叔母が入院して一週間が過ぎて、8日目です。
昨日の午後、N先生からご連絡をいただき、
心臓が回復し脈拍が平常に戻ったとのこと。
食事ができない状態ですので輸血をしたいと
思いますがどうしますか?と 聞かれました。
N先生が仰るのだから私は、して下さいと
お願いし、叔母の様子を見にいきました。
酸素吸入から酸素マスクになっていて、
前日よりは反応がよくなっていました。
輸血の同意書にもサインをしました。
その後すぐ輸血をしていただいて、叔母の
顔色は、今日 少し良くなっていました。
輸血は200CCずつ5日間されるそうです。
5人の方の貴重な血液をいただくわけです。
叔母は8人兄妹の末っ子で、甥や姪は90才位で
亡くなった人もいたりして、私にとっての従兄弟
従姉妹たちが何人いるかわからないほどですが、
みんな もう疲れているから何もしなくていいよ
という声もあり、輸血をしていただくのが
良かったのかどうか?
N先生も、心臓の機能が回復しなければ
しませんでしたけどね・・・とのこと。
叔母の生活費は2か月に1回位、私が下ろしに行き
お金は、入院するその日までポケットに入れて、
叔母が しっかりと管理していました。
99才5か月まであきれるほど慎ましやかに暮らして
叔母が、多少のお金をためてきたのは、こういう時に
使うためではなかったのかな~と思うと、今回の輸血
で 元気になれてもなれなくても納得してもらえるかも
そう考えることにして、5人の方に感謝し
貴重な血液をいただくことにしました。
【生きるって?】
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