2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全22件 (22件中 1-22件目)
1
いかーん!ラスベガスにかまけ過ぎ!いやぁ、さすがに憧れだったラスベガス、書きたいことが山ほどあって、ついつい16回も書いてしまいましたもんね!4月前半旅行に行って、帰ってきて旅行記書いてたら、あっという間に5月になろうとしてるじゃないですか!これは、いけませんよ?なんたって5月と言えば、ナゴヤ堂にとって、そしてTシャツ界にとってもイベントの季節!お客様に直接お会いしてTシャツを売ることができるのが、いつもタノシミで仕方ないのです!さあ、それでは、日程その他、詳細をドドンとご説明!5月5日6日Tシャツ・ラブ・サミット vol.9会場/科学技術館 催事場 (東京都千代田区北の丸公園)開催時間/1日目 11:30~18:30 2日目 11:00~17:30 入場料/300円(2日間フリーパス)5月26日27日デザインフェスタ vol.25会場/東京ビッグサイト 西ホール&屋外開催時間/11:00~19:00 入場料/1日券¥1000 両日券¥1800 前売りだと、それぞれ¥800、¥1500に!まずは5月5日6日のTシャツ・ラブ・サミット!!GWのラストを飾るビッグイベント、今年も開催ですよ!全国から90を超えるTシャツブランドが結集!さながらTシャツ界の甲子園です!何度も出させていただいてるナゴヤ堂ではありますが、毎年シーズン最初のイベントということもあって、ドキドキワクワクなのでありますよ!場所は毎度おなじみ科学技術館。地下鉄東西線九段下駅または竹橋駅から徒歩10分ほど。あの日本武道館もある北の丸公園の中です。武道館って言えば、誰でも知ってますけど、意外と行ったことない人も結構いるでしょ?今回は入場料が¥300で両日入場可に。モチロン、「お笑いサバイバー」「オフ喜利」「オールザッツバカ映像」などのステージショーも健在!個人的なことで申し訳ないのですが、「お笑いサバイバー」5月6日の出演予定に、あの「釣り名人シリーズ」や「蜂駆除名人シリーズ」でおなじみの「くじら」さんがいらっしゃって、ちょっと観てみたいワタクシです!いやぁ、これは、行かなきゃダメでしょ。ワタクシ、行くもん。絶対、行くもん。ま、Tシャツ売るためではありますが・・・。そして5月26日27日はデザインフェスタ!もう言うまでもありませんね!アジア最大級のアートイベント!モチロンTシャツだけではありません。絵、写真、立体造形、音楽、雑貨、舞踏、演劇、ファッション、見世物、その他多数。で、すごいのはその振り幅の広さでして、ものすごい芸術作品、その人にしか作れない超一級品から、「それで、デザインなんて言っちゃうの?」との高い評価を得ているナゴヤ堂まで、本当の意味での「何でもあり」を体験していただけるオトナの文化祭ですよ!!広い会場を、ただ歩き回るだけでも1日中楽しめてしまいます!おもしろいものが好きなら、絶対体験しておくべきです!!場所はおなじみ東京ビッグサイトですよ!いやぁ、これは、行かなきゃダメでしょ。ワタクシ、行くもん。絶対、行くもん。モチロン、Tシャツ売るためではありますが・・・。で、ナゴヤ堂としましても、やはりこの時期こそはと言うことで、新作を準備しました!!いやぁ、待望だもん(ワタクシが、ね)。1年ぶりだもん。今回の新作は2種類!!ボディカラーは、これまでのナゴヤ堂になかった色で作ってみましたよ!!新作の発表は、例年通り、まずはTシャツラブサミットにて。ぜひとも、会場まで多数のお運びを、お待ち申し上げております!来てね!!
2007年04月30日
コメント(1)

翌朝はもう、帰るだけ。午前5時過ぎ、部屋から荷物を下ろしてきて、お世話になったインペリアルパレスを後にしました。最後の最後までカジノにお金を落としてましたので、一応、お世話になったことへの感謝の気持ちくらいは表せたんじゃないかと思います。ちくしょう。これはモチロン、4日目に看板に行った時のものですが、一応「さらばラスベガス」って感じで撮ってみました。たった数日間の滞在ではありましたが、マッカラン国際空港が何だか懐かしく思えました。やはりその数日間が、ものすごく刺激に満ちていたからでしょうね。「ナゴヤらは 今はマッカラン 金なくらむ Tシャツファンも 我を待つらむそ(元ネタ)」飛行機までに時間がありましたので、ラスベガス名物・空港にあるゲームマシンで、ママンも往生際悪く最後の勝負。スロットマシンの向こうに空港の施設って写真もぜひ撮っておきたかったのですね。「All That Glitters 2」で使った写真も、この時撮ったものなのでした。さて、改めましてラスベガス。世界にいろんな都市はあれど、ここほどイメージがハッキリした街も珍しいのではないでしょうか。確かに、アメリカ大陸の大いなる自然への玄関口であったりという意外な面はありましたが、やはりラスベガスは、カジノを中心にしたエンタテインメントの街でして、そのことは想像していた通りでした。しかし、やはりそれでも、実際にその中に身を置いて体験したことというのは、自分の中に強烈な記憶として残るものだなぁ、というのが実感です。ストリップの交通渋滞、どんどんなくなるペットボトルの水、朝食に生野菜が出ないこと、ホテルの中のどうしようもないだだっ広さ、リップクリームを舐めても舐めてもパリッパリのクチビル・・・。そして、そんな中、最もインパクトを残したのは、出会った人々ですね。陰気なカトウ嬢、ダンディなガイドのヤマダ氏、高所恐怖症のカワイコちゃん、グランドキャニオンの日本人ガイド・キムラ氏、リオ行きシャトルの陽気な運転手さん、エレベーターに一緒に乗った気のいい兄ちゃん、とても優しかった救急バンのジョンさん、最高にチャーミングだったルーシー、陽気なフーターズガールズ・・・。これは、モチロン「出会った」なんてエラソウにいえるレベルではないでしょう。ほんのひととき、同じ場所にいてすれ違ったにすぎない、これらたくさんの人々。ワタクシはラスベガスという「街」を味わいにはるばるやって来たつもりだったのですが、その中でもやはり、そこにいる「人」を感じることは、大きな要素だったのですね。なんとなく、こういうほとんど口も利かずに「すれ違った」人々のことこそ、後々思い出すような気がします。それどころか、すでに飛行機の中で目をつぶると、これらの人々が頭の中をぐるんぐるん回ってました。そして、世界に名だたるエンタテインメントの都・ラスベガスは、今日も宴の最中。その宴が「どんな風に行われているか」を具体的に知ってしまったワタクシは、今後きっと「あ~、チクショー。ラスベガスは今日も盛り上がってんだろうなー。また行きたいなー」なんてことを時々思うのでしょう。 そう、今回は、やはり初めてのラスベガス。そのインパクトに飲まれて「あわわ、あわわ」って言ってる間に過ぎてしまったような気がします。写真だって、もっといいのをいっぱい撮るつもりでした。アメリカ人の会話に、もっともっとジャパニーズ・ジョークで切り込んでいくはずでした。そして、何より!カジノで人生を大逆転するはずだったじゃないですか!!大逆転どころか、結局さらにお小遣いが減っちゃってるじゃないですか!!これはもう、またぜひ行かなくちゃならんわけですよ!大逆転は、失敗じゃない!「しばしお預け」ってだけのことなのです!って、マッカラン空港も言ってましたけどね、言われるまでもないわい! また来てやる! 必ず来てやる! 何度も来てやる!そして、いつかは大金持ちになって、ラスベガスに「吉田ナゴヤ's カジノ&リゾート」を建設してやる!テーマは「Tシャツと下品シャツ」にしてやる!そういうことだから、今回は一応帰るけど、これは第1回の「視察」に過ぎなかったんだからな!絶対また「視察」に来るからな!覚えてろよ、ラスベガス!!砂漠の中の「輝けるもの全て(All That Glitters)」を集めたような、煌びやかな街・ラスベガスは、本当に楽しいところでした!・・・そして、「All That Glitters」は、英語のことわざの一部でして、続きは「is not gold」、つまり「輝くもの、必ずしも金ならず」という意味だったのですね。本当にラスベガスは輝いていたけど。ちっとも金にならなかったよ、少なくとも、おれにとっては!!ちなみに、「カジノはやらん」と言っていたパパンに、後で聞いてみると、「お前の言う通りやったら、結構勝てたわ」とのことでした。チクショー! なぜだ!!
2007年04月29日
コメント(3)
まだ若干の気分の悪さを残しながら、ベネチアンに到着。言うまでもなくイタリアの水の都・ヴェニスをテーマにしたホテルでして、上品で美しい外観はラスベガスっぽくはないけど、本物を感じさせてくれます。敷地内には運河が流れてまして、ゴンドラがゆったりと行き来してます。このゴンドラに乗ることもできるのだそうですよ。現在さらに拡張工事中で、これが完成しますと7000室以上もある世界最大のホテルになるとか!で、そんな運河流れるショッピングモール「グランドキャナル・ショップス」を、ショーが行われるブルーマン・シアターを探して迷いながら見て歩くという、普通では考えられない合わせ技で歩き回ります。奥の方にあるブルーマンシアターをようやく発見!余程人気のショー以外は、当日飛び込みでもチケットが買えるということでしたが、さすがにちょっとドキドキしながらチケットカウンターへ。だってねぇ、日本語でなら例えば、「2、3列下がってもいいから、真ん中の席がいい」とか「もっと安い席はありますか?」とかいろいろ交渉ってものができるはずですが、この英語力では最終的にわんわん泣きながら、「ワタシ、オ金モテル。ぶるーまん観タイデス! オ金アゲマス!」とか言って、有り金出してしまうことにもなりかねませんからね!で、ドキドキしたのですが、以外にもカウンターのお姉さんの英語は、異常に解りやすかったのです。ラスベガスで聞いた中で、いちばんコチラに伝わってくる英語でした。「さすがおれ。早速英語が聞き取れるようになってきたのか」なんて思いましたが、これは単純に、お姉さんが外国人の扱いにも慣れてらっしゃるってことなんでしょうね。いちばん安い席でしたが、99$で2階バルコニー席の最前列ほぼ真ん中でした。ホールに入るときの、ちょっとした興奮は、なんだか懐かしかったです。ワタクシだって以前は、数々の劇場やライブハウスなどで、いろんな出し物を観るのを趣味としていたものなのですが、近年はなかなか行きたいライブがなくなってまして、こういう世界から遠ざかっていたのですね。さて、ブルーマン・グループ。無言で演じられるコメディということで、英語力はなくても楽しめると思ったのですが、実は結構字幕を使ったジョークが盛り込まれてます。みんなが字幕で笑ってるのに、そこに乗れないって切ない・・・。内容自体も結構おもしろいのに、やはりこういう体調で暗い客席にいますと、そこはかとなく気を失ってしまいそう・・・。あの、ライブ観てて寝てしまうのってですね、時としてライブのおもしろさつまんなさとは関係ないんです! 本当です!・・・と、昔けっしてつまんなくないライブを観ている途中に、一瞬眠りこけてしまったワタクシは言っておきたいのですよ。ともかく、懸命に観るんですが、そうなるとだんだん食べ物を使ったジョークのシーンとかが気に障りはじめ、さらにはブルーマンの顔が青いことまでを気持ち悪く感じてしまうようになって来ました・・・。どうも体調がまた悪くなっていったようですね。最後はアタマが少し痛くなってきまして、「早く終わってくれ!」と思いながら観ているというていたらく。せっかくラスベガスまで来て、ショーを見物しているというのに、もったいない!やはり、観光は体力だと痛感しました・・・。ホテルに戻ってまた寝ます。夜中に起きまして、荷作りをしました。「集合は朝早いから、夜のうちに荷作りしておいて、あとはカジノで朝まで遊んでいよう」などと冗談とも本気ともつかない調子でパパンやママンと言っていたのですが、それが本当になりました。ママンは部屋で寝ていましたが、カジノに行ってみるとパパンはポーカーマシンにへばりついていました。早速負けじとお金を突っ込みます。ワタクシのここまでの成績は、結局2日目のダウンタウンで勝っただけで、あとは少しずつではありますが負けています。トータルでもマイナスに転じているでしょう。ラスベガス、最後の夜。モチロン、インペリアルパレスのカジノは、今日も賑わっています。明日の朝日をどんな気持ちで眺めることになるかは、すべて自分の運命次第!頭痛も消えました。朝までの数時間、人生大逆転の最後の望みをかけて、ここはやるしかない!!またしてもQのカードが絶世の美女に見えてきたのですが、ワタクシは構わずDEALボタンを叩き続けたのでした。
2007年04月28日
コメント(0)

5日目。いよいよラスベガスの旅も終盤です。明日の朝早くに空港へ出発となりますので、遊んでいられるのは今日が最後。昨日買ったラスベガス看板の下品シャツを着ることにします。ハワイもそうでしたし、最終日には現地で買った下品シャツを着るというのを恒例にしますか!ま、これ、帰っちゃいますと、当分海外に行くこともないでしょうけど・・・。今日はまず、昨日中途半端になっちゃったフーターズへもう一度、ということで、ストリップへは出ずに、インペリアルの裏口の方へ進みます。裏口には、モノレール乗り場があるのですよ。MGMグランドとサハラの間を結ぶモノレールは、1回5$とちょっと料金が高めなのと、駅がストリップからはやや離れたところにあることから、あまり利用されていないようですが、インペリアルからフーターズへ行くには、非常に便利でした。モノレール駅からインペリアルとハラス、2つのホテルへの通路があるのですね。今日のワタクシのカッコは、いつにも増して下品ですね!ラスベガスを遊び歩いていて思うのは、交通機関の不便さと言いますか、使い勝手の悪さ。ストリップは大混雑で、DEUCEやストリップトロリーは、メチャクチャ時間がかかりますし、モノレールはストリップ沿いを走っているようでいて、ストリップからは遠いし。あとは、エクスカリバー~マンダレイベイ間のようにホテルが作っているモノレールもあるにはあるのですが、距離が短くて交通機関というほどのものでもありません。総じて言えるのは、統一的な計画性のなさでしょう。ストリップ沿いの全てのホテルにアクセスのよいモノレールか何かを、みんなでひとつドーンと作ってくれれば、観光が非常に便利になると思うのですが、所詮は数々の企業がしのぎを削っているラスベガス、みんなで協力なんてことは望めないのですね。終点のMGMでモノレールを降りまして外に出ますと、トロピカーナ・アベニューを挟んだほぼ向かい側にフーターズがあります。カジノフロアの奥にレストランがありまして、これはハワイでも行ったのと同じ感じ。チキンウィングが名物で、モチロン、ウェイトレスはおなじみフーターズガールですね!こういうところに親子3人で来るってのもどうかと思いますが、写真のためです、しょうがない!サンドイッチ(いわゆるハンバーガーですね)のセットメニューを、すったもんだの末3人分注文しまして、さあ、料理を持ってきてくれたら、ウェイトレスさんに写真をお願いしようと待ち構えてましたが、パパンがカメラを構えると、その辺にいたウェイトレスさん達がさすがの陽気さ、目ざとく見つけてポーズを取ってくれました。すかさず、映り込みます。フーターズに来る時は、Tシャツはやはりオレンジ色の「B型魂」を。それにしても、さっきのもヒドイですが、これはもっと下品!全く、どこのチンピラでしょうか、この人は!右のお姉さんが、ワタクシのあまりの下品さに呆れてますね・・・。サンドイッチのセットは、テキトーに選んだにもかかわらず、とても美味しくて、何より生野菜がついていたのがうれしかったです。フーターズを出てストリップへ歩きます。ペットボトルの水は、必需品。そして、ワタクシのクチビルをご覧いただきたいのですが、ただでさえタラコで大変セクシーなワタクシのクチビルが、ここ数日間パリッパリに乾燥してますので、真っ赤になってまして、さらにセクシーなのがお解りいただけると思います・・・。2日目に買ったリップクリームなんぞは、もう舐め切ってしまいそうなイキオイです。それでも、パリッパリ。助けてー。さて、またしてもストリップを歩きながら、お土産屋さんなんかを見て回ります。これまた2日目に登場しました「エヴリシング・コカコーラ」の隣にある「グランドキャニオン・エクスペリエンス」というお土産物屋さんは、その名の通りグランドキャニオンツアーがテーマのようで、2階には飛行機やキャニオンの模型だとか、売り場と売り場をつなぐつり橋なんかがあって、なかなかおもしろいです。雷まで鳴り響くのが、凝っててステキ!昨日、あれほど安いカバンを買い込んだママンですが、まだ飽き足らないようで、Tシャツか何かを一所懸命買い漁っています。で、ワタクシは、その様子を見ているうちに急に疲れてきまして、椅子を見つけてへたり込んでしまいました。ちょっと気分が悪い気もします。昨夜は、結構眠れたのですが、やはりラスベガスへ来てからというもの、睡眠不足になっていたようですね。眠らない街・ラスベガスを本当に楽しむコツとしては、「ラスベガスで眠ろうなどと考えないことです」と豪語するガイドさんもいらっしゃるそうですが、ワタクシはまだまだ修行が足りないと見えて、この辺で身体の要求が遊びたい気持ちを上回ってしまいました。ホテルで昼寝することにします。パパンとママンはインペリアルパレスでカジノへ。この日の夜は、ワタクシはショーを見るつもりだったのですが、パパンとママンはそんなものには興味はありませんので、もともと別行動の予定だったのです。ラスベガスの夜の楽しみのひとつに、各ホテルが用意しているショーを見に行くというのがあります。内容はさまざまで、マジックショーやミュージカル、コメディにアクロバット、大人向けのトップレスショー、さらにはビッグネームのコンサートも。現在は、セリーヌ・ディオンのコンサート「A NEW DAY」が、シーザースパレスでほぼ毎日行われています。そんな中、人気はシルク・ドゥ・ソレイユのアクロバットショーで、複数のホテルでそれぞれ異なったショーが上演されています。特に「O(オウ)」という、水をテーマにしたショーはすばらしいと評判で、チケットもなかなか手に入らないそうで、ガイドブックやウェブサイトなどでも絶賛されています。で、そういうすばらしいショーがいろいろある中、ワタクシが選んだのは「BLUE MAN GROUP」。オフブロードウェイでも人気のコメディショーで、顔を青く塗ったスキンヘッドの3人の男達が、黙々と繰り広げるパフォーマンスだとか。やはりワタクシは「笑えるもの」「おもしろいもの」に興味が出るのですね。ま、しかし、エラソーに言うものの、これがどういうパフォーマンスなのかは全く知識がありませんし、例えば「BLUE MAN GROUP」が来日したとしても、日本ではワタクシ、別に観に行ったりしないと思うのです。「ラスベガスに来たからには、ショーを楽しんで帰りたい!」という、言ってしまえば、もののついで? 損得勘定? ですね。完全にラスベガスありきですもんね。とにかく、ここまで来たからには、ラスベガスをとことん楽しんで帰るんだ、という使命感に突き動かされたワタクシは、単身、ショーが行われるベネチアンへと向かったのでした・・・。
2007年04月27日
コメント(0)

午前0時を過ぎてまして、さすがに空いてるストリップをDEUCEでしばらく南下。インペリアルパレスはまだ遠いのですが、DEUCEを降りました。いろいろあった日で疲れてもいるのですが、まだもう一件だけイベントを残しているのです。コチラのストラトスフィアに行ってみたいのですね。ストリップ沿いとは言え、周りにあまりホテルもないような場所にポツンと建っているホテルですが、ここの名物は何と言ってもストラトスフィアタワー。もともと土地が余るほどあるラスベガスでは、デカイ建物はあっても背が高い建物は全くなかったのだそうですが、そこに1996年に現れたのがこの高さ350mのタワーです。ミシシッピ川より西で最も高い建造物で、展望タワーとしてはアメリカで最も高いのだそうですよ。東京タワーより高いですもんね。で、当然上部が展望台になってますので、夜景はサイコー。モチロン大人気スポットですので混雑していると思うのですが、深夜0時以降は結構空いているとの噂でしたので、ダウンタウンの帰りに行くしかないな、と思っていたのでした。入口から入りますと、例によってカジノなのですが、その奥にタワーの入場券売り場が。そして、そこからさらにホテル内をぐるりと回って、ショッピングアーケードを抜けた先に展望台への入場口がありました。なるほど、タワーの帰りはここでお土産買ってってね、ということでしょうが、さすがのお土産屋さんもこの時間は閉まっています。入場口では厳重な手荷物検査。空港でやるのと同レベルのようで、でかいバッグは預かられてしまうわ、麦わら帽子の鋲が反応して警告音が鳴り響いてしまうわと、ワタクシ、散々でした。超高速のエレベーターで地上108階の展望台へ。エレベーターを降りるや、ストリップの夜景がブワーッと広がりまして、ワタクシ、言葉を失いました。でも、黙ったんじゃありません。「う~わわわわぁ~~~!! うひゃひゃひゃひゃ~~~~!!」ってな具合でして、日本語にならない、モチロン英語でもない、意味不明の叫びが出てしまうのです。とりあえず、ストリップがこんな具合。 ・・・いや、これもね、写真だとこんな程度になっちゃいますけどね、ホント現地で見てみてくださいって。こんなもんじゃないんですから!絶対ワタクシみたいに声出ますから!くそう、ホント、写真じゃ伝わらなくて悔しいなあ!ま、そもそもアレですよ、ワタクシなんかは勉強不足で、「ストリップっていうくらいだから、どうせ他は真っ暗でこの通り沿いだけ細長ぁーく明るいって、そういう夜景だろ?」などと思っていたのですが、考えてみますと、今や全米で最も人口増加率の高い街・ラスベガス、発展がストリップだけに収まっているはずもありませんで、360°全方向にビシッと夜景。これぞ、まさに「All That Glitters(輝けるもの全て)」です!かなりの迫力をもって、見る側に訴えかけてくるのですよ!で、大いに訴えかけられていますと、視界のすみに「何か」が現れました。「何か」は細長い金属の、棒状のものでした。・・・いや、2本ある・・・。そう思った瞬間、そのレールの先端目がけてジェットコースターみたいな乗り物が!!・・・これが、ストラトスフィアタワー名物のひとつ「X Scream(エクスクリーム)」という絶叫マシンなのですね。レールの先端まで来て止まったジェットコースターは、そのままたっぷり数秒静止すると、レールがシーソーみたいに逆の傾きとなって、元の位置へ。そして再び滑り落ちてきて、ガチンと停止。乗ってる人は、ストリップの上空300m弱の高さに宙吊り。しかも、そこでしばらく止まった後に、レールがガクンと下がるのです! ※ YOU TUBEで動画を見つけましたので、ぜひご覧ください! 「X Scream」 見てるだけでも足の裏がムズムズして来ます!!ほんっとうに、アメリカ人のすることは(笑)!!すぐ上の階はオープンエアーの展望台となってましたので、すぐに行ってみます。「X Scream」に乗った人の悲鳴も直接聞こえてくる場所で、しばらく生の「X Scream」をギャハギャハ笑いながら見物します。おもしろくて笑うというよりですね、もう、あまりのインパクトに笑うしかなくなってしまうのですね!さすがに、珍しくパパンも興奮気味でした。ところが、さらに、違う方向からも悲鳴が!えー、それはですね、「Big Shot(ビッグショット)」という乗り物に乗った人の悲鳴でしてですね。えー、これはどういうものかと言いますとですね、いいですか?このタワーの天辺の部分は高さ70mほどの尖塔になっているのですが、その部分に設置された打ち上げ式のフリーフォール、というものでしてですね。無重力から4Gまでを一瞬のうちに体感できるというですね・・・はい、えー、もう、何言ってるか解らないと思いますが、百聞一見、見ていただきましょう、ドン。「Big Shot」・・・ね? アタマおかしいんじゃないかと思うでしょう(笑)?さらにこの場所には、空中ブランコ式のマシン「Insanity(インサニティ)」というのもありまして、この時は動いていませんでしたが、やはり動画で見ますと、相当具合悪いことになっている模様です。「Insanity」以前は、他にも「High Roller(ハイローラー)」という名のローラーコースターがありまして、そのレールが展望台をぐるぐる巻きにしていたそうなのですが、なんと「世界一高いところにあるというだけで、特に動きがおもしろくない(!)」という理由で、2005年の年末に廃止されたのだそうです。ク、クレイジーだぜっ!!もう「何言ってるの?」って感じですな。 ※ ちなみに「High Roller」とは、カジノ用語では「多額のお金で勝負するお客」という意味がある言葉です。 ラスベガスにあるローラーコースターの名前としてはピッタリだったのに、残念!本当なら、ここまで言ってしまったもの、ぜひとも乗ってリアクションを、というご意見もあるかと思うのですが、ふざけるな!!「X Scream」「Big Shot」「Insanity」の3種類の絶叫マシンは、いずれも小心者のワタクシからしますと「乗る奴の気が知れない」としか言い様がありません。たまたま重要なネジとかが金属疲労を起こしてたりしたら、とか考えないか、フツー!?もしもワタクシが芸人さんで、このストラトスフィアをテレビのロケで訪れていたりしたらと思うだけでゾッとします。よかった! ワタクシ、芸人さんじゃなくてよかった!!それにしても、東京タワーより高いタワーを建てて、その天辺をこんな風にしてしまうというのは、日本人では絶対に出てこない発想ですよね。仮に考えついても実行しない、と言いますか・・・。それを平気でやってしまうあたり、またしてもアメリカのパワーを見せつけられる思いです・・・。いりませんけどね! そんなパワーは!!インペリアルパレスまで帰るDEUCEでは、珍しくワタクシも寝入ってしまいました。最もいろんなことのあった4日目の記録、これでようやく終了です。
2007年04月26日
コメント(0)

さて、なおもテーブルにしがみついて、ブラックジャックをプレイし続けていましたら、ワタクシの隣の席に女性のプレイヤー(仮にルーシー)が着きました。それでなくても女性の年齢は解らないワタクシ、しかも相手は外人さんです。・・・多分、27、8ってとこじゃないでしょうかね・・・。顔つきもですね、隣の席って近すぎて、かえってよく解らなかったのですが、なかなか可愛らしい感じの人ではなかったかと思うのですよ。そもそも、こういう人が一人でブラックジャックのテーブルに入ってくるということが、どういうことなのもよく解りません。彼氏がポーカーとか他の種目をやっていて、じゃあ、アタシも遊んでくるね、ってことなのか。それとも、完全に一人で遊びに来てるのか。まぁ、日本で言うところの、パチンコ屋とかゲームセンターの感覚なんでしょうからね。で、お顔の可愛らしいことよりも、このルーシー、何より明るくてチャーミングな人柄がステキだったのでした。ワタクシはじめ、他のプレイヤーのところにブラックジャックが配られたら、必ず「ヒューヒュー!」って言うのです。えー、昔CMで華原朋美ちゃんが言ってたような「ヒューヒュー!」と同じ言い方ですね。たまたまワタクシのところとルーシーのところと、いっぺんにブラックジャックが配られたら、「イエー!」って言って、ハイタッチです。ルーシーが入ったら、一発でテーブルの雰囲気がパッと明るくなったのです。ま、もともと悪い雰囲気じゃなかったのですが、それでもさらに。こういう人は、いいなぁ、と思います。ワタクシもできれば、こういう雰囲気を持った人になりたいと思うのです。残念なのは、ワタクシの英語理解力のなさでして、ルーシーはワタクシにもたくさんジョークを仕掛けてきたと思うのですが、ワタクシの方ではほとんど「Yes , yes」なんつって、アイマイに頷いているしかないってのが、どうにも情けなかったです。ルーシーのところに配られたカードは、Aと3で合計4または14。ルーシーはHit(もう1枚ちょうだい)の仕草をしながら、「7please」と一言。14に7が来たら、最強の21になりますからね。ところが、出てきたカードは絵札。Aは1または11と数えますので、A+3+10で、相変わらず14。すかさずルーシー、もう一度「7please」ところが、今度は8が来て合計22、ドボンです。次がワタクシの番なのですが、ワタクシのカードも5と9で、合計14。Hitの仕草をしながら、ルーシーよりはたどたどしい口調で、「せぶん、ぷりーず」絵札がやって来て、ワタクシもドボンだったのですが、「ダメだったねー」みたいにルーシーと笑い合えたのは、5$分のチップ以上の価値があったでしょう。さて、このテーブルのディーラーは女性2人が交代でやっていました。一人はアメリカ人で、周りのプレイヤーと一緒に多少冗談を言いながらプレイするのですが、もう一人は名札が「リー」と書いてありまして、いかにも例の大国のご出身。英語が得意でないのか、それともそういうのが自分のスタイルと決めているのか、プレイヤー達が何を言っても取り合わないのです。まぁ、無愛想とはちょっと違って、ディーラーの仕事に集中したいというニュアンスだと思うのですが。テーブルが楽しく盛り上がったタイミングで、リーさんが戻ってきました。ルーシーも相変わらずジョークを言ったりしているのですが、リーさんが取り合わないので、多少雰囲気が落ち着いてくるのですね。その上、悪いことにリーさんは好調の波が来ているようで、立て続けに20、21、19、20という具合で、プレイヤーは一斉にチップを刈り取られて行くのです。ブラックジャックのディーラーは、ただルールに従ってカードを引いているだけですので、強いディーラー、弱いディーラーというものは存在しないのですが、こうなるとリーさんが悪役みたいになってしまいます。連続パンチを食らったプレイヤー達がテーブルを離れて、ルーシーも「今の彼女には勝てそうにないわ」みたいなことを言って、テーブルを去りました。ワタクシだって立つべきだったのです。この時点でなら、まだチップはほぼトントン。一時期結構増やしていただけに悔しいところですが、まだしばらくリーさんは好調でしょう。ルーシーもいなくなって魅力半減のこのテーブルにいつまでいたってしょうがないのです。でも・・・ズルズル続けてしまいました・・・。「あの時ほど取り返せば!」って、無理と解ってて思っちゃうのがギャンブル心理ですね。モチロン、すごい勢いでチップを取られ続けて、カードシャッフルを待つ間に数えてみるともう35$分しかありません。ここでなぜか「ま、取られたっていいや。これも旅の思い出だ」と思ったワタクシ、普段は絶対やらないことですが、シャッフル明けの最初の勝負に全額を賭けました。配られたのはAと7、合計18。微妙なところです。「こりゃあ、ダメかな。ヤケを起こしちゃいけないな」と思ったのですが、ディーラーは17でワタクシの勝ち、一気にチップは70$に!これだけ遊ばせてもらってお遊び代が30$なら上出来、ってことで、席を立ちました。うーん、いろいろと濃い体験だった・・・。ママンと一緒にフリーモントエクスペリエンスを見ようと、カジノの前の通りに出てみますが、この日はベガスグランプリの前夜祭だったらしく、普段のプログラムを見ることが出来なかったのです。路上もお祭り騒ぎで、酔っ払いがあふれ返ってまして、ものすごい人出。ただでさえ陽気なアメリカン達に、さらにお酒が入ってますので、慣れない日本人には軽めのパニックに見えるほどの危険極まりない状態です。路上にはビール瓶がごろごろ転がってまして、ママンを再度コケさせる気満々。何とかカジノに避難します。午前0:00頃にカジノを出まして、DEUCE乗り場を探します。酔っ払いの集団の一人が、何事かワタクシに話しかけてきました。正直「めんどくせえな」と思いながらよく聞いてみますと、「おれのネックレスと、お前の帽子を交換しよう」と言っているのですね。帽子はモチロン、買ったばかりの麦わらです。「No! I'm sorry!」で歩き去ろうとするも、なおも「お前の帽子が気に入ったんだ! じゃあ、シャツでもいい! シャツと交換してくれよ!」この日のワタクシのカッコは、で、シャツは御存知「シュガーダディ」で、これまた大いに気に入ってるのです。シカト。多分ネックレスも、祭のノリで見知らぬ誰かと交換したものなのでしょうね。日本人はノリが悪い、なんて陰口を利かれているかもしれませんが、どう考えても欲しくないものでしたので、これは当然の対応でしょう。何とかDUECEの乗り場を見つけまして、ダウンタウンを後にします。
2007年04月25日
コメント(0)

部屋に戻ると、ママンは寝てました。しばらくすると、目を覚ましましたので、尋問します。ワ「どうなん? 痛くないの?」マ「うん。だいぶマシ」ワ「オヤジは?」マ「ダウンタウンへ行く言うて、出て行ったわ」本日も夕方以降はカジノで大勝負。昨日行ったリオのカジノは渋かったので、パパンは最初に行ったダウンタウンのカジノに行きたいと言ってましたので、予定通りですね。それにしてもどうですか、この変わりよう? この人、出発前には「カジノなんてせえへん」て言うてた人ですよ? こんなん、許せます?ワタクシもダウンタウン行きには、賛成でした。やはり掛け金が安く設定されているダウンタウンは、ワタクシ達向けだと思います。それでも、ケガをしたママンには、一応聞いてみたのですが、ママンも「大丈夫。行ける」ということでしたので、インペリアルの下の車寄せからタクシーに乗って、ダウンタウンへ行きました。2日目に行ったフリーモントのカジノでパパンを発見。ママンをペニースロットのコーナーに放り込んでおいて、ワタクシは、ちょっと散策しました。フリーモントストリートの突き当たりにあるプラザホテル。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、敵役のビフが経営するカジノとして登場した建物ですね。さて、そういうことについては、全くノーマークだったのですが、実はラスベガスも下品シャツがたくさん売られている街だったのです。特に洋服のお店に行かずとも、お土産物屋さんや雑貨屋さんなどで、いくつかの種類が売られてまして、しかもどれも安いのです。ただ、何軒かお店を見て回りますと、だいたいシャツの柄は決まっているようでしたので、あんまり貴重なモデルとかはないようだというのは、すぐ解りましたが。何せ安いもんですから、手当たり次第に買うことも考えたのですが、いやいや、やはり気に入ったものだけがワタクシの下品シャツコレクションに加われるのです。そこは、ハードルを下げてはダメだという、よく解らないコダワリで厳選した結果、1枚だけ買ったのがコチラ!ハイ! ワタクシの大好きな、あの看板をあしらった1枚ですね!すその方にはレトロなスロットマシンが描かれてます!そして、背中にも看板がでっかくプリント!黒地に緑っぽいプリントの色合いが、何とも言えず「夜」を感じさせます。まさに不夜城ラスベガスを体現している1枚と言えるのですが・・・さすがにちょっと下品すぎますかね・・・。・・・ま、こういうのを買えるイキオイというのも、旅の醍醐味ですよね・・・(無理矢理納得)。カジノに戻って、パパンのそばでポーカーを始めました。2人とも2日目に勝たせてもらった台に、また今日も取り組んでまして、これは「この台なら勝てる気がする」という、典型的なドシロウトの心理ですね。勝てた方がタマタマなんだっての。案の定、この日のワタクシはイマイチの出来でしたので、ちょっと気分転換にカジノ内を見て回ります。ブラックジャックの5$テーブルがありまして、盛況だったので、しばらくチラチラ見てましたら、席が空きました。「ようし! は、入っちゃうかっ・・・!」と、思った瞬間、脇からスッと席を取られてしまいました・・・。ちくしょー。で、そんなことを2、3回繰り返した後、ようやく参加することができました!ラスベガスで、初のブラックジャックです!「Change , please」内心はドッキドキでしたが、精一杯いっぱしのギャンブラーを気取って100$札をテーブルに置きました。 ※ ブラックジャックの遊び方ごく簡単に言ってしまえば、ブラックジャックは「配られたカードの合計が、ディーラーのカードより21に近ければ勝ち。ただし21を越えた(バストと言います)ら負け」というのが基本。ブラックジャックのテーブルには、多くて7人くらいがつくことができますが、参加したお客さん同士で勝負になることはなく、ディーラーが弱いカードの時は全員いっぺんに勝てますので、同じテーブルについているお客さん同士は、自然に仲間みたいなムードになります。これがテーブルゲームの醍醐味かもしれませんね。テーブルについたワタクシは、ミニマムベットの5$チップをベット。この時、「こ、このチャチなプラスチックのチップが\500以上・・・」とかいうようなことは、なるべく考えないのがコツです。ディーラーは、全員にカードを2枚、表向きに配ります。ただし、ディーラーのカードは1枚が裏向き。見えている方のカードからディーラーの手を予測して、自分の手と比べて、ディーラーよりも21に近づけるようにHit(もう1枚カードを引く)かStand(もう引かない)かを選ぶのです。ディーラーは、17以上の手が出来るまでカードを引き続けなければなりません。最初に配られた2枚が、「10のカードか絵札(全て10と数えます)」と「A(1または11と数えます)」の組み合わせだったら「ブラックジャック」と言いまして、最強。ブラックジャックじゃないにしても、ディーラーの見せ札が10カードかAだったら、相当強い手になることが予想されますので、こちらもなるべく21に近づくまでHitしなければいけません。反対に、ディーラーの見せ札が5とか6だった場合は、それほど強くないことが多いので、21を越えないようにStandして、ディーラーのバストを待つ、という戦略が基本になります。で、ディーラーにHitかStandかを告げなければいけないのですが、これをすべてジェスチュアでやれば、グッと通っぽい雰囲気になります。Hitの時は、下に向けた人差し指でテーブルを軽く叩くか、自分の方にかき込むような動きをしますと、カードがもう1枚やってきます。Standするなら、手のひらを下に向けた手を軽く横に振ればオッケー。ダブルダウン(最初の2枚の段階でディーラーに勝てそうな雰囲気の時、掛け金を倍にしてもう1枚だけもらうこと)の時は、掛け金と同額のチップを置けば、解ってもらえます。唯一問題なのは、スプリットの時。スプリットとは、例えば4と4のように、最初に配られた数字が同じの時、掛け金と同額を出して4と4を分かれさせて2つの勝負を行うことを言います。これだけは、特に決まったジェスチュアがないようなのですが、ここを予め考えておいたのです。人差し指と中指をそろえた手を出してから、おもむろに指を開いてチョキの形にすると、意味が通じました!これ、ワタクシのオリジナルですからね!真似してもいいですからね!みなさんも、カジノでブラックジャックをなさって、スプリットをされる際には、ぜひこのジェスチュア、使ってみてくださいね!!さて、昔取ったキネヅカではありますが、久々のブラックジャック。しばらくはカンを取り戻すのに必死でしたが、幸い勝ちが先行しまして、少しチップが増えた辺りで雰囲気を味わう余裕も出てきました。ワタクシの席からちょっと離れたあたりに、ワタクシより後に参加したトッツァンは、チェックのシャツにコットンのズボン、野球帽なんか被ってまして、ちょっと田舎っぽい風体ではあるのですが、まじめなギャンブルぶり。その隣が、体格のいい若者で、ちょっと豪傑タイプの賑やかなプレイスタイル。1枚目にAなんか配られたら、「Picture(絵札のこと)! Picture , please!」なんて、2枚目が配られるまで大騒ぎで、見てる方もなんだか楽しいのです。その他のプレイヤーも、さっきまで見ず知らずだったはずなのに、お互いに、「今の手、よかったね」「なあに、たまたま運がよかったのさ」ってな感じで、ジョークを交えたりしながら楽しくゲームをしていまして、こういう雰囲気が大好きなワタクシは、「ううー、いいなぁ・・・。おれも、もう少し英語ができればなぁ・・・」なんて思っていたのですが、その時、たまたまワタクシのところに、初めてのブラックジャックが配られまして、隣にいたご婦人に、「Nice!」なんて声かけられまして、ドギマギしながら「Thanks!」と言うと、自然に笑顔になっていたのでした。うーん、なんだかプレイするのでイッパイイッパイではありますが、楽しいぞ、ブラックジャック!!
2007年04月23日
コメント(0)

看板にスッカリ満足しまして、来た道をDUECEで逆に戻ります。ついでに、こんな写真も。これ本当は、ワタクシが座っている岩が赤かったので「いかにも砂漠っぽい!」とか言って写真を撮ることにしたのですが、座っちゃうとなんとなくヒッチハイクのポーズになってしまいました。「カジノですっちまったんだ。誰かL.A.まで乗せてってくれ!」ってとこでしょうか。ニュー・フォーコーナーでDEUCEを降りまして、トロピカーナの角を曲がります。近くにフーターズ・カジノホテルがありますので、行ってみようと思ったのですよ。そう、1月のハワイ旅行でも行ったフーターズですね!チアリーダーの衣装に身を包んだ、大変セクシーなウェイトレスさんが名物のレストランチェーンなのですが、ここラスベガスではそのフーターズがホテルを持っているのです。モチロン、レストランもありますし、カジノにはなんとセクシーなフーターズガールがディーラーをするというテーブルも!これは、ぜひ行かねば!で、トロピカーナホテルの前を通過しようとするのですが、ホテルの前庭にお土産物屋さんが店を出していて、ママンがつかまりました。安いカバンを見つけたママンは、「10個ほど買うわ!」などと、バカなことを言い出すじゃないですか!ワ「なんでそんなアホみたいに買わんならんねん!」マ「お土産よ。みんなに配るんよ!」ワ「これからあちこち見て回るのに、ジャマやろ!」マ「一旦ホテルに帰って置いてきたらええやんか!」ワ「わざわざホテルに戻りたないて言うてんねん!」散々言い合いましたが、言い出したママンが折れるはずもなく、大量のカバンを購入。何だって、午前中からそんな大荷物を持たなきゃならんのか、サッパリ解りません。後で買いに来たらいいだけの話なのに!しかも、どうせワタクシとパパンがその荷物持つことになるに決まってますし!結局カバンを買ってしまったママンと、まだ言い合いを続けながら、フーターズ方面へ歩きます。まだ、この時は大量のカバンをママンが持っていました。今から思えば、せめてそれを持ってあげていればよかったのかもしれませんが・・・。言い合ってる最中なのに、ママンが急に黙ったと思ったら、ドサッというような鈍い音がしまして、先を歩いていたワタクシは、思わず振り返ったのです。ママンは、歩道脇の植え込みに倒れ込んでいました。以前ヘルニアに苦しんだこともあるママンは、時々足が思うように動かせないことがあるようで、これまでも何度か転んではケガをしています。骨折したこともありました。口だけは元気なママンなのですが、何せ歳も歳です。でも、ここんとこそういうこともないなぁ、と思っていましたら、まさかこんなところで!とりあえず助け起こして、トロピカーナホテルの前庭の芝生にママンを寝かせました。顔を打ったようで、左目の下のところが赤く腫れています。一応、救急車を呼ぼうということになって、トロピカーナのロビーの公衆電話に行きました。ガイドブックには、日本語で応対してくれる救急の電話番号が紹介されてましたので、そこに電話をかけました。こういうページが役に立つことだけは避けたかったのですが・・・。日本人女性の方が電話に出まして、ワタクシも動転したまま必死で事態を説明しましたが、解りにくいところもいろいろあったと思います。が、とにかく救急のバンを向かわせると言ってくださいまして、ひと安心。カジノのバーで氷を分けてもらいまして、ママンのところへ戻りました。ママンは、まだ横になっていますが、多少は落ち着いたようで、氷を顔に当てました。電話では、今いるところをうまく説明できなかったので、前の道路まで出てバンが来ないか探しますが、それらしい車は見当たりません。しばらくすると、ママンは急に起き出しました。ワ「何してんねん?」マ「トイレ」どうでもトイレに行くと聞かないので、パパンに一緒にトロピカーナの中まで行ってもらって、なおもバンを待ちますが、まだ来ません。トイレから戻ってきたママンは、小康状態のようで、「救急にかかるほどでもないかも」と言い出しましたので、もう一度電話しまして、事情を説明して断りを入れたのですが、電話を終えて戻ってみると、バンが到着していました。間が悪いったらありません。バンを運転してきたのは、ジョンさん(仮名)というおじさんでしたが、この方はすごく優しくて、人を落ち着かせる雰囲気を持った人でした。事情を説明しますと、「聞キタイコトノ、イクツカ、アルデス」と言われ、どういう体勢で倒れたのか、薬などにアレルギーはあるか、など、いろいろと聞かれました。途中、病院ともやりとりをしたりしたジョンさんは、「心配イリマセン」とまず請合うと、「ゴ主人、ツイテ来テ下サイ」ということで、パパンとママンをバンに載せ、「後デ、ほてるマデオ送リシマス」とワタクシに告げると、病院に向かったのでした。ところが、結局病院まで行ったものの、パスポートを全部ワタクシが持っていたため、診察してもらえなかったようです。(ラスベガスでは、常にパスポートを持ち歩け、と言われます。 いろんなシーンで身分証明の提示を求められるのですね。なぜかコピーではダメな場合がほとんどのようです)で、ママンは、痛みもそれほどではなかったので、とりあえず様子を見て、また必要なようなら医者にかかるということに。ジョンさんは無駄足となったわけですが、ママンがチップを払おうとすると、ジョンさんは「オココロヅケ(ずいぶん難しい言葉をご存知ですね!)ハ、必要アリマセン」とのことで、最後まで優しくホテルに送ってくれて、また悪くなったらいつでも言うように、と言ってくれたのだそうです。結局ママンは、感謝の気持ちで、いくらかを渡したということでした。このケガについては、その後悪化することもなく、一応帰国してからママンはお医者にかかったのだそうですが、打撲程度ですんでいるので心配ない、と言われたそうです。まぁ、不幸中の幸いと言っていいでしょう。ただ、こちらが慣れない海外で思わぬ事態になって動転している中、そんなワタクシ達の不安を取り除くべく、誠意を持って対応してくださったジョンさんには、本当に感謝したいと思います。モチロン、誰かがケガをするなんていうのは、望んだ事態ではなかったのですが、そんな中で触れたジョンさんの人柄には、なんだか感動しました。で、話は戻りまして、ワタクシです。バンは去ってしまいまして、一人、トロピカーナの前に残されたワタクシ。あまりの急展開に、しばし呆然としましたが、まぁママンもそれほどひどいことにはなっていなかったようなのでひと安心しまして、とりあえず一人で観光を続けることにして、予定通りフーターズへ向かいました。いや、迷ったのは迷ったのですよ?ママンがケガをしてるというのに、フーターズへセクシーなお姉ちゃんを見に行くというのは、何となく気が引けましたし、それにせっかくフーターズへ行くなら、やはり写真が撮りたいのに、一人ではそれも出来ないわけです。迷いはしたのですが、まぁ、フーターズへ行く途中だったことですし、行くのを止めても、それでママンが痛くなくなるわけでもありません。行くだけ行ってみました。フーターズ・カジノホテルは、ストリップ周辺のホテルにしてはやや小規模でしたが、実は利用する側からすれば、巨大なホテルは移動だけで大変ですので、このくらいがいいのかもしれません。お色気だけじゃなくて元気が名物のフーターズ、カジノも非常に活気があります。ワタクシはモチロンお色気も好きですが、むしろこの明るさの方こそがフーターズの真の魅力だという気がしますね。売店にはフーターズ関連グッズがずらりと並んでいまして、ワタクシ、ハワイで買い逃した今年のカレンダーを無事買うことができました!で、グッズを見て回ってますと、この売店というのが、ホテルのプールに隣接しているのですね。途中、ものすごいカワイコちゃんが(!)、ものすごい布面積の小さいビキニ姿で(!!!)、売店に現れたのです!ワタクシのすぐそばで、熱心にグッズを見ているカワイコちゃん。普通のお店にビキニ、という光景は、ワタクシにとっては、恐ろしく非現実的なものでしたが、ここで動転しては負けです。何にって、それは解りませんが、とにかく負けなのです!「こ、こんなもん、おれだっていつも見てるんだぜ」と無茶なことを無理矢理考えて、必死に平静を装いました。な、なんて甘美な拷問なんだ・・・。いろんな意味でフーターズにやられまして、歩いてインペリアルに戻ったのでした。
2007年04月22日
コメント(6)

4日目。朝、一人で16階から1階へ降りようと、ホテルの廊下を歩いてますと、向こうからいかにも気のいいお兄ちゃん風の人が歩いてきました。ここぞと「Good Morning!」と先に声をかけます。今回、ワタクシの「ラスベガス・影のテーマ」は、「現地の人となるべく会話する」「できれば彼らのジョークに参加する」の2点です。いや、モチロン、相手の言うことをまともに聞き取ることもままならない状態ですので、ジョークを言い合うなんてのは無謀に過ぎますが、それでも、なんとか。せめて、少しでも会話を。とりあえず、知らない人にもフレンドリーなのは日本人にない美点で、ワタクシには正直それがうらやましくてしょうがないのです。見習って、ワタクシも自分の中の人見知りボリュームをぎゅーっと下げて、こっちから話しかけるくらいの気合いを、ごく時々発揮したのです。モチロン、「ごく時々」発揮するだけで限界でしたけどね。この時もお兄ちゃんは、にこやかに笑うと、「Good Morning!!」こっちより、元気に返してくれました。で、すれ違おうとしますと、お兄ちゃんがワタクシに話しかけたのです。「elevator」「way」の2単語しかハッキリ聞き取れませんでしたが、これは「エレベーターはこっちかい?」という意味に決まってます。ワタクシは、落ち着いて「いいや、違うよ。こっちだ。おれもロビーに降りるところだから、一緒に行かないか?」・・・という気持ちを込めて、「This way」とつぶやくと、ワタクシの向かう方を指差しました・・・。全力で愛想よくしたいのに、結果として、ものっすごい無愛想になってしまってます・・・。おっかしいなぁ。中学高校では英語がいちばん得意だったのに・・・この英作文能力は・・・。心密かに落ち込みながら、お兄ちゃんと一緒にエレベーターに乗ります。乗ったら、ボタン係をすすんで務めるワタクシ。モチロン、さらなる会話のきっかけを狙っているのですね。昇りの時なんかは、リクエストに応えてボタンを押してあげた後、「Anything Else?」なんて勇気を振り絞ってつぶやきますと、こんなおっさんがカタコトで一所懸命言うのが微笑ましいと見えて、笑っていただけたりしました。・・・ええ、お恥ずかしい限りですよ。ですが、こういうことが積み重なれば、きっといつか会話になると思うのです・・・。さて、朝のことで、エレベーターはほぼ各駅停車。各階でロビーに降りるお客さんを拾って、箱の中は混み合ってきました。5階くらいでまた停まってドアが開くと、ちょっと太めのおばあさんが乗ろうとして、「ワタシが入る余裕あるかしら?」と笑いながら一言。すかさず、お兄ちゃんが、「Twenty More!」「あと20人は乗れるぜ、どんと来い!」ってところでしょうか。絶対お兄ちゃんが何か言うはずと思ってましたので、集中して聞き取れました。次、同じシチュエイションになったら、今度はワタクシがそのセリフを言ってやるのだ。心の中にメモをとります。この日の朝ご飯は、インペリアルパレスの隣にありますオシェアズという小さなカジノのフードコートで、ママンがご贔屓のサブウェイのサンドイッチ。オシェアズは、ホテル施設がない純粋なカジノだったこともあってか、ガイドブックに載っていなかったのですが、ストリップ沿いでも、こういう小さなカジノですと、掛け金が低く設定されていまして、地元の人などで賑わっているようです。メガリゾートもいいですが、これはこれで魅力的ですね。さて、今日はまず、看板の写真を撮りに行こうと思うのです。今回の旅行先の正解発表で使った、あの写真の看板ですね。ワタクシは、ロゴとか看板とかが好きでして、今回ラスベガスに来る前にガイドブックやサイトなどで、こんな看板があるのを知って「ぜひ写真を撮りたい!」と思ってしまいました。しかし、この看板がラスベガスのどこにあるのかが解らなかったので、前日、グランドキャニオンに行った際、航空会社の日本人スタッフの方に、場所を聞いておいたのでした。看板があるのは、ストリップの南端の方。マンダレイベイよりも、もうちょっと南、ということです。午前中で、まだ道路も空いていましたので、DEUCEに乗って南へ。DEUCEは1日券が5$で、3人分買ったのですが、1日券にはシニア割引がなかったので、パパンとママンは普通に乗った方が得だったかもしれません。モチロン、今日も日本晴れのストリップ。途中、例の、プラネットハリウッドに建替え中のアラジンの前を通ったのですが、一昨日は「planet ho」までしか出来ていなかった建物上部のロゴが、「planet hol」まで出来ていまして、何となく笑いました。間もなく! プラネットハリウッドさん、間もなく登場、と!マンダレイベイを過ぎまして、なおも南へ。看板が多分あるであろう中央分離帯を凝視すること数分。「あ、あった!」やっと見つけまして、DEUCEを降りました。ついに。ついに、憧れたこの看板と写真を。改めて「ラスベガスに来てるなぁ」と実感できる瞬間です!これは、ワタクシが撮ったのですが、なんだかカッコよく撮れたと自分ではかなり気に入ってます。看板の裏は、お約束の「お気をつけて、またどうぞ」というメッセージですが、「soon」が効いてますよね!ひし形の特徴的な形、白地に「Welcome To Fabulous LAS VEGAS NEVADA」の文字は赤青で、囲みが黄色というカラーリングの堂々とした美しさ。モチロン、そういう見た目の美しさだけでも、素晴らしい看板だと思うのですが、ワタクシが闇雲にこの看板に憧れるのは、どうしてもそこにロマンを見てしまうからでしょう。ワタクシは、今回こういう形で、この看板の居場所を突き止めてバスでここにやって来たわけですが、もしも初めてのラスベガスに、カリフォルニア方面から車で来ていたら、そして、長旅の果てにようやくこの看板を見つけていたら、もっともっと感動的だったと思うのです。一人きり、ハンドルを握って、荒れ果てた砂漠を何マイルも何マイルも。モチロン真夜中でしょうね。真っ暗な中、ひたすらヘッドライトを頼りに走り続けてきたワタクシは、暗闇にポツンと輝くこのネオン看板を見つけるのでしょう。世界中にその名を轟かせる、ここが、ラスベガス――。ワタクシには、きっと、この看板が「坊や、お前さんは、この街で生き残れるかな?」とでも語りかけてくるように感じられることでしょう。そして、間もなく、暗闇が一転、ストリップの光の洪水に包まれた時には、ワタクシはすでにラスベガスにすっかりやられているのでしょう・・・。ま、ワタクシのように、多少偏執狂的な思い込みを持たずとも、ラスベガスのシンボルとも言える美しいこの看板は人気のようでして、こんなのを始め、この看板のグッズは至るところで売ってました。これは、ワタクシもちょっと欲しかったのですが、これには裏の「Come Back Soon」がなかったのが惜しかったです。もっとずっと小さくて、別にネオンも光ったりしない安いレプリカもありまして、それが妙に出来がよかったのですが、買おう買おうと思ってるうちに買いそびれてしまいました。くそう! また買いに行ってやる!
2007年04月21日
コメント(0)

バスは、いよいよグランドキャニオン国立公園に入って行きます!ここからは見学ポイント2箇所に順に停車、それぞれに小1時間の見学時間があるのですが、バスの駐車場から見学ポイントまでがちょっと歩きますので、やや慌しい感じがしないでもありません。日本人ガイド・キムラさん(仮名)の話。「毎年数人はグランドキャニオンに落っこちて死んでる人がいます」へー。「落ちた人を、私も見たことあるんですけどね」へー!!お話によると、えらく酔っ払ってこの地を訪れた方。キャニオンのがけっぷちに座り込んで、なおもお酒の瓶を放そうとしないのだそうです。「いい加減に、やめてくださいよ」と言うと、なぜか素直に、「じゃあ、戻ろうか」って言って、立ち上がったところでフラッと来て、落ちた、と。幸いにも、すぐ下の岩棚か何かにひっかかって、命は取り留めたそうなのですが、ケガが治ってから言った一言がスゴかった。「もう一度行くぞ! オレが落ちたところを見てみたい!」・・・なんかもう、こうなると怖いものを感じちゃいますね。モチロン、丁重にお断りされたそうですが・・・。で、見学となれば、当然写真を撮るわけです。ま、こういうのですとか、(ママンは、日焼けしたくないとか言って、ずっとこのスタイルでした・・・)こういうのですとか、(道がここまで続いてますよ、って指差すという写真なのですが、改めて見ますと、別におもしろくもないですね・・・)お目汚しのワタクシ達をどけますと、こんな感じですとか、(人がいっぱいいるところが、崖が張り出してて展望台みたいになっているのですね)ただシャッターを切っていれば、いっくらでも絶景が「勝手に映り込んでくる」くらいでして、そりゃあもうすごい写真はいくらでも撮れるのです。で、本当は、グランドキャニオンの写真をもっとたくさん載せようと思っていたのですが、やめときました。いくら写真を見ましてもね、なんだか虚しいのですよ。写真では、全然伝わらないような気がしてならないのです。これはもう、やはり現地で見ていただくよりしょうがないと思うのですね。ワタクシなんてのは、通常、自然のものにはあまり興味がありません。今回もラスベガスが見たくてやって来たのでして、グランドキャニオンはあくまでついでだったのです。しかし、そんなワタクシをも、アッサリと「これは来ておくべきだった」と思わせてしまう、圧倒的なパワー。結構、有名な観光地ってのも、行ってみるとガッカリだったりすることがあるものですが、ここにはさすがにそれはないでしょう。人によっては、グランドキャニオンに宿をとって、朝日や夕日に輝くキャニオンを見たり、ラバに乗って渓谷の下の方まで降りて行ったりと、たっぷり楽しまれる方もいらっしゃるようです。ネオン煌くラスベガスと、このものすごい自然とは、ずいぶんなギャップですが、実はラスベガスの周辺には、グランドキャニオンの他にも、デスバレー、レッドロックキャニオン、ザイオン国立公園、ブライスキャニオン国立公園など、雄大な自然美を堪能できる名所が目白押し。そういった名所へのゲートシティとしての役割というのも、ラスベガスという街の知られざる一面なのですね。ストリップをちょっと外れたところにあるホテルなどでは、そういう自然を楽しむ人向けにキャンピングカー専用のパーキング施設があったりするようです。帰りも全く同じルートで、軽飛行機とバスを乗り継いでインペリアルパレスに帰ってきました。モチロン、ママンは飛行機でもバスでもグースカ寝てまして、ワタクシはクタクタなのにもかかわらず、ちっとも眠れませんでした。一度部屋に戻って、一息。もう夕方で、「今日、この後どうする?」ってことになりました。昨夜からあまり眠れていないワタクシ、気は立っていても身体はヘトヘトだったのですが、なにくそ、ここでもうひと頑張り!リオ・オールスイートに行くことにしました。ストリップをちょっと外れたところにあるホテルで、テーマはモチロン、リオのカーニバル!賑やかなラスベガスの中でもとりわけ賑やかで、夜にはカジノ上空でカーニバルが繰り広げられるという「マスカレードショー・イン・ザ・スカイ」で盛り上がるのだそうです!そろそろ夜なのに、ちっともお腹が空いてませんが、またしても「パンダ・エキスプレス」でラーメンみたいなのを啜り込んで腹ごしらえ。ストリップを離れたホテルには、だいたいストリップから無料シャトルバスが出ています。このリオの場合も、インペリアルの隣のハラスなどからシャトルが出ているとのことで、ハラスからシャトルに乗ります。待ってますと、やがてバスがやって来まして、太っちょの運転手が出てきて、「さあ! 乗った乗った!!」みたいな感じで、やたら元気に呼び込みます。全員乗って出発するや、運転手さん、今度はマイクから「Welcome To rrrrrrrrrrRio!!」ものすごいゴージャスな巻き舌!車内も一気に、ウワッと盛り上がりました!これですよね。この雰囲気の盛り上げが大事!運転手さんは、モチロン、運転してくれればまずはオッケーなのですが、こういうプラスアルファがあるのはすばらしいと思います。「何か楽しそうだぞ!」と思わせることができたら、勝ったも同然なのですよ。こういうところが、やっぱりアメリカなんだよなぁ・・・。リオに到着、モチロン、中に入ればいきなりのカジノフロアなのですが、ボウリングのレーンもあったりして、楽しそうな雰囲気がいっぱいです。見て回っていると、いきなりフロア中央にお立ち台が現れて、お姉さんのソロダンスが始まりました!すごいカジノだな・・・。例によってビデオポーカーを見つけて、プレイ。パパンも他の場所でポーカー、ママンはまたもスロット。しかし、この日は、調子が悪いのでした。昨日と違って、なんだか役ができそうな雰囲気が全くありません。パパンも同じ思いだったようで、後で「ここのカジノはアカン」と言っていましたが、ま、カジノごとにポーカーで役の出る確率が違うわけもなく、たまたまだとは思います。そりゃあ、そんなに毎度勝てたら、カジノは潰れちゃいますよね。で、ただひたすら、やがて始まるであろう「マスカレード・ショー・イン・ザ・スカイ」を待ちつつ、ついついダラダラと続けてしまったのですが、なぜかショーもいっこうに始まる気配がないのです。もはや眠気と疲労で、ちょっとウットリしながら、DEALボタンを叩き続けるワタクシ。多分、口は半開きだったでしょう。配牌でペアがあっても、見逃していたりもしたでしょう。画面の中の、トランプのQの札には、女王の絵がドット絵で描かれているわけですが、そのドット絵の女王がだんだん絶世の美女に見えてきて・・・。やがて、女王とオハナシがしたくてたまらなくなったワタクシは、画面に向かって話しかけるんですが、女王はただ微笑むだけで・・・。よく見ると、女王が昔の彼女の顔に見えてきて・・・。ワタクシは、彼女を画面から助け出そうと、画面に向かって手を・・・ハッ!!いかんいかん。おれは、何を言ってるんだ!!自分の頬にビンタを張って、目を覚ましました。結局、なぜか「マスカレード・ショー」は見ることができませんでしたが、ホテルに帰って寝ることにしました。パパン&ママンは、もう少しカジノで遊ぶということでしたので、ワタクシだけ先に。ろくすっぽガイドブックも見ておらず、土地勘が全くない2人ですが、ハラスとの間のシャトルは明け方まであるということですので、ま、大丈夫でしょう。何より、眠くてたまりません。ワタクシはシャトルバスで帰ると、ホテルの部屋に倒れこんで、すぐに眠ってしまいました。・・・どのくらい寝たのでしょう。なんだかゴソゴソと音がしています。うっすら目を開けると、パパンとママンが帰ってきて、寝る準備をしているようでした。時計は午前2時を回っていました。ワタクシは「こんなに遅くまでカジノなんかやって、しょうがないな」と思って、また寝たのですが、翌朝聞いてみるとなんと2人はリオから歩いて帰ってきたのだそうです。「午前0時くらいやってんけど、もうシャトルバスがないって言われてん」とママンは言います。「ほんで、歩いて帰ろうとするんやけど、方向はわからへんし。最初に歩いた方角が逆やったみたいで、エライ歩かされたわ。ま、ちょうどいいウォーキングやったけど」平気で言うママンでしたが、いくら治安のいいラスベガスとはいえ、ストリップから外れた道で深夜です。あぶない目に遭う可能性だってあったかもしれないのに、ラッキーなことでした。ま、いくらなんでも、この2人を見て「金を持ってそうだ」なんて思うようなセンスのない強盗はいないでしょうけどね・・・。
2007年04月20日
コメント(0)
「All That Glitters」の途中ですので、手短に。1年以上前になりますが、ワタクシ、こういう日記を書いておりました。模型に恋するアホウドリ・デコちゃんの悲劇。アホウドリは天然記念物であり、その増殖作戦を展開する中で起こった、この実に微妙な事件に、ワタクシは柄にもなく感傷的になったものでした。それから1年。今日のお昼のテレビ番組で、このアホウドリ増殖作戦のことが放送されまして、デコちゃんのその後がわかったのです!なんと、デコちゃん、今は新しいお相手と熱愛中だとか!!モチロン、今度は本物のアホウドリのメスが相手です!よかったなぁ、デコちゃん!!9年もの間、模型のメスに恋してた君だもの、ワタクシは、もしかしたらもう本物のメスには恋できないんじゃないかと思っていたんだよ。おめでとう! 幸せにな、この色男!!デコちゃん「ありがとう。ところで、君は? ステキなお相手は見つかった?」・・・。絶滅が危惧されてるアホウドリでさえ彼女見つけてるのに、おれと来たら・・・。
2007年04月19日
コメント(0)

さあ、ラスベガス3日目・・・なのですが、昨夜ヘトヘトでホテルに帰ったのに、なぜかほとんど寝付けず、明け方には外を散歩までしてしまったワタクシです。これも時差ボケなんでしょうか・・・?さて、本日のメインイベントは、パパンお待ちかね、グランドキャニオンツアーです!!午前中にホテルの裏口に集合ということでしたので、朝はインペリアルパレスのバフェに行ってみました。いろんなホテルがそれぞれにバフェの味を競っている中、このインペリアルのバフェは、初日にホテルを案内してくれたガイドのヤマダ(仮名)さんが言うには、「あまりオススメできない」とのことでしたが、まぁ、わざわざ他所に食べに行くのも面倒でしたので。パンケーキ、フレンチトースト、ベーコン、スクランブルエッグ、マッシュポテト、フルーツ、とコーヒーを持ってきまして、食べてみます。別に「マズイ!」って騒ぐほどでは、ありません。・・・しかし、例によって野菜が少しもないですね・・・。そして、バリエーションが少ない・・・。1回全部食べて、もう一度取りに行ったのですが、何度行っても同じものを取ってきてしまいますもん。グランドキャニオンに向けてテンション高めのワタクシ、早速ボヤき始めます。「これ、『野菜がない』って言ったら、『ジャガイモは立派な野菜だ!』って逆ギレされるんかね?」「もしかして、おれらが『朝からステーキは無理』って思うように、『朝から生野菜なんて気持ち悪い』って思うんかな、アメリカ人のみなさんは?」「見た感じ、誰も文句言わずに食ってるもんな。『野菜がないな』って疑問を、誰も持たないもんかねぇ?」「あのねぇ、そりゃねぇ、こんなもん朝から食ってたら、デブにもなるわ」「もう、これは、兵器だよ。こんな朝飯は、兵器。こうなったら戦争だ! とことんやってやる!」どんどんよくない方向に悪ノリを始めて「戦争だ! 戦争だ!」とわめきながら、バクバクと2皿目を食べ終わる頃、サラダが出てきたようです。もう、遅いよ・・・。10:20、ホテルの裏口で待っていますと、迎えの車が現れて、絶賛建替え中のアラジンにある航空会社のカウンターに連れて行ってくれました。陽気な運転手さんは英語をしゃべってましたが、なんだか親しみやすいお顔立ち。パパンが「日本人ですか?」と尋ねると、「みんな日本人ですよ」と謎のお答え。「だって、みんなニホン足で歩いてる」わはは。これは、やられた。「私は日本人ですけどね、私が日本語で冗談言って日本人だけが笑うと、一緒に乗ってるアメリカ人が『自分たちのことを笑ってる』と思っちゃうんですよ」なるほど、そうかもしれません・・・。思わぬところで、海外に暮らす日本人の気苦労に触れました。さて、ラスベガスからグランドキャニオンを見に行くというのは、とても一般的なツアーです。ワタクシ達が選んだのは、シーニック航空さんのツアーで、ラスベガスから軽飛行機でグランドキャニオンに行くというもの。飛行機がニガテな方向けにバスで行くツアーもあるにはあるのですが、近いと言ってもそこはアメリカ、陸路ですとほぼ東京-大阪間に近い距離があるそうで、一日仕事になってしまうのだとか。ただ、アチコチでいろんな人の経験談を読んでみますと、やはり軽飛行機というのは相当揺れるものらしく、正直、不安ではあります。ママンも「飛行機、怖いなぁ」とずっと言ってます。ストリップからは結構離れた空港まで、約30分ほどバスに揺られます。ママンは、これまた時差ボケなのか何なのか、ラスベガスに来てからも、ほんのちょっとした時間があれば、すぐに眠ってしまいます。この時も、相変わらず眠れないワタクシを尻目に、空港までを完璧に熟睡。空港内の専用待合室に着きますと、日本人のお姉ちゃんがいました。「こんにちはー! 私、某ホテルの者なんですけどー。うん。今、某ホテルを見学いただくツアーのご案内をさせていただいてるんですよー」ニュアンスがお解りいただけるでしょうか。このテのどこか馴れ馴れしい話法は、一般的には何らかのセミナーなどにまつわる仕事をされてる方からよく聞くことができますね。さすがにいくらボンヤリしたワタクシでも、こういう人を見ますと、一気に警戒アンテナが反応します。だいいち、ワタクシは、敬語の間に自分への相づち「うん」を挟んでくる人は、信用しないことに決めているのです。そもそも、特に魅力的でもない、ストリップを離れたところにあるホテルを、なんでラスベガス観光の忙しいスケジュールの中、わざわざ見学せねばならないのか。さっさと待合室のお土産物売り場へ避難。ここで、麦わらのカウボーイハットを買いました!カウボーイハットは、この旅行中、いいのがあったら買いたいと思っていたのです。ホントはフェルト製の奴がいかにもカウボーイハットらしくていいと思ったのですが、ああいうのは結構重いのですね。 ※ ちなみに、日本ではカウボーイハットとテンガロンハットは混同されてますが、それらの違いは、コチラを参照してくださいね。 テンガロンハットの語源も「この帽子には、水が10ガロンも入るんだぜ!」ということではないとか。懸案のカウボーイハットが買えて、喜んで戻って来ますと、ママンが、「ワタシ、あの某ホテルの見学、行ってみようかな」などと、信じられないことを言い出しました。あんなセミナーしゃべりにひっかかる馬鹿者が、簡単に身内から出てきてしまっているわけで、恥ずかしくてたまりません。即座に激怒して、ママンには、某ホテルの見学だけは絶対禁止と固く言い置きました。こういう人がいる限り、セミナーしゃべりは絶滅しないのだと思うと、気が滅入りますね。軽飛行機は19人乗りで、いちばん前の3席がワタクシ達の座席でした。すぐ前のコックピットに、操縦士さんが2人乗ります。飛行機の座席で。かぶっているのが、買ったばかりの麦わら。手に持っているのは、バナナのオモチャ(子供か!)です。緊張の離陸ですが、パイロットのお兄ちゃん達がリラックスムードでした(当たり前ですけど)ので、こっちも多少は楽な気分になれました。やはり、軽飛行機は飛ぶ高度が低いのでしょうね。家々や街並み、道を行く車まで見えます。旅客機などでは、離陸直後と着陸直前だけこんな感じで景色が見えますが、それがずっと続く感じ。途中、グランドキャニオンの新名所、スカイウォークが見えました!今年の3月28日に一般向けの営業を開始したばかりの、まさにできたてホヤホヤ。断崖絶壁から谷底へせり出したU字型の空中歩道は、なんとガラス製!「鳥の視点で絶景を楽しむことができる」のだそうです!全く、アメリカという国は、何を考えてるんでしょうか(笑)!これはもう、ぜひ行ってみたい!・・・とは思ったのです。いや、エラソーなこと言ってても、ワタクシなんかは小心者。いざスカイウォークまで到着したら、怖くてガラスの上を歩いたりできないかもしれませんよ。それでも、やはり、行くだけは行ってみたい。しかし、このスカイウォークがあるのは、グランドキャニオンウェスト。ワタクシ達が向かうグランドキャニオン国立公園とは、100km以上も離れた場所にあるのだそうで、残念ながら諦めました。あーあ、見たかったなぁ、ってことで、帰ってからスカイウォークのことをいろいろ調べていたのですが・・・どうも、開業したばかりってこともあって、いろいろと現地は混乱してるようですね・・・。 ※ 詳しくはコチラから、右上の「バックナンバー目次」へ進んでいただきまして、2007年4月4日発行の532号をご覧ください。問題点は多数あるみたいですが、カメラの持込を禁止しといて、中でカメラマンが待ってて写真を売りつけるってのは・・・どうにも不愉快ですね。どうも今回は、慌てて行ったりしなくて正解だったみたいです。そのうち、問題点が多少とも整備されるようなことがあれば、またいずれ行ってみたいですね。さて、さんざんビビっていた軽飛行機でしたが、結論から言ってしまうと、思ったほど揺れませんでした。エチケット袋大活躍なんかは当たり前で、ジェットコースター並みの急降下など「ああ、もうダメだ。死んだ」っていうシーンも2度や3度は確実にあるだろう、と思っていたのですが、そんなことも全然ナシ。どうもえらく天候に恵まれてたみたいですね。パパンは大喜びで写真撮りまくってましたし、ママンなんかはここでも寝てました(!)。50分ほどのフライトを終えまして、やたら無事に着陸。ここからはバスで移動ですが、まず始めに昼ご飯ということで、西部開拓時代風のお店に降ろされました。このツアーには昼食のバフェがついてくるということは知っていたのですが、どのタイミングで昼ご飯になるかは知らず、念のため朝からバフェでたっぷり食べてきましたので、全くお腹が空いていません。ママンなんかは、お店の椅子に横になって、なおも眠り続けています。お店に、いい感じのカウボーイがいましたので、一緒に写真を。「おい、バナナ食えよぉ」「や、やめてくださいでごじゃるよ!」結局サラダやスープなんかを少しだけ食べて、バスに戻ります。さぁ、いよいよグランドキャニオンにバスが進んでいきますよ!
2007年04月19日
コメント(2)

カジノに入る前に、「フリーモント・エクスペリエンス」を見ようと思ったのですが、なぜかやってませんでした。おっかしいなあ、午後6時以降の毎時ちょうどにショーがあるって書いてあったのに・・・。で、その名も「フリーモント」というホテルのカジノに入ります。ママンはモチロン1¢のスロットマシン。出発前「カジノなんかやらん」と言っていたパパンも、とりあえずママンの隣で、やはりスロットを始めたようです。ワタクシは、昨日同様ビデオポーカーの25¢マシン。ワタクシはねぇ、ちょっと反省いたしましたよ。いくら1ヶ月勉強してきたからって、昨日の態度は、あれはよくなかった。「どうせ勝てんだろ?」なんつって、いきなり30$突っ込むなんて、いくら何でも生意気過ぎました。反省しまして、まずは6$だけ入れて、1枚がけで大人しい戦いを開始します。ビデオポーカーってのは、1回につきコイン1枚から5枚までかけることができるのですね。ワタクシがやっているのは25¢マシンですので、コイン1枚が25¢ということですが、通常はMAXベット、つまり5枚かけるのが有利とされています。ワタクシが勉強したサイトでも「MAXベットでやりなさい」と書いてました。しかし、ここはあえてそれを無視して、1枚がけ、つまり1回25¢の勝負で、とりあえず回数を重ねていこうという作戦で臨んだのです。たった6$の元金で5枚がけなんかしてたら、あっという間になくなってしまいますしね。するとどうでしょう。いきなり4のフォーカードが来たじゃないですか!しかも、ワタクシのやっているマシンは、なぜか2から5のカードでのフォーカードを高配当に設定してましたので、一気にクレジット(マシンの中にあるコインの枚数ですね)が増えました。・・・これは、イケるかも?クレジットも増えましたので、ちょっぴり大胆になって5枚がけにして続けてみました。すると、また来たのです!今度は8か何かの配当が低めのカードではありましたが、やはりフォーカード。クレジットも今や400を越えています。・・・これは、どうやら、大物を捕まえたか!?なおも、続けますと、今度は2のフォーカードで、クレジットは倍の800に!来た。これは滅多に見られない大物だ。このマシンは、もう今日はずーっとフォーカードを出し続けるに違いない!そうと決まれば、打つべし、打つべし!!今やビデオポーカーの鬼と化したワタクシ、テンポよくDEALボタンを叩き続けます。そして、とうとうトドメが来ました。クレジットが800からちょっと減って600辺りになって、「さすがにそんなうまく行かないか」と思い始めた頃に、今度はなんとAのフォーカード!!フォーカードの中でも配当が最も高い手で、一気に800クレジットを獲得!合計が1400クレジットほどになりました!!1クレジットが25¢ですから、1400を4で割ると・・・おほほほ、たった6$からスタートして、そんなに勝っちゃってるの!?これはもう、本物だ!どこまでも続ける一手に決まってる!いいかい、ボクは死んでも君を離さないぞ!今日は、ボクの栄光時代の幕開けだ!!叩け、叩け、DEALボタンを叩きまくれー!! わー!!・・・ま、今思えば、あの時が頂点だったんだなぁー・・・。そこから数時間、すっかり目減りしてしまった勝ち分を換金しますと、126$になりました。つまりまぁ、最初の6$を除くと120$の勝ちということになったわけで、いや、モチロン上出来ではあるのですが・・・あー!! あの時止めてればなぁー!!「博打は止め時」という格言が、これほど身にしみたのは初めてでした・・・。さて、こんな波乱万丈のプレイをしている中、最初のフォーカードが出て5枚がけを始めた頃に、まずママンがやって来ました。マ「どう?」ワ「まぁまぁ。結構イケるかもよ」マ「あの人、アカンねんで?」ワ「何が?」マ「隣でスロットやってるから、ちょっとトイレ行きたくなって『トイレ行ってくるわ』て行ったのよ。 ほんで、帰ってきたら、まだクレジットあったのに、なくなってるねん!」ワ「はあ」マ「パパンに聞いてみたら『なんか知らんオバハンがやってたみたいやった』て平気で言うのよ! そんなもん、トイレ行ってくるて言うてんねんから、見ててくれると思うやん! 『なんで文句のひとつも言わへんの?』て言うたら『知らん間にやっとった』てこうよ! あー、もう、アカンわ。あの人はアカン!」ワ「ぎゃはは。そんなもん、オヤジに任すからアカンねん」ママンは、ぷりぷり怒りながら帰って行きました。次に、またフォーカードが来て、だいぶ楽になった頃、今度はパパンが来ました。おそらくママンの隣にいづらくなったのでしょう。パ「おい、それ、どないすんねん? 教えろや」ワ「ハァ!?」ワタクシは、キレましたね。だって、出発前に、ワタクシは自分が勉強したポーカーの知識を、パパンに教えてやろうとしたのですよ。そしたら、パパンは、「おれはカジノみたいなもん、せえへん」と一言、言ったのですよ!まぁ、パパンは、確かにあんまりギャンブルに興味はないでしょうよ。そのくらいは解ってましたが、それでも一応ラスベガスまで行って、一切カジノで遊ばずに帰ってくるというのも、それはそれでどうなんだ? 第一、いくらグランドキャニオンが見たいからって、それ以外の時間の方が圧倒的に長いのに、何して過ごすつもりよ?そう思えばこそ、ですよ。ちょっと知識を得て正しい台を選び、ストラテジーに従って機械的に、ただコツコツ打っていれば、ある程度の勝ちが見込めるというビデオポーカー。これは、まさにパパンみたいな人向きのギャンブルだと言えるわけです。だからこそ、教えてやろうとしたのに!それを、ろくに話も聞かずに「やらん」の一言で片付けておいて、今になって「教えろ」とおっしゃるのですか、ああそうですか。いいですか、みなさん。ワタクシはね、それでも教えましたよ。一応は、ワタクシの知っている、ひと通りのことを。ええ、もう、存分にワタクシを褒めちぎっていただいて構いませんよ?ワタクシの隣のマシンについたパパンは、ポーカーを始めましたが、どうも上手く行かないようです。隣でワタクシは、さっきも言ったようなフォーカードラッシュの最中。パパンがブツブツ言い始めました。パ「なんや、お前ばっかり調子ええやんけ。条件は同じなんやろ?」もういい頃だろうと思いましたので、ワタクシは、もうひとつパパンに教えてあげました。さっきはあえて黙っていたことをです。ワ「マシンの上に配当表があるやろ?」配当表というのは、「この機械でこの役を出したら、これだけ払い戻しますよ」ということが書かれている表です。パ「この表のことか?」ワ「それのフルハウスとフラッシュのとこ、見てみ?」 払い戻し枚数Full House 8Flush 5 (ただし、1枚がけの場合)ワ「次、おれの機械の表を見てみ?」 払い戻し枚数Full House 10Flush 7 (ただし、1枚がけの場合)ワ「どの機械の方が役が出やすいってことはないけど、同じフラッシュでもその機械で出すと2枚も配当を損するんや。 そんなこと、全部表に書いてあんねん。 せやから、おれはわざわざこの機械に座ってるんや。 そういうこと知らん人は、損する機械でも平気で遊ぶから、カジノは儲かるんやってよ。 おれ、1ヶ月、そういうことを勉強して来てん」パ「なんで隣やのに、そんな違いがあるんや?」ワ「そんなん知らんけど、たいてい2人連れやったら隣の機械で並んで遊ぶやろ? せやから、ええ配当の隣には、悪い配当のを置いとくんと違うか? この並びでやったら、おれのの2個右隣が、おれのと同じ配当やわ。 それ以外の機械では、やったらアカンの。 あの時やったら、ここまで教えたってんけどなー!」啖呵を切って上機嫌のワタクシでしたが、人を呪わば何とやら。勝ち分、スッカリ減っちゃったもんなぁ・・・。でもね、これは、カジノに不慣れなせいでもあったのですよ。スロットマシンやビデオポーカーの機械は、最近キャッシュレス化が進んでいます。例えばジャックポット(大当たり)を出しても、コインがジャラジャラ出てくるのではなくて、勝ち分はこれだけですよ、という紙をプリントアウトするようになっているのです。味気ないという意見も一部にあるようですが、コインの運搬なんか無駄な重労働ですもんね。ところが、ワタクシがやっていたポーカーマシンは、昔ながらの奴だったようで、コインを吐き出すみたいなのです。1400クレジットということは、そこでペイアウトすれば、1400枚の25¢玉が吐き出されるわけで、大混乱は必至。ま、もうちょっと様子を見よう、なんて思ってるうちに、えらく減っちゃいました・・・。それでもペイアウトする前に、係の人に聞いてみました。ワ「Can I receive this pay out with bills?」 (このペイアウト、お札で受け取れないの? と言ったつもり)係「No!」あっさり言われて、仕方なくコインで払い出しましたが、換金所へ運ぶのもひと苦労。で、挙句もらえる額は、ずいぶんコンパクトになっちゃってましたから、ガッカリもひとしおでした・・・。で、ボチボチ午前0時だというので、最後のフリーモント・エクスペリエンスを見て、DEUCEに乗ってホテルに帰りました。さすがのストリップも、もう混雑してませんでした。フリーモント・エクスペリエンス。この日は、ラスベガスグランプリのための特別版だったようですね・・・。インペリアルパレスに戻りますと、午前1時を過ぎているというのに、カジノはますます賑わっていまして、さすがに呆れました。「みなさーん、午前1時回ってますよぉ! 明日、土曜日じゃないですよぉ! 明日の仕事はどうしたんですかぁ! みなさん、早く寝てくださーい!」などと、わめきながらエレベーターに向かいましたが、モチロン誰一人として、早く寝ようとする人はいないのでした。大丈夫か、この街は!?
2007年04月18日
コメント(0)

ストリップの南側を堪能して、夕方前にホテルに戻ってきたワタクシ達。今日の夕方からは、ストリップを離れてダウンタウンに行こうという計画で、その前に部屋で一休みしようということだったのです。ところが、部屋へ戻ってみますと、これからベッドメイクとのこと。さすが部屋数の多さがハンパないですもんね。無理を言って荷物だけ置かせてもらいますと、また表に出ました。仕方ないので、まだ少し早めだけどダウンタウンに向かおうってことになって、北へ歩き出します。ダウンタウンは、ラスベガスで最初に発展した地区でして、市役所などもあるのです。90年代に入ってから、ストリップ地区がドンドン派手になっていったため、相対的に地味な印象になっているそうですが、昔のラスベガスの面影を残した庶民的なムードはストリップとまた違ったラスベガスの一面。例えば、ネオンサインの派手さなんてのは、むしろダウンタウン地区の方が勝っていると言えるかもしれません。後々紹介させていただきますが、日本人が「ラスベガス」と聞いて思い浮かべる象徴的なネオンは、ダウンタウン地区にあることも多いのです。で、ストリップに観光客を取られてはならじと、ダウンタウンが打った奥の手。それが「フリーモント・エクスペリエンス」というものでして、商店街のアーケード天井に1250万個もの発光ダイオードをちりばめて、夜になるとそこに映像を流すというアトラクション!何と言うか、ものすごい発想ですね!また、ストリップが何でも高級志向なのに比べて、ダウンタウンではホテルの料金も、カジノの掛け金も比較的安く設定されていますので、実に親しみやすい街だというのは魅力でしょう。特にワタクシ達のような庶民丸出しの旅行者には、むしろダウンタウンの方が性にあってるかもしれませんね。さて、ストリップとダウンタウンは、実は結構距離が離れている上、間にある地区がラスベガスでは珍しく治安があまりよくない地域らしいのです。 ※ 今日は別の地図を探してきましたよ。 「ラスベガス観光局日本語サイト」さんより。地図上部の赤い通りがフリーモントストリートです。双方の移動には、バスやタクシーなどを使うのが一般的ということで、まずはバス停を探しつつ歩いてみます。ストリップには、「DEUCE」という2階建てバスが走っていまして、どこまで乗っても運賃は2$(パパンとママンは、シニア料金で1$でした)。ハワイの「The Bus」と似てますね。「DEUCE」とは、テニス用語のデュースと同じですが、カジノ用語としてはトランプの2のカード、サイコロの2の目、ポーカーのワンペア、そして2$札のことなど、一般的に「2」を意味する言葉なのだそうです。確かに「2」階建てバスだし、運賃も「2」$と、何だかでき過ぎなくらいうまいネーミング。特に2階のいちばん前の席からの眺望はすばらしいそうなのですが、何と言ってもストリップの名物は交通渋滞。道路が混む時間帯は、当然移動にも時間がかかりますし、来るバス来るバス全部満員なのです。ですので、いちばん確実なのはタクシーを利用することだそうです。ラスベガスでは、ホテルの車寄せなどの所定の場所でしかタクシーに乗れません。流しのタクシーを捕まえるということができないのですね。料金は日本のタクシーよりも安く、混んでない道を選んでくれるのでとても便利。よく外国のタクシーであるような「ボラれた」なんて話も、ラスベガスではほとんどないようです。運転手さんへのチップは、運賃5$に対して1$程度が目安、とガイドブックにありました。で、この時もベネチアンまで歩いてみましたがバス停が見つからず(見過ごしてました)、ストリップも混雑し始めていましたので、ベネチアンの車寄せからタクシーに乗りました。さて、混雑を避けると言っても、どこを通るのかしらん、と思っていますと、ベネチアンを出たタクシーは、いきなり向かいのTIに突っ込んでホテルの裏へ抜けると、ストリップとほぼ平行に走っている高速道路15号線に入りました。モチロン、高速道路も交通量は結構多いのですが、渋滞はしていませんので、大混雑のストリップがウソのようにびゅんびゅん進みます。すぐにダウンタウン・フリーモントストリートに到着。料金は15$ほどでしたので、20$札を渡して、「Give Me 2$ Back」と言えば、チップが3$ということになるわけです。さてさて、やって来ました、フリーモントストリート!夜になるとこんな具合でして、どうですか、派手でしょう?かまぼこ型の天井がスクリーンになってまして、ここに映像が流れるわけです。楽しみ!!このネオンなんかは、かなり有名ですよね!こんなのを眺めつつ通りを流しまして、ゴールデンナゲットというホテルに入ってみました。庶民的なムードのダウンタウンにおいては珍しく、高級なイメージのホテルなのだそうです。この日は、朝食を食べて以来、特にお腹が空かなかったのでアイスクリームを食べただけでしたから、まずは腹ごしらえってことで試しにバフェに行ってみますと、まだ夕方前でしたので空いていました。喜んで突入。初のバフェ挑戦です!入り口で一人16.99$を支払いまして、後は中で何でも食べなさい、と。アルコール飲料だけは別料金なのですが、この3人、酒も飲まないときてます。早速料理を取りに。食べ放題に臨む時は、その店を潰すくらいの気合で行くのが礼儀と思ってますので、腹を据えて食べます。なるべく野菜を中心にと意識するのですが、さすがはアメリカ、どうしても肉が魅力的で苦悩します。スペアリブ、グリルチキン、一口ビーフステーキなどが、すんごい美味でした。あ、サーモングリルも。スペアリブは、お願いするとコックさんが切り分けてくれるのですが、このコックさん、年老いた女性なんかがスペアリブを頼むと、切り分けずに5人前くらいの巨大な塊を差し出して、女性に「NO!!」と言わせる、というネタを繰り返してました(笑)。デザートも充実してまして、「ホントはアカンねんけど」と言いつつ、パクパク食べてしまいます。ブレッドプディンという奴があったんですが、これはフレンチトーストとプリンの間くらいの食べ物でして、両方大好きなワタクシにとってマズいはずもなく、んもう、とにかく絶品でした!「バフェなんて言われても、こっちはこのザマだしねぇ・・・」なんて言い合っていた3人でしたが、いざ来てみますと、あっさりエンジョイ。ものすごい満腹状態となって、バフェを出ました。さあ、食後はカジノで大勝負なのですが、その前に。ここゴールデンナゲットには、その名の通り金塊が展示されているのです。それも、自然発掘されたものとしては、世界最大のものだとか!それが、こちらの「Robin's Nugget」です!ダウンタウンのカジノで勝負するなら、そりゃあ、その前には、この金塊を拝んでおきませんとね!モチロン、ワタクシのTシャツは「勝負服」。昨日とは、気合が違うのです!さあ、昨日の負けを取り戻してやるぞ!二礼二拍手で武運を祈った後、勇躍、カジノへ向かいます。
2007年04月18日
コメント(0)

MGMグランドから、一旦はニューヨーク・ニューヨークへと歩道橋を渡ったのですが、突如ママンが、「も一回、MGMへ戻って」と騒ぎ出しました。巨大なMGMグランドの中を、ずんずん奥の方へ進んでいくママン。「何か用事があるんか?」と言いますと、「MGMのカバン持ってるねんけど、前は流行ってたのに、最近誰も持ってないのよ。どういうことか聞いてみたい」という、ワケの解らない答え。そんなもん、単にブランドが流行って廃れたってだけのことで、抗議してもしゃあないやんけ。大体、英語もできへんくせに・・・ちょっと待てよ?ブランドのことには疎いワタクシですが、カバンのブランドってMGMやったっけ・・・?ワ「そのカバンって?」マ「これよ」・・・やっぱり!ワ「これ、MCMって書いてるやんけ!!」マ「え? そう? 違うの?」結局、MGMグランドの端っこのプールまで行って、ママンの勘違いに気づいたワタクシ達は、だだっ広いMGMを正面入り口までひたすら戻ったのでした・・・。カンベンしてくれよ・・・。いや、でも、これは、違うと解ってよかったですね。もし偶然でもカバンもMGMだったなら、ママンはきっと罪もないMGMグランドの店員さんに、ワケの解らないことを言いながら詰め寄ったのでしょうから。ワタクシ達がムダに歩いただけですんだのですから、ママンにしては上出来でしょう。・・・ちなみに、どなたかブランドに詳しい方、MCMのカバンって最近誰も持ってないんですか?ワタクシの好奇心を満たすために、お教えいただければ幸いです・・・。気を取り直して、ニューヨーク・ニューヨーク!半世紀前のニューヨークをテーマにしてまして、自由の女神(実物の1/2のサイズ)、ブルックリン橋、エンパイアステートビルなど、ニューヨークを再現!写真のような景色を見ましても、これが作り物ということは理解できるのですが、よくぞここまで、と思わずにいられません。ホテルの周りには、ジェットコースター「マンハッタンエクスプレス」のレールがぐるりと張り巡らされていまして、たえず乗客の悲鳴が聞こえてきます。早速自由の女神と写真を!下品シャツ「Sugardaddy」とナゴヤ堂「B型魂」の組み合わせは、これまで全くなかった発想でしたが、ハワイでたまたまやってみたら「これはこれでOK」という気がしたのでした。色目がガチャガチャしているところとかが、何となくアメリカを思わせるとワタクシは勝手に思ってますので、ここではこのカッコで。NY・NYの中にアイスクリーム屋さんがありまして、アイスを食べて、水のペットボトルを買います。早くも2本目。やはり乾燥してるのです!さらに歩道橋で、向い側のとんがり帽子がメルヘンチックなファミリー向けホテル・エクスカリバーへ渡って、そこから無料モノレールでさらに南へ。(一応、今日も置いておきますね。ストリップの地図です)ストリップの南端、高級ホテルのマンダレイベイをちらっと見ますと、歩いてルクソールまで戻りました。一目瞭然、テーマはエジプトなのですが、なんと後ろに見える黒いピラミッドの中も客室だというからオドロキです。クフ王のものの8割程度の大きさで、世界でも4番目のピラミッドだとか。古代エジプトでは、死者の魂はピラミッド頂上から光に乗って天に昇ると信じられていたそうですが、このピラミッド、夜になりますと頂上から真っ白い光が立ち昇るのです!ホント、もう、笑っちゃいますね!スフィンクスの前足の間から、モノレールの駅に抜けることができまして、エクスカリバーまで戻りました。今度は、NY・NYの前を歩いて通過、ストリップの西側を北上していきます。「CVS Pharmacy」というコンビニを兼ねた薬屋さんがありまして、たまらず飛び込みました。頼むから、リップクリームを塗らせてくれ!!・・・いや、乾いてるという話でしたので、いるんだろうなとは思っていたのですが、ここまでクチビルがパリッパリになるとは!日本へ帰っても、数日はクチビルの乾きが治りませんでしたからね。砂漠、恐るべしです。ラスベガスでは、帽子、サングラス、水に加えて、リップクリームを必ず持つこと!特にワタクシみたいにタラコの人は絶対!最悪、命にかかわりますよ?パリスに再び入りまして、エッフェル塔の展望台に行ってみました。展望台に上がるエレベーターでは、すごく可愛い女の子と乗り合わせたのですが、その娘がどうも高所恐怖症らしくて、友達の娘が、「もう大丈夫。ホラ大丈夫。私たちは、こんな頑丈な金属に守られているわ。怖くない怖くない。 さあ、展望台よ。ホラ見て。フェンスで覆われてるわ。大丈夫。絶対大丈夫」って調子でずーっとその娘を力づけてまして、カワイコちゃんも困った顔ながら笑顔になってました。展望台から見たストリップ南側。左端手前に少しだけ写ってる白い建物がプラネットハリウッドです。「planet」の「t」だけ見えてますね。その奥、緑色でだんだんになっているのがMGMグランドです。カバンは作ってません。ストリップを挟んで右側、いちばん奥の金色の建物がマンダレイベイ。その手前にルクソールのピラミッドが見えてますね。その手前、赤や青のとんがり帽子がエクスカリバー。NY・NYはその手前なのですが、ちょっとわかりにくいですね。右端の白い建物は、飛ばしちゃいましたが、モナコをテーマにしたモンテカルロです。その手前は、広大な敷地に「何か」を建設中ですね。きっとまた恐ろしいホテルができるのでしょう。展望台からの景色を堪能したワタクシ達は、一旦ホテルに戻って休もうか、ということになりました。
2007年04月17日
コメント(0)

ラスベガス2日目。起きたら午前9時頃で、部屋にはパパンだけがいました。ワ「ママンは?」パ「下にいるよ」ワ「下とは?」パ「カジノや。スロットやりたい言うて」ワ「・・・」ヤバい。ヤバいよ、ママン。いくらなんでも、ハマり過ぎじゃないですか?急いで準備をしてパパンと下に降り、ママンをペニースロットから引っぺがしてから、ホテル内の「Whisky Run」という売店に行きました。まぁ、コンビニみたいなお店ですが、お土産物なんかもいろいろ置いてます。ペットボトルの水を買いました。砂漠の街であるラスベガスを日中散策するなら、絶対水を持ち歩くべきだそうです。何せ乾燥してますから、知らない間に脱水症状ってこともあるとか。それでなくともワタクシの病気には、水を飲むことが大事。ここで毎朝水を買うことにしましょう。ハワイで買ったペットボトルホルダーもちゃんと持ってきましたよ!他に大事な持ち物は、帽子とサングラス。日射病対策ですね。通常、ワタクシなんかは、写真を撮るときだけサングラスを用意していたのですが(ナゴヤ堂のサイトの「写真館」のページに載せるためですね)、ずっとサングラスかけてる方がむしろ楽かもしれません。昨日とは逆に、ストリップを南へ歩き出してみます。いやぁ、気持ちいいなあ! ストリップは日本晴れです!ま、毎日そうなのでしょうけどね。気持ちよく晴れた午前中の空はどこまでも高く、そぞろ歩く人並みも、みなさん「今日はどんな楽しいことがあるのかな?」って顔をしているように見えてきます!観光地のステキなところは、これですよね。ほとんどの人が休暇中で来ているので、みなさん、ゴキゲンな顔なのです。まず立ち寄ったのがパリス。言うまでもなくフランスをテーマにしたホテルでして、ご覧のエッフェル塔の他には、凱旋門なんかも作っちゃってます!入るといきなりカジノなのはどこも同じですが、天井が青空みたいに塗られてまして、カジノまでもがパリの青い空の下、というメルヘンチックな演出。バフェは当然フランス料理がメインだそうでして、料理のレベルはラスベガスでも最高クラスだとか。起き抜けで出てきたワタクシ達は、その人気のバフェで朝食を、と思ったのですが、すでに長蛇の列。食事時は行列覚悟とは聞いていましたが、こんな時間から・・・。こうなれば、食事にそれほど思い入れのないワタクシ達、アッサリ諦めてパリスを後にします。さらに南下。これまたメジャーなホテルのアラジンは、プラネットハリウッドホテルへと建替え工事中。ラスベガスでは、常にどこかで工事をしていると言われるほどホテルの新築、改築、増築が盛んなのだそうです。こちらのアラジンさんも、2000年にリニューアルオープンしたばかりだったのに、NYの同時多発テロ以降アラブのイメージが悪くなったこともあって経営が振るわず、今度は映画をテーマとしたプラネットハリウッドホテルとして生まれ変わることになったのだとか。すでに完成している白い建物の最上部に、赤いネオンで「planet hollywood」というロゴを作っているようなのですが、まだ「planet ho」までしかできていないあたり、なかなかのドタバタぶりとお見受けしました。しかし、内部のショッピングモールなどは営業しているらしく、建物の壁に「中はやってるよ!」みたいな案内がデカデカと取り付けられているのが微笑ましいです。ハワイ音楽を演奏しているステージや、ハワイ関連グッズを販売する出店がいっぱいのハワイアンマーケットプレイスというところで、オープンエアのカフェを見つけて朝食。ハワイでは食べたいと思いつつ縁がなかったパンケーキのセットを注文します。パンケーキと、カリカリのベーコンとスクランブルエッグと小判型のポテトフライ、そしてコーヒー。パパンやママンが頼んだのも似たり寄ったりで、ビックリするほど野菜がありません。周りの人も、このメニューに何の不思議さも感じずに、ニコニコ食べている様子。アメリカのデブはレベルが違う、という話をママンやパパンとしていたのですが、その原因の一端に早くも触れた気がします。そのカフェで。これも「Whisky Run」で買ったのですが、ワタクシの下品シャツ「シュガーダディ」に描かれているお菓子「Sugardaddy」が売っていたのを初めて見つけたのです。どんどん南へ進んで、ストリップでは珍しくカジノホテルが少ない地域へ。そのかわりここには、ショーケースという大きな建物がありまして「エヴリシング・コカコーラ」と「M&M'sワールド」という楽しいお店が入っています。「エヴリシング・コカコーラ」のでっかいコーラ瓶。中はエレベータになっています。いろんなコカコーラグッズが所狭しと並んでまして、見て回るだけでもなかなかおもしろかったです。でっかいコーラベアと記念撮影。モチロン、隣の「M&M'sワールド」にも行ってみます。赤のMくんと。ここはやはり「童心に帰って楽しむぞ!」ってことで「永遠の18歳」がふさわしいと思うのです。いや、それにしましてもね、ラスベガスは大人の観光地でして、他所に比べてお子様の姿を見る機会が少ないのですが、この2件のグッズショップには、ラスベガス中の子供が押し寄せてるんじゃないかってくらい、お子様がたくさんいましたよ。さらに南へ進むと、やって来ました、ニュー・フォーコーナー。MGMグランド、ニューヨーク・ニューヨーク、トロピカーナ、エクスカリバーと大規模なホテル4件が激突している交差点です。まずはMGMグランドに突入。何と言っても世界最大規模の巨大ホテルです!緑色に輝くその姿は現実離れした巨大さで、とても1軒のホテルとは思えません。何と言いますか、山かなんかみたいな印象です。で、MGMと言えば、MGM映画の冒頭でガオーッと吠えるライオン。建物入ったばかりのところに、「ライオン・ハビタット」というのがありまして、ま、要するに動物園のライオンの檻ですね。ガラスの中でライオンがのそりのそりと動き回っています。飼育員の方がライオンと遊んでたりしまして、えー、誠に凡庸な考えではありますが、突然飼育員さんがライオンに襲われるところを想像してドキドキします。心の中の「しばらくお待ちください」のテロップだけは用意しておいて、見学。床がガラスになってて、ライオンさんのお姿を下から拝めるなんてところもありました。で、何となく外に出てしまいました。ライオンを見て、その後、道を普通に進んでいたら、いつの間にか外だったんですが、ま、いちいち全部のホテルをしっかり見てたら、身体がもたないってのも、すでに3人の中で暗黙の了解になっていたのですね。「ま、ま、ま、ま・・・」何ていって、外にあるライオン像の写真を撮りに向かいました。ライオンと、なぜか「昭和生まれ」のパパン。
2007年04月17日
コメント(0)

荷物を部屋に置きまして、ちょこっと落ち着いて、長旅でくたくたになったTシャツなんか着替えまして、さあ、それじゃいよいよ散策に出ましょうか!16階の部屋からエレベーターでロビーフロアに降りますと、もうイキナリ耳を劈くカジノの喧騒。(たいていのホテルでは、入り口入るとすぐカジノ、チェックインカウンターにも客室にも、カジノを通らなくちゃ行けない構造になっています。うーん、徹底してる!)いやぁ、やってますなあ。横を通り過ぎるだけでもワクワクしてきます。いつでも多くの人だかりに囲まれていて、時々ウワッという歓声が上がるのは、クラップスのテーブル。ギャンブルというよりは、みんなで盛り上がって遊ぼうという種目らしいのですが、ルールが解らないので、ワタクシは参加できません。あ、一応言っておきますと、外から見たところはエセ東洋風味爆発のインペリアルパレスですが、中身はオーソドックスです。カジノもそれほど東洋を意識したという感じではありませんし、部屋なんかは多少古びている点を除けばごく標準的なお部屋でした。ただ、カジノフロアにあるバーの名前は「ゲイシャ」「ギンザ」と、正しい間違い方をしていましたし、カクテルウェイトレスさんのユニフォームは着物とチャイナドレスが混ざったような、それでいてえらくセクシーという、これまた美しいインチキぶりでした。そして、これは大きな声では言えませんが、ワタクシが見た限り、なぜかインペリアルのウェイトレスさんのレベルは、他のカジノよりも高かったように思います。穴場。お父さん方、インペリアルさんは穴場ですよぉ・・・。「わー。早くスロットやりたい~」と、意外にもママンがワタクシよりカジノに熱心です。こりゃ、ちょっと薬が効きすぎたかな?とりあえずストリップに出まして、何となく北へ。まず夕食でも、ということになりました。ラスベガスで食事といえば、これまたホテルのバフェが一般的。日本で言うバイキング形式でして、やはり各ホテルが客寄せのために美味しいものをたくさん用意しているのです。以前は、とにかく安く食べられることを売りにしていたそうですが、最近のラスベガスは高級志向のようで、多少お値段はかかっても美味しいものを提供する方向に向いているそうです。ところが、こちらはと言いますと、老夫婦と中年。しかもワタクシは痛風持ちですし、ママンは糖尿を恐れています。パパンがまたパパンで、食べることにあまり興味がない人なのですよ。食べ放題、と言われても、どうももうひとつ気分が盛り上がらない3人連れなのですね。長旅の後で疲れてるし簡単に済ませよう、ということで、ハラスホテルにあった「Panda Express」という中華料理のファーストフードみたいなお店に入りました。まず、チャーハン、焼きそばなどの中から主食をひとつ選んで、おかずを2品つけるというセットが一般的。他にはラーメンみたいなのもありました。腹が減ってるのかどうかもイマイチよく解らないのですが、ともかくラスベガス最初の食事を、胃袋に落とし込みます。再び通りに出て、よく見渡してみますと、いやさすがにエンタテインメントの都!もうスッカリ暗くなった街は、ネオンが色とりどりに輝いて、出店はいっぱい出てるわ、バンドが陽気なラテン音楽を演奏して盛り上がってるわ、そして、とにかく歩道にあふれんばかりの人、人、人です!通りを挟んだ反対側では、ミラージュの前の噴水が突如火山に姿を変えて、大噴火ショーの真っ最中。思わず歩みを止めて見入ってしまいますが、この火山噴火、本当に熱いのです!火柱だけでなく、溶岩も流れます!治まったと見せかけて、最後にもうひと爆発、というお約束にもキッチリ驚くワタクシは、得な性格かもしれませんね・・・。続いて、TIのセイレーンという、これまた無料のショーを見物。通りの反対側ですのでよく見えないのですが、人気のショーですので、ちゃんと見たいなら予めキチンと場所取りをしておかねばならないほどなのです。今回は、たまたまショーのタイミングで通りかかったので、ま、とりあえず遠くからでも見ておいて、おもしろかったら後で改めていい場所で見ようという作戦。女性軍対男性軍、2つの海賊船が戦をするというショーで、大砲をぶっ放すわ、それが船に当たって火が上がるわ、マストから人は落ちるわ、となかなか気合入ってます!と、カメラを抱えたパパンが、「こんなもん、カメラでは撮られへんわ」解っとるわい! こんなん写真撮ろうと思ったら、それこそ場所取りして気合入れて臨まなアカンの!今は下見で見てるだけやの!そんなことも知らんと文句ばっかり言うてんなや!セイレーンも終わりまして、なおも北へ行きますが、またもパパンが、「どこまで行くねん」と弱音を吐きだしました。どこまで、やない! こっちは「散策」に来とんのじゃ! アテもなくブラブラしようとしてんねん!全くもう、何だって観光に来てまで「早く帰る」ことに必死になるのでしょう!ホテルの部屋に何があると言うのか!(ちなみに、部屋には本当に何もありません。冷蔵庫もない。飲み物が欲しかったらカジノにおいで、ということだそうです)だいたい、ガタガタ言うくらいやったら、自分ひとりでホテルでもどこでも帰ったらええやんけ!しかし、ママンも、「スロットやりたい~」と言い出しましたので、仕方なくホテルに帰ることにしました。「真っ直ぐ帰るんやろ?」と、パパンが急にうれしそうに言い出しまして、心の中でもう一度キレました。戻って、インペリアルパレスのカジノフロア。パパンを部屋に追っ払って、いよいよカジノに挑戦です。ママンには、最低1¢から遊べるペニースロットをあてがっておいて、フロアを見て回ります。インペリアルパレスカジノの名物はディーラーテイナー。エルビス・プレスリーやマドンナ、マイケル・ジャクソン、ブルース・ブラザーズなどのそっくりさんが、ショータイムをやったり、ブラックジャックなどのディーラーとして、お客さんの相手をしてくれたりするのです!後日、ワタクシが一人でインペリアルに帰ってきますと、ちょうどブルースブラザーズのそっくりさんショーの最中で大いに盛り上がってまして、思わず見入ってしまいました。何と言っても、本当に、2人がそっくりなのです。体型や顔つき、ま、サングラスに黒スーツ、帽子がトレードマークですので、ゴマカシが効くのかもしれませんが、それにしてもそっくり。で、さらにその上、動きまでもそっくりなのです!チビでずんぐりしたベルーシさんのピョンピョン飛び跳ねるさま、隣で冷静な動きの長身のエイクロイドさん、もう本当に映画で見たまんまで、「スゲエ!」と思わず声が出たくらいだったのでした。さて、ワタクシも戦闘開始、ということで、ブラックジャックのテーブルを見て回りました。この旅行中に、ぜひブラックジャックのテーブルにはつきたいと思っていたのですが、いちばん安いテーブルでもミニマム(最低掛け金)が10$。えーっと、1$=¥120くらいだから、1回の勝負が・・・ええっ! マジで・・・!?と、と、と、とりあえず分不相応なギャンブルはしないってことで・・・退却ーっ。おかしいなぁ、ミニマム5$くらいのブラックジャックがあると思ったのに・・・。ビデオポーカーの25¢マシンがあったので、それに挑戦します。ビデオポーカーは、日本でもよくゲームセンターなどにありますね。5枚のカードが配られて、1回のチェンジで役を作るという奴。本場のカジノまで来て、なんとも地味なゲームではありますが、実はこのゲームこそ、いちばん勝てる種目であると勉強してきたのです。あるサイトさんで、ビデオポーカーがいかに勝ちが見込める種目であるか、そして実際のストラテジー(戦略)をも熟読しまして、1ヶ月間勉強してきたのですよ、ワタクシは。ええ、そこまでして、ラスベガスに来てますよ。だって、そうでしょう?ワタクシは逆転するんですから。人生を、逆転するためにここに来たんですから!!従いまして、ビデオポーカーは、すでにワタクシにとって遊びではありません。感情を捨て、マシーンとなって、ストラテジー通りに正確にプレイをし、そして確実に勝ちを得るものでなければならないのです。それだけのことを、して来ています。そのサイトにめぐり合うまでは、ビデオポーカーのことなど考えたこともないワタクシでした。しかし、幸運にもラスベガスに来る前にそのサイトを見つけ、その技法を習得できたのです。これも、何かの運命でしょう。今日から、たった今、この瞬間から、ワタクシはワタクシの中にビデオポーカーの歴史を刻みます。そして、それはそのまま、ワタクシの栄光の記録となるのです!そう、敗れざる者、無敗の王者の神話として・・・。財布に手を入れると、20$札1枚と10$札1枚が触れました。30$。理論が実証されるには、充分な額に思えました。ワタクシは唇の端を歪めてハードボイルドに微笑うと、マシンに札を突っ込んで「DEAL」ボタンを静かにHitしたのでした・・・。(写真はイメージです。これはスロットマシンですものね。 ちなみに、カジノでの写真撮影は基本的に禁止。ですがまぁ、観光客の記念写真くらいは大目に見てもらえるようです)―約30分が経過したとお考えください―・・・ど、どういうこと!?あ、あ、あ、あれですよ、普通、ギャンブルで負ける時ってのはですね、ま、ま、ま、ガケから飛び降りたとしましょうか。ヒューン、と落ちていくわけですが、それでも途中に、ガケから細い木の枝が生えていたりするもんなんですよ。それを掴めば、命だけは助かるというような。そういう、悪い流れの中にも、ほんのわずかでも、取っ掛かりがあるものなんですよ。最後のチャンスって奴が。コケも生えてなかったぞ?もうね、コンクリートの壁ですよ。ツルッツル。手がかりも何もないの。地面にピシャーンって落っこっちゃいましたからねえ!30$、一直線で溶けて行きましたからねえ!あのー、これ一体、どういうことですか!?どういうこと? どういうこと? とつぶやきながら、ワタクシは部屋に帰って、ベッドに倒れこんだのでした。ジジババ一緒では散策もままならない、ブラックジャックはレートが高い、ビデオポーカーじゃ勝てる気しない・・・。こ、これはラスベガス、えらいところに来てしまったのかも・・・。
2007年04月16日
コメント(2)

話はグッと戻りまして、デトロイト・メトロポリタン国際空港。えー、ワタクシなんてのは勉強不足でして、ラスベガスへ行くならロサンゼルスで乗り継ぐしかない、と思い込んでいましたが、こんなパターンもあるのですね。何だって西海岸に近いラスベガスへ行くのに、わざわざ五大湖のほとりまで飛んでこなくちゃならんのでしょうか?関空を飛び立ちまして約12時間、現地時間12:15にやっと到着したメトロポリタン国際空港で、まずは入国審査。ハワイの時には、ここの係官のお姉ちゃんに一発カマされましたので、今回は気合で臨みます。旅行会社からもらった案内には、「渡航の目的を尋ねられたら『Transit to ~(~への乗り継ぎで来ました)』と答えてください」と書かれていましたので、「Transit to Las Vegas!」と元気に答えましたが、姉ちゃんは鼻で笑って、「ラスベガスだってアメリカでしょ? 私はアナタがアメリカに来た目的を尋ねてるのよ?」と言いました。なるほど、これは姉ちゃんの方が理屈が通ってます。こら、旅行会社、オノレ何を案内してくれとんじゃ、ボケが!違うんですよ! 本当はね、目的を尋ねられたら、「To Play Black Jack , Roulette , Poker , Slot Machines , Baccarat , Craps・・・」と、知ってる限りのカジノの種目をいつまでも挙げ続ける、とか、あるいは単に「To be rich」と言い放つ、という2パターンのジョークを用意して来たんです!全くムダになっちゃったじゃないですか! ちくしょう!!さらに、「お金をどれくらい持ってきているか?」と尋ねられて、テキトーに「50万円」と答えようとして、間違って「Fifty thousand Yen!」とまたまた元気に答えてしまいました。ラスベガスに大人3人で5日間いるのに、5万円ですませると豪語してしまったわけで、これはさすがに後で赤面しました・・・。でも、姉ちゃんも特にリアクションなかったんです。こ、これはですね、やっぱりアレですね、本当のお金持ちほど、現金は持ち歩かないっていう・・・そう、カード、やっぱりカードですよ、無用心ですもんね!お姉ちゃんは「ああ、この人達、きっとアメックスのゴールドカードでも持ってきてるのね」と思ったことでしょう!・・・早くも自らのミスで手痛い先制点を浴びてしまいましたが、空港の他の係の方には、行先がラスベガスってだけで、やたらウケてました。「Oh! You go to Las Vegas?」なんて荷物係のお姉ちゃんには爆笑されましたし、別の係の人には、「ラスベガスへ行くんですね? スロットマシンをプレイしますか?」と聞かれたのに、ついついしおらしく「Yes・・・」なんて答えてしまいました。真顔で冗談言うなよぉ・・・。ここでこそ、「スロットマシン? バカ言うな。ブラックジャックとポーカーとルーレットとバカラとクラップスとアレとコレと、そしてスロットマシンをプレイするんだぜ」と言っておかねばならなかったでしょう。さて、ロビーでたっぷりボンヤリした後、15:23デトロイトを出発。ラスベガス・マッカラン国際空港には16:52の到着予定ですので、「なぁんだ、たった1時間半で着くんじゃん」と思ったのですが、モチロンそんなはずはなくて、4時間半かかりました。デトロイト-ラスベガス間で3時間もの時差がありまして、4時間半飛行機に乗ってても、着いてみると1時間半しか経っていないということだったのですね。(しかし、今考えて見ますと、サマータイムも実施されてますし、もしかしたら3時間半で着いていたのかもしれません・・・どっちだったかなぁ・・・うーん、ワカラン! 誰か教えてください!)この辺、早くも時差がメチャクチャに入り組んでてサッパリ解りませんが、だいたい海外にいる間は、日本との時差なんて考えないに越したことはありません。そんなもん、意識するから眠くなるのですよ。「は? 時差ボケ? 何、それ?」くらいの根性でいるべきでしょう。ところが、毎日決まった時間に薬を飲むママンは、携帯の時計を日本時間のままにしていまして、それだけならまだしも、いちいち携帯を開いては、「今、日本時間は明け方の4:00だって」などと言うので、ワタクシとしてはいちいち「日本なんて国はない!」と怒鳴りつけなければなりませんでした。時計と言えば、ワタクシは両親に腕時計を持ってくるよう言っておきました。時間のことなんか気にせずに遊んでくれ、ってことで、カジノには一切時計がないとガイドブックにも書いてありましたし。しかし、パパン&ママンがワタクシの言うことなんか聞いてるはずもなく、結局2人は旅行の間中ワタクシに「ところで今何時?」と尋ね続け、その度にワタクシはウェストポーチを引っくり返して時計を探さねばなりませんでした。久々に引っ張り出した腕時計は、ベルトが千切れてて腕に巻きつかなくなっていたからです。長い長いフライトの末、ようやくラスベガス・マッカラン国際空港に到着!噂には聞いてましたが、いきなり空港にスロットマシンやビデオポーカーがありまして、いやが上にも心が浮き立ちますね!しかし、これはどちらかと言えば、デトロイトの空港にあって欲しかったです。キオスクみたいな売店と、おみやげ店だけで3時間の乗り継ぎ待ちは辛かった・・・。あそこにこそカジノとかゲームセンターを作っておけば大儲けだと思うんですが、そういうことはできないのでしょうか・・・?空港で旅行会社の担当ガイド・カトウさん(仮名)と合流。なんだか、マジメそうですが陰気なお嬢さんで、こちとら「さあ! ラスベガス!」ってテンションなのに、もう少し盛り上げてくれてもいいのに(笑)。「ギャンブルは、ほどほどに。のめり込まないようにして下さい」と、早速クギを刺されました。「はいはい」と受け流しますが、何を言ってるんだ、こっちはのめり込む気マンマンでここまで来てるんです。「のめり込んでやるぞぉ! 何たって、人生の一発逆転のために来たんだからな!」とおかしな決意がさらに盛り上がります。バゲージクレームでいきなり待たされた上、予告と違うレーンから荷物が流れてくる辺りは「あぁ、アメリカなんだな」と思わずにいられません。ホテルまで車で送ってくださるということで、バスなんかが溜まっている駐車場へと出たところで、パパン、ラスベガスでの第一声。「やっと外へ出たと思ったら、空気悪いなぁ!」もうね、イキナリ連れて来るんじゃなかったと思いましたよ。大体がこの人ってのは、こういう具合でして、しらけるったらないのです。テメエ、そっちは思い入れなんかないのかもしれないけどな、こっちは来たくてしょうがなくてここまで来てんだ。少しはそういう他人の思いに気を遣えよ、と。そもそも駐車場で深呼吸して、何が「空気悪い」だ。当たり前だろうが。当然シカトします。他の日本人の方々と車に乗り込んで、ホテルまで。空港はストリップからほど近く、すぐに特徴的な風景が見えてきます。うおぉ、ラスベガスだぞぉ! ラスベガス来てるぞぉ!!夕刻の時間帯、それでなくても渋滞が名物のストリップは、さらに混んでいるということで、ストリップとほぼ平行に走る別の道を北上。ラスベガスには2年半いるというカトウ嬢がいろいろと説明をしてくれるのですが、お悔やみを言うような口調でガイドブックをほぼ棒読み、しかもカミカミ。必死に「み、緑色、の、建物が、MG、MGMグランドホテ、ルです・・・」なんて説明してくださるのですが、MGMが光の加減で真っ黒に見えていたのが悲しかったです。カトウさんは、人前でしゃべるなんてことがきっと好きじゃない方なのですね。教えてくださる情報にしても、ガイドブックを1ヶ月読んだワタクシとどっこいで、そこは人前でしゃべることが大好きなワタクシ、マイクを奪ってしまいたくてウズウズしました。それ貸せ、おれにやらせろ、と。この辺のイヤなハイテンションも、すでにして海外の魔力なんでしょうね、今思えば。ホテルはこちら、インペリアルパレスです!東洋をテーマにした、ということですが、五重塔の下には龍がいたりと、例によってアメリカさんには中国と日本の区別がついていないご様子。正面玄関を入ったらドラが打ち鳴らされるに違いないと思いましたが、さすがにそれはありませんでした。ガイドブックでも扱いが小さく、何とも地味な印象のこのインペリアルさん。実は、すでに隣にあるハラスホテルに買収されていまして、近い将来爆破解体される可能性まであるという、なかなかに冴えないホテルなのですが、ワタクシは大喜びでした。ワタクシ達が申し込んだツアーはホテルが選べず、いくつかの候補の中から旅行会社が選んだ所に泊まるというものだったのですが、リストの中では、できればこのインペリアルに決まって欲しかったのです。その理由は、何と言っても、ロケーションのよさ。ラスベガス観光というのは、ストリップ沿いに並ぶホテルを巡るというのがどうしてもメインになるわけで、他のホテルへのアクセスのよさが重要になってくるのです。こちらのストリップの地図を見ていただけるとお解りいただけるかと思うのですが、例えばストリップの南端に位置する高級ホテルの「マンダレイベイ」さんとか、ストリップを外れた位置にある「リオ・オールスイート」さん。これらは、きっとステキなホテルです。部屋なんか、ウットリするくらいだと思うのです。ですが、こんなところに宿が決まっちゃった日にゃあ、肝心の観光が不便でしょうがありません。ワタクシ達なんてのは、ハッキリ言ってしまえば部屋なんかどーだっていーのです。今更何をカッコつけたいわけでもない親子3人、マロンチックな部屋なんか用意されましても、却って有難迷惑なのですよ。宿なんてのは、帰って寝るだけ。風呂さえ、ベッドさえあればいいという、質実剛健、硬派の旅人。そういう、割り切ってこの地を訪れる方々には、このインペリアルさん、決して悪くない選択だと思うのです。周りには、それこそシーザーズパレスさんやミラージュさん、ベラージオさんなんていう有名どころがズラリと揃ってますし、お買い物の殿堂フォーラムショップスさんも目の前です。それでいて、お値段のクラスは、若干下でしょうし。穴場。奥さん、これ、ハッキリ言って、穴場ですよ、インペリアルさんは。ホテルでは、ダンディな初老のガイドさんヤマダさん(仮名)が待っていて下さいました。ホテルの構造やオススメの観光などについて、簡単に教わります。通常2名の部屋に、ワタクシ達は3人で泊まるってことで、エクストラベッドのご用意なんかも、チェックイン時にやっていただけちゃいました。そのヤマダさんからのご注意。「ギャンブルは、ほどほどに。のめり込まないようにして下さい」またかい。「はいはい」と、またも受け流しますが、こうなったら、何が何でものめり込まなけりゃいけないような気分になって来ました。
2007年04月15日
コメント(0)
さて、それではまず、ラスベガスについて、ひとしきり述べさせていただきましょう。やはりみなさま、どうしてもラスベガスと言えばカジノ、という印象をお持ちのことと思います。モチロン、それは間違いではありません。ワタクシだって、当然、まずはカジノに興味があったことは事実ですからね。ワタクシなんてのは、常々自らについて「ギャンブラーじゃなくてゲーマー」と言っているように、ゲームセンターには行っても、パチンコ屋さんにはほとんど入ったこともありません。しかし、ルールの下で互いに競う、というのは好きなのですね。ゲーマーですから。一応はこれでも阿佐田哲也さんの麻雀小説のファンでもありましたし、その中でカジノにおけるゲーミングの種目についても、多少は学問していたのが10代くらいの頃。で、あれはもう15年近くも前のことになってしまいましたが、大阪の某所にカジノゲームができるところがありまして。いやいや、当然カジノは日本では認められておりませんので、そこも買ったチップをやりとりするだけで換金などはできない、アミューズメントカジノという奴だったんですけども。そこで、おっかなびっくりブラックジャックやルーレットを遊んでみたのでした。モチロン、勝ったって儲けにはならないわけで、お遊び代を払ってギャンブルごっこをさせていただいてるだけなのですが、それでも楽しかったのですね。こう、ギャンブラーの気分に浸れるわけです。そして、他のプレイヤーとも必然的に交流しながらゲームを楽しむというところが、独特の魅力だったのです。そのアミューズメントカジノが、しばらくすると潰れちゃったということもあって、これはもう当然ながら、いつかは本物のカジノへ・・・という気持ちができていったわけなんですね。で、まぁ、ラスベガス。カジノったらラスベガスだもんなぁ、なんて軽い気持ちでワタクシがガイドブックを見てみますと、さらに興味深いことがいろいろと見えてきたのです。まず、カジノは、どこにあるのか?当然ながらラスベガス中の至るところにあるわけですが、それらはたいていホテルが経営しているもので、ホテルの1階にあるのです。で、ラスベガスのホテルというのが、これがアナタ!メガリゾートなんて言っちゃって、世界でも有数の大規模なホテル!しかもそれぞれが、こっちはエジプト、こっちはフランス、じゃあこっちはイタリアだ、いやいやそれじゃあウチはロックミュージックでやらせてもらう、なんて具合に趣向を凝らしてるわけです。で、そんなバカでっかいホテルが、ストリップという一本の通り沿いにボコボコと乱立してまして、他の場所に例を見ないものすごい街並を見せているというのですね。すでにワタクシ、たまらなくなりました。こうれはもう、どうでも見届けなければなりません。見らいでか! 見ずに死ねるか!そして、さらには、それぞれのホテルがギャンブル以外にも、独自のショー(専用のショーシアターまで!)を用意したり、数々のアトラクションやの大規模なイベントなど、ありとあらゆるエンタテインメントが目白押し。つい最近も、NBA(アメリカプロバスケットボールリーグ)のオールスターゲームが行われたばかりです。ちなみに、先程名前が出ましたストリップ(The Strip)は、本名をラスベガス・ブールバードという道でして、ラスベガスのメインストリート。途中ちょっと傾きながらも、街をほぼ南北に貫いている大通りです。ワタクシはてっきり、通りかかる観光客をカジノですってんてんにして、身ぐるみ剥がしちゃうのでストリップなのかと思ったのですが、そうじゃありませんでした。stripという単語には「服を脱ぐ」という意味の他に「布切れなどの細い一片」という意味があるのですね。砂漠の中のオアシスであるラスベガスを夜に上空から見下ろすと、真っ暗な中にこの通り沿いだけが、細くまばゆい光を放っていたので、そこからストリップの名がついたのだそうです。「カジノの街なんでしょ? 物騒なんじゃないの?」という誤解も多いようですが、観光都市であるラスベガスにとって、治安の維持は命綱。悪いイメージで客足が伸びなくなったらオシマイですからね。当然全米でもトップクラスの治安のよさで、ストリップは深夜の一人歩きも問題じゃないほどだそうです。カジノには警備員が何人もいて、おかしなことをすれば、たちまちつまみ出されます。「危ない目に遭いそうになったらカジノに逃げろ」と言われているとか。で、東京でママンと2人、「ラスベガス、行っちゃうか!」なんて盛り上がりまして、その後「パパン、どうする・・・?」ってことになりました。前回のハワイは、孫もいるので出てきましたし、行きゃあ行ったで楽しんでたみたいでしたが、まさかラスベガスに興味があるとも思えません。パパンという人は、自分が興味のないところにいますと「早く帰ろう」みたいなことばかり言いますので、興味がないなら家で大人しくしていてもらう方がお互いのためと思いつつ、一応は「ラスベガス行くから」と言ってみますと、「グランドキャニオン行くなら行く」とのこと。そりゃまあ、グランドキャニオンだって行くけどさ・・・。不安をより煽るような答えでしたが、まぁ、ママンもいるし、人数だって2人よりは3人の方がいろいろと便利でもあるとは思いましたので、結局3人で行くことに決定しました。出発1ヶ月前には、ガイドブックも買いまして、熟読。「ガイドブックを開いた時から、旅行は始まっている」とは、よく言われることですが、まさにその通りですね。「うわー、早く行きたいなぁ、アレもしよう、コレもしよう!」なんて思いを馳せてるだけで、いつもの中央線がパラダイスですよ!さらにアジトでは、ラスベガス関連のサイトめぐりにも余念がありません。名門サイトの「ラスベガス大全」さんはさすがの情報量で、読み応えあります!ホテルやショーの詳しい情報から、ちょっとした小ネタまで、お世話になりました!さらにさらに!ガイドブックにも「ラスベガスを舞台にした映画を見て、旅行前に気分を高めよう!」みたいな記事がありまして「オーシャンズ11」やプレスリーの「ラスベガス万歳」などの名前が挙がっていたのですが、映画はほとんど見ないワタクシ。代わりになったのが、PS2のゲーム「グランドセフトオート・サンアンドレアス」です!このゲームの中に、もろラスベガスをモデルにした街が出てくるのです!モニタの中では、すでにストリップを車でぶっ飛ばしたり、カジノで遊んだり、特徴的なホテルの建物を観察したり、と疑似体験をタップリ楽しみました!そしてゲームと言えば、もうひとつ、「スーパーカジノ」という、カジノゲームのソフトがありまして、ママンにスロットマシンを訓練しました。「キレイな絵がクルクル回るのが楽しい~」と、ママンも気に入った様子。確率は低いけど、当たれば大変なことになるスロットマシン。ママンには、ぜひともジャックポットをブチ当ててもらいましょう!いやぁ、ひとつの旅行にこれだけの準備をするってのも、なかなかないでしょう。しかしね、それもこれも、ワタクシのラスベガスへの思いがさせることなんですよ。短い期間でラスベガスを本当に楽しむために、必要なことは全てやっておくのです!もう街の地理も完璧です。観光地のレポートも、すでに行った気がするくらい読み返しました。カジノゲームも、プレステで好きなだけ遊んでます。「あれ? もしかして、ガイドブック見て、サイト見て、このゲームやってたら、実際のラスベガスに行く必要はないんじゃ・・・?」なんて、アタマの中から声が聞こえてきたりもしましたが、ちょうどそのタイミングで無事出発となったのでした。
2007年04月14日
コメント(0)

それでは! 正解を発表します!ええ! するんです! 誰が気にしてなくとも!ワタクシの勝手です! ここはワタクシのブログなんですから!それじゃあ、いきますよー!今回の、旅先は・・・ハイ! こちら!ラスベガスでございます!!吉田ナゴヤ憧れのエンタテインメントの都・ラスベガスを、パパン&ママンと歩く旅の足跡、そのタイトルも「All That Glitters」なんて気取らせていただきまして、これより書き連ねて参ります!例によって、クソおもしろくもなく、また長い文章になるでしょうが、どうぞお付き合いいただける方は、よろしくお願いします!!・・・ちなみに、乗り継ぎの都市は「デトロイト」でした!ヒントとして挙げました「赤い翼」は「Red Wings」で、アイスホッケーのチーム。「虎」は「Tigers」で、野球のチーム。いずれもデトロイトを本拠地とする球団の名前だったのですね!ハイ、簡単でしたね!すぐ解っちゃいましたね!・・・石を投げないでくださいね!!それでは、まずは、ラスベガスについて、そして旅に出る前までのお話などから、明日の朝、起きたとこ勝負で語らせていただきましょう・・・。
2007年04月13日
コメント(2)

4月某日午後某時。某航空某便は、某国某所の某空港を目指して、ズドドビヨーンと飛んでおります。初めての海外旅行として、家族達とハワイに出かけ、なかなかおもしろい思いをしたのが今年の1月。それに味を占めたと言いますか、調子に乗ったと言うべきか、ともかくよくない勢いがついてしまいまして、2度目の海外はその3ヶ月後という異常なペースとなりました。今回の連れは、パパンとママンのみ。ハワイと比べると、実に何とも寂しい布陣ではありますが、ま、気楽とも言えるでしょう。そもそも今回は、前回にも増してワタクシのワガママが猛威を振るった挙句に成立した旅でして、老夫婦はほぼ付き添いという格好なのであります。数時間前に、飛行機は関空を飛び立ったのですが、いや、ここまでがすでに大変でした。未だ海外慣れなんてとんでもないワタクシがリードするカタチな上、パパン&ママンはやる気がなく、荷造りなども前日に一夜漬けでやっただけ。今朝9時に生駒山の家を出まして、まずは近鉄電車で難波へ向かうのですが、駅のホームに出た途端、ママンが言い出しました。「あれ? 切符がない」そんなわけ、あるか。まだ改札を入って、エスカレーターに乗っただけなのです。そう言えば、エスカレーターに乗りながら、小銭の整理か何かで財布をいじくってましたが、まさかそれだけのことで切符なんかそうそう失くすものではないでしょう。しかし、ママンは、見事にやり遂げました。エスカレーター周辺をいくら探しても、切符は本当に出てこないのです。以前から「切符は必ず、財布の決まった場所にしまっておけ」と何度もママンには言っているのですが、それをアッサリ無視して、このザマ。思わず「アホやねんから、切符はずっと握り締めとけや!」と声を荒げるワタクシでしたが、いやいや、ママンにしてみれば、ワタクシの日記のためにわざわざネタを提供してやろうくらいの軽い気持ちだったのかもしれませんね。必死で心を静めました。たった3人の長い旅です。今からケンカしていては、もちませんもんね。で、難波に着きまして、南海電車への乗り換えに歩いていますと、パパンがお天気の話しでもするようなごく普通のテンションで言いました。「あ、今の電車にショルダーバッグ忘れた」お前もかい!もう全く、何だってワタクシは、こんなボケ老人2人を連れて旅をしなければならんのでしょうか!しかも、海外にですよ!「ボケてる癖に、荷物を網棚に置くなや!」またも声を荒げましたが、いやいや、パパンにしてみれば、これであとワタクシが何かチョンボをすれば3人ともイーブンになるよという軽い気持ち・・・そんなワケあるか!!早くもこの2人を連れてきたことを力一杯後悔して、南海電車の中ではずっと無言になるワタクシだったのでした。午後1時過ぎに関空を出発しまして、ここから乗り継ぎの某空港まで約12時間強のフライトです。12時間!!簡単に書いてみましたが、改めて考えるとゾッとしますね。しかも、そこまでしてたどり着くのが、ただの乗換駅だって言うんですから・・・。出発して2時間で機内食が出ました。「Beef or Chiken?」に「Chiken」と答えると、鶏肉の載ったピビンパ風、三色丼風のものが出てきましたが、これは失敗。ハワイの時と同じ航空会社さんで、アメリカの会社ですので、どうもご飯の調理はイマイチなのですね。Beefの方は、ご飯の代わりにマッシュポテトだったのですが、これは美味しいのですよ。機内のお供は、例によって桂米朝の落語。そして今回さらに「なぎら健壱のウソのような本当の話・第1集第2集」が加わりました。ワタクシ、なぎらさんの話のファンでもあるのです。前日、無理に夜更かしをして寝不足に調整してきたのですが、これまた例によって飛行機ではほとんど眠れません。到着の2時間ほど前に朝食風の機内食が出ましたが、日本では深夜の時間。機内も閉め切って真っ暗でして、早くもワケが解りません。おれが今食ってるメシは、何日の何メシなのか!?しかし、いかんせん退屈な長時間のフライトでして、食事は唯一の楽しみです。前の機内食から時間が空いたこともあって、パクパク食べてしまう自分が、我ながら悲しいです。クソー、美味いなぁ!!結局、またしてもほとんど眠れないまま某空港に到着しまして、乗り継ぎの待ち時間は、さすがにずっとこの調子でした。さて、ここで問題です!この乗り継ぎの飛行場はどこでしょう?そして、今回、吉田ナゴヤはどこに行ったのでしょう?答えは、本日深夜か明日、次の日記で発表しますよー。・・・あと、このクイズがみんなにシカトされても、泣いたりしないって約束します。
2007年04月13日
コメント(1)
東京に戻ってきました!ナゴヤ堂も15日を待たずに再開したいと思います。休み中にあったことは、またおいおいここで書いて行きますので、よろしくお願いします。
2007年04月12日
コメント(0)
全22件 (22件中 1-22件目)
1
![]()
![]()
