猪突猛進ダンサー日記

猪突猛進ダンサー日記

PR

Profile

chiichan60

chiichan60

Calendar

October 18, 2012
XML
カテゴリ: 映画

「推理作家ポー 最期の5日間」を観てきました。

原題はTHE RAVEN(大鴉)

昔々学生時代にエドガー・アラン・ポーの作品といえば

「黒猫」を読んだだけで、

詩人であり作家であるポーの詩や作品、

生涯についてはほとんど何も知りませんでした。

最近ではミステリー小説を読むのが好きなので

特に興味深くこの映画を楽しんできました。

わずか40歳でこの世を去ったポーですが、

没後160年以上経った今でも

彼の作品のもたらす影響力は大きいそうですね。

内容は映画を観てのお楽しみという事で・・・

P1000009.jpg

私は映画に登場する古い建物や石畳の道など

19世紀のボルティモアを再現したという古い街並みに

とても興味を持ちました。

なんとなく東欧の街並みじゃないかと思ったのですが、

やはりハンガリーのブダペストと

セルビアの首都ベオグラードで撮影したそうです。

ハンガリー旅行で歩いたあの石畳の感触が伝わってきました。

P1000001.jpg

そしてもう一つ、

先日観た「白雪姫と鏡の女王」にも

舞踏会のシーンが出てきて、

故石岡玲子さんデザインの衣装に

目が釘付けになりましたが、

やはりこの映画でも贅を尽くした豪華な衣装で

仮面舞踏会が開かれます。

衣装や仮面、精巧な髪飾りに目が行ってしまうのは

私だけでしょうか?

猟奇的な連続殺人犯を追い詰めていく

ハラハラドキドキの息詰まる過程で

ほんのわずかな時間ですが、ホッとする瞬間です。

鬼気迫るポーを演じるジョン・キューザックも素敵ですが、

フィールズ刑事を演じるルーク・エヴァンスがカッコイイ!ぽっ

ラストシーンでなんとなくホッと安堵のため息が・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 19, 2012 08:28:43 AM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:まるで19世紀にタイムスリップしたみたい(10/18)  
きらら ♪  さん
素敵で興味深い映画をご覧になったのですね。
最近、映画館とはとんとご無沙汰。

昔見た、モーツアルトの生涯を描いた映画アマデウスをおもいだしました。 (October 18, 2012 10:52:51 PM)

Re[1]:まるで19世紀にタイムスリップしたみたい(10/18)  
chiichan60  さん
きらら ♪さん
以前はよく見ていた映画ですが、孫ちゃん達が次々に生まれてからはしばらく遠ざかっていました。
最近手がかからなくなってきたので、またちょくちょく出かけるようになりました。
「アマデウス」も観ました。モーツァルトの音楽から受ける印象とはまるで違った意外な生涯を送った人なのだと思った記憶があります。
神童や天才と呼ばれる人はこういう短い生涯を送るのでしょうか?
(October 19, 2012 03:57:12 AM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: