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フェリーというからには島に行くのかと思いつつ、振り向くと、大きな体格の、ひげ面の男が立っていた。その男に旅行の日程が限られており、かつ宿泊先を予約していないことを告げると、「今日行って明日の夕方戻ってくればいい。向こうの島に着いたら、泊まれる宿屋まで送ってやる」という。
すでにバンには一〇人くらいが乗り込んでいた。私が加われば、すぐに出発できるという。私は翌日の何時のフェリーで何時に帰ってくるのか確かめたうえで承諾、そのバンに乗り込んだ。バンは私たちをジョン・オ・グローツの港まで運び、そこから小さな船に乗せられて、荒海の中、島に渡ったというわけである。
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