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再結成ジェネシスの北米ツアー日程が、3月7日にニューヨークで正式発表されます。なお、新しいオフィシャルサイトも新装オープンするそうです。アドレスはこちら。 http://www.genesis.invisionzone.com/ヨーロッパツアーに始まり、北米ツアーが決定したからには、いよいよ秋頃には日本ツアーでしょうかね。期待しましょう!
2007.02.28
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食道がんにより60歳でこの世を去ったイアン・ウォーレスが生前にレコーディングをすませていたクリムゾンジャズトリオのセカンドアルバムが今年の後半にリリースされます。イアンの妻、Margieが明らかにしたもので、ファーストアルバムよりも良い内容に仕上がっている模様で、イアンも楽曲の出来について、とても自慢していたそうです。クリムゾンのさまざまなライヴ音源を販売しているDGM Liveでは、彼を追悼する「My Hobby」と「The Sailor's Tale」が、無料でダウンロードできます。
2007.02.27
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ジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズによるアイコン(ICON)がロシアでライブを行いましたが、写真がサイトにアップされました。今回は2月22日にモスクワの「Apelsin Club」で、24日はサンクトペテルブルグの「New Ice-Hall Arena」で、ライブを行いましたが、後者のライブ写真です。さらには地元のラジオ局でのインタビューの模様もアップされました。ウェットン先生、健康そうで上機嫌なのは良いのですが、上着でお腹を隠してほしかったですねえ。(笑)なにはともあれ、来週からの来日公演が楽しみです。
2007.02.26
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元ELPのキーボーディスト、キース・エマーソンが3月2日、中国の北京で中国国立交響楽団とピアノコンチェルトを共演することになりました。演奏曲目はYellow River Piano Concertoと、そしてとキースはPiano Concerto No. 1の第三楽章を合体させたもの。キースもゲストとしてこの曲演奏に先立ち、ピアノの腕前を披露する予定。この模様は中国の国営放送「Central Television (CCTV)」を通じて、全国に放映される予定です。
2007.02.25
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将来有望なロックミュージシャンの教育機関Paul Green School of Rock Musicで、Clapを演奏する少年です。スティーヴ・ハウより上手いなんて言っちゃったら、怒られちゃうかもしれませんが、完コピはさすがです。で、本家のジョン・アンダーソンがゲスト参加しての映像はこちらです。
2007.02.24
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食道がんと闘っていた元キング・クリムゾンのドラマー、イアン・ウォーレスが22日、長い闘病の末にこの世を去りました。イアンは12月12日に手術を受けたことは当ブログでもお伝えしましたが、奥さんのMargieによれば、この日の朝、静かに永眠したとのこと。昨年9月に急死したボズ・バレルに続き、第2期クリムゾンのリズム隊がこの世からいなくなってしまいました。21世紀スキッゾイドバンドで来日した時の名演が忘れられません。合掌元同僚からの追悼の言葉Peter Sinfield Website Song Suop On Seahttp://www.songsouponsea.com/Peter SinfieldからIan Wallaceに送られた追悼の詩"Don't Hear Of Much"(for Ian Wallace)http://www.songsouponsea.com/Promenade/lyrics/DontHearOfMuch.htmlJakko Jakszyk has updated his blog for Ian. http://www.jakko.com/blog/2007/02/february-22nd-constant-to-ing-and-fro.html21st Century Schizoid Band Official Websitehttp://www.21stcenturyschizoidband.com/
2007.02.23
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ピンク・フロイドのギタリスト、デヴィッド・ギルモアのライブDVD「Remember That Night」のリリースが遅れているようです。DVDは3月27日にリリースされる予定でしたが、5月以降に延期となりました。DVDは普通のDVDビデオのほかに、ブルーレイディスクとHD-DVDヴァージョンも計画されています。後者は編集に時間がかかり、発売がさらに6ヶ月遅れることになりそうです。DVDは昨年5月にRoyal Albert Hallで行われたライブと、「オン・アン・アイランド」の製作ドキュメンタリーやライブツアーの楽屋裏などを収録した豪華2枚組みになります。さらにロンドンのMermaid Theatreで昨年3月に行われたライブ公演からCastellorizon、On An Island、The Blue、Take A Breath、High Hopesがボーナス収録されるともこと。
2007.02.22
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愛息を亡くされた方が作られたビデオクリップのようです。ウェットン・ダウンズの名曲がテーマととてもマッチしていると思います。途中で挿入されている息子さんへのメッセージが泣けますね。<歌詞>God walks with usGuides us through the empty spacesWhen we go blind, we walk behind, He watches over us God walks with usLeads us from the evil placesNo we don’t mind, don’t look behind, He doesn’t mind at all… God walks with us God walks with usLeads us from the evil placesNo we don’t mind, don’t look behind, He doesn’t mind Walk with me pleaseLet me see where your heart’s coming fromSo let me seeIs this for realOr let it be? Just think about what He would sayAbout this world todayJust think what He would sayAbout this world today God walks with usGod walks with usGod walks with us God walks with usGuides us from the evil placesWhen we go blind, we walk behind,He watches over us いつかカバーしてみたい曲のうちの一つです。
2007.02.21
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スティングのいないポリス、ミック・ジャガーのいないローリング・スト-ンズ、ポール・スタンレーのいないキッス、なんて想像できますか?(笑)というわけで、ポール・ウェラーのいないザ・ジャムが再結成され、5月に英国ツアー(20公演)を行うそうです。これはザ・ジャムのデビュー30周年を記念して、オリジナル・メンバーのベースのブルース・フォクストンとドラマーのリック・バックラーが中心になって企画されたもの。リックは2年前にThe Giftというバンドで活動したことがありますが、「ザ・ジャム」名義でのツアーは約25年ぶりとのことです。ツアーメンバーには2人のほか、RUSSELL HASTINGS(ヴォーカル、ギター)とDAVID MOORE(ギター、キーボード)が加わった4人編成。ザ・ジャムの往年の名曲を演奏する予定だそうです。今秋にはブルース・フォクストンとリック・バックラーによるニュー・アルバムも製作される計画もあるそうです。<ツアー日程>5/2:Oxford Zodiac 5/3:Cambridge Junction5/5:Middlesbrough Town Hall - The Cryp5/6:Aberdeen Lemon Tree5/7:Edinburgh Liquid Rooms5/9:Nottingham Rescue Rooms 5/10:Stoke Sugarmill5/11:Liverpool Academy 25/12:Sheffield Leadmill5/13:Preston 53 Degrees 5/16:Bristol Academy 2 (16)5/17:Wolverhampton Wulfrun Hall5/18:Cardiff Point 5/19:Guildford Surrey University 5/20:Isle of Wight: The Venue - Ryde Theatre5/23:Norwich Waterfront 5/24:Tunbridge Wells - The High Rocks5/25:Northampton Soundhaus 5/26:Reading Fez Club 5/27:Portsmouth Wedgewood Roomsザ・ジャムといえば、個人的にはこの曲ですね。楽曲のよさもさることながら、ブルース・フォクストンのベースラインが良い味を出しているなと…。それとやっぱりこの曲ですかねえ。
2007.02.20
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元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズは今年もライブ三昧なようです。3月は南米、4月から5月にかけてはヨーロッパ、そして7月まで北米をサーきっとする予定だそうです。<日程>3-2 Mexico Monterray Estadio Tecnologico3-4 Mexico Guadalajara VFG Arena3-6 Mexico Mexico City - Foro Sol3-9 Bogota, Colombia - Parque Simon Bolivar3-12 Lima, Peru - Espacio Las Americas3-14 Santiago, Chile - Estadio Nacional3-17 Buenos Aires, Argentina River Plate3-22 São Paulo Morumbi Stadium3-24 Rio de Janeiro Maracanã Stadium4-11 Switzerland - Zurich4-13 Prague, Czech Republic Arena4-14 Budapest, Hungary Arena4-16 Germany - Cologne4-18 Germany - Leipzig4-19 Germany - Hamburg -Colour Line Arena4-21 Spain - Barcelona St. Jordi4-23 Italy Datchforum Milan4-25 Belgium Sportpaleis Antwerp4-27 Stockholm Globen4-29 Norway Bergen - Vestlandshallen5-1 Denmark Soenderborg - Augustenborg5-3 France - Paris - Bercy5-5 The Netherlands Gelredome5-7 Manchester, MEN Arena5-8 Birmingham, NEC5-11 London, Earls Court5-12 London, Earls Court5-14 Dublin Eire - The Point5-18 West Palm Beach, FL - Sound Advice Amphitheatre5-19 Tampa, FL - Ford Amphitheater5-22 Atlanta, GA - Philips Arena5-24 East Rutherford, NJ - Continental Airlines Arena5-30 New York, NY - Madison Square Garden6-1 Philadelphia, PA - Wachovia Center6-4 Ottawa, Ontario - Scotiabank Place6-6 Quebec City, Quebec - Colisee Arena6-7 Montreal, Quebec - Bell Centre6-9 Chicago, IL - United Center6-13 Los Angeles, CA - Hollywood Bowl6-15 Irvine, CA - Verizon Wireless Amphitheatre6-16 Las Vegas, NV - MGM Grand Garden Arena6-19 Oakland, CA - McAfee Coliseum6-21 Vancouver, British Columbia - GM Place6-23 Calgary, Alberta - Saddle Dome6-24 Edmonton, Alberta - Rexall Place6-27 Winnipeg, Manitoba - MTS Centre6-29 Omaha, NE - Civic Center6-30 St. Paul, MN - Xcel Energy Center7-2 Milwaukee, WI - Marcus Amphitheatre7-9 Boston, MA - Fleet Center7-13 Hartford, CT - The Meadows7-14 Toronto, Ontario - Rogers Centre<ツアーメンバー>Graham Broad - drumsAndy Fairweather-Low - guitarSnowy White - guitarDave Kilminster-guitarJon Carin - KeyboardsHarry Waters - keyboardsKatie Kissoon - vocalsPP Arnold - vocalsCarol Kenyon - vocalsIan Ritchie - sax今年もニック・メイソンがゲスト参加する日があるようです。
2007.02.19
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以前にも紹介したアンダーソン・ブルフォード・ウェイクマン・ハウ(ABWH)のライブ公演を収録したビデオ作品「イエス・ミュージックの夜」が、当時のビデオ・クリップを追加した豪華仕様が我が家に到着。1000部限定リリースのDVDパックには4人のサインが記される予定でしたが、ヴォイスプリントによれば、4人が多忙なのでサインは後回しになりましたと。もう料金は払っているので、信じて待ちましょう。内容は89年9月9日にアメリカ・カリフォルニアで行なわれたライヴ映像集で、輸入盤日本語帯ライナー付仕様(ARDV-1037 税込\5,985)もリリースされます。また曲順がより当時のセットリストに近付いた2枚組CDパックも発売されます。DVD収録曲<Disc-1>1. オープニング/青少年のための管弦楽入門2. 時間と言葉/TEAKBOIS/ロンリー・ハート/時間と言葉3. ザ・クラップ/ムード・フォー・ア・デイ4. マドリガル/ゴーン・バット・ノット・フォーゴトゥン/キャサリン・パー/魔術師マーリン5. 遥かなる想い出6. バースライト7. 同志8. アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル9. 危機10. テーマ11. ブラザー・オブ・マイン<Disc-2>1. ザ・ミーティング2. 燃える朝焼け3. オーダー・オブ・ザ・ユニヴァース4. ラウンドアバウト5. スターシップ・トゥルーパー(ボーナス映像) 6. イン・ザ・ビッグ・ドリーム7. ブラザー・オブ・マイン8. オーダー・オブ・ザ・ユニヴァース9. クァルテット(アイム・アライヴ)※日本語字幕なし詳細および注文はこちらでお願いします。個人的には「クァルテット(アイム・アライヴ)」ですね。少々、宗教臭いけれども、パラダイスを感じるイエスらしい名曲。
2007.02.18
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元アリーナのギタリスト、ジョン・ミッチェルを迎えて再結成されたイット・バイツが昨年12月2日、Classic Rock Societyで行ったギグの映像。「Calling All the Heroes」「You'll Never Go to Heaven」最初の曲のオリジナルメンバー(フランシス・ダナリー)によるビデオクリップはこちらです。ジョン・ウェットンのバックバンドの一員としても共演したジョン・ベックとジョン・ミッチェルはこんなプロジェクトもやってました。(ドラマーもイットバイツのボブ・ダルトン)Kino - Letting Go二人のジョンは2003年の悪夢のウェットン日本公演ではマッチ棒コンビとして脚光を浴びていましたが…。(笑)
2007.02.17
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英国のプログレバンド、ルネッサンスの女性ヴォーカリストでクリスタルヴォイスの持ち主、アニー・ハズラムの貴重な未公開音源集が国内でもリリースされます。邦題は「ウーマン・トランセンディング」(MAR-071249 税込\3,000)で、3月25日にMARQUEE/BELLE ANTIQUEより発売される予定です。このCDには、1974年から98年までにレコーディングされながらも、オフィシャルリリースされなかった楽曲から16曲が収録されます。その中には、ジェネシスのマイク・ラザフォードやビー・ジーズのバリー・ギブの手による楽曲、イエス~GTR~ABWH~エイジアのスティーヴ・ハウと書いたナンバーや、トニー・ヴィスコンティと作業した曲、ロンドン交響楽団との共演なども含まれています。さらに、カール・パーキンスの家族と98年にレコーディングした、カントリー・ソングまで収録されることになっています。 収録曲1. サーキュラー・モーション2. パラシュート・トゥ・ユー3. エコー4. ユー・ドーント・ノー・ア・グッド・シング5. コミュニケイション6. ビヨンド・ザ・ブルー7. ワン・ラスト・タイム8. サムホエアー・アウト・ゼア9. ソー・サッド10. ハンター・トライアルズ11. リリーズ・イン・ザ・フィールド12. ウィロー・ソング13. マイ・イターナル・ラヴ14. ディシジョンズ15. シャドーズ16. リーチング・アウトeikokuno
2007.02.16
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ピンク・フロイドのギタリスト、デヴィッド・ギルモアが昨年にリリースしたソロ作「「オン・アン・アイランド」が、9・11をテーマにした映画に採用されます。映画の仮タイトルは、「Reign Over Me」。ザ・フーの「四重人格」に収録されている「Love Reign Over Me」から取られたもの。主演はAdam SandlerとDon Cheadle、監督はMike Binder。内容は9・11同時テロで家族を失った主人公が、大学時代のルームメイトに再会して、旧交を温めつつ、傷ついた心のリカバリーをするというもの。このアルバムのカバーが映画に登場するレコードストアに飾られるそうですが、いくつかの曲が加えられるかどうかは未定だそうです。
2007.02.15
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目的は楽しむため、お金のためではない。メンバーは、フィル(コリンズ)、マイク(ラザフォード)、トニー(バンクス)、ダリル(ステューマー)、チェスター(トンプソン)の5人。ヨーロッパとアメリカでそれぞれ20公演ずつを行う。リハーサルでは1973年の曲まで遡って演奏している。本来はピーター(ゲイブリエル)と共に「Lamb tour」をする企画であった。セットリストには何曲かのメドレーが含まれる。ごはんですよ(Supper's Ready)は演奏しない。「コーリング・オール・ステイションズ」の曲は演奏しない。追加公演については話し合われていない。7月14日のローマ公演は30万人を収容するフリーコンサートになる予定。11月10日のドイツ公演と、11月24日のイギリス公演は発売予定。SACD仕様でのアルバム再発計画3月 (TrickからAbacabまで)6~7月(GenesisからCASまで)秋~冬~春 (TresspassからLambまで) フォーマットは、ヨーロッパではSACD/DVD-V、アメリカではDVD-V/CD仕様になる。(日本盤は仕様を含め、リリースが未定だがSACD/DVD-Vの2枚組が有力)ツアー予定11 June - Helsinki, Finland - Olympic Stadium14 June - Herning, Denmark - Messecenter15 June - Hamburg, Germany - AOL Arena17 June - Berne, Switzerland - Stade de Suisse19 June - Linz, Austria - Gugglestadium20 June - Prague, Czech Republic - Strahov Football Stadium21 June - Katowice, Poland - Slaski Stadium23 June - Hannover, Germany - AWD Arena24 June - Brussels, Belgium - Stade Roi Baudouin26 June - Dusseldorf, Germany - LTU Arena27 June - Dusseldorf, Germany - LTU Arena28 June - Stuttgart, Germany - Gottlieb-Daimler-Stadium30 June - Paris, France - Parc Des Princes1 July - Amsterdam, Holland - Arena3 July - Berlin, Germany - Olympiastadion4 July - Leipzig, Germany - Zentralstadion5 July - Frankfurt, Germany - Commerzbank Arena7 July - Manchester, UK - Old Trafford Football Stadium8 July - London, UK - Twickenham Stadium10 July - Munich, Germany - Olympiastadion12 July - Lyon, France - Gerland Stadium14 July - Rome, Italy - Circo Massimo
2007.02.14
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料理の鉄人のろくさんではなく、グラミー賞を契機に再結成されたポリスが、今年5月から日本を含む世界ツアーを行うと発表ししました。The Police - Roxanne, Live @ 07 Grammys(画像クリックで映像スタート!)11日にロサンゼルスで開かれた第49回グラミー賞で、20年ぶりにパフォーマンスを披露したポリスですが、翌12日、当地のナイトクラブ「ウィスキー・ア・ゴーゴー」でツアー計画を発表。それによると5月28日にカナダのバンクーバーでキックオフライブを開催後、北米、欧州、南米、日本、オーストラリア、ニュージーランドを回る予定。55歳になるリーダーのスティングは記者会見で、再結成について「正真正銘でいかれてる」とジョークを飛ばし。約3カ月前にメンバーと連絡を取り、再結成とツアーの話を持ちかけたと。ドラム担当のスチュアート・コープランド(54)がスティングのことを「われわれの親愛なるリーダー」とふざけて呼んだり、スティングが「僕らはいまだに音楽性についてケンカしたり、口論したりしている」と述べるなど、冗談を交えた会話がみられた。スティング、スチュワート・コープランド(元カーヴド・エアー)、アンディー・サマーズ(64)の3人から成るポリスは1980年代に「ロクサーヌ」や「見つめていたい」など数多くのヒット曲を輩出。過去5回のグラミー賞受賞経験があるが、スティングの独立やメンバー内の確執などから1984年に活動を停止した。
2007.02.13
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今日は元ジェネシス~GTRのギタリスト、スティーヴ・ハケットの57回目の誕生日です。スティーヴ・ハケット(本名:Stephen Richard Hackett)氏は、1950年2月12日、イギリス、ロンドン生まれ。ハケットは1970年、クワイエット・ワールド(Quiet World)でプロデビュー。その後、アンソニー・フィリップスの後任としてジェネシスに加入。ジェネシスの3作目「Nursery Cryme」(1971年)から1977年のライヴ・アルバム「Seconds Out」まで参加して、ジェネシス脱退後はソロ活動をメインに続けています。ソロ活動では実弟であるジョン・ハケット(フルート奏者)との共演も多い。また、1986年にスティーヴ・ハウとGTRを結成したり、1996年にはロンドン・フィル・オーケストラやビル・ブルフォードらを招き、ジェネシスの楽曲をリメイクしたアルバム「Genesis Revisited」を制作後、ジョン・ウェットン、イアン・マクドナルド、チェスター・トンプソンらと来日公演を敢行、ジェネシス、キング・クリムゾン、エイジアなどの音楽を演奏。ハケットは右手(正確にはピック)でギターのフレット上で弦を押さえ、高速アルペジオを演奏するタッピング奏法をロックに取り入れました。後にエドワード・ヴァン・ヘイレンがこの奏法で有名になりましたが。<ディスコグラフィ>クワイエット・ワールド The Road(1970年) ジェネシス Nursery Cryme「怪奇骨董音楽箱」(1971年) Foxtrot「フォックストロット」(1972年) Live「ジェネシス・ライヴ」(1973年) Selling England By The Pound「月影の騎士」(1973年) The Lamb Lies Down On Broadway「幻惑のブロードウェイ」(1974年) A Trick Of The Tail「トリック・オブ・ザ・テイル」(1976年) Wind and Wuthering「静寂の嵐」(1976年) Seconds Out「幻惑のスーパー・ライヴ」(1977年) (脱退後のリリース作品) Three Sides Live「スリー・サイド・ライヴ」(1982年) Genesis Archive 1967-1975「ジェネシス・アーカイヴ 1967-1975」(1998年) Turn It On Again「ジェネシス・ベスト・アルバム」(1999年) Genesis Archive 1976-1992「ジェネシス・アーカイヴ2 1976-1992」(2000年) GTR GTR(1986年) King Biscuit Flower Hour Presents(ライヴ)(1997年) ソロ Voyage Of The Acolyte(1975年) Please Don't Touch(1978年) Spectral Mornings(1979年) Defector(1980年) Cured(1981年) Highly Strung(1982年) Bay Of Kings(1983年) Till We Have Faces(1984年) Momentum(1988年) Time Lapse(1991年、ライブ) The Unauthorized Biography(1992年、ベスト盤) Guitar Noir(1993年) Blues With A Feeling(1995年) There Are Many Sides To The Night(1995年) A Midsummer Night's Dream(1997年) Genesis Revisited(1996年) The Tokyo Tapes(1998年、未発表曲二曲を含むライブ盤) Darktown(1999年) Sketches Of Satie(2000年、実弟ジョン・ハケットとの共作) Feedback '86(2000年) Live Archive 70's 80's 90's(2001年、ライブ) Live Archive 70's Newcastle(2001年、ライブ) Genesis Files(2002年、Genesis Revisited全曲を含む編集盤) Somewhere In South America(2002年、ライブ) Live Archive NEARfest(2003年、ライブ) Hungarian Horizons(2003年、ライブ) To Watch The Storms(2003年) Live Archive '03(2004年、ライブ) Live Archive '04(2004年、ライブ) Live Archive '05(2005年、ライブ) Metamorpheus(2005年) Wild Orchids(2006年)
2007.02.12
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ピンク・フロイドのギタリスト、デイヴ・ギルモア氏が、惜しくもグラミー受賞を逃しましたが健闘しました。第49回グラミー賞受賞者&受賞曲が発表されました。ギルモア氏、以下の通り、「Best Rock Instrumental Performance」にノミネートされました。Chun Li's Flying Bird KickArctic Monkeys[Domino Recording] The Wizard Turns On...The Flaming LipsTrack from: At War With The Mystics[Warner Bros.] Black Hole SunPeter Frampton[A&M Records/New Door Records] CastellorizonDavid GilmourTrack from: On An Island[Columbia] Super ColossalJoe SatrianiTrack from: Super Colossal[Epic] で、受賞者は「The Wizard Turns On.../The Flaming Lips」でした。まあ、残念でしたが、22年ぶりにリリースしたソロ作が評価されただけでも立派なことだと思います。
2007.02.11
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昨年はモーグルスラッシュ時代のライブ音源が発掘されたジョン・ウェットン。最近、謎とされていたソロ活動初期のライブ音源(もちろんAUD録音)が、秘かにリリースされました。ソロとして油が乗っていた1996年5月3日、London Astoriaでのライブ。ラインアップは以下のメンツ。John Wetton (bass, guitar, vocal Martin Orford (keyboards) Billy Liesegang (guitar) Keith More (guitar) John Jowitt (bass) Thomas Lang (drums) 本当にリースギャングやジューイットが参加していたのかは微妙ですが、キース・ムーアが参加したライブは短期間だったので貴重でしょう。<セットリスト> Sole Survivor Voice of America Hold Me Now Mondorago~Book of Saturdays Thirty Years Only Time Will Tell Crime of Passion Rendezvous 602 Drum Solo Medley:Caught In The Crossfire~ Easy Money~ In The Dead of Night Starless Battle Lines(Acoustic) Heat of the Moment(Acoustic) Open Your Eyes The Smile Has Left Your Eyes(Acoustic) Don't Cryこの頃から「土曜日の本」の前に「モンドラゴ」をアコギで演奏するスタイルができていたんですね。何と言ってもウェットン先生の声が素晴らしいです。この年の暮れ、スティーヴ・ハケットと一緒に来日するウェットンですが、今から思うとハケットとの共演が鬼門だったのかもしれません。(笑)
2007.02.10
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エイジア・オリジナルメンバーによる今夏の全米ツアー日程が決まりました。June 14 (with Foreigner): Chastain Park Amphitheater, Atlanta, GA June 17 (with Foreigner): Nissan Pavilion, Bristow, VA June 22 (with Foreigner): PNC Center, Holmdel, NJJune 23 (with Foreigner): Jones Beach, Wantagh, NYJune 28 (with Styx & Foreigner): Toyota Pavilion (Montage Mountain), Scranton, PAJune 29 (with Styx & Foreigner): Tweeter Center, Camden, NJJune 30 (With Styx & Foreigner): Borgata Event Center, Atlantic City, NJJuly 1 (with Foreigner): Mohegan Sun, Uncasville, CTJuly 4: Summerfest, Milwaukee, WIJuly 6: Renaissance Center, Detroit, MIAugust 17 (with Foreigner): Iowa State Fair, Des Moines, IAAugust 31: Penn's Peak, Jim Thorpe, PAスティクスやフォリナーと一緒だなんて、完全に産業ロック扱いなのが残念ですが…。イエスとのツアーなら良かったんですが。
2007.02.09
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キング・クリムゾンのmyspaceサイトです。Red,Frame by Frame,The Night Watchなどの歴史的名曲が試聴できます。それにしてもクリムゾンのお友達は234人ですが、クリムゾンの前身バンドのヴォーカリストでもあったJudy Dybleさんは766人。すごい人脈ですねえ。で、ロバート・フリップ氏は98人…。で、なななーんと、トニー・レヴィン氏は19412人!びっくりです~。ベーシストはセッション関係でいろいろな人と付き合いますからね。
2007.02.08
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妖艶な女性ヴォーカリスト、ソーニャ・クリスティーナを擁するブリティッシュ・プログバンド、カーヴド・エアの初期3作品が、紙ジャケット化で再発されることになりました。今回リリースされるのは、「エア・コンディショニング」(70年/WPCR-12548 税込\2,600)、「セカンド・アルバム」(71年/WPCR-12549 税込\2,600)、「ファンタスマゴリア―ある幻想的な風景―」(72年/WPCR-12550 税込\2,200)3作品で、4月25日にワーナーパイオニアから発売される予定です。仕様ですが、「エア・コンディショニング」はピクチャー・ディスクを、「セカンド・アルバム」は変形ポスター・ジャケを再現。すべてのタイトルに日本盤LPの復刻帯も付属されます。ですが、ボーナス・トラックなどの追加は予定されていません。ソーニャをはじめフランシス・モンクマン(g)、ダリル・ウェイ(vn)など実力者たちが在籍していた時期の傑作アルバム群です。
2007.02.07
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イエスが冬眠中で、スティーヴ・ハウはエイジア、アンダーソン・ウェイクマンはアコースティックライブと個々に活動しているわkですが、ドラマーのアラン・ホワイトがエイジアのジェフ・ダウンズを引き入れて、リリースしたのがホワイト/ホワイト(CD)です。イエスとはまた異なるポップでハードなサウンドが特徴ですが、聞きようによってはメロディアスハード系プログレに入れても良いかも。私のようなエイジア系イエスファンはもとより、イエス系エイジアファン、そして純粋なイエスファンまでも、堪能できるアルバムではないかと思います。メーカーのHP(試聴可能)<収録曲>1.ニュー・デイ(5:11)1曲目にふさわしいガツンとくるエッジの効いた曲。ホワイトのドラミングは裏打ちを含めイエス時代のまんま。絶対、変拍子にならないのがこの人の特徴。ギターソロが秀逸なナンバー。2.ビヨンド・ザ・シー・オブ・ライズ(4:32)どちらかというとクリス・スクワイアやビリー・シャーウッドの曲に近い。これもメロディアス・ハード好きには好意的に受け入れられそう。3.ギブ・アップ・ギブン・アップ(4:40)少々冗長気味の歌詞でつまらない。ジェフ・ダウンズのキーボードワークがかろうじて支えているか。4.クレイジー・ビリーヴァー(5:31)ギタリスト、カール・ホーグをフィーチュアした曲。ギターの音色がジミー・ペイジを彷彿とさせる。ジェフのシンセも後半では活躍。5.フェイト(5:16)もう少しメリハリが欲しい印象だけど、アランのドラミングは不変。6.ドリーム・アウェイ(4:40)7.ワンス・アンド・フォー・オール(5:12)8.マイティ・ラヴ(7:05)9.ロイヤル(4:07)10.ウォーターホール(6:10)11.ラン・ウィズ・ザ・フォックス (日本盤ボーナス・トラック)(4:08)初CD化はイエスのボックスセットに初収録された曲で、ホワイトとスクワイアが81年にリリースしたクリスマス・ソング。イエスファンとしては11番のボーナストラックが嬉しいですね。
2007.02.06
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70年代後半から80年代にかけてワールドワイドに活躍したスウェーデンのポップグループ、アバ(ABBA)のステージを再現したショーが「ABBA GOLD Greatest Hits Tour 2007 ~伝説のコンサート」というタイトルで4月14日(土)~22日(日)に、東京国際フォーラム・ホールCにて開催されます。「ABBA GOLD」は、2003年3月ベルリンにおいてAtam AchikbasとWerner Leonardの2人プロデューサーにより「ABBA MANIA」というタイトルで公演スタート。アバの全盛期のステージを完コピしたショーで、ヨーロッパでは100万人以上動員する程の人気を博している。アバの写真や、映像、ライブ音源などの膨大な資料を徹底検証し、当時のステージ衣装や、ちょっとした仕草、楽器、舞台セットまで完全再現。このステージはアバのビヨルンとベニーも公認しているほどで、オランダ、フランス、ベルギー、ドイツ、スイス、オーストリア、ルクセンブルグ、スロベニア、クロアチア、ハンガリー、イタリア、ポルトガル、ロシアと、欧州13ヶ国で公演をしました。2006年3月からは「ABBA GOLD」とタイトルを新たにし、「アバ解散以降、アバによる最高のコンサート」(THE BEST ABBA CONCERT SINCE ABBA)と絶賛されています。ABBA GOLD公式HP決してアバが再結成されるわけではありませんが、1980年の武道館公演を体験している世代にとっては、感涙ものの企画かも?【チケット料金】 ダンシング・クイーン・シート(SS 席):¥8,400(税込)S席:¥7,800(税込) A席:¥6,800(税込) 【お問合わせ】 DISK GARAGE : 03-5436-9600 (平日 12:00~19:00) アバといえば、この曲が一番のお気に入りです。
2007.02.05
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フォリナーも来月、来日するようですが、ミック・ジョーンズによるこの曲のこのイントロを聞くと、青春時代を思い出しますね~。で、やはり往年のフォリナーファンにとってはこの映像でしょう。イアン・マクドナルドの姿が何とも言えませんが、このバンド形態ではイアンの個性がイマイチはっきりしませんでした。で、30代にとってのフォリナーといえばこの曲なんでしょうが、ルー・グラムさん、肥えましたねえ。
2007.02.04
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ジョン・アンダーソン、ジャスティン・ヘイワード、アラン・パーソンズ、ジョン・ウェットン、マディ・プライヤー、マーティン・バレなどの英国ロック&トラッド界の大御所たちが参加したケルティックアルバム「Excalibur 2」のサイトで曲の一部試聴が可能になりました。こちらでも試聴できます。ウェットンとバレが共演した2曲目の「Lugh」という曲は、まるでエイジアとジェスロタルの融合という雰囲気です。4曲目の「Circle Of Life」は、イエスのジョン・アンダーソンのソロ作みたいな出来上がり。英国の歌姫、マディは8曲目の「Secret Garden」で美声を披露。12曲目の「Earth & Sky」16曲目の「Celtic Heart」では、ムーディ・ブルースのジャスティン・ヘイワードの歌声が聞けます。このほか、バークリー・ジェイムス・ハーベストやフェアポート・コンベンションなども参加しているので、ブリティッシュファンは必聴でしょう!<参加メンバー>Jon Anderson / YES Martin Barre / JETHRO TULL Karan Casey Fairport Convention Justin Hayward / THE MOODY BLUES John Helliwell / SUPERTRAMP Les Holroyd / BARCLAY JAMES HARVESTJacqui MacShee / PENTANGLEAlan Parsons Maddy Prior / STEELEYE SPANAlan SimonJeremy Spencer / FLEETWOOD MAC Didier Squiban Cillian Vallely / LUNASA Andreas Vollenweider John Wetton / KING CRIMSONFLOOK THE PRAGUE SYMPHONIC ORCHESTRA (120 soloists) directed by Lee Holdridge
2007.02.03
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エイジアのオリジナルメンバー4人が、来月、日本を含む6カ国でライブ公演を行います。25th anniversary of All Four Original Members of Asia(by R.Dean)3月25日、ベネズエラでの公演が追加決定しました。<3月の公演日程>日本3月4日 Kinro Kaikan, Nagoya (SOLD OUT!!!)3月5日 Koseinenkin Kaikan, Osaka3月7日 Koseinenkin Kaikan, Tokyo (SOLD OUT!!!)3月8日 Koseinenkin Kaikan, Tokyo (SOLD OUT!!!)3月9日 Kokaido, Shibuya (New Date Added!!!)3月10日 Kokaido, Shibuya (SOLD OUT!!!)3月11日 Kokaido, Shibuya (SOLD OUT!!!)南米 3月14日 Mexico City3月17日 Santiago, Chile3月19日 Buenos Aires, Argentina3月21日 Rio de Janeiro, Brazil 3月23日 Sao Paulo, Brazil3月25日 Caracas, Venezuela (New Date Added!!!)日本に続いてメキシコ、チリ、アルゼンチン、ブラジル、そしてベネズエラと南米をサーキットしますが、昔の全日本プロレスのような強行日程ですね。(笑)
2007.02.02
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当ブログでも1月10日付けでお伝えしたオリジナル・エイジア来日記念で今月21日にリリースされる予定だったDVD付ベスト盤が発売中止になりました。(CDジャーナル情報)25th anniversary of All Four Original Members of Asia(by R.Dean)まあ、余計な出費がなくなってやれやれといったところでしょうか。でも別の形で復活しそうな気もしますねえ…。^^;
2007.02.01
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