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各話・各キャラクター...語りに語っていきます~!!
今までに書いたエトレンジャーへの愛 その1 、 その2 、 その3 。
つい最近まで、「夢が一つ叶うとしたら?」という質問の答えが、「エトレンジャーを一話から全部見る!」でした。
十二戦支爆裂エトレンジャー
第一話 こんな冒険ありぃ~?
(1995年4月7日)
脚本・関島眞頼
演出・岡嶋国敏絵コンテ・金子伸吾
作画監督・下坂英男
流石一話!脚本家はシリーズ構成、演出は監督、作画監督は総作画監督の豪華スタッフです!
...これは 夢
か?!
「エトレンジャー」でブログ検索をしていたところ、
ニコニコ動画でエトレンジャーを一話から観ました。懐かしかった~。
という主旨の日記にたどり着きました。
...ニコニコ動画って何?!
早速調べてみると、なんとなんと...世の中こんなサービスが横行していたんですね!知らなかった~!!
早速会員になり、ドキドキしながら「エトレンジャー」でキーワード検索すると...。
ぎゃぁぁぁぁぁあああああ!!
全話!...っ全話あるぅぅぅぅぅう!!
...これが、去年の11月...だったかな?
つくづく、世情に疎いふたごであります。
さて!さてさて! 13年間待ちわびた、エトレンジャーの第一話
です!...リアルタイムでは、10話くらいからしか観ていなかったんです...。
本当に、初見の初見でした。
本編...初っ端から、いきなりキリンダーでの出陣です。
チャーチャーチャー チャッチャチャチャチャチャー♪ 「爆裂エトレンジャー、発進!」
...ぐあぁぁぁぁ!たまらん...!これがエトレンジャーの、ホントのホントの始まりなんだー!
「俺の名前は、バク丸!」
...バク丸の解説が入ります。
「え?何がなんだか分からない? まぁ、そう焦るなって!実はさ、こんなことがあったんだ。」
...どんなことがあったの?!わくわく~!
...そして時間軸を少し遡り、それまでの経緯が紹介されます。
...が、その前に、彼らの世界・ムーゲンを、簡単に説明します。
「ここはムーゲン。
沢山の動物の妖精たちが住んでいる異次元の国だ。
ま、簡単に言えば、「天国」ってとこかな。
」
...倒れました。
いえ、以前ね、妹と、エトレンジャーの世界観について語り合ったことがあるんです。これこれ、これは、こういうものの象徴なんじゃないか?!...みたいな。
そしたらね... いちばぁん最初に、ちゃんとあっさり言ってたんですよ
...。
もう本当、どこまでしっかり作られてるんですかこのアニメは!
ちょっと複雑な話になっちゃうのですが、ふたご内の話し合いの結論というのは...
ムーゲンは、 人間が想像する神観念の結晶
、 または、 天国と呼ばれるもの
なんじゃないか。
...というものでした。
「私たちの国・ムーゲンはこのノベルポールという柱によって、 天と結ばれています。」
...オーラ姫様の言葉です。
「ノベルポールは、たくさんのノベルワールドによって作られています。」
「ノベルワールドって、人間が作った物語の世界だよなぁ。」
「金太郎とか、シンデレラとか...。」
...この世界に、 「天」はちゃんと存在する
んです。
ノベルポールの伸びる方向...つまりずっと上の方角に、それが存在するんですね。
これは、いわゆる 「万物創造の天」 だと思います。
では、その「天」と、「人間が作った物語」によってつながっているムーゲンとは、 何なのか。
...おそらくですが、 「人間が想像した天国の象徴」
です。
そう考えると、そこの守護神が、
十二の方角、十二の月日と時刻、十二の時代を司る精霊たちっていうのも、何となくうなずけるような気がします。
どれも人間が世界を構築するのに生み出したものですから...。
...だから、最初からバク丸「天国」だって言ってんじゃん!!!
...まいったよ...感服だよ...。
なんかいきなり訳分からん話ですみません...。
この辺りは、 特にストーリー後半になってくると
、もう語りに語れる部分です。
...なので、後半になってきたら、また語っていきたいと思います。
こんな1話から、っていうか、最初の設定から、ばっちり出来上がっていたことに
感動した!ってことと、
エトレンジャーはマジで深い哲学アニメでもあるんだぜィ!
ってことが言いたかっただけです...。
さて、本編ですが、突然、
ムーゲン誕生187万5000年記念大運動会、 最終種目の ムーゲンオーラルトライアスロン
が始まります。
まずは、 エトレンジャーのキャラクター紹介
です。
これ、本当にうまいですよね...。
出場選手は...バク丸、ホルス、ガオウ、ドラゴ、パカラッチ、モンク、ポチ朗。
...まぁ、一応いわゆる 「戦闘員」の方たち
です。
実戦になると、なぜか観客席にいるウリィが大活躍したりするんですが...www。
司会はニョロリ!...こういうところの 役割分担
によって、キャラクターの立ち位置を
視聴者に刷り込んでいくんですね...。
「頑張って~バク丸~!」
「はいよ~!任せとけウリィ~!」 パアン!
(銃声)
のシーンが好きです。
出遅れたバク丸が、猛ダッシュで皆を追い抜くシーンがいいですよね...。
で、この時点で既に、 ガオウの存在感の大きさ
が出てきています。
ガオウとバク丸は、おそらく...ですが、
牛若丸と弁慶のイメージ
なんじゃないかな、と思います。
本当に一話からキャラクター、その関係性まで、綿密に練り上げられてます...。
パカラッチが青春して...
モンクがずっこい手を使って...(その後痛い目にあって...)
犬猿の仲で...
... クリーム登場
。... クリーム登場!!
...ええ、もう十年来のクリームファンですから!!
これは仕方ないですよ。あれだけ可愛いんじゃ仕方ないですよ。
リアルタイムで観てた時はまだ小学生でしたから、クリームしか見えてませんでした。
...しかし、今回見直してみて、このキャラクターの印象がだいぶ変わったんですけど...。
うん...一言でいうと、 ここまでバク丸オンリーラブな子だと思わなかった!
この辺りについては、クリームについて語る時にたっぷりと...。
しかし、 「バク丸!...頑張ってね☆」
は... イイよね!☆
バク丸も照れてたけど...いや、 なんかもう最高だよね!☆
(↑バク丸&クリームファン。)
「頑張ってね~☆」...この 白状さ が、なんともイイよね!☆
さて、お次は山登り。
「こんな崖、ネズミの俺にはチュチューのチューだぜ!」 ...は名ゼリフです。
モンクが...この後の湖でもそうだけど...バク丸に絡む絡む...www。
ちなみに、バク丸とモンクは...なんていうかな、 もう兄弟って感じ?
な気がします。
...もちろん、バク丸がお兄さんです。
...っていうか、 バク丸はエトレンジャーのちみっこいキャラたち
(クリーム、ニョロリ、モンク、ウリィなどなど)にとって、 兄っていうか、もうスーパーHEROじゃね?
って感じです! ...カッコイイから☆
丁度その頃、海底では、ニャンマーの長年の計画が、まさに動き出そうとしていた! ...っていうか、丁度動き出した!
オーラ姫はその暗雲と胸騒ぎを覚える…。
湖を上がった時点でトライアスロンに嫌気が差してきた面々を、 タルト姉さんが出迎えた。
...その時、 無数の何かがノベルポールへと進入していき、突如地響きと雷鳴
が!
...一体、ノベルポールに何が?!
...Aパート終了。
・・・長いわぁぁぁぁぁ!!
なにこの感想文?!まだAパートかよ?!自分いい加減にしろ。
もともと一話は、二話との連作になっているので、軽く流すつもりだったのに...。
やっぱエトレンジャーのことになると、上がったテンションを冷ます術がないな...。
とりあえず... 「第一話 こんな冒険ありぃ~?」-その2に続く!
by姉
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