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今秋、親子で、福島県会津若松市(10月7日、會津風雅堂大ホール)といわき市(10月8日、いわき芸術文化交流館アリオス中劇場)に行くことになりました。友好紙の福島民報社の主催。会社を通じての依頼でした。「はなちゃんのみそ汁」の上映会とパネルディスカッションがあります。娘とは2度目の福島。「子どもがつくる弁当の日」の提唱者、竹下和男先生も一緒です。「弁当の日応援プロジェクト」の一環で、入場無料。新しい出会いがありそう。楽しみです。問い合わせは、福島民報社会津若松支社=0242(28)6900写真は、以前、コープおおいた主催で行われた竹下先生とのトーク。こんな感じでやります。
2017.08.30
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娘のはなと特別養護老人ホーム「ラ・ポール有田」(福岡市)で、講話をしてきました。「はなちゃんのみそ汁」上映後のアフタートークです。この1年で多くの場数を踏んだ娘。どんな質問にも、それなりに答えられるようになりました。イベント終了後は、出口でお礼のご挨拶をします。娘は、記念撮影を求められることが多く、目が合うと、涙をポロポロと流し始めるお年寄りもいらっしゃいます。ハグをして、しばらく話をして、握手をして。次の人も、同じように目に涙がいっぱい。娘は、とても良い経験をさせていただいています。ありがとうございます。[DVD] はなちゃんのみそ汁
2016.10.05
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ヤフー映画評にたくさんの星をいただき、ありがとうございます。ユーザーレビューを読みながら、「なるほど、そういう見方もあったのか」などと感心させられてばかりです。はなちゃんのみそ汁※よろしければ、評価のクリック、コメント書き込みをどうぞ〜。振り返ると、撮影の前倒しという前代未聞のクランクインに始まり、カメラマンの寺田さんが抗がん剤治療を中断して加わってくれたこと、この映画化のきっかけを作ってくれた村岡プロデューサーの入院、音楽のズンさんには大変なご苦労をおかけし、阿久根監督にも随分と無理を言いました。さまざまな困難を乗り越えて、ここまできました。役者さんたちは、映画宣伝のため不慣れなバラエティー番組に出てくださり、昨年末のプロモーション活動では自分自身が過労でダウン。娘を心配させてしまいました。ちょっと矛盾しているかもしれませんが、命の尊さを伝える映画なのに、スタッフみんなが命懸けだったと思います。さて、その映画も、全国上映第2週に突入しました。これまで映画館に足を運んでくださった皆様には、この場を借りて厚くお礼申し上げます。あとどのくらいの期間、映画館で上映してもらえるかわかりませんが、引き続き、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。2016年1月20日時々、旦那連載「はなパパの食べることは生きること」
2016.01.20
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映画「はなみそ」の撮影が終わりました。4月5日、ぼくと娘もクライマックスのコンサートシーンの撮影にエキストラとして参加させていただきました。主演で千恵役の広末涼子さんが舞台に立ち、あのときと同じ色のドレスを着て歌ったのです。口パクではなく、生の声で。歌は、この映画のために一青窈さんが書き下ろしてくれた作品でした。カメラの位置を変えながら、十数回、同じ歌を繰り返し歌い続けた広末さん。コンサートホールが静まり返り、その都度、すすり泣きの声が漏れてきます。すごかった。会場全体が大きな愛で満たされました。曲が終わるたびに、ひとつ前の席にすわっていた一青窈さんと顔を見合わせ、涙をふきふき、「いかん。これは、いかんですね」と泣き笑い。歌を聴いて震えるほど泣いたのは、いつ以来だろうか。千恵が住吉神社能楽殿で、「今の自分」を語り「ハナミズキ」を歌ったとき以来だったかもしれません。撮影が神奈川県相模原市のコンサートホールだったため、九州の知り合いには、エキストラ出演の呼びかけを控えていたのですが、「無理してでも来てよ」と声をかけるべきだったと後悔するほどでした。撮影後、広末さんの楽屋を訪ねると、ぼくとはなに語りかけてくれました。「千恵さんがステージに来てくれていましたね」。ぼくの役を演じた滝藤賢一さんは、「安武さん、俺たちはやれるだけのことはやったよ。きっといい映画になる。間違いない」と、太鼓判を押してくれました。タイトなスケジュールの中、早朝から深夜までがんばってくれたスタッフと役者さんたち、エキストラのみなさん。建設会社勤務の合間に金沢から出てきて出演してくれた「腐ったみかんの方程式」の直江喜一さん。助産師役の内田美智子先生。病院に薬をもらいにきた患者役を演じた竹下和男先生。大刀洗の大女優、末次由美さん。ご協賛いただいた企業の皆様、会場を提供してくれた多くの方々。「みそ汁隊」として、撮影のランチタイムに差し入れのみそ汁をつくってくれたタカコさん、うもちゃん、すけちゃん、武田さん。メイキング担当のVINさんからは、「親が子に遺せるもの」をあらためて考える機会をいただきました。そして、六本松の小さな焼肉屋で出会ったことが縁で、この物語の映画化に動いてくれたプロデューサーの村岡さんと、ぼくの呼び出しに嫌な顔ひとつせず、台本を書く前にしっかりと話を聞いてくれた阿久根監督に感謝。忘れてはならない撮影監督の寺田さんへの感謝の言葉は、別の機会にしっかりと書かせていただきます。所ジョージさんが、「人生は50歳からがおもしろい」と言ってました。ぼくも50歳になって、生きていることが楽しいと感じられるようになりました。数年前までは考えられなかったこと。きっかけはすべて、人との出会い。それをつないでくれたのは千恵。はなは、そこにいてくれるだけで、ぼくに幸せを感じさせてくれます。公開は、12月(福岡と東京で先行上映)。1月から全国ロードショーです。同時期公開予定は、スター・ウォーズとのこと。製作費は完敗ですが、作品に込めた思いと情熱は負けておりません。【楽天ブックスならいつでも送料無料】はなちゃんのみそ汁 [ 安武信吾 ]
2015.04.09
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