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山陽本線の次は播但線です。播但線は、寺前駅の前後で電化区間と非電化区間に分かれます。電化区間では、今や貴重な 103 系が走っており、久しぶりにがんばっている様子を確認しようと思ったのです。
日中は 2 輌編成で運転されるワインレッドの 103 系。体質改善を受けているため、正面や側面の窓、屋根の上など、もとの姿と異なる点はあるのですが、今なお現役を続けていることがすでに奇跡です。かつて『お立ち台通信』 Vol.16 ( 2015 年 8 月発行)の特集ページで関西圏の 103 系・ 201 系の撮影ポイントを「奇跡の日常」と題して紹介させていただいたのですが、発行から 5 年が経ち、今でも残っているのは僅かな線区で、その一つが播但線なのです。
姫路に近いところは高架区間ですから駅間での走行シーンの撮影は難しいのですが、福崎あたりまで北上すると、のどかな田園地帯の中で撮影できるようになります。わたくしのマーキングポイントの一つであるオーバークロスで 103 系がやってくるのを待ちました。
撮影地 :播但線溝口~福崎
今日 8 月 16 日は、女子大生の日だそうです。
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