Freepage List
先週の土曜( 2/3 )、京都鉄道博物館で夜間延長開館と、梅小路蒸気機関車庫で扇形車庫ライトアップが行われました。「京都・冬の光宴 2018 」の開催に伴うものです。
京都鉄道博物館には知り合いがいますが、開館からしばらくの間は「入場者が多いため来ない方がよい」とのアドバイスをもらっていました。そのため、これまで行ったことがなかったのですが、今回は扇形車庫のライトアップイベントという滅多にないイベントですので、どれくらい混雑するかは分かりませんでしたが、出かけました。
京都鉄道博物館に着いたのは午後 4 時近くでした。大阪の弁天町にあった交通博物館の車輌の大半が移されたという経緯があるため、見慣れた車輌もありますが、新たに加えられたものもあり、興味深く見学しました。何よりも開館してそれほど経っていないことから、屋外の施設も含めて、全体的に綺麗だなという印象をもちました。
屋外に展示されている車輌のうち、 EF58 と EF81 は、さらに別棟で展示されています。ゴハチイゴマルとパーイチトワがま( こちら )は実際に運転されているところを撮影したことがある機関車なので、感慨はひとしおです。あたかも夕暮れ時のトワイライトタイムなので、覆い屋根の隙間からは少し青味が増した空が見えます。暖色系のライトに照らされた両雄を見ながら、気分は少しだけ昔の現役時代にタイムスリップしていました。
今日 2 月 11 日は、建国記念日、文化勲章制定記念日、万歳三唱の日、干支供養の日、めんの日だそうです。
保存キューロク機と「愛の国から幸福へ」 2024/06/06
吉松駅保存のC5552号機 2023/06/09
ことでんの保存車輌 2023/01/25
PR
Calendar
Comments
Category
Keyword Search