全12件 (12件中 1-12件目)
1
ブログでもお話したように今年は古代ローマのアウグスト帝が亡くなってちょうど2000年になる。そこで、ローマでは様々のイベントがあるのだが、その中で見物と思い、ここで紹介しておきたいのが色のついたアラパチス。アラパチスは彼が行ったスペインやガリア(フランス)征服後、ローマ帝国が平和になったということで紀元前9年に完成されたもの。「平和の祭壇」と言う意味がある。もともとはコルソ通りのフィアーノ館のあたりにあったものが16世紀に見つかり、(ヴィッラメデイチの後ろ側のファッサードに壁に埋められている)正式には1938年からの発掘によって寄せ集められた破片を修復して、現在はアウグスト帝の墓傍に置かれている。近年リチャード マイヤーという現代建築家がガラス張りの素敵な建物を作り、そこに入っている。スペイン階段からも遠くない。彼が亡くなったのは8月19日だったそうだが、8月の最後の週末と9月の最初の週末の夜にもともと色がついていた祭壇回りの彫刻が再現されるというわけ。古代ギリシャ、エトルリアからローマに至るまで神殿や彫刻などは全て多彩色であったことはご存知だろうか。彫刻はローマの起源やアウグスト帝と彼の一族の行列などが描かれている。彫刻下部のアーカンサスの見事な渦巻きが美しい。時間は上記の土日21時から24時まで。入場は23時まで。チケット11ユーロ。サイトはこちら。
2014.08.26
コメント(0)
![]()
ニュウスでは先週末でほとんどのイタリア人の夏休みが終わり、今週から出勤の人が多いと言うことだった。子供たちはと言えば、まだ夏休みが続いている。イタリアは地域によっても違うのだけど、ローマのあるラツイオ州では6月初めから9月の半ばまでの夏休みになる。今年からラツイオ州では毎年9月15日に始まり、6月8日に終わることに決定!(これまでは毎年変わっていた)というのでようやく!と思っていた。ところが、娘の学校のサイトで確認すると9月15日に始まるのは1年生だけで、あとは22日からとなっていてビックリ。娘は大喜びだけど、親はまだ大変!我が家の娘は宿題になっていた算数の練習帳を仕上げ、夏期学校の思い出をPCで書いている所。わたしは彼女に英語の絵本「キュリアス ジョージ」を少しずつ読ませ、9月になったら残っている(まだ残っているんだ、それが)国語の宿題と算数の復習などを始めさせようと企んでいる。Curious George and the Rocket著者:H. A. Rey価格:859円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る1か月の夏休みでも昔わたしはひどく嬉しかったものだけれど、こう何か月もあると子供も返って大変なような気がするのは私だけかしら。
2014.08.25
コメント(0)
あ~懐かしい!ここも独身時代に友人たちと夜飲みに来た場所。お盆のお休みが明けてビヤホールも再開。今日はお昼ご飯に行ってみたが、相変わらずすごく繁盛していた。場所はローマのヴェネツイア広場から遠くないところでトレヴィの泉からも歩いて5分くらいの所になる。時間は12時から24時までお昼休みなく開いているので、ちょっと食事時間帯を逃した!と言うときにでも便利。ペローニというイタリアの古いビールホールで、ビールは軽め。ジョッキは小、中、大とある。私も飲めるくらいだから、お酒にそう強くない方もオッケイ。食事は、昔とちょっと変わって最近は普通のイタリアのトラットリアのようになっている。つまり普通のパスタとかも食べられると言うわけ。店内は昔風の木造でそれも雰囲気があって素敵。Antica Birreria PeroniVia di San Marcello, 19, Romatel.06' 679 5310
2014.08.22
コメント(0)
昨日ヴァチカン美術館を案内していた際、システイーナ礼拝堂で床に座ったグループがあり、係員に追い出されていたのを見た。システイーナ礼拝堂は重要なミサやコンクラーベの場所になるためにきちんとした服装で入る必要がある。原則的にサンピエトロ寺院を含めて短パン、ミニスカート、ノースリーブでは入れない。ここで、どこまでの短さだったら大丈夫かという疑問があると思うのだが、スカートは膝までの長さは欲しいと言っておこう。ズボンについては膝よりも長い7分丈だったら問題ないと書いておこう。ノースリーブしかもって来ていないと言う場合にはカーデガンを羽織るとか、ショールを肩にかけるとかということが出来る。ヴァチカン近くの下町ボルゴ地区にはショップが多く、そういった物も売られているので必要な方はそこに寄ることもできる。カトリック教会の大本山を訪ねる際の準備を見学者側にも考えてもらいたいと思うのだが。ヴァチカン美術館のサイトには見学時の注意事項が書かれているので、いらっしゃる方は参考に。
2014.08.20
コメント(0)
フェラゴスト8月15日は聖母マリアの昇天祭で祝日になり、そのためイタリアも8月中旬はすっかり夏休み。もともと古代ローマのアウグスト帝の誕生日が8月だったために祭日を設けたのが始まりらしい。フェリアリアエ アウグステイからフェラゴストの名前がある。8月をアゴストというのはそこから来るのはご存知の方も多いと思う。そういえば今年はアウグスト帝が起源14年8月19日に亡くなってからちょうど2000年になる。フェラゴストと言えば、まだ私が独身だったときにローマの友人たちとサルデーニャ島に出かけた。この時期はどこも混んでいるのだが、おそらく友人たちの都合でその時期になったような記憶がある。ローマからチヴィタヴェッキアに車で移動し、そこからフェリーでサルデーニャ島のオルビアへ。友人Mがサルデーニャ島出身で家族がキャンプ場を経営していたのでそこに行ってみたのだった。私たちは出来ればバンガローに泊まりたかったのだが、この時期は一年前から予約が必要ということでダメ。結局テントを張り、寝袋で寝ることになった。蚊もいるし、寝心地は悪いしと、友人たちとぶつぶつ言いながら過ごした1週間が今となっては懐かしい。サルデーニャ島の内陸部にある遺跡を見学に行ったり、ハイキングをしながら美しい海を見たりして過ごした。チヴィタヴェッキアからローマへのアウレリア街道は帰りすごい渋滞だったのを覚えている。
2014.08.18
コメント(0)
昨日のニュウスに驚かれた方も多いと思う。彼は1951年生まれだからまだまだ活躍できたと思うし演技力のある俳優のひとりだと思うのだが。ここで感じるのは、いかに有名であっても俳優たちの裏の姿というのが実は傷つきやすい繊細な人であり、自分を前進させるためにドラッグだとかアルコールに依存している人が多いということ。2回の結婚に失敗し、別れた家族を養うために金がかかったということもあるそうだが、彼もそういった依存症から抜け切れずに鬱病を抱えた人であったらしい。彼のシャイな笑顔を思い出しながら、これを書いていたらローレン バコールも今日89歳で亡くなったとニュウスにあった。彼女はイクトウスであったという。合掌。
2014.08.13
コメント(0)
![]()
永谷園本舗 すし太郎 五目ちらし(黒酢入) 4人前(2人前x2)夏休みに入った家人がよく食事の支度をしてくれるので助かっている。が、たまには私も頑張らなければと今日はご飯を炊いてチラシ寿司を作った。皆が好きな卵ときゅうりは別に細く切って準備し、海苔も細く切って海苔は息子が嫌いだというので別にしておく。きゅうりはこちらでは皮はむいて使う*苦いので*この永谷園のチラシ寿司セットは母が持ってきてくれたものだが、わたしのように無精者にはぴったり。その代り、ちょっぴりイタリア風で付け合わせはトマトと玉ねぎのサラダをつけた。夜は今晩はパルミジャーナに決めたので、昨晩から塩水につけてあく抜きをしていたおなすを揚げたり、じゃがいもを揚げたりと忙しい。パルミジャーナとラザーニャはわたしが自慢できる数少ないイタリア料理のひとつで、どこにも負けないと実は思っている。
2014.08.10
コメント(0)
ボストンに住む大学の友人で現在フィジカルテラピストをしているJに依れば、「肩こりの原因はいくつかあるけれど、ストレス、筋肉の老化、姿勢の悪さなどなどで、筋肉強化とストレッチングをしてみて。」ということで、素晴らしいサイトを紹介してもらった。さっそく、ストレッチをして肩の凝りをほぐしている。全く友人というのはありがたいものだと思う。さて、気候が不順だったイタリアにも今年ようやく夏!が到来したようで、先日から気温は30度を超している。暑いのだが、やはり夏は夏らしいのがいい。夏のないイタリアなんて考えられない。この先2週間は好天気という予報。
2014.08.07
コメント(0)
![]()
マキャベッリというと彼のイル プリンチペ「君主論」が思い出され、何だかとても固そうなイメージがある。イル プリンチペはイタリア語で王子と訳されていいが、ここに描かれたのは、マキャベッリが仕えたフィレンツエの君主でもなく、彼が親しく接することが出来、おそらく彼に大きな印象を与えたチェザレ ボルジアのことになる。この本では、塩野七生女史がマキャベッリとは一体どんな人物であったのかと彼についてまた歴史背景や友人関係を描いているもの。マキャベッリが思いがけず、彼の創作した喜劇「マンドラゴラ」から想像できるように、実はひどく人間臭い人物であり、高等教育こそ受けなかったけれどもその時代を先端を行く(思想では)人であったことが分かる。この本は1巻から3巻まで分かれていて、大変そう!と思われる方が多いかも知れない。だが、イタリアルネッサンスを愛する人には是非その背景を読んでいただきたく、ここで改めて紹介しておきたいと思う。わが友マキアヴェッリ(1)著者:塩野七生価格:464円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2014.08.05
コメント(0)
監督ヴェス アンダーソンについては先日新聞の付録に彼のインターヴィウが載っていたのを読み、ひどく興味があった。彼はテキサス生まれ。現在住んでいるのはNYだがパリにも家がある。飛行機に乗らない彼はヨーロッパとアメリカの移動には船を使っているという。今ごろ珍しい人物なので、飛行機に乗れば時間の節約が出来るのではという質問にたいして、船の中で過ごす時間もひどく貴重だと答えていた。映画はひところ流行った1流ホテルのオーナーがインド人の少年と結ぶ友情などを語ったもの。映画の撮影はベルリンとチェコ、ポーランド、ドイツの国境あたりで行われたと言う。タイトルからしてブタペストばかりだと思っていたわたしは懐かしいブタペストの旧市街を思い出していた。ブタペストはヨーロッパ特有のぬるい温泉でも有名。映画はエキセントリックなアンダーソンの趣向がかなり良く出ているほか、(彼は古いヨーロッパを愛する監督だ)彼の友人である高名な俳優たちが出演するのも楽しみのひとつになる。これも、見ていない方にはお奨めのひとつ。
2014.08.04
コメント(0)
今回は衛星放送で見たかった最新作版の映画「グレイト ギャッツビー」を観た。大学では勉強しなかったにしても一応20世紀アメリカ文学を専攻したので、これは必見ではないかと。内心、昔のミア ファロウとロバート レッドフォードが主演していた「グレイト ギャッツビー」の思い出が薄れてしまうのがちょっと怖かったのは事実だった。だけど、今回のデ カプリオ主演のもノット ソウ バッド。特にスパイダーマンをやっていた俳優の共演も良かったし、主演女優も綺麗でよく演じられていた気がする。風景なども実に美しく、トラジックなジ エンドが更に悲しいと言う感じ。これ、見ていない方にもお奨めできるかなと。
2014.08.02
コメント(2)
トルティーヤはスペインでポピュラーなジャガイモと玉ねぎの入ったオムレツ(ケーキの形をしている)。メキシコでは同じ名前でトウモロコシの粉で作られた皮を指すのが面白い。昔NHKのスペイン語講座を見ていたときにマドリッドに行く飛行機で当時講座を担当していたスペイン人の女性メルチェサンチェスさんに会った。サンチェスさんのファンだった私は彼女と(席が隣だったと思う)話していて、その時にトルティーヤの作り方を教わった記憶がある。先日イタリアの主要新聞ラ レプッブリカの付録にトルティーヤの作り方が出ていたのを見て、「そういえばずいぶん作っていない」と作って見た。スペインで食べるものはとても大きく作ってあるものを小切れにして売っている。家庭では卵12個なんてちょっと大変すぎるので、ここでは家族4人で1食分という感じでのレシピを紹介しよう。材料:卵6個 ジャガイモ3・4つ 玉ねぎ2つ 塩少々作り方:1.まず玉ねぎとジャガイモを細かく切る。 2.大きめのフライパンにオリーブオイルをひいてから 玉ねぎとじゃがいもをよく炒め、塩コショウで味付け。 3.大きなボールを準備し、そこに卵を割って入れて よくかき混ぜ、2の玉ねぎとジャガイモを加え、良く 混ぜておく。 4.フライパンに3を流し入れ、均等になるように 整える。 5.弱火で焼いて、片面が焼けたら裏返して出来上がり。家族にもとても好評だったので、お試しあれ。付け合わせにはグリーンサラダを。
2014.08.01
コメント(0)
全12件 (12件中 1-12件目)
1