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エイジアの継承者、ジェフ・ダウンズの最新インタビューです。個人の趣味で訳した日本文の著作権は私に属しますので、許可なしに転載しないでください。2007年はエイジアのデビュー25周年。昨年、オリジナルメンバーでのリユニオンが20数年ぶりに実現、アメリカとイギリスでライブ公演を行いました。今年もすでに(日本やドイツでの)ライブツアー日程が確定しています。キーボード奏者のジェフ・ダウンズに、オリジナル・エイジア再結成の経緯や今後の予定などを聞きました。-ジェフ、最初に自身の紹介とバンドのことをよく知らない読者のためにバンドメンバーの紹介をしてもらえますか?ジェフ「僕はミュージシャンで、アイコン、そしてキーボード奏者だよ。Wikipediaを見てくれれば、もっと詳しいことがわかるよ。僕のほかはスティーヴ・ハウ、ジョン・ウェットン、カール・パーマーで、イエスやキング・クリムゾン、ELPなどプログレバンド出身の巨星達だ。」-キーボードプレイヤーとして影響を受けた人は誰ですか?ジェフ「キース・エマーソン、リック・ウェイクマン、そしてキャラヴァンのデイヴ・シンクレアからは特に影響を受けたよ。」-あなたの最初のヒット作はバグルス時代の「ラジオスターの悲劇」ですよね?ジェフ「正~解」-それ以前に自身でリリースされたものはありますか?ジェフ「70年代半ばにはトレヴァー・ホーンと共に無意味なディスコ音楽を書いた。それをバグルスのサウンドに発展させたというわけさ。ニセのオーケストラや馬鹿げた曲を作ることが何よりも面白かった。スタジオで徹夜しながら賃稼ぎをしたものさ。」-イエスの「ドラマ」に参加した経緯は?ジェフ「バグルスとイエスのマネージャーが同じ人だった。彼がイエスとのコラボを提案してきて、それが発展したんだ。」-エイジアに加入したのは、「ドラマ」でスティーヴと一緒に仕事したのがきっかけ?ジェフ「そうだよ。謙虚に言わせてもらうと僕のキーボードスタイルは、スティーヴのギターへのアプローチ方法にぴったり合うんだよ。二人でプレイすると確実に化学反応が起こるんだよ。」 -ジョン・ウェットンとあなたはすぐにエイジアの中心的作曲コンビになったけど、二人はどのようにして曲を共作しているんですか? ジェフ「二つの心の出会いというか、ジョンと僕のアイデアを単純にくっつけるだけ。生ピアノの前に座っていると、アイデアが浮かんでくるんだ。ジョンが歌詞の大部分を書くけど、たまに僕に協力を求めてくるんだ。そういう時は、喜んで引き受けるものさ。」-これまでエイジアの暖簾を守ってきたのはあなただけでしたよね。他のメンバーが次々と去って行っても、あなただけがそうしてきた理由は?ジェフ「僕一人で12年間続けた。その時はそう思って活動を続けてきたんだ。でもだんだん退屈になってきて創造性にも欠けるようになってきたんだ。」-ジョン・ペインとの活動は、オリジナルメンバーとの活動に比べてどうでしたか?ジェフ「ジョン・ペインについてはノーコメントだよ。」-アイコン(Icon)はウェットンとのコラボだけど、エイジアとは別物ですよね。アイコンとエイジアの曲の違いは何だと考えていますか?ジェフ「曲にもよると思うけれど、僕もジョン(JW)エイジア的なものとアイコン的なものとの違いは分かっている。アイコンのほうがいろいろなスタイルで曲を書ける。エイジアの場合は他のメンバーの個性も考慮して書かないといけないね。」デビュー23年後に、オリジナルメンバーでのエイジア再結成を決断した理由は?ジェフ「リユニオンのタイミングとしては今が一番良いと思った。アイコンはとても創造的なプロジェクトで、再結成エイジアの活動と並行して続けていきたいと思っているよ。ジョンも僕も、とても楽しんでいるからね。」-今年はエイジアのデビュー25周年ですが、当時を振り返ってみて、作曲やレコーディングに関して、何か思い出はありますか?またマイク・ストーンはどんな役割をしたんですか?ジェフ「クレイジーな時期だったよ。僕らは成功するなって考えていなかったけれど、とても楽しかったよ。マイクは天才的で創造的なプロデューサーだった。もう会えないなんて悲しいね。」-デビューアルバム以降の、作曲方法と演奏スタイルは変わりましたか?ジェフ「僕とジョンにとっては常にビジネスだった。僕らはメインソングライターとして仕事を続けただけだ。スティーヴもファーストアルバムでは曲を書いて、バランスが取れたアルバムになった。でも(セカンド以降は)なるべくしてなったって感じかな。」-リユニオンツアーの第1クールが終わって、個人的な手ごたえはどうでしたか?2007年からはセットリストの変更もありますか?ジェフ「ツアーはとても楽しかったよ。2007年も同じセットで演奏する。でも夏のアメリカツアーからは少し変わるかもしれないね。個々のメンバーの過去曲を演奏するのはとても楽しいし、将来的にいろいろ変えることも可能だよ。」-ユニヴァーサルは「The Definitive Asia collection」をリリースしたけれど、あなたがエイジアを全く知らない人にバンドを紹介するために演奏してあげるとしたら、どの曲を選びますか?ジェフ「これはオリジナルバンドの歴史を俯瞰するのによいコレクションだね。お気に入りは常に、Only Time…、Wildest…、Open Your Eyes…、Voice Of Americaだ。この中から選んでちょうだい!」-ではエイジアとアイコンプロジェクトの次に、何をしますか?ジェフ「エイジア、アイコン、ソロ。やりたいことがたくさんあるよ。ソロアルバムを作りたいけれど、今年は忙しくてひまがないね。」-好奇心から聞きますが、(エイジア残党による)GPSのアルバムは聞きましたか?過去のエイジア作品との類似性はあると感じますか?ジェフ「聞いたよ。でも僕の耳にはエイジアらしさは感じなかったね!」原文はこちらで。
2007.01.31
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キング・クリムズン~UK~エイジアのジョン・ウェットンと、ジェスロ・タルのギタリスト、マーティン・バレが、プログレ系やトラッドフォーク系ミュージシャンが参加した企画アルバム「Excalibur 2」収録の「Lugh」という曲で共演しました。その時の貴重な映像をご覧下さい。(画像クリックで映像スタート)老眼鏡をかけたウェットン先生の映像も貴重(?)ですね。で、ウェットンの母方もケルト系のようですね。このアルバムは2月5日にフランスのレーベルからリリースされます。
2007.01.30
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マイク・オールドフィールドが1985年と87年にドイツの「Peter's Pop Show」に出演した時の貴重な映像集。「Poison Arrows」(85年)Barry Palmerとの共演「Pictures In The Dark」(85年)Anita Hegerlandとの共演バックは、Simon Philips, Ant, Mickey SimmondsとPhil Spalding. 「Islands」(87年)女ロッド・スチュワートの異名を取るボニー・タイラーとの共演「Time Has Come」(87年)Anita Hegerlandとの共演「Holy」(89年)キング・クリムゾンのAdrean Belewとの共演 「Innocent」(89年)再びAnita Hegerlandとの共演関連HP
2007.01.29
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英国トラッド界の四大歌姫の一人、サリー・オールドフィールドの作品群が紙ジャケットで再発されることになりました。今回リリースされるのは、ソロデビュー作「ウォーター・ベアラー」(78年/POCE-1117)「イージー」(79年/POCE-1118)「セレブレーション」(80年/POCE-1119)「プレイング・イン・ザ・フレイム」(81年/POCE-1120)「イン・コンサート」(82年/POCE-1121)「ストレンジ・デイ・イン・ベルリン」(83年/POCE-1122)の計6作品でストレンジ・デイズ・レコードから3月21日に発売予定です。サリーはマイク・オールドフィールドの姉で、マイクと組んだサリアンジー/チルドレン・オブ・ザ・サンでデビューしました。彼女はルネッサンスのアニー・ハズラム、スティーライ・スパンのマディ・プライア、フェアポート・コンヴェンションのサンディ・デニー(故人)などと、トラッド四天王の一角を占めている存在。サリーの作品群が国内盤で登場するのは今回が初めて。いずれもボーナス・トラックの収録が予定されています。
2007.01.28
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3月に来日公演を行うオリジナル・エイジアのライブがEagle Rock Entertainmentから今年の後半にDVDでリリースされます。日本公演がビデオ収録されることは既報ですが、このたびEagle Rock Entertainmentと正式契約しました。かつて「ライブ・イン・モスクワ」がこのレーベルからリリースされましたが、John WettonSteve HoweCarl PalmerGeoffrey Downesの4人が揃ったライブ映像がDVD化されるのは初めて。こうなると国内盤はコロムビアミュージックエンタテインメントからリリースされる可能性が大きいでしょうかね。
2007.01.27
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エイジアの創始者、ジョン・ウェットンの書いた曲には女性の名がタイトルになっている曲が少なからずありますね。例えば、クリスティーナ(Christina)エマ(Emma)ジェーン(Jane)キャリーアン(Kari-Ann)スザンヌ(Suzanne)などなど。このうち、「アクスティカ」に収録されたクリスティーナは、ジェフ・ダウンズの子供の名前で、ウェットンが名付け親。彼女が4歳の時に、ウェットンが歌った子守唄だそうです。スザンヌはペンシルヴァニア出身の女性で、今は既婚。実は本名はスザンヌではないそうです。で、「アークエンジェル」に収録されている「エマ」ですが、この曲で美しいアコースティックギターを弾いているMisha Calvinのガールフレンドの名前だそうです。ウェットンによれば珍しくギターを弾きながら書いた曲。
2007.01.26
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エイジア・オリジナルメンバーの初来日公演を前に、過去にリリースされたオフィシャルブート盤が大量に再発されます。2月28日にリリースされるのは以下のアイテム。『ライヴ・イン・ノッティンガム1990』(TKCW-32148 \1,650(税込))以前、ヴォイスプリントからリリースされた90年再結成時の高音質ライブ音源。ビデオやDVDでもリリースされ、ウェットンの調子がとてもよい。『ライヴ・イン・ピッツバーグ1982.04.25』(XQBV-1201 \1,650(税込))ズームクラブからリリースされた4枚組ライブCD「QUADRA」の1枚。オーディエンス録音なので音質はよくないし、完全収録でもない。『ライヴ・イン・バファロー1982.05.03』(XQBV-1202~3 \2,250(税込))ヴォイスプリントからリリースされたオリジナルメンバーによるライブ音源。ライン録音なので音質は良いが、完全収録でないのが残念。『ライヴ・イン・マサチューセッツ1983.08.19』(XQBV-1204~5 \2,250(税込))アルファツアー時のライブ音源で「QUADRA」に収録された。ライブを完全収録した音源だが、音質はよくない。『ライヴ・イン・ヒョウゴ1990.09.24』(XQBV-1206~7 \2,250(税込))ヴォイスプリントからリリースされた90年の来日公演音源。バンドの演奏は完璧に近いが、音質は良くない。(オーディエンス録音)『ライヴ・イン・トーキョー1990.09.29』(XQBV-1208~9 \2,250(税込))これもヴォイスプリントから「ドラゴンアタック」というタイトルでリリースされた。録音者がタイミングよくテープをひっくり返したので、完全収録に近い。(笑)『ライヴ・イン・フランクフルト1990.12.13』(XQBV-1210 \1,650(税込)):ブートビデオでもリリースされた90年のドイツ公演音源。「QUADRA」に収録されたが、その前に「ダンケシェン」というタイトルでブートCD化された。オーディエンス録音だが、ウェットンの指弾きベースプレイが聞けるので貴重。というわけで、価格は安いけれど、全部買う気にはなりませんねえ。
2007.01.25
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これといったプログレ・ネタがない時にお送りするテーマ、「ベースラインが美しい曲」シリーズ第1弾はこの曲。ビートルズのサムシング(Something)ポール・マッカートニーのベースラインは手数が多く、作曲者のジョージ・ハリスンが文句を言うほど。でもこの曲のメロディラインの良さを引き立てるベースプレイは秀逸。ベースでも歌えることを証明したポールの名演。で、こちらは「The Concert For George」 (Royal Albert Hall in London 11/29/02)でポールとエリック・クラプトンらが共演した時の映像。故人を偲ぶ二人の熱唱が感動的です。私もいつかコピーしてやろうと思っていますが、暇がありません。^^;
2007.01.24
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本日深夜1時にテレビ東京で放映された「ROCK FUJIYAMA」に、スターレス高嶋氏が出演、前回前々回に比べプログレ度は高くなかったですが、ロック道について熱ーく語りました。以下、番組のHPより要約 レギュラー: マーティ・フリードマンKENNY GUY(鮎貝健)SHELLYROLLYROCK忍者頼正(久武頼正) #42ゲスト: 高嶋政宏 オープニング (使用曲/アーティスト) Baby I Love Your Way(gorgon's wink ver.)/Peter Frampton Only You Can Rock Me/UFO Shop Fujiyama 1 DVD「The Very Best Of Slade」/Slad└♪Coz I Lov You 2 DVD「A Tribute To Phil Lynott」/Gary Moore&Friend└♪The Boys Are Back in Town 今回はハードロック色が濃く、プログレファンとしてはイマイチかと思っていたら、出ましたよ、マニアックな選曲が。(笑)3 DVD「Grides」/Soft Machine└♪Out-Bloody-Rageous これは私も昔の「ビートクラブ」で見たことがありますが、ロバート・ワイアットのアヴァンギャルドな歌と演奏がすごい。スタジオジリフ 1 The Trooper/Iron Maiden 2 Europa/Santana 3 Detroit Rock City/KISS これは全くわかりませんでした。^^;マーティ×ROLLY 濃縮KISSセッション Detroit Rock City Cold Gin God Of Thunder Love Gun Black Diamond Shock Me スターレス高嶋 教則ビデオも語る 1 「プログレッシヴ・ドラム・コンセプト」/Mike Portnoy 2 「神髄」/Marty Friedman どうせなら、せっかく持ってきたアラン・ホールズワースを見せてくれればと。あと、高嶋氏の父上が貰ったと言うビートルズのサイン入り生写真は貴重なお宝でしたねえ。で、濃縮キング・クリムゾンの誤植事件は、全く気付いていませんでした。
2007.01.23
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イエスのヴォーカリスト、ジョン・アンダースンが将来ロックミュージシャンを夢見る少年少女たちにロックとはなんたるかを叩き込むことになりました。ジョンは「Paul Green School of Rock」の特別講師として、2月14、15、16、18、19日と5日間にわたり自ら教鞭を取って指導します。Wednesday Feb 14thThe State Theater220 North Washington StFalls Church VA 22046 Doors 7:00pmShow 8:00pmTickets Thursday Feb 15thThe Keswick Theater291 Keswick AveGlenside PA, 19038 Doors 6:30pmShow 7:30pmTicketsFriday Feb 16thThe Ridgefield Playhouse80 East Ridge AveRidgefield CT 06877Cap. 504Doors 7:00pmShow 8:00pmTickets Sunday Feb 18thBB King Blues Club237 w. 42nd StNew York NY, 10036Doors 6pmShow 8pmTickets Monday Feb 19thBB King Blues Club237 w. 42nd StNew York NY, 10036Doors 6pmShow 8pmTickets叩き込むと言うよりは、手取り足取り、優しく教えてくれるのでしょうねえ。
2007.01.22
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俳優の高嶋政宏氏、明晩、テレビ東京で放映される「ROCK FUJIYAMA」に出演します。毎週、夜25時から放映されているこの番組ですが、スターレス高嶋氏の出演はこれで3度目となります。過去の出演では何度、ジョン・ウェットンを連呼したことか。(笑)前回はベースプレイを披露しましたが、今回も演奏するのでしょうか。コレクターらしく、いつも自慢のお宝を紹介する高嶋氏ですが、今回は信じられない悲劇が高嶋氏を襲うそうです。関心のある方は、録画チェックを忘れぬように!
2007.01.21
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エイジアの創始者、ジョン・ウェットンとエイジアの継承者、ジェフ・ダウンズによる双頭プロジェクト、アイコン(ICON)が来月、ロシアで2日間ライブを行うことになりました。<日程>2月22日 Apelsin Club(モスクワ)2月24日 Heroes of Rock festival(New Ice-Hall Arena、サンクトペテルブルグ) 同行するのはアイコンのギタリスト、ジョン・ミッチェルとドラマーのスティーヴ・クリスティ。ウェットン・ダウンズの二人がロシアでライブを行うのは、エイジアとして旧ソ連時代の1990年以来、17年ぶり。雪のモスクワでのライブ映像(奇跡を信じて~)ロシアのファンたちは熱狂的に彼らを迎えることでしょう。でも誰かさんは、ウォッカの飲みすぎに要注意か?(笑)
2007.01.20
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ジョン・ウェットン、スティーヴ・ハウ、ジェフ・ダウンズ、カール・パーマーの4人によるオリジナル・エイジアが、7月21日にドイツのLoreley野外コンサートホールで開かれるプログレの祭典「Loreley Festival (Night of the Prog)」のヘッドライナーとして出演することが決まりました。エイジアの他にはジェスロ・タル、フィッシュ、IQなどの新旧豪華プログレバンドが多数出演します。Loreley(ローレライ)といえば、風光明媚な名所ですが、1989年の再結成エイジアの時にもライブを行った所。オリジナルメンバーでの公演は今回が初めてです。ヨーロッパでもエイジアへの期待が高いので、夏にはヨーロッパツアーが組まれるかもしれませんね。
2007.01.19
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ビル・ブルフォードバンドがイギリスの「Old Grey Whistle Test」に出演した時の貴重な映像です。1978年2月28日にBBCでオンエアされた映像とのことですが、ギターはアラン・ホールズワース、キーボードはデイヴ・スチュアート、ヴォーカルはアネット・ピーコックですが、ベースはジェフ・バーリンではなく、ニール・マレイですね。曲目は「Feels Good To Me」と「Back To The Beggining」。後者でのアネットの熱唱がすばらしいですね。このあと、ベーシストにジェフ・バーリンを迎えてのライブ映像が、79年5月7日、オックスフォード工科大学での「Rock Goes To The College」ですね。これは最近DVD化されました。
2007.01.18
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イエスのジョン・アンダーソンやムーディ・ブルースのジャスティン・ヘイワード、エイジア~アイコンのジョン・ウエットン、ジェスロ・タルmpマーティン・バレなど、プログレ系やトラッドフォーク系ミュージシャンが大挙参加した企画アルバム「Excalibur 2」(http://www.excaliburtrilogy.com/)が、2月5日にフランスのレーベルからリリースされます。<収録曲>1. The Celtic Ring - Alan Parsons 2. Lugh - John Wetton, Martin Barre 3. Circle Of Life - Jon Anderson4. Tuatha De Danan - Flook 5. The Girl And The Demon - Karan Casey 6. Dragon Breath - Flook, John Helliwel, Martin Barre 7. Secret Garden - Maddy Prior 8. Pilgrims - Fairport Convention, Martin Barre 9. Brennan Mac Finn - Cillian Vallely 10. Sacrifice - Jacqui McShee 11. Earth And Sky - Justin Hayward, John Helliwel 12. Shadow And Light - Carlos Nuez 13. Call - Les Holroyd - Barclay James Harvest 14. Anywynn - Didier Squiban 15. Celtic Heart (Kelc'h Unan & Daou) - Justin Hayward 16. Celtic Heart (Kelc'h Tri)- Bagad De Saint-Nazaire
2007.01.17
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イエスの初代キーボード奏者、トニー・ケイが、元シルヴァーヘッドのマイケル・デ・バレス(vo)らと結成したディテクティヴの作品が2月14日にVIVID SOUNDより再発されます。ディテクティヴはレッド・ツェッペリンが設立したレーベル、Swan Songから1977年にデビューしたグループ。ZEPを想わせるハード・ロックとデ・バレスのソウルフルなヴォーカル、ケイのオルガンワークが絡むサウンドで好評価を得ました。今回、再発されるのは「ファースト(直撃波)」(VSCD-4730 税込\2,415)と78年作「イット・テイクス・ワン・トゥ・ノウ・ワン(衝撃の共同体)」(VSCD-4731 税込\2,415)の2作品。これらの作品は、90年代初頭に日本でもCD化されましたが、現在は廃盤。アメリカでは2003年に再発されましたが、日本では久しぶりの発売になります。マニアにとっては待ちに待った再発となりますね。
2007.01.16
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エマーソン、レイク&パーマーのキース・エマーソンがこれまでに制作した映画音楽を抜粋して収録したCD3枚組アルバム「アット・ザ・ムーヴィーズ」(VICP-63702~4 \4,200(税込))が3月21日に国内でも発売されます。海外盤は昨秋に発売されていて、ディスク1には「ナイトホークス」などのアメリカ作品が、ディスク2には「インフェルノ」などのイタリア作品、ディスク3には「ゴジラ FINAL WARS」などの日本作品が収められていて、全67曲が収録されています。ディスク1:Vol. 1 (アメリカ作品)「Nighthawks」1. Main Title2. Mean Stalkin'3. The Bust4. Nighthawkin'5. The Chase6. I'm A Man7. The Chopper8. Tramway9. I'm Comin' In10. Face To Face11. Flight Of The Hawk 「The Best Revenge」12. Best Revenge - Orchestral Suite13. Playing For Keeps14. The Dreamer (Love Theme)15. Wha'dya Mean16. Outgoing Tide 17. For Those Who Win18. The Runner ディスク2:Vol. 2 (イタリア作品)「Inferno」1. Main Title2. Rose Descends Into The Cellar3. Taxi Ride (Rome)4. The Library5. Sarah In The Library Vaults6. Bookbinder's Delight7. Rose Leaves The Apartment8. Rose Gets In9. Elisa's Story10. Cat Attic Attack11. Kazanian's Tarantella12. The Discovery13. Mater Tennerbrarum14. Inferno Finale15. Cigarettes, Ices Etc.16. Inferno Extras 「La Chiesa」17. The Church - Main Title18. The Posession19. Prelude 24 (J.S. Bach)20. La Chiesa Revisited 「Murderock」21. Main Title22. Not So Innocent23. Prelude To Candice24. Don't Go In The Shower25. Coffee Time26. Candice27. New York Dash28. Tonight Is Not Your Night29. The Spillone ディスク3:Vol. 3 (日本作品)「幻魔大戦:Harmageddon」1. Harmagedon (Theme Of The Floi)2. Jo And Michiko3. Sonny's Skate State4. Zamedy Stomp5. Challenge Of the Psionic Fighter6. Children Of the Light 「ゴジラ FINAL WARS」7. Godzilla Vs. Gotengo8. Godzilla Final Wars Titles9. EDF Headquarters Fight10. EDF Museum11. Infant Island12. Rodan Attacks NYC13. Earth Defense Forces Theme14. Motorcycle Battle15. Godzilla Awakens16. Love Theme17. Monster Zero Theme18. Cruising The Cirro Stratus19. Godzilla Theme I. Ifukube20. Godzilla Final Wars End Titlesまた、同日にはELP解散後の1981年に発表したソロ・アルバム「ホンキー(Honky)」の国内盤(VICP-63705 \2,520(税込))も発売されます。昔、ジムコレーベルから出ていたカタログの再発ですね。
2007.01.15
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先月、ロンドンのLangham Hotelで開催されたクラシックロックマガジンの受賞者発表パーティで再会したイエスのクリス・スクワイアとアイコン~エイジアのジョン・ウェットンの貴重なツーショット写真。思えばこの二人がリードベースの概念をプログレシヴロックに導入した先駆者と言っても良いでしょう。
2007.01.14
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キャンディーズの解散コンサート(78年4月4日、後楽園球場)の当日、果敢にも東京武道館で初来日公演を敢行したバンドといえば?(笑)フォリナーですよね。元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルド(fl)が、元スプーキー・トゥースのミック・ジョーンズ(g)やルー・グラム(vo)と結成した英米混成バンドとして当時大いに注目されたフォリナーの作品7タイトルが、いよいよ紙ジャケット化されて2月28日に再発されることになりました。リリースされるのはイアンのアレンジがプログレ色を感じさせるデビュー作「栄光の旅立ち」から1987年の「インサイド・インフォメーション」まで、ベスト盤「ベスト・オブ・フォリナー」を含む7タイトル。黄金時代とも言える「栄光~」から「4」までの4作品は、日本では未発の2002年リマスター&エクスパンデッド・エディション音源が採用され、ボーナス・トラック1~4曲が各タイトルに追加されます。また、「ベスト・オブ~」はオリジナルの窓アキ特殊ジャケットを再現。現在、生き残っているのは創始者ミックだけですが、3月にデビュー30周年記念の来日が決定しているので、今回の紙ジャケシリーズで往年の名曲の数々を聴きなおしてみるのも良いかも? <フォリナー紙ジャケ・コレクション>※価格はすべて\2,300(税込) 「栄光の旅立ち(Foreigner)」(77年/WPCR-12561)1衝撃のファースト・タイム2つめたいお前(オリジナル)3スターライダー4ヘッド・ノッカー5ダメージ・イズ・ダン6ロング、ロング・ウェイ・フロム・ホーム7ウーマン・オー・ウーマン8人生は闘い9お前に夢中10アイ・ニード・ユー11衝撃のファースト・タイム (デモ)12ウーマン・オー・ウーマン (デモ)13人生は闘い (デモ)14テイク・ミー・トゥ・ユア・リーダー (デモ) 「ダヴル・ヴィジョン」(78年/WPCR-12562)1ホット・ブラッディッド2蒼い朝3君は僕のすべて4バック・ホエアー・ユー・ビロング5ラヴ・ハズ・テイクン・イッツ・トウル6ダブル・ヴィジョン7トラモンテイン8待ちくたびれて9寂しき子供達10スペルバインダー11ホット・ブラッディッド (ライヴ)12ラヴ・メイカー (ライヴ) 「ヘッド・ゲームス」(79年/WPCR-12563)1ダーティ・ホワイト・ボーイ2真夜中の電話3女たち4反逆の夜517 (セヴンティーン)6ヘッド・ゲームス7モダン・デイ8科学の影に9灰色の別れ10レヴ・オン・ザ・レッド・ライン11ザリア 「4」(81年/WPCR-12564)1ナイト・ライフ2ジューク・ボックス・ヒーロー3ブレーク・イット・アップ4ガール・ライク・ユー5ルアンヌ6アージェント7アイム・ゴナ・ウィン8ウーマン・イン・ブラック9ガール・オン・ザ・ムーン10ドント・レット・ゴー11ジューク・ボックス・ヒーロー (別テイク)12ガール・ライク・ユー (別テイク) 「プロヴォカトゥール(煽動、Agent Provocateur)」(84年/WPCR-12565)1トゥース・アンド・ネイル2イエスタデイ3アイ・ウォナ・ノウ4グローイング・アップ5リアクション・トゥ・アクション6ストレンジャー・イン・ハウス7ラヴ・イン・ヴェイン8ダウン・オン・ラヴ9トゥ・ディファレント・ワールズ10シーズ・トゥ・タフ (1997年リマスター)「インサイド・インフォメーション」(87年/WPCR-12566)1ハート・ターンズ・トゥ・ストーン2キャント・ウェイト3セイ・ユー・ウィル4ウィズアウト・ユー5カウンティング・エヴリ・ミニット6インサイド・インフォメーション7ビート・オブ・マイ・ハート8フェイス・トゥ・フェイス9アウト・オブ・ザ・ブルー10ナイト・トゥ・リメンバー 「ベスト・オブ・フォリナー」(82年/WPCR-12567) ※窓アキ特殊ジャケット再現予定1つめたいお前2ダブル・ヴィジョン3ヘッド・ゲームス4ガール・ライク・ユー5衝撃のファースト・タイム6アージェント7ダーティ・ホワイト・ボーイ8ジューク・ボックス・ヒーロー9ロング・ロング・ウェイ・フロム・ホーム10ホット・ブラッディッド (ライヴ・ヴァージョン) 面白かったのはイアンが頑張っていたファーストとセカンドですかね。
2007.01.13
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3月に来日するエイジアの東京追加公演が以下の通り決定しました。3/9(金) 渋谷 C.C.Lemon ホール 午後7時開演 【料金】S¥8,000 A¥7,500(座席指定/税込)主催:TBS/TOKYO FM/InterFM/bayfm/FMヨコハマ後援:tvk公演についてのお問い合わせ先:ウドー音楽事務所 03-3402-5999インターネット予約 先行予約受付期間:1/15(月)11:00~1/19(金)18:00一般予約受付期間:1/20(土)10:00~電話予約 発売日のみ特電:1/20(土) 9:30~ ウドーチケットセンター 0570-06-99981/22(月) 以降のご予約:ウドーチケットセンター 03-3401-9999[受付時間](月)~(金)11:00~19:00、(土)12:00~17:00、日曜・祝日はお休みです。名古屋公演【3/4(日)】大阪公演【3/5(月)】東京公演【3/7(水)、3/8(木)、3/10(土)、3/11(日)】東京追加公演【3/9(金)】 昔の全日本プロレスのような過密日程ですが…。声、大丈夫かなあ。(笑)チケットピア
2007.01.12
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キングクリムゾンの総帥、ロバート・フリップは意外と(?)泣けるメロディが書ける人ですが、元ジェネシスのリーダー、ピーター・ゲイブリエルとこんなにも美しい曲を書いていました。(左クリックで再生、右クリックでダウンロード可能です)ピーガブのファーストもしくはセカンドソロ時代に作られた曲のようですが、とても厳粛で荘厳な心の響きを感じます。フリップといえばアイランドの「かもめの歌」を作った人ですから、こういう曲を書けることも納得できるのですが…。(笑)
2007.01.11
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3月にオリジナル・メンバーで初来日するエイジアの楽曲を収めたベスト・アルバム「アンソロジア(来日記念エディション)(UICY-90330 \3,500(税込))としてビデオクリップを詰め込んだDVD付きで2月21日にリリースされます。本作は昨年リリースされた改良ベスト盤「エイジア・ゴールド」に過去MTVで何度もオンエアされたビデオ・クリップ5曲を収たDVDを付属したもので、国内盤(NTSC,リージョン2)として発売されるのは今回が初めてです。が、収録曲を見ると、・ヒート・オブ・ザ・モーメント・時へのロマン・この夢の果てまで・ドント・クライ・偽りの微笑み以上の5曲のみ。「ゴー」やゲフィンの倉庫に眠っているらしい(?)「デイズ・ライク・ディーズ」の収録は残念ながら見送られました。さらに2月28日には、90年にパット・スロールを迎えて再結成されたエイジアがイギリスで行なったライヴの模様を収めた「ライヴ・イン・ノッティンガム1990」(TKCW-32148)も、\1,650(税込)の低価格で再発されるそうです。
2007.01.10
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アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ(ABWH)のライブ公演を収録したビデオ作品「イエス・ミュージックの夜」が、当時のビデオ・クリップを追加した豪華仕様で再発されることは以前の日記でお伝えしましたが、このDVDパックに4人のサインが記された超スペシャルヴァージョンがヴォイスプリントより1000部限定(先着)でリリースされることになりました。内容は89年9月9日にアメリカ・カリフォルニアで行なわれたライヴ映像集で、輸入盤日本語帯ライナー付仕様(ARDV-1037 税込\5,985)もリリースされます。また曲順がより当時のセットリストに近付いた2枚組CDパックも発売されます。DVD収録曲<Disc-1>1. オープニング/青少年のための管弦楽入門2. 時間と言葉/TEAKBOIS/ロンリー・ハート/時間と言葉3. ザ・クラップ/ムード・フォー・ア・デイ4. マドリガル/ゴーン・バット・ノット・フォーゴトゥン/キャサリン・パー/魔術師マーリン5. 遥かなる想い出6. バースライト7. 同志8. アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル9. 危機10. テーマ11. ブラザー・オブ・マイン<Disc-2>1. ザ・ミーティング2. 燃える朝焼け3. オーダー・オブ・ザ・ユニヴァース4. ラウンドアバウト5. スターシップ・トゥルーパー(ボーナス映像) 6. イン・ザ・ビッグ・ドリーム7. ブラザー・オブ・マイン8. オーダー・オブ・ザ・ユニヴァース9. クァルテット(アイム・アライヴ)※日本語字幕なしCD収録曲<Disc-1>1. オープニング/青少年のための管弦楽入門2. 時間と言葉/TEAKBOIS/ロンリー・ハート/時間と言葉3. ザ・クラップ/ムード・フォー・ア・デイ4. マドリガル/ゴーン・バット・ノット・フォーゴトゥン/キャサリン・パー/魔術師マーリン5. 遥かなる想い出6. バースライト7. 同志8. アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル(初出音源)<Disc-2>1. 危機2. テーマ3. ブラザー・オブ・マイン4. 燃える朝焼け5. オーダー・オブ・ザ・ユニヴァース6. ラウンドアバウト7. スターシップ・トゥルーパー詳細および注文はこちらでお願いします。すでにプレオーダーは開始されています。ビデオクリップの試聴はこちらでどうぞ!
2007.01.09
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エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の名作「アウト・オブ・ザ・ブルー」が30周年記念盤として2月21日に再発されます。昨秋に続く紙ジャケ復刻第2弾の一環として再発されるこの作品ですが、当時LPに付属していた「組み立て円盤模型」のほか、ポスター、インナー・スリーヴも復刻されるそうです。また、紙ジャケとして発売されるのは、「アウト・オブ・ザ・ブルー」「ディスカバリー」「タイム」「シークレット・メッセージ」「バランス・オブ・パワー」の5タイトルで、「アウト・オブ・ザ・ブルー」と「バランス・オブ・パワー」は、ジェフ・リン監修の最新デジタル・リマスタリングが施され、ボーナストラックも追加収録されます。他タイトルは2001年リマスター音源を採用とのことです。<ELO紙ジャケ復刻プロジェクト第2弾:2月21日発売予定> 「アウト・オブ・ザ・ブルー」(MHCP-1157~8 \2,835(税込))・30周年記念エディション・2006年最新デジタル・リマスタリング・ダブル・ジャケット(コーティングなし)、ポスター、インナー・スリーヴ付・組み立て模型(組み立てると円盤に!)(ボーナス・トラック)「Wild West Hero」「The Quick and the Daft」「Latitude 88 North」 「ディスカバリー」(MHCP-1159 \1,890(税込))・2001年デジタル・リマスタリング・ボーナス・トラック付EXPANDED EDITION・ダブル・ジャケット(コーティングなし)、ポスター、インナー・スリーヴ付 「タイム」(MHCP-1161 \1,890(税込))・2001年デジタル・リマスタリング・ボーナス・トラック付EXPANDED EDITION・シングル・ジャケット(コーティングなし)、インナー・スリーヴ付 「シークレット・メッセージ」(MHCP-1162 \1,890(税込))・2001年デジタル・リマスタリング・ボーナス・トラック付EXPANDED EDITION・シングル・ジャケット(コーティングなし)、インナー・スリーヴ付 「バランス・オブ・パワー」(MHCP-1163 \1,890(税込))・2006年最新デジタル・リマスタリング・ボーナス・トラック付EXPANDED EDITION・シングル・ジャケット(艶ニス仕上げ)、インナー・スリーヴ付・ボーナス・トラック7曲追加個人的には「アウトオブ~」と「ディスカバリー」ですね。ロンドン行き最終列車がお気に入りでした。
2007.01.08
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ピンクフロイドのライブDVD「驚異」(P.U.L.S.E)のジャケットに描かれている巨大目玉(eyeballs)がホームレス救済のためのチャリティオークションで、16,500ポンド(28,000ドル)で落札されました。ストーム・トーガソンがデザインしたジャケットですが、今回のオークションでは46回の入札を記録したそうです。ニュースの詳細はこちらです。
2007.01.07
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イエス~キング・クリムゾン~ジェネシス~ゴング~UKなどを渡り歩いてなおかつ独自の音楽を発展させている大英帝国プログレ界の名ドラマー、ビル・ブルフォードの貴重な教則ビデオ「Bruford and the Beat」からの映像。ドラム1台で楽曲を奏でてしまう超絶プレイのからくりが明かされています。在籍したバンドの関係者もコメンテイターとして登場します。パート1パート2パート3インタビューから受ける印象はとてもクレヴァーな人であるということ。あれだけ激しく叩いてもクールで冷静な表情でいられるなんてすごいです。
2007.01.06
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バーバラ・ストライザンドの「The Way We Were」って、イエスの「Soon」に似ていると思いませんか?「The Way We Were」「Soon」(スティーヴ・ハウのソロ)歌メロなんてそっくりですが…。
2007.01.05
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元ジェネシス~GTRのギタリスト、スティーヴ・ハケットのソロ5,6作品目がリマスターCDで今月29日に再発されます!Cured (2007 Remaster)Hope I Don’t Wake Picture Postcard Can’t Let Go The Air Conditioned Nightmare Funny Feeling A Cradle Of Swans Overnight Sleeper Turn Back Time Bonus Tracks: Tales of the Riverbank(B-side to 'Hope I Don't Wake') Second Chance(the original version, commissioned for the TV series) The Air-Conditioned Nightmare (live version recorded at The Reading Festival)Highly Strung (2007 Remaster)Camino Royale Cell 151 Always Somewhere Else Walking Through Walls Give It Away Weightless Group Therapy India Rubber Man Hackett To Pieces Bonus Tracks: Guitar Boogie(an encore favourite recorded at the time of the album) Walking Through Walls (12" version,only ever appeared on the original US release) Time Lapse at Milton Keynes(the B-side to the 'Cell 151' 12-inch single)当然、国内盤もリリースされると思いますが、今ならハケットのサイン入りCDも予約できます。くわしくはこちらへ。
2007.01.04
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キングクリムゾンの総帥、ロバートフリップが昨年11月28日に大阪のZepp Osakaで、Porcupine Treeの前座でサウンドスケープを演奏した時の音源がリリースされました。詳細はこちらを見ていただきたいのですが、Schizoid Fantasiaという曲が試聴できます。さらにブライアンイーノとの共同作品であるEvening Starから、なつかしい曲も演奏しています。
2007.01.03
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老舗ブリティッシュ・ハードロックグループのユーライア・ヒープがいよいよ今年の夏に新譜をリリースすべくSanctuary Recordsと契約しました。ヒープはこのたびサンクチュアリーから通算21枚目スタジオ録音アルバムを世界的にリリースすることを発表しました。彼らの前作は1998年にリリースした「ソニック・オリガミ」ですから、新作をレコーディングするのは9年ぶりということになります。タイトルは決まっていませんがプロデューサーにMike Paxmanを迎えて2月からリハーサルに入り、4月までには録音を完了、夏の後半にはリリースできそうだとのこと。収録曲は新曲のみ10曲以上になりそうです。マイクは70年代から80年代半ばまで、イギリスのシンガーソングライターであるJudie Tzukeのバンドでギター&作曲家として活躍したベテランミュージシャン。プロデューサーとしてもStatus Quoの作品を手がけるなど、実力も十分。長い間、ライブツアーを中心に活動してきたヒープですが、辣腕プロデュ-サーを迎えてチャートシーンへの復帰を狙うようです。
2007.01.02
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新年あけまして、おめでとうございます!今年も「ASTRALPHASIA」を宜しくお願い申し上げます。
2007.01.01
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