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川遊び翌日、トーチャンは朝から仕事に出掛けていき、カーチャンとふたりっきり。午前中はあかりさんったらとことん爆睡。カーチャンも腹が痛くて横でウゥウゥ唸りっぱなし。それでも前日に使用したタオル類だけでも洗ってしまわないとと重いカラダをひきづって洗濯機にたどりつくと、スイッチポン。ブラボー!文明の利器。午後になると、あかりさんもちょっぴり復活。カーチャン復活ならず。エアコンがきいた居間であかりに抱きついてお腹を温める。そして寝る。・・・と、あかりの足裏が思いっきり視界にとびこんできた。しかも、足裏の肉球周りと、更に皮膚のほうまでかなり赤くなっているではないか。もしかして、これって泳ぎ過ぎ?それとも砂利の上で走り回って、足を痛めた?でも、赤くなってるのは4足全て。当のあかりは特に痛がる様子もみせず、普通に歩いている。仕事から帰ってきたトーチャンと相談し、数日様子をみて赤みがひかなかったら病院に行くことにした。ちょうどフロントラインとフィラリアのお薬をもらう時期でもあったしね。今日も読んでくれてありがとうございマス。病院で「当分、川で泳がないでください」って言われたらどうしよう?どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jul 13, 2009
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金曜日は朝から雨・雨・雨・・・。この日は午前中アジリティのレッスン予定だったのだが、小雨になるどころか本降りになってしまい、残念ながら中止。出掛ける準備だけはしていたのに、一向に出掛けようとしない私たちに、あかりが「今日はお出掛け無しですか」とショボンとしたお顔をみせた。うーん・・・・・・・・困った。とはいえ、この雨のなか、どこへ行くっていうのだ。あっ、ひとつ出掛けねばならぬ場所があるではないか。そう、動物病院。あかりのデブ疑惑をはらすべく、ここは獣医師さんに診てズバッと判定して貰おうではないか。・・・・ではなく、今年の狂犬病予防注射をうちに行かなくちゃ。それに、フィラリアのお薬も貰わないとね。あかりはパピーの頃から注射は全く抵抗なく、プチッと打たせてくれる。それを見ているカーチャンのほうが、なんだか痛いイタイ。で、そのついでにそれとなく聞いてみた。「先生、あかりって太り気味ですかねぇ」と。すると触診しながら「うーん・・・・肉は少しついてるけれど、とりあえず許容範囲デスヨ」と、私たちをホッとさせる一言。でもよくよく考えてみれば、お医者さん的には許容範囲ということは、美容的にはちょっと太り気味?だってほら、ニンゲン界で一般的に「標準体重」と示される値と、美容的な「理想体重」には若干の開き(理想体重のほうが少なめね)があるもの。それがイヌ界にも通じるとするならば、やっぱりあかりは太り気味ということか。って体重ネタでいつまでもひっぱるのは、やめておこう。あかりが健康でいてくれればそれでいいのだ。雨、はやくやまないかしら。今日も読んでくれてありがとうございマス。「美」を追求する前に「知」を追求したいネ、あかりさんどうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
May 29, 2009
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あかりが5月7日に実施した血液検査の詳細はこんな感じ。獣医さんから頂いた結果表には、検査項目の各名称が略号になっていたため、ネット情報を駆使してあれこれ調べながら付け加えてみた。(勿論、獣医さんからは検査結果に関する説明は受けていたので、名称の特定はすぐに出来たのだが)この手の血液検査の結果表、トーチャンが病気になって以来よく目にする検査項目なので、なんとなく把握はしていたものの、やっぱり難しい。素人的には値が高すぎると何らかの病気を疑ってしまうのだが、逆に値が低すぎても別の疾患が疑われたりと、実に厄介。今回受けた検査はほぼ正常範囲内におさまっていたので、とりあえずは安心。血小板数だけがほんの僅か低い点については気にすることなし、とのこと。折角受けた検査だもの、各項目がどのような検査なのか、身体にどのような働きをしているのか、改めて勉強してみるのも結構面白そう。・・・と言ってみたものの、この類は苦手分野だ。項目 測定値基準値備考ALB(アルブミン)3.8 g/dL2.3 - 4.0血清たんぱく成分 肝機能検査ALKP(アルカリフォスファターゼ)78 U/L23 - 212体内に分布する酵素 肝機能や骨、胆道系検査ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)or GPT13 U/L10 - 100特に肝臓に含まれる酵素,肝機能検査AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)or GOT2 U/L0 - 50特に肝臓に含まれる酵素,肝機能検査BUN(血中尿素窒素)16 mg/dL7 - 27排泄すべき老廃物 腎機能検査CREA(クレアチニン)1.3 mg/dL0.5 - 1.8排泄すべき老廃物 腎機能検査GLOB(グロブリン)2.5 g/dL2.5 - 4.5血清たんぱく成分GLU(グルコース)97 mg/dL74 - 143血液中のブドウ糖濃度を検査 つまり血糖値TP(総タンパク質)6.3 g/dL5.2 - 8.2アルブミンとグロブリンの合計値WBC(白血球数)9700 /uL6000-17000 細菌などから身体を守る働き感染症の有無などの検査RBC(赤血球数)7450000 /uL5500000 - 8500000身体に必要な酸素と不必要な二酸化炭素を運ぶHGB(ヘモグロビン)17.5 g/dL12.0 - 18.0赤血球中にあるタンパク質のひとつHCT(ヘマトクリット)52.7 %37.0 - 55.0血液中における赤血球が占める容積MCV(平均赤血球容積)70.7 fL60.0 - 77.0赤血球1個の容積MCH(平均赤血球ヘモグロビン量)23.5 pg19.5 - 24.5赤血球1個のヘモグロビン量MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)33.2 g/dL32.0 - 36.0赤血球1個のヘモグロビン濃度PLT(血小板数)196000 /uL200000 - 500000血液凝固の働きそれにしても、肝機能に関与するALT(GPT)とAST(GOT)の値が正常値の下限ギリギリというのは、どうなんだろう。このふたつの値に関しては低すぎると何らかの疾患のおそれがある、というわけではなさそうなのだが、獣医さんによれば正常値に入っていれば何ら問題はないというので、あまり深く考えなくてよいのかしら。それと、頻繁に果物を食べるあかりさん、果糖という点でも「糖分」の摂取が気になるところだったのだが、グルコースの値(血糖値)をみる限りは、思いっきり正常値。これもほっとひと安心だ。まぁ夕刻に測定したので、いわゆる空腹時血糖値。血糖値も高過ぎても低すぎてもキケン(高血糖だと糖尿病だし低血糖だと低血糖症ね)なので、まぁまぁイイ感じではなかろうか。あぁ、自分の血液検査の結果だとこんなに真剣に見ないくせに、ついついあかりのだと、あれやこれやと考えてしまうのは仕方がないこと。でも家族揃って健康体でないと、楽しいゴルライフは過ごせないものね。今日も読んでくれてありがとうございマス。化学よりも物理が好きだったカーチャン、でも実生活ではなかなか役に立たないナどうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
May 8, 2009
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GW明けも雨・雨・雨・・・この日はアジリティのレッスンのはずだったのだけど、雨に邪魔されて中止となってしまった。まぁトーチャンはレインウェアをもってないので、雨のなかのレッスンはちょっと難しいかな(とりあえず病気モチなもので、下手に風邪でもひかれて免疫力がおちてしまったら、特に今の時期は困るものね)おっと、この日は壊れたデジイチEOS KISSを、宅急便屋さんが引き取りに来る日でもある。当初はGWが明けたらすぐにキャノンの新宿サービスセンターに持っていく、いわゆる「持込修理」のつもりであった。しかし、家族みんなで押しかけてもあかりがサービスセンターに入れるはずもなく、更に新宿のオフィス街に行って「都会派ゴル」を気取ってみても、あかりにはまったく面白みがない。そんなわけで、急遽「引き取り修理」でお願いすることにした。引き取り修理は、キャノンのホームページから申し込めば、宅急便屋さんが梱包材一式持って家まで来てくれ、修理センターへ輸送、そして修理が終われば再び宅急便屋さんが家まで届けてくれる、というシステム(引き取り修理の場合、宅配代金が別にかかってしまうけれど)。持込修理と引き取り修理、どちらが時間がかかるのかはわからないのだが、いずれにしてもきちんと直して頂けるのであれば、それでいいか。しばしの別れよ、デジイチさん元気になって帰っておいで。デジカメが病院へ旅立っていったその夕方、あかりも動物病院へ。そう、そろそろフィラリア予防の季節である。(ってもう蚊はブンブン飛んでるが・・・)その前に必ず検査を実施するわけだが、今回からは一般的な血液検査もしてもらうことにした。まぁ、いわゆる年に1度の健康診断のつもりで。それにしても、あかりはこの動物病院が大好き。いつもウキウキしながら入っていくのだ。病院のマスコット犬であるゴルさんがお目当てだろうか。そのわりには、いざ診察台にあがるとなると、あいかわらずのへっぴり腰。よっぽど外耳炎の治療がいやだったのか。さてさてまずは体重を測ってもらい(30.7kg)、心音や目、耳、口内、肉球などのチェック。はい、結果は良好。そして後ろ足から血液を採取して、血液検査である。しばらく待っていれば結果も出るということなので、待合室でしばし待とう。結果はこれまた良好。血液検査の詳細についてはまた別途掲載するとして、とりあえず健康体と証明されたので良しとしよう。勿論、フィラリア検査も陰性。フィラリアの薬は肝機能に悪い影響を与えるとのことだったが、血液検査の値を見る限りは問題なさそう。もしかしたら、フィラリアの薬とともにピュリファイ(肝・腎臓サポートのサプリメント)を与えていたのが良かったの・・・かな。今日も読んでくれてありがとうございマス。健康維持、ニンゲンもイヌも油断しちゃダメだねどうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
May 7, 2009
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鼻の腫れはほとんどなくなり、いつものお顔に戻ったあかり。これでひとまず安心かと思いきや、朝、少量だが嘔吐。外観的症状は改善されたものの、体内ではまだまだ何かが闘っているのか。それでも食欲はあるらしく、「ゴハンまだー?」とやってくる。吐いた量も少なかったため、絶食するほどではないだろうと思い、朝ゴハンを食べさせたのだが、1時間ほどしてまた嘔吐。今度は食べた量ほとんどをもどしてしまい、当のあかりは「あー、スッキリした」ってお顔。散歩も行きたがるので、日中の暖かい時間に短い距離をゆっくりペースで歩く、いわゆる気晴らし程度な時間を楽しむ。帰ってくれば、やっぱり「おなかすいたー」ってフードスタンドをやたらつつく。こういう時、グッとガマンして食べさせなきゃいいのに、ついつい消化の良いものならばと、すりおろしリンゴと少量ヨーグルトを混ぜてあたえると、それはもう喜んでガツガツと食べる。その後は嘔吐もなく、ほっとひと安心。夜、あいかわらず「おなかすいたー」コールが激しいあかり。食欲があることはありがたい。だったら少しでも胃に優しいものを、といつもはトッピングとしてのせている柔らかおじやとすりおろし野菜を食べさせる。ところが食後1時間半後に、またまた嘔吐。嘔吐した場合は、食事を抜かせることも対処のひとつであることは分かっていながら、ついついあげてしまったことを今になって深く後悔する。便は通常の硬さに戻り、ほっとしているのだが、まだまだ安心できない我が家である。腹ぺこさんなのに食べると吐いちゃうあかり、どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Dec 30, 2008
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前日、多摩川の長時間散歩ののち、ご機嫌で爆睡していたあかり。ところが朝一番になって慌ててトイレに駆け込むと、ちょっと柔らかめな便。その後も何度もトイレに行きたい素振りをみせ、またまた軟便。また、木の枝でもバリバリ食べたからだろう、と最初は思っていた。しかし、あかりの様子が明らかにいつもと違う。朝食はいつもと同様、ガツガツ食べたあかり、ところが顔をみると「あれ、鼻の頭が膨らんでる!」昨晩まではこんな鼻じゃなかった。一体何が起きたんだ?ちなみに昨日のあかりの横顔は、若干角度は違えどもこんな感じ。スラリとまっすぐにのびたマズルだったはずなのに。偶然にもこの日は今年最後の病院へ行く日だったので、時間を早めて慌てて病院へ。獣医さんの診断によると、「アレルギー反応による軽いムーンフェイス」原因は?というと、それは分からないという。食物からかもしれないし、散歩中に鼻から入った何かかもしれないと。とりあえず免疫異常を抑える注射を打ってもらい、様子をみることになった。こんな調子なので、当然ながら予定していたフロントラインも先送り。普通の散歩程度ならばいいが、激しい運動はNGといわれ、30日に予定していたアジリティレッスンもキャンセル。原因は一体なんだったのだろうか。前日の行動に何か問題はなかっただろうか。朝 いつものフードを食べる昼 多摩川まで歩いて野生児と化す夕 いつものフードを食べる晩 市販のかぼちゃスコーンを食べる その後 爆睡・・・フードはこれまでずっと食べてきているお馴染みなもの、スコーンも以前食べたことがあるもの、となると食事からのアレルギーは考えにくい。残るは多摩川で遊んだ時に何か口にしたか、それとも植物の何かに反応してしまったか。これまで川遊びやら山のハイキングやら雪遊び、あかりはそこそこ自然界と触れあっても特に身体に異常をきたすことがなかったため、アレルギーに関しても気にせず過ごしてきたのだが、今回のことであれこれ考えさせられることになってしまった。でも、原因が分からないのが最も怖い。ちょっぴり元気がないあかり、どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Dec 29, 2008
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普段のシャンプーや足裏カットなどは自分たちでやっているのだが、年に2回くらいはプロのトリマーさんにお願いするつもりだった。ところが、気がつけば年に1回となり、更に気がつけば昨年カットしてから1年以上が経過してしまった。そろそろ本気でお願いしないとそのまま来年になってしまうと思う。というわけで、以前からお願いしようと思っていたお店に予約を入れ、待ちに待った日がやってきた。ところが、この日に限って雨・雨・雨・・・って、まぁトリミングに天候は関係ないか。午後、お店にあかりを預け、その間に書店や雑貨店をブラブラ、こんな時はなかなか時間が進まないもので、時計をみれば「まだ30分しか経ってないか」と苦笑い。しかたがないのでファミレスで食事がてら時間潰し。そういえば、あかりをお迎えしてからファミレスの類に入ったのは数えるほど。外食含めてすっかりあかり中心な生活になっているな、と実感する私たちである。やがて、お店から「終わりましたので迎えにきてください」の連絡が入り、急いであかりのもとへ向かうと、トリミングテーブルの上でちょこんと座ったあかりが店の窓越しにみえた。フワフワほっこりなあかり、毛の手触りがとっても気持ちよい。耳の毛のボサボサ感もなくなり、顔回りがスッキリ。自宅に戻ってきて、しみじみとあかりを眺める。足先もキレイにカットされているし、尻尾もゴージャス感はそのままでちょっぴり短めに。耳の毛も短くなったものの、実に自然な切り方なので切り口の違和感が全くない。うーむ、さすがプロ・・・と思わず唸った私(以前、私が耳の毛をカットしたら、スッパリおかっぱ頭になったことがあったので)しかし、しかしだ。耳の毛が短くなってしまうと、なんとも"あかり"らしくない。ボサボサ耳があかりのトレードマークだったのか。それはまるでゴルからラブに変身してしまったような?まぁ、今は見慣れないからそう思うだけかもしれないが。どっちが可愛いかな? いや、あかりはあかりだよね。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Dec 17, 2008
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この日は、昭和記念公園のイチョウを観に行く予定であった。ところが、朝からあかりが何度も何度も吐いてしまい、とてもじゃないが、出掛ける場合ではなくなった。原因はわかっている。前日の散策で、木の枝を食べたからであろう。何度注意しても、口から木の枝を無理矢理引っ張り出しても、それでも、あかりは木の枝をバリバリガジガジするのをやめようとしない。ただ、ガジガジして飲み込まないならばそのまま放置しているのだが、あかりはかなりの確率で食べてしまうため、これまで何度となく便のなかに木の枝が混ざって出てくる。それにしても、こんなに何度も吐いたのは初めてだ。前日の木の枝がよほど相性悪かったのか。ただ、折角吐いても内容物はほとんどなし。あかりの苦しそうな吐き声だけが家じゅうに響き渡る。このまま昼まで続いたら病院に行ったほうがいいかもしれない、と様子をみていたが、幸い、午後になって元気復活したようなので、ひと安心。これに懲りて、木の枝を食べなくなってくれたらいいのだが、何か改善策はないものだろうか。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Nov 19, 2008
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あかりの右耳はパピーの頃から外耳炎になりやすいので、定期的に洗浄薬を耳に入れて耳掃除をしている。ところがこの洗浄薬が耳に入る瞬間が気持ち悪いらしく、あかりの逃げっぷりといったらそれはもうすさまじいもの。ところが、獣医さんの処方により洗浄薬を粘性のもの(Zymoxイヤープロテクター)に替えたところ、あかりが逃げなくなったのだ。それどころか、洗浄薬を耳に入れて揉み揉みしているとなんとも幸せそうなお顔。これまでは洗浄薬のボトルを見た途端、慌てて逃げていたのに、現在はそれもなく、されるがままなあかり。液体の洗浄薬と比べると割高感はあるものの、嫌がることなく耳掃除に協力してくれるならばそれもまた良いかと思う今日このごろである。まぁこれはあくまでもあかりの場合であるが、もしかしたら耳掃除を嫌がるコには洗浄薬そのものを替えてみるのも良いかもしれない。私は耳かきで耳掃除が大好きなんだけどなぁ どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Oct 14, 2008
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7月19日、あかりの口外側に口内炎もどきが発症し(その時の日記は→これって口内炎の一種?)、慌てて病院に行ってから早くも2週間が経過。実は7月の末に再度病院で診てもらった結果、先生からは「かなり治ってますね」と安心な言葉を頂いていたのだ。しかし、今日改めて患部を確認してみると、まだ完全にはなくなってはいない。といっても、これはまさしく口内炎の治りかけにも似た状況、つまり、膨らみが小さくなり白っぽくなっている。まぁこの調子ならばあと1,2週間で完全になくなりそう・・・と思いたい。夏のこの時期は、特に皮膚まわりにトラブルが出やすいので、特に細かくチェックしてあげたいものだ。実は私も皮膚が弱く、すぐに湿疹が出てしまう。湖で日焼けしてしまった肌も、翌日に蕁麻疹が出てしまい、これにはビックリ。というのも、日焼けしてもここまでひどくなったことはないのだ。年とともに体質が変わってしまったのか、それとも肌を焼きすぎて炎症によるものなのか。やはり、日焼け止めクリームは手放せそうにない。(ねっからずぼらな性格なもので、日焼け止めクリームを塗るのも億劫がっているのだが、そうも言っていられないようだ)どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Aug 1, 2008
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3連休初日、午後からラビリンスに行ってわんこ用カップケーキを買い、そしてそのままドッグランへ行って遊ぼうと思っていた我が家。ところが、出掛ける準備している私のもとにオットが慌てて駆け込んできた。「あかりの口に変なモノが出来てるよ」慌てて居間に戻ってあかりの口を覗いてみると、口の左側下部にポッチンと赤いデキモノがあるではないか。形としては、ニンゲンでいう口内炎のようなものだろうか。よくよく場所を見てみれば、ちょうど犬歯があたる部分。カミカミしている時に間違えて口の皮膚を噛んでしまい、腫れてしまったのだろうか。うっすらと血も混じっている。それとも、何か変な虫にでも刺されたのか?急遽、行き先は動物病院に変更、午後の診療時間に飛び込む。この口内炎風なデキモノを前に、先生も少々困惑気味だ。しかし、触診視診の結果、これは下手に潰したりするよりは様子を見た方がよいということになり、結局、経過観察となった。またしても心配性な我が家の勇み足?どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jul 19, 2008
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あかりの頭部の腫瘤をとってから早40日、剃った毛もだいぶ生えてきて、地肌は全く見えなくなったものの、まだ剃った跡は残っている。それでも、痛々しいというよりは「パパさんかママさんが毛ぞりを失敗してこんなことに?」という、お笑い的状況だ。まぁ何事もなかったからそんなことが言えるのだが。お笑い的・・・といえば、私たちがあかりの術後しばらくドッグランに行かなかった間、ドッグラン内ではとある噂が流れていたそうだ。「あかりちゃん、最近みませんね」「あかりちゃん、頭のデキモノをとる手術をしたらしいですよ」 ↓「あかりちゃん、頭のトンガリをとる手術をしたらしいですよ」多分ここから話が変わっていってしまったのか・・・?「あかりちゃん、頭のとんがった骨を削る手術をしたらしいですよ」と、話は何時の間にやら骨を削る手術に変化してしまっていたらしい。だから、術後初めてドッグランへ行った時、よく遊びに来られる方から「もう大丈夫なんですか?」「それって手術する必要あったのですか?」と声をかけられた。そんな噂が流れていたとは知らなかったものだから、私たちも「いやぁ、頭のデキモノが大きくならなければそのままでも良かったのですが、ここのところ大きくなってきちゃったもので、切除したのですよ」と返答すると、心配してくださった方は突如不思議そうな顔をしながら「えっ、骨を削ったんでしょ?」ほ、骨???今度はこちらがビックリする番。私たち「骨は削ってませんよ。骨のとんがりならば特に気にすることでもないですしね」そこで話が食い違っていたことに気づいたのである。と同時に、上記のような噂が流れていたことを初めて知った私たち。いやぁ、それにしても、これって子供の頃に遊んだ伝言ゲームに似てないか。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jul 18, 2008
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6月15日に包帯が取れて以来、抜糸に至るまであかりの傷口状況を写真とともに掲載してきたが、抜糸後からはあかりの毛生え状況を観察していくことにした。というわけで、抜糸をした翌日の6月22日から28日に至るまでの頭部の状況は以下のとおり。って写真が小さいのでいまひとつ分かりづらいが、1ヶ月足らずでだいぶ毛が生えてきてくれている。それでもまだ逆モヒカンであることには変わりない。まぁ痛々しさがなくなった事に関しては、実に喜ばしいことだ。ついでに今だから掲載できる術後2日目の写真と術後20日目の写真を比べてみた。撮影した時間帯が異なるので、写真の色合いが随分異なってしまったが、それを差し引いても傷口が綺麗になっているのはわかると思う。ワンコの回復スピードの早さを改めて実感するばかりだ。私も10年以上前に下腹部を切る手術をしたため、現在でも生々しい傷跡が残っているのだが、傷口が落ち着くのには相当の時間がかかったと記憶している。さて、あかりの毛はあとどのくらいで元通りになるのだろう。また翌週に1週間分の頭部状況を掲載することにしよう。どうぞ応援ヨロシクお願いします!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 30, 2008
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あかりの頭のデキモノの正体も分かり、そして今以上に大きくなる前に切除することも出来、私たち親の立場としてはほっとひと安心なひとときであるが、実はあかりにはもうひとつクリアしなければならない問題点がある。それは、あかりがしきりに「手の甲をなめること」この行為、実はかなり以前からである。気になってその当時、病院でも診てもらったのだが、皮膚に特に問題はないため、軽く「退屈してるからじゃないの?」と言われてしまった。本やネットなどで調べると、だいたい「ストレスによるものではないか」という意見がほとんど。しかし、あかりの場合、暇な時ではなく、遊んでいる途中でも、ハッと手の甲を舐め始めることがある。しかし、皮膚病ではない?トーチャン命なあかりゆえ、オットが会社に行ってしまって寂しいから舐めるのかと思っていたのだが、オットと一緒に遊んでいる最中でも、手の甲を舐め出したりするので、どうやらそれとも違うらしい。運動不足?しかし、ドッグランで思いっきりはしゃいで来た日の晩でも、やはり舐め舐め・・・だとすると、一体なんだろう?遊び足りない?遊び方がいけない?それとも、もっと心の奥深い何かを抱えているのか?もし、私たちがなにげなくしている行為が、あかりにとってストレスになっているとしたら、早めに対処してあげなくてはならないし、ストレスとはまた違う病気だとしたら・・・とりあえず飼い主含めてメンタル面で相談できる場所を探している。頼りない親で、本当にごめん・・・としかいいようのない私たちである。普段、とってもイイコなあかりなだけに、申し訳なさでいっぱいだ。私たちはあかりをとっても愛していて、あかりも私たちのことを大好きだと信じているのだが、愛し方が何か間違っているのではないか。ただ、あかりの前で不安気な顔をしてしまったら、あかりにそれが伝わってしまうので、あかりの前ではあくまでも堂々とした親でいたい。とりあえず浮かれ気分ばかりではいられないこの家族にカツをいれてね。にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 22, 2008
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6月21日、それは待ちに待ったあかりの抜糸の日。手術を終えてから約2週間の間、実にこの日が待ち遠しかった。だからこそ、朝1番に動物病院へ駆け込むつもりだったのだが、朝が弱い我が家一同、結局いつもの土曜日と同じように午前の診察時間ギリギリ間に合うかどうかの時間にとびこんだ。早速、傷口を先生に診てもらったところ「うむ、傷口は綺麗についてますね」と頭部をチェックして、抜糸開始。あまりに大雑把に糸をチョキチョキするものだから、「そ、それでいいの?」と私もオットも呆然。まぁ先生がやるからそう見えるだけであって、素人がやればこうはいかないのは目に見えている。そして抜糸も無事に終え、あかりの頭はスッキリ。ようやく痛々しい状態から解放されたようにみえる。先生に抜糸後の注意を聞いたところ、以下のとおりであった。「今日・明日の2日間は、泥んこ遊びや水遊びは控えてください。でもそれから以降はシャンプー等もOKですよ」っということは、来週から水遊びだってドッグランだって、なんでもOKということ?・・・・そうOK、全てのお遊び解禁である。喜ばしい事実ではあるが、我が家としては頭の毛がはえそろって全て元通り、と思っている。なにはともあれ、あかり、よく頑張った。心から「ご苦労様」と言ってあげよう。ただ、あかりの身体に関してもうひとつ解決したい悩みが残っている。これについては翌日の日記で書くことにする。さて、この日の午後は祝!抜糸記念と称して軽くお出掛けすることにした。(お出掛け編へつづく)抜糸をおえたばかりのあかりをこれからも応援してね!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 21, 2008
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いよいよ抜糸前夜。ようやくあかりも縫い目が痛々しい状態から解放されるわけである。明日は午前中のうちに病院に行って、抜糸してもらおう。抜糸したら、いつ頃から本格的な遊びができるだろうか、そのあたりも含めて、明日全てがわかるのだ。あかり以上に、私たちのほうがドキドキ・ワクワクしている。2週間近く、あかりの様子を見守ってくださった皆さん、本当にありがとうございます!明日以降は、あかりの剃った毛がどのくらいの期間で生えそろうか、見守っていきたいので、皆さんも早く毛が伸びることを祈っていて欲しい。なにしろ、現在の状態・・・逆モヒカン?早く毛がのびないかなぁ、そんなあかりを応援してね!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 20, 2008
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術後11日目、あかりの傷口はかなり落ち着いてきた。きっと今日でも抜糸OKといいたいところだ。そういえば、動物病院の先生に「抜糸は、ご自分でやっても構いませんよ」と言われたっけ。って、抜糸って素人がやってもいいものなの?それとも私たちはからかわれただけ?まぁ抜糸は予定どおり21日に先生にやってもらうことにしよう。それにしても、傷口周りにも随分毛が生えてきた。糸が埋もれてしまわないかと心配になるくらい、というのはオーバーだが、これだけ短期間で毛って伸びるものなのだ、としみじみとあかりの頭を眺める。あぁ、早く、ワシワシッとあかりの頭をなでてあげたい。なでてあげる、というよりは、私がなでたいだけなのだが。頭がなでられないので、首の周囲から耳にかけてゴシゴシとマッサージしてあげると、なんともまぁ気持ちよさそうなお顔なこと。こういう顔をされちゃうと、もっともっとしてあげたくなってしまう。抜糸まであとあと少し!うふふんなお顔のあかりを、応援してね!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 19, 2008
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術後10日が経過。時間が経つのは遅いようで早いようで、やっぱり遅い。かゆがっていた頭もなんとか落ち着いたようで、この日1日はカイカイもせず、順調な回復である。それとも、治りかけのカイカイって波があるのだろうか。いまひとつ心配だ。そういえば手術が終わってすぐに動物病院の先生と交わした会話のなかで、オットがいきなり「水遊びはいつごろできるようになりますかね」なんて聞くものだから、先生「それはいくらなんでも気が早すぎますよ」って慌てて答えたっけ。我が家としてはただの目安として聞こうと思っただけで、すぐに水遊びが出来るようになるだなんて思っていなかったのに。そんなに先の話なのか・・・昨年の夏はちょうどヒートにあたってしまって、水遊びを存分にさせてあげられなかったので、今年は昨年の分もまとめていっぱい水遊びに連れて行ってあげようと思っているだけに、水遊び解禁の時期は重要なのだ。その前に今年こそは、あかりを連れて北杜市(旧・明野村)のひまわり畑に行きたい。だってゴールデンレトリーバーの笑顔は、まるでひまわりの如く・・・ではないだろうか。とまぁ、まだ遠出がかなわぬ状態ゆえに、ついつい今年の夏を計画をあれやこれやと考えてしまうそんな夜であった。抜糸まであと少し!カイカイ地獄もなんとか落ち着いたあかりを応援してね!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 18, 2008
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傷口もようやく落ち着いてきたかと思って油断したのがいけなかったのか、私が洗濯をしている間にどこからかカキカキカキの音が耳に届いた。「あっ、あかり!」慌ててあかりに飛びつく私。「やっちゃったぁ・・・」血が噴き出している。どうも傷口のある1部分が気になってしまったのか、そこだけを重点的にカキカキしてしまったようだ。しかし、ここで叱る訳にはいかない。油断した私がいけないのであって、あかりは悪くない。しばしあかりを抱きしめ、「かいちゃだめだよ、かいちゃ」と呟きながらあかりが落ち着くのを待った。夜になって定例の傷口写真の時間。幸い、傷口が広がったりはしていないので、ひとまず安心。それにしても、あかりよ、私たちが心配する顔にある種の快感を感じていないか?ここぞとばかりに、「遊んで遊んでー」と夜中までアピールするのは、いかがなものかと思うのだが。抜糸まであと少し!いまだトホホ状態なあかりを応援してね!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 17, 2008
コメント(6)
術後経過についてはブログ内のカテゴリを統一(わんこ・医療/健康管理)しておきたいので、わざわざ記事を2つに分けて申し訳ない。6月16日現在の傷口はこんな感じ。この日は、傷口を気にすることなく、イイコで過ごしてくれたので、私たちもひと安心。このまま順調に傷が回復していくように願うばかり。傷口をよくよく見てみると、既に毛が生えてきている。傷口が目立たずに毛がはえそろうのは、だいたいいつ頃だろう?あかりの回復を応援してね!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 16, 2008
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あかりの包帯がとれたので、とりあえず傷口の様子を日々チェックしていくことにした。この日は、私たちが見ていないうちについつい足で傷をカキカキしたのか、出血がみられた。このままではまたしても包帯生活逆戻りである。それよりも更に悩ましいエリザベスカラー生活か?軟膏:ゲンタシンクリーム 朝晩2回患部に塗布ゲンタシンクリームは、細菌による感染症の治療薬。術後の細菌感染予防のためにも使用されるらしいが、このゲンタシンクリーム、私も以前皮膚科で処方してもらった記憶がある。人間もワンコも共通のお薬を使用することがあることを改めて知った、まだまだ新米な私である。こんなあかりを応援してね!にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 15, 2008
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朝一番で動物病院に行くつもりが、結局午前中の診察最後となってしまった我が家。早速、あかりの頭の状態を先生に診てもらったところ、「順調に回復していますよ。包帯が気になるようでしたら、もう取ってしまっても構いません」とのこと。若干出血がある旨を先生に伝えたところ、「出血はかえってあった方がよいです。血が皮膚の下でたまってしまうと、かえって悪化する場合もありますので」と言われ、これまたホッとひと安心である。というわけで、これからは1日2~3回軟膏を縫って様子をみることになった。抜糸は術後10日以降、とはいえ、オットの仕事の都合もあり、多分翌週の土曜日に抜糸することになるだろう。さて、問題の頭部突起物の病理検査の結果が出た。以下、検査報告書から抜粋。診断名:付属器母斑概要:真皮から皮下におよぶ非腫瘍性の良性病変が認められました。悪性所見はありません。内腔が拡張した毛包が散在し、周囲には束状に増生する豊富な膠原線維が認められ、腫瘤状物を構成しています。毛包壁は異型性のない扁平上皮からなり、構成する細胞には、異型性はありません。む、難しい。しかし、悪性のものではなく、また腫瘍でもなかったということで、ひとまず安心して良さそう。自宅に戻ってからネット内で検索してみると、同じような症状で切除手術をしているワンコは結構いるようだ。術前術後共にあかり自身が痛がっている様子はないのが、私たちにとってはせめてもの救いであるが、手術によってあかりに負担をかけてしまったことが、申し訳なく思えてならない。出来ればこれ以上何も抱えず、ずっとずっと元気なあかりでいて欲しい、心から強く願わずにはいられない私たちである。さて、あかりの現在の傷の状況は以下のとおり。まだまだ痛々しい状態だが、あかりは包帯がとれて嬉しくてたまらないようだ。私たちとしては、はやく毛が生えてきてほしいと思う今日このごろである。にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 14, 2008
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手術から5日が経過、あいかわらずあかりは包帯が気になるようで、顔を床にこすりつけたりすることがある。しかも、傷口をみるとほんのりと血が滲んだ跡があったりで、私たちをかなりヒヤヒヤさせている。明日は朝一番で病院に行こう、それまでなんとか傷口を悪化させるようなことはしたくない。ってなかなか目が離せないこの時期ではあるが、本日私は歯科通院の日。あかりに数時間ほど留守番をさせなくてはならないが、イイコでいてくれるだろうか。留守番の間、気持ち良く爆睡してもらおうというわけで、今日はいつもより早い時間からせっせと掃除機かけをし、あかりとオモチャ遊びをし・・・あれ、さきほど掃除機かけをしたばかりなのに、既に部屋の各所に毛玉がフワフワ。そう、ここ数日、あかりの毛がやたら抜け始めている。もしかしたら換毛期なのか?いつもはブラッシングばかりなのだが、久々にファーミネーターを引っ張り出してきた。そして、まずはブラッシングした後にファーミネータを使用してみると、「うわっ、やっぱり換毛期に突入か」目の前にはゴッソリとアンダーコート。そして同じく目の前にはウットリなあかり。どうやら、ファーミネータが気持ちよいらしい。普通のブラッシング以上に気持ち良さそうに寝ているではないか。マッサージしてもらっている気分にでもなっているのだろうか。ここのところ包帯ストレスであかりもお疲れ気味だったゆえ、気持ちよいひとときとなったのかもしれない。しかし、換毛期突入となると、毎日の掃除機掛けは当然として、常にリビングに掃除機を待機させておかねばならないか。でないと、あかりが床にフワフワしている毛玉をパクッとしてしまうのだ。当分は、あかりと毛玉争奪戦となりそうだ。こういう時は、ハンディータイプの掃除機が欲しいと思ってしまう今日このごろである。(掃除機以外に、床の毛玉を簡単にとる方法はないだろうか。クイックルワイパーは所有しているのだが、コルクを敷いた部分には使用できないのが辛いころだ。)にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 13, 2008
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混合ワクチンだ狂犬病予防接種、フィラリア予防薬にフロントライン、そして今回の手術で抗生剤も処方されたあかり、考えてみれば、いや、考えなくとも薬だらけではないか。混合ワクチンと狂犬病予防接種は1ヶ月ほど間をあけたものの、フィラリア予防薬やフロントラインは毎月使用するし、抗生剤も1週間は飲み続けなければならないとなると、身体に与える負担ははかりしれない。本当ならば飼い主がまず考えなければならないことだが、恥ずかしながらそれを指摘したのはしつけ教室の先生であった。「薬が肝臓にあたえる負担は、特に年数が経ってから大きく影響してくる」私のように酒飲んで肝臓を痛めるならばまぁ自業自得、しかし、あかりは違う。少しでも回避出来る策があるならば、試してみようというわけで、先生に教えて頂いたヒルトンハーブの「ピュリファイ」なるハーブをしばらく使ってみることにした。この「ピュリファイ」は、100%ハーブミックスで主に腎臓や肝臓・消化器系・リンパ系をサポート。 ハーブは、ミルクシスル・クリバーズ・ゴールデンロッド・リコリス・ダンデライオン根・ネトル・バードックといったものだ。購入前に使用者のレビューなどをチェックしてみると、かなり定評あるハーブサプリメントのようである。思えば、私もオットもハーブや漢方・サプリメントといった類はどこまでも疎いゆえ、ここ数年のサプリブームに対しても「本当に効くのだろうか」とついつい二の足を踏んでしまっていた。とはいえ、あかりのこととなると、世の中の声につい耳を傾けてしまう私がいる。というわけで、ピュリファイの袋をいざ開封。あれっ、あかりが慌ててやってきた。ハーブの香りをかぎつけてきたのか?細かな粉末なので、袋を開けた途端、フワッとハーブの香りがひろがった。ここのところ、あかりの軟便がずっと続いているため、トッピング類を一切やめ、フードのみで様子をみているところだが、ハーブを振りかけて食べてくれるだろうか、一抹の不安がよぎる。が、ハーブの香りが気に入ったのか、せっせと食べるあかり。この分ならば安心して与え続けることができそうだ。しかし、効能を確かめるとなると、定期的に肝機能の検査をしたいところ。・・・・って、先日フィラリアの検査をした際に、1年に1度の定期健康診断のごとく、もっと細かな検査まですべきだった。来年は忘れずに依頼することにしよう。にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 12, 2008
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ネット包帯をつけても、しばらくの間は気にせず過ごしていたあかりだが、ネット包帯の伸縮性が少々窮屈に感じられたのか、ネット包帯をエッサエッサと手でずらし始めたではないか。しかも、前方にずらすものだから、ネットが目の上にかぶさり、その途端、あかりは固まってしまった。「あれっ、前が見えないよ?どうして?」とでも言いたげである。その都度、ネット包帯を元の位置に直してあげたものの、気がつけば、またしてもアイマスク状態。と同時にあかりのバタバタ動作もパタリととまる。ネット包帯アイディアはナイス!と思われたものの、結局あかりには邪魔モノがひとつ追加されただけのようだ。しかし、私たちが寝ている間に包帯がずれてしまったら困るというわけで、ネット包帯をつけたまま、あかりを寝かせることにした。ところが夜中、ベッドの足もとから響くピチッピチッと糸を引っ張るような物音で目を覚ました。「なっ、なに?」犯人はあかりである。これまたアイマスク状態で、どうしたらいいかわからないといった表情。なんとかこの状況を変えようと自分なりに努力していたらしい。それも良い方ではなく、悪いほうへ。そんな努力の結果、ネット包帯下に巻かれた包帯までずれてしまい、傷口がみえているではないか。夜中起こされた私たちは、今日も寝ぼけ眼で包帯を巻き直すしかない。しかも、普通ならばものの数分で巻き終えることが出来るはずの包帯も、あかりったら相変わらず暴れるものだから、一体どのくらいの時間を要したことやら。こうして今日も睡眠不足のまま、朝起きることになってしまった。親の心子知らずなのか、あかり爆睡中。朝の散歩も中止だ。ネット包帯は、いくら人間の頭部用とはいえ、あかりには窮屈過ぎたらしい。オットが会社に出勤した後、あかりが私のスカートにやたら顔を擦りつけてなんとかネット包帯を取ろうと必死になるものだから、「はいはい、取りましょうね、ネット包帯」取った途端のあかりのスッキリ顔といったら。「あぁ、夕べはネット包帯のせいですっかり睡眠不足になっちゃったよ」と言わんばかりに、イソイソとケージのなかに入っていくと、コテンと寝てしまったのであった。結論、ネット包帯は外出時だけ使用することした。にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 11, 2008
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早朝、あかりが寝室のベッドに手をかけて「もしもし・・・」と私たちを揺り起こした。パッと目を覚ますと、そこには包帯がとれかかったあかりの顔があった。ありゃりゃ、と寝ぼけ眼なまま、慌てて包帯をまき直すと、あかりも安心したようにまた寝入る。決して包帯がとれかかったから起こしたのではないのだろうが、良しとしよう。やはり寝ているうちに包帯がとれてしまうのだろうか、これは困ったものだと、それでもさほど深くは考えていなかった我が家に、まさか更なる包帯戦争がやってこようとは(いや、ちょっとだけ予想はしていた)。朝、改めて起きればまたしても包帯はとれかかっている。キツク締めれば喉を痛めてしまわないかと心配になるし、かといって、緩ければあかりが手で耳を掻いて包帯もずれてしまう。実に難儀である。更に、あかりが包帯をやたら気にするため、ひとりで巻きなおすのは実に困難。結局、ひとりが保定をし、ひとりが包帯を巻きなおすことになるのだが、これがまたひと苦労なのだ。朝の忙しい時間のなかで、なんとか包帯を巻き直して、オットとあかりはいつもの散歩に出掛けていった。やがて帰ってきたオットが玄関で「助けてくれ~」なんと散歩の途中でまたしても包帯が取れかかり、必死の思いで帰ってきたのだ。弁当作りでバタバタしていたところに、あかりったら仕事をひとつ増やしてくれて困ったものだと玄関に走っていくと、興奮して包帯にじゃれつこうとているあかりがそこにいた。結局、イイコだったのは術後1日までだったのか。包帯を巻き直そうとするたびにあかりは暴れるわで、なかなか事が進まないし、時間ばかりが経過していき、だんだんと悲しくなるわ焦るわで、半べそ状態。それでもなんとか巻き直してほっとひと安心だ。オットが会社に行っている間、あかりがまたしても包帯相手に喧嘩しかけたらどうしようか。・・・・ところが、日中はそこそこのんびりなあかりさん、包帯をとることもなく無事に夜まで保ってくれた。ありがたいことに、オットが薬屋でガーゼをとめるテープと交換用包帯、そしてネット包帯なるものを買ってきた。人間の頭部用ネット包帯ならば、あかりにも使用できるのではないか、そうしたら、散歩中も包帯外れになることなく安心して歩けるのではないか、というわけで、早速あかりに装着してみる。おっと、ネットをかぶせたのちに耳の部分に当たる部分をチョッキンして、ネットから耳を出せば・・・ハイ、完成!このネット包帯に慣れてくれれば、あらかじめ買っておいたメッシュ型スヌードも使えるかもしれない。これでしばらくは包帯戦争から解放される・・・と期待したい。(それは、甘い考えであった 以下翌日につづく)にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 10, 2008
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6月8日、あかりの頭の突起物を除去する手術の日。この日は手術前ということもあり朝ゴハンが食べられないので、私たちもつきあって食べずに出掛ける準備を済ませ、自宅周辺を少しだけ散歩。いつものように尻尾フリフリ、信号前ではオットの顔をじっと見て待っている、そんな姿を後ろから眺めながら、心のなかで「あかり、ガンバレ」と言わずにはいられない。さて、車に乗って病院へ。11時半ちょっと前に病院前の駐車場に到着。あかりは相変わらず嬉しそうに病院の扉に向かっていく。診察室では、手術前に改めて今回の内容について説明を受ける。皮膚を切ってなかの突起物をゴッソリ取るだけではあるが、獣医さんから言われるとついつい想像してしまい、頭がクラッときた。「夕方、連絡しますので、そうしたらお迎えにきてください」といわれ、私たちはスゴスゴと帰るしかなかった。おっと、家に帰る前にバッチフラワーレメディのクラブアップルを買いにショッピングセンターへ。これまで、フラワーエッセンスの類に関しては、「ドッグホリスティックケア」なる書籍で少しかじった程度で、実践したことはなかったのだが、周囲に使用されている方々がいたので教えてもらったうえで使ってみることにした。(これについてはまた別途記事にするかもしれない。今はその余裕がないため割愛)家に帰ると急いで食事をとり、あかりを綺麗なお部屋で迎えようとバタバタと掃除機をかけ、ちょっと一息ついていたら、あっという間に時間が過ぎ、動物病院から電話がかかってきた。(良かった。今回はウジウジと考える暇もなかった)慌てて車に乗り込み、病院へ。待合室で待っていると、奥からあかりが歩いてくるのが窓越しにチラリと見えた。診察台で震えているあかり、鼻をクンクンさせながら虚ろな目をしているあかり、窓越しだから更にそれが切なく見える。どうやら診察台で、あかりの頭部に包帯を巻いているらしい。私たちはまだまだ外で待たされている。ようやく中から呼ばれて診察室に入ると、あかりがトホホな表情で診察台に座っている。どうも避妊手術の時よりもあかりの気持ちが不安定気味にみえたのは術後まもないから?頭の白い包帯が、トホホ度をアップさせているようだ。抜糸は少なくとも10日以降、ということは、結局抜糸は2週間後となりそう。普通の散歩はOKなので、とりあえずひと安心。家に帰ってきたあかりは、頭の包帯がとても気になるのか、私たちの足に擦りつけてきたり、自らの手で頭や耳をこすりつけたり。「しばらくは鬱陶しい包帯と共に生活せねばならないのだから、早く慣れてね」と身体を撫でながら、気を紛らわせる。病院では傷口をみせてもらう前に包帯で巻いてしまったため、次回のガーゼ交換の際に初めて傷口をみることになるのだが、あかりの頭が綺麗に元に戻るまでどのくらいの期間を要するのだろう。といっても、あかりが健康でいてくれさえいれば、何の問題もないのだが。というわけで、無事に手術も終え、あかりも元気に戻ってきた。あとは自宅でゆっくりケアしていこう。にほんブログ村 ゴールデンレトリバー
Jun 8, 2008
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金曜日の夜に動物病院へ行き、まずは今年度の狂犬病予防接種。もっと早い時期に受けるつもりだったのだが、4月下旬に8種混合ワクチンを受けたため、間をおいて今の時期に打つことになったのだ。そして今回はフィラリア予防のための血液検査も行い、問題ないことも確認した。あかりは至って健康である。・・・が・・・・あかりに実際に逢ったことがある人は誰もが気づいていると思うが、あかりの頭部には柔らかめな突起物がある。パピー時代から気になっており、随分以前に病院で診てもらったところ、突起物自体が柔らかめであったため、触診で脂肪だと診断され、今のところは放っておいても良いといわれた。しかし、やっぱり気になる。ご存じのとおり心配性な我が家は、避妊手術の際に再度、頭部突起物の検査をしてもらったところ、皮脂のかたまりであることが判明。悪いモノではないと安心はしたものの、だんだんとその突起物が大きくなってきている。そして、ここのところ、頭のでっぱりと共に周辺の毛がピョコンと浮き、まるでそれはちっちゃなとさかのようになってきた。逢う人逢う人に「これは何ですか?」と聞かれるし、あかりも頭をなでられるのを少し嫌がるようになってきた。もしかしたら、何か影響が出てきているのではないか。症状を説明したうえで獣医さんと相談して、結局、その突起物を切除することを決断した。というわけで6月8日に手術、幸い日帰り可能なのだが、私たちはその日、何も手がつかない状態であかりを待つしかない。頭部という最も目立つ場所ゆえ、術後しばらく、あかりは皆さんにお逢いするのが恥ずかしい!というに違いない。蒸れない程度に通気性のよさそうな帽子でも選んでかぶるか?まぁ前日7日はあまり疲れさせない程度にドッグランで遊んだうえでシャンプーして、翌日の手術にのぞむことにしよう。頭の突起物に関しては随分気にかけてくださった方々もおり、心から感謝するばかりだ。
May 31, 2008
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あかりが苦手のもののひとつ、それが耳掃除。パピーの頃から外耳炎になりやすかったので、耳掃除は特に意識して定期的にしているのだが、こればかりは1歳になった現在でも慣れることなく、洗浄液のボトルを見た途端、逃げる逃げる。しかし、これを怠れば更に辛い事態が待っているので、我慢してもらわねばならない。現在、エピオティックとZYMOXの耳洗浄液を使用しているのだが、あかりが苦手なのはエピオティックの洗浄液のほうらしい。あの液体が耳のなかに入るのが嫌なのか、エピオティックのボトルが目の前に出てくるやいなや「逃げろー」と大騒ぎ。部屋じゅうを一体何周まわるだろうか。そのあげく、ちゃっかりとサークルに逃げ込むのだ。サークルに逃げ込んだらこちらが手を出せないことを知っているのか、しばし静かな見つめ合いが続くものの、そのうち観念してサークルから出てくるあかり。どうやら本気で反抗する勇気はないらしい。可愛いお嬢さんである。そして仕方がなく耳掃除に応じるのだ。毎週こんな調子で、耳掃除の日は恒例の運動会が繰り広げられる。
May 1, 2008
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夕刻の報道番組では時々ペット特集が放映されることがあるが、4月17日には「ペットの肥満」について特集していたので、録画して後で家族揃ってゆっくり観てみた。内容は、肥満ワンコと暮らす家庭に一体何を食べてこんなに太ってしまったかのインタビューや、ペットの健全な食育についての取り組みなど、興味深いものであった。だが、「そんなもの、普通与えないだろう」といった料理(唐揚げ、天ぷら、シュークリームなど)をワンコに与えてしまっていた話をみて、面食らってしまったのも事実。犬と一緒に暮らすならば、家族全員がきちんと意識合わせをして、人間が普段食べるものを日常的に与えてはいけないことを徹底づけないと、ワンコが不幸になるだけでなく、飼い主家族みんなが不幸になってしまう。・・・というのは、実は頭ではしっかりわかっているはずなのだが、ペットにかかわらず人間も含めて食事管理というのはなかなか難しい。私も、オットが某生活習慣病になったことがきっかけで、栄養バランスや摂取カロリーについて強く意識することとなったのだが、ワンコの食事栄養バランスについては、まだまだ自信がもてない面もある。犬ごはんのレシピ本は少しずつ揃えてはいるのだが、もしかしたら、それ以前にまずは犬の栄養学を中心に掲載した本を読んだほうが、自信がもてない部分を少しは解消できるのかもしれない、今更ながらそんなことを考えてしまった今日このごろである。何か、そういった栄養学的な書籍って無いだろうか。何にしても、肥満は万病のもと。気をつけよう。
Apr 18, 2008
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土曜日、朝一番で動物病院に駆け込んだ我が家であるが、ひととおりあかりの様子をみた獣医さん、「この程度の軟便ならば、特に問題ないですよ。普通にあることですから」緊急を要するのは、・もっと水っぽい便・嘔吐も伴う・便に血が混じっている場合そうでなければ自分で修復しようとする力も働くので、周りが大騒ぎする必要はないとのこと。勿論普通に運動もしていいと獣医さんからお墨付きも頂いたので、安心してドッグランに向かった我が家である。(後でドッグランでもこの話題の際にみんなから笑われてしまった。)もしかしてお騒がせ一家?いやはや、新米とおちゃんかあちゃんをもつとあかりも大変だ。
Apr 12, 2008
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やはり今日も軟便である。食べ物はきちんと消化されているようなのだが、何か私がつくるゴハンのトッピングに問題があるのだろうかと不安になり、この日はトッピングもやめ、フードをふやかしてあたえてみる。あかりには可哀相だが、少々量も少なめにしてみた。しかし食欲不振でもなんでもないあかりからしてみれば「ちょっとちょっと、今日のご飯はなんだか少ないですよ。もの足りませんよ。」と不満タラタラ。結局、素人判断では何の解決にもならないということで、土曜日に病院に行ってみることにした。
Apr 11, 2008
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月曜日あたりから、あかりのお腹の調子がいまひとつ。これまで1日最初はほれぼれするくらいの快便だったのに、疲れ過ぎたせいもあるのかと思い、なるべく激しい運動を避け、数日様子をみていたのだが、どうも軟便気味が続くばかりだ。ただ、嘔吐もなく、血混じりの便でもなく、ただのやわやわな便なので、もう少し様子をみてみることにした。(病院に電話しても緊急を要するものでもなく、食欲があればゴハンもそのままあげてよいということだった)しかし親の立場としては、いつもとちょっと違うだけでも心配してしまうのは仕方がない。心が重い日々だ。
Apr 10, 2008
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ここのところ、あかりの体重を聞かれて「30~31kgの間をウロウロしてますよ」と答えると、驚かれる率の方が高い。というのも、どうみても31kgもあるようには見えないのだ。それこそ、体重計が壊れているか、私たちの計り方が悪いのか、と考えてしまう。しかし、動物病院で測定してもらっても、同様の結果が得られるため、決して間違いではない。あかりよ、どこにお肉を隠しているのか?確かに一時期は背中をみると若干コロッとした印象があったのだが、現在は腰にもくびれがあるし、背中のお肉もスッキリしている。31kgといえば、ゴールデンレトリーバーの女の子の体重としては、標準を若干上回っているが、あかりは決して大柄にはみえないあたりが実に謎深い。それとも、身体が引き締まってきたのだろうか?体重の話が出たところで、参考までにこれまでの体重記録を掲載しておくことにしよう。02ヶ月齢(07/02/25) 06.6kg
Feb 22, 2008
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12月15日にあかりの尿検査をしたところ、改善傾向ではあったものの、まだ出血がみられた。したがって、薬を変更して更に様子をみたところ、なんと数日後には出血がとまってくれた。尿の回数も減っているし、目にみえて回復傾向にあることがわかったのだが、きちんと再検査をしてもらい、先生からお墨付きを頂かないうちは安心はできない。というわけで、あかりのバースデー旅行の前日、今年最後?となるであろう動物病院へ向かった。尿検査の結果、「正常値ですよ。完治しましたね」と先生。ばんざい!これで安心して旅行にも行けそうだ。。「女の子は膀胱炎になりやすいので、兆候がみられたら早めに対処しましょうね」と、先生の言葉を肝に銘じる。午後、冷たい雨が降る中、あかりにはちょっぴり留守番をしてもらい、近くのユニクロでセール中のダウンジャケットと、更に雪遊び用にグローブを購入。ヒールが無いブーツも買ったし、これで雪遊び対策は万全だ。さぁ、あとは山中湖に雪が降ることを祈るだけ。都内は冷たい雨が降り続けている。オットは山中湖周辺の道路状況を知るために、インターネット上のライブカメラを探し当てて何度も何度もチェックしている。どうやら画面に向かって「雪フレーフレーフレー」と、まるで念力を送っているかのごとくだ。そして、その熱き願いが叶ったのか、念力が届いたのか、山中湖周辺に雪が降り始めた。みるみるうちに路面が白くなっていくのがわかるくらいに。オットの執念、おそるべし。でもこれで、あかりに雪遊びを体験させてあげられそうだ。
Dec 22, 2007
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あかりの排尿時出血はだいぶ減ってきたものの、まだ茶色い粘質の血っぽいものがたまに出ている。とはいえ、回復している実感はあるので、とりあえず今はあかりの様子を見守るしかない。そんななか、今日は動物病院に行く日。朝、あかりの採尿をして、そそくさと病院へ。その場で検査してもらうと、尿中の菌はかなり減っており、経過は良好。しかし、まだ時々出血するため、薬をタリビット錠に変えてもう1週間ほど様子をみたうえで、再度尿検査である。それで正常な結果が出れば良いのだが、いやはやそれまでは心配だ。午後からは、ドッグカフェfunny faceでしつけ相談会へ参加。あかりの体調が気になるところではあったが、前もって予約していたのと2,3組の小規模な参加人数ということだったので、決行することにした。実は我が家では、この手の企画に参加するのは初めてである。以前から、しつけ教室には興味があったものの、相性の良さそうな教室を探せないまま、結局、我が家流にあかりを育ててきた。そんな状態ではあるが、公共の場所で通用するマナー的なしつけ(スワレ、マテ、フセなど)はひととおりマスターしているはず。といっても、人が大好きなあかりの性格ゆえ、どうしても飛びつき癖が出てしまったり、散歩中にリードを咬んだりと私たちを悩ませるところもある。今回の相談会で少しでもヒントを得られたら、また、今回の訓練士さんがあかりと相性が良ければ出張訓練も真剣に考えようかと思ったりもしている。あかりはといえば、訓練士さんがかなり気に入った様子。訓練士さんの指示で楽しそうに動くあかりを観ていたら「あれは本当にあかりだろうか」と私たちがショックを受けるほどである。つまり、その犬の持ち味を活かすも殺すも飼い主次第、ということ。私たちは、あかりとそこそこながら上手に関係を築いてきていると思っていたのだが、それはただの思いこみであったことを、今、痛感している。今回、特に心に響いたのは「構い過ぎないこと」。特に私はあかりと一緒にいる時間が長いので、なにかとダラダラとあかりを構ってしまいがち。あかりもそれが当たり前のように感じ、だんだんと「我慢・辛抱」することを忘れてしまっているように思われる。接し方にもメリハリが必要そうだ。しかし、訓練士さんから言われた「あかりちゃんはとっても賢い子ですね」の言葉、これは本当に嬉しかった。もっともっとも頑張らなくてはならないのは、私たちのほうかもしれない。しつけ相談会が終わってからは、遅いランチタイム。結局、この日はfunny faceに4時間ほど居座ってしまった。
Dec 15, 2007
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前回、動物病院であかりの採尿が出来なかったため、自宅で採尿して再び動物病院に行き、検査してもらった。結果はやはり「細菌性膀胱炎」であった。しかし、まだ症状が軽いので、1週間ほど現在の抗菌剤で経過をみて、再度尿検査をすることになった。もし、改善がみられないようであれば、別の薬に切り替えるとのことだが、あぁ、なんとか治って欲しい。といっても、薬を飲み始めてから数日、出血量が微量になっている。そんなに早くに効果があらわれるものなのか、もともと症状が軽かったため、治りが早いのか、いずれにしても喜ばしいことには違いない。が、油断は禁物。薬に頼りたくはないのだが、薬以外に膀胱炎を改善する手段は無いものだろうか。それとも、あかり自身の免疫力が低下しているがために、こういった細菌性の病気にかかってしまうのか、今日も悩みはつきないのであった。
Dec 8, 2007
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動物病院で処方してもらった抗菌剤「バイトリル」錠剤、これを1日1回飲むことになったあかり。「あかりはお薬が好きだから、全く問題ないよね」と言いながら、薬を片手にあかりを待たせる。「マテ」あかりはクンクン匂いを嗅ぎながら、じっと待つ。ワクワクな目だ。「ヨシ」いざパクッと食べたあかり。しかし、避妊手術後にもらった抗菌剤はあれほど「クレクレー、薬、クレー」と喜んでいたくせに、どうもこの「バイトリル」はお口に合わないのか、ほどなくペッと吐きだした。ガーン・・・・(以前の日記に「あかりは苦労無しに薬を飲んでくれて本当に良い子だ」なんて書いてしまったのに、どうもそれは大きく違っていたらしい。)それでも、私が薬を再度手にのせると「頂戴、頂戴!」と口には入れてくれる。が、すぐにペッ。おーい、薬が溶けちゃうぞ、と意を決して薬をあかりの口に放り込んで飲ませたものの、どうも今回の薬を飲ませるのは、一筋縄ではいきそうになさそうだ。後であれこれ調べたらこのバイトリルという抗菌剤は、非常に苦いとか。あぁ、そうだったのか。
Dec 7, 2007
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前の晩から、あかりがいつもよりも多くゲップをするようになった。そういえば、最近やたら早食いになってしまったが、そのせいだろうか。が、翌朝になっても、やはりゲップが気になる。その心配は、更に深刻な事態へ。朝の散歩の際に、あかりが吐いてしまったのだ。オットから「むせるような咳をし出して吐いたよ。朝ご飯、気をつけてあげてね」と慌てて電話があった。あかりは吐いたらスッキリしたのか、その後は元気に歩いて帰ってきたのだが食事をした後、様子を見ていたらやはり元気が無い。結局、私はこの日の予定をキャンセルし、あかりのそばにじっとついていることにした。体調が悪い、といえば、あかりは少し前から尿に少量だが血が混じる時があった。今週末に病院に行こうと考えていたが、すぐにでも行った方が良いのでは、という不安が頭をよぎる。オットも心配な気持ちを抱えたまま会社へ。しかし、あかりを病院に連れていくために早めに帰ってきてくれた。夕刻、あかりを車にのせ、病院へと急ぐ。そして上記の症状を先生に伝えたうえで、「採尿して検査してみましょう」ということになった。ところが、いつもは「ワンツー」コマンドでオシッコしてくれるあかりだが、病院に行く前にオシッコをしてしまったため、「ワンツー」コマンドで出てきたのはウンチであった。しばらく待ったものの、いっこうにオシッコをする気配がなかったため、採尿は諦めたのだが、血が膣から出ているものか、膀胱から出ているものかを検査してみる。結果、膣からは出血していないことが判明、出血元は膀胱であることが分かった。先生によれば「膀胱炎の可能性は大ですね」とのこと。後日採尿し、再び病院で検査してもらうことになったが、先行して抗菌剤(バイトリル)で治療を開始することになった。「どうして膀胱炎になったのでしょう」と聞いてみたところ、「女の子は膀胱炎になりやすいんですよ。オシッコするときに座ってするから、そこで細菌に感染する場合があります」と先生が語ってくれた。膀胱炎になるとオシッコの回数が増えるのも典型的な症状のひとつ。我が家では、あかりをお迎えした日から排泄時間を記録してきたため、1日の排泄回数が分かるのだが、確かにここのところ、回数が増えていた。しかし、避妊手術の後から排泄回数が増えていたので、その影響とばかり思いこんでいたのがいけなかったのか。「あかり、頑張って早く治そうね。」と言おうとしたら、病院で先生や看板ワンと接してすっかり元気を取り戻していたあかり。「本当に今日1日元気がなかったのですか」と先生に笑われてしまった。まぁ元気が一番。
Dec 6, 2007
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避妊手術から10日が経過し、ようやく抜糸である。あかりの術着姿とも今日でお別れと思うとちょっぴり寂しいが、当のあかりにとっては包帯巻きから解放され、かなり楽になりそう。抜糸の際にも特に暴れる様子もなく、されるがまま状態のあかり。傷口がほんの一部だけかさぶた状態になっているが、見事に綺麗にくっついている。いずれはこの部分にも毛が生えてきて、傷もほとんど目立たなくなるのだろう。でも、それまでにどのくらいの期間がかかるかは分からない。さてさて、あかりはといえば、ようやくこれで散歩もたっぷり出来るし、大暴れも出来るって嬉しそうだ。いや、もともとケロッとして走り回っていたっけ。秋の空をあおぐあかりが、一気に大人になったような気がした。
Nov 14, 2007
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先日、あかりのアレルギー検査にて室内環境及び食物「肉」に対し陽性反応が出てしまったので、更に詳しく検査してもらった。さてさてその結果はというと、●室内環境・ハウスダスト 陰性・コナヒョウダニ 擬陽性・ネコノミ 陰性・ネコ被毛 陰性・カンジタ 陽性・ペニシリウム 陽性・アルペルギルス 擬陽性・マラセチア 陰性ダニに対して擬陽性、そしてカビ類に対して陽性や擬陽性が出てしまった。家を新築してまだ1年足らず、掃除は一応人並みに行ってきているつもりなのだが、いやはや心配だ。というのも、居間のエアコンが夏場に一度故障したのは、ローターのカビ繁殖が原因。しかも、本来こんな繁殖の仕方はしないという珍しいケースだったらしく、メーカーが慌ててローター交換をしてくれたのだが、これがあかりに影響を与えていたらどうしよう、と不安は隠せない。それ以上に、家の一部にカビが繁殖するのは決して気持ちの良いものではない。(まぁエアコンに関しては、ローターを交換してからはカビの繁殖はしていないようだが)●食物「肉」・牛肉 陰性・豚肉 擬陽性・鶏肉 陰性前回検査にて食物アレルギー反応が出たのは肉類だけで、他の食材については全て陰性だったため、とりあえずホッとしていた。とはいえ、肉類は重要なタンパク源、一体どの肉で反応するのかと気になるところだったりする。というわけで今回の結果をみてみると、陽性だったのは「豚肉」。(個人的には鶏肉でなくて良かった)しかし、豚肉はこれまでトッピング食材としても与えていなかったものの、一時期与えていたフード(イーグルパック)に豚肉が入っていたので、この結果に「おやおや?」とちょっぴり首を傾げる。というのも、イーグルパックを食べて特にアレルギー反応らしきものは出なかったから。まぁアレルギー検査は目安程度にとどめておく方が良いと獣医さんにも言われていたので、豚肉は完璧に避けるのではなく、量に気を付けるくらいにしておこうと思っている。実はきちんと検査してもらった訳ではないのだが、私の場合は昔から貴金属に身体が反応するいわゆる「金属アレルギー」らしい。ネックレスをしようものならば、首が赤くなることもしばしば。オットは、何故か蟹のみそ汁を飲むと著しく体調を崩すので、体内で何らかの反応をしているのかもしれない。私たち大人は自分で気を付ければ良いだけの話だが、犬や子供の場合はそうもいかないので、普段から些細な体調の変化も見逃さないようにしよう。・・・って今更言うことでもないか。
Nov 12, 2007
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手術後、数日間は抗生物質を飲まねばならないあかり。ワンコに薬を飲ませるのはなかなか大変という話は割とよく聞くのだが、あかりはといえば・・・最初の日こそ「なんなんでしょ、これは」と慎重に口にしていたものの、2度目からは何故か「マテ」(しばし沈黙・・・)「ヨシ!」のかけ声で、それはまるでご褒美をもらうかのごとく薬を口にするようになったのだ。たまたま偶然かと、その時は深く考えなかったが、翌日に同じことをしてみたところ、やはり喜んで薬を口にふくんだのである。しかも「もう無いの?もうくれないの?」とおねだりしたり。薬が好きだなんて、おまえはなんて珍しいワンなのだ?
Nov 11, 2007
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あかりがまだ2~4ヶ月のころは1日のおしっこの回数がだいたい10回以上とかなり多かったのだが、11ヶ月が近い現在になると1日に5回程度と回数も減っていた。ところが、避妊手術を受けて後からおしっこの回数がいきなり増えている。それこそ、多い時には16回もしているのだ。勿論、ここまで回数が多くなると1回の量はたいしたことはないのだが、これも何らかの影響ゆえか。それとも、あかりだけなのか。ただ、あかりの場合、悪さをして怒られた後など、「ごめんなさいおしっこ」をすることがあるので、影響うんぬんとはまた違うのかもしれないが。悪さ、といえば、手術後から妙に悪さが目立つようになってきた。テーブルやキッチンカウンターに手はかけるわ、シャツの袖をひっぱるわ。遊んでくれなきゃ暴れたる~と実力行使にでたり。散歩を制限しているがゆえの運動不足が「悪さ」という形になって表れているのでは?と推測されるだけに、どうして良いものやら。早く思いっきり走らせてあげたいものだ。って屋上で好き勝手にブレイクダンスしているのは、誰?
Nov 9, 2007
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術後4日目、あかりの傷口のガーゼ交換と経過観察をしてもらいに動物病院へ。あかりがあまりに元気過ぎるので、傷口が開いてしまってはいないかなど、かなり不安でもあったのだが、経過は至って順調とのこと。この分ならば、11月14日に抜糸となりそうだ。あかりもガーゼ交換をもっと嫌がるかと思いきや、神妙な顔でされるがまま状態。あかりが動物病院で嫌がることといったら、耳の治療くらいか。この時だけは診察台の上で大暴れして、先生も看護師さんも苦笑顔。注射のほうがよっぽどへっちゃらなのだ。というわけで、ガーゼも替えてもらってスッキリとしたあかりは、傷のことなどそしらぬ顔で病院の看板ワンコにちょっかいを出すだけ出して帰っていったのであった。(看板ワンコちゃん、毎回ごめんね!)家に帰れば、「屋上行こうか」のかけ声に屈託のない笑顔で「待ってました!」スマイル。病院の先生は排泄程度の散歩ならばしても構わないということだったが、散歩に出るとあかりのはしゃぎっぷりが数百倍にパワーアップするので、あと数日は屋上で我慢してもらおうと決めていた。まぁ、排泄も家のなかのトイレでするため、その点は安心だ。とはいえ、屋上ではしゃぎ過ぎるのも、これまた困りもの。そのへんのコントロールがなかなか難しい。それにしても、縫った傷ってそんなに痛くないものなのか。あかりに聞いてみたいものだ。
Nov 8, 2007
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あかりは避妊手術を終えてからまだ2日目だというのに、あまりに元気過ぎる。だいたい2,3日はおとなしくしているワンちゃんが多いというのに、あかりのこの元気ぶりは一体なんなのだ。私たちのほうが「そ、そんなに走っちゃだめー」「そんな格好しちゃだめー」と慌てふためく始末。そんなことはお構い無しとばかりに、あかりパワー炸裂だ。更に先日買ってあげたループ状のオモチャに「虎ちゃん」(オットは勝手に虎次郎なんて名前をつけたのだが)と名付け、あかりに渡してみると、これがまた大喜び。しかし、大喜び過ぎてピョンピョン跳ねるものだから、早くも取り上げる羽目に。あかりよあかり、おまえは本当にお腹を切ったのか?と言いたくなる。ルーピーズ ドッグトーイタイガーLP305食欲も全く落ちることなく、しっかり完食している。それどころか、「ちと足りないナ」といった表情だ。しかし、体つきをみても体重をみても、現在を維持した方が良いのは明らか。これから更に食事管理をしっかりせねばと思うと、責任の重さを痛感する私なのであった。
Nov 6, 2007
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あかりのことがずっとずっと気になってしかたがない私たちは、とにかく朝早くから出掛ける準備をして、病院の診察が始まる朝9時に合わせて、家を飛び出していく。病院前の駐車場に車を停めていると、先生が「あれっ、もう来たの?」といったおどけた表情で窓からこちらをみる。それはもうたった1晩いないだけですっかり「あかり欠乏症」に陥った私たちだもの、1分1秒も早く行かねばと思ったわけで。まずは別のワンちゃんの診察があったので、あかりの診察は2番目。入院室から出てきたあかりは、あらまぁ術着をきこんで予想以上に元気な姿でやってきたではないか。私たちの顔をみて、えへへへっと笑っている。実は、もっとしょぼくれているのではないかと思っていたのだ。しかし、今、目の前にいるあかりは、いつものあかりそのもの。ワンによっては飼い主さんと離れて1晩入院するだけで拗ねてしまうなんていう話も聞いていただけに、ちょっぴりホッとしたりもする。こうして、ガーゼと包帯で固定したうえで術着を着ているので、とりあえず傷をなめることはないだろうということから、エリザベスカラーをつけることもなく、私たちの元に戻ってきたあかり。これから数日間抗生剤を飲むと共に、4,5日後に病院でガーゼ交換と経過観察、抜糸は術日からだいたい10日以降ということだ。それまでは、せいぜい軽い散歩程度にとどめておくこと。私たちが心配性過ぎるのか「階段の上り下りは大丈夫ですか」「ご飯は普通に食べさせて良いものですか」等と青い顔をして聞くものだから、先生は「みんな普通にして良いですよ。ご飯もいつもどおりに、階段も大丈夫です」と笑いながら答えてくれた。その後、あかりの1晩入院についてちょっと話を聞いてみたのだが、きちんと大人しくしていたそうだ。しかし、病院で用意してくれた晩ご飯はなかなか食べきれず、結局夜中までかかってなんとか食べきったとか。先生いわく「食に慎重な子ですねぇ、あかりちゃんは」確かに・・・翌日の朝食もちょっぴりだけ口をつけた程度で、ほとんど食べなかったらしく、そんな話を聞くとやっぱり心配してしまうじゃないか。「本当は痛くて不安で辛いのではないか?今の笑顔は空元気なのか」と。ところがところが、家に帰ってきてご飯をあげてみると、食べるわ食べるわ、「もうないのー?」とケロリとしたお顔。きっと、いつもの場所に戻ってきて安心しているせいもあるのかもしれない。いずれにしても、きちんと食べ、満足そうに寝ている姿をみると、ほっとひと安心だ。この日はいつもよりたっぷり寝ていたのだが、夜になると元気復活か、遊べや遊べ~と大はしゃぎ。せめて抜糸までは、もう少しおとなしく過ごして欲しい、私たちなのであった。
Nov 5, 2007
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とうとうこの日が来てしまった。手術当日の朝食は抜かなければならないのだが、あかりにはそんなことは分からない。「あれー、どうして今日はご飯が出てこないのかな。おなか、空いたな」と、あかりがつぶらな瞳で訴えかけるが、「ごめんね、ごめんね」としか言ってあげられない自分が不甲斐ない。オットも私も何度も何度もあかりを抱きしめてしまう。そんなことをすればあかりが不安がるだろうに。でも、あかりは呑気にリビングのタイルの上で朝のうたた寝を始めた。そして、正午近くになったところで、動物病院へ。先生や看護師さんたちに迎えられ、いつものように診察台に上がったあかり。手術に関する説明を受け、いよいよあかりとはしばしの別れである。ところがあかりったら、私たちが行ってしまうことに全く気づくことなく、看護師さんと戯れている。ちょっと寂しい・・・しかし、そのくらい神経が太いほうが安心だ。って、普段はオットがちょっといなくなるだけでピーピー泣くくせに。そうして、私たちはこれから、あかりがいない21時間を過ごすことになる。あかりの手術は13時過ぎから。本当ならばそばにいたかったが、それもままならず、私たちは家に帰ってただただあかりの無事を祈るばかりだった。そして家に戻ってきた私たちを待っていたのは、静かすぎる空間。いつもは、家に着いたらあかりは風呂場でオットに足を洗ってもらった後、せっせとリードをくわえて2階のリビングに行って私に手渡す。これが定着していたのだが、この日ばかりはそれもない。あかりがいないのだから。当初、あかりがいないうちにオットは仕事を進めておこう、私はピアノの練習に没頭しよう、そんなことを考えていたものの、いざ、その状況になってみると、オットは仕事が全く手につかず、私も音楽室に行く気にもなれない。口を開けば「あかり、今頃どうしているだろう」「あかり、泣いてないかな」そればかり。もしかしたら、あかりより私たちのほうがだらしないのか。病院の先生からは「何も問題なければ特には連絡しません」と言われていた。つまり、便りがないのは元気な証拠ということだろう。結局、夜になっても連絡がなかったので、突如いつも行くペットショップに走り、あかりが破壊したオモチャの代わりを買ってきた。こんな日は早く寝てしまえ、明日朝1番で迎えに行くのだから。
Nov 4, 2007
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ずっとずっと悩んでいた。あかりに避妊手術をすべきかしないべきか。するならば時期はいつ?ブリーダーさんにも、獣医さんにも相談した。インターネット上でも手術のメリット・デメリットについて幾つも検索しながら読みあさり、その都度、悩んだ。ブリーダーさんには「身体が発達しきれていないこの時期だとまだ早すぎる。」と言われた。獣医さんには「あかりちゃんに何を求めているか、何にプライオリティを置いているかでおのずと答えはみつかる」と言われた。(病気の発症リスクは避妊手術時期によっても異なり、なるべく早いにこしたことはない)ブリーダーさんが言うことも、獣医さんが言うことも分かる。そして、それが交わることのない平行線であることも。健康な身体にメスを入れるだなんて人間の身勝手だ、という意見もある。その反面、子宮・卵巣の病気になってからどうしてもっと早く避妊手術をしてあげなかったのだろう、と後悔する意見もある。心身共に成長を見届けてから手術に踏み切っても遅くはない、という意見もある。私たちがあかりに何を求めているか当たり前のことだが健康に、そして少しでも長く一緒に時間を過ごして欲しい。あかりがいわゆる婦人科系の病気になる確率が高いか低いかは分からない。でも、もし、なってしまった時に私たちは避妊手術をしなかったことを後悔せずにはいられないと思う。「病気の発症もあかりの運命だから」なんて冷静にうけとめることが出来ない。更に病気の発症リスクを少しでも減らすならば、やはり手術は早いほうが良いのもわかる。家族内でさんざん話し合った結果、一旦は延期しようと思っていた避妊手術をすることに決めた。手術前日、いつものように散歩して遊んで、そしてあかりのシャンプーを済ませた。何故だろう、明日1日離ればなれになるだけなのに、妙に胸がしめつけられる思いだ。
Nov 3, 2007
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あかりのアレルギー検査の結果が出た。今回調べたのはI型(即時性)アレルギーに関与するIgE抗体の総量、そして各項目(生活環境と食物5分野)における検査を実施した。結果、トータルIgEの量は低かったのだが、気になる各項目ごとのアレルギー反応は・・・・生活(室内)環境においてプラス反応・食物(肉分野)において弱反応という結果が出てしまった。この2項目については更に細かい検査に回されることになる。それにしても、室内の環境でプラス反応ということは、ハウスダストやダニなどに反応する可能性がある、ということか。これはかなりショックである。とりあえず、これまで以上に掃除をしよう。更に、なんらかの肉についても弱いながらもアレルギー反応がある、ということは今後の食事も配慮を要するこということだ。現在、あかりの身体には特にアレルギー反応は起きていないのだが、新しい食材を取り入れる時は十分に気を付けなくてはならない。とはいえ、魚や乳製品などには反応無しだったのは喜ばしいことだ。あぁ、早く細かい検査結果が来てほしい。
Oct 27, 2007
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これまであかりのシャンプーはもっぱらオットが担当していたのだが、耳周辺がボサボサに伸びてきたので部分カットを兼ねてシャンプーをプロにお願いしてみようということになった。さて、どこでお願いしようか。あれこれお店を検索してみたものの、結局あかり自身が行き慣れていることを考慮して、いつも通っている動物病院にお願いすることにした。しかし、あかりを他人に預けるという行為、私たちにとっても初めてのことだったりするので、あかり以上に私たちのほうがドキドキしてしまったり。まったくもって子離れできない親のようである。当日、ちょうどお昼頃にあかりを動物病院に連れて行くと、困ったことに「耳の診察いやーん」とでも勘違いしたのか、なかなか病院に入ってくれない。あぁ、ここのところ外耳炎の治療で病院に通うことが多かったせいかもしれない。「今日はお耳の診察じゃないよ。あかりをピッカピカにしてもらうんだよ」となだめ、病院にあかりを預けると後ろ髪を引かれるようにその場を後にした私たち。あかりのシャンプー&カットが終わったら連絡してもらう、ということなので、それまでの間、駅前ビルで時間を潰すことにしたのだが、「あかり、大丈夫かなぁ。迷惑かけていないかなぁ」と、口を開けばそればかり。買い物を済ませて、久々にファミリーレストランで昼食をとっていても「あかりが足元にいない食事って、なんだかあじけないね」。16時過ぎに病院から連絡が入ると、急いで車に飛び乗り病院へ。さぞやあかりは寂しがってピーピー泣いているだろう、と思いきや・・・あかりはケロッとして、「あっ、来たの?」といった表情。シャンプーの香りをほのかに漂わせながら私たちのもとにかえってきたあかりは、耳にリボンをつけてもらって女の子らしさ満点。耳の毛も、そしてお顔のひげもさっぱりと切られ、美人さんになっていた。親ばかといわれようが、なんと言われようが、やっぱりあかりは可愛い。シャンプーの際、獣医さんと相談してアレルギー検査をしてもらうべく、採血もしてもらった。この結果は1週間ほどでわかるらしい。少しでもいろんな食材を経験させてあげたい、と思うなかで、やはりあかりの身体に合わないものも知っておきたいからだ。果たしてどんな結果がでるだろうか。
Oct 21, 2007
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