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2018.10.16
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カテゴリ: 歴史散歩
三輪山の由来は非常に象徴的です。
毎夜夜這いに現れる貴人の男性(神)の正体を突き止めようと、その男性の服の裾に麻糸を付けて、その糸をたどって行ったら御諸山こと三輪山に辿り着いた。そのとき、糸巻に糸が三巻き分残っていたから三輪山と名付けた、というものです。
三つの輪が一つになって残ったから三輪山とは、ずいぶん文学的な表現です。
一つの輪はそれぞれの部族を指すと見れば、辻褄が合いますね。

三つの部族とは、イザナギが生んだアマテラス、スサノオ、ツクヨミの三部族(日向族と出雲族とユダヤ族、もしくは天族、神族、月族)の可能性が高いことはすぐにわかりますね。
その三部族和合の最大の功労者が、三輪山の神である大物主ことニギハヤヒというわけです。

どうして功労者かと言うと、ニギハヤヒが政略結婚をお膳立てしたからです。
貴人とは火雷神・鏑矢ことオオヤマクイのことです。「糸をたどる」というのも文学的表現で、「系図を遡る」という意味ですね。
ですからオオヤマクイの系図を遡ると、父親は大物主ことニギハヤヒ(オオトシ)で、さらに遡ると、神スサノオに辿り着くことを三輪山へと続く麻糸の物語にしてみせた、ということなのです。


そもそもタケツノミは、古代ユダヤ人と思われるオオナムジと、アマテラスとスサノオの間に生まれたタギリヒメの間に生まれた、三部族のハイブリッドなのです。

その三部族ハイブリッドの娘であるタマヨリビメと、日向族の娘アメチカルミヅヒメと出雲族出身の大和族の王ニギハヤヒの間に生まれたオオヤマクイが結婚して生まれたのが、イスズヒメです。
そのイスズヒメと神武が政略結婚して、大和の地に完全なる三部族和合の統一国家ができたのではないでしょうか。

ただし、ここである部族が除外されていたことが記紀の記述からもわかります。
ニギハヤヒを補佐して大和の地を治めていたナガスネヒコの一族です。
これが禍根を残すのですが、崇神天皇の時代に解決したことが記紀の記述などからわかるんですね。
(続く)





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最終更新日  2018.10.16 17:09:30
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