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うーム!難しいですね、企業間の提携関係 それも国際間提携というのは。しかもVWと日本のスズキです。これは、うまくいくほうが希な・・・よほどの絆でもないと成り立たない提携なのでしょうね。記事はYOMIURI ONLINE@Car'sからです。
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が28日、スズキとの提携関係の見直しを表明した。 背景には、スズキに19・9%出資する筆頭株主として主導権を握りたいVWと、「対等な関係」を望むスズキとの思惑のすれ違いがあり、提携の行方は見通せなくなってきた。 フィナンシャル・タイムズ・ドイツは、VWの「提携見直し」表明を「スズキから突きつけられた『離婚』の脅しへの返答」と報じ、「VWのスズキへの辛抱の時期は終わろうとしている」と、提携が解消に向かっているとの見方を示した。 VWが態度を硬化させたのは、スズキの原山保人副社長が18日の記者会見で、VWとの「対等な関係」を求める姿勢を強調したのがきっかけだった。これを受け、独メディアは「スズキは関係見直しを検討している」などと一斉に報じた。 スズキの鈴木修会長兼社長は29日、「(VWの表明について)事前には聞いていない。(対等関係を求める)主張に変わりはない」と記者団に強調した。 提携相手から意見表明を事前に伝えられないほど対立の溝は深く、最近は「役員間の交流もほとんどない」(関係者)という。 ただ、提携を解消するのならば「VWも小型車の開発、経費削減、インド市場攻略をどうするのか、投資家への説明が必要になる」(関係者)との見方がある。 スズキも、巨費が必要な環境対応車の技術を単独で開発するのは難しい事情もあり、「最終的には両社のトップで話し合うしかない」(VW関係者)とみられる。 (2011年7月30日 読売新聞)
この提携。小型車メーカーという共通項はありながら、既に世界的な位置を確保しているVWに対して、新興勢力、国際的に進境著しいスズキという組合せですね・・・こりゃ、「対等」は難しい一致点ということなのでしょうか。 提携が成り立てば、お互いのメリットは十分にある・・・しかし、その前にはだかる難敵が・・・
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