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カテゴリ: 歴史散歩
諏訪の土地神である洩矢の神についても紹介しておきましょう。
室町時代初期に書かれた『諏訪大明神画詞』などによると、出雲のタケミナカタが諏訪に侵入した際、この地に以前から暮らしていた洩矢神を長とする先住民族が天竜川河口に陣取って迎え撃ったが、負けてしまったそうです。
この戦いに勝ったタケミナカタは諏訪明神となり、その末裔とされる神氏(みわし:後に諏訪氏)が代々、諏訪大社上社の大祝(おおほうり)という諏訪明神の依代(よりしろ)を務めました。
一方、戦いに敗れた洩矢神の末裔とされる守矢氏は代々、筆頭神主である神官長を務めたというんですね。

実際にタケミナカタと洩矢神の一族との間で戦いがあったのかどうかわかりません。
『古事記』によると、タケミナカタは痛手を負い、敗走して諏訪にやってきたわけですから、洩矢神の一族と戦う余裕などなかったと思います。
むしろ保護を求めに来たと考えたほうが、自然ですね。

で、私が推論した物語は次の通りです。
タケミカヅチに追われ諏訪まで逃げてきた、古代イスラエル人の血を引くタケミナカタは、諏訪の地で同じく古代イスラエル人の血統を引き継ぐ洩矢神(守矢氏の祖先)に助けを求めた。



タケミナカタの父オオナムヂが古代イスラエル人で、洩矢神の一族も古代イスラエルから渡来した人たちであれば、この物語は成り立ちます。
むしろそう考えたときに初めて、諏訪大社の御柱祭と御頭祭が説得力を持って結びつきます。
イサク奉献伝承を神事にして残したのが御頭祭であり、そしてイサク奉献伝承の地であり、まさにその場所であるモリヤの丘(ソロモンの神殿は、アブラハムが息子イサクを神に捧げようとしたという「アブラハムの岩」の上に建設されたとされています)にソロモンが神殿を建てたという伝承を神事にしたのが御柱祭であるわけです。

それ以外に、この二つの奇祭を結びつける説明をすることはできませんね。
御柱祭と御頭祭はセットであることに意味があるのです。

次に、オオナムヂが古代イスラエル人であることを示す何らかの証拠があるかどうかを見ていきましょう。
(続く)





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最終更新日  2018.09.14 10:19:00
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