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先日、サンジェーンナーロ祭に行ってきました。そのときに写した写真です。毎年、ニューヨークのイタリア系移民の街、リトルイタリーで開催されます。9月19日を前後にして2週間位続く、大きなお祭りです。リトルイタリーの道路は歩行者天国になり、その両脇に、いろんな食べ物や飲み物、お土産や催しなどの屋台が並びます。出店ですね。日本のお祭りの出店と似ています。このお祭りは、リトルイタリーでは1年で一番の盛り上がりで、多くの人々や観光客でごった返します。期間中に100万人は訪れるそうですよ☆サンジェンナーロは、聖ジェンナーロ (San Gennaro) というキリスト教の聖人です。ナポリの守護聖人だそうです。サンジェンナーロが祀られているリトルイタリーの小さな教会があって、そこにもお参りしてきました。毎年、なんとなく、この時期にたまたまリトルイタリーに通りがかっているので、このお祭りにもよく遭遇しています。とても華やかでガヤガヤしていて楽しかったです☆
2013年09月30日
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ニューヨーク・シティー・バレエが4年ぶりに、10月に来日公演しますね。東京は4年ぶりで、大阪は13年ぶりです。東京公演は10月21~23日、Bunkamuraオーチャードホール、大阪公演は10月26~27日、フェスティバルホールです。ご案内のウェブサイトをはりつけますね☆http://nycb2013.jp/10年間以上、日本のチャコットのNY特派員を務めさせていただいているので、いつもバレエとダンスを鑑賞して取材しています。毎月、記事を書いています。お膝元の、ニューヨーク・シティー・バレエも毎シーズン、鑑賞し続けています。美しくて、とっても癒されます。バレエだけではなく、音楽もオーケストラの生演奏なので、贅沢です。音楽、バレエ、衣装、舞台セット、照明全てがトータルで、素晴らしくレベルが高い舞台芸術です。完成度が高い、世界水準の素晴らしいバレエ団だと思います。お近くの方は、この機会に行ってみるといいかも☆ニューヨークから大所帯が来るなんて、すごい大掛かりですね~。ニューヨーク・シティー・バレエのダンサーたちはみんな、手足が長~い方々ばかりですよ。そういう方々を採用している様子です。絵になっています。
2013年09月29日
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前回続きです。メキシコのスペイン語について。スペイン本土のスペイン語は、カステリャーノといいます。標準語です。私はスペインに住んでいましたし、スペインでスペイン語を学んだので、私の話すスペイン語はカステリャーノです。それで、メキシコ人など南米の方々と話すとき、彼らのスペイン語は時々分からないことがあります。発音も違いますし、同じ意味で使う単語が違うものがけっこうあるのです。ほとんどは通じますし理解できますが。きっと、日本語でも、標準語と大阪弁で話すことのような感じでしょう。このくらいの違いがあると思います。メキシコ人ダンサーと話した時に、会話の途中で、「え?」と、イマイチなぜそんなことを聞くのか分からなかったことがあり、「何?」と聞いてみたら、同じことを言うので、また「え? 分かりません。」と言うと、同席していたスペイン人の友人が、「ああ、メキシコではこれは、・・・という意味なんだよ。スペイン内とは意味が違うんだよ。」とその場で教えてくれたことがあります。すると、そのメキシコ人は、そうそう、とうなずいて、「スペインのスペイン語とメキシコのスペイン語は、ぜんぜん違うよ~!私はマドリッドにしばらく滞在した時、最初は、スペイン人たちは何を言っているのかさっぱり分からなかったことだらけだよ。」と言ったので、私はビックリして、「ええ~! メキシコ人がスペインのスペイン語を分からなかったくらい、使われている単語が違うということ?」と聞くと、「そうだよ。スペインのスペイン語とメキシコのスペイン語は全く違うよ。私はさっぱり意味が分からなかったよ。」と、メキシコ人が言ったので、間違いないでしょう。日本人が現地で言葉が通じなくて意味が分からなかったというならともかく、メキシコ人がスペインでスペイン語の意味が分からなかったのですから。使われている単語が全く違うものが多いことは、私も気がつきます。同じ単語が、全く別のシチュエーションで使われていることも多くて、「え? なんでここで唐突に、・・・って言ってるんだろう?」と謎だったこともありました。思い返してみると、南米の方とスペイン語で話していて、時々ありました。清涼飲料水のビンの呼び名も違ってましたね~。それはタコス屋で会計の時にスペイン語で話していて、「えっ?」と、一瞬、何のことか分からなかったこともありました。今思い返してみれば。(単語の違いはいろいろで数が多いですし、スペイン語に興味がない方々も多いと思うので、省略しますね。)
2013年09月27日
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ニューヨークの私のアトリエ(ブルックリン)の近くのタコス屋で、たまたま近くに座って話しかけられてしばらく世話話をしていたときのことです。ちょっとビックリしてしまいましたので、書きますね~。メキシコの食べ物であるタコス屋だから、メキシコ人もたくさん来ます。手軽な軽食にちょうどいいので、日本人ですが私もこのタコス屋へ、ケサディーリャ(タコスより大きめで、似たようなもの)を時々買いに行きます。夕方から夜はすごく混雑しているから、30分くらい待つこともあります。そういう時、近くのメキシコ人と、スペイン語でしゃべったりします。 このメキシコ人は、自営業で内装屋をしていて名刺をいただいたので、ちょっと話してみました。メキシコは今、麻薬マフィアがたくさんいて殺人ばかり多くて、物騒で危ない状況だとうすうす知っているので、それについて聞いてみましたよ。「メキシコは今、危ないでしょう? 一体、何が起こっているの?」と聞くと、「そうやねん。メキシコはめっちゃ危ないで~! もうなあ、殺人ばっかりやで。 俺はメキシコには帰りたくないで。」(← スペイン語は大阪弁に訳すのがピッタリです~(笑))「あんた、メキシコ人やのに、メキシコに帰りたくないんか?」「いやいや、そうやけど、ホンマ、俺はメキシコには絶対に帰りた~ないでっ!こっちにいる俺の家族も帰させへんでっ!あんたらもメキシコに行ったらあかんで!メキシコに行ったら殺されてまうで~! 何があっても知らんで~。今はメキシコは、めっちゃ危ない、無法地帯やで。誰もどないもこないもしようが無いんや。」「え~! あんた、メキシコに家族親戚もいるやろう? それやのに、帰りたくないんか?そんなに今、メキシコは危ないんか?ニュースとかネットで流れてる”メキシコ危険”の情報は、ホンマにホンマなんか?」「ホンマやで。危ないで~!俺はもうメキシコに帰らへんで。」「そうなんか。ネット情報は大げさではなかったんやな。あんた、メキシコ人やのにメキシコに帰りたくないなんて、気の毒やなあ。でも、あんたはニューヨークに住んでいてここで働いていられるから、よかったなあ。メキシコ以外に居られる場所があってよかったな。」「うん。ホンマによかったわ。ニューヨークに居られるからな。俺はニューヨークに来たばかりの頃は、日本食レストランで皿洗いと寿司作りから始めたんやで。その頃働かせてもらった日本人の方々にはホンマにお世話になってな、みんな日本人は良い人やな~。今でも、俺の家族は、日本人の友達や知り合いがたくさんおるんやで。1人、ミウラさんがお亡くなりになって、さびしいわ~。彼にもお世話になってん。良い人やったわ。それから、給料の良い長距離トラックの運転手になってな。その後、内装をするようになって、自営業をするまでになったんやで。少しずつ、より良い方向へ前進してきてん。」「そうなんか。そりゃ、あんた、真面目な頑張り屋さんやな~! ニューヨークで、日本人の人達に親切にしてもらってきたんやな。よかったな。そういう話を聞くと、日本人の私は嬉しいわ~。ミウラさんのことは、ご愁傷様です。あんた、今でも日本人の人達と付き合いがあるのは、あんたが真面目で努力家で、良い人やからやで。」・・・ちょっと途中でミウラさんのととか、話が脱線してきたので、省略。またメキシコの状況に続きます。「ところで、メキシコでは今、何が起こってるんや?なんでメキシコはそんなに危なくなってしまったんや?殺人ばっかりやんか。暴力が支配する無法地帯やな。まるで映画みたいやんか。」「俺が思うに、メキシコはきっと、規制とか国境の警備がゆるい国なんやで。世界中の麻薬のマフィア達が、メキシコへ集まってきて、居ついてしまったんやろう。麻薬は、巨大なビジネスやからな。マフィアを厳しく取り締まると、さらに規制のゆるいところへ、どんどん移動してきた結果やろうな。」「ああ、昔のコロンビアみたいになってるんか?」「そうそう。一昔前のコロンビアみたいな、危険な状況。」「ああそうか。コロンビア、危なかったもんな~。そっちが取り締まりがきつくなったら、メキシコへも流れてきたんやろうな~。今、メキシコの警察も政治家も、何もできへんのやろう?警察官も政治家も殺されていっているもんな~。」「そうやねん。危ないで。俺はもう、あんな無法地帯、メキシコには二度と行きたくないわ。」・・・こんなお話をしていました。生で、メキシコ人から話を聞いて、ショックでしたよ。ビックリしました。ネット情報は大げさな話ではなかったのですね。メキシコの状況を知っても、それはちょっと大げさなのではないかな?とか、想像していたので。だから驚きました。自分の国が危なくなることは、時々ありますよね。日本も原発事故が起こって放射能汚染になっていますし。大きな災害が起こることだって、たまにあります。そんな状況になっても、もし海外へ移動して逃げてきても、その地でこのように少しずつ人々と知り合って、みんなで共に助け合って、生きていくことも大事だな~と思いました。人種が違う場合、人柄対人柄だけで判断するお付き合いになるので、その人が何を持っているかではなくて、最後はやっぱり、性格・人柄だけが一番大事です。
2013年09月24日
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写真2枚とも、Photo Credit: Gordon Eszter前回続きです。メッセージをいただいたり、反響があったので、もしかして日本の皆様はニューヨークで上演されるオペラやバレエの情報を喜ばれるのかもしれませんね。ご興味をお持ちくださり、ありがとうございます。詳しいデータも掲載しますね♪BFO(Budapest Festival Orchestra)ブダペスト・フェスティバル・オーケストラ(ブダペスト祝祭管弦楽団)Director & Conductor:Ivan Fischer監督&指揮者:イヴァン・フィッシャー“Le nozze di Figaro”「フィガロの結婚」音楽(作曲):Wolfgang Amadeus Mozartヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトLibretto:Lorenzo Da Ponte台本:ロレンツォ・ダ・ポンテCoreographer : Viktoria Vamos振付家:ヴィクトリア・バモスMovement Director:Darren Rossムーヴメント・ディレクター:ダレン・ロスHanno Muller Brachmann(フィガロ)Laura Tatulescu(スザンナ)Roman Trekel(アルマヴィーヴァ伯爵)Miah Persson(アルマヴィーヴァ伯爵夫人)Rachel Frenkel(ケルビーノ)Ann Murray(マルチェリーナ)Andrew Shore(バルトロ)Rodolphe Briand(ドン・バジーリオ、ドン・クルツィオ・・・1人2役)Norma Nahoun(バルバリーナ)Matteo Peirone(アントニオ) リンカーン・センターが主催する毎年恒例の「モストリー・モーツアルト」というフェスティバルが、7月27日から8月24日までありました。 モーツァルトにちなんだ音楽の祭典で、オーケストラの演奏会、オペラなどが1ヶ月近く上演されます。毎回、世界から選りすぐった公演が招聘されます。 普段はバレエをたくさん拝見していますが、今回は、もともとバレエはオペラの一部として発展していったという歴史を意識しながら拝見させていただきました。 私が拝見したのは8月13日夜の、BFO(ブダペスト・フェスティバル・オーケストラ(ブダペスト祝祭管弦楽団))の「フィガロの結婚」です。ローズ・シアターにて上演されました。 BFOは、ブダペストを本拠地とするハンガリーのオーケストラです。 1983年に、指揮者のイヴァン・フィッシャーとピアニストのゾルターン・コチシュを音楽監督として創立したオーケストラです。 イヴァン・フィッシャーが、現在は音楽監督を務めています。 近年ではザルツブルク音楽祭など世界各国の音楽祭に出演していて、国際的に評価が高いオーケストラです。レコーディング活動も積極的に行っています。 モーツアルトの有名なオペラ作品なので、私はとても楽しみにしていました。 7時開演で、一度休憩をはさみ、終わったのは10時半を回っていました。3時間半の作品です。 オーケストラの生演奏、豪華な衣装と雰囲気は、バレエと同じように優雅な公演です。観客の年齢層は高かったです。若者はあまり見かけませんでした。(きっと、オペラを長時間かけて優雅に鑑賞しに劇場へ足を運ぶ客層は、年齢層が高いのでしょうね。長丁場ですものね。 それに、若いご夫婦で小さな子連れの場合は、なかなか子供を静かに長時間も鑑賞させるのが難しいから足が遠のくのかもしれませんね。) このBFO版の「フィガロの結婚」は現代的な演出で、舞台の中心に丸い小さな舞台が設置されていて、その周りにオーケストラ団員達が配置され、丸い舞台とその周りで演劇が繰り広げられました。 衣装や舞台セットも、クラシカルな中に現代的なデザインが取り入れられていて、おしゃれな雰囲気でした。 オペラ歌手達がそれぞれ、表情と身振り手振り豊かに演劇をして、歌い合って、物語がどんどん展開していきました。 お互いに役同士が、交互に歌って、歌でたたみかけるようにしてシーンが進みました。 生のオペラ歌手の歌声は、声量豊かで大迫力です。 モーツアルトの曲は、物語の内容、セリフととても合っていて、素晴らしかったです。 歌詞の意味があまり分からなくても表情と歌の抑揚と音楽の雰囲気で、内容が伝わってきました。 途中、少しだけ踊りのシーンもありました。オペラ作品の中でも、このように、踊りのシーンが少し登場することがあります。ほとんどは身振り手振りで大きく表現した演劇の要素が強い、歌劇です。 オペラも、歌の技術だけではなく、身体全体の演技と顔の表情がとても大切で、全体が合わさって物語が盛り上がって表現されるのだな、バレエと同じだなと思いました。 この作品の面白いところ、ポイントの一つは、ズボン役(女性のメゾソプラノが少年役として男装して演じる)の女性が、男性の役をしている劇の中で女装して演じるシーンがあることです。 これは面白いな~と思いました。笑わせていただき、楽しませていただきました。 「フィガロの結婚」のあらすじは登場人物といくつもの物語が込み入っています。1度見ただけでは気が付かない部分も多いことでしょう。あちこちに笑いのネタがひっそりしかけられている楽しい喜劇なので、何度観ても毎回新しい発見があるといわれています。 将来また、別の「フィガロの結婚」を拝見する機会があれば、その時はまた違った見方をするのでしょう。 生演奏と迫力のあるオペラの歌声で、とてもたくさんのエネルギーを受けて帰り、元気が出ました。 私はニューヨークでは、普段から頻繁にクラシックバレエやオペラ、ダンス、時々演劇やミュージカルなどの生の公演を鑑賞して、感銘や感動を受けて、毎日の生活を送らせていただいています。 人間が生で表現している舞台、公演は、何度観ても素晴らしいな~と思い、好きだからです。 旬のアーティストたちによる公演は、素晴らしい感動を与えてくれます。パワフルなのです。 舞台セットや衣装、照明も含めて、細かいところまで製作していてすごいな~!と感動します。 そのような私の普段の生活習慣のお陰もあって、私もアーティストとして自分の感性を高めて保つようにさせていただけているのかもしれません。つくづくそう思うようになりました。 そして、日常の生活に戻っても、バレエやオペラの感動の余韻をジュエリー作品などへ還元させていただいています。お客様に喜んでいただけるように日々、芸術に囲まれて精進しています。 これからも、コンスタントに劇場へ通いたいと思います☆
2013年09月23日
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写真2枚とも、Photo Credit: Gordon Eszter 最近、BFO(ブタペスト祝祭管弦楽団)のオペラ、「フィガロの結婚」を鑑賞しました。その写真とレポートを掲載しますね☆8月に毎年恒例で、リンカーンセンターが主催する「マンスリー・モーツァルト」というモーツァルトに因んだフェスティバルに、招聘されていました。ニューヨークは、世界中からいろいろな音楽やダンス公演がやってきます。しかも、旬のアーティストたちが、毎日のように上演しています。普段は私は、バレエとダンスの取材があるのでなかなか長丁場のオペラ作品を鑑賞する機会がなくて、今までに数回、メトロポリタンオペラを鑑賞した程度です。オペラはバレエよりもさらに長い作品が多いです。3時間半、4時間、4時間半とか、それ以上ですよ~!せっかくの機会でしたので、「フィガロの結婚」を拝見しました。生で人間がオペラを歌って声を響かせるのは、とっても素晴らしいです!パワーをいただきました☆つづきは次回!
2013年09月21日
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ニューヨーク・シティー・バレエの「白鳥の湖」を観に行きました。取材の仕事です。「白鳥の湖」はいろんなバレエ・カンパニーのバージョンを拝見してきましたが、何度観ても良いですね~!感動しました。美しくて、癒されました~!音楽も劇的です。休憩時間も入れて3時間の長丁場でしたが、あっという間でした~!ああ、癒された♪心が洗われました。この感動を、また日頃のジュエリー製作に込めて還元していきますね☆
2013年09月19日
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ここのところ、1ヶ月以上になると思いますが、ニューヨークの地下鉄の大掛かりなメンテナンスが続いています。ほとんどは週末2日間や夜間です。メンテナンス中はその地下鉄の路線の一部を閉鎖するので、地下鉄の代わりにシャトルバスが運行されます。とっても不便なこともあります。その、メンテナンスを集中的に長期間繰り返している路線は、去年のハリケーン時に浸水したり閉鎖された区間です。マンハッタンのダウンタウンや、マンハッタンとブルックリンをつなぐLラインなど。そのため、このメンテナンスは、そろそろ秋になり、ハリケーンが再来するかもしれない季節がめぐってくるため、その被害予防のためもあるだろうな~と思いました。不便ですが、ハリケーンでの浸水被害を少なくするためでしょうから、仕方ないです。日本でも、大雨や冠水、強風被害が多くなってきていますね。京都のニュースにもビックリです!行ったことがある場所ばかりだったので、ホントにビックリしましたよ。お大事に。ご無事でありますように。
2013年09月17日
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前回続きです。上役やアナウンスの言うことを信じないで、聞かずに無視して、自分の直観のほうを信じてこっそり会社のオフィスを抜け出して逃げて生き残った彼女の実話。この方はヨーロッパの某国出身の移民の方です。白人で、自己主張が強く、白黒はっきりしていて、政府や役人の言っていることを信じていないです。日本人のように周りの空気を気にして大人しく従順にしているタイプではありません。いざという時、生死を分けたのは、直観力でした。それプラス、自分の直観を信じる価値観でした。これは、いざという時だけではなく、自分の生き方や、毎度の選択の時に、周りの意見に左右されずに、自分で考えて自分の直観力を信じて、自分で選んで、自分で決めるということが幸不幸を分けるということでしょうね。自分の人生なのですから、自分の直観力を信じて選んで決めることは、一番大切なことですね。周りの言っていることに、左右されないことが大事ですね。あのWTCのオフィスから勝手に逃げて助かった彼女がもし、他の社員達300名以上と同じように大人しく上役やアナウンスの言っているとおりに従っていたら、命は助かっていなかったので。彼女の場合は、他の人から観たら我侭で自分中心の勝手な行動をしたおかげで、助かったのですからね。勝手で我侭なほうが、良かったわけです。自分の魂との会話を重視するほうが、その方にとって幸せな選択ができますね。勝手、自分中心、我侭というのは、一般に良くないイメージで捉えられていますが、自分中心で考えて選んで生きていくことは大事なことで、幸福への近道だと思います。これは、とても考えさせられた出来事でした。「自分中心」で選んでいこうと思いました。自分の胸騒ぎ、直観力を大事にして、近づきたくない場には一切近づかない、行きたい場所に行く、会いたい人に会う、帰りたいときは帰る、という一瞬一瞬の選び方に気をつけていきます。
2013年09月14日
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昨日は、2001年に起きた、アメリカ同時多発テロ、911の12年目の日でした。もう12年も経っていたのですね。私は昨日911は、用事でグランド・ゼロの近くまで行きましたが、付近や地下鉄内は普段どおり、特に変わったことはありませんでした。警官の数も、相変わらず、普段のようでした。昨日会った人達とも、「そういえば今日は911の日だね~。」と話題には出ました。そのとき会った友人が話してくれましたが、その女性の友人は12年前のあの事件911の日に、あのWTCビル内の企業のオフィスで働いていたそうです。1機目の飛行機がWTCビルに突っ込んだと思われた時、オフィス内にいた彼女は、ビル全体が揺れ動くようなものすごい衝撃があったため、ビックリしていたら、社内で、「何事も問題はありません。ご安心ください。どうか冷静になって、オフィス内にじっと待機していてください。」とアナウンスがあり、社員全員は驚かず、それに従っていて、みんなじっとしていたそうです。でも、彼女は、全身の毛が逆立って寒気がして、心臓はドキドキして冷や汗は出るし、本能で、「これは普通じゃない! 絶対にそんなこと信じるもんか!政府も本当のことは民衆には言わないものだからね。どうせ、今のも、本当のことは黙っていて言わないんでしょう?社員みんなは黙って従ってるのが不思議だわ。なぜ逃げないの?私は逃げるわよ!言うことなんて聞かないからねっ!」と、とっさに考えたそうです。そして、みんなじっとして待機していて、心配そうに外を見る者もいる中、こっそりとそそくさと背中を丸めて小さくなって、すぐにオフィスから廊下へ抜け出したそうです。廊下に出たら、パンプスを脱いで手に持って、裸足で、非常階段を伝って勝手に下まで走り降りたそうです。ビルの外に逃げ出してなんとか歩いて現場から遠のいていたので、WTCビルが崩壊した時、彼女は無事だったそうです。でも、ビルが崩壊した時、今まで彼女がいたオフィスもビルと共に崩れ去っていきました。それはそれはショックだったそうです。そして後で知ったのは、彼女のいたWTCのオフィスの人々、同じ社員の同僚達が300人以上亡くなったそうです!同僚達は、アナウンスを信じて、みんな逃げずにオフィス内で待機していたそうなのです。同じオフィスで、逃げて生き残ったのは、彼女1人だけでした。なんということ!彼女はそれから、4ヶ月間は悪夢にうなされて睡眠障害だったそうです。そして、その後は、彼女は周りの人々にこのエピソードを話し、みんなに、「何か不吉なことを感じたら、場内アナウンスや上役や政府の言っていることなんか信じないで、自分の直観を信じてね! 危ないと思ったら、周りに大丈夫だとか言われて止められても、逃げるのよ!」と力説しているそうです。実話ですからね。説得力があります。皆さんも、何か不吉なことを感じたら、周りの言うことを信じないで、自分の直観のほうを信じて逃げてくださいね!直観を信じて行動することは、いざというときに生か死かの分かれ道になるのですね。
2013年09月13日
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最近、何回かにわたって少しずつ書き込んできました、メディテーション(座禅)について、気が付いたことがあるので、記しておきます。特にこの8月に、メディテーション中に、自分が宇宙の全て(全体)にス~ッと溶け込んでしまったような感覚になった、そして、全ての相手(人)は結局自分だったのだと味わった、ある日、全てが過去世のようになっていて、遠い遠い過去の記憶になってしまった、この世の全ての物事や人々は全て幻だった、人は幻にすぎないのだから、一時的に今だけこの世に形を現しているだけのこと、何も気にならなくなった、とうとう、気になる人や嫌いな人が一人もいなくなってしまった、→ものすごく俯瞰して観ているような感じ。・・・このような感覚を8月に味わっていた体験について、書いてきました。多分、これは、自分が新たな境地を味わっているのだな~と思っていました。その後、この、開いた感覚が続いています。「この開いた感覚は、またそのうち、縮んで元に戻ってしまうのかな~? どうかな~?」と想像していましたが。それがそんなことはなく、この開いた感覚のまま、あれからずっと持続しています。開いた感覚が縮まないのが不思議です。器が広がったのだろうな~、そしてその大きさが定着したのだろうな~と思いました。メディテーションによって感覚を広げて味わうと、器が広がるみたいで、一旦、器が広がったらそれは縮んだり元に戻ったりしないで持続するみたいです。それを自らの体験で、発見しました。経験って面白いな~と思います。
2013年09月11日
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オリンピック2020の開催地が、東京に決定したこと、おめでとうございます。よかったですね!嬉しいニュースでした☆世界中から人々が集まるので、東京は活気付くことでしょうね☆
2013年09月09日
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読者の方からのお便りの一部分を掲載します。ありがとうございます☆「・・・『心境の変化』、『過ぎ去った記憶』、『続き』を興味深く拝読しました。過ぎ去った記憶となって”消えていく”、”存在しなかったものになっている”って、すごい表現だな~と思いました。宇宙全体に溶け込んで消えた、という文章を読んだら、宮崎駿氏が描いたコミックの「風の谷のナウシカ」に、そんな表現があったなあ~と思い出しま した。それにしてもこの世は色んな方がいるのですよね。。。会社で働いていると色んな方々と接するので、修行になっています(汗)。私もメディテーションを続けようと思いました。といっても私のはCDを聴きながら10分くらい毎朝出勤前に、”心を整える”感じなのですが・・・。夜寝る前もできるだけやってみようと思います。自己流なので、自分なり に”心を平静に整える”ことを目標にして続けます。・・・」(以下、ブルーシャ記す) ご感想をありがとうございます。 自分なりにメディテーションを続けられるとのこと、きっと効果がだんだんにあると思います。 風の谷のナウシカの中に、そんな表現があったのですね! アニメ版はもちろん拝見したことはありますが、気づいていなかったです~。 メディテーション(座禅)は、深く入れるようになってくると、自然に長時間経ってしまうようになります。 その最中は意識がアナザーワールドへ行っていて、30分が5分くらいにしか感じられなくなるのです。 知らない間に30分、1時間はあっという間に過ぎてしまいます。 気持ちいいのです(笑)! 宇宙(神?)に包まれている感じです。 ですから、朝起きて出かける前に立て込んでいる時なんかは、知らずに長時間、1時間以上もメディテーションしてしまいかねないので、出かける時間から逆算して15~30分間くらいで目覚まし時計をかけておいてから、やります。 夜寝る前にも、5分でも良いので、少しメディテーションするとス~ッとします。 移動の電車の中や、休憩時間なんかにも、1日のうちこまめにやっています。 気持ち良いので、自然に習慣になってしまいました~。 最初は誰でも雑念が湧いてくるものなので、その雑念の時期をそのまま過ごして続けていれば、最後には雑念が湧かなくなります。 雑念は今までの自分の汚れなので、その汚れを座禅で出し尽くしたら、最後は雑念(汚れ)が出てこなくなります。 雑念が湧かなくなるまで座禅(メディテーション)を何度も何度もやり続けていると、自然に深く入りやすくなります。 そうすると、メディテーション中に色んなビジョンや教訓、近い未来のことなどが観えてくるようになります。 気をつけておくべきことが浮かんできたりして、自然に守られる形になっていきます。 YouTubeにも、ヨガのめい想のやり方がたくさんあるので、姿勢、背筋と首筋の伸ばし方、手印(ムドラー)の組み方、足の組み方(蓮華座)などを参考にしてみてくださいね。 ヨガのメディテーション(蓮華座を組んでやること)は、長い歴史があって理にかなっている近道なので、とっても参考になりましたヨ。 背筋と首筋(脊髄と延髄)の伸ばし方にすごくコツがあって、蓮華座でバシッと延髄の角度が決まると、その瞬間にス~ッとメディテーションに深く入れます。 頭頂のチャクラ(サハスラーラ)から延髄と脊髄に向かって上から下へザザザザ~ッと、気持ちの良い強いエネルギー、電流のようなものが流れ込み続けてくるので、ウワ~ッ!と感動します。 しばらくその電流のような強い気持ちの良いエネルギーが流れ込み続けていると、自分が蓮華座を組んで座っている内側(3角形のような、三角錐?の形に身体がなっている、その内側)全体にバリアが張られていって、この内側に身体がいる限り、とても安全です。三角錐の内側がバリアが張られて守られている様子も、体感します。その守られている内側に自分の肉体がいる間、ちゃんと深くメディテーションしていて宇宙(神?)と直接つながっていれば、身体の不調なところが治っていきます。面白いのですが、三角錐の内側で守られて神とつながるメディテーション中には、自分の肉体で不調和な部分のところが、ジワジワ~っと何か電流のようなものが流れて、キュ~っと調和されていきます。自然に治療されていっているみたいなのです。肩凝りを治してくれたり(笑)、足の裏の凝りとか血行を治してくれたりします。面白い体験を、たくさんしましたよ!そして、肉体の不調和を治して調和されていくだけではなくて、意識も整えてくれるみたいで、ものすごく俯瞰して観ている感じになり、ある日、メディテーションから目覚めると嫌いな人がいなくなっていた~、過去生みたいだ~という感覚になっていました。でも反面、波動にはさらに敏感になるので、事前に波動の低くなっているものは自然に避けるようになります。メディテーションは面白いです! 私はヨガはYouTubeを見て参考にする程度しかたしなんでいませんが、ヨガはユナイトという意味で、自分が宇宙と直接つながるために身体のコンディションを整える体操のことなので、ためになります。(ヨガはなんだか宗教っぽくて、あのヨガの雰囲気と輪に入れないな~と思って近づいていないだけです(笑)。新興宗教がヨガ教室をやって、実態は伏せて信者を集めているケースも多いですからね。身体を動かす教室は、タップダンスの人々の雰囲気が好きですね~。楽しいです。)
2013年09月07日
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これは嬉しいニュースですね!日本の老舗企業、森永製菓がアメリカにハイチュウ生産工場を作ることになったのですね!すごいです~!不景気や、悪天候などの日本についてのニュースが多かった中、最近ではとても嬉しい日本についてのニュースでした。日本で人気のお菓子、ハイチュウがアメリカの人々に受け入れられ、、アメリカでも大人気で、よく売れているからなのですね。周りのアメリカ人やヨーロッパからの移民の方々も、ハイチュウ好きがけっこう多いですよ!それは前から気づいていました。アメリカでは、台湾製のハイチュウが販売されているのをよく見かけるので、日本で買うよりも少し割高感がありました。それでもすごく売れているのですね。アメリカに自社工場が出来て、ハイチュウが生産されるようになると、単価が下がるのかもしれませんね。アメリカにもハイチュウと似たような、フルーツ味のソフトキャンディーがありますが、もっと毒々しい色で味も大雑把で濃いです。ハイチュウは、色が白っぽくて薄いですし、味がもっとフルーティーでほどよいですよね。美味しいですね。色が毒々しくないところが特に良いな~と思っていました。私は、1日のうち午後や夕方になると、電池切れになってきて眠くなることがあるのですが、そういう睡魔がきたときにハイチュウとか甘いものを少し食べると、シャキーン!と意識がハイになり、さ~っと眠気が取れる気がします。白砂糖を使った甘いものは、麻薬みたいな効果があるのですよね~。白砂糖は精製した砂糖なので身体には良くないのですが、精製したものは未精製のものよりも、麻薬効果がありますね。白砂糖もきっと、かなり麻薬効果があって、食べる分量に気をつけないと依存しやすそうですね~。(例えば、未精製の生のコカの葉っぱをかむ習慣があるインディオは、きっとナチュラルな効果でほどよいのでしょうけれど、精製したコカインはれっきとした麻薬ですものね。他の天然由来の麻薬も精製されたものですよね。)アメリカ人は、特にニューヨーカーはものすごい劇甘のお菓子好きな方が多くて、べったりと砂糖(フロストシュガー)のクリームが乗っているカップケーキが名物で大人気なのです。ちょっとこのニューヨーク名物のカップケーキは、日本人には甘すぎて食べられないと思いますが(笑)。あとは、砂糖たっぷりのクリスピードーナツとか。(これは日本にも上陸しましたよね。)シロップをたっぷりかけるパンケーキも地元で大人気です。(←これも日本でも、ニューヨーク発でブームになってますよね。)ニューヨークは世界の大都会で、めまぐるしい生活で毎日が戦いの人が多いため、ストレスがたまりやすいでしょうし、エネルギーの電池切れの補充や気分転換に、ものすごい甘いお菓子類が必要とされるのでしょうね~。ハイチュウだけではなく、日本のケーキやジェラートも、アメリカよりも繊細で美味しくて、見た目も美しくて、とってもレベルが高いな~と思います。ですから、ニューヨークで、ジェラートやケーキで驚いたり感動したことはあまりなかったです。「日本のケーキとジェラートはレベルが高いんだな~!」といつも思っていました。ニューヨークでは美味しいケーキを食べようと思うと、わざわざ地下鉄を乗り継いで出向かなければならないです~。そこら中に美味しいものが売ってある日本は、すごいな~と感心します。http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130904/biz13090412380007-n1.htmhttp://www.zaikei.co.jp/article/20130904/149546.html産経ニュースより、2013.9.4 12:31「米国でハイチュウ生産へ 森永製菓」 「森永製菓は4日、米国ノースカロライナ州に同社の人気菓子「ハイチュウ」などを生産する工場を新設すると発表した。 米国では初めての自社生産の工場で、2015年9月をめどに米国市場向けに生産を開始する。 米国は世界最大の菓子市場で、森永は08年に現地販売会社を設立しハイチュウの販売を始めた。 現在は台湾から輸出しているが、今後も需要拡大が見込めると判断し現地生産に切り替える。 13年内に工場用地約8万平方メートルを取得する予定で、投資額は40億円程度の見通し。 日本の菓子メーカーとして品質の高さを売りに生産品目を順次広げ、将来的には中南米への輸出も検討する。・・・」
2013年09月06日
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日本の天気の様子をニュースで知り、今までよりも異常気象だなとビックリしました。竜巻が立て続けに起こったり、名古屋などが冠水しましたものね。激しい雷雨が集中しているのですね。名古屋周辺や中部地方、関東地方にも友人知人たちや親戚が住んでいるので、ニュースで驚いて、連絡しました。皆さん、ご無事でよかったです。でも、被害に遭われた方々、お大事になさってくださいませ。私も阪神大震災を体験しているので、災害被害のお気持ちがよく分かります。中には、「家族で身を守る方法と備えを話し合ってます。」というお返事もありました。まだ豪雨だけの被害の場所の方でも、今回の別の場所での竜巻や冠水をきっかけに、いざ自分達の地域にこのような大災害があったらどうするか、家族で話し合うきっかけになったそうです。どこにどのように家族で避難するか、少し食料備蓄を足しておくか、防災用品を確認して補充しておくか、そのようなことを見直すきっかけになりますよね。日本の天気がくずれやすくなっているので、見直す良い機会だと思って、前向きに受け取ると良さそうですね。ご無事でありますように。ニューヨークもまた、これから秋にかけてハリケーンの可能性がある季節になるため、私も避難経路や食糧備蓄を見直して補充しておこうと思います。全ての人間にはもともと、動物的な「直観」が備わっているものなので、直観力を研ぎ澄ませてあれば、大災害の前に感じ取って、自然に避難する方向へと動かされていくことでしょう。小動物を含めて動物達は、阪神大震災やスマトラ島の津波の直前には、みんなどこかへ消えていなくなっていたそうですから。動物達は、人間が失ってしまった直観力と本能を保っているのでしょうね。直観に従って行動することが大事になると思うので、自分の直観に自信が持てるように、日頃から直観を使って研ぎ澄ましておくと良いでしょう。そうすると、いざというとき、「あ! この感覚は、XXXの予兆だ!」とか、直観を分析して従うことができるようになります。直観、胸騒ぎの使い方、従い方も、経験なので、自分の直観を観察する経験を常日頃から積むと良いでしょう。災害に対してだけではなく、全ての波動に敏感になるので、波動が高い物や場所や人にも敏感になります。反対に、波動が低い物や場所や人にも敏感になります。また、この話の続きは、いずれ少しずつ書こうかな~と思います。
2013年09月05日
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さて、私の陶芸作品について、お便りをいただいていますので、その一部分を紹介させていただきますね☆お便りをありがとうございます☆嬉しいです☆☆☆「母が、「あの、サグラダさんのお皿よかったわーーー!!」って絶賛してました。なんともかわいいって言ってました。私は、サグラダさんのくちびるの形で宝石をちりばめたネックレス作ったら綺麗だろうな〜って妄想しました。」「陶芸作品、素敵です!!どれもカワイイのですが私のお気に入りはサボーちゃんです。 もう~~~サボーちゃんのキュートさにやられました!!色も温かみがあってホットしますしジ~~~~と見ていて飽きないです。地球、宇宙が一瞬浮かびましたぁ ジ~~~~と見ていたら最初に見たときよりも色がハッキリ、クリアーになってきたような・・・ちょっと色の印象が変わったような・・・・ なんだか初めての体験ですよ。 う~ん、、視力が良くなったのかな~ それともパソコンの画像って時間がたつと色が変化するの??わからん・・・・(初めての体験だったんで書いてしまいした・・・)」
2013年09月04日
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最近書き込んでいたことの、続きです。「・・・・この世の全ての人々や出来事は、ただの幻にすぎないこと、一瞬だけこの世に仮の姿を表して役割を演じているだけ、実際は幻なのでその者はただの宇宙の断片でしかないことをよく理解できます。全て、小さな小さな断片で、幻だと気がつくと、全てが宇宙へ溶け込んでその存在が無くなって消えてしまいました!」これについて。もう少し詳しく書いてみます。これは、最近、8月に入ってから、メディテーション中に味わった体験です。メディテーション(座禅)を長時間して意識を宇宙へ漂わせていると、だんだん宇宙とか神とか人々が呼んできたもの(中心)へと、自分の意識が大きくふくらんでいって広がり、融合していきます。その、最後に全てと融合する境地については、過去にいろいろなインドの聖人達が言い表したり書き残しているので、聞いたことはあったのですが、頭では分かっているようで、ただそれは想像にすぎなかったことでした。実際に体験して、じっくり味わって実感すると、やっと身体で理解できます。ああ~、体験って大事だな~、体験しないことには理解できないな~と今ではよく分かりました。自分の意識を内側へ深めていって、内観し続けることは、内側へ向かっているようで、それは同時に広大な宇宙と創造神へと向かっていることと全く同じなのだな~、内側と外側は全く同じだな~と、体験でよく分かりました。座禅を通して、自分の意識が宇宙(創造神)と融合する体験をすると、自分の意識が完全に宇宙(創造神)へと溶け込んでしまうので、全てが消えて無くなってしまいます。自分が宇宙(神)へと溶け込んで消えて無くなると、この世に存在する周りの全ての人々や物事も同時にわ~っと溶け込んで消えて無くなってしまいました。そういう境地です。この世の全ての人々、物事が、宇宙(神)へ溶け込んでしまうと、無くなってしまい、「全てこの世の現象のほうが、神から一瞬だけ姿を現して表現しているだけなんだ、仮の姿でしかないんだ、この世のもののほうが全て幻だったんだ!!!」と体感して理解します。全てが幻だったんだ~!と体験で気が付くと、それぞれ、世の中に存在している全ての人々は幻に一人一人名前がついているだけであって、それは仮の姿で、本当は名前も何も無い幻なんだ!と理解します。あの者もこの者も、宇宙の小さな小さな破片、ただのものすごく小さな断片でしかないんだ、名前も何も無い幻で宇宙へ溶け込んで存在が消えてしまった~という体感です。全て幻でただの断片なんだという感覚まで、広大な宇宙へと意識を実際に大きく広げて広げまくると、全てのことを何とも思わなくなります。これは無常の感覚かな~と気づきました。それぞれの名前も全て、生きているかどうかさえも記憶に上らなくなり、遠い遠い過去の記憶か、前世の記憶だったかな~というくらいになってしまいました。そうすると、なんと、とうとう、世の中から嫌いな人が一人もいなくなってしまいましたっっ!気になる人や嫌いな人が一人もいなくなったという、不思議な感覚になっていて、そのままその感覚が定着してしまいました。意識を広げまくっていくと、ものすごく俯瞰して物事全てを観ているような感覚になるのですね。宇宙へ意識を広げることは、自分の器を大きくする努力なのだと分かりました。こういう不思議な体験を、この8月にするようになりました。面白いです。
2013年09月01日
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