猪突猛進ダンサー日記

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chiichan60

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2019.03.10
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カテゴリ: 趣味



たくさん掲載されてましたので、

季節感がわからない私は

今朝オシドリの木目込みを

玄関に飾りました。



すると相方がこんな本を

持って来て見せてくれました。



発行所:東京書籍株式会社

編著者:東京雑学研究会

平成19年9月4日第一刷発行

雑学大全Part2に

このように掲載されていました。



【オシドリ夫婦】

実際のおしどりの夫婦は、仲が良くない

いつまでも仲睦まじい夫婦によく使われる

「オシドリ夫婦」という言葉。

語源はまさしく鳥のオシドリなのだが、

実際にその生態が明らかになるにつれ、

その例えには疑問符を付けざるを得ないようだ。

確かにオシドリは、子供が生まれると

オスとメスが一緒に仲睦まじく

子育てをする姿が印象的だが、

どうやらこの夫婦は長続きはしないようなのだ。

昔は、そもそもオスとメスがつがいになっている

鳥の様子を見ても、それが本当に同じ個体同士なのか

どうかははっきりとわかっていなかった。

ところが、マーキングなどをして

個体としてのオリジナルの研究が進んだ最近では、

毎年毎年その交尾相手が代わっていることがわかった。

一夫多妻ではなく一夫一妻制ではあるのだが、

そのスパンは短く、

冬になると群れで越冬するため、

その時期にはつがいはすっかり解消されてしまう。

しかも、オスは交尾をしてメスが卵を温め始めると、

どこかに遊びに行ってしまうという。

では、なぜ昔の人がオシドリのつがいに

仲が良いイメージを持ったのか。

オシドリはもともとオスもメスも茶色で

目立たない色をしているが、

オスは繁殖期だけ美しい羽の色になる。

毎年、繁殖期にはメスを引き付けるため、

美しく変身するのだ。

そして繁殖期の目的を果たすとまた、

もとの茶色に戻ってしまうのだが、

繁殖期に目立つ色になったオスのオシドリが

メスとつがいで行動しているのを見て、

実際はその時期だけなのだが、

「オシドリの夫婦が仲良くしてる」

と人の印象に残った、ということらしい。

(原文のまま)



面白いなと思いながら雑学を読んでしまいました。

ブロ友さんには引き続き観察を続けて

もらって異論を唱えてもらいたいなと

思った次第です。



今日は冷たい雨が降っています。

1週間後に迫ってきたダンスパーティーに向けて

東京の先生にレッスンを受けてきました。

ちょっとだけ相手をしてもらった

スタジオの男先生は花粉症がひどくて

氷のように冷たい手をしていました。



サクランボの花が満開になりました。



雨の中、メジロや雀が群れて

蜜を吸いにやってきています。





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Last updated  2023.07.20 23:51:50 コメント(22) | コメントを書く


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