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霧島も花の季節になりましたので、霧島の花をまとめて見ました。自分でも時々、時期を間違えて見られなかったりするので忘れないように・・・。山の花の盛りは短くて、なかなか丁度良い時期にたどり着くことができません。だから、この時期はひたすら登って、花の様子を窺うしかありませんね。まるで、一年越しの恋人にでも会うようにソワソワしながら登っていきます。他にもお薦めの花などありましたらコメントください。マンサク(満作) 3月下旬jから4月 大浪池東側霧島に春を告げる花です。 1、2mの木に4枚の黄色く細い花びらの花を沢山つけます。3月の下旬から4月にかけて大波池の火口湖縁で見られます。 大波池非難小屋から東回りに10分ほど行ったところが見所です。シロモジ 4月下旬から5月上旬 霧島全域・韓国岳登口黄色い小さい花をいっぱい付ける木です。写真は韓国岳1合目付近のもので、霧島の登山道の多くで見ることができます。えびの高原ビジターセンター付近や池巡りコース、高千穂河原などにも多くハイキング感覚で探索してみては如何でしょう。キリシマミズキ(霧島水木) 4月下旬から5月上旬 霧島全域・韓国岳1合目付近2,3mの木で薄黄色の花を房状にたらして咲きます。写真は韓国岳1合目付近で撮ったものです。霧島全域で見ることができます。えびの高原ビジターセンター付近でも多く見ることができるので是非ご覧になってください。春リンドウ 3月下旬から6月上旬 霧島全域登山道の脇などによく咲いています。霧島全域で見ることが出来ますが、小さい花なので気をつけていないと見逃してしまいます。下のほうでは3月頃から、山頂付近では6月近くまで長い間みることができる花です。薄いブルーの可憐な花ですので探してみてください。ノカイドウ ゴールデンウィーク前後 えびの高原霧島の固有種で天然記念物に指定されています。えびの高原付近、大浪池の韓国岳非難小屋からえびの高原に向かう林道にあります。ピンク色の可憐な蕾をつけ、咲くと白い花になります。最近は鹿の食害をさけるために群生地には柵がしてあり鹿が入れないようになっています。ミツバツツジ ゴールデンウィーク前後 新湯林道ミツバツツジは霧島に多いツツジですが、新湯林道のミツバツツジの群生はツツジのトンネルが現れる素晴らしいものです。人気の霧島従走路から少し外れているので注意してください。従走路からは獅子戸岳と新燃岳の鞍部にある分岐から新湯の方に10分ほどいくと群生地です。新湯温泉からは林道に入って2時間ほどで群生地につきます。ミヤマキリシマ 5月 霧島全域、高千穂河原、中岳山腹、中岳・新燃岳山頂霧島の花といえばミヤマキリシマですね。ゴールデンウィークの頃は高千穂河原から中岳へ少し登ったところに沢山咲いていて見事です。ここのミヤマキリシマはすこし大ぶりです。5月中旬以降になると花が上の方にうつって行き中岳、新燃岳の山頂では2,30センチ程の低木になります。山頂を覆うように咲いているミヤマキリシマも、また違った趣で見事です。オオヤマレンゲ 6月 硫黄山・不動池周辺6月の初旬頃に咲くそうですが、残念ながら見たことがありません。咲く範囲も非常に狭く、韓国岳麓の硫黄山北側、不動池周辺、大浪池に咲いているそうです。今年こそは見てみたいと思います。
2006年04月29日
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朝、起きてみると、もう、誰も居ない。時計は、すでに9時を回っている。頭が痛いのは昨夜(ゆうべ)の焼酎か・・・。外は雲が低く垂れている。近くの山さえ見えないではないか。さて、どうしたものか。稲尾岳への誘いを「俺は霧島にいくんだい!」と断ってしまった。これで行かないと・・・。まぁ、行って見るか。霧島に差し掛かると霧が出てきた。霧は深い。霧が纏わりつくように、車をおおってしまう。突然、目の前に赤い点が現れる。前の車のテールランプがやっと見える・・・。この分だと、きっと山(うえ)は雨だろう。 大浪池登山口を過ぎた頃から霧が晴れだした。なんという事だろう。私の迷いが、霧と一緒に晴れていくのを感じる。時計は11時を指している。韓国岳の登山口には、すでに車が沢山とまっている。手早く用意をして登り始める。硫黄山を抜け、韓国岳の入り口に差し掛かると一面の黄色い花。白モジだ。ちょうと時期が合ったらしい。白モジの黄色い花をくぐって、今日の目的のキリシマミズキ(霧島水木)をさがす。 いつもだったら1合目付近に黄色い花を垂れているキリシマミズキ。しばらく行くと、その清楚な花が目に飛び込んでくる。その薄黄色い花はうつむき加減に、私を見つめていた。今年は、ちょっと少ないようだ。去年の花が茶色い実となって残っている。その茶色よりも、薄黄色の花の方が少ない感じだ。去年は薄黄色の花が房になって、このあたりを覆っていたと思う。2合目、3合目と進む。このあたりは、まだ足が慣れていないのに登りが急だ。息が上がってくるころ、目の前に白モジの花が現れる。写真を撮るためと、自分に言い訳をしながらスティックを置く。 5合目まで1時間掛かってしまった。朝の霧は、もう、何処かにいったしまったようだ。青空を背負って韓国岳の頂上が迫ってくる。頂上に着くと、相変わらず人がおおい。目の前は雲海が広がっている。そうか、私は雲を突き抜けて登ってきたんだ。大浪池の向こうに広がる雲の海。登って来て良かったと思う。
2006年04月23日
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久々に青い空が広がっています。こんな日には部屋でじっとしている事はありません。ちょっと散歩にでも・・・。おゃ、田圃はまるでピンクの絨毯がひかれたようですね。蓮華草が田圃一面に咲いています。でも、あまり近づかない方が良いかもしれませんよ。綺麗なので田圃の中に足を踏み入れると、ブ~ンという低い音が・・・。よ~く見ると、いたる所で蜂がお仕事中です。蜂は、私が近づいたのも気にせずに、忙しそうに飛び回っています。蓮華草の蜜の味に我を忘れているのでしょうか。それとも女王蜂からのノルマが厳しいのかな。でも、邪魔をすると針を刺されそうなので、静かにしておきましょう。 蓮華草のピンクの絨毯の隣にはタバコ畑がありました。まだ、植えられたばかりのタバコです。タバコは成長が早くて、6月の田植え前に収穫です。タバコの花は落ち着いた紫色で綺麗です。でも、タバコの葉を大きくするためか、直ぐに摘まれてしまいます。青い空の下、ピンクと緑の絨毯が広がります。南国の春は短くて、一気に夏になってしまいます。束の間の春を蜂と一緒に楽しみましょう。
2006年04月16日
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「随分と久しぶりですが、どうかしました」「先生の顔を見たくなったものですから」「・・・・」「ちゃんと薬を飲んでください」今日は朝から何も食べずに病院です。先生という文字には小学校の頃から弱い私です。もう、「はい」としか言えません。さて、昼過ぎに帰って、どうしようかと・・・。今日は素晴らしい青空、明日からは下り坂の予報・・・。ということで足の調子を見るのも兼ねて、大浪池に向かいました。ここは1時間弱で登れるので丁度いい。運がよければマンサクに会えるかもしれません。車を走らせ3時から登りはじめました。もう、降りてくる人が殆どで、登っているのは私くらいです。途中でカメラを首から下げている人に「マンサクは咲いていますか」と聞くと、「まだ、少しありますよ」とのこと。ちょっと元気が出てきました。大浪池の縁まで着くと、いつもの青い湖面が広がっています。今日は風があるので、ちょっと湖面がざわついていますね。ここを右に回ってマンサクの群生地に向かってみます。「マンサクはありました?」すれ違う人に聞いてみました。「黄色い花?・・・気づかなかったな~」すこし心配になります。暫く進むと、もう花のなくなったマンサクの木が・・・その中に1本だけ、綺麗な花をつけている木があります。「やっと来てくれましたね」そんなつぶやきが聴こえた様でした。きっと私が来るのを待っていてくれたのでしょう。なんでしょうね~。そんなに綺麗な花でもないのに・・・。ここにだけ在るという訳でもないのに・・・。でも、今頃になるとソワソワしてきます。そして、毎年、ここにマンサクを見に来ています。大浪池の青い湖面をバックに黄色い花が咲いているのは素敵です。降り終わったら、もう随分と影が長くなっていました。折角なので韓国岳の登り口に、キリシマミズキを確認に向かいましょう。もう、登る人はもちろん、降りてくる人もいません。ここのキリシマミズキはまだ蕾も硬く、もうしばらくお日様の優しさが必要なようです。1本だけ蕾が思いっきり膨らんで、お日様がチョット突付くと弾けてしまいそうな木がありました。やっぱり春の霧島は最高です。朝の先生とのやり取りは、すっかり忘れて・・・今宵も一献。まぁ、今年もあの娘に会えたのですから、と更に一献。
2006年04月09日
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大浪池のマンサクを手始めに霧島の山々も花で彩られてきます。マンサク(満作)は「まず咲く」ということだとか・・・。まだ色あせた山々の風景の中でいち早く彩をつけてくれます。4枚の細くて黄色い花びらは、近くで見ると花のようではありません。なんか、中華麺でもくっつけたような感じです。しかし、これが山肌を黄色く色づけてくると春が来たなと思います。今年はもう、マンサクは終わったということでした。大浪池のマンサクは、足の調子を見るには丁度良いコースなのですが残念です。4月中旬からは霧島ミズキの黄色く垂れた花が見事です。5月が近くなるとノカイドウのピンクの可憐な花が楽しめます。連休頃からはツツジです。まず、新燃岳の麓に三つ葉ツツジのトンネルが現れます。ツツジが段段と山を登っていきミヤマキリシマが中岳の頂上を彩るころは5月の中旬くらいでしょうか。これからの1月は花を追って山三昧です。早く足の調子を整えないといけません。
2006年04月02日
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