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スリランカ大使館で行われた紅茶セミナーの《プレゼントクイズ》で、セイロン紅茶が詰まった磁器のゾウのティーキャディーを手に入れました♪と、以前の記事にのせましたが、その続報です。 9cm×7cm×高さ8cm 私がいただいたゾウのティーキャディー“スリランカの紅茶農園をめぐる旅”をしたことのある知人が、「スリランカで買った紅茶入りの磁器のゾウにはおでこに穴があいているので、紅茶がしけってしまう」とコメントされていて、もしかして塩入れ?かと。謎でした。昨日彼女とお会いし、旅行の写真とともに実物を見せていただきました~。 確かに、額に穴があいています!やっぱりこれは「塩入れ」のよう。私の赤いゾウと比べると、二周りくらい小さい小さい。私のものと同じく、Noritake Lanka Porcelain 製。ノリタケの海外グループです。カップと並べるとサイズがわかりますね 小ぶりです。もしかしたら同じ売り場に、額に穴が3つくらいあいた「コショウ入れ」も並べて売られていたのかもしれませんね。 ノリタケを検索していましたら、面白いものを見つけました☆サロン・ド・テ・スリジェの 和泉光一シェフとノリタケのコラボ食器! ↑左のお皿の模様は、大きい雪の結晶にあわせればホールのケーキが 6等分、小さいのも加えると12等分にカットできるように作られています。右の長皿は、ロールケーキなどを食べやすい厚みにカットできるように、絵柄の両側に3cm間隔の目盛りがついています。(右の長皿の写真をクリックし、更に出てきた写真をもう一度クリックすると、拡大されて目盛りがはっきり見えます)うーむ。確かに、まな板に移さず、お皿にのせたままカットしてしまうこともありますものね。今までありそうでなかったアイデア。面白い~!最近のパティシエは、お菓子作りだけでなく、色々な方面に才能を発揮されるのですね。和泉シェフのお名前が、こんなところで飛び出すとは~。すごい。あの超・忙しいシェフが、いつのまに…!ゾウさんのコショウ入れもあるかしら?と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《ガレットのお菓子日記~お菓子作りの道具と材料》 Homeへ
2008.03.13
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「テーブルウェア・フェスティバル 2008」はいよいよ今日[2月10日(日)]が最終日。今回の海外特集は、ウィーン(オーストリア)でした。マリア・テレジアの食卓女帝マリア・テレジアの狩猟の館アウガルテン宮殿のディナーセット。1744年に皇室直属の磁器窯とされたアウガルテンの中で、マリア・テレジアの名がついたこのシリーズは、18世紀に流行した“ハンティングのシンボル”であるもみの木の(緑)一色で模様が描かれています。これは現代の食卓でも違和感なく使うことのできる人気の品となっています。描かれている花の絵はお皿ごとに違い、絵柄は6種類あります。アウガルテンの歴史アウガルテンのマリアテレジアこのブースにはマリアテレジアン・イエローを配し、堂々たる姿の女帝の肖像画(複製)がかけられています。シャンデリアは1823年ウィーンに創設され、1835年に皇室御用達となった老舗ロブマイヤーのもの。「シェーンブルン」の名のついた装飾が美しいグラスもロブマイヤー。テーブル全体は緑と黄色の同系色でまとめられています。テーブルウェア・フェスティバル 20082月10日(日)まで東京ドーム10:00~19:00(入場は閉場の1時間前まで)当日料金 2,000円 小学生以下は無料(ただし大人の付き添いが必要)マリア・テレジアの食卓は優雅、と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 テーブルウェア・フェスティバル 2007年・ 2008年 もくじ へ《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2008.02.09
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今回の「テーブルウェア・フェスティバル 2008」の中で、強烈な印象が残った作品を二つご紹介しましょう。私がつけたタイトルは「突き抜けるセッティング」。この二つに共通するのは、テーブルコーディネートをテーブルの上だけにおさめずに、空間全てを大胆に使って思いを表現しているところ。“テーブルの上”と“それ以外の場所”と分けるでもなく、テーブルを突き抜けることによって、表現可能な全ての場所を余す所なく使っているのがすごいなぁ、と思いました。まずは“テーブルセッティングによる食空間提案”(プロのコーディネーター、料理研究家、文化人による「おもてなしの心」)のコーナーから、俳優の石坂浩二さんのセッティングを。テーブルを大胆に貫いているのは竹。石坂さんの解説によれば、能舞台にはどっしりとして動かない松が飾られるが、石坂さんは密やかで柔らかい竹を渡る風を表現。「竹にはどんな風が渡り、食卓に遥かなる時が舞い戻るのか」こだわったそうです。室内でありながら、竹が貫くことにより屋外の趣きが。そして、竹の葉をさやさやとならす、静かな風のささやきが聞こえてくるような作品ですね。 しかし、石坂さんの食卓へ風を運んでくるのはルネサンスの西風の神ゼフェルス。そよ風ではなく、突風?フィレンツェのウフィツイ美術館に並ぶボッティチェリのあまりにも有名な絵画「ヴィーナスの誕生」と「プリマヴェーラ(春)」の両方に、西風の神ゼフェルスは花の女神フローラと共に登場しています。左:「ヴィーナスの誕生」(部分) 右:「プリマヴェーラ」(部分)ちゃんと食卓にはボッティチェリのヴィーナスの絵が! ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~そして、もう一つの「突き抜けるセッティング」は、“第16回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト・コーディネート部門”で<テーブルウェア大賞最優秀賞>をとられた東京都のお二人による「聖なる夜、森の中で」 クリスマスイヴ 森をイメージした大人のメルヘンテーブルおおお~っ!深い森の背の高い木々がテーブルを突き抜け、テーブルの上だけにおさまらない大きな広がりを生み出していて素敵♪…という私の感動をよそに「発泡スチロールに杉の葉を刺したものを天板の上下に置き樹にみたてます。4本の樹がテーブルを抱いているように見せるのがポイントです」という実に即物的な説明が添えられています。でも、やっぱりこれは「突き抜ける」イメージでしょう。石坂浩二さんと同じ発想…。説明には、上部を高くすることで、木々に囲まれた森の中にしているとあります。余計な物を飾っていないのに、空間を余すところなく使い切っていますね。セッティングに使われている食器の中には、私が大好きなイタリアのメーカーのIVVのものもあるような…。(違っていたらごめんなさい。)ステンレス天板で湖を表現するため、ガラスの器を多用しているそうです。 私の大好きな動物小物トナカイを効果的に使っているのにも注目。下に敷いた白いじゅうたんが雪のようにも見え、トナカイが雪に顔を突っ込んでいるように思えてまた素敵 このトナカイ、欲しいな~。どこで手にいれたのかしら?テーブルセッティングをされる方は、小物使いもお上手ですね。こういうものを探し出せるのも才能(努力?)のひとつ。テーブルウェア・フェスティバル 20082月10日(日)まで東京ドーム10:00~19:00(入場は閉場の1時間前まで)当日料金 2,000円 小学生以下は無料(ただし大人の付き添いが必要) 美しいガラス器メーカーIVVテーブルを突き抜けるセッティングは見ていてスカッとする!と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 テーブルウェア・フェスティバル 2007年・ 2008年 もくじ へ《ガレットのお菓子日記~お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2008.02.07
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東京ドームで開催中の「テーブルウェア・フェスティバル 2008」は、広い空間に和食器・洋食器が大集合。陶磁器の歴史をたどる展示あり、メーカーからの新しい提案あり、美しいテーブルセッティングや販売コーナーもある盛りだくさんな内容。「暮らしを彩る器展」と副題にありますように、器から発展し、食にまつわる様々な角度から暮らしを楽しむ方法が何か発見できる、賑やかなイベントです。ここ数年の「パティシエ」という職業の地位向上にはめざましいものがありますが、《テーブルセッティングによる食空間提案》 のコーナーで、石坂浩二さん、黒柳徹子さんら、各界の著名人と並んで大きなブースに、 ル・パティシエ タカギの高木康政シェフのお名前を見つけた時は驚きました! スウィーツパーティー高木シェフは「肩の力を抜き、心の豊かさを仲間と分かち合える空間」として、2008年のスウィーツパーティーというテーマを提案。協力:食空間プロデューサー dining&style 山本侑貴子 氏ゆったりとした空間に、高木シェフのカラーといえる黄色と黒がきいたスッキリとしたセッティングが映え、注目を集めていました。(素敵ね~、っていう声が見ているお客さんの間から聞こえてくると、スイーツファンとしては嬉しくなってきます♪)カトラリー他はクリストフル、食器は白山陶器マカロンのタワーをのせているコンポートの脚のお花模様が可愛い♪欲を言えば、この時期なのでマカロンだけでなく、高木シェフならではの、今年力をいれているチョコレートもサイドテーブルに展示していただきたかったかな~。パーティーの最後には、高木シェフのチョコレートがつまみたいですよね この様子は、高木シェフのブログにも書かれています。2月8日(金)14:00~15:00には、会場内特設ステージにて「これからのスウィーツパーティ」と題した高木シェフの講演も行われます。行かれる方は、お見逃しなく!テーブルウェア・フェスティバル 20082月10日(日)まで東京ドーム10:00~19:00(入場は閉場の1時間前まで)当日料金 2,000円 小学生以下は無料(ただし大人の付き添いが必要)ル パティシエ タカギ世田谷区深沢5-5-21 03-5758-3393ル ショコラティエ タカギ世田谷区深沢4-18-1403-5758-6888どちらも営業時間 10:00~19:00定休日 水曜東急田園都市線 駒沢大学駅より等々力行き東急バス82番または東急大井町線 等々力駅より渋谷行き東急バス82番深沢不動前下車徒歩1分他に、高島屋(二子玉川)、東急東横のれん街(渋谷)にも出店 ル・パティシエ・タカギのお取り寄せテーブルウェア・フェスティバルの話題は、もう少し続きます高木シェフの活躍は嬉しいことですね!と思われたら↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 東京ドーム テーブルウェア・フェスティバル2008、2007 もくじ へ《ガレットのお菓子日記~お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2008.02.05
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テーブルウェア・フェスティバル2007では、世界の一流品を目にすることができました。その一つはこちら。 オーストリア ロブマイヤー19世紀初頭にウィーンで創設され、ハプスブルク家の皇室御用達の称号を持ったロブマイヤーのクリスタル製品は、世界の一流品として輝かしい存在を誇っています。ウィーンを旅した時には、ロブマイヤーの名をあちこちで目にしました。ロブマイヤーのシャンデリアは、ウィーンのホーフブルグ宮殿、シェーンブルン宮殿、ベルベデーレ宮殿、ホテルザッハ、国立オペラ劇場、楽友協会ホールなどで使われています。日本では、原宿にあるウィーン菓子店デメルで見ることができます。東京ドームのフェスティバルでは、大倉陶園の「華麗なる一族 万俵家居室の再現」コーナーでシャンデリア《ポボロニー》とワイングラス《バレリーナ》が使われていました。「華麗なる一族」のテーブルの写真はこちらまた、黒柳徹子さんの「徹子の部屋はポンパドールピンク!」の展示の中でもロブマイヤーのシャンデリア《フローラル》とワイングラス、シャンパンフルート《シェーンブルン》が使われる豪華さ。さすがは、徹子さん。一流品がお似合いです。東京ドーム 黒柳徹子さんのセッティング" 座席には、「マリア・カラス様」「ペ・ヨンジュン様」など、お客様(?)の名前が。 左:「華麗なる一族」番組内で使用のグラス ロブマイヤー 《バレリーナ》一覧右: 黒柳徹子さんの展示で使用のグラス ロブマイヤー 《シェーンブルン》一覧ロブマイヤー 一覧ロブマイヤーについてもっと詳しくお知りになりたい方は、本が発売されています。『別冊太陽 骨董を楽しむ45 ロブマイヤー・グラスの世界』2007年の東京ドームのフェアについて、色々と書き連ねてきました。世界の一流品を間近に見ることができるこのイベントに出かけると、多くの発見があります。私は和の世界がいまひとつ不勉強で何もコメントできませんが、このフェアでは和食器についての展示も非常に多く、また有名人によるテーブルセッティングや、テーブルウェアのコンテストなど、私の見方とは全く違ったポイントから楽しむこともできます。今年行きそびれた方、どうぞ来年は東京ドームまでお出かけ下さいね。来年はテーブルウェア・フェスティバルへ行こう!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.03.07
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美しい!なんと華麗な飾り皿!目の保養というのはこういうことですね。自宅で使うには大きすぎたりして実用的でないものも、こういった展示会場で見ることができると幸せ気分に。これだけでも東京ドームまで行く価値がありましたね~☆チェコ ラスカ ボヘミアガラス 500PK 飾皿 2007年東京ドームにてヨーロッパの王侯貴族に愛されたボヘミアガラス。その中で、ラスカ(LASKA)はチェコ語で「愛」という意味。非常に多くのブランドを展開しています。ボヘミア・クリスタルを一躍有名にした500PKのシリーズは、20世紀初頭に生まれた500番目のカットデザイン。繊細なレース模様が特徴的です。 ラスカ 500PK 一覧 ラスカ 商品一覧ウィーンのロブマイヤーのクリスタルに続きます来年はテーブルウェア・フェスティバルへ行こう!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.03.07
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お菓子教室で、作った後のティータイムのセッティングにいかせるかどうか、非常~に難しいものはありますが、何かのヒントがあるかもしれない!と思って素敵な食卓を見る都度、写真はマメに撮るようにしています。食器の話が続いたついでに、東京ドームのフェスティバルで印象に残った写真を一気にのせてしまいますね。 ↑ ノリタケ イブニングマジェスティ黒と黄色のとりあわせ!ゴージャスで大人の雰囲気ですね。 ↑ ガラス&クリスタルのコーナー リーデル流れるようなフォルムのグラス、リーデル。青山一丁目のツインタワー東館1階「銀座ブルーメ」内のリーデルワインブティックでみかけた時、その種類の多さと形の美しさに圧倒されました。「ワインを飲むために、機能的にも味を楽しむためにも非常に適したグラスである」とワインの権威にも高い評価をうけているオーストリアのリーデルのグラスは、お手頃のものから美術館に展示されるものまで多種多様。なんといってもグラスのサイズ、形状がワインの味と香りに関係があることを発見し、個々のワインの微妙な特性を楽しむためにそのワインにあった形状のグラスを選ぶことが大切、という考え方のもとに多くのグラスを世に送り出しているところが素晴らしいですね。ワインをもっと美味しく飲みたい方、リーデルについてもっと詳しくお知りになりたい方はWineAccessories Creation Co.,Ltd.のHP へリーデル ワイングラス一覧↑ ガラス&クリスタルのコーナー ナハトマン1834年創業、ドイツの老舗クリスタルメーカーのナハトマン(Nachtmann)(昨年リーデル・グループに)は、高品質に加え、近年は斬新なデザインで人気です。お値段もお手ごろなので、個性的なお皿をテーブルセッティングのアクセントとして使いやすいですね。↓リーデルの写真の、波打つようなお皿もナハトマンのもの。ナハトマン 商品一覧来年はテーブルウェア・フェスティバルへ行こう!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ボヘミアガラス ラスカ、クリスタルのロブマイヤーへ続きます《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.03.06
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美しい花の絵が一枚一枚手描きでペイントされたロイヤルコペンハーゲンのフローラダニカを前のページでご紹介しましたが、実はロイヤルコペンハーゲンの実用的な代表作は別のもの。なんといっても青い模様が繊細で美しいブルーフルーテッドが思い浮かびます。すっきりとした模様のプレイン、ハーフレース、複雑なレース模様の縁取りのあるフルレースに分かれています。東京ドーム テーブルウェア・フェスティバル2007 ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッドを使ったセッティング和のテイストでセッティングしてもなんとなく似合っているような。日本酒とあわせるイメージでしょうか…?このお皿はブルーフルーテッドのフルレースの中でも特に繊細なダブルレースを重ねていますね。…和ではなく、中国のセッティング?英語でBlueFluted(青い横笛のような溝のある)という意味を持つこのモチーフの起源は、中国と考えられています。ということは中華料理にこのデンマーク製の唐草模様の洋食器を使っても、あうということでしょう。面白いですね~。~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ テーブルウェア・フェスティバルに行くと、主役である器はもちろん、テーブルに飾られているお花にも目を奪われます。そのメーカーの美しい器のイメージにぴったりあったお花がいけてあるのはさすがです。↓ロイヤルコペンハーゲンのフローラダニカのテーブルにあったお花センターピースをはさんで、左右対称に二つが飾られていました。う~ん美しい☆ 左 : ロイヤルコペンハーゲン プレイン プレート フラット 19cm 101-620 中 : ロイヤルコペンハーゲン ハーフレース プレート フラット19cm 102-620右 : ブルーフルーテッド フルレース プレート フラット 19cm 103-620↑模様は同じブルーフルーテッドφ19cmのお皿で、左からプレイン、ハーフレース、フルレース。ふち飾りが徐々に複雑になっているのがお分かりでしょうか?さらに、↓ダブルレースになるとこの複雑さ! ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッドフルレース ダブルレースプレート17cm 1103635ブルーフルーテッドは、素焼きの生地の上に熟練したペインターが一つ一つフリーハンドで模様を描いていきます。なんという繊細な柄でしょう!そのほか ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッド ハーフレース&フルレース一覧ロイヤルコペンハーゲンは青い食器が美しい!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ノリタケ、リーデル、ナハトマン 世界の一流品に続きます《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.03.05
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ロイヤルコペンハーゲンといえばデンマークを代表する陶磁器として有名ですが、その中でも特に芸術品として名高いのがフローラダニカ。“デンマークの花”という意味のフローラダニカには、デンマークの野に咲く花々が、一つ一つ手描きで繊細に描かれています。以前から素敵だな~と思っていましたが、なかなか目にする機会はありませんでした。ところが、2月に東京ドームで開催されたテーブルウェア・フェスティバル2007の「洋の器への誘い」のコーナーに、目を疑うほど大量の作品が展示されていて…!しばし呆然としながらも、目の保養を~♪まずはテーブルセッティング。ただお皿がずらっと飾られているよりも、こうして使われている展示の方が親しみがわきますね。↓ロイヤルコペンハーゲン フローラダニカを使ったテーブルセッティングロイヤルコペンハーゲンは、1775年にデンマーク王室で使用するため、また、親交のある他国の王室への贈答品として陶磁器を制作するため、王室御用達の製陶所として誕生しました。 フローラダニカフローラダニカのシリーズは、1790年当時、ロシアの女帝エカテリーナ2世に贈るため、制作が開始されました。デンマークの植物図鑑の挿絵をもとに、図鑑の絵と実際の草花に忠実に一つ一つハンドペイントされた作品は、ただの洋食器というよりは芸術品といえるでしょう。現在も図鑑の中から700種類ほどの挿絵を元に描かれ続けています。エカテリーナ2世といえば、陶磁器を愛し、彼女が英国のウエッジウッドに注文したフロッグサービスはたいへん有名です。フロッグサービスは、1773年から1774年にかけて制作された944点のディナーサービスで、1,244もの異なった英国の風景を単色で一枚一枚ハンドペイントしてある素晴らしいセットです。(小さなカエルの模様がついています。)オリジナルは現在でもロシアのエルミタージュ美術館で見ることができます。東京ドームテーブルウェア・フェスティバル2007ロイヤルコペンハーゲン フローラダニカ が壁一面に~!じっくり近くで眺めることができて幸せでした~。お花だけでなく、キノコの模様も描かれていて面白かったですよ☆↓現代の作品は購入することができます。ハンドペイントなので貴重な品です。 フローラダニカは芸術品!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッドへ続きます《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.03.04
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2004年にパリで見つけたマカロン柄の可愛いカップ。「セットでないと販売していない」と言われ、荷物を持ち歩くのも邪魔だったため、その時には買うのを断念。でも、なんとなく心の隅にずーっとひっかかっていました。2004年 バスティーユのフォションでマカロン柄のカップを発見昨年の1泊2日のパリでは見て回る時間が全然なく、フォションに立ち寄れず…。その後すっかり忘れていましたが、たまたまサイトでフォションのお菓子の柄の食器を発見~!こんなところで手に入るとはフォション お菓子の柄の食器 一覧 ↓追記 以下、フォションのガトー柄は全て売り切れました ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ↓ もっとシンプルなデザインのマカロン柄の食器をル・ノートルで発見 !ル・ノートル マカロン柄の食器 一覧 ← お皿やカップ&ソーサーはバラで購入できます 商品は全て輸入雑貨ピナコテカで扱っていますちなみに私は念願のフォションのマカロン柄のティーカップ&ソーサーと、横長のお皿を注文。届くのが待ち遠しいです!今年で生産中止なので、お皿、ポット、シュガー、クリーマーも揃えた方がいいか迷いましたが。。。マカロン(ガトー)柄の食器が届きました! へ 洋食器大好き!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》(楽天)Homeへ
2007.02.23
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東京ドームで開催されているテーブルウェア・フェスティバル2007(このイベントは終了しました)の「洋の器への誘い」大倉陶園のブースで、現在放映中のTBS 日曜劇場「華麗なる一族」に使用されている食器が展示されていました。じゅうたん、家具、カーテン、シャンデリアなども再現され、その一角だけ重厚な雰囲気に。大倉陶園の洋食器が全部で1,500ピース以上も撮影に使用されています。グラスはオーストリアのロブマイヤー。万俵家晩餐 金蝕稲穂模様万俵家ダイニング アレキサンドリーヌ万俵家リビングお買い物はこちらの写真をクリック↓ 大倉陶園 商品一覧万俵家晩餐に使用するため特別に制作された「稲穂」と「M」のイニシャル入りの食器については、大倉陶園のHPに特集されています。この催しは、明日2月12日(月)まで東京ドームで開催されています。(このイベントは終了しました)開場時間は10:00~19:00ですが、入場は18:00迄なのでお気をつけて。入場料 2,000円大倉陶園の食器はレトロで優雅!と思われたら↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ロイヤルコペンハーゲン フローラダニカに続きます《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ
2007.02.11
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