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好きという気持ち-------------!!
「先輩と、本の中で同じ空間を共有できたことが嬉しくて。
たったそれだけど、それが嬉しくて------------」
そんな淡い初恋の学生時代の律。
今日もお疲れな律は、作家との原稿受け渡しの時間に遅れそうになり、タクシーで現場へ向かったよう。
それを調度会議だった横澤と高野に見つかってしまい、ドンクサイと、言われたい放題。
相変わらず横澤の冷たい対応を受ける律。
それは、今も同じエレベーターに乗りたくないから階段で行こうとする律のかばんを勝手に奪い、原稿見せてと無理やりエレベーターに引き入れてしまったりと、変に自分に構うから・・・。
かばんを奪い返そうと、手が触れただけでドキドキする律。
だが、その時、高野がくしゃみをしたのだ。
どうやら風邪?
熱はないのかと心配する横澤は、自然に高野の額に手を触れていたのだが・・・。
それを目撃してしまった律は、なんだか不快感が止まらない。
だがその時、高野が仕事の話を振ってくる。
前回律が立てた企画をポシャらせた横澤の上司だったが、それが書店側が思いのほか乗ってくれたようで、フェアーとあわせてサイン会もやりたいという話になったよう。
やる気はあるのか?
そう問われ、やりたいと強く願う律。
ただしそれには、横澤との打ち合わせ回数が増えるというおまけがついてくるわけで・・・。
こりゃ精神的には辛い仕事にはなりそうだけど、作家にとっても、自分にもチャンス!!
俄然張り切る律。
先に下りた横澤を見送り、扉が閉まると、またも高野がくしゃみ。
気になる律。
だが、高野は今晩家に来いと命令。
一緒に食事がしたいんだとか。
プライベートのお誘いなので、断る律。
だが、エレベーターを降りた律のパーカーのフードを掴んで給湯室へ連れ込む高野。
あっという間に壁際に追い詰められ、頭の上の壁に腕を置かれてしまえば、律は身動きできなくなってしまったのだ!!
わお!!
手つき~♪
間近で見る高野の真剣なまなざし。
「お前、俺の事好きなんだろ。
だったら、もう少し素直になったらどうなん
だよ」
新年会で杏にそう言ってたことを引き合いに出す高野。
焦って否定する律に、では今ここでしろと命じる高野。
うん。
本当いじめっ子体質だよなぁ♪
「お前、キライな奴と何度も寝るの」
それは大否定する律。
違うというなら好きということではないのか?
「いや、だから・・・」
タジタジの律。
「今はまだ、言えません」
昔だったらきゃ~って速攻好きだって言うだろうと、バカみたいに例える高野。
そもそも男同士で付き合って何をするのか?
怒る律に、
「こういうこと」
そう言ってキスを仕掛ける高野。
動けない律。
「今更だけど、お前、本当に10年前俺の事好きだったの?」
だが、それに答えられなかった律。
そこへ、先ほどの企画書を持ってやってきた横澤。
慌ててお茶をくむ律。
先ほどの答えは・・・?
促されたけど、ちゃんと答えられない律。
すると、どうやら横澤は高野のために薬を持ってきてくれていたよう。
そんな姿にもモヤモヤ。
高野に触れられただけでドキドキするのは、ようするに好き--------
だからなのだ。
そこまでは答えが出ている律。
でも、それをちゃんと言うべきなのか。
杏のこともある。
それを言うことで、傷つけるのが怖い。
ちゃんとした方がいいのは分かっていても、前に進めない律。
だが翌日-------- なんと高野が休み!!?
社長が出る会議もあるのに、休んだと言うことは、それだけ体調が悪いということ。
隣なのに自分には何も言って来ないことが気になって仕方ない律。
気にはなるけど、まず仕事。
そこで企画書を清書して横澤の元へ向かったところ・・・。
なんと 横澤は午後から有給使って帰ったのだとか。
まさかと思いつつ、適当に買った薬や差し入れを持って高野のために仕事帰りに寄った律。
ドアの先にいるのが誰か知りたくなくて・・・思わずドアノブに差し入れだけ置いて帰ろうとした律ですが・・・。
チャイムに最初に出たのが高野だったので、思わず引き返すことに。
だが、続いて聞こえた 「お前は寝てろ」
という横澤の声。
やっぱり・・・という思いが律の中に溢れる。
そして、玄関を開けた横澤に、薬を渡し、高野の容態を聞くも・・・。
だいぶよくはなっているよう。
言うだけ言って中に入ろうとする横澤に、何かできることがあればと言い募る律。
すると・・・。
「じゃぁこれ以上、仕事以外で政宗に関わるな」
いい加減にしろと言う横澤。
「そんなにあいつの心をもてあそんで楽しいかよ」
期待させるようなことをするなと、中途半端な行動は高野を傷つけるという横澤。
「俺の方がよっぽど政宗に合ってる!!
俺は政宗の事が好きだ」
だから高野の全部を知っていると宣言する横澤。
違うというのなら、律は高野の何を知っているというのか!?
そう問われ、何も言い返せない律。
そう、高野の事を知る前に律は彼の前から姿を消してしまったから・・・。
「お前に政宗を好きになる資格はない」
でも、何故そこまで横澤に言われなければならないのか?
「お前よりあいつの事、好きだから」
その言葉に負けた気持ちになった律。
じゃぁ、横澤がまた付き合えばいい。
自分は迷惑してると言ってしまう律。
本当はこんなこと言いたいわけではないのに、なぜか口が滑ってしまったのだ。
そして・・・。
「高野さんなんか、むしろ、大嫌いなんですよ!!」
そう叫んだ瞬間、玄関をあけて出てきたのは------高野。
家の前でもめているのが気になって出てきたよう。
咄嗟の事に、弁解も出来ずにいた律に、高野は、横澤もお前も帰れと命じる。
律は薬を押し付け、さっさと家に戻ってしまうのだが・・・。
あれから高野からメールも電話もきたけれど、どう対応したらいいかわからず、無視してしまった律。
翌日は会議で朝から顔を合わせられなかったのだが、どうにか弁解したいとぐるぐるしてしまい、本は落とすはぶつかるわ・・・。
なんだかいつもに増してミスだらけの律。
「本当は・・・本当は---------」
でも、ここで弁解しなければ、上司と部下としてビジネスライクに戻れる。
でも、横澤が高野を好きだといわれたとき、やっぱりと思うと同時に、激しく焦ってる自分がいたのも事実。
「高野さんを取られたくないと、その瞬間思ってしまった。
俺はどうすべきなんだろう-----------」
さぁ。
ついに律も答えを出すべきときが迫ってきたようです(^^)
相反する感情。
こうする方がいいとわかっていても、想いに嘘はつけない。
本当はもう律の中で答えはあるんだろう。
だが、それを認めたくない。
認めては、上司と部下でじゃいられなくなるから。
横澤が今までになく激しくアピールしてきた回になりましたが、これで逆に律も覚悟を決めざるを得なくなってしまったわけで。
次回はいよいよ~~~かな(^^)
むふふ。
こりゃ楽しみだ♪
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