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えっと、今日から番外編ですか(^^;)
前回壮絶なまでの豊臣の滅亡を見せてくれた大河。
もうすでに気持ち的には先週で切れてしまってる部分もあるので、今日はお出かけもして遅くなったことだし、さらりと感想をば。
秀頼と淀の自害を聞いた江は落胆を隠せない。
だが、江戸城は太鼓や笛の音が響き、バカ騒ぎ。
確かに徳川の勝利は新しい世の始まりだもんね。
竹千代の天下も近いと声高に叫ぶ福。
家臣共も皆大喜び♪
だがそこへ、やってきた江。
水をさすように、竹千代に亡くなったのは叔母といとこだと諭す。
だが、それが武家の倣いだという福。
まぁね、もう徳川の勝利を素直に喜んだらいいんだよ、江もさ。
だが、福はまた一言余計な事を教えてくれたよう。
淀たちを討てと命じたのは秀忠だと---------。
しかも秀頼の子供まで殺してしまったのだ。
一方、諸大名どもに武家諸法度を発令する秀忠。
政は武家に。
これで名実ともに秀忠は将軍になったというわけか。
これは戦で成長したのか、覚悟をしたのか・・・。
その報告を聞き、家康は天下に泰平の和をと、年号を元和へ------------。
だが、秀忠の事を信じられない江。
千は江戸へ向かう手はずになっているという。
それを初に頼む秀忠。
だが、千は叫ぶ。
秀頼を殺せと命じたのは父か。
救う手だけはなかったのかと・・・。
それを認めた秀忠。
「父上は鬼です!!私は父を許しませぬ!!」
それを甘んじ受け入れる秀忠。
結局家康のやったことで、泰平が築かれたわけで・・・。
恨みなど持つことはない。
願いの代償は、悲しみ------------。
妻や娘の願いも聞き入れず、命じた豊臣の滅亡。
そして、ついに千が江戸城へ戻ってきたのだ!!
それを出迎える江。
そこには常高院も。
久しぶりの姉妹の再会に、涙が止まらない江。
秀頼と淀を救えなかったと謝罪する千に、咎はないと言う江。
起こるべくして起こった争い。
秀忠もすべきことをしただけなのだから・・・。
だが、それでも父を許せないと声高に叫ぶ千。
秀頼の遺髪を胸に涙を流すしか出来ない。
そんな千を見ている竹千代。
一方、江は常高院から淀の最期を聞くことに。
「私は、母上のように逝きたい、誇りを持ってな」
そう言って、立派な最期を迎えられたと江に語り聞かせる常高院。
泰平の世が、自分の死によってもたらされるのなら、それでよいという。
ただひとつ。
「徳川を恨むな」
それが江への最期の願いだと書き残していた淀。
その言葉に、江は常高院の胸で泣きじゃくるのだった・・・。
自分にとって、淀は、姉であり母であった。
だからこそ、その死をもたらしたのが夫であることもまた耐えられない話。
しかもそれを命じたなどと・・・。
そして、淀からの手紙を読んで、本当に亡くなられたことを実感した形になったのだろうなぁ。
秀忠が江戸へ--------------。
だが、江の中で秀忠に対し不信感が募る。
でも、お互い話をしないといけないこと。
「そなたも同じ思いであろう。
だが、私は悔いてはおらぬ。
しかし、あの時を持って、己の中の何かも死んだ」
自分を憎めばいい。
だが、悔いはないと断言する秀忠。
自分の母も兄も、江の両親も殺された。
それが戦乱の世と言うこと。
泰平の世を築くには、誰一人傷つけないなどという絵空事では無理なのだ。
徳川を憎むな。
淀はそういったけれど・・・。
「私は・・・どうしてよいか、分からない」
涙を流す江に、戦はもう二度とない。
泰平の世を築くと約束する秀忠。
「それが、私に出来るただひとつのい償いじゃ。
血を流すのは、私が最後じゃ」
涙を流す秀忠を抱きしめ返す江。
夫婦で傷を癒しあう。
そういう形に持ってったのね。
さて、夫の心を理解(?)した江は、早速千にも父を許すことは出来ないかと説得(?)
そんな千を慰めてくれたのは、国松。
庭に咲いていた花を持ってきたよう。
だが、それを見ていた竹千代。
自分には出来ないその行動力。
不憫なものを感じた常高院は、秀忠や江に、竹千代と話しをしてみてはどうかと提案。
秀忠も跡継ぎの件もあるし、話を・・・と言うのだが。
この構図、自分と家康みたいだよ(^^;)
やっぱ親子って事で。
武将は誰が好きかと問われ、武田信玄だとはっきり答える国松。
では、この大坂の陣はどうか?
「豊臣を倒したのは当然の事かと」
そこまではよかったのだが、その理由を答えられない竹千代。
国松はそれに対し、起こるべくして起こった戦。
でも、豊臣と縁深い母や姉の事を思うと胸が痛むと、なんともすばらしい受け答えをしてみせたのだ!!
あらら~こりゃ竹千代は立場ないよなぁ。
それにまた福が危機感を感じてしゃしゃり出てきたよう(^^;)
・・・もうええで。
今一度、世継ぎは竹千代だと宣言して欲しいと家康に頼み出る福。
流石に二度目はなかったか。
すでに実権は秀忠に譲ったのだ。
だから、これよりは秀忠の命に従えってさ。
あらら。
まぁ、福の行動も目についてたから、ちょっといい気味って思っちゃったわ。
なんか、 この春日局はカンに触るんだよなぁ、親バカっぽくてイヤだ。
そこで今度は福は羅山を取り込む作戦に。
羅山から、跡継ぎは竹千代がふさわしいといって欲しいと願ったのだ。
こういうところもなんだか策士っぽくていやなんだよなぁ・・・。
さて、国松のおかげで千も少しずつ笑顔を取り戻しつつあるよう。
では江は国松に世継ぎをと考えているのか問う常高院。
公平に見るべきだと、竹千代と話をしてはどうかと提案され、江は話をすることに。
だが、その時---------- 竹千代はなんと口紅を自分の唇に塗っていたのだ!!
何故そんなことを?
自分の子が理解できない江。
まぁ、この時代こんな女子のようなことをするだけで非難されただろうなぁ。
男子は男子たるべく・・・だったでしょうし。
これでますます江は国松を跡継ぎに・・・と言い出しそう。
話を聞いた秀忠もそう思うだろうし・・・。
親子だから。
次回はいよいよ家康が・・・ですね。
結局影の主役としてずっといいポジションにいてくれた家康。
次回どんな言葉を遺して逝くのか。
最後の秀忠との会話に注目したいなぁと。
・・・先週はあれだけ涙を誘われたのに、今回は江には何も感じられなかったよ・・・(^^;)
樹里ちゃんが悪いんじゃなくて、これはもう江のせいだよなぁ・・・。
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