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2005.09.21
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カテゴリ: 米外交史
陳述書4

 ワシントンから来たその二人の国務省の役人の名前は思い出せませんが、私は自分の置かれた状況をその二人に説明しました。(信頼できると思ったのです。)私はマルコス・ペレス・ヒメネスが個人的にケネディ兄弟の命を狙っていることも話しました。そうすれば、ワシントンにいる“お偉いさんに警告できる”と思ったのです。
 マルコスは、ロバート・ケネディが彼を逮捕・監禁するまで、J・F・Kの政治運動に一週間で一万ドルぐらい寄付していたのです。それなのに、マルコスは監獄に入れられ、そのまま出ることができなかったのです。

ページ10
 私はマルコスの信託基金と私が持っていたすべてを失いました。しかし、一度でもケネディ兄弟のことを非難したことはありません。私は十分に政府のことを尊重していましたし、正義は正義であると感じてもいました。ボビーの決定は正しかったのです。結局、私は、マルコスと暮らしてみて、彼が罪を犯していると知りました。私は沈黙を守りましたが、耳を傾けていろいろなことを聞きました。マルコス、フランク、ボッシュ、オズィー、それに反カストロキューバ人の地下組織の連中によるケネディ兄弟に対する脅しに、私は辟易するばかりでした。

 私は、あの二人の国務省の役人がワシントンにいる上司に警告してくれたことを願うばかりでした。私にはマルコスの脅しの方が、短気なキューバ人のそれよりも真実味を帯びていると思いました。キューバ人たちは皆、ピッグズ湾事件の後、J・F・Kの“裏切り行為”と“支援をしなかったこと”により、J・F・Kを殺したいと思っていました。

 私の個人的な復讐は当時、政府に向けられたことは決してなく、私の弁護士であるデー

ページ11
ビッド・ウォルターズに向けられていました。ウォルターズは、私の資金源を絶ち、マイアミの地方弁護士、リチャード・ガースタインとともに、チンピラやくざ(フランク・ロッソ)を雇い、私を車でひき殺そうとしました。私は腕に赤ん坊を抱え、モーテルの部屋の外を歩いていたときにその事件が起き、私と赤ん坊はけがをしました(編注:ここでも自伝と微妙に事実関係が異なっている。自伝では赤ん坊は乳母車に乗せられていた)。私たちはけがを負いましたが、私はちゃんとナンバープレートを見ていて警察に通報。その結果、そのプレートの持ち主はリチャード・ガースタインの従業員の車であることが分かったのです。

 私はどんな書類にもサインしませんでした。その代わり、私はウォルターズの事務所で当たり散らしました。そして再び、フランクの元に逃げ戻ったのです。
 以上がマルコス・ペレス・ヒメネスとデービッド・ウォルターズの話です。

(編注:ここまでの陳述書の内容は、ロレンツの自伝の内容と微妙に異なることは指摘したが、その相違について、一面理解できる部分もある。自伝ではウォルターズのことはオブラートに包んで、ロレンツに対する暗殺未遂事件との関係付けるような記述は一切ない。ところが陳述書や委員会の証言では、ウォルターズがロレンツを殺そうとしたのだと、明言している。自伝でそのことを触れると、ウォルターズから訴訟を起こされる可能性があったため、あえて伏せたのだとみられる。自伝よりも陳述書のほうがかなり細かい部分まで言及している背景には、そうした民事裁判上の事情があるように思われる。)
(続く)





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最終更新日  2005.09.21 08:43:18
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