天の王朝

天の王朝

PR

プロフィール

白山菊理姫

白山菊理姫

フリーページ

ハーバード経済日誌


ハーバード経済日誌(2)


ハーバード経済日誌(3)


ハーバード経済日誌(4)


ハーバード経済日誌(5)


ハーバード経済日誌(6)


古代飛騨王朝を探して


海外でのダイビングあれjこれ


海外でのダイビングあれこれ2


海外でのダイビングあれこれ3


驚異のガラパゴス(1)


驚異のガラパゴス(2)


驚異のガラパゴス(3)


歴史箱


山口博教授の講演録


古典SFの世界


富山サイエンス・フィクションの世界


ETとの交信は可能か


不思議な世界


不思議な世界2


不思議な世界3


不思議な世界4


不思議な世界5


不思議な世界6


不思議な世界7


不思議な世界8


フォト・ギャラリー


雑感


誰がケネディを殺したか


誰がケネディを殺したか2


誰がケネディを殺したか3


誰がケネディを殺したか4


カストロが愛した女スパイ1


カストロが愛した女スパイ2


カストロが愛した女スパイ3


カストロが愛した女スパイ4


カストロが愛した女スパイ5


カストロが愛した女スパイ6


カストロが愛した女スパイ7


カストロが愛した女スパイ8


カストロが愛した女スパイ9


カストロが愛した女スパイ10


カストロが愛した女スパイ11


出雲族と大和族の話(パート1)


出雲族と大和族の話(パート2)


サイド自由欄

設定されていません。
2025.04.25
XML
カテゴリ: 歴史散歩
18日は奈良に入ります。
四日市から奈良市内までは1時間ほどで着きます。

途中、奈良県都祁(つげ)地区の道の駅で休憩。



「針テラス(T・R・S)」という大きな道の駅で、観光バスが何台も止まっておりました。

「針」とはかなり変わった地名です。
開墾地のことを「はり」と呼び、針はその当て字であるという説や、その昔、坂上田村麻呂の一族がこの地を訪れた時、弓の腕がたつ者がおるかと、一族の者が問うたところ、一人の達人があらわれみごと針の穴に矢を通してみせたので、”針”という名を、この地に与えたという説があるようです。

ここで奈良の地元のものを買ったり、給油したりしました。

そして程なく着いたのがこちら。



三輪山ですね。





御祭神の大物主神は、スサノオの四男である大年神のことであることが『古事記』を読むとわかります。大物主神が少彦名を失って途方に暮れていた大国主を救ったという話のすぐ後に、大年の神裔が出てくるからですね。『古事記』では活躍した神(人物)の逸話のすぐ後にその子孫について書かれた「神裔」(神の子孫)が挿入されます。
そしてこの大年こそ、饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)であると、失われた『帝王日嗣(帝紀)』に記されていると口伝継承者の竹内睦隊氏が語っておりました。

この大神神社のすぐそばで、三輪ソーメンをいただきます。



大神神社の大鳥居と三輪山。
三輪という三つの和は、三部族(ナガスネヒコ、大年、大国主)の和睦の象徴となったと解釈できるわけです。
(続く)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.04.25 18:08:11
コメント(0) | コメントを書く
[歴史散歩] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

立山の百姓@ 尖山について はじめまして。 尖山の近くで農園を営ん…
simo@ Re:新刊『UFOと交信すればすべてが覚醒する』の解説(03/21) こんにちは。初めまして。 昨年妻が海で撮…
たぬき@ Re:ニニギの兄に祭り上げられたホアカリの正体(03/12) ホアカリ。 徐福が秦の始皇帝の使節を隠れ…
たぬき@ Re:サノノミコト(神武天皇)になぜ神が付いたのか(07/29) ジンム。と読まずに 大和言葉風味、古代語…

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: