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2008/09/02
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カテゴリ: 海外の鉄道
機関車を修理する製糖工場の機関士たち



機関車はサトウキビが刈り取られる3~4ヵ月ほどだけ稼動するわけですから、仮に100年とはいっても、実働期間はその3分の1程度かもしれません。しかし、機械ですから、休み休み動かす方がよいのか、連続して運転させた方が調子よいのか、そのあたりについてはよく分かりません。

いずれにせよ、小さな不具合であれば、製糖工場のスタッフが自分たちで修理してしまうようです。薄暗い機関庫の片隅で、黙々と旋盤を回している工人の姿も見かけました。すでに機関車を作った本国においても部品などは残っていないでしょうから、車歴ン十年の機関車を動かし続ける地道な努力には頭がさがります。

ヤードから戻ってきた1台の機関車が機関庫の前で停車するや否や、機関士たちが集まってきました。どこか不具合があるようで、そのうちの1人がキャブの下に潜り込みます。ワイワイ、ガヤガヤ、しきりに意見を交換しながら作業を進めています。こうした光景を見ると、もとは遠くヨーロッパの地で誕生した機関車たちですが、すでにインドネシアの地にしっかりと根付き、今やなくてはならない存在になっていることを改めて実感します。





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Last updated  2008/09/02 07:33:21 AM
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