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養蜂の師匠に、エキウム カンディカンス(Echium candicans) の種を購入して頂きました。エキウム カンディカンスは、非常に良い、蜜源とのこと。開花時期がとても長く、蜂蜜の糖度も高いようです。また、甘いのにすっきりとした味わいがあり、エキウム蜂蜜は大いに期待されているとのこと。ニセアカシアの何倍も生産性が高く、数株で、高い収穫量が期待できるとのインターネット情報です。2袋 購入しました。1袋に15粒程度の貴重な種です。アフリカ西岸のマデイラ諸島が原産とのこと。エキウムは多年草。耐寒性も高く、鮮やかな青い花を、毎年花を咲かせると。弱点は夏の暑さに弱いと。甲子園短期大学の園芸実習場ではこの花の栽培に意欲的に取り組まれているとのこと。 【http://www.koshien-c.ac.jp/2009/04/post-115.html】 より 高さは90~180センチほど。晩春から夏にかけて、50センチ以上にもなる円錐花序をだし、青色の小さな花が螺旋状に見事に開花するようです。 【WEBLIO 辞書】より我は養蜂場に植え付け、開花させ我が蜜蜂の訪花に期待したいのです。 【WEBLIO 辞書】より
2011.08.31
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我が養蜂場のある農園のひまわりも今年は見事な花を付けてくれました。この花に多くのミツバチ達が花粉を求めて訪花していたのでした。青空にひまわり 良く 似合っていました。ジリジリ照る暑い太陽の下、ひまわりも 嬉しそうな姿でした。その花の中にミツバチも 仲間入りしていたのでした。そして先日、ひまわりの種を来年用に収穫しました。大きさは30cm径の見事な大きさ。ひまわりの種には葉酸、ビタミンE、鉄分、亜鉛、繊維、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、マグネシウム、カルシウム、カリウム、・・・・・・・・・・・など幅広い種類の栄養分が含まれ、健康な体を保ち、コレステロールを下げる効果があると信じられているのです。また、生活習慣病の予防、改善効果、他にも、高血圧や貧血を防ぎ、脂肪を燃焼させる上、若返りの効果があるとも。日本ではあまり知られていませんが実はすごい健康食品なのです。5年ほど前に中国の内陸を訪問した時、工場の会議室にひまわりの種がお皿の上に山のように置いてあり、これを我々の車のドライバーがこのひまわりの種を見事に!!食べていたことを想い出します。数個のひまわりの種を殻ごと口に入れ、前歯、舌、唇を使って一つずつ殻を開け、中身は食べて殻はぺッと吹き出すのです。これは感心するほどの早業でした。しかし床はひまわりの殻が散らばっていたのでしたがお構いなし。これぞ中国!を実感したのでした。私は家に持ち帰り乾燥させて来年用の種としました。ヒマワリの種は見事に整列しに並んでいるのです。このヒマワリの種は濃い紫。ヒマワリの種というと、黒と白のシマシマというイメージがあるのでちょっと違和感あるかも。でも、やはりヒマワリなのです。
2011.08.30
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我が養蜂場に多くのキイロスズメバチが来るようになっています。このキイロスズメバチは、巣箱の前でホバーリングし我がセイヨウミツバチを捕まえて何処かに逃げていくのです。全身を保護具で被い、キイロスズメバチをデジカメで撮影しました。その内の1枚、ズームで旨く撮れました。そして子供用の昆虫捕獲用網で捕まえて、足で踏みつけ半殺しにし、ネズミ取り用粘着シートに貼り付けました。生きたまま貼り付けると「助けてホルモン」を出し仲間を呼び、これがこの粘着シートに捕獲されるとの情報を別のブログで知ったのです。粘着シート上で蠢くキイロスズメバチ。併せてこの日は、巣門の入り口にオオスズメバチ捕獲器を取り付けました。それにしても今年はキイロスズメバチの数が多いのです。キイロスズメバチの巣は樹洞などの閉鎖的な場所から、木の枝などの開放的な場所、さらには民家の軒下や天井裏、床下など様々な場所に作られているのです。我が養蜂場に来るキイロスズメバチは何処から来ているのでしょうか。キイロスズメバチはオオスズメバチと並んで攻撃性が非常に高く、巣の近くを通っただけで攻撃されるともあるのです。スズメバチ類の刺傷事故では、このキイロスズメバチによるものが最も多く、この意味では最も危険なハチなのです。今年はこの後のオオスズメバチの襲来が数少ないことを期待している素人養蜂家なのです。
2011.08.29
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我が家の横にある農園の花オクラが花を付けています。早朝に農園に出てみると、今日の開花を宣言しているが如くに黄色い蕾が二つ。蕾の大きさから葉のが開いた時の大きさが想像できるのです。1時間ほどすると大きく淡黄色の蕾が開き出しました。蕾はクルクルと渦巻き状態。そして次に戻ってみると見事に開花。「オクラ」と花は「そっくり」ですが、花の大きさは「オクラ」の5倍以上はありそうで、大きな花は、直径が25センチ以上にもなるのです。花を付けている茎にはトゲがありますが、2個の花を収穫。花片の中心は見事な紫色。小さな蟻が何匹も着いていました。蜜が多いのでしょうか。しかし我が蜜蜂の訪花の姿は見ることが出来ませんでした。絶対に流通しない野菜のひとつ...「花オクラ」は花を食べる野菜なのです。別名は「トロロアオイ」で、花を摘み取って1時間もすると花は萎え始め...そのため収穫すると、できるだけ早く調理しないと仕上がりの色が変わります。鮮度が「命」のため...流通できないのです。午後になると花は萎え...そんなときは翌日に咲く「つぼみ」を収穫して調理します。この花を観賞し食べて楽しむことが出来るのは生産者だけの特権。 ビタミン・ミネラルの豊富な健康野菜。花びらを、ポン酢などであえて食べるのです。実は食べません。味は淡白で、オクラと同じように粘り気があり、おいしく食べられるのです。朝の農園作業を終え、シャワーを浴びた後早速楽しんだのです。今回はさっと茹で寿司酢をたらして楽しみました。黄色の花片と中心の紫の色が食欲をそそります。クセがなく口の中で噛んでいると、オクラに似たぬるぬるがこの花にも。まだまだ多くの蕾を付けています。毎日楽しむことが出来そうです。
2011.08.28
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晩秋の花や蜜の不足時のために、我が養蜂場に赤そば『高嶺ルビー』の種蒔きをしました。「高嶺ルビー」は、珍しい赤い花のソバの。信州大学が共同開発した、赤い花を咲かせるソバ品種ののである。通販で種を購入。箱の中には信州の真っ赤なそば畑の写真も入っていました。花のアップの写真。種のズーム。ヒマラヤ生まれの赤花のそばとのこと。実もとれるが、収量が少ないので、採蜜用・観賞用とのこと。そして春蒔きは不向きとのこと。11月には高嶺ルビーの花で一面赤いじゅうたんのように美しく染まり、この赤そばの花に多くの我が蜜蜂が訪花して欲しいのです。
2011.08.27
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昨日は同僚と会社の近くの居酒屋『魚鮮水産』に立ち寄りました。そこのテーブルに置いてあったコースターには興味ある言葉が書いてありましたので家に持ち帰りました。『人生花づくし』私が以前撮った花の写真と共に紹介します。幸い全ての花の写真がありました。 親の教えは きくのはな人の悪くち くちなしで頭は垂れて ふじのはな笑顔あかるく ひまわりで愛をはぐくむ ばらのはな心清らか しらゆりで世は移ろいて あじさいの月日は早く たちばなで散り際さやか さくらばな 先は浄土の はすのはな 誰の作品なのでしょうか?インターネットで調べて見ましたがよく解りませんでした。そしてこの『詩』は実際にはもっといろいろな花が紹介されていることが解りましたので併せて紹介させていただきます。 親の教えは きくのはな悪に染まれば くずのはな人の悪くち くちなしで 愚痴とまやかし なしのはな頭は垂れて ふじのはな笑顔あかるく ひまわりで 愛をはぐくむ ばらのはな心清らか しらゆりで香りも高き うめのはな 迷いの綱は きりしまで罪と障りは けしのはな失意の胸は なでしこで 世は移ろいて あじさいの翳り背負いて ゆうすげで月日は早く たちばなで 年もつもれば こけのはな恍惚きざせば ぼけのはな露よりもろき あさがおで 行者の照明 つげのはな散り際さやか さくらばな先は浄土の はすのはな 含蓄のある言葉に我が想いを重ねながら、電車の中で繰り返し読みながら、自宅へと向かったのでした。
2011.08.26
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再び愛知県・豊川に出張に行ってきました。豊川駅の改札手前の中央通路には手筒花火が展示されていました。手筒花火とは孟宗竹に荒縄を巻いた筒に火薬を詰めて作った花火。花火の大筒を地面に置いて点火するのです。筒を脇に抱え燃え尽きるまで数十秒間、吹き上げる巨大な火柱は揚げ手も、そして観衆をも魅了するのです。三河地方全域で広く行われており、保存会なども数多く存在するようです。その昔、男性は手筒花火を経験して、初めて成人の仲間入りとみなされたとのこと。8月27日には豊川手筒花火大会が催されるのです。この祭りは豊川市民祭りとして位置づけられ、豊川市制45周年記念事業として始められたと。市内各連区の神社で奉納・受け継がれてきた手筒煙火を後世に長く継承させるため1ヶ所に集約し、豊川市中心部にある豊川公園の野球場・陸上競技場で開催されるとのこと。手筒花火展示物の横には親子のキツネが歓迎の挨拶を。ここ豊川には日本三大稲荷の1つとされる豊川稲荷があるのです。駅前のホテルに宿泊し、朝一で帰任。豊川から豊橋まではJR飯田線を利用。そして豊橋駅で名物の『稲荷寿し』を朝食として購入。中には桜エビ、蕗、海老と蚕豆、そしてウナギがトッピングされた稲荷寿しも。油揚げが甘い味付けなのでさっぱり系の具が多いのです。完食するとかなりのボリューム。630円と言うリーズナブルな価格も含めて豊橋駅・壺屋の自慢の駅弁なのです。
2011.08.25
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毎年この時期に、梨とブドウを購入するため、近くの果樹専用農家の仮設店舗に行っています。この日も梨の『幸水』とブドウの『竜宝』を購入して帰りました。『幸水』幸水は日本の梨のなかで1番多く作られているので、梨の王様と呼ばれているのです。さっぱりしていてジューシーで味と甘みが魅力です。酸味が少なく、冷やして風呂上り等に食べると美味。シャリシャリっと音を出しながら、食べると最高なのです。丸々と太った幸水です。そしてブドウの『竜宝』。こちらも香りがよく、巨峰に近い玉や房の大きさの、赤ブドウなのです。フレッシュ採れたてを楽しませていただきました。秋の先取りの果樹を楽しんでいます。
2011.08.24
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雨が降らないため延び延びとなっていたイチゴの子株を親株から切り離し移植しました。初夏に下の写真のようなランナーから出てきたら、子株のランナーを切らずにそのまま育てるのです。親株から一番目の子株は大きくなりすぎていることと親株の病気が移っていることもあるので苗として使うのは2番目以降の子株。イチゴの世界では長男は避けられるのです。種から育てるのはプロが品種改良する時くらいなので、通常イチゴはランナーを使って栽培するのです。切り離して1本1本丁寧に植え付けました。後2ヶ月ほどこの場所で成長させ寒さに強い太った苗に育てるのです。根っこがしっかり貼ってきたら肥料を与えます。そして10月末~11月初に2列に定植するのです。窒素が多いと葉ばかりが茂って、花が出来にくかったり実が成りにくかったりするのです。イチゴにはリンサン(P)が多い目の肥料を与えると良いとのことですので過リン酸石灰等を追肥します。順調に成長すれば来春4月には白い花を咲かせ、開花後約1ヶ月で赤い実をつけてくれるのです。また来年も甘い真っ赤なイチゴと出会えるのを楽しみにしているのです。これぞ『一期一会』。
2011.08.23
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連休中に今年2回目のハチミツ絞りを行いました。勿論協力者は我妻。蜜蓋で覆われた巣枠8枚を巣箱に入れ自宅に持ち帰りました。全面白い蜜蓋に覆われた巣枠。妻が加温した包丁で蜜蓋を剥ぎ落とします。中には黒褐色に濃縮された蜂蜜が姿を現しドロッと垂れてきました。曇天ながら太陽の光が蜂蜜に当たり反射しています。これを2枚SETにして遠心分離器に入れて回転させハチミツを絞り出しました。タンク下部に溜まり初めてハチミツ。巣枠によってハチミツの色がやや異なります。巣礎の古さの差もあるのでしょうが。タンク下部にはかなりのハチミツが。これを金網ザルで受け濾過しました。 周囲にはハチミツの香りが漂い数匹の蜜蜂がすかさず飛来していました。容器に溜まりつつあるハチミツ。春先のものより色がやや濃厚。15kgほどの収獲でしょうか。この日も蜜蜂からハチミツを、二人で協力しながら中間搾取させてもらう甘~~い夫婦なのでした。
2011.08.22
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我が家の庭の、そして横の畑の風船葛がたくさんの黄緑色の風船を付けています。風船葛は北アメリカ原産で日本に入ってきて、全国に広がった帰化植物で、つる性の一年草。3メートル程まで伸び、朝顔のような蔓と、紙風船形の果実が目を楽しませてくれるのです。可愛らしい紙風船の如き果実がたくさん着いています。米粒位でごく小さい花がたくさん咲いています。純白の4弁の花弁が6弁に見え、拡大して見ると蕊の黄色も可愛いのです。下部には既に熟れて茶色くなっている風船もあります。袋を破いてみると中は3室に別れているのです。その中心にこれも丸い可愛らしい種が3個行儀良く着いています。種には根元にくっついていたところが白くハート型に残りハートマークをつけた種になるのです。茶色の紙風船を数個採り、破いて種の写真を撮ってみました。別名のハートピーはこの種を表しているのが解るのです。暑さと強い日ざしに強く、この夏は日よけを目的として緑のカーテンや垣根として栽培されている多くの家を見ることが出来たのです。その夏も一段落し、今日は小雨の中涼しい朝となりました。半袖では寒そうな連休明けの一日がスタートしました。
2011.08.21
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【藤沢歴史散歩 ブログ リスト】👈リンク今年も我が町の最大のイベント『湘南ねぶた 2011』が開催されました。ねぶたの駅前道路の引き回しの前に、各種の催し物が開催されるとのことで、妻と早めにでかけました。会場はいつものスーパー駐車場。太郎、次郎一座の猿回し。太郎の膝の上に次郎が手をつく「反省」のポーズがフジテレビのバラエティ番組『笑っていいとも!』で一躍人気を博したことは有名。地元の子供達による祭り囃子の太鼓の披露。そして津軽三味線。演者は『寂空 JACK』。本年度の第30回津軽三味線全国大会でB級(4年以上の経験者)で見事準チャンピオンを獲得した若手ホープ。小学校3年までこの町に住んでいたとのこと。津軽あいや節、津軽たんと節、湘南音頭、津軽じょんから節の4曲を演奏。近くの発電機の音がやや気になったのであったが・・。舞台の横には出番を待つねぶたが突然の雨に備えて巨大なビニール袋で被われていた。実行管理者のご苦労に思いを馳せるのであった。 地元サークル?のフラダンスの披露。披露舞台はビニールシートの上。これぞ我が町の最高の舞台なのであった。各種のイベントを楽しんでいる内に19時になり本番の引き回し開始。今年のメインねぶた。我が小田急線の駅間道路にあった大きさのねぶた。今年の武者は誰?先導する山車にぶら下がる提灯には知った名前も。藤沢養護学校の生徒の作品の金魚ねぶた。祭りには、この金魚の山車のほか、スヌーピーやトトロ、アンパンマンなど人気キャラクターが集結。毎年登場する色鮮やかなアンパンマンは子供達に超人気。地元のテレビ放送局の取材も。TVK、JーCOM?まさかNHKではあるまい。ねぶたの裏側には『復興祈願 共に生き抜く』、『復興祈願 一心一進』との言葉が添えられた老松が。一心一進とは初めて触れる言葉。皆で心を一つにし、力を合わせれば、何事も旨く進み成し得る事が可能になるとのことであろう。ねぶたの後ろには多くのハネトとラッセラーラッセラー!の元気な掛け声が。そして道路の両脇、駐車場には多くの出店が。そしてその前には親子連れの長蛇の列が。帰りにねぶた実行委員の同級生に出会う。そして彼の背中。毎年1回、我が町が一番賑やかになるこの宵。東北の青森、弘前、五所川原のねぶた、ねぷたには遠く及ばないが、我が町の姿に似つかわしい小規模なねぶた祭り。地元の子供達がこの祭りを多いに楽しみ、そして地元の人と人の心が通い合うあたたかい我が町をつくりだすことができればと願っている、この町に生後61年間住み続けている男の想いなのである。
2011.08.20
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沖縄から送って頂いたマンゴーが完熟を迎えました。我が家の床の間に鎮座させ、直射日光を当てずに完熟を待っていたのです。妻が冷蔵庫で冷やして、3枚おろしに。勿論種の部分は超薄く!!これに皮を切らぬ様賽の目を入れ、皮の方からおして果肉を飛び出させて準備完了。我が部屋に持って来た瞬間、マンゴーの甘い香りが部屋に拡がりました。沖縄の太陽の光を溢れるほど浴びて、果汁も溢れ出しています。冷たさの中から甘さも溢れ出てきました。もちろん最後にお皿に溜まった果汁を飲み干し、次には・・・・・・して完了。 このお盆休みに、完熟した各種果物を楽しみながら、我が人生を豊かにする術(スベ)、成熟そして完熟した人生を送るための術を、屋外そして我が部屋で模索しながら暑い夏の日々を楽しんでいる還暦過ぎのオジサンなのです。 Fさん、ご馳走様でした。我が人生を成熟させるためには、この時期のこのマンゴーが必須な術に成りつつありますので来年もよろしくお願いいたします!!(笑)
2011.08.19
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東京電力さんから我が家の8月の太陽光発電(京セラ、5.76kw)の 『電気ご使用量のお知らせ』が届きました。期間:7月19日~8月16日(29日間)電気使用量 昼 : 7KWH 朝晩 :116KWH 夜 :206KWH--------- 合計 :329KWH 金額 :5,611円先月7月は357KWH、5,767円でしたので節電も進み、電気量で更に8%の削減、料金で3%の削減となりました。昼間は発電した電気を直接使用しているため、買電量は7KWに留まっています。 そして『余剰購入電力量のお知らせ』です。購入電力量 :432KWH購入予定金額 :20,736円の結果となりました。8月は暑い晴天が続き順調に発電量を増やしています。売電金額も2万円越えを達成しました。太陽光発電開始以来の余剰電力の売電金額実績です。
2011.08.18
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今年は我が農園で初めての野菜を栽培し、これが収獲の適期を迎えています。その野菜の名前は「長生百薬」。春先に園芸店で2株を購入し植え付けていたのです。別名を「雲南百薬」や「琉球百薬」とま呼ばれているようです。ツルムラサキ科の栄養価の高い"スーパー健康野菜"。亜鉛:ニラの2.5倍 カリウム:ピーマンの8倍 マグネシウム:レタスの8倍 銅:キャベツの8倍と言われている健康野菜なのです。ワカメのような食感から山のワカメ(陸ワカメ)とも呼ばれているようです。今回は、シンプルに茹でておひたし、酢の物、そしてにんにく入り炒め物を妻に作ってもらいました。その名のとおり!わかめに似た食感で、味は『 つるむらさき 』に似ていました。おひたし、酢の物はやめられない、とまらない味なのでした。 その他にマヨネーズ和えや生サラダや味噌汁の具としても美味しいとのこと。次回はこれに挑戦するつもりです。また雲南百薬にはたくさんのムカゴができると。 山芋のムカゴ同様に食べられるそうなのでこれも楽しみです。 スーパーなどでは恐らく殆ど売られていない野菜を楽しんでいる農園夫なのです。
2011.08.17
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今週はお盆休みですが、仕事で愛知県豊橋市豊川にある我が事業所に行ってきました。その帰りに事業所長の車で豊川稲荷駅まで送ってもらう途中、交差点の先頭で赤信号を待っていると、目の前斜め前方に巨樹が空に大きく枝を広げていることに気がつきました。事業所長に尋ねてみましたが、解らないとのことなので立ち寄ってみることとしました。車で近づくと、古い山門の後ろに巨樹が聳え立っていました。境内に入ってみると案内板が巨樹の前に掲げられていました。この寺の名は『玉林寺』。案内板には『玉林寺のクス この楠の樹齢は約六百年です。玉林寺が建てられたのは、延徳三年(1491)ですから、その前から大きな楠としてそびえていたわけです。幹のまわりは目の高さで約8・6mあり、枝のひろがりは18mにも及んでいます。五月頃、黄白色の小さな花をつけ、そのあと黒色の実を結びます。市内には八幡町の清明寺、長草町の素盞鳴神社(すさのお)、千両町の犬頭神社の境内などにも大きな楠が育っています。』と。小さなお寺でしたが、山門をくぐるとまるでこのクスのためにあるような広場となっていました。大きいクスノキですが、横よりも上にのびています。樹勢も申し分ないようできれいな幹をしていました。大きすぎてカメラ1枚には入りきれません。幹の上部の一部は切断され、養生処理が行われていました。台風や落雷等で折れてしまったことがあるようです。根元に向けて末広がりになり、高く広く枝を広げている割に安定感があるのでした。巨樹の裏には古い鐘楼も見えました。昭和43年に豊川市の天然記念物に指定されたとのこと。600年の悠久の時を経て、生存し続けている巨樹。いつまでも残って欲しい威厳ある巨樹なのでした。
2011.08.16
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先日、青森・五所川原に出張し、帰路青森空港に向かう途中で道の駅に立ち寄りました。そこで仮設テントの中で現地直売のメロンを2個購入し宅急便で自宅に送付しました。岩木山麓産『キスミー』メロン。青森県の日本海側の夏は、メロンの栽培が非常に盛んで有数のメロン産地なのです。世界遺産白神山地の水を水源とし、真夏の太陽をサンサンと浴び、北国青森県の夏場の寒暖差により、甘みが強くなめらかな食感のメロンに育つとのこと。この種のメロンの縞模様は、成長の途中で中の果肉だけが成長していくため表の皮が割れて来るのです。それをメロン自体が埋めようとして、縞模様になります。人間で言えば傷の跡の瘡蓋か。(この例えはあまり相応しくありませんが)ここ1週間,我が家には、自家農園製の『ハチミツ』、『スイカ』、妻の友人が送ってくれた『桃』、沖縄から送って頂いた『マンゴウ』、そしてこの『メロン』と甘い物そして果物があふれているのです。そしてこれらの果物の『完熟』を待っている「甘~~い」二人暮らしの『熟年』夫婦なのです。
2011.08.15
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今年も娘の嫁ぎ先の義母様が、沖縄産のマンゴーを送って下さいました。実は昨年も送って下さり、ブログにアップさせて頂きましたが、その最後に「来年もよろしくお願いします」と書いておいたのです。(笑)段ボールの中で白い袋に入り行儀良く並んでいました。中には今年もマンゴーの切り方、食べ方の案内書が。生産者は今年も「小禄青果店」。創業35年目。第一牧志公設市場で果物・野菜を直接店頭で販売しているとのこと。あと数日で完熟の食べ頃ではないでしょうか。マンゴーは収穫後、常温で置いておくと熟成するのです。これを追熟といいます。収穫から3日~7日くらい常温で保存し追熟させてから食べたほうが美味しいのです。マンゴーを追熟させる理由は、酸味を抑え味に深みを出し、果肉を柔らかくするため。だから今回のマンゴーも、クールではなく、常温発送されてきたのでしょう。白い袋を取って見ました。皆で触ったせいか、表面に白っぽく見えていたブルームが少なくなっています。ブルームとは果物や野菜などの表面に表れる白い粉状の物質。果粉や蝋粉とも言い、この白い粉があるのが上等の証なにおです。今は床の間で完熟中。食べ頃になったらマンゴーを冷蔵庫で充分に冷やして。今週中には真っ黄色な完熟した、そして果肉は多汁で、ほどよい酸味と濃厚な甘さ、とろけるような食感を楽しむことができるのです。 Fさん、毎年のお気遣いありがとうございます。そして今年も「来年も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・します。」
2011.08.14
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出張で訪ねた青森・五所川原のホテルから岩木山が姿を見せていた。岩木山は青森県弘前市および西津軽郡鰺ヶ沢町に位置する標高1,625 mの安山岩からなる成層火山(コニーデ型)。円錐形の山容から津軽富士、また、しばしば「お」をつけて「お岩木(山)」とも呼ばれる。津軽平野のどこからでも見ることができる独立峰で青森県の最高峰。山頂部は、岩木山・鳥海山・厳鬼山(岩鬼山)の3つの峰で形成されている。日本百名山に選定されているのだ。あの美空ひばりのリンゴ追分の歌の台詞『お岩木山のてっぺんを 綿みてえな白い雲がポッカリポッカリながれてゆき・・・・・ 』そのものの光景。昼食はこの日も話題の神武食堂。この日は青森県の甲子園代表校・光星学院が試合をやっており大量リードしていたので食堂内もなごやかなムード。地元同僚からレギュラーの殆どが県外出身者との言葉が。帰宅してHPで調べて見ると、今年のベンチ入りメンバーは、大阪出身11人、地元出身者は2人であると。しかし、野球留学という行為を決して否定しようとは思っていない私なのである。この日は何を食べようか迷ってメニューを眺めていると現場所長から『五目あんかけ焼きそば』が人気で旨いと。東京では練り辛子等が皿に付いてきたりするが、酢も練り辛子もテーブルにもなし。ちょこんと上に乗ったウズラの卵と焦げ目がついてパリッとした麺、そしてエビや豚肉、にんじん、たけのこ、キクラゲなど、たくさんの具があんと絡みあって・・・、これ、絶対に病みつきになる味。昼食後食堂の横の木造駅へ。土偶との再会。この巨大な遮光器土偶「しゃこちゃん」はコンクリート製、そして片足で立っているのである。これはこの原型の土偶が発見された折の姿を着実に表現しているとのこと。片足でご苦労様と言わざるを得ない。駅舎の2Fは相撲取りの合宿所となっているようで、横の公園には洗濯した回しが乾されていた。我が事業所のお客様が栽培している田んぼを訪ねた。無農薬、化成肥料を使用しない有機栽培の稲。稲の種類は「つがるロマン」。稲作生産者の情熱とロマンが感じられる名前。ここからも「お岩木やま」の見事な姿が。お客様の話によると「中干し」直後のため、急激にヒエが生長したのだと。これぞ有機無農薬栽培の証なのである。中干しをする目的は、過剰な分けつを抑えることと、土壌中に酸素を送って根を健全に保つこと。また、稲の根の一部を水根から畑根に変えたり、土を固くして、稲を倒れにくくする効果があるとはお客様の話。稲作の経験が無い趣味の農園主には新鮮な新しい知識であったのだ。
2011.08.13
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五所川原から青森空港に帰る道路沿いには一面のリンゴ畑が拡がっていた。もちろんリンゴの生産量は2位の長野県を大きく引き離して日本一の青森県。すでに握り拳大以上に成長したりんご。何という種類なのであろうか?既に赤みが感じられるりんごも。袋が掛けられているりんごも。あと1ヶ月もすれば収穫時期が始まるのであろうか。今度訪ねた時は真っ赤に色づき始めたリンゴ畑を楽しみたいと想いながら車窓からの風景を楽しんだのであった。
2011.08.12
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青森・五所川原へ再び仕事で行ってきました。その青森空港への帰り道に田舎館にある田んぼアートへ立ち寄って来ました。1993年、青森県南津軽郡田舎館村が村起こしの一つとして、田舎館役場裏手の田んぼから始まったのだ。何とも驚きの城郭風建物の役場。田んぼアートは、この天守閣から見下ろすのである。田舎館には南北朝時代に既に武将の館があったとのこと。田舎館城は南部氏の一族の出といわれている千徳政実が文明7年(1475)に築いたと。田んぼをキャンバスに見立て、現代の米と「古代米」と呼ばれる古代に栽培されていた色の異なる稲を使って、巨大な絵を作っているのである。村が平成5年(1993)から「村おこし」のために、約2,500平米もの田んぼに「紫稲」「黄稲」「つがるロマン」の3種類の稲を使って「岩木山」の図柄と「稲文化の村いなかだて」の文字を描いたのが始まりとのこと。今年のテーマは『竹取物語』。鮮やかな色彩と絵柄に大感激。黒、紫、白、黄色、緑とそれぞれが異なる種類の稲なのです。信じがたい光景。そして横にはもう一枚の絵が。翁が竹が輝いているのを発見した瞬間。光の部分も白い古代米。昨年の作品は弁慶と牛若丸、『五条大橋での戦い』。これは掲示されていた写真を撮影したもの。作品に使われている色々な色の古代米が道路脇で紹介されていた。田植えは、5/29に行われたとのこと。田んぼアートの見学は、5/30~10/1まで可能。そして、例年では7月~8月位が最も鮮やかで、見頃であると。お近くにお越しの際は、一度、田舎館村に立ち寄ってみて欲しい。感激すること間違いなし!!!
2011.08.11
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我が農園の西洋ミツバチ達もこの暑さ(熱さ!!)の中で頑張っています。女王蜂も産卵を継続中。巣枠全体に渡って多くの巣蓋を作ってくれています。近々この巣蓋を破って働き蜂が誕生するのです。巣枠上部は蜜蓋、その下は巣蓋と見事に整理された巣枠。まだ巣蓋を掛けたばかりの新鮮な色の巣蓋のある巣枠。若い働き蜂はその役割であるハニカム巣房を盛り上げていました。王台(女王蜂の生まれる部屋)も見つかりましたがこれは除去。蜜も再び貯めてくれています。蜜が光り輝いています。これを羽を振るわせて濃縮していくのです。そして濃縮が完了すると真っ白な蜜蓋を被せて完了。巣枠全面が真っ白な蜜蓋で覆われていました。この時期、我々中間搾取の素人養蜂家も、約2時間にわたる内検作業は熱さとの戦いですが、蜜蜂達はどの様に想っているのでしょうか?
2011.08.10
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福島・郡山にお住まいの妻の親友が今年も美味しい桃を送って下さいました。箱の中にはピンクに染まった桃と2枚の印刷物が入っていました。一枚は佐藤福島県知事の安全宣言と放射性セシューム測定値一覧表。殆どが不検出(ND)そしてもう一枚は生産者のAさんの自筆のもの。須賀川の桃栽培農家で避難することなく桃栽培が出来ていることに対する感謝の言葉と安心して賞味して下さいと。ピンクの網袋の中に大きく生長した桃が鎮座しています。早速いただきました。ジューシーで甘さ抜群。生産者のAさんが1つ1つ丁寧に手でもいでくれた事を確信する味なのでした。今年の福島の桃は生産農家の方の気持ちがいっそうこもっているのでしょう。Sさん 毎年ありがとうございます。
2011.08.09
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我が養蜂場のある農園のひまわりが開花しています。花の少ない夏場は、ミツバチにとってひまわりは重要な花粉と蜜の源になるぼです。ひまわり畑ではたくさんのミツバチが体中に黄色い花粉を付けて働くかわいらしい姿を見ることができるのです。とりわけひまわりの花粉はミツバチの好物なのです。ひまわりの花の中心で戯れるミツバチです。一生懸命に花粉を集めていました。
2011.08.08
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先週末に我が本社のある大崎駅西口のシンクタワービルを訪ねたが、 隣にソニーの新オフィスビル「ソニーシティ大崎」が完成していた。地上25階、地下2階、搭屋1階 、高さ約140mの高層ビル。以前にもこのブログに、このビルの建設中の状況をアップしたが、下から見ると窓の外に多くの手摺りのような物が張り巡らされていたのだ。これは「ソニーシティ大崎」のビル壁面に採用した「気化冷却外装"バイオスキン"」システム。水が気化する際に周囲の熱を奪う性質を利用して外部の空気を冷却することで、ビル内部の空調負荷を軽減するとともに、都心のヒートアイランド現象に対して建物自体が効果を発揮する世界初の試みなのである。幅140m、高さ120mにわたって東面に採用したと。構成する主要部材は、長さ1.8mのルーバーで、これを繋いで、その数は1万6992本に及ぶとのこと。70×110ミリの素焼き製の筒状のルーバーの中には、絶えず水が流れていて、この水がルーバーからしみ出た際に周囲の熱を奪う"気化熱"を利用し、温度を下げる仕組み。周囲の気温は2℃、ルーバー自体は10℃下がるとのこと。中を通る水は雨水を利用。屋上から地下タンクに送られた雨水をポンプで押し上げ、壁面を覆うルーバー内で循環させるとのこと。ビルの入り口の前庭には、さすがSONYのビルらしく巨大な屋外映像スクリーンが植栽と共に建ち並んでいた。そしてこのビルの前からの線路を隔てた大崎ゲートシティービル群。既にこの新システムが稼働しているのか不明であったが、稼働している時にこのビルの下を歩き、その効果とと冷気を実感してみたいのであった。
2011.08.07
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先日、仕事で三重県津市に行ってきました。 『津』市は一文字の市ですが、他にも一文字の市はいろいろあるのです。私が訪ねたことのある漢字一文字の市は山口県『萩』市、山口県『光』市、広島県『呉』市、千葉県『柏』市、埼玉県『蕨』市、岐阜県『関』市、新潟県『燕』市・・・・と。まだまだあるのでしょう。しかしひら仮名で一文字という市はこの『つ』市以外は行ったこともありませんし、思い当たらないのですが・・・。いや何処かにきっとあるのでしょう。この日も早朝散歩。津駅にむかう。この朝も人が少ない静かな朝。まずはホテル近くの三重県護国神社へ。幕末の禁門の変・戊辰戦争から第二次世界大戦までの三重県関係の戦歿者6万3百余柱を祀ってあるとのこと。三重県立博物館。三重の自然と歴史・文化」をテーマに掲げた公立の博物館。現在のこの建物は老朽化が進んでおり、耐震基準を満たしていないため、展示室の一般公開を中止していると。そこで、新しい三重県立博物館の建設が2011年1月より始まっているとのこと。津偕楽公園。津藩第11代藩主藤堂高猷が 安政年間(1854~60)に別荘を設けたのが始まりと。偕楽園の名は高猷の俳号から。自然の丘陵や生かされ、春には桜が咲きみだれ、この公園は桜の名所。公園にはD51の499号機が保管展示されていた。D51・499号機は1941年製で走行距離205万キロとのこと。公園内にはユニークな公衆トイレが。大きなコンクリート製樹木の中にある男性トイレ。北欧の公園にはこのような公衆トイレはほとんど無かったのであった。公衆トイレ事情は日本が最高。試しに利用。便器の高さに超満足!!「津」駅西口から南へ300メートルほど向かったところにある、「三重県庁」。入り口の花時計は6:05過ぎを示していた。県議会の行われる議事堂。立派な いや 立派すぎる建築物の一言。『見栄県?』。近鉄とJRを跨ぐ橋の上から。見事な石造りの橋。吉田山橋と書かれていた。石の橋にはこの地の名物、「伊勢エビ」が刻み込まれていた。県庁前公園。噴水、藤棚、健康運動用具、園路などが設置され、外周を植栽に囲まれた公園。ここにも先日北欧・デンマーク・コペンハーゲンで見た人魚姫に似た人魚姫が。更に暫く歩くと歴史がありそうな寺院に辿り着いた。聖徳太子が全国に建立した四つの四天王寺のうちの一つがここ、津の四天王寺。度々の兵乱や戦火で焼失と再興を繰り返したが、元和5年(1619年)に津城に入国した藤堂高虎が改築、二代目藩主高次が寛永14年(1637年)に寺領を寄進したことにより、寺勢をとりもどしましたと。現在の本堂は、太平洋戦争で焼失後、五十二世定行代に托鉢行にて再建されたものであり、市内有数の大きな寺院の一つとなっているとのこと。山門山門全体に、使われている木が太く、高さもあり、均整のとれた美しい姿。織田信長生母(花屋寿栄禅尼・土田御前・江の祖母)の墓津に織田信長の母親、花屋寿栄禅尼の墓があるのは不思議に思えるが、最初に津城を築いたのは、信長の弟、信包(のぶかね)で、天正8年(1580)にはほぼ城は完成。本能寺の変のあと、彼女は信包をたよってこの津に移り、この地で亡くなりここに葬られたとのこと。蓮光院 初馬寺(れんこういん はつうまでら)。伝承では推古天皇22年(614年)、厄年で病となった聖徳太子が自ら刻んだ馬頭観世音菩薩を祀ったのが始まりと。汗をビッショリかき、ホテルに戻る。朝シャワーを浴び朝食を済ませ、同僚の車で仕事場へ向かったのでした。
2011.08.06
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今朝の通勤時にJR藤沢駅で湘南新宿ラインの到着を待っている折り、ふと振り向くと小田急線のホームにカラフルな車両が停車していることに気がついた。帰宅してインターネットで検索してみると8月3日から運行を開始した「ドラえもん」「パーマン」「キテレツ大百科」といった藤子・F・不二雄の代表的10作品のキャラクターでラッピングした3000形10両一編成の特別電車『小田急 F-Train(エフ トレイン)』であると。「F-Train」は10両編成。絵柄は1両ずつ異なり、同一車両でも両サイドで違うデザインが楽しめるとのこと。また車内には、藤子・F・不二雄の代表7作品のストーリーとキャラクターを紹介するポスターが掲示されているほか、ドアステッカーやつり革にもキャラクターや特別デザインが使用されていると。今度は一度この電車に乗ってみたいと思いながらデジカメ撮影したのであるがその機会はいつになるのであろうか。折しも今は子供達の夏休み。子供達に電車に乗る楽しさや、キャラクターを通じて夢を感じてもらうことが運行の目的なのであろう。それならば、運転手、車掌がドラえもん、パーマンに変身し、車内放送もその声で放送すれば子供達に受けること間違いナシであるが・・・・・。いや子供達ばかりでなく我々大人にも楽しいのである。いや私も子供化が進んでいる証拠??
2011.08.05
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青森県五所川原に出張した折、五能線の五所川原の隣の駅の木造駅前の 食堂に昼食をとりに向かった。JR五能線は東能代駅(秋田県能代市)と川部駅(青森県田舎館村)を結ぶ147.2キロ。突然車の前方に巨大な物体が。高さ17m以上の巨大土偶。木造駅の駅舎の外壁に遮光器土偶を貼り付けてあるのだ。ふるさと創生事業の一環として駅舎に作られたのだ。何と片足で立っていたのだ。地元では「シャコちゃん」と呼ばれて親しまれているとのこと。材質は何かと近づいてみるとコンクリート製。この穴の目的は? いたずら? コンクリート製であることを示している?サングラスの如き目の部分が、ちょうど三階のあたり?駅前の案内板によると、本物の土偶は、ここから10kmほど離れた日本海沿岸の亀ヶ岡石器時代遺跡という所で発掘されたらしい。訪れた神武(じんたけ)食堂は、駅前にある食堂。紺色ののれんを掲げて営業。創業は1924年(大正13年)という老舗。現在は4代目が引き継いでいると。この食堂は小説『津軽百年食堂』の舞台となった食堂の一つであると現場の所長から。この小説は作者が取材で得たエピソードを盛り込んだ、津軽の百年以上の歴史を刻む様々な食堂を舞台とした恋愛小説。津軽の美しい景色が目に浮かび、純朴な津軽衆の人間味が溢れる傑作とのこと。特製肉味噌を使用した「担々麺」が旨いと同行の所長から聞いてこれを注文。胡麻の香りがほどよく漂い、コクのあるスープに縮れ麺がいい具合にマッチ。ちょっと待たされたが、満足、汁まで完食。
2011.08.04
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先日、山形県新庄市に出張しこの日も早朝散歩。JR新庄駅構内には『新庄まつり』の山車が展示されていた。8/24~26にかけて開催される「東北三大山車祭」の一つと。東北の夏祭りのフィナーレを飾る祭りでもあり毎年40万人を越える人出があり、近年は、山形新幹線の開通で遠方からの観光客が増えているとのこと。この日も早朝のため駅前通りは人通りがほとんど無し。駅前ロータリーの時計とモニュメント。山形新幹線開業を記念して、平成12年春に駅前広場に市の木「モミ」をイメージして設置されたモニュメント。高さ10mと駅前ロータリーにそびえ立つステンレス製のモミの木からは、新庄まつりの囃子に合わせて山車や曳き手、囃子方が現れて動き出すからくりが隠れていると。毎日12時、15時、18時に動き出す新庄まつりのからくりは必見とのことであるが未だ朝の5時過ぎ。からくりも爆睡中?目指すは新庄城址である最上公園。新庄城は、新庄藩祖 戸沢政盛が築いたもので、寛永二年(1625)の完成と伝えられているとのこと。本丸は東西52間、南北127間、正面奥に天守櫓がそびえ、周囲は堀と土居で囲まれ、三隅に櫓を有する近世的平城。寛永10年(1636)の火災以来天守櫓は再建されなかったと。新庄城は、234年間、戸沢氏の居城として新庄藩政の中心であったが、明治戊辰戦争に際して、庄内勢に攻められ、市街地もろとも焼失したとのこと。その後本丸には新庄学校、郡会議事堂などが建てられたが、現在は戸沢神社、天満神社、護国神社が祀られ、最上公園の名で親しまれているのである。最上公園入り口。正面には戸沢神社が鳥居越しに見えた。戸沢神社。明治26年創建にかかり、翌27年に完成。祭神は、戸沢家始祖衡盛と藩祖政盛、11代正実を祀っているとのこと。表御門跡本丸正門のあったところ。表御門はこの石垣を土台にした櫓門であったとのこと。天満神社新庄城址本丸跡の南西隅にある天満神社は、戸沢家の氏神として、旧領秋田県角館時代から尊崇された神社堀の噴水は一定時間で噴出す仕掛け。城址の裏の紫陽花公園。心字池護国神社護国神社は戊辰戦争以来の戦死者を祀っていた。お堀では早朝から釣り人が竿を伸ばしていた。声をかけようとも思ったが、静か過ぎて魚が逃げてはと・・・。帰り道の新庄ふるさと歴史センターの道路脇の壁には新庄まつりで登場する各町の山車の一覧が掲げられていた。一番街商店街『笠地蔵とおり』。新庄地方は昔話(民話や伝説)の宝庫。『笠地蔵』は昔々の雪国・山形県新庄の民話。「ある村にお爺さんとお婆さんが居て、もうじきお正月だというのにお餅も買えません。おじいさんは笠を作り村に出掛けていきました。売れ残った笠を担いで山道にさしかかり、ふとみるとお地蔵さんの頭は真っ白、寒そうに立っています。気の毒に思ったお爺さんはお地蔵さんに笠をかぶせてあげることにしましたが、笠が1つ足りませんそこで自分のかぶっていた手拭いを、お地蔵さんにかぶせてあげました。その夜夫婦が寝ていると外で物音がする。出てみるとそこには米・野菜・果物・着物などがたくさん置いてあった。遠くに峠のお地蔵様が帰って行くのが見えました。こうして二人は無事に正月を迎えることができました。」...と言った話。これと似た話は各地にあるようです。再び新庄駅。この地の名産物の木材が豊富に使われている駅舎。「未来的なデザインの駅舎」として、東北の駅百選に選定されたと。
2011.08.03
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出張先で利用したホテルの近くの神社で美しく開花した「蓮の花」を見つけました。各種の色の蓮が大きな鉢で栽培されていました。ところで、蓮と睡蓮は異なる植物なのです蓮(ハス) lotus は浮き葉(水面に浮いた葉)と立ち葉(水面より高く上がる葉)があり、花は水面より高く上がって咲き、葉の表面に撥水性(はっすいせい)がある。睡蓮(スイレン) water lily は浮き葉のみで花は水面で咲き、葉に撥水性がない とのこと。原産地はインドとその周辺とのこと。花の高さは約50cm~1m、茎に通気のための穴が通っているのである。我が誕生月の7月の誕生花。そして夏の季語。 花言葉は雄弁、神聖のほかには、沈着、休養、遠くへ去った愛などもあるようです。ピンク、白、そして八重と見事です。花の中心部にできる花托が特徴的で、その形状が蜂の巣に似ていることから、「はち巣」となり 「はす」 とよばれるようになったという説があるのです。蓮は、泥の中にありながら、決してその泥の色には染まらず、優美な花を咲かせるのです。汚れた泥の中に、根を張り・茎を伸ばし・成長しますが、花だけは純白で綺麗なのです。このことが、仏教においては、「汚れたこの世(濁世)においても、法(教え)の花(さとり)を開かせる」の喩えとされるのです。ですからあらゆる場面において、蓮が登場し描かれて、その象徴とされているのです。多くの仏像は蓮の花を台座にし、天女は蓮の花を持ち、蓮のはなびらを撒くように。。。蓮の実。蓮の花が咲いた後に花床といってシャワーの先みたいなものが。その中に種が入っているのですが、この実は乾燥したもの。蓮の実は、生でも食べられるのです。薬膳スープ・中華ちまき・月餅・アン・甘露煮などに多く用いられているようです。心洗われる早朝の時間が過ぎていったのでした。
2011.08.02
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我が家の7月の太陽光発電(京セラ、5.76kw)の 実績報告です。 発電量 : 694KWH消費量 : 474KWH売電量 : 534KWH自給率 146% と言う良好な稼働実績となりました。7月は発電量7000KWH越を期待しましたが昨日の曇天・小雨も一因で僅かに昨年を下回る694KWHに留まりました。 発電開始以来の月別発電量実績です。緑が本年2011年の実績です。今年は1月から月別の過去最高を更新中でしたが今年の5月~7月は昨年を下回る結果となりました。売電金額の実績です。7月は導入開始以来のBEST3に食い込む結果となりました。使用電力については、私が北欧旅行中の7/8~15日はやはり使用量が2~3KWH/日低いことが解りました。テレビを付けながらのうたた寝等、テレビ、部屋の照明等節電が必要なことを実感しています。
2011.08.01
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