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2005.07.12
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カテゴリ: 雑感
本を出版したいなと思っている方も大勢いらっしゃるのではないかと思い、今日は本の出し方について触れます。と言っても、私もこれまで二冊しか出していないので、どれだけご参考になるかわかりませんが。

私の場合は、まず雑誌用に原稿を書いて、月刊誌に掲載してもらいました。次にそれを膨らませて一冊の本に仕上げたのが一冊目の『ジョン・F・ケネディ暗殺の動機』(近代文芸社)です。

元々、原稿を書くのは私の仕事(共同通信社、記者暦14年)でしたが、一冊の本のように長い原稿は書いたことがありませんでした。普段のニュース記事はせいぜい長くても900字ぐらいですから、本を書く構成力とかは自分で身につけるしかありませんね。アメリカの大学院では結構長い論文を書かされていましたので、そこである程度の構成力がついたようです。

さて、一応一冊の本になるぐらいの分量が書けたら、大変なのは出版社探しです。だが、そう簡単には見つかりません。自ら営業活動をしなければなりませんね。出版社に電話をかけまくって、「こんなに面白い本を書いたのですが、読んでいただけませんか」と自分の書いた本のPRをする必要があります。

大手出版社がすぐに興味をもってくれることは、まずありません。一ヶ月に一回の出版会議にかけるなどかなり時間がかかるため、忍耐力が必要です。中には持ち込み原稿不可の大手出版社もあります。文字通り、門前払いですね。

中堅出版社ならかなり融通を利かせてくれます。どういう出版社を選ぶかは、自分でリサーチして自分が書いた本に合ったところをリストアップするといいでしょうね。どういう本を出しているかで、その出版社の性格がわかるはずです。たとえば私の場合はノンフィクションですから、ノンフィクションをたくさん出している出版社を探しました。

いずれにしても、出版に踏み切ってくれるかどうかは、書き手の熱意を相手に伝えることだと思います。もちろん書いたものにも熱いものがないと出版社は動いてくれません。

最初の本は、3社に当たって、2社が興味を示してくれて、その中でいちばん早く出版してくれるところを選びました。原稿を書き終わってから、出版社が見つかるまで4カ月ほどかかりました。

二冊目の本は、結構営業が大変でした。自信作でしたが、テーマが竹内文書ですから、戸惑う出版社も多かったですね。サンプルを送って、10社ぐらいと話をして、好感触を得たのが2社、原稿を送ってすぐに興味を示してくれた出版社に頼みました。それが『「竹内文書」の謎を解く』(成甲書房)です。原稿を書き終わってから、出版社が見つかるまで1カ月ほどかかりました。少し短くなりましたね。



さて、ここからはご報告です。1月に急に思い立ってブログで書き始めた「不思議な世界」のシリーズが本になり、八月八日に出版されることになりました。本日、ほぼ校正も終え、後は写真を組み込んでキャプションを入れるだけの段階です。出版社は二冊目と同じ成甲書房です。

今回は書き終わってから出版が決まるまで三日でした。ささやかでも実績があると、次から本が出しやすくなるわけですね。

思えば「不思議な世界」のシリーズは、自分でもいつまで続くかなと思いながらブログで書いていましたが、あれよあれよという間に110回以上続いてしまいましたね。これも皆さんのコメントやご訪問のおかげです。とても励みになりました。ありがとうございました。最終校正が終わった段階でタイトルとともに、またご報告します。





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最終更新日  2005.07.12 23:10:28
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Re:本ができるまで(07/12)  
こんばんは

先ほどようやく白山さんの『「竹内文書」の謎を解く』を読み終えました
すごいボリュームですね
探検気分を味わえて楽しかったです!

羽根ライン発見の経緯もとても不思議ですね
思わずブリタニカ国際地図で137°11分をチェックしてしまいました

「不思議な世界」のバックナンバーは全部拝読させていただきましたが
書籍用の原稿だったのですね
楽しませていただいた分、しっかり本の購入&宣伝させていただきますね^^v (2005.07.12 23:26:14)

Re[1]:本ができるまで(07/12)  
白山菊理姫  さん
かめちゃん☆さん
こんばんは.

>先ほどようやく白山さんの『「竹内文書」の謎を解く』を読み終えました
>すごいボリュームですね
>探検気分を味わえて楽しかったです!

ありがとうございます。超能力者や霊能力者の間では、あとがきがよかったと言ってくれた人が多かったです。あとがきは彼らのために書いたようなものですね。あと巨麿さんのためにも。巨麿さんはペテン師ではありませんよ。

>羽根ライン発見の経緯もとても不思議ですね
>思わずブリタニカ国際地図で137°11分をチェックしてしまいました。

ブリタニカ国際地図よりも中部地方の地図を見ると、もっとよくわかりますよ。ブリタニカの地図と百科事典は私も持っています。去年まで働いていた出版社のボーナスの現物支給でした。というのはウソで、社員割引で何と全部でたったの3000円(配達料と本棚込み、ただしCDは付かず。もちろん在庫処分だったからです)でした。すごい特典ですね。

>「不思議な世界」のバックナンバーは全部拝読させていただきましたが
>書籍用の原稿だったのですね
>楽しませていただいた分、しっかり本の購入&宣伝させていただきますね^^v

いつの間にか書籍用に変身してしまいました。始めたころは、10回ぐらいしか続かないかなと思っていたんですよ。書いているうちにドンドン、アイデアがあふれてきました。ほとんど自動書記状態でした。本を書く作業って、いつもそのような感じです。夜中寝ているときに潜在意識がかってに考えて、朝起きると原稿ができていることが多いです。
(2005.07.13 00:12:38)

Re[2]:本ができるまで(07/12)  
白山菊理姫さん
こんばんは

>あとがきは彼らのために書いたようなものですね。あと巨麿さんのためにも。巨麿さんはペテン師ではありませんよ。

☆最初にあとがきを読ませていただきました
以前、同様の主旨のことを超能力系の掲示板に書いてバッシングされたことがありました
常識という偏見を外す基準もまたそれぞれ・・・
何を信じるかも自由ですが妄信的にならないスタンスにとても好感をもっております

巨麿さんもむっちゃんさんも歴史と隠された事実の間でご本人の意思とは関わらず
翻弄されそうになったり抗われたり・・・
想像を絶するところの挑戦もあったのでしょうね

>去年まで働いていた出版社のボーナスの現物支給でした。というのはウソで、

☆ウケました(笑)しかもたったの3000円!!!

>書いているうちにドンドン、アイデアがあふれてきました。ほとんど自動書記状態でした。本を書く作業って、いつもそのような感じです。夜中寝ているときに潜在意識がかってに考えて、朝起きると原稿ができていることが多いです。
-----
☆不思議ですね~!
ある種トランス状態なのでしょうか・・・
やはり未来から書け書けとせかされていらっしゃるとか?(笑) (2005.07.13 00:48:09)

おめでとうございます。  
本には、書かれる時期と、世に出る時期と、読む時期が、決まっているのだなぁ、と思います。書籍は、言霊がつまった生き物ですね。 (2005.07.13 09:15:19)

Re[3]:本ができるまで(07/12)  
白山菊理姫  さん
かめちゃん☆さん
おはようございます。

>☆最初にあとがきを読ませていただきました
>以前、同様の主旨のことを超能力系の掲示板に書いてバッシングされたことがありました

この問題はオウム真理教事件もあり、センシティブになっていますね。東海大学のUFO研究会もオウム以来、活動が下火になってしまったと顧問の先生が嘆いていました。どうやって見分けるか、という問題ですが、カネや欲が絡むところは避けたほうがいい、ということだと思います。

>常識という偏見を外す基準もまたそれぞれ・・・
>何を信じるかも自由ですが妄信的にならないスタンスにとても好感をもっております

偏見をもたず、だが盲信をせず、が基本だと思います。

>巨麿さんもむっちゃんさんも歴史と隠された事実の間でご本人の意思とは関わらず
>翻弄されそうになったり抗われたり・・・
>想像を絶するところの挑戦もあったのでしょうね

おそらく自分で選んだ人生ですから、文句は言えませんね。お二人ともそれなりに、境遇を楽しんだ、あるいは楽しんでいるのではないでしょうか。古神道は奥が深いですね。

>>去年まで働いていた出版社のボーナスの現物支給でした。というのはウソで、
>
>☆ウケました(笑)しかもたったの3000円!!!

ボーナスの現物支給でなくてよかったです。

>☆不思議ですね~!
>ある種トランス状態なのでしょうか・・・
>やはり未来から書け書けとせかされていらっしゃるとか?(笑)

「脳力」というか、誰でも持っている潜在意識の力だと思っています。無意識の領域の活用とも言います。人間のもつ膨大な潜在能力を引き出せば、もっとすごいことができそうです。
(2005.07.13 10:24:04)

Re:おめでとうございます。(07/12)  
白山菊理姫  さん
ヤンチャリカ9971さん
おはようございます。いろいろとありがとうございました。

>本には、書かれる時期と、世に出る時期と、読む時期が、決まっているのだなぁ、と思います。書籍は、言霊がつまった生き物ですね。

実は二冊目の本も三冊目の本も1980年代に書きたいなと思っていた本です。20年ぶりに日の目を見ましたね。肩の荷が下りたというのが正直な感想です。もっとも、これだけではありません。アイデアだけは無尽蔵にもっています。時期が来れば、ひとりでに動き出す気がします。おっしゃるとおり、本は言霊であふれた生き物なのでしょうね。
(2005.07.13 10:33:50)

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