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2月4日 立春。石井ゆかりさんの解説によるとこの日から、海王星がうお座に戻ってくるのだそうだ。ここから引用・・・・・・・・・魚座・海王星は目に見えないもの、精神、無意識、夢、ガス、オイル、ドラッグ、酒、幻想、音楽、映像、芸術、宗教、理想、救済、涙、慈悲、海、香り、ファンタジー、、、etc,.などをあつかう世界です。ここから、このようなテーマが強化されたりスポットライトが当たったりするというふうに考えることができます。魚座の世界の価値観は、現世的なそれと反転しているような所があります。今まで力を認められてきたものの存在感が弱まり今まで弱いとされてきたものの力が認められるようなそんな動きがもしかすると起こってくるのかもしれません。ここまで・・・・・・・・なんか嬉しいなぁ!これまで、僕は自分らしく生きてきたか?といえば随分背伸びしたり、無理したりしていたような気もする。人前に立ったり、お話したりするのは相変わらず苦手だし、交渉ごととか組織も苦手。でも、きっと今はそれをする必要がある気がして何かに突き動かされるように、本を書いたりセミナーをしたりやってきたけど時々 しんどくなることもある。 僕らしさ・うお座らしさ。新しい春から、そんな風に 生きていける時代なんだなと思うとそれでいいんだと思うと、ほっと肩の荷が降りるような気がする。この碧く広い世界の中を、何の制限もなく、自由に泳ぎまわりたい。
January 31, 2012
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今日は風が冷たかったけど明日からの関西でのWSに向けて、海に入っておきたかったので出かけてみた。一本目。ちょうどいいサイズのセットがやってきたので気持ちよく乗っていき、インサイドでプルアウトをしようとした所強い西風に煽られたボードが、自分のほうに飛んできてズド~ンと鼻の付け根を強打してしまった。「うう・・・」長いこと波乗りしているけど、こんな風にあたったのは初めて。最初は 「痛い」のと「驚き」で フリーズしていたのだけど手で鼻を触ると、手に血がどっぷりついたのを見て、急に怖くなってしまった。海なので、なんだか血がドバドバ出ているように感じるし鼻なので、自分で見えないことも恐怖を増幅させる。少し落ち着いて、もう一度確かめてみたら血がいっぱいでたのは、鼻血だったみたいで皮膚は、表面を少し切っている程度だった。あとから思えば、大したことないことだけど見えないとかわからない時って、こんな風に勝手に恐怖って増幅するんだなぁと思った。海から上がって、鏡を見たらこぶになって盛り上がり、鼻が少し高くなっていた。やれやれ、とにかく一安心。
January 31, 2012
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ロータスエイトさんで行われていたヨガティーチャーズトレーニングも今日で最終日。みんな今頃、試験頑張っている頃かな?解剖のこと覚えてるかな?(笑)僕は、解剖生理のパートで関わらせてもらっているけどロータスエイトで行われるTTって、それぞれの分野の先生方がリレー方式で教えてくれる、全国でも唯一のスタイルだと思う。僕は昨年クリパルTTを卒業したけど、そこを含めほとんどのTTの参加者は誰か特定のスタジオに通ったり、その先生のクラスを受けて「ああ、こんなヨガがいいなぁ!」と具体的な憧れや目標があってTTに参加する。でも、ロータスエイトTTって そうじゃないんだな。「参加する時点でそんな具体的な目標がない!」すごいことだ。恐ろしく参加者を信頼していないと出来ないことだ。・・・・・・・・それは孫子の兵法のいう、最強の布陣「無形」ともいえる。自らの求めるものや、時代の変化にあわせて自由に形を変えていける しなやかさ。きっと、新しい時代 既存の常識や枠を超えて まだ見ぬ何かを生み出したりブレークスルーするためには、そんなしなやかさが必要なのだろう。けれど、それが成り立つためには参加者自身が「私のヨガってなに?」「なんのためにヨガをするの?」と目的意識を持ち、常に自らに問い続けること 編んでいくことが不可欠になる。そうでなければ、それはただの知識の寄せ集めに終わってしまうから。(ロータスTTでは そこの部分を担う「感覚からことばへ」というパートを通じて 軸を見出そうとしているのが、編集者集団らしい!)・・・・・・・・・どうだろう、この200時間以上の時間のなかでみんなそれぞれの軸を見出し それぞれのヨガを編んで行けただろうか?まだ編み物は未完成かもしれない。でもそれでいいんだと思う。常に 自らに問い続け 編み続ける作業に終わりなんてない。問い続け・編み続ける作業にこそ、意味があるんだと思う。時には 全部ほどいてやり直すことがあるかもしれないけどみんなの手元には、たくさんの色の糸がある。みんなの中には、それを自分で編む力が備わっている。 僕も含め、共に 一生かけて 問い続け 編み続けよう。やがてそれぞれの編み物が?がり大きなタペストリーになることを想像しながら。卒業おめでとう。昨日の海、冷たかったけど しぶきの向こうに虹が見えた Go for it !※ 3月末からスタートする ロータスエイトTT第5期の説明会が2月11日にあるそうです。詳しくは → こちら
January 28, 2012
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自然農の畑、いかがだったでしょうか?そこにいるもの全てが 繕うことも へつらうことも 背伸びすることも無くそのままの姿で 自らの生を謳歌し 息づき良いも悪いもなく・ただひたすら自らの使命を全うし それでいて、全てが調和を保ち 見事なハーモニーを奏でているようなそんな世界。僕もまだ、自然農を通じて学びを続けている最中でもありそんな理想とのギャップを感じ 残念に思ったりなかなか思い通りにいかないことも沢山あります。けれど、高橋さんの畑のような世界が、ほんとうにあることを僕は知っているし何より、この畑という空間で そんなことが可能なのであればきっとそれは、いつかこの世界でも実現出来るのではと信じています。自然農の畑の存在がそんな道を探る人のための足元を照らす光になるといいなぁと思っています。 最後に、大好きな吉野弘さんの詩をご紹介します。 〈 生命は 〉 生命は 自分自身だけでは完結できないように つくられているらしい花も めしべとおしべが揃っているだけでは不充分で虫や風が訪れてめしべとおしべを仲立ちする生命は その中に欠如を抱き それを他者から満たしてもらうのだ世界は多分 他者の総和しかし 互いに 欠如を満たすなどとは 知りもせず 知らされもせずばらまかれている者同士 無関心でいられる間柄ときに うとましく思うことさえも許されている間柄そのように 世界がゆるやかに構成されているのは なぜ?花が咲いている すぐ近くまで虻の姿をした他者が光をまとって飛んできている私も あるとき 誰かのための虻だったろうあなたも あるとき 私のための風だったかもしれない。
January 26, 2012
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シャロムで覚えた見よう見まねの方法で 始めた自然農の畑。「まぁ、種を蒔けば何とかなるさ!」と安易な考えで期待に胸膨らませて、はじめたものの、その現実は 惨憺たる有様でした。発芽した芽は、ほとんど虫に食べられその年の収穫はほぼゼロ。畑の周りの人からは「下手糞だなぁ」と笑われてとても悔しいけど、ほんとうに全然収穫もないし何も言い返せないのが、余計に悔しかったのを覚えています。次こそは、と臨んだ その次の年も、ほとんど駄目でした。「ああ~やっぱり自然農なんて、所詮理想論なのかなぁ」と思っていた時ちょうど知り合った、地元の友人の伝で静岡で20年近く自然農の畑をされている 高橋浩昭さんの畑に見学に行くことになりました。それは、僕にとって衝撃的な風景でした。続く
January 26, 2012
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高橋さんの畑をはじめて訪問した時のこと。今でも、その光景をよく覚えています。2005年の春のことでした。その日は、日差しもおだやかで、ぽかぽかと暖かく畑には、野菜と共に、たくさんの草たちが花を咲かせていました。色とりどりの花が咲き乱れ、その中に混じって野菜もすくすくと育っていました。それはまるで、お花畑というか、きっと天国ってこんな所だろうなって思えました。全ての野菜や・草や・虫や・生き物たちが集いそこで自らの生を謳歌し 息づき 花開かせ、それがまた誰かの糧となりいいもの・悪いものなどという分け隔てもなくただそこで、自らの命を全うすることで ハーモニーが生まれ農夫すらもその一員として溶け込んでいる世界。何だかそこにいるだけで、涙が出そうになりました。 「ああ、自然農って理想じゃなくて ほんとうに出来るんだ!」と思いました。これまで、疑心暗鬼で道を歩いていた所に一筋の光が射したように感じました。初めての収穫らしい収穫があったのは その年の秋の事です。しっかり蒔いた白菜が収穫出来たのでした。畑の周りのみんなが「お前の所の畑が 一番出来がいいな あはは!」と声をかけてくれたのがとても嬉しかったです。そして、その人は、他の畑のみんなに「こいつの所はな 自然農ってやり方で育ててるんだ 草を抜かないんだとよ」と僕の畑のことを 自慢げに紹介してくれていたのです。ああ、ようやく認められたんだ、僕は自然農で行くんだ! と思えた瞬間でした。
January 26, 2012
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とても困ったことがあり、どうしたものかと思っていた。やるべきことや、考えられることは全てやったけど 事態は解決しなかった。でも、とにかく伝えてみようと思いそんな気持ちを 誠実に話してみた。駆け引きすることも、繕うことも、媚を売ることも無く胸を開き、深呼吸して、ありのままを伝えてみた。しっかり伝わった!すごくすごく嬉しかった。話した結果が、どうのこうのではなく伝わったこと 相手も誠実にそれを受け止めてくれたことが とても嬉しかった。これでいいんだと思った。うん、これでいいんだ。
January 24, 2012
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伊勢詣のおかげだろうか?昨年の暮れあたりから、もぞもぞ溜まっていたものが一気に流れるように、いろんなことが動き出した。クロスワードパズルの 一つの難しい言葉が「あっ!」と見つかり 空欄が埋まると他の部分も、芋づる式につながっていくように今まで「これは僕には難しいなぁ・・・」と後回しにしていたことがどんどん?がりだし、そしてそこからまた新しい展開が生まれてくる。なんか大きな波に乗っかったみたいな。この感覚、ちょうど独立した時の 怒涛のような1年間に似ているなぁ。・ ずっと考えていた「対話の場」を立ち上げようと思ったこと。・ 自然農の畑をもっとみんなの学びの場にしたいと思ったこと。そんなことが、どんどんつながり 形になり始めた。yoga × ダイアログカフェ自然農のおはなし × ダイアログカフェ本の読者とのワールドカフェによる交流なんか、もう企画しているだけでワクワクしてその先に生まれてくるであろう、新たな可能性を想像するだけで居ても立ってもいられないような気持ち。つい先日まで、いろんなことに困って ため息つくことが多かったけどああ、なんか嬉しくなってきた。春だなぁ! 新しい年なんだなぁ!こんな時は どんなことがあっても立ち止まってはいけないのだ。多少 前が見えなくとも、一気呵成にやりきるべし。進むべし。勢いこそが命だ。 下っ腹に力を入れて ドリャ~!!!
January 23, 2012
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「nomiにゅけ~しょん」昨年スタートしたこの企画、今年はもっといろんな場所でやっていきます!一応お断りしておきますが「さぁ、みんなで お酒をグビグビ!」という訳ではありません!これまでリトリートやセッション、WSでご縁を頂いたみなさんともう少し気軽に、みんなでお話したり 軽く身体を動かしたりするような場を定期的に持ちたいというのが、その一番の目的です。< いろいろな場所で、いろいろなテーマで、いろんな人とまた繋がりたい! >この春も、いつもお世話になっている下北沢クリパルヨガ「Yoga of Life スタジオ」さんをお借りして軽く身体を動かして みんなでお話するような会を開催します。● 日時 2012年4月19日(木) 10時~13時● 場所 下北沢クリパルヨガ 「Yoga of Life スタジオ」 地図は こちら※ 会場はスペースをお借りするだけなので、お問合せなどは全て 野見山宛メールでお願いします。● 内容 誰でも出来るような簡単なヨガで軽く身体を緩めて ほぐれた所で小グループに分かれて参加者のみなさんで「傾聴」を中心としたお話し会をします。 今回のテーマは 「芽吹き」 春、皆さんの中で 新しく生まれようとしていること変化の中で チャレンジしようとしていることは何ですか?ワイワイとカフェにおしゃべりに来るような気軽な感じでいらして下さい!● 参加費 3000円 当日現金をご持参下さい。● 持ち物 動きやすい服装(会場で着替えられます)・好きなお飲み物・おやつ (ヨガマットは会場に準備をしております)● 参加資格 のみやまと面識のある方限定● お申込み 直接 のみやま宛 下記のとおり メールでお願いします。(slow-life@nifty.com)件名を「4月19日 nomiにゅけ~しょん申込」とした上で下記の3項目をご記入の上 直接 のみやま宛メールでお申込み下さい。1.お名前 2.携帯番号 3.以前ご参加されたWSなどの情報(大体でOKです) 通常2日以内にご返信させていただきますので万が一、返信が無い場合は 上手く受信できていない可能性があります。その際は恐れ入りますが、再送願います。・・・・・・・・・・・「nomiにゅけ~しょん」は 以前 のみやまと面識のある方限定とさせていただきますがそれ以外にも、初対面の方でも自由にご参加いただける同じ内容のYoga × ダイアログカフェというWSを3月30日(金)13時30分~16時30分 東日本橋ロータスエイトさんで行います。詳細はこちら!お申込は直接 ロータスエイトさんにお願いします。今後も、伊豆の自宅や畑でとか海とかそんな様々なシュチュエーションでの開催も検討中です。またお会いできるのを楽しみにしています!
January 22, 2012
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伊勢参りの途中で立ち寄った 「猿田彦神社」手塚治虫ファンなら「火の鳥」に出てくる猿田彦のストーリーをご存知のことと思います。古事記では ニニギの尊が天から降りてくる際に、地の世界の道案内を努め、火の鳥では 物語の展開に欠かせない狂言回しとして、猿田彦は登場します。決してヒーローではなく、むしろその姿は 鼻が大きく、異形の顔をしていたそうです。(天狗のモデルとも言われています)天と地の・物語と読者との中間に立ち、その両者を結び付ける存在。つなぐ人・翻訳者・先導者。(こちらは内宮の様子)僕は、自分のことを客観視する時、そんな猿田彦のような存在なのかなと思ったりします。鼻は低いけど、なんか人とは違ったことが好きだし=異形都会 と 田舎科学 と 直感西洋 と 東洋そんなどちらにも 属していないこの立ち居地にいるからこそ、両者の統合の先導役として、先に遣わされ、猿田彦のように・ヤタガラスのように道案内をしていく、そんな先導役なんだろうなって。面白いことに、昨年10月28日、僕は鞍馬の天狗で有名な 鞍馬山に登っていたし、伊勢に行く前には これも天狗で有名な高尾山に登っていたり・・・。ちなみに、猿田彦は 天から降りてきたニニギの尊の道案内をしたのが縁で、そのお供のアメノウズメという踊りが上手で、笑いを振りまく女神と結婚したということです。(天照大神が天岩戸に隠れている時 ユーモラスな踊りで岩戸を空けさせた女神=おかめの由来とも)ということは、これが、かみさんなのかな(笑)と、そんなことを考えた旅でした。※2020・2・15追記この猿田彦=先導者・仲介者というおはなしは、その後 ジョゼフ・キャンベルやレヴィ=ストロースの神話の研究と結びつき、2014年から書き始めた連続投稿「神話と身体」につながります。さらには2020年の「癒す人」という話につながります。● 公式HP Body curiosity● セラピスト向け解剖学セミナー/WS スケジュール● ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール● izuyoga クラス スケジュール● 無料メルマガ登録 のみ友通信● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」↓ 楽天ブックスリンクです
January 14, 2012
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先日、東京でのWSを終えそのまま、小学校の修学旅行以来の伊勢詣に出かけてきました。思えば小学校の時は、神聖な場であるとか考える由もなくバスで車酔いをして気持ち悪かった・・・くらいの思い出しかありませんがとにかく、今年は突然思い立って出かけてきたのです。今回は「せっかくなので」と思い別宮や、天岩戸神社、猿田彦神社も含めて詣でてきたので足がパンパンになるくらい歩いたけどああ、行って良かったな!(天岩戸神社の清らかな湧き水)特に天の岩戸神社は バス~徒歩で出向いたのでかなり歩いたけどその後、赤福餅とお茶を頂いた時の、美味しかったこと!座敷に腰掛けて、賑わう街並みを眺めているとふと、昔の人たちも遠く伊勢を目指してようやくたどり着いたこの町で、お団子を食べたり お餅を食べたりそんな非日常が楽しかったんだろうな、って思いました。そして、長く大変な旅路だったからこそその果てに目にした、荘厳な木々や建物 豊かな水の恵みにほろほろと涙し、神様を感じたんだろうなって。巡礼。それは、どこかにお参りする旅だけでなくこの人生もまた 同じなのかも知れないと思いました。何かを目指して 夢見て旅に出て道中いろんなことがあり、お団子を食べたり 移り行く景色に胸を高ぶらせそしてその果てに、いったい何に出会うのかな。伊勢詣での最後にお参りした 月読みの宮。夕日に照らされて、静かに輝いていました。
January 13, 2012
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シニアヨガ や リストラティブヨガの指導者養成など全国でご活躍中の ルナワークスの岡部朋子さん。子育てとお仕事の両立を、懸命に頑張っておられるお母さんでもあります。そんな岡部さんから「乳がんのリハビリにヨガを取り入れることでもっと楽しく!」というコンセプトで、こんな企画を立ち上げました・・・というご連絡を頂きました。乳がん × ヨガ 岡部さんとは、以前解剖学のWSにご参加頂いたご縁で親しくさせていただいており聡明かつ細やかな繊細さと、大胆かつ朗らかな軽やかさを 併せ持つ素敵な方です。でもそれ以上に感じるのは「ハンディキャップがあっても それを楽しんじゃえ!」という彼女の一貫した姿勢に、いつも勇気をもらっています。(岡部さんの監修された本です)世の中のヨガに対する理解は「曲芸師みたいにカラダが柔軟で・健康で・時間にも余裕がないと出来ないでしょ?」というものが多いと思います。でも岡部さんは「ヨガの可能性って、それだけじゃないよね!」ということを身をもって伝えようとしていると思うのです。カラダが硬かったり・ほとんど運動をしてなかったりハンディキャップがあったり・仕事や子育てに追われて時間がなかったり・・・。「そんな人にこそ、ヨガを伝えようよ、一緒に楽しんでもらおうよ!」と。今回、ドクターと共に立ち上げられた 「乳がんのリハビリを楽しくするためのヨガ」というのもそんな延長線にあるものなんだろうな、と感じました。何より、それを「じゃぁ、あなた頑張って!」ではなく「私もやってみるから 一緒に頑張ろうよ」というのが 岡部流。ご自身も、妊娠・子育てといろんな大変な中でも笑顔を絶やさず時に上手く行かないことさえも、チカラに変えて 奮闘しておられる姿からは多くの人が勇気をもらえると思うのです。そう We can do it ! 他にもマタニティーヨガや シニアヨガなど様々なWSやイベントを全国でされているのでご興味のある方は、そんな岡部さんのお人柄にぜひ触れてみて下さい!メディカルヨガHP
January 9, 2012
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毎年、お正月になると「さんまの あんたの夢叶えたろか? SP」を見て自分の夢について考えます。街でスタッフの人にばったり出会って「あんたの夢なんでも叶えたるで~」と言われたら、何て答えようか?と。(今年の初サーフは風が冷たかった・・・)僕たち夫婦は 独立する前からずっと「夢ノート」をつけていて毎年 叶えたい夢を書き出しているのですがこれまで、自分もびっくりするくらい、すごい勢いでそれは 現実になっています。けれど、最近の夢ノートに書いたものは どうも「パワーが無い」というか多分、テレビのディレクターに聞かれても、熱く語れないような気がしていました。なんでかなぁ・・・と、何度も考えるうちに最近掲げていた夢や目標は「ストレートじゃなかったな」と。例えば、みんなの幸せとか、沈んでいる日本に勇気を与えるとか昨年は、特に震災のこともあり 多くのボランティアや素晴らしい活動をしている人の姿を見ていると誰かのために役立つことを掲げよう、と少し気負っていた気がします。もちろん、そんな気持ちも心の中で沢山あるのですがそれは正直2番目か3番目なのです。例えば、何気なく見上げた空に いま流れ星が見えたとしたらその数秒の中で、真っ先に叫ぶのは「ハワイで波乗りして暮らしたい!」という言葉だと。何度も自分に問うてみたけど、かみさんの夢とも重ね合わせてみたけどやっぱりそれが一番に出て来る。だから、もうそれしかないんだ!と思いました。かっこつけずに、真っ先に叶えたい、その夢を実現させるために自分のパワーを注ごうと決めました。・・・と言うわけで、僕たちが掲げた夢は2016年 僕が50歳になるまでに年3ヶ月は、ハワイのビーチハウスで過ごし毎朝夕 目の前のビーチで波乗りして午前中は僕は本を書いて、かみさんはフラに通ったりして庭のパパイアやバナナを食べて 風の通るベッドルームで昼寝して村上春樹と対談するというものです。もう、年始早々かみさんと そんな話をしているだけですごくヒートUPしています、heehaa !とにかく、それが定まったらあとは 順にやることをやっていくのみ。4年後 村上春樹さんとの対談の時にこのブログで書いたことを紹介したら驚くだろうな。今年はそんな新たなスタートの1年です。
January 4, 2012
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年末、本棚やら倉庫やら整理していると「あっ、こんな情報がここにあったのか!」と思うことがしばしばありました。膨大な量の情報が、既に本棚には眠っているんだけれどほとんど、それを見返すことはなくそのくせ「新しい情報を仕入れないと、時代の流れに追いつけないぞ!」と新しい本やセミナーのことが気になったり。なんかそれって、意識と潜在意識の関係やデスクTOPとハードディスクの関係と同じだなぁと、気づきました。「答えや智慧は 既に内側にある!」・・・・・・・・・・・ユングは 「あらゆる宗教や修行は 無意識との対話である」と述べていたりMITの経済学者ピーター・センゲも、その名著「学習する組織」の中で「意識と無意識の疎通性を高めていくこと」が自己マスタリーのために重要であると述べています。そんな意味で、今年は・デスクトップをいつも掃除して・定期的に本棚にアクセスする習慣をつけていくことにしました。それは物理的に机をきれいにして、読書ノートを見直すということもそうだしごちゃごちゃ考えすぎている頭を空っぽにしておくための瞑想や・ヨガや・波乗りや畑なんかの時間を、もっと積極的にとってみようと。今年の新たな、そんな習慣が僕の本棚や 潜在意識層の風通しを良くしてくれることでそこからまた、新しいアイデアが生まれて来そうな予感がしています。
January 3, 2012
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