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2005.09.20
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カテゴリ: 米外交史
陳述書3

 私はあまり興味がなく、退屈していました。それに疲れており、気分も悪く、もうキューバ人とのつき合いは“卒業”したような気分でした。私の考えていたことは、ベネズエラにいるマルコスや私の娘のこと、そして私(それに将軍)の弁護士であるデービッド・ウォルターズのことや、将軍の本国送還のことでした。
 そのとき、フランクがボッシュに言った“ケネディ”という言葉が聞こえたので、私は思わず“ケネディがどうしたの???”と聞き返しました。部屋の中にいたみんなの視線が私に注がれました。私のことを探っているようでした。すると、今度はオズィーが、私がここにいることについて、フランクとボッシュに対して口論を始めたのです。私はそのときフランクにこういってやりました。“こんな敵意のある不快なやつが何で必要なのよ???”
 フランクがみんなに対して私の弁護をしてくれたとき、私は立ち去りたい気持ちでした。 抑制し、かつ、静かにフランクは言いました。“いいか、よく聞け。彼女はボビー・ケネディに刃向かい、そのために本国送還の手続きという罠にはめられすべてを失ったんだ。彼女は残す!”
 (マルコス・ペレス・ヒメネスがデイド郡刑務所に九ヶ月間拘置されていたとき、彼は毎日電話をくれました。)将軍が千三百五十万ドルの窃盗と四件の殺人容疑で裁判にかけられるため、

ページ7
ベネズエラへ強制送還される最終段階になって、将軍は完全に私たちの弁護士を信じなくなり、かつ“ボビー・ケネディ”に対して激しくののしるようになりました。彼は復讐を誓い、そして私にするべきことを告げました。
 本国送還の手続きを遅らせるために将軍に対して婚外子扶養請求訴訟を起こすというのは、将軍の考えでした。デービッド・ウォルターズがお膳立てをし、私に何をすればよいか、どうやって別の弁護士を雇うかなどを指示しました。
 私は、将軍が私の娘と私のために設けてくれた二つの信託基金の女管財人でした。二つの基金は、それぞれ七万五千ドルありました。デービッド・ウォルターズは、マルコスの金を、株、国債、それに社債の形で持っている“保証人”でした。デービッド・ウォルターズはまた、マルコス・ペレス・ヒメネスに対する弁護士としての最大の権限を持っていました。


ページ8
 デービッド・ウォルターズの電話の後、私はフランク・フィオリーニに電話しました。 デービッドは私に“町から出ていけ。お前は信託基金設立の際に決められた条項に違反したから、お前の権利は消失した!”と告げたのです。私はその婚外子扶養請求訴訟を起こしたときに、だれが“発案者”であるか明らかにしていたにもかかわらずです。その日以降、私はお金も、マイアミの家(ベイパーク・タワーズ)も、車も、家具も、預金も、すべて失ったのです。自分の命も危うく失うところでした。

 私はデービッド・ウォルターズに利用され、だまされたのです。マルコスも気付いて、彼もデービッド・ウォルターズに利用され、だまされたと言っていました。ウォルターズはボビー・ケネディとベネズエラのロムロ・ベタンコートの仲介者として二股をかけていたのです。
 私は、当時信頼していたフランク・フィオリーニに私の身に起きたことをすべて話しました。私たちと私たちのグループは何度か会合を開き、マルコス・ペレス・ヒメネスをデイド郡刑務所から“脱獄”させようと企てました。特に、マルコスとフランクは個人的に親しくしていました。将軍はいつも私たちのキューバ活動の件に同情的で、キューバ人の

ページ9
難民に惜しみなく資金を提供してくれました。私たちのマルコスを脱獄させるという計画は失敗しました。そしてついにマルコスはベネズエラのカラカスに追放され、そこで刑務所に入れられたのです。
(続く)





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最終更新日  2005.09.20 09:39:42
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