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先日ブログに書いた、8月17日放送のa life という番組。おとといDVDが送られてきて、僕達も見ることができた!やっぱり嬉しいなぁ。何より、肩書きでも、収入でもなく、僕達の歩んできた「生き方そのもの」を紹介してくれたことが嬉しく、感慨深かった。この番組を通じて僕達の一番伝えたかったこと。それは、僕達のような暮らしは難しいことでも 苦しいことでもなくまた定年するまで叶えられないことでもなくお金が無いから 経験が無いから 手に職がないから出来ないことでもなく、誰しもが、そんな生活を選ぶことさえすれば可能なのだということ。収入と余暇・都会と田舎・地位と名誉・・・人それぞれいろんな価値観があり、それに伴ういろんな組み合わせがある。大切なことは、自らの本心から、その中でもっとも心地よい生き方を自ら選択し続けること。そしてそれを押し留めているのは、自らの思い込み以外、何も無いのだと。道を探している人が、僕達のそんな暮らしを見てもし何かの参考になるなら、とても嬉しく思う。● 公式HP Body curiosity● セラピスト向け解剖学セミナー/WS スケジュール● ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール● izuyoga クラス スケジュール● 無料メルマガ登録 のみ友通信● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」↓ 楽天ブックスリンクです
August 24, 2008
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夏の初めに蒔いた大豆が、ようやく小さな白い花をつけた。夏の盛りを乗り越え、ようやくここまで来ると一安心。しばらくすると さやが大きくなり、その中で豆が膨らんで(でもこのあたりで カメムシが豆を食べに来るので、それを防ぐのがまた大変なんだ!)一部は枝豆として食べ、冬の初めまで無事に育った豆を大豆として収穫する。その中から、選りすぐりのプクプクのやつを来年の種に残し、残りで味噌を作る。ここ3年くらい、ずっとそんな感じで引き継いできた 豆の営み。そんな自然農の畑への関わりあいはちょうどわが子を見守る母のような、とても受容的な姿勢だと思う。特に夏の畑は 草や虫の勢いが強すぎるので初期の頃は 大豆がその勢いに負けないよう でも手出し過ぎないようそれをハラハラしながら見守ったり 少しだけお世話してあげたり。(頑張れヨ お前もナ!)それに対し、甘~いトマトで有名な永田農法は 父性的な厳しさをもって野菜に臨む方法だと聞いている。母性と父性、その違いは まるでクリパルとアシュタンガの違いにも似ているなと思った。どちらがいい悪いではなく、その時々によって、どちらの姿勢も必要で2つの力があいまって人も野菜も成長していく・・・。 ・・・・・・・・・・・・ちょうど、おととい 伊豆のご近所の TYGのチャマさん夫妻・くらさんと一緒に近くの川に遊びに行ったんだけど チャマさんは斜めの石の上で不思議な態勢で座るのが好きみたい・・・さすがアシュタンギー(笑) そんなチャマさんが主宰する 渋谷のヨガスタジオで永田農法の永田先生の講座を開くというのもなんか納得だ。人生のいろんな場面でクリパル的であったり アシュタンガ的であったり自然農的であったり 永田農法的であったり、それぞれのタイミングで必要な時があり僕も、アシュタンガはどうも苦手だと思っていたけどまた始めるタイミングなのかなと思った。
August 22, 2008
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8月17日(日)9時30分~ 放送のa life という番組に 僕達夫婦が登場します。東海テレビ(フジ系列)の番組なので 名古屋・岐阜・三重しか映らないのですが長谷川理恵さんのナレーションで30分にわたって 伊豆の暮らしぶりを紹介してくれます。どんな風に映っているのか? 波乗りシーンはへっぽこじゃないか? いろいろ心配だけどunplugというコンセプトについても丁寧な取材をしていただいたので楽しみです。この取材の時に 「将来の夢を語ってください」という場面がありそのときに、僕は考えてしまいました。テレビ受けするようなカッコいいストーリーなら、いくらでも話せるけど本心から・・・という夢は正直思いつかなかったんです。逆に言えば、独立する前に思い描いていた夢を自分達なりに 達成したということでもあり「今こそ、次の新しい夢に向かう新たなスタートなんだ!!!」と改めて思い起こすきっかけになったインタビューでした。東海地方のみなさん、よければ見てやってください。
August 16, 2008
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今日も朝から畑に出掛けた。見上げると、夏と秋が同居しているようなそんな青空が広がっていた。(落花生の花)この夏、4週間くらい何にも予定をいれていない。少しいろんなことを考えてみる時間にしたかった。海は混んでいるので、畑に行ったり、散歩したり 川でチャプチャプしたり、カラダを動かしながらいろんなことを考えている。フリーランスというのは、働こうと思えばいくらでも働けるし、働かないと決めたら、ずっと休みにすることだって出来ちゃうのがいい所だ。(但しその分収入もなくなるが・・・)僕達は今年で独立して4年になる。最初はどうなるかと思ったけれど、ようやくここに来て、仕事・やりがい・収入・余暇・暮らし・・・全てにおいて、自分達にとって心地いいバランスに落ち着くことが出来たと思っている。もちろん僕もかみさんと共に並々ならぬ努力をしたし、たくさんの人に助けられたし、縁にも恵まれたなぁと改めて感慨深く思う。きっと、この心地いいバランスをキープしたままあと何年かは安全運行で進んでいくことも出来るのだろう。でもこの間CTIのWSに参加したことで、自分の中に もっと違うステージに行きたがっている自分がいるのを感じてしまった・・・。「ああ、箱を開けちゃった!」という感じ。片方では 「このまま穏やかな波で楽しくサーフしようぜ!」という自分がいて、もう片方では 「もっとビッグウェーブにチャレンジしたい!!」という自分もいて。でもそれは僕にとって、未知の世界の怖いことでもあり やや腰を引いているのが現状。ちょうど今日の空のように、僕の中にも矛盾する2つの力が同居していて、それが今、力比べをしている。この4週間、そんな矛盾を簡単に解決しようとするのではなく、じっくりじっくり考え、発酵させてみたい。願わくば、その矛盾を内包することで、次のステージへ押し上げるらせん状の強力なパワーに変わることを期待しつつ!● 公式HP Body curiosity● セラピスト向け解剖学セミナー/WS スケジュール● ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール● izuyoga クラス スケジュール● 無料メルマガ登録 のみ友通信● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」↓ 楽天ブックスリンクです
August 14, 2008
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もうピークを越えたとはいえ、夏の畑は暑い。すこし動いただけで 頭がクラクラする。でも、ショウガは そんなHOTなエナジーを吸収しながらグングン成長中!いつもはかみさんと一緒なので、水筒にお茶を入れて持って来てくれるんだけど今日は 僕一人で出掛けることになり、なんかカルピスを飲みたくなった。少し薄めに作ったやつを、ペットボトルに入れて畑の横を流れる用水路で冷やしておいた。湧き水を集めて出来た水は、きれいでとっても冷たくていい感じ。畑の草を刈り終えて 冷たい水で顔を洗いカルピスを飲んだら いい風が吹いてきた。夏の畑とカルピス・・・再発見!
August 13, 2008
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東雲の頃。いつもは朝が苦手なので、夜明け前に起きるのは サーフィンに行く時くらいだけど今日はヒグラシの大合唱で目が覚めた。ヒグラシが1番で、ツクツクボウシは2番 そのうちに鳥やリスも鳴き出してそんな頃にはあたりも、薄ぼんやり明るくなって。そして周囲がはっきり見えるくらい明るくなる頃にはもうヒグラシは鳴きやんで、代わりにミンミンゼミが鳴き始めた。きっと、毎朝こんな感じなんだろう。・・・・・・・・・・・夜明け前の瞬間を、ヒグラシが寸分たがわず感じとるのと同じ力をきっと僕達も持っていてなにやかにやで閉ざしているそんな力を開くこと。きっといまの僕達には、サブプライムローン問題の解決なんかよりもそんなことの方が大切なんだと思っている。それがunplug.//////////////////////////////8月17日(日)9時30分~ 放送のa life という番組に 僕達夫婦が登場します。東海テレビ(フジ系列)の番組なので 名古屋・岐阜・三重しか映らないのですが(伊豆でも見れない・・・)長谷川理恵さんのナレーションで30分にわたって 伊豆の暮らしぶりを紹介してくれます。どんな風に映っているのか? 波乗りシーンはへっぽこじゃないか? いろいろ心配だけどunplugというコンセプトについても丁寧な取材をしていただいたので楽しみです。東海地方の方、よければ見てやってください!
August 12, 2008
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昨日までの3日間、CTIジャパンのコーチングWSに参加してきた。素直に行ってよかった。素晴らしかった。これまで、僕もいろんなWSに出たことがあるけれどその中でもその完成度や、内容の深さは5本の指に入るプログラムだと思う。いろんなことを体験し、気づきを頂いた中で今でも深い問いとして残っているのは〈 初心 〉ということ。「僕は何をしたくて・何を伝えようと サラリーマンを辞めて独立したのか?」いまそんなことを考えている。・・・・・・・・・・・新しい仕事の目処も、収入のあても ましてや蓄えもなくとにかく「夢のリトリート」を始めるんだ!と前職を辞めた4年前。無我夢中だった。まるでビッグウェーブのテイクオフのような恐怖とワクワクと 下っ腹がきゅ~っとなるような緊張感とでいっぱいだった。そんな頃の気持ちを、もう一度確かめたくて昨晩、当時書いた文章を読み返してみた。「私には夢がある」 自分の書いた文章だけど・・・なんだか胸が熱くなった。・・・・・・・・・この文章を書いた頃 僕達夫婦は穂高のシャロムヒュッテに出掛けそこで CTIの Wさんに出逢い はじめてコーチングと言う言葉を知った。そして4年後の今また 偶然にWさんに再会したことから今回のCTIのセミナーを受講することになったというこの巡りあわせ。そこに何か意味があるとすれば、それは何なのか?この夏じっくり考えてみたい。
August 4, 2008
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