いいじゃんく

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2006年10月01日
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秋の味覚 日帰りバスツアー
前々から予定していた、美味い物を食べて温泉に入ってちょびっと観光するツアーです。(9,800円コース)

バスツアーは、自由が利きませんが乗ってるだけで連れていてもらえるので気楽に行けます。
朝8:30に梅田芸術劇場前に集合
灘波は地元ですが梅田は普段行かないので早めに家を出ました
7:45到着、早すぎました・・・早朝の梅田で何をすれば良いのか、開いていないヨドバシカメラを見上げてJR大阪駅内のスーパーをうろうろ、店を出たら同じツアーに参加する仲間とばったり、やはり早く来すぎて歩き回っていたそうです。

集合場所に行くとまだ早いのに沢山の人がすでに待っていました、さすがに土曜日のツアーは満員です。
集合場所からバスのとまっている「ホテル阪急インターナショナル」へホテルの正面玄関ど真ん中にツアーバスが停車しており、まるでこのホテルの宿泊客みたいです。
今回のバスツアーが阪急交通社のものだから出来ることですね。
バスに乗り込みすぐに高速道路へ一路大垣へ

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バスガイドが「国宝に指定された名城、美濃大垣城の話をバスの中でしていましたが到着直前に「現在のお城は昭和20年に戦災で焼失し天守閣だけが再建されて・・・」。
一番立派に見える位置から撮影しました。

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水の都大垣。
ツアーのコースに「老舗銘菓を食べ歩き」が入っており、試食券付きの味めぐりマップを渡されて街中の店を勝手に歩いて行って下さいツアー・・・。
写真は名水が湧いている
「大手いこ井の泉」
自然湧水だそうですが、なんだかなー。
水が良いので古くから羊羹などの和菓子が作られたそうです。
金蝶園総本家の隣にあります、店先で名物「水まんじゅう」が売っています、もし行かれる方がいるなら事前にホームページで試食券と割引券を手に入れているとお得ですよ。

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槌谷(つちや)本店。
古い看板が掛かっています、栗きんとんと銘菓「柿ようかん」この「柿羊羹」が美味しくて竹を半分に割って竹流しにして売っています。
これは美味しかったです。

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旅行会社の思惑通りに全てのお菓子屋を見て周り、しこたま土産物を買って、歩きつかれておなかが減った頃にお待ちかねの
夢の三大味覚饗宴
高級食材の登場です。

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もっとおいしくたべる方法!と書いたレシピが置いてあり、それを見ながら全て自分で焼いたり、煮たりしながら食べる方式です。
これなら客が勝手に飲み食いするので一度に押しかけるツアー向きです。

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まずは、澤井牧場の 近江牛 。有名な牧場らしいけど良くわかりません・・・、炭火でアミ焼きにして自家製味噌ダレで頂きます
これは美味いですね、オージービーフになれた舌が喜んでいます、霜降りじゃないけど肉の旨味がジュッと出て、これはいいですね。

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すき焼きです。
鶏肉です、右の重箱の小鉢にマッシュルームのスライスみたいに有るのが「松茸」です。
なべの中には割り下が入れてあり、固形燃料にマッチで火を付けて炊いていきますが、火力が弱いのでなかなか煮えません・・・。

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最後のほうでやっと出来上がりました。
仕上がる寸前に松茸を入れて出来上がり。
松茸が一切れ足りませんが、先にアミで焼いて食べました。
うーん、昔食べたことのある松茸はなんか違ったような・・・。

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次に伊勢海老です、半身だけですせこい事をするな、と思っていましたが食べながら店の人から説明がありました。
一匹丸ごと出したら初めての人はアミで焼いても出来たかどうか分からず、しかも固い殻の伊勢海老を剥いて食べれず熱いし、手も汚れるので団体ツアー客には二度と出さないようです・・・なるほど、でも私は食べれるので一匹丸ごと出して下さい。
焼き方は、殻を下にして5分、ひっくり返して身を1分うまく焼けたら殻から身がポロッと取れて簡単に食べれます、まあ、普通の海老の味でした。

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蒸篭(せいろ)で蒸した
「栗ご飯」です。
栗がたっぷり入った美味しいご飯でしたが、見た目より量が少なく物足りませんでした。

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これが恐怖の伊吹山で生まれたよもぎの妖精「よもぎちゃん」です。
やはり化け物だったようです、酔っ払いが絡んでいると影だけ残して消し去っていました・・・
冗談です・・・実は写真を撮った時に邪魔になる人物は全て消してアップするのですが影を消し忘れて、この変な写真になってしまいました変更するのも面倒なのでそのままアップします。


DSC00870.JPG<br />
国営木曽川三川公園
国営の公園も珍しいですね。
地元の人が沢山公園で遊んでいました、広い園内を無料開放して県民の憩いの場になっています。うらやましいですね。
大阪城公園で芝生に寝そべっていたらホームレスにされてしまいますから・・・。

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水と緑の館・展望タワー
地上65メートルの展望タワーからは濃尾平野が一望できます。
展示ホールでは川の自然と今までの治水工事の歴史がジオラマなどで紹介されています。
天気が良かった事も有りますが凄い景色が広がっています「揖斐川、長良川、木曽川」でかい川が三つも集まった景色は日本でここだけの絶景です。
下のパノラマ写真は6枚の写真を合成した物です、一部現物と異なる場所が含まれています、南北の全景がわかるよう掲載しました、悪しからずご了承下さい。

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南側

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北側

大きな画像で開きます

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最終目的地の「湯の山温泉」
正式には
鈴鹿国定公園 湯の山 絵野温泉 源泉の宿 希望荘 自助の湯 になります。
ややこしいですね。

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この坂を上った場所に希望荘があります。
手入れの行き届いた垣根や庭木を見るだけで金をかけているのが分かりますね。
この手の温泉は雰囲気とイメージの物なので第一印象で全ての物の見方が決まります、私だけかもしれませんが・・・。

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建物全景が撮れる場所がなくて中央ロビーの有る玄関です。
これだけでも大きさが分かりますね、でかいです。
土曜日の夕方で駐車場は一杯でした。

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建物の中ですが露天風呂です。
写真では分かりませんがここから見える景色がなかなかのものです。
山の中腹に立っているので下の町並みが見下ろせて、夜なら夜景もきれいでしょう、日帰りなのが惜しまれます。
炭酸水素塩温泉(アルカリ性)お湯はぬるぬるしています、湯上りはお肌すべすべ。
美人の湯の由来はこの辺からですか・・・。

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何かいます。
保護色なので分かりにくいですが中央に・・・。
源泉の石碑があった場所の近くです。

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野うさぎ。
バスガイドに聞いたら、完全野生らしいです。
野生のウサギなどめったに見かけないので珍しかったです。
あまりこちらを気にせずその辺の草を食べまくっていました、近づくと逃げました。

今回のバスツアーは、全体としては良かったですね。
秋空のすがすがしい季節にちょっとした小旅行でご馳走を食べて温泉につかる。
気の合う仲間と大騒ぎしながら、仕事を忘れて色んなものに興味を持って・・・楽しいひと時を過ごせました。

デジカメで撮った写真の加工に時間が掛かって・・・言いたいことの半分も書けませんでした。
10000字の範囲を超えたのでエラーでアップ出来ません、仕方なく記事の一部を削りました。
長文失礼、終わります。







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最終更新日  2006年10月01日 22時41分50秒
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