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去る令和参年十月X日、博多座にて宝塚月組公演『川霧の橋』の観劇が実現することになった。拙者は博多座へ行ったこともないので、何もかも初めての経験であった。元大宰府長官A氏と、太宰府時代のお知り合いB氏と共に、大変充実した時間を過ごさせていただく。B氏は何と!タカラヅカ・スカイステージを契約していらっしゃる。前もって「リクエストあればDVDに焼いときます」との有難いお言葉を頂いたので、こう云う時こそきちんとリクエストした方がいいと思い、スカイステージの番組表をじっくり見させて頂いた。ふと目に留まったのは、昭和63年星組公演「トルストイ原作:戦争と平和」~日向薫、南風まい出演~是は絶対見たい!トルストイの戦争と平和ですよ。超々大作!早速、A氏を通してリクエストをさせていただきました!さて令和参年十月X日~開演16時、現地集合一時間前とのことなので、薩摩藩内からでもゆっくり行けるんだけど、此処は敢えて「肥薩オレンジ鉄道を経由して八時間掛けて」ゆっくり博多まで向かいました。何故か熊本電鉄のくまもん電車とか乗り継いで、一体どんだけ寄り道してるんだと云うほど寄り道しましたので、その時の様子は→こちらからどうそおれんじ食堂に乗車(出水→八代)ようやく博多座へ着いて、かなりクタクタ(笑)。博多座の写真は、地下鉄ホームであらかじめ撮っておいた。館内に入ると、もう密とか云うレベルじゃないほど密で、写真とか呑気に撮っていられない。劇場内へ入ると、一つの或ることに気が付いた。そうか、大劇場のようにオーケストラピットが無いんだよね。と云うことは銀橋も無いので、少し違和感があったけど、地方公演独特の味を堪能させていただきました。ちなみに、ストーリーは全然予習して来なかった。江戸時代の町人物だし、深刻さがあまり無いから油断していたら、ストーリーが結構難しい(笑)。お芝居が終わってショーの直前、撮影OK時間に嫁さんが撮った画像。もちろんショーで大階段は出て来るけど、銀橋が無いと立体感に欠けるのは否めないな。それでも此の通り、大盛況で幕となった。観劇も終わって、B氏お勧めの店でもつ鍋を食べる。博多と云えば、やっぱりもつ鍋でしょう。ここで、拙者が先ほど掲示したレゴブロックの画像の話になった。もう四年くらい前に阪急三番街で展示してあったレゴブロックの大劇場である。これらの写真で大いに盛り上がった。まさか、このネタで盛り上がるとは思わなかった。ちなみに、拙者が書いている小説では、宝塚の場面が出て来ることもあって、ネタを披露させて頂いたところ、B氏に読んでいただくことになりました!ありがとうございました!拙書「相生橋にて」さて、多くのものを持ち帰ることが出来た今回の観劇会、B氏から頂いた「トルストイ:戦争と平和」を後で観させていただいた。アンドレイとナターシャの恋バナを中心としたストーリー展開で、主な場面はオードリー・ヘップバーンの洋画とほぼ同じだった。まるで映画を再現したかのようで、舞台演出の巧みさに舌を巻く。しかも、三十年以上前とあって、オーケストラピットの演奏は、如何にもクラシック・オーケストラの雰囲気が色濃い。男役の軍服姿も見事だし、娘役の華麗な衣装も素晴らしい。実は、「川霧の橋」よりよっぽど盛り上がってしまったのは趣味の問題と云えようか。
2022.01.16
日本株・投資信託・外貨MMF・金積立に分散投資する我が「相模太郎ファンド」の令和3年12月29日現在の運用成績は、基準価格12,993円(評価額を投資額で割っただけの話)。半年前の12,755円から200円以上の上昇となった。コロナ禍が始まる前の、令和元年末の基準価格が、当時としては過去最高の12,224円であったが、その記録も大幅に塗り替えていることになる。相模太郎ファンドの推移外貨MMFは、豪ドルとNZドルを保有している。為替でみた年間の動きは一進一退であった。外貨は預金として人民元も保有しているが、こちらは手堅く上がっている。最近、人民元が上がると気持ち悪い。中国人にとって日本は「お買い得」でもある訳だ。自衛隊基地や原発等、国防上重要な地点における土地売買の厳格化を強く望む。 外国株式インデックスファンド(先進国・新興国)は、オミクロン株について楽観的な見方が広まると上昇に転じる。欧米各国の人々は総じてポジティブである。ポジティブだから給与も上がり、経済も成長するのだろう。 曲がり間違っても「もう成長なんかしなくてもいい」などと云うものではない。金銭的に十分余裕がある人間ほど、そんな事を平気で宣うのである。これぞ偽善の最たるもので、低賃金による生活苦を再生産していることさえ気付いていないのだ。オリンピックの商業主義を否定する人々に言いたい。ビジネスとして成り立たなければ、選手はどうやって生活するのか。確定拠出年金の推移一方、確定拠出年金部門は、コロナ禍で暴落した際に、バランスファンドから外国株式インデックスファンドへ幾分かスイッチングさせた効果が大きかった。新興国株は、あまり進展がないものの、長期にコツコツ投資して行く姿勢を続けている。デンソーの株価が上がり続ける日本株は、デンソーの上昇に助けられた。6/7に年初来高値の7970円をつけ、12/29現在は9490円だ。将来的に重要になってくるテーマは、やはり自動運転であろう。年末、実家に帰省した際、羽田空港を降りたついでに「羽田イノベーションセンター」を見て来た。第3ターミナルからイノベーションセンターまで、自動運転バスの乗車体験をする機会にも恵まれた。もちろん実験段階なので、添乗員の一部操作が必要。羽田イノベーションセンターに着くと、若い女性ばかり長蛇の列を作っている。何のことかさっぱり分からなかったが、嫁さんによると、韓国アイドル目当てらしいのだ。既に、Z世代の多くは韓国の方が進んだ国だと思っているそうだ。自分達がしょぼいだけだろ等と嗤うことなかれ。其処まで日本の競争力は落ちているのである。そういう危機感も無いなら、ますます給与は上がらない。ちなみに、羽田イノベーションセンターは、デンソーの自動運転実験施設が設置されている。屋上から実験用道路などを見ることが出来た。自身を持って投資しよう。一方、阪急阪神HDや池田泉州HDは軟調だった。池田泉州HDは成績が悪くないのに株価が上がらない!年々進歩しているのが、タカラジェンヌをモデルにした広告の美しさ(笑)。キャンペーン自体はしょぼいのに、広告だけは立派なのである。グッズは要らんから金利を何とか・・・長瀬産業も、世界的な景気回復により過去最高益となるそうだ。やはり株価も上がった。K字回復の名の通り、業種によって差が開いた一年だったことを実感。長瀬産業の株主優待は、飛騨高山産のハンバーグを選ばしてもらいました。
2022.01.03
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