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2005.07.07
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カテゴリ: 米外交史
▼まとめ3
ケネディ大統領
・カストロ暗殺計画などCIAの暴走に気づき、人事による粛清の次にCIA解体、もしくは大改造に動く。
・ミサイル危機を乗り切り、中間選挙にも勝利したケネディは、キューバがミサイルを撤去していないかもしれないという疑惑は無視して、カストロとの宥和政策を進める。
・CIAの強硬派は自分の命令に従い、カストロ暗殺計画は中止されたものと信じる。

ジョンソン大統領
・CIAのカストロ暗殺計画を大統領就任直後に知らされ仰天。
・マコーン長官の報告から、ケネディ暗殺はCIAのカストロ暗殺計画の報復であると信じた。
・ソ連との核戦争につながりかねないキューバ侵攻を避けるため、カストロがケネディ暗殺の背後にいることを隠すように捜査当局に指示。ウォレン委員会に、オズワルドの単独犯行であるとの最終報告を書かせた。


CIA強硬派
・大統領の命令を無視してカストロ暗殺計画を推進。
・CIA解体を進め、対キューバ政策で柔軟路線を採るケネディを国家安全保障上の危険人物であると判断。
・ケネディに恨みをもつマフィアと反カストロ・キューバ人を使ってケネディ暗殺計画を実行。
・オズワルドをカストロ信奉者の犯人に仕立て上げ、後にマフィアに殺させ、口を封じる。
・ケネディ暗殺の背後にカストロがいることを新大統領のジョンソンに吹き込み、キューバ侵攻に踏み切らせるよう画策。
・ジョンソンが予想に反して、キューバ侵攻に踏み切らなかったため、CIA強硬派の当初のもくろみは崩れ去る。
・CIAによる陰謀が発覚しないよう情報を漏らしそうな関係者を次々に抹殺。
(続く)





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最終更新日  2005.07.07 09:05:21
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Re:誰がケネディを殺したか35(07/07)  
おはようございます
今日の、このまとめが一番わかりやすかったです
事件に関心が薄い人でも「え?!どうして?!」と続き(背景や解説&証明)が読みたくなるかもしれませんね (2005.07.07 09:39:40)

Re[1]:誰がケネディを殺したか35(07/07)  
白山菊理姫  さん
かめちゃん☆さん
おはようございます。

>今日の、このまとめが一番わかりやすかったです
>事件に関心が薄い人でも「え?!どうして?!」と続き(背景や解説&証明)が読みたくなるかもしれませんね

ありがとうございます。ジョンソンの発言の真意を突き詰めて行けば、このような結論にならざるをえないですね。なぜ、オズワルドとカストロを結びつける工作と、オズワルドがカストロとは無関係であるとする正反対の工作があったかも、これで説明できます。いちばん矛盾のない説明が、今回のまとめで述べた内容ではないかと思います。

では具体的な実行犯は誰か。オズワルドの役割は? これらの疑問にはマリタ・ロレンツとロバート・マローという二人のCIA工作員が答えてくれます。その話はおいおい日記で明らかにしていくつもりです。
(2005.07.07 10:01:41)

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