
2005年01月10日

昨日、日本テレビで放送されたドラマ、 「負け犬の遠吠え」を見てふと感じたこと。 ●人にとっての「生き方」は多種多様であり、ひとつの 基準で「幸せ」をはかることはできない。 ●どのような生き方をしようとも、かならずメリット・ デメリットが存在する。 ●人は、なにかを手にすれば、また新たななにかを 求めようとし、欲求におわりはない。 女性だけでなく、男性にとってもいろいろ考えさせられたドラマでした。 ちなみに、原作はこちらから買うことができます。負け犬の遠吠え ( 著者: 酒井順子 | 出版社: 講談社 ) おわり
2005年01月09日

週末の連休を使って帰省しました。 その道中、電車の中でふと考えたこと。 最近、仕事をしていて危機感を感じるとき。 ●その1 これからも、同じお客さんに対して同じ仕事をつづけることに なるのではないかと感じたとき。 下手をすると「塩漬け」にされ、新しい仕事に挑戦する機会が 奪われてしまいます。 ●その2 長年つき合いのあるお客さんに対して、システムの売り込みや 障害対応の説明で、てこずっている上司や営業を見たとき。 長年同じお客さんとつきあってきて、お客さんがベンダに もとめていることが、まだわからないのでしょうか? また、こんな人たちに新規のお客さんを開拓する力や ノウハウはあるのでしょうか。 はなはだ、疑問です。 ●その3 上司に今後の自分の人生を決められるとき。 決断力がなく、「口だけ」の人間に適当に自分の人生を 決められる。 「会社」とはそういう世界なのかもしれませんが、よくよく 考えると、おそろしい話です。 自然界では、危機感を感じたときに進化することができなければ淘汰されてしまいます。 人間も危機感を感じたとき、進化しようとするのか。 それとも、なにもできずに淘汰されてしまうのか。 正念場なのかもしれません。 おわり
2005年01月08日

2005年1月5日の日記のつづき。 H投手とM氏とのテレビ対談の中で、さらにM氏の印象に残った発言を要約。 「『楽天』を始める前、大企業がインターネットショッピング モールをやっていて、みんな大失敗していた。」 「『三木谷君がやってなんで成功するんだろう? 大会社が失敗しているのに!!』 とみんなに言われた。」 「逆に、大会社がやっているから失敗するんだ!!」 この発言を聞いて、またまたふと思ったこと。 大企業だからといって、取り組んだ事業がかならず成功するとは限りません。 その一方で、大企業が失敗したからといって、その事業が成り立たないとも限りません。 大企業を研究すれば、ほころびはたくさん見えてきます。 大企業を研究すれば、反面教師にできること、やってはいけないこともたくさん見えてきます。 大企業の失敗例を研究すれば、事業成功への道筋が見えてくるのかもしれませんね!! おわり
2005年01月07日

2005年の仕事は、担当しているシステムの障害対応ではじまった。 原因は、年末年始のメンテナンス時間帯に、ある人があるサーバーの設定を変更したことだった。 システム障害が起こると、お客さんの業務復旧を最優先で対応する。 その後、 ●システム障害が発生した原因 ●原因に対する対応策(復旧策) ●再発防止策 : :を報告書としてまとめ、お客さんへ説明する。 そして、お客さんからは当然のことながら、おしかりを受ける。 こんな経験を何度かしてきたうえで、今回発生したシステム障害の報告書を作成していてふと感じたこと。 これまで安定稼動していたシステムに手を入れれば、システム障害が発生するリスクは一気に高まります。 また、システム障害が発生することによって、 ●お客さんの業務をとめる ●お客さんから信用を失う ●無駄な作業が増える ●あわせて無駄なコストがかかる : :といった影響をうけます。 仮に一度、システム障害を起こし、再発防止策ですばらしい対応策や対応手順を考え、実行していたとします。 しかし、 ●システムに手を入れるリスク ●システム障害による影響 : :に対する担当者の意識を変えることができでいないと、忘れたころにかならず違うかたちでシステム障害はやってくるものです。 おわり
2005年01月06日

1/2(日)の深夜、あるテレビ番組を見ていると、 ●シアトルマリナーズの日本人セットアッパーH投手 ●昨年日本のプロ野球に新規参入しオーナーとなったM氏 2人の対談が放送されていた。 対談の中で、M氏の印象に残った発言を要約。 ●コンサルタントを個人でやっていたとき、結構儲かって いたが発展性がなかった ●「楽天」を思いついたとき、発展性があり未来への ビジョンが見えたような感じがした この発言を聞いて、ふと思ったこと。 「発展性のないビジネス。」 それなりに稼ぐことはできるようですが、いずれ限界がみえてくるようです。 「発展性のあるビジネス。」 アイデア次第で、チャンスは無限にひろがっていくようです。 しかし、ほとんどの人は、前者からはじめるようです。 そして、後者へ進むことができるのは、 ●なにかに気づいた人 ●転機のチャンスをつかんだ人 : :のようです。 おわり
2005年01月05日

昨日の日記のつづき。 ある人(サラリーマン)と、さらに去年12月30日の夜間作業について話をしていた。 話のやりとりの中で、ある人がしゃべった内容を要約。 「夜間作業で、出張手当と残業代がもらえるんやろ。 で、一晩で両方合わせて30,000円ぐらいになるんやろ。 結構いい稼ぎになるやん!!」 この発言をきいて、ふと感じたこと。 サラリーマンは、 「お金を稼ぐ=自分の時間を『切売り』する」という考え方しか浮かばないのでしょうか? 時間の「切売り」でお金を稼ぐ発想しかできない人にとって、「起業」は縁遠いものなのかもしれませんね!! おわり
2005年01月04日

昨日(1/2)、ある人と飲みに行っときのこと。 これからのことについて話をしていたとき、相手に対して自分がしゃべっていた内容を要約。 「新しいことをしようと思っているけど、最初の一歩を どう踏み出していいのかわからない。」 「新しい世界へのドアがどこにあるのかわからない。」 「ドアを見つけて、ドアのあけ方がわかれば、あとは それなりに前に進めることができると思う。」 こんなことをしゃべっていて、ふと感じたこと。 自分がなにげなくしゃべっている言葉に耳をかたむけてみましょう。 そこに、自分の本音や悩みが隠されているかもしれません。 おわり
2005年01月03日

この記事を読んでふと思ったこと。 起業家向きか、雇用者向きか? サラリーマンは、労働の対価とし毎月給料をもらっています。 給料は、会社が倒産寸前でない限り、毎月確実にもらえます。 しかし、もらえる金額にほとんど変化はありません。 こう考えると、サラリーマンは、 「ローリスク・ローリターン」です。 一方、起業家は、労働の対価といって、サラリーマンのように毎月給料がもらえるわけではありません。 サラリーマン時代以上に働いても、1銭にもならない可能性があります。 かと思えば、サラリーマン時代の何分の1かの働きで、サラリーマン時代の給料の何倍をも手にすることができる可能性もあります。 こう考えると、起業家は、 「ハイリスク・ハイリターン」です。 サラリーマンが、目先の、 「ハイリターン」を求めて独立・起業し、失敗した例はくさるほどあります。 失敗の原因のひとつは、サラリーマン時代にはなかった、 「『ハイリスク』に気がつかないこと」なのかもしれませんね!! おわり
2005年01月02日

新年あけましておめでとうございます。 今年は、これまでに自分がやったことのない未体験ゾーンに、 「チャレンジ」していきたいと思います。 今年もよろしくおねがいします!! おわり
2005年01月01日
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