全1185件 (1185件中 351-400件目)
< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ... 24 >
長いかな? と思っていたフアヒン滞在、もう既に7日が過ぎ去り、今日はチェンマイへ戻る日であります。午前中は、ゆったりして、午後飛行場へ向かいます。朝食は、昨日、日本食屋、TOYAMAを見に行った時に探したカフェで食べる事にしました。69バーツ=240円で、モーニングがあります。トースト、卵焼き、ソーセージ、ハム、オレンジジュース、果物などが付いていますから、お得ですね。ここが店内です。落ち着いて良いお店ですね。朝食後は、部屋でゆったりと過ごし、12時に宿をチェックアウト、荷物を置かせて貰って、昼食に出かけました。90バーツ=320円で、スパゲッティのトマトソース味を頼みました。甘すぎて、美味しくなかったですねー。残念ですが。市内から、グリーンバスが空港まで走っています。結構な距離がありますが、たった10バーツ=35円で行けます。10数分で空港に着きました。1時間半ほど待ちましたが、定刻通り、15時10分、飛び立ちました。飛行機は満席でした。こんなに沢山の人達、フアヒンのどこにいたのでしょう?フライトも予定通りで、1時間20分で着陸しました。マリちゃんとシズエさんは、150バーツ=520円支払ってタクシーで帰りました。アジアの星一番 は、空港の外、さらに歩いて、道路まで出て、ソンテゥかツゥクツゥクを待ちます。ツゥクツゥクがやって来ました。サンティタムの宿まで、80バーツと言います。50バーツなら乗ると言うと、60バーツに下げました。しかしながら、当方は50バーツと主張。運転手さん、50バーツ=175円で妥協しました。夕食は、マリちゃんとシズエさんで、忍者ラーメンへ行きました。ここでも、ビールです。これは、付け出しです。お金を取られるのかなー?シシャモを頼みました。揚げシシャモで、焼くより味が落ちますね。あまり美味しくなかったです。タケシのシシャモの方が美味しかったです。揚げ豆腐です。これは、美味しかった。餃子です。これも揚げ餃子ですねー。手羽先です。忍者ラーメン、結構お客さんが多いです。1階で座りきらず、2階へ案内する客もいます。従業員は、忍者の絵のあるテーシャツを着ています。飲んで食べた後、〆に味噌ラーメンの中盛りを頼みました。以前、食べたよりも、味が落ちているように感じます。気分が違うからかなー? もっと美味しかったと思うのですが・・・。食べ切ると、ドンブリから、忍者が現れます。 面白いですね。ここの支払いですが、マリちゃんとシズエが支払ってくれました。「そりゃー拙い、3人の割り勘でお願いします」、と言いましたが、安い旅が出来たからと、支払ってくれたのです。大変申し訳ないですね。エアーチケットの購入や、宿の手配何て、ネットでチョコチョコと手配が可能ですから、面倒でも何でもないです。すいません、ありがとうございました。7泊8日フアヒンの旅の費用です。全てを含む滞在費 5880バーツ =20,600円往復の飛行機代 4005バーツ =14,000円〆て、9885バーツ=34,600円でした。飛行機代は高いですが、止むを得ないですね。
2020.11.15
コメント(10)
今日は、台風の影響か、終日雨との予報です。朝です。外は、小雨が降っています。ヒルトンホテル、近いですねー!ベランダから、海も見えるのですよ。雨の予報だったので、昨日、パンとヨーグルトを買っておきました。これが、朝食です。9時過ぎ、雨が止んだので、市場まで出かけました。魚売り場が、多いですね。あんなに沢山あって、売り切れるのか心配になりますな。花屋さんもあります。裂きイカなども売っています。マリちゃんも、シズエさんも買っていました。宝くじ売り場です。多いですぞ、宝くじを売っている人達。金持ちになりたい人、多いのでしょうねー!市場を歩き疲れたので、カフェで一休みです。アメリカーノです。40バーツ=140円です。昼前に、フアヒン・マーケット・ビレッジに行く事にしました。この中に、日本食のお店があると、聞いたものですから、初めて昼食は日本食にしようと決めたのです。ここも、グリーンバスで行けます。「ふじ」に「やよい」に、「8番ラーメン」があるようですぞ。FUJI レストランありました。高級すぎるので、ここはパス。ここ、広いのですよー! 高級で品のいい、家具売り場もありましたし、日本の、「MoshiMoshi」や、「ダイソー」もありました。ダイソーでは、持って来るのを忘れてしまった、浴用タオルを買いました。8番ラーメンにやって来ました。マリちゃんお奨めの、白湯ラーメンにしました。以前、味噌ラーメンを食べて、あまり美味しくなかったものですから。麺は腰がなく茹で過ぎだと感じましたが、スープは美味しくて、全体的に合格の味でした。フードコートは、お客さんで満員でした。もう完璧に三密状態です。色んなお店があります。グリーンバスに乗って市内に戻りました。宿の近くに日本レストランがあると言うので、行って見ました。お寿司屋さんですね。食べ放題で、499バーツ=1750円です。午後1時半位でしたが、4組ものお客さんが入っていましたぞ。繁盛していますね。夕食は、ナイトマーケットで、イカを食べようと出かけました。大きなイカから小さいのまで、各種、色々とあります。タコもありました。自分で選んで、焼いて貰います。焼いて切ってしまうと、イカもタコも分からくなりました。これで、400バーツ=1400円です。野菜炒めも頼みましたぞ。部屋に戻り、又、ウィスキーを飲みます。飲みながら、波乱万丈のマリちゃんの人生をお聞きしました。大変な人生だったと思うのですが、明るく楽しく生きるマリちゃんには、敬服致します。今夜が、最終夜です。明日の夜は、チェンマイですねー!時の過ぎるのは、早いです。もっと退屈するかと思いましたが、結構、充実して楽しいフアヒンの日々でした。
2020.11.14
コメント(6)
市内から4~5Kmの所に、カオ・タキアップと呼ばれる小高い丘がありその上に、ワット・カオタキアップと言う寺院があると言います。グリーバスで行けると言うので、行ってみました。これがカオ・タキアップと言う丘です。市内からの道路です。グリーンバスがこれですが、市内とカオ・タキアップ、それに空港を循環しているバスです。たった10バーツで乗れます。グリーンバスを降りて、少し歩くと、浜辺が出て来ます。浜辺に、カオ・タキアップがあるのです。仏像が海を見つめています。この長い階段を登らねばなりません。155段ほどありました。野生の猿がいます。この丘全体に野生の猿が多く生息していることもあり、別名「モンキーマウンテン」とも呼ばれているそうです。猿たちは結構攻撃的で、頂上にある商店の品物を盗んだり、旅行者に襲いかかることもありますので注意が必要との事ですが、怖いですね。かなり多くの猿がいます。襲われはしないかと、小枝を持っていざと言う時の場合も想定しましたが、攻撃される事はなかったです。ここにも仏像がありました。この辺りから見る、海岸線は絶景ですね。ヒルトンホテルも見えますぞ。これがカオ・タキアップ寺院のようです。寺院の下の方に、お土産屋やこのような仏像もあります。小高い丘を一周し、又、階段をおります。この辺りからも、フアヒンの海岸線が良く見えます。結構、ホテルも多く建っています。市内より、この辺りの方がリゾートらしいですね。市内に戻って昼食です。帰りもグリーンバスに乗り、たった10バーツ、35円で帰って来れます。シズエさんが頼んだお粥を少し貰いました。アジアの星一番 はパイナップルチキン炒飯です。夜は、宿の近くの屋台です。ビールは持ち込みですね。もうセブンの店員さんとも、親しくなりました。毎日行ってますからね。ソーセージ炒めです。豚肉です。この屋台、お粥屋のようで、我々のようにつまみで食べるのでなく、お粥と、このおかずと一緒に食べるようですな。卵焼きです。ちょっと油っぽいです。小魚の日干しですね。これをお粥に入れて食べたら美味しそうです。青菜も炒めて貰いました。〆にお粥です。ここは屋台なので安く、お一人たった70バーツ=250円でした。この夜も、マリちゃんの部屋で2次会です。ウィスキーの小瓶はこれで、飲み終わりました。占い師のマリちゃんに手相を見て貰ったら、素晴らしく良い手相のようです。そう言えば、今までも、悪い事はなく良いことばかりでした。色んな話をしていて、来年の1月には、パタヤへ行くことになりました。これで、今月は、又、パーイに行き、12月は、ウドンターニーへ行き、1月はパタヤと、行き先が決定しました。旅三昧ですねー! 海外へ行けないので、タイ国内ばかりですが、1ヶ所滞在より、楽しいです。マリちゃんの部屋の壁には、何故か、パリが描いてあります。アジアの星一番 の部屋には、何も描いてありません。もう明日は、チェンマイへ戻ります。何もないなー、と思って過ごしたフアヒンですが、ゆったり出来ました。
2020.11.13
コメント(12)
ネットで調べた、フアヒンの説明です。フアヒンは、1928年にラーマ7世の別荘が建てられて以来、由緒正しき王室ご用達のリゾート地として知られる海辺の街。白い砂浜を馬の背に揺られながら闊歩したり、国鉄駅の情緒を感じたり、海辺の宮殿ではるか昔のタイ王国に想いを馳せてみたり…。上品でしっとりと過ごすのがフアヒンを楽しむ秘訣。とあります。白い砂浜とかないですし、ちとオーバーな説明ではないかな?と疑ってしまいます。ですが、この中に、「国鉄駅の情緒を感じたり、」、というくだりがあります。宿を探している時に、見たフアヒン駅ですね。観光としても、このフアヒン駅は有名らしいです。それで、マリちゃんとシズエさんと一緒に、フアヒン駅を見に行きました。Fua Hin、と看板があります。ここが、フアヒン駅の正面ですね。確かに、普通の駅と異なり、中国的な情緒があります。さらに、ネットでフアヒン駅を調べました。国鉄フアヒン駅。駅舎の屋根と枠は日本の鳥居を連想させる朱色、壁はクリーム色で上品で高尚な雰囲気。王族が利用していた名残として、専用の待合室があります。プラットホームには誰でも簡単に入ることができます。歴史ある蒸気機関車の展示もありました。とありました。朱色は、日本の鳥居を連想させますか? アジアの星一番は、中国を連想してしまいました。構内です。特に改札もなく、切符を購入しなくて入れます。本当は、切符を買って、バンコクと反対側へ30分か1時間乗って出かけ、見知らぬ街を散策して帰って来ようと思ったのです。ですが、11時44分に出発しますと、次の急行の止まる駅からの帰りが、1本しかないのです。往復3時間も乗らねばならないし、乗るのを諦めた次第です。ここが、チケット売り場です。道路の反対側に、蒸気機関車が展示されていました。朝ですが、相変わらず生姜紅茶を飲んでいます。ナイフがないので、生姜を買って皮剥きが出来ません。それで、頂いた生姜パウダーを使っています。フアヒン駅から、フアヒンビーチへつながるメイン道路を歩いていたらボクシング選手の銅像がありました。説明書を見ると、ポーン・キングピッチと書いてあります。彼は、フアヒン出身で、世界チャンピョンにもなった名選手なのですね。お年寄りなら誰でも知っているでしょうが、ファイティング原田や、海老原など、日本人選手とも何度も戦っています。原田、海老原共に、負けてチャンピョンの座を失いましたが、リターンマッチで勝利を納め、チャンピョンに返り咲いています。ですから、タイでは英雄だし、地元フイアンでは、さらなる英雄でしょう。地元食堂で昼食です。麺類でも良いのですが、大体量が少ないので、カオパットムーにしました。いつも昼食は炒飯的なものですね。バンコクより、友人のヒロミさんが来ています。アジアの星一番 がフアヒンに来ると伝えたら、フアヒンに来てくれたのです。その他の用事もあったようですが・・・。それで、夕食を共にする事にしました。いつもは安い所を選らんで食べていますが、この夜は、バンコクの貴婦人と一緒ですから、豪華な海鮮料理にしましょうと言う事になったのであります。ナイトバザールで待ち合わせし、海鮮のお店に入りました。そして、海老を頼みましたぞ。350バーツ=1200円です。気張りましたなー!これは、美味しかったですねー。次はイカです。姿焼きをイメージして注文しましたが、小さいです。それに、焼過ぎなのか、固くて、美味しいとは思えませんでした。これは、失敗でしたね。我らの仲間と、バンコクの貴婦人です。女性同士、服装から、何やらかんやら、話しが弾みますね。これは、貝の一種ですね。なんでしょうか?野菜炒めです。海鮮のお店ですが。このような物もあります。イカの炒めものです。先ほどのイカより、こちらのイカの方が、格段と美味しかったです。今夜は散財しようと思っていたのですが、会計をして見ますと、ビールを含めて、300バーツ=1050円です。安かったですねー!ロブスターでも食べれば良かったでしょうか?大きいのは、半身で、千数百バーツしますが・・・。ヒロミさんから、バンコクの雑誌をこんなに沢山頂きました。明日、明後日と時間があるので読ませて貰います。宿に戻って、今夜もマリちゃんの部屋で2次会です。マリちゃん、飲みますぞー! 酒豪ですな。ボトルを、又、買って来たので、安心だと、言っていました。久しぶりに、ヒロミさんに会えて、話しも出来ました。2年ぶりかなー? 会えて良かったですよ。次回はチェンマイでお会いしましょう、と言う事で別れました。しかし、彼女は、チェンマイに住むには、移動方法がないので、好ましくないと言っていました。確かにバイクなどに乗らないと、歩きでは面倒ですね。アジアの星一番 の場合、チャリで走っていますが、遠くに行くには、やはり面倒です。マレーシアのKLの方が良いと言っています。確か、マレーシアは、日本人のロングステイの1番人気でしたね。チェンマイより、良いのかなー?
2020.11.12
コメント(8)
ヒルトンホテルを見学に行って来ました。ツインベッドルームが、2825バーツ=略1万円です。そんなに高くはないですね。30万石の藩士であった頃は、このようなホテルにいつも泊まっていたのです。しかし、とある事件を契機に、貧乏旅人・亜州の星次郎となってからは、このような宿に泊まる事はなくなりました。まぁ、清潔で寝られれば、どこでも構いませんけどね。受付の方より、プールも見て来て下さい、と言われたので、プールサイドに来ました。綺麗に見えますねー! 大きなプールであります。海です。波が高いです。誰も海に入っていません。海水も綺麗ではないですよ。ビーチチェアーに寝転んで、ゆったりと海を見つめます。こんな所なんですよ。ヒルトンホテルの敷地内です。我々以外、誰もいません。マリちゃん、シズエさんも、寛いでいます。ホテルのスカイバーに行って見ました。夕方からしか開いてないので、何も飲めませんでしたが、美しい海岸線、フアヒンの街を見下ろしました。ところで宿ですが、今朝、移動しました。Chevasai Hua Hin Hotelです。500バーツ=1750円で、こんな素晴らしい部屋です。机も広く、とても作業しやすいです。洋服ダンスもあり、冷蔵庫もあるし、湯沸しポットもあります。抽斗も多く、使い易いですね。昼食は、ダックにしました。ちょっと甘すぎましたね。60バーツ=210円です。地元の人たちの食べる、安食堂街です。やはりフアヒンは、物価が高いです。チェンマイならば、40バーツでしょうな。ヒルトンホテルを後にして、フアヒンビーチに向かいます。道の両側に沢山のお店も出ていますが、客は少ないです。満潮に近いのか、波が、浜辺の奥まで、押し寄せて、寝転ぶどころか、座る所もありません。浜辺が短いですね。初日に来た時は、干潮だったのか、浜辺も使えました。それに、ビーチの出店もこんな風に出ていましたな。馬もいましたぞ。この位海岸線があれば、遊べますけど、満潮時は全く遊べません。ホテルにビーチと歩いて疲れたので、アマゾンで一休みです。アジアの星一番 は、いつもの通り、アメリカーノです。夕食です。3人で、宿の近くの食堂に行きました。ビールは、持ち込みOkです。ファミマで買って来ました。フアヒンには、ファミマも多くお店を出していますね。卵とソーセージなどです。酢豚のような炒め物です。シズエさんも、ご主人が生存の頃、世界中を訪ねたようで、その話を沢山聞きました。ナミブ砂漠や、ボルネオのマレーシアからインドネシアを旅したとか、ネパールだとか、いろんな国へ行っているのですね。マリちゃんも、モンゴルへ行ったり、ネパールも行ったと言う事です。旅の話しは、楽しいですね。野菜サラダです。ロティです。ちょっと辛いですが、残らず食べました。夕食の後は、又、マリちゃんの部屋で2次会です。良く飲みますなー! マリちゃん、ボトルを半分位飲んじゃいます。アジアの星一番 は、1杯のウィスキーをちびちび飲んでおしまいです。実は、この日、バンコクに住む友人である、ヒロミさんがフアヒンに到着しました。チェンマイで知り合った方ですが、明日、一緒に食事をする事になりました。久しぶりにお会いします。
2020.11.11
コメント(12)
フアヒンの市場は、朝6時から12時までのようです。昨日の午後、見に行ったら、ほとんどの店が閉めていました。それで、午前中、市場の見学に行って来ました。ビーチ、海に近いだけあって、新鮮な魚が沢山並んでいます。食べ物も売っています。庶民の台所と言った所でしょうか?野菜類も豊富にありますね。毎朝食べているパパイヤもありました。既報の通り、ナイフを没収されてしまい、パパイヤを切ったり皮を剥く作業が出来ません。それで、明日の朝食用に、切ってあるパパイヤを購入しました。1Kg20バーツですから、ターニン市場より、ずっと安いです。大好物の柿も美味しそうに並べられています。マリちゃん、シズエさんが、11時過ぎに宿に到着しました。それで、一緒に、海辺のシーフードレストラン街に行ってみます。風が強いですね。昼時ですが、ほとんど客はいません。こんなテーブルで食べるのでしょうね。メニューを見ますと、一品が、ほとんど200バーツ以上で、とても高いです。炒飯でさえ、150バーツはしますし、ビールの大瓶で、120バーツ。ぼったくりですな。夜にも、この辺りを散歩しましたが、客はほとんどいません。高いから、客足も遠のくでしょう。150バーツの炒飯は食べられないので、シーフードレストラン街から宿の近くに戻り、40バーツ=140円のチャーハンを食べました。マリちゃん、シズエさんは、昼から、ビールを飲んでいます。そして、魚をつまみに飲んでいます。アジアの星一番 は、昼は飲みたくないですね。マリちゃん達は、宿を探します。今は、1200バーツの部屋ですが、もっと安くていい所がないかどうか、見て歩くとの事です。アジアの星一番 が泊まっている宿、シーフードレストラン街の宿なども見て、ほぼ決めた後ですが、この高い建物のホテルもダメもとで、見に行きました。そしたら、意外にいいのですよ。ツインベッドで、690バーツ=2400円です。二人で泊まりますから。お一人、1200円、今の宿の半額です。マリちゃん、シズエさんとも、気に入り、ここに決めました。机もあります。アジアの星一番 は、今の宿で満足していますが、マリちゃんが、このホテルと交渉してくれて、500バーツ=1750円にしてくれました。それで、一緒に移動する事にした次第です。宿も決まり、カフェで一休みです。今のフアヒン、カフェも少ないです。数少ないカフェの中で、宿に近い所にありました。アメリカーノが、35バーツ=120円と、スタバよりずっと安いですね。味も悪くないし、ここで充分です。一旦、宿に戻り、昼寝して、夕食に出かけました。予め下見をしておいた、ナイトマーケットの安食堂に案内しました。早速ビールですが、ここは何と、60バーツ=210円と、この辺りのお店の半額です。良心的なお店なのです。ムール貝の炒め物です。タイ風焼きソバです。イカの炒め物です。この安食堂の会計は、ビールを含めてお一人たった120バーツ、420円です。安いですねー! メニューの品数が少ないので、そこは、ちと不満足ですが、悪くないですね。昨日、ケバブを買った隣にあります。食事の後ナイトマーケットを散歩しました。新鮮そうな魚を置いてあるレストランもあります。大きな海老も、1匹、200~300バーツで料理してくれるようです。ビールは高いですが、持ち込みでもOkと言う事です。ですので、シーフードレストラン街より、ナイトマーケットで食べた方が安上がりのようです。それで、明日か、明後日、この辺りで食べましょうと、言う事になりました。その後、マリちゃん達が泊まっている宿を見学です。アジアの星一番 が予約したので、どんな部屋か気になります。広いですよ! 綺麗で清潔ですし、悪くないですね。ソファーも3人座って余裕です。キッチンもあるし、お皿や鍋なども全て揃っており、長期滞在向きですね。マリちゃんも、シズエさんもまだ飲みます。アジアの星一番 は、もう飲めませんが、薦められて、ウィスキーを一杯ご馳走になりました。話題は尽きませんねー! 次々と話しが出て来て、結局、いつもの寝る時間より、遅くまでお邪魔してしまいました。何もする事のないフアヒンですが、二人が来てくれたお陰様で、退屈しないで済みます。
2020.11.10
コメント(6)
2段ベッドの下段では、パソコンも出来ないので、宿先のレストランにパソコンを持ち出して、ブログを書きます。朝食は、近くの市場で売っていたパパイヤであります。包丁を飛行機で没収されてしまったので、皮付きは買えません。切ったものを買って来ました。宿でゆったりして、チェックアウト時間の11時少し前に、宿を移動です。郊外なので、歩いて、35分かかりました。WELCOME55と言うのが、次の宿の名前です。ここの3階の角部屋が、アジアの星一番 の部屋です。ダブルベッドに小さい冷蔵庫が見えます。ビールを買って冷やせるのが、有難いですね。電気スタンド、湯沸しポットも貸してくれました。快適な作業環境です。昼食は近くの屋台でとります。普通のレストランは、どこも高過ぎです。地元の人が食べる屋台位しか、安い所はないですね。カオパットムーです。豚肉炒飯ですね。これで40バーツ=140円です。チェンマイだと、30バーツですから、屋台でも、チェンマイよりちょっと高いです。時間があるので、桟橋まで歩いて散歩です。地元の人たちでしょうか? 釣りを楽しんでいます。あんまり釣れていませんね、釣れても小さい魚です。結構風が強く、波も高いです。ここから、シーフード店街、さらに向こうには、フアヒンビーチが見えます。あの大きな建物がヒルトンホテルで、その前が、ビーチです。適当なレストランが見つからないので、夕食は、部屋飲みです。魚を2匹買って来ました。冷蔵庫で冷やしたビールです。冷蔵庫があると有難いですね。チキンも2個買いました。一杯飲み終えて、ナイトマーケットも開いたろうから、出かけました。衣類なども売っています。食べ物も売っています。パーイは閑散としていましたが、ここは、多くのお店が出ています。観光客も結構歩いています。ですが、ファランは少ないように見えます。タイ人が多いですね。ケバブがありました。懐かしいですねー!ちょっと話をすると、マレーシアから来た夫婦と言う事です。それを聞き、「アパカバル?」とマレー語で挨拶しましたぞ。「カバルバイク」と、満面の笑みで、マレー語で返事が来ました。故郷の言葉で言われると嬉しいのでしょうね。せっかくなので、明日の朝食用に一つ買いました。普段ならば、ビールとつまみでもう食べませんが、最近、食欲があり、まだ食べたくなりました。で、又、屋台に寄りました。バミーナームです。35バーツ=120円です。量は多くないので、小腹の空いた時には丁度良いですね。市内には、日本食堂的な店はなかったです。昨日、今日と、この調子ですと、見るべきこともないので、部屋でゆったりしたり、町や浜辺を散歩する程度で終わりそうです。フアヒンに来ている意味がありませんねー?観光客の皆さん、ここで、何をしているのでしょう?何もないですぞ?
2020.11.09
コメント(5)
11月6日(金)、フアヒンへ向かって出発です。ここは、ホアヒンとも言うようですが、どっちが一般的なのでしょう?地球の歩き方には、両者が記載されています。ブッキングドットコムでは、フアヒンでもホアヒンでも、検索出来ます。スカイスキャナーでは、フアヒンです。ホアヒンでは出て来ません。従いまして、フアヒンを使う事にします。エアーアジアが、チェンマイからフアヒンへの直行便を8月頃から飛ばすようになりました。それで、フアヒンへ行こうと決めた訳であります。チェンマイ空港国内線待合室です。この写真では、客が少なそうに見えますが、結構多くの客がいます。国内線はコロナ禍前へ徐々に戻って来ているようですね。フアヒン行の機内です。ほぼ満席です。予定通り、1時間20分でフアヒン飛行場に到着しました。ここも、HUAHIN:フアヒンですね。これをホアヒンとは読まないでしょうここからが大変でした。ネットで空港から市内への移動方法を調べて行きましたが、ソンテゥが安いと言う事です。しかしながら、空港にソンテゥは見当たりません。ほとんどの客は、迎えの車に乗ってどんどん市内へ向かっているようです。タクシーもないので、空港内に戻って見ますと、空港タクシーなるカウンターがありました。聞くと市内まで300バーツとの事、バカ高い。止む無く、又、空港の外へ出て、聞きまくると、ソンテゥは、一般道路まで出て待たねばならないとの事。空港のすぐ前の道路へ出ます。仲々、ソンテゥは来ませんが、暫く待った後、ようやくやって来ました。ホテルの名前と住所を見せても、そこまで行かないと言います。それで、ナイトマーケットまで乗る事にしました。たった10バーツ=35円です。タクシーの300バーツ=1050円とは、どえらい違いですな。空港から市内への道路は、整備されていて、気持ち良いですね。ナイトマーケットで降ろされます。全員が降りました。その後、どっちへ行けば良いか、さっぱり分かりません。スマホは今年買いましたが、WiFiがないと使えません。で、グーグルマップは使えません。時代に遅れていますなー。それで、いつもの聞きまくり作戦です。どうも線路沿いを歩いて行けば、宿の方向である事が分かりました。歩いて行くと、中国風の建物が見えましたぞ。フアヒン駅です。この道で間違いありません。その後も、何度も何度も聞きましたが、ホテルの場所は分かりません。宿の住所のソイ88に来ている事は間違いないようなのですけどね。大きな電気店がありました。ここは配送とかしているでしょうから、詳しいであろうと、お店に入って聞きました。そこの人がとても親切で、宿に電話して、場所を聞いてくれたのです。そして、少し待て、作業が一段落したら送って行くと言ってくれました。マスクをしてなかったらっマスクまでくれました。親切ですなー!送って貰いました。難なく着きましたが、宿の反対方向へ歩いて行ってしまったようです。ここが、宿です。BUATHAI LOFT HOSTELです。ドミですね。2段ベッドの下にして貰いました。これで、1泊、235バーツ=820円ですから、格安ですね。ベッドは広く、寝るには何ら問題はありません。しかしながら、パソコンをする所がないので困ります。市内へも遠いし、なんせ、パソコンが座って出来ないのは、大問題であり、宿探しに市内へ向かいました。途中、昼食時であり、バミーナームを食べます。35バーツ=120円です。宿の近くは観光客は少なく、地元の人が多いからか、安いですね。市内へ向かって歩きます。「すごい」と言う日本語を見つけました。寿司屋さんのようですな。市内へ向かう途中、中国風の警察署がありました。海辺のシーフード通りにある、ゲストハウスを覘いて見ました。Bird Guest House、言います。悪くないですね。500バーツ=1750円で、エアコンなし、ファンのみです。テーブルと椅子もあります。パソコンできます。よっぽどここにしようかと思いまいたが、もう少し探すことにしました。隣にも同じようなゲストハウスあり、しかし、受付の対応が悪いのでパス。さらに隣のゲストハウスを見せて貰いました。MOD GUEST HOUSEです。清潔です。ここも500バーツ=1750円で、エアコンなしです。エアコンありだと、700バーツとの事。部屋の前には、海に面した、テーブルに椅子もあります。ここで、本を読んでも良いですね。海風が気持ちいいです。ちょっと市内の方へ入って見ます。ゲストハウスがありました。もう、この時は、海辺の部屋に決めようと思っていましたが、ダメもとで見て見ようと思ったのです。ここが一番清潔です。椅子もテーブルもあります。エアコン付きです。水も1日2本無料と言います。さらに、湯沸かしポットも貸してくれると言います。かなり良いですね。小さいですが、冷蔵庫もあるのです。しかし、お値段が600バーツ=2100円と言うのですねー。500バーツに負けるなら泊まるよと言うと、550バーツだと値下げしました。こちらは、500バーツなら泊まると繰り返します。1泊ではダメだと言うので、3泊はすると伝えると、500バーツでOKになりました。ここに決定です。浴室も広いし、快適に過ごせそうです。実は、この辺りは、マリちゃんとシズエさんが泊まる宿に近いのですよ。「ほっしー、宿は近い所にして!」とマリちゃんから頼まれていました。この立派なコンドーミニアムがマリちゃん達の泊まる宿です。部屋も広いのですよ。歩き疲れました。どこかでコーヒーでも飲もうと探しましたが、開いているお店が少ないですね。コロナ禍の影響でしょうね。ナイトマーケットの近くに、スタバがありました。110バーツと、400円近いお値段で高いですが、止む無くここにしました。あんまりカフェありませんしね。アメリカーノです。夕方ですが、ナイトマーケットは、まだ開店準備を始めたばかりです。もう待つのも疲れたので、宿に戻る事にしました。ナイトマーケット近くのレストランを覗いたら、一品200バーツととてつもなく高いのです。早めの夕食でも良かったのですが、こんなに高いと入れません。宿に帰り、シャワーを浴びてさっぱりして夕食です。宿の近くに、安食堂がありましたぞ。ありがたや。セブンでビールは買って来ました。持込OKです。さつま揚げのようなのがあったので、つまみに貰いました。魚のすり身って言っていたので、さつま揚げ、そのものですね。ゆで卵も貰いました。グリーンカレーです。これも、つまみ用ですね。ビールを飲み終えて、ウィスキーです。ここの経営者は、51歳のおばちゃんです。手が空いた時、相手をしてくれます。息子がカタールに出稼ぎに行っているようです。客はひっきりなしに来ます。繁盛していますねー。1時間半ほど飲んでいましたが、客がアジアの星一番 だけという時はなかったです。ここが調理場です。アジアの星一番 の前に座った女性、とんがらしをこんなに掛けています。凄いですね。辛くないのかなー?〆にカノムチーンを具なしで貰いました。ソーメンみたいで、さっぱりして食べやすいですぞ。これだけ食べて、たった84バーツ=300円です。安くて、つまみもあるし、良いお店ですねー! 地元の人が来るはずです。こう言うお店が市内にもあるでしょうか?それによって、滞在費が決まって来ますね。安食堂を探さねばなりませぬ。宿の近くは、屋台群です。フアヒンの1日目は、良く歩きました。郊外から市内と、ほぼ1周しました。パーイなどに比べると広いですね。でも、見る所も少なく、これから、1週間何をするかが問題です。温泉もないし・・・。
2020.11.08
コメント(4)
パラグアイは、特に大きな見所はありません。TABIPPOで、パラグアイでしたいことを纏めたものがありました。これを見ても、観光する所って、ほとんどないのですねー。1.パラグアイ観光のお土産を買う2.パラグアイのグルメを味わう3.トリニダー遺跡(イエズス伝道所群)4.発電量世界2位イタイプダム5.イグアス日本人居住区6.パラグアイの瀑布モンダウの滝7.ピンクに輝く政府宮殿では、何故、パラグアイに行ったのか?実は、ブラジルのビザを取得する為なんですよ。ブラジルのビザ取得は難しくて、中南米の旅の途中、ブラジル入国は諦めたほどなのです。ですが、パラグアイの、エンカルナシオンでは、申請して半日で発行してくれると言うのです。これは、ブログのコメントなどで、旅友のバックパッカーの何名かの方々から、教えて貰ったものです。そのエンカルナシオンのイミグレでお会いしたのが、美穂さんなのです。それ以来、細々と、メールやらで、お付き合いを続けています。お会いしたのは、エンカルナシオンも含めて、3回だけなのですが、何だか、他人でないようなお方なんですねー。今は、インドのラダックにお嫁に行き、そこで、住み続けるようです。ブラジルのビザの取得が、難しいと言う実例ですが、チリのサンティアゴにある、ブラジル領事館へビザ取得の申請に行ったのです。そしたら、以下の書類準備して来い、と言われました。1.パスポートのコピー2.ビザ申請書3.写真1枚4.黄熱病の証明書5.申請費用。6.ブラジル入出国するチケットのコピー問題は、6項です。それ以外は、問題ありません。この6項目目、他国の領事館、若しくは大使館で、申請する場合、バスのチケットなど買える訳がないので、飛行機のチケットになります。バックパッカーは、基本的に極力、飛行機移動はしません。金がかかります。仮に、乗るとしても、大きな理由がない限り、事前に購入しません。何故なら、旅の工程の足かせになるからです。と言うことで、 申請出来ない事になります。このブラジル領事館では、待たされ、待たされ、そして、待たされ、ようやく、自分の順番が来たら、往復航空券を持って来い! と言われて、結局、バーカ! と言って、すごすごと引き返って来たのですねー。しかし、エンカルナシオンでは、エアーチケットなど不要で、朝、申請して、12時前に行くと、既にビザは降りてました。簡単、迅速、親切、にこやか。もう、3拍子揃って、と言うより、もうこれ以上のサービスはないって言う結果であります。同じブラジル領事館でも、どえらい差ですなー。さて、パラグアイの位置ですが、南米のほぼ真ん中にあります。北にボリビア、西にアルゼンチン、東にブラジルです。パラグアイの地図です。人口は、700万人です。地図を見ると、南米は大きいので、小さな国のように見えますが、日本の面積の1.1倍あります。アジアの星一番 は、南部のみ行きました。ブラジルビザの取得の為に、パラグアイに来ましたが、行って見ると、物凄く、居心地が良いのです。まるで日本にいるようなのですよ。中南米を半年ほど彷徨って、辿り着きましたが、あまりの居心地の良さに、観光などほとんど行きませんでしたが、長く滞在しました。どうして、居心地が良いのか?日系の方々が多いのですねー。 そして、親切なのです。首都の、アスンシオンでは、ホテル内山田と言う宿に泊まりました。15ドルから20ドルの部屋代ですから、安くはないですが、ここに決めたのであります。このホテルの食堂で、ネットやっていたら、テニスに誘われました。このホテル、テニスコート、プール、サウナなどもあるのです。そして、JICAなどで派遣されている日本人の長期滞在の方もおられます。その方々にテニスを誘われたのです。お一人は、電子工学の専門家お一人は、日本語教育の専門家もう一人は、日系2世4人で、少し打ち合い、そしてゲームです。久しぶりのテニスでしたが、何とか、皆さんと試合が出来ました。合計3回プレイしましたかな。このホテル、朝食付きなんです。 感激でしたなー!旅に出て以来、初めて、こんな日本的な朝食を食べたのです。ここ、ホテル内山田の朝食は、完璧なる和朝食です。ご飯に、味噌汁に、玉子焼きに、煮物に、まだまだありました。お替りも自由です。おかずも食べ放題です。毎朝、完璧和食が、食べ放題なのです。ガッツリ食べましたなー。昼食は要らない位食べました。テニスしたり、ネットしたり、街をぶらぶらしたり、アスンシオンでは、ほんと、ゆっくりしました。この頃は、世界の国々へ行き、日本語教師をしようと考えていたので、パラグアイ日本都道府県人会連合会の事務局へメールを送付し、実際の日本語教育現場の見学をアレンジして貰いました。事務局の方が、とても親切でした。Centro Paraguayo Japones と言う学校へ行きましたぞ。この日の授業は、16時から18時までで、勉強を始めて6ヶ月と言うクラスです。みんなの日本語1の、10課と、14課を勉強しております。ここの、生徒は、14歳、16歳、19歳、20歳、21歳と若い人ばっかりですねー。1回2時間、週に3回、これで、6ヶ月勉強した割りに、結構、日本語を話します。19歳の女性の学生が、とっても面白い娘で、教室の場を盛り上げていました。帽子かぶって、メガネかけた人が、その人です。先生は、後列真ん中の人で、パラグアイ人です。翌日は、終日、日本語教室を、見学です。昨日は、半年ほど、勉強済みのクラスでしたが、午前は、ほんとの初級、まだ、3回の授業を受けたばかりの、クラスです。男性10名、女性5名の、15名の生徒が勉強しています。ですが、半年後に、この内、何名が残って、勉強しているでしょうか?こんなハゲ頭のおっさんも、勉強しています。日本人女性のN.H先生に、色んな、話を聞きましたが、日本で聞いていた通り、現地採用の、日本語教師の報酬は安いです。1時間、講義して、17500グアラニーと言いますから、350円位です。仮に、1日1コマ、土曜に3コマ、教えるとすると、月に32コマです。これでも、たった1万1千円にしかなりません。その2倍働いても、2万2千円です。これでは、とても現地の生活すら出来ないので、別の場所で、個人授業をしたりして、3万円程度は、稼がないとやっていけないと言うのですねー。厳しいです。生活が大変そうなので、彼女を夕食に招き、日本食をばっちり食べて頂きました。日本食なんて、絶対に食べられないと、感激していましたぞ。アジアの星一番 も、貧乏ですが、たまには、ご馳走するのです。アスンシオンの北から、西を流れる、パラグアイ川が見えます。ここは、北になります。エンカルナシオンの近くの、数少ない観光地、トリニダー遺跡です。冒頭の美穂さんと一緒に行きました。観光客は誰もいなかったので、貸し切りでしたね。映画「ザ・ミッション」は、原住民であるグアラニー族を、キリスト教に改宗させようとした、イエズス教会の物語であり、まぁ、映画は見ていませんが、スペイン中心のものでしょうな。この遺跡は、パラグアイ唯一の、世界遺産であります。たまたま、エンカルナシオンに滞在していた時、カーニバルに行って来ました。ここも美穂さんと一緒に行きましたねー。観客席では、泡のかけっこで、目が痛いです。そして、皆さん踊っていますぞ。夜中の2時頃まで我慢して見ていましたが、疲れ切って宿に帰りました。美穂さんは朝までいたようです。この道路を、パレードします。後ろから見たら、ほとんど全裸ですな。イグアス移住区に来ました。名前の通り、イグアスの滝に近い所です。ここに、日系人の部落があるのです。南米を旅するバックパッカーは、概ね、この村にやって来ますね。ここには、日本人経営の、3つの宿があります。(最近は、もう1軒増えたようです。)ペンション園田民宿小林福岡旅館最近は、民宿小林の評判がよく、多くのバックパッカーが泊まるそうです。しかし、村から、10Kmほどあって、簡単に村を歩けないのですね。ペンション園田は、ドミ中心で、若い人で賑わっています。落ち着いて泊まれるのは、個室のみの福岡旅館です。部屋も広く、キレイで、朝食も和食付き。机、ソファー、テレビ、冷蔵庫、エアコン、そして、WiFiも付いており、快適。お値段は、設備に見合って、それなりに高いです。ペンション園田の、3倍かな? 120000グアラニー(2400円程度)ですが、高級バックパッカーのアジアの星一番に、相応しい宿だったのであります。夜は、カラオケに行きました。でっかいスナックです。旅に出て、カラオケなど、行けなかったですが、久しぶりに、唄いました。気持ち良いですなー! 唄うって。そして、安いのですよ。入場料10000グアラニー、ビール、7500グアラニー。唄はただなので、たった17500グアラニー(350円)で、3時間も唄いました。イタイプーダムへ。このダムは、ブラジルとの共同事業で、建設され、発電量の半分づつパラグアイと、ブラジルが使用権を持っているとの事です。パラグアイは、その使用権利の半分しか使わないので、残りはブラジルに売っているって事です。数少ない、観光地でもあります。農協と、農協のスーパー、そして、日本人会館の間に公園があります。そこに、全く日本と、見間違う、鳥居があるのです。日本のようでしょう?ここには、食堂もあります。ここイグアス日本人移住国は、200家族、800人位の日本人が住んでいます。(2世、3世の人も含めて)食堂で、評判のラーメンを、食べました。麺のコシが弱いですが、充分、おいしいラーメンでしたよ。福岡旅館の朝食を、紹介しましょう。ドンブリご飯に、ドンブリ味噌汁です。このような朝食を毎朝食べていました。パラグアイは、あまりに居心地が良いので、ブエノスアイレスに1年滞在した時に、機会を作って、又、やって来ました。この時は、首都アスンシオンの、民宿らぱちょ、に泊まりました。800円位で泊まれる、バックパッカー宿です。オーナーご夫妻は、元ライダーで、奥様は、世界2周しています。2段ベッドですが、さすが元バックパッカー、照明やら、小物入やら、気遣いがあり、とっても使い易いのです。らぱちょに、10泊ほどしましたが、基本的には、観光せず、宿にいるか買物するか、ちょこっと街歩きだけなので、全て自炊でしたな。それで、買物して来た、食料です。キッチンです。全て揃っていて、便利です。おまけに、調味料も無料で使わせてくれます。宿の娘さんです。まなちゃんと言います。看板娘ですねー。この頃、2歳でしたから、今は、もう8歳になっているはずです。いつも、遊んであげましたぞ。漫画は沢山あります。ワンピースを全部読もうとしたのですが、面白くなく諦めて、ドラゴンボールを読みました。民宿らぱちょの、1階は、ご主人が経営の、菜の花、と言う日本食堂があります。基本的に自炊なのですが、腹減らして、宿に帰って来た時、自炊するのが面倒になり、食べに行きました。豚焼肉定食きです。美味しかったですよ。らぱちょ、には、お風呂があります。南米でお風呂に入れるって、嬉しいですね。気持ち良く、8ヶ月ぶり位で、風呂に入りました。パラグアイの国樹は、「らぱちょ」です。8月頃、日本の桜のように咲いて、とても、美しいと聞きます。日系人の間では、パラグアイ桜と呼ばれているそうです。花の色は、一種類でなく、数種類あるようですね。この国樹の名前を取り、民宿らぱちょ、にしたそうです。まぁ、ゆったりした、パラグアイのアスンシオンでした。今も、勿論、民宿らぱちょは、健在で、値上がりもしていないようです。遠いですが、パラグアイ、又、行って見たいですねー。行ってしまえば、物価も安いですから、自炊すれば、チェンマイよりも安く暮らせますぞ。アスンシオンでは、民宿らぱちょに、泊まって、イグアス日本人移住区では、ペンション園部に泊まって、マンガ読んだり、旅の皆さんと、お話したり、2ヶ月位、ゆっくりしたいものであります。らぱちょなら、1泊朝食付きで、800円ですから、1ヶ月滞在しても2.4万円。それに昼食と夕食ですから、自炊をメインとすれば、1.5万円もあれば良いでしょう。と言う事は、1ヶ月、4万円で生活できます。チェンマイ生活より、安いですよ。良いなー! 行くかなー! 行きたいなー!
2020.10.28
コメント(4)
チェンマイも涼しくなりましたねー! 窓を開けて寝ると肌寒いです。もう乾季に入るのではないでしょうか? 良い季節になりますね。さて、パーイですが、ここの所、毎月10日間程出かけて温泉を楽しみました。それで、アジアの星一番 也に考慮し、温泉ランキングを作って見ました。第1位 : パーイ・ホットスプリング・スパ第1位は、定温泉とでも申しましょうか、いつも行っているパーイ・ホットスプリング・スパであります。リゾートホテル内にあり、大きな露天風呂があります。入場料は、100バーツで1日入り放題ですが、回数券もあり、それを使うと、1日70バーツ=250円位になります。町の中心からバイクで15分とかかりません。近いです。小さな露天風呂もあります。ここへ入ると混浴の方々と、お話をしながら、温泉を楽しめます。ここの欠点は、湯温が安定してない事です。特に大きな露天風呂は温度が低すぎる事があるのです。その時は、小さい方へ入ります。第2位 : ペーン温泉第2位は、ペーン温泉であります。町の中心から、車で45分程度と、ちょっと遠いのが難点です。しかし、温泉風情は抜群で、パーイの中でも一番でしょう。入場料は無料です。この円形露天風呂があります。2度行きましたが、1度はぬるくて入れないほどでした。ここも湯温が一定しませんね。しかし流れるプールがあり、温度も高温から低温とありますので、適度なヶ所に入れば、問題はありません。第3位 : ター・パイ温泉第3位は、最も有名な国立公園内にある、ター・パイ温泉です。ここから、近隣のリゾートなどへ温泉を送湯している源泉です。町の中心から、バイクで20分位です。入場料が高く、300バーツ=1050円もします。これが問題で、源泉ではありますが、温泉ランクが下がりました。個室や露天風呂の施設は準備されていますが、2020年10月現在は閉鎖されて使えませんでした。それで、このような川湯であります。温度は丁度良かったです。第4位 : 土管温泉第4位は、メモリアルブリッジの麓にある、土管温泉です。町の中心から、バイクで15分~20分位です。入湯量は、50バーツ=175円で、1日何回でも入れます。いつも温泉が準備されている訳でなく、客が来ると栓を開けてお湯を張ります。従いまして、1名なら良いですが、数人で行くと時間が掛かるかも知れませんね。6名分の土管があります。アジアの星一番 が行った時は、一人だったので、ゆったりと入れました。湯温も丁度良く問題はなかったです。しかし、太陽を遮るものがなく、天気の良い日は、直射日光を浴びるので、頭が暑いです。アジアの星一番 は帽子を被って入りました。それから料金徴収係のおばさんがいない時もあり、そんな時は、無料で入れるでしょうが、温泉を張るのに問題が生じるでしょうな。我がCLL温泉同好会のメンバーも諦めて帰って来たのでした。第5位 : アロマ・パーイ・リゾート&ホットスプリング第5位は、パーイ・ホットスプリング・スパの隣にある、リゾートホテルです。入場料は、100バーツ=350円で、1日入り放題です。大きなプールがありましたが、湯温が低く入れませんでした。小さな露天風呂は、逆に熱すぎました。でも水道ホースがあって温度調整は可能です。ここは、リゾートホテルで、部屋に専用の露天風呂が付いています。1泊500バーツ=1750円なので、車やバイクを持っている人は宿泊に来ても良いかも知れません。第6位 : サイ・ガーム温泉第6位は、ツアーなどに組み入れられて有名な、サイ・ガーム温泉です。町の中心から、30分位かかりますかな。ちょっと遠いです。そして、入場料が220バーツ=770円と高いです。しかも、ぬるま湯で、全く温まれません。ですので、温泉としては失格です。プール気分で入れば良いですけどね。こんな感じの水溜まりであります。湯温が高ければもっとランクを上げても良いのですが、この温度では、話しになりません。以上が、日帰りで入れる温泉のランクでした。番外編として、以下も掲載します。番外編第7位 : プリプタ・ブティック・リゾートここは、日帰り温泉はダメと断られたリゾートホテルであります。宿泊は1泊1500バーツ=5200円と言う、ちと高級なリゾートです。場所は、ター・パイ温泉から、土管温泉へ行く途中にあります。各部屋にこのような露天風呂が設置されています。露天風呂とか、ベランダから、丁度沈みゆく夕陽が見られます。チェアに座りビールを飲みながら夕陽を見るもよし、露天風呂に入りながら、夕陽を見るのもよし、仲々、いいリゾートです。一応、温泉ランクに含めますが、象使いのキャンプです。第8位 : トムズ・パーイ・エリファントキャンプ施設内に、このような温泉施設があります。ター・パイ温泉へ行く途中にあります。ですが、この温泉、使われているのかどうか分かりません。象使いに温泉はどこ?って聞いたら、ター・パイ温泉を教えられたのです。ですから、今は、商売していないのかも知れません。温泉の弁を開けて、1~2分待ちましたが、温かいお湯は出て来なかったです。以上、アジアの星一番 が訪ねた温泉ですが、場所、値段、温泉などひっくるめて考慮し、パーイ温泉ランキングとしました。参考になれば幸甚であります。
2020.10.20
コメント(4)
パーイ滞在も早いもので、10日目となりました。明日は、チェンマイへ戻らねばなりません。明後日、会食があるのです。それで、最終日も温泉ですねー!いつもの、パーイ・ホットスプリング・スパへ行きます。ここは、リゾートホテル内の敷地なので、こんな所を歩いて露天風呂に向かいます。大きな方の露天風呂ですが、湯温が低すぎます。どうして、温度が、こう毎日変わるのでしょうねー?温まらないと言うほど低くはないですが、10分、15分も入っていられるほどの温度ですので、低すぎます。それで、小さい方の露天風呂に移動です。ここで、ロシア人カップルと、混浴となり、ずっと話しました。ロシア人も話し好きですねー!彼氏は、44歳で、既に13年タイにお住んでいるとの事です。彼女の年齢は聞きませんでしたが、40歳前だと思われます。今まで、バンコクや、プーケット、サムイ島の近くのバンガン島などに住んでいたそうです。今は、パーイに来て、メーホンソーンにも行くと言っていました。その後は、どこに住むか未定と言いますから、贅沢な生活していますね。彼氏はサンクトペテルブルク出身で、彼女はバイカル湖出身です。昨年行ったばかりなので、話しが弾みましたな。ロシアにはコロナで帰れないだろう?と聞いた所、全く問題なし、だって、ロシアには帰る気はない、との事なのです。ワークパーミットを持っていて仕事をしながら、タイに住んでいるのです。何の仕事をしているのか知りませんが、仕事をしながら、住めるのですから、良いですね。早く50歳になって、ロングステイビザを取得したいと言っていました。彼女なんですが、プロポーションが良いのですねー。アジア系の顔をしているので、本当にロシア人? と聞いたら、ロシアは大きくて、色んな人種がいる、東の方にはアジア系の人も多く住んでいるとの事でした。バイカル湖周辺にもアジア系の人達が済んでいるのですかね?行ったけど、あんまり記憶にないです。その彼女、水着が薄いのか、あの割れ目がくっきり見えるのですよ。彼氏が注意してあげた方が良いと思うのですが、自信をもって歩いているように見受けられます。自分では分からないのですかねー? あまりにくっきり見えると、セクシーと言うより、卑猥に感じてしまいます。ま、それなりに楽しませてくれるので、悪くはないですがね。彼氏は、瞑想が好きだと言っていました。座禅かなー?パーイからメーホンソーンへ行く途中に、無料で宿泊させてくれて、1日4~5時間の瞑想をするお寺があります。以前、調べて知っていましたが、彼はそこにも行ったそうです。ワットタムウアと言うお寺です。無料で1泊2食付き。薦められました。機会を作って行って経験して見たいと思います。座禅は、ブエノスアイレスで、道場に通って経験しました。しかし、心が安定するどころか、雑念が湧き、イライラするので、2ヶ月程で、止めてしまいましたな。1時間近く話し込んで、温泉疲れが出そうです。パーイへ戻り、昼食です。温泉で熱くなった身体にバイクで風を受けて走るのは、気持ち良いですね。豚の矩野菜炒め飯です。そうそう、ロシア人カップル、ここのリゾートホテルに500バーツで泊まっているそうです。温泉も入り放題ですから、入場料の二人分200バーツを差し引くと、わずか300バーツで二人で泊まっています。一人150バーツ=520円ですよ。安いですねー!うまい事、節約していますねー! アジアの星一番 も負けます。昼食後、昼寝して、その後、コーヒー飲んで一休み。又、パーイ・ホットスプリング・スパへ出かけます。レストランは、前回閉鎖していましたが、今は、開店したようです。この向こうに大きな露天風呂があります。やはり大きな露天風呂は、まだ温度が低いです。小さな露天風呂の方に行き、ゆったり入っていたら、アメリカ人がやって来ました。まぁ、話し好きなおっさんで、ようしゃべりますぞ。アメリカ人で、ニューヨーカーらしいです。45歳まで働いて金を貯めて、仕事を辞めた。50歳でタイへ来て、ロングステイビザを取得して、もう15年になると言っていました。ですから、65歳ですな。まぁ、元気のいい男で、毎日セックスしていると言います。彼女がいるのか? と聞けば、固定の彼女をつくると面倒臭い、それで、毎日相手を変えてやっていると言います。お金を払って相手をしてくれる人の所へ行っているのでしょうね。あんたはどうだ? と聞かれました。わたしゃー、そう言う事はしません。もう10年以上ご無沙汰ですよ。と言ったら、そりゃー勿体ない、いずれ出来なくなるのだから、出来る時にやりまくらにゃーダメよ、と言い張ります。あんなに良い気持ちになる事は他にない。やらにゃー損と繰り返します。そう言う人もいるのですなー。65歳で毎日だって、信じられませんよ。それから、トランプはダメだ、口先だけだ、とか、中国はあと4年でアメリカを抜く、と本気で行っていました。いや、10年はかかるだろうと、反論しましたが、彼は、4年だと、これまた、言い張っていました。トランプが何を言おうが、アメリカは中国には勝てないと言います。アメリカ人の癖に、いやに冷静に物事を見ていますね。精力絶倫男と、午前同様、1時間以上も話し込んでしまいましたぞ。その絶倫男をお見せしましょう。一応、ブログに載せるぞ、と言いましたが、覚えているかどうか?夕食は、いつもの安食堂です。コックのお兄ちゃん、「今夜は、飲んでいいぞー!」 って大きな声で言って、ビールを出して来ました。ココナッツミルクスープです。昨日の卵豆腐スープの方が好きですが、これも悪くはないです。やもりが、アジアの星一番 の後ろの壁で活躍しています。見ていると、虫や蚊をよく食べますねー! 虫もヤモリが来るのが分からないのでしょうか? 簡単に食べられています。蚊は飛んでいるより、壁や天井で休んでいる方が長いですよね。このやもりの番いを部屋に飼いたいです。蚊対策として。又、雑炊も頂きました。この安食堂、やっぱり安くて美味しいですから、客も多いですよ。この日は、午前も午後も、温泉に入りながら、沢山会話しました。小さい温泉の方が話をしますね。大きい方の温泉ですと遠いので会話はしません。一人でゆったりと空想に浸りながら入る温泉も最高ですが、見知らぬ方と色々と話しながら入る温泉も良いですね。ですから、小さい方の温泉も、また楽しからずや、であります。
2020.10.16
コメント(2)
たぶん、パーイで最も有名な温泉は、ターパイ温泉でしょう。前回来た時は、閉園中でした。それに入場料は、300バーツとバカ高いので、開園していても行かないだろうなー、と思っていたのです。ですが、一度位は入っても良いかな? と昨日、夕方、様子を見に行きました。確かに開園していましたぞ。値段を聞くと、300バーツ=1050円と言います。「高い! ペーンパイ!」、と日本語とタイ語で言いました。でも、看板にはきっちり値段表が書いてあるのですね。そしたら、な、なんと、200バーツに負けると言うではないですか?その頃、もう既に夕方の4時半位だったので、明日来ると言ったのです。すると、明日なら300バーツだと言います。何やら、訳分からんなー? と思いましたが、200バーツじゃなきゃー来ないと言うと、200バーツで良いと言うのです。料金体系が、どうなっているのか、さっぱり分かりません。まぁ、取り合えず。明日、来てみよう、そして、300バーツだったら、いつもの、パーイ・ホットスプリング・スパへ行こうと思ったのであります。ここが、ターパイ温泉の源泉です。ペーン温泉のような、これが温泉! って感じはしませんね。パーイ・ホットスプリング・スパから、さらに前進し、トムズ・エレファントファームなる所を横目で見てさらに進むと、この看板が見えます。そこを左に曲がります。600mほど進むと、検問所、料金徴収所があります。本日ですが財布に、200バーツぽっきりを入れて出かけました。すると、料金徴収係のおばさんは、250バーツと言うではないですか?200バーツしか入っていない財布を見せながら、昨日、200バーツと言ったじゃーないか? と、少しすったもんだとしました。そしたら、もう一人いた、おばさんが、150バーツと言います。え? なんじゃい? 値段が下がったぞ? と不思議に思いました。で、200バーツ出すと、50バーツのお釣が来ました。どうしたのか分かりませんが、通常300バーツが、半額になりました。まぁ、安いのは有難い事ですな。コップンカップ、と言って走り去りました。その先は、突き当りで、ここにバイクを置いて行かねばなりません。少し歩くと、Hutのような建物がありました。聞くとこれが個室の浴室らしいですが、今は、閉鎖中との事です。右手には、川が出て来ました。手を入れて見ましたが、ぬるいです。ここでは、入れませんので、どんどん上流へ歩きます。左手に、着替え所もありました。これが、上流かな? と思う、水たまりがあります。このさらに上流は、小さな川しかありません。湯温は、36℃と書いてあります。これではぬる過ぎて入れませんねー。さらに上流へ行って見ます。ここが最上流です。この辺りの温泉へ配水している源泉なんです。温泉っぽくないですが、間違いなく、ここが源泉です。これは、温度が高過ぎて入れません。入ったら火傷しそうです。それもそのはずです。80℃と書いてあります。80℃の下は、36℃? 丁度いい所がありませんねー?源泉の下にも、お湯溜まりはありますが、入れそうにないですし、誰も入っていません。ここも高温です。ゆで卵は作るな、と書いてあります。理由は不明です。どうしてでしょう? どこでも温泉場は、ゆで卵作りますよね?先ほどの36℃の所に戻って来ました。ぬるくてダメだろうなー、と思いましたが、然にあらず、もっと温度は高いです。たぶん、38℃から、39℃はあると思います。セルフで、写真を撮りました。隣で、それを見ていたお姉さん、写真撮りましょうか? と優しく声をかけてくれましたぞ。そして撮って貰ったのが、この写真です。上手く撮れましたでしょうか? 整備されたプールはなく、川ですね。川湯ですね。川湯に浸ります。下は石と砂です。湯垢はありません。ゆったり、1時間は、川湯に浸ったでしょうか?昼食は、パーイに戻って食べます。あの辺りにレストランや食堂のないのが面倒ですね。いつもの、30バーツ=105円食堂で、豚肉カレ飯を食べました。昼寝して、又、ターパイ温泉へ出かけます。料金徴収所では、おばさんが笑顔で、バーを上げてくれましたぞ。川湯です。又、同じ場所に入ります。そこには、タイ人のおっさんが、3人いて、ベラベラ、ベラベラと喋っています。 煩いですなー!静かに入りたいのに、煩くて仕方ありません。30分もしたら、出て行ったので、ようやく静かになり、温泉らしくなりました。良かった、良かった。川下です。そんなに客は多くないですね。勿論、その方が有難いですが・・・。木々が茂っていますので、太陽の直射はありません。こんな空を眺めながら、川湯に入ります。ちょっとぬるめですが、浸るには丁度良いです。午前より、少しですが湯温は上がったようです。このように段々になっており、下流に行くほど、温度は下がります。アジアの星一番 は、一番上流に入りました。1時間以上、温泉に入っていたので、喉もカラカラです。展望カフェでいつもは、アメリカーノですが、コカ・コーラにしました。あまりコークは飲みませんが、喉が渇いているので、美味しいですねー!静かに飲みたいのに、4人のタイ人の若者が、トランプしながら、ギャーギャー騒いでいます。この日は、プミポン国王の4回忌で休日なんです。それででしょうが観光客が多いです。煩いので、1階に下りました。ターパイ温泉と言い、展望カフェと言い、客が多いと静けさがなくなり、良さが激減しますな。パーイが気にいって来ていますが、客が戻って来たら、良さはなくなります。今だけでしょうか? 良いのは?夕食は、いつもの食堂に行きましたが、ビールは出せないと言います。「何でじゃー! そんなら帰るぞ!」と、言いましたら、プミポン国王の4回忌で、静かにせねばならないと言うのですね。アルコール禁止だと言います。それでも、飲みたいと言いますと、コップだと見えると言い、茶碗を出してくれました。それで、飲めることになったのであります。面倒なこっちゃのー!卵豆腐野菜スープを頼みました。50バーツ=175円と高いですが、薄口で、美味しいですよ。これをつまみにビールを飲みます。ビールを飲んでいたら、ベトナム風の格好をして、バイクに乗ってやって来た若者が店先に駐車しました。何をするのかなー? と見ておりましたら、前の籠から七輪を下ろします。七輪で、何かを焼き始めました。お店の人が注文したようですが、これが、ベトナム風ピザだと言うのですね。面白い商売していますよねー! 30バーツ=105円です。お店で、二つ売れました。アジアの星一番 は、お粥を注文しました。お粥と言うより、雑炊でしょうか? 朝食べるお粥とは全く違います。飲んだ後の雑炊、美味しいですねー!癖になりそうです。明日も、飲んだ後、これを食べましょう。バーも開いていて、お客さんで満席です。え? どこが、アルコール禁止なんじゃい? と言うような混みようです。分からん国じゃのー、タイ国は。アルコール禁止とか、国立公園の料金も、訳分からんし、一体、どうなってんじゃい、と思いますな。まぁ、そんな事は、小さい話しであって、食べて飲んで、気分良くなればそれで、大満足です。宿への帰り道です。酔っ払って、この夜も、20時に寝てしまいました。夜中の1時に起きだして、これを書いております。変な習慣がついてしましましたよ。
2020.10.15
コメント(6)
パーイでは有名で、ツアーにも組み入れられている、サイガーム温泉に行って来ました。若い女性が、楽しそうにはしゃいでいましたぞ。1095線を、パーイから、メーホンソーン方面へバイクを走らせます。25分程走った頃、右へ曲がる看板が出て来ました。そこで、国立公園への入場料、220バーツ=770円を支払わされました。「お、おいらは、タイ人じゃ!」、と言ってみましたが、ダメです。タイ人は、たった20バーツなんですよ。こりゃー人種差別でしょう!腹立ちますなー!タイの運転免許証を見せても、220バーツは下がりませんでした。その後は、こんな急坂を登ったり下りたりです。かなり旧坂ですぞ。バイクも勢いの良いのでないと登れないのではないかと心配するほどです。10分程走ったら、右へ曲がれと言う看板がでて来ました。看板に沿って、進みましたが、サイガーム温泉はありません。小さな集落の村に入ってしまいました。このおばちゃん達に聞くと、もう通り過ぎて来たと言います。戻りなさい、と。あの看板のあった所だな、と分かりました。ソーメンみたいな麺を売っていたので、小腹も空いていたし、頼みました。30バーツ=105円です。鶏の足も入っていましたぞ!食べられませんなー!こんなのは。まぁ、でも、味は悪くはなかったです。戻ったら、あの看板のあった所が、サイガーム温泉でした。結構、多くのタイ人らしき人達が入っています。しかし、ぬるいのですよ。ぬるま湯です。温泉と言える代物ではありません。入って見ましたが、身体が温まるどころか、冷えてしまう感じです。たぶん、36℃とか、37℃ではないでしょうか?脱衣所はあります。220バーツも取るのですから、その程度あるのは当たり前でしょう。橋を渡ると、トイレもあります。橋から見たサイガーム温泉です。ここはお奨めしませんね。ぬるま湯に入って、プール気分を楽しむには良いでしょうが、温泉を楽しむには、ここは失格です。全く、話しになりません。 どうしてこんな所が人気があるのでしょう。パーイの町から、30分から40分程かかりますしね。遠いです。これは、ネットから借りて来ましたが、ぬるま湯自体は、綺麗です。湯垢とか全くありません。 温泉なのかな? ここは?あまりに酷い温泉とも言えないサイガーム温泉だったので、口直しに、いつもの温泉に直行です。パーイ・ホットスプリング・スパです。しかし、ここも、サイガーム温泉程ではないですが、大きなプールはぬるかったです。それで、小さい方のプールに移動しました。丁度良い温度です。ここで、2人目の日本人に会いましたぞ。43歳の独身男性です。7ヶ月前に、バンコクに来て、先々週、チェンマイに越して来たらしいです。甚くチェンマイが気に入り、ずっと住みたいと言っていました。同じサンティタムに住んでいるので、機会があれば食事でもしましょうと、話しました。女性ならば、絶対に連絡先を交換しますが、男性には言うだけで連絡先も聞きません。何なのでしょう? この差別は?昼飯は、パーイに戻り、クイティアオにしました。昼食後は、昼寝して、又、温泉に出かけます。ここで、タイ人女性と混浴です。アメリカ人の爺さんと一緒でした。アメリカ人は、サンフランシスコから来たと言っていますが、もう、6年前にチェンマイに来て、今は、パーイの郊外に住んでいるそうです。アメリカ人がプールに泳ぎに行ったので、タイ人女性と色々と、話しました。家庭環境が複雑なようです。イサーンの田舎の出身ですね。アメリカ人とは、スペシャルフレンドだと言っていました。ん? どう言う関係? 分かりませんなー?二人の態度より、たぶん、愛人関係であると推測されますな。記念写真を撮りました。仲々、親しそうな態度でしょう?アメリカ男性がいなかったら、友達になれたかも知れないのに、残念ですな。夕方、日が西の方は傾きかけています。少し遠回りになるけど、雲はないし、夕陽も綺麗そうなので、パーイキャニオンに行く事にしました。温泉から近いのです。着きました。階段を登って行きます。太陽は、眩しいですが、山の近くまで降りて来ています。ひぇ~! 危ない! あんな所に女性が立っています。高所恐怖症のアジアの星一番 は見ているだけで、もぞもぞしますよ。落ちたら、死にますな。あそこにも、細い道があるので、アジアの星一番 は行きません。もう太陽は、沈みます。夕陽を見ていたら、目がおかしくなってしまいました。夕焼けではありませんね。真っ赤な太陽でもありませんでした。パーイキャニオンから、そのまま夕食に行きました。温泉に入って、喉がからからです。ビール飲んで、ウィスキーも飲みます。グラスの向こうに、女性が写っています。ずっとスマホをいじって飲んだり食べたりしていましたな。一人ですよ。と言うだけで、何の関係もありません。一人で飲むのは、手持無沙汰なので、小説を持参しました。今、読んでいるのは、時代劇です。仲々、面白いですよ。飲み終わってから、カオソーイを食べました。量が多いので、食べ過ぎ! って感じなほど、腹一杯になりました。この日は、盛り沢山の1日でありました。
2020.10.14
コメント(8)
もう5日間、午前、午後と毎日、温泉に入っています。それで、本日の温泉は、休もうと思いました。午前、午後と温泉に入ると、結構忙しく、ブログを書く程度しか書き物が出来ません。小説も書け! と言うご意見も頂いていますので、時間を作って、小説を書こうと言う、魂胆であります。それで、展望カフェへ行こうとバイクを走らせました。いやー、風が冷たいですねー! 少し走ったら、手が凍えそうです。そうそう、夜も寒いので、毛布をもう一枚貰いました。8時半に出発し、たっぷり半日書こうと思いましたが、展望カフェはまだ開いていません。はたと困りましたな。 どうすんべ? と、ゆっくりゆっくり、バイクを走らせました。そしたら、コーヒーが飲めそうな建物がありました。Pai Treehouse Resort、と言う施設でした。ここで、コーヒーでも飲みながら書けると思い、喜んで受付に聞きました。しかしながら、カフェはやってないと言うのですねー!リゾートホテルなら、コーヒーくらい出せよと言いたい所ですが、ないものはありません。仕方ないです。それで、高い所に、丁度良いテーブルと椅子があったので、無料でそこを使わせてくれと頼み込みました。快く、OKの返事を貰ったのですよ。ラッキー!このような景色を見ながら、パソコンを駆使します。WiFiも無料で使わせてくれましたが、WiFiを使っている暇はありませぬ。小説を書きます。悠介の人生最高の時期なんですよ。パソコンを打つ手にも力が入ります。しかし、手が冷たいです。展望カフェが何時に開くのか分かりませんが、10時には開くだろうと目星をつけて、ここを発つ事にしました。この小屋は何でしょう? まさか木の上に、住む家はありませんな。小鳥小屋でもなさそうです。何なのでしょう?10時10分前、展望カフェにやって来ました。開いていました。いつものお兄さんに聞いて見たら、10時開店だそうです。8時半では早過ぎましたな。開店早々ですから、まだ誰もいません。このまま静かに書き物が出来ると良いなと、思っていました。しかしながら、タイは連休。まもなく団体さんがやって来て、煩くなりました。こんな風にパソコンをセットして、小説に集中していましたが、煩いので、それも難しくなりました。静かにお茶を飲んで欲しいですよ。30分位で諦めて、展望カフェを出ました。昨日、ペーン温泉でも見ましたが、今、トウモロコシの収穫時期のようです。10数名の集団が、トウモロコシを採っています。この袋の中に、詰めているようです。飼料になるのでしょうな。バイクを返し、昼食に行きます。全て30バーツ=105円の地元の人たちで満席のお店を見つけました。豚肉野菜炒め飯を頼みます。量も多いですね。そして、味も悪くないです。夜もやっていれば飲みに来ようと思いましたが、残念ながら、17時に閉めてしまうそうです。昼寝して午後、いつもと違う温泉を見学に行きました。いつも通っている、パーイ・ホットスプリング・スパ・リゾートのすぐ近くです。アロマ・パーイ・リゾート&ホットスプリングと言います。似たような名前なので、混乱します。大きなプールがありました。案内の女性に聞くと、これが露天風呂と言うのですねー! 大きいですぞ。しかし、湯温が低すぎて、とても入れる温度ではありません。入るのは、諦めました。この建物も宿泊施設のようですが、今は閉鎖しているとの事です。コロナのせいでしょうが、どうも、整備が万端ではないですな、このリゾートは。そう大きくない露天風呂もありました。ここの湯温は高過ぎて、熱くて入れそうもありません。しかし、水道のホースがあり、薄める事は出来ます。それでも、時間がかかりそうだし、面倒なので入るのは止めました。温泉だけ入るならば、100バーツ=350円だそうです。1日、何回入っても、追加料金は取らないとの事であります。宿泊施設も見せて貰いました。整備が十分でなく、中庭の草も伸びています。この建物が、宿泊施設で、4部屋あるとの事でした。部屋の中は綺麗ですね。この部屋で、1名でも、2名でも、1泊500バーツ=1750円です。悪くはないですね。それに、部屋に専用の露天風呂が付いているのです。これは良いですね。カップルならば、絶対ここでしょう。安いですし、露天風呂入り放題です。電話番号が書いてありましたので、写真に撮りました。興味ある方は、問い合わせて見て下さい。因みに、チェンマイより、メールで問い合わせをしましたら、きちんと返事が来ました。さて、ナイトマーケットの近くの橋ですが、洪水で流されてなくなっていました。これは、先月の写真です。しかしながら、昨夜、散歩に行ったら、もう橋は再建されていましたぞ。立派な、バンブーブリッジです。これで、川向こうのホテルの人達も、大回りしなくて済むでしょう。たぶん、客も入らなかったでしょうから、良かったですね。
2020.10.13
コメント(4)
CLL温泉同好会の延泊の方々と、ペーン温泉にやって来ました。前回、バイクで来た時は、1時間15分もかかりました。道路は舗装されていますが、ガタガタなので、スピードが出せず、時間が掛かったものであります。しかしながら、今回は車、スピードが出せます。たった45分で着きました。どうですか? 雰囲気あるでしょう? 温泉!って感じがします。CLLの皆さんも、「素晴らしい!」と、口々に言っておられました。94℃の源泉が流れ出し、川へ流れて行きます。ここが、メインの温泉場なんですよ。大きいです。10人以上入っても、ゆったりでしょうな。下流から見た源泉です。湯煙があがっています。早速、温泉に入って見ましたが、ぬるいのです。とってもぬるいです。身体が温まりません。前回来た時は、丁度良い湯温で、雨が降っていましたが、気持ち良く浸っていられたのですよ。源泉をどうやって引いているのか分かりませんが、こんなにぬるいと入っていられません。困りましたよ。上流の方に流れる温泉があります。そちらへ行って見ました。上流の方は、凄く熱い温泉です。それで、流れ出る温泉の丁度良いような場所に入って見ました。温泉の液面が低いので、そのまま座ったのでは、半身浴にもなりません。それで、寝そべって見ると、こりゃー良いのですねー!皆さんで、寝そべって、空を見上げます。おーーー! 気持ち良いーーー! 温泉っぽくなりましたぞ。源泉の近くに座ると、サウナにいるようだと、佇む人もいます。しかし、源泉が、飛び散りかかると熱いので注意が必要です。宿のオーナーである、ドゥアンの車に乗せて貰いましたが、彼が気を利かして、温泉卵を作ってくれました。5分温泉に浸したそうです。5分では短いだろうと、思いましたが、丁度良いです。源泉の温度が高いからですね。いやー、ゆったり温泉に浸りました。1時間近く入っていたでしょうか?身体が温まり、ぽかぽかします。汗も、引っ込みませんね。宿のオーナー、ドゥアンです。優しくて気が利くのですよ。3歳位の子供が一人います。そして、綺麗な奥さんもいます。幸せ絶頂期でしょうな。1時間近くの往復なので、400バーツ=1400円で乗せて貰いました。ですが、温泉卵を買って作ってくれたので、100バーツ=350円を上乗せして支払いました。一人350円で、入場料なしの温泉ですから、安上がりです。ペーン温泉からの帰り道、ドゥアンが近道をしようとしたのか、道を間違えて、トウモロコシ畑の辺りを、30分も彷徨い走りました。あいつ、気が付きそうで、とろい面もありますなー!初めてのアジアの星一番 でも間違えませんでしたぞ。あんた、地元でしょう? 間違えないでくれよ!皆さんは、午後1時のバスで、チェンマイへ戻ります。それで、最後の昼食ですね。アジアの星一番 は、ビールを飲みました。しかしながら、皆さんは、バスでトイレに行きたくなると困るとの事で、ビール飲みません。アジアの星一番 お奨めのカオソーイを頼みました。量も多くて、美味しいのですよ。皆さん、全員がカオソーイです。5日間一緒だった、シズエさんとマリちゃんです。「チェンマイへ戻ったら、食事しようねー!」と、帰って行きました。今のところ、Iご夫妻を加わって頂き、5人で、「マリちゃん会」と言う食事を楽しむ会を作っています。どうして「マリちゃん会」かって言いますと、概ね、マリちゃんがしゃべり、取り仕切るからであります。この方は、CLLの人ではありません。バスの出発を待っていたら、気さくに挨拶してくれた女性です。どこの国か分かりませんが、ファランですね。アジア系ではありません。チェンマイへ戻る皆さんです。お疲れさまでした~! お気をつけてお帰り下さい!皆さん帰ってしまって寂しいですが、アジアの星一番 は午後も温泉に行きます。温泉三昧のパーイ生活ですからね。パーイ・ホットスプリング・スパには、こんな花も咲いています。この日は、土曜日、タイは連休に入るので、温泉も混雑していました。アジアの星一番 が行った時は、音楽をガンガンかけて、タイ人の青年達が、7~8名入っていました。煩いなー! と思っていたら、すぐに出て行ったので良かったです。一人でゆったり入っていたら、今度は、美女軍団が入って来ましたぞ。インド系の肉感豊かな女性、色白の韓国っぽい女性、それに、タイ人でしょうか?それぞれが、少しの布で2ヶ所を隠しただけの水着です。ええ眺めですなー!色白の女性が特に、プロポーションも良くて魅力的です。上手な英語で皆さん、会話しています。どう言う関係なんかなー?会話を聞いていると、バンコクからやって来たようです。「熱いなー」って言う日本語が聞こえました。振り向くと、その色白の女性が呟いたのです。隣にいたので、「あれ? 日本人ですか?」、と聞くと、「そうです。」って言う返事です。パーイで、初めて日本人女性と会いましたよ。(アジアの星一番 と一緒に来た人以外の日本人女性です。)色白できめ細やかで、美しい肌をしていますよ。他の女性たちの中でも際立って輝いていました。こんな体を見たら、ファランの助ベー連中、日本人女性に惚れてしまうでしょうな。ビキニの美女軍団が7人ほど入っており、いつもより長く温泉に浸ってしまいました。もう展望カフェへ行く時間がありません。パーイへ戻り、串焼きやソーセージを買い、ビールも買って部屋飲みです。いつもの孤独生活に戻りましたぞ。酔っ払って、バミーナームを食べます。量も多いし、腹一杯です。気持ち良く酔いましたなー。あまりにも、気持ち良いのか、温泉に入って疲れたのか、20時にベッドに横になったら眠り込んでしましました。今、真夜中の1時に起きて、これを書いています。変な時間に寝てしまったなー!
2020.10.12
コメント(6)
CLL温泉同好会の総勢14名の皆さんの内、7名の方々は、この日の昼食後、チェンマイに戻ります。しかし、さすが温泉同好会、観光には行かず、温泉に行きました。皆さん、楽しそうに温泉に入っています。7名の皆さんは、パーイで昼食後、13時のバスに乗って、チェンマイへ戻りました。残りは、延泊する皆さんです。アジアの星一番 を含めて7名ですね。皆さん、別の温泉も楽しみたいと言うので、土管温泉を紹介しました。しかしながら、お湯もぬるいとか、あまりよろしくないとの事で、ここには入らなかったようです。車を手配しましたが定員4名、アジアの星一番 は乗れなかったので、バイクを借りて、遅れて行って見ました。誰もいません。入場料徴収係のおばちゃんもいません。いつもの温泉、パーイ・ホットスプリング・スパに行ったら、皆さん、こちらに来ていました。宿に戻り、食堂の予約時間17時半を待ちきれず、皆さん、ビールを飲み始めます。そして、予約してある食堂へ。いつもは、17時に閉めてしまうお店ですが、特別に開けておいて貰いました。オムレツです。サラダですね。メンバーの中に、日本円など現金は持たず、全て仮想通貨で持っていると言う人がいました。ビットコインとか、そんな奴ですね。買った時の、600倍になったと言います。これからも、上がり続け、10倍にはなると予想しています。本当かなー? とも思いますが、10倍にならずとも、2倍でも大儲けです。検討して見る価値はあるでしょうか?ネットで、現金化出来るようですし、リスクが少なければ、悪くはない仮想通貨ですね。卵豆腐スープです。飲むほどに、話しは盛り上がります。しかし、マリちゃんは、話題も豊富だし、頭が良く回ります。途切れることなく、速射砲の如く、言葉が飛び出ますなー!凄いですよ。豚肉野菜です。ナイトマーケットですが、この日は、金曜日、いつもの日よりもお店が出ています。観光客も、多く出ているように感じます。子供達が、演奏しています。可愛いですね。人数も多いですが、乱れずにうまいこと、演奏していますな。かなり練習も積んでいるようです。秘密の通路のような所があったので、入って見ました。バーでした。ちょっと入りにくいですな。ナイトマーケットを散歩して、宿に戻り、カラオケです。カラオケ機を持参ですから、準備万端ですよね。そんな訳で、CLL温泉同好会の半分の皆さんは帰りましたが、残ったメンバーで、楽しい1日を過ごしました。しかし、皆さん、飲みますなー! 酒豪が多いです。アジアの星一番 は、相変わらず、ビール1本と、ウィスキーを少々です。それ以上は、飲めませんな。
2020.10.11
コメント(2)
CLL温泉同好会の皆さんが、パーイに到着しました。先行部隊3名と合わせて、総勢14名であります。早速、アジアの星一番 行き付けの安食堂にご案内致しました。午前中、アジアの星一番 は、様子を見に、温泉に行って来ました。昨日、清掃も終わり、昨夕からお湯を貯めています。少し熱めですが、気持ち良い温泉です。湯垢もなく、綺麗です。CLL温泉同好会の皆さん、ついていますねー! こんなに綺麗な温泉に入れるのです。清掃は、2週間に1回ですから、ほんと、いいタイミングでした。昼食です。アジアの星一番 は、カレポーク飯にしました。14名で、満席ですね。食堂の女将も満席のお客さんに大喜びです。昼食後、少し休んで早速、温泉です。10人乗りの車と、4人乗りの車、2台を手配しました。安いですぞ! 10人乗りで、500バーツ=1750円です。お一人様、たった175円で、往復出来ます。温泉です。14人入っても、密になりません。結構大きい露天風呂なんですよ。皆さん、お湯に浸る時間は少ないですね。温泉の後、展望カフェにご案内しました。本日は、野焼きも少なく、景観も悪くはないです。良かったー!こんなにたくさんのお客さんが入るのは珍しいですね。お店の名前になっている、Hutです。Tさん、ゆったりとハンモックに寝そべっています。気持ち良さそうですねー!気さくな蝶々が、Tさんの足の蜜を吸いに来たのでしょうか?Tさんが、手を出したら、手に止まります。親しい蝶々ですよねー! 蝶々と戯れる、Tさんであります。Hutからの眺めです。アジアの星一番 もここで寝転び、うたた寝しました。実は、温泉に入り過ぎたのか、温泉に入っていたら眩暈がしたのですよ。シャワーを浴びていても眩暈があり、展望カフェでコークを飲んだら良くなって来ました。水分不足だったのですかねー?肩も凝るので、ここでのうたた寝は、気持ち良かったです。夕食です。アジアの星一番 行き付けの、安くて美味しいお店です。借り切り状態ですな。マリちゃん達と、事前に味見をして、3皿を4セット頼んでおきました。この野菜や肉の中に、麺も入っています。皆さん、美味しいと言って食べてくれたので、安心しましたです。酢豚です。これもスープ麺です。もう一皿、頼みました。4皿で、皆さんお腹一杯と言う事です。最若手のOさんの話題で盛り上がりましたな。旦那は日本で働いていて、一人でチェンマイに来ているのですよ。そう言う方は、珍しいですよね。しかし、子育ても終わったら、夫婦が一緒にいる必要はないですから、お互いにやりたい事をする人生って良いですよね。そう言う生き方に、完全に賛同する次第であります。食べて、飲んで、酔っ払って、涼しいパーイの道を歩きます。気持ち良いですなー! 眩暈の事は忘れていました。宿へ帰り、Nさん持参のカラオケを使い、皆さんで唄いました。実は、バーを借り切ってカラオケをやろうと思ったのですが、お店に断られました。でも、結果的に、無料で部屋でカラオケが出来て良かったです。音量も大きくないので、部屋の外への騒音も少なく、クレームもなかったですから。そんな訳で、温泉に、展望カフェ、夕食にカラオケと、充実したCLL温泉同好会の皆様の、1日でありました。
2020.10.10
コメント(6)
前回のパーイでは、毎朝、お粥を食べました。そしたら、それが原因かどうかは、分かりませんが、朝の血圧があがって来てしまったのです。それで、塩分摂取量を減らすため、お粥を止めてパパイヤにしました。今回も、同様に、パパイヤを食べる事にしています。そして、午前中は、温泉に行きます。昨日に比べて、湯温が低いです。入れないほどではありませんが、何分でも浸っていられるほどぬるいのです。汗も全く出ません。ここの温泉の欠点は、湯温が一定しない事なんですね。源泉をそのまま引いているだけで、温度調整はしていないようです。ま、でも、ゆったり浸りました。一旦、昼食にパーイへ戻り、昼寝してから、午後、又、温泉です。この日は、2週間に一度の掃除の日であります。明日、CLL温泉同好会の方々が、来られるので、丁度良かったです。もし、1日ずれて、この日に来られたら、温泉に入れない所でした。小さい方の露天風呂には入れます。ここは狭いですから、10人も入れませんね。誰も客はいないので、一人ならば、ゆったりと入れます。マリちゃん、シズエさんは、温泉に入らず、先に展望カフェにいます。アジアの星一番 も、温泉の後、合流しました。そしたら、何を焼いているのか、あちこちから煙りが登っています。煙が流れて来ると煙いです。もう絶景が台無しですよ。煙は、10か所以上からあがっています。ゴミ焼きではないですね。もっと大々的です。畑か田んぼの、草や何かを焼いているのでしょうか?困りますな。夜は3人で、夕食です。パーイで一番安いであろう、食堂的なお店にやって来ました。野菜炒めです。安いですが、味は悪くないですぞ。スープですが、中に少し麺が入っています。クィティアオのような食べ物ですが、名前は違いました。ソムタムです。卵料理です。皮蛋(ピータン)ですね。卵を強いアルカリ性の条件で熟成させて製造する中国の食品だそうです。5皿も頼んで、たった130バーツです。たぶん計算を間違えていますね。30バーツ5皿ですから、150バーツなんです。それに氷も頼んでいます。一皿間違えて請求されました。安くて申し訳ないので、チップ含めて、150バーツ=520円支払いました。3人で食べて、たった520円ですから、安いですねー!ほんと、申し訳ないほどです。宿に帰り、マリちゃん、の部屋で2次会です。アジアの星一番 は、もう飲めないので、氷水を飲んでいます。マリちゃん、や、シズエさんは、ウィスキーを飲んでますねー!強いですよ、二人とも。飲みながら、ちょっとした意見の違いがあり、激論になりました。あんまり議論を詰めない方が心身の安定には良いですね。適当に話すのが、リラックスできますな。珍しく、この夜は、一度もトイレに行かず、7時間ぐっすり眠れました。水分は採っていたのに、どうしてなんでしょう?分からんもんであります。
2020.10.09
コメント(6)
パーイ2日目、早速、温泉です。シズエさんと、マリちゃんも、一緒に行きました。アジアの星一番 、自撮りしたと思っていたら、シズエさんも写っていましたぞ。化粧したら、ちょっと白過ぎましたね。仮面お化け見たいです。朝は、お二人をお粥屋さんに、お連れして、お粥を食べました。イスラムのご夫妻が経営しています。朝から、午前何時頃でしょう? 10時頃かなー? 良い商売していますよ。お粥は、掻き混ぜて食べます。卵入りで、30バーツ=100円ちょっとです。朝食後、少し休んで、温泉です。前回は、湯温が低くて、入れなかったですし、小さい方の露天風呂は熱すぎて、困りました。しかしながら、今回は、熱すぎず、ぬる過ぎず、丁度良い湯加減でばっちり、温泉三昧が楽しめます。3人で運転手付き車をチャーターしました。(シズエさんもマリちゃんもバイクに乗れないので)3時間で、温泉とカフェに行き、300バーツ=1050円です。展望カフェにやって来ました。相変わらず、良い景色です。アジアの星一番 は、いつもアメリカーノです。展望カフェで、1時間以上ゆっくりして、パーイの町に戻りました。マリちゃんも、シズエさんも、甚くこの景色が気にいったようであります。温泉より、このカフェの方が良いと言っています。気にいって貰って、アジアの星一番 も嬉しいですな。昼食は、カオマンガイです。35バーツ=120円也。美味しいですよ。スープ付きです。8日の日に、マリちゃん達は3人部屋になりますが、荷物が多くて、3人宿泊は厳しいと言うのでホテル探しです。ツインで、500~1300まで、色々とありました。まぁ、でも、700バーツ程度は、出した方が良い部屋に泊まれますね。アジアの星一番 は、午後も温泉です。ビキニの美人さんが入って来ました。「パーイに住んでいるの?」って聞いたら、以前も同じ質問された、と言います。遺憾なー、ボケているなー!そうそう、確か、ロシア人でした。留学ビザで、パーイに滞在している人だったのです。忘れてしまいますなー! マズイ、マズイ、ボケ防止対策をせねば・・・。こんな白い雲と青い空を見上げながら、1時間も温泉に浸りました。気持ち良いなー!夕方は、又、マリちゃんと、シズエさんと、合流。夕食です。何はなくとも、まずは、ビールですな。温泉の後の、ビールは、格別に美味いです。前回、Ha嬢と一緒に食べたお店ですが、お薦め出来ないお店です。メニューにある、60バーツの料理を頼もうとしたら、それは、止めて、150バーツにしなさい、とか、おかしい事ばかり言います。金儲け主義の店で、気分が悪いです。最後は、この料理をたべるんじゃ! と少し声を荒げたほどです。キャベツだけの料理で、60バーツですぞ!高過ぎでしょう?こんなの、20バーツでも、良いですよ。高くても30バーツです。しかし、味は、最高でした。いつも行く店と味は異なります。この野菜も、味は良かったですね。これは、酢豚ですが、これも美味しかったです。しかし、ライスはいらないと言ったら、100バーツにしなさいと言うのです。おかしいですよね。美味しいですが、この店には、もう行きません。気分が悪いので、追加の料理は、一切頼まず、です。追加の料理を頼まなかったので、バミーナームを食べに行きました。こんなに肉やら、野菜やら、入っていて、35バーツです。先ほどの店とは、大違いです。追加を頼まないで良かったです。美味しいし、量も多いし、さすが地元の人たちに人気の店です。尚、先ほどの店は、我々以外、客は誰もいませんでした。あの商売では、誰も行かないでしょうな。早晩、つぶれるでしょう。その後、マリちゃんたちの部屋で、ウィスキーを飲みながら、お喋りです。フイアンに行こうとか、アメリカ横断車の旅に行こうとか、楽しい旅の話題で、話しが弾みました。シズエさんとも、懐かしいニュージーランドの思い出話も出ましたな。
2020.10.08
コメント(8)
海外への旅が出来ないので、出来るだけ安くタイ国内の旅に出たい。そう願って、又、パーイにやって来ました。安い宿を見つけましたし、食事も安いので、宿代を支払っても、チェンマイに居るのと同じ程度の金額で滞在できるのです。おまけに、コロナ禍で、観光客も少なく、煩い中国人もいません。そして温泉もある。最高の保養地なんですねー! パーイは。いつもの宿です。1泊200バーツ=700円です。いつもの部屋、もうアジアの星一番 専用の部屋と言っても良いでしょう。狭いですが、必要な物はあるし、快適な部屋なんです。ブルーハウスと言う宿名ですが、建物もブルーで統一されています。ここはチェンマイのアーケードバス停です。いつも乗る、バンタイプの車ですが、8時35分にバス停を出発しました。丁度1時間半走って、トイレ休憩です。いつも、ここで、15分から20分休憩します。運転手は、ここで食事を採っていました。曲がりくねった道を登り、下り、丁度3時間でパーイに着きました。パーイで、宿にチェックイン、丁度昼時、昼食です。ポークのぶっかけご飯です。35バーツ=120円です。ここで、食べていた薬剤師のお二人と少し話しました。若い方と、42歳の女性の二人です。驚きましたぞ! 42歳の方の給料が、な、なんと5万バーツと言うのです。日本円で、18万円くらいになります。高級取りですなー! 独身で子供もいないと言う事なんです。「そんなら、あっしがあんたの旦那になれますなー!」、と言ったら、「メダイ! ダメ! 独身が好きなの!」って言われてしまいました。逆玉の輿は、ダメでした。 残念! 惜しい事をしました。今回は、CLLの温泉同好会の方々が、パーイにやって来ます。我々は、第1陣として、先発隊でやって来た訳であります。先発隊は、シズエさんとマリちゃんと、アジアの星一番 3名です。そして、皆さんを、市場へ案内しました。小さな市場ですが、一応、何でも売っています。パーイは、チェンマイに比べて涼しいですが、太陽が出ていると、結構暑い日差しが、照り付けます。買物もしたので、カフェで一休みです。お店は、The Pedlar、と言います。アメリカーノにしました。美味しかったです。シズエさんが市場で買ったピーナッツを頂きながら、コーヒーを飲みます。アジアの星一番 が朝食用に買ったパパイヤです。25バーツ=90円です。チェンマイより安いですね。朝の生姜紅茶用の生姜も買いました。これは、20バーツ=70円です。生姜は安くないですね。夕方、雨がふりました。そして小雨になったら、綺麗な虹が出ました。虹って、綺麗だし、心を洗いますな。宿の近くの安食堂に、お二人をお連れしました。早速、チャーンビールです。マリちゃんは、ウィスキーなので、ビールは飲みません。シズエさんと、マリちゃんです。これから数日を共にします。これも、シズエさんが持参してくれました。料理人が一人で切り盛りしているので、お客さんが込み合うと、仲々、料理で出て来ません。ビールのつまみに丁度良かったです。パッタイです。酸味と甘みとナンプラー独特の香りがします。オムレツです。マリちゃん曰く、油が多すぎて美味しくない。で、次回からは注文しないって事にします。酢豚です。これは、美味しかったですな。春雨野菜チキンです。このスープが美味しかったです。野菜と豚肉かと思ったら、中には、クイティアオが入っていました。ビールを飲み終え、少しウィスキーを飲み、酔っ払いました。マリちゃんは相変わらず、ウィスキーを飲んでいます。シズエさんは、ビールを飲み終えて、さらに、マリちゃんに勧められ、ビールをもう1本頼んで飲んでいますぞ。結構、いけますなー!白人さん達が、隣のテーブルで飲んでいました。綺麗な刺青をしている美人のお姉さんがいましたので、写真を撮らせて貰いました。白人は、刺青が好きですねー!ここの支払いですが、料理は、3人で5皿で、200バーツ。たった700円です。ビールはちょっと高くて、1本75バーツ=260円です。ですから、お一人、500円しませんね。安くて美味しい良い店です。高級でない食堂的なお店ですが。このお店に、CLL温泉同好会の皆さんを、お連れする予定です。
2020.10.07
コメント(2)
世界の砂漠シリーズ、下記のように、8回お送りして来ました。残るは、あと、二つ。今回は、ある人に言わせると、ナミビア砂漠を見ずして、砂漠を語るなかれ、と言うほど、良いと言われるナミブ砂漠であります。これは、今まで、掲載して来た砂漠です。砂漠その1 アラビア半島 サウジ他砂漠その2 ヨルダン、トルコ砂漠その3 タクラマカン砂漠前編砂漠その4 タクラマカン砂漠後編他砂漠その5 敦煌周辺砂漠その6 エジプト砂漠その7 シリア レバノン インド砂漠その8 チリナミブ砂漠、こんな感じです。素晴らしいですねー!ナミブ砂漠ヘは、公共の汽車やバスはありません。レンタカーで行くか、砂漠ツアーに参加するしかないのですね。アジアの星一番 は、首都のウィントフックから、ツアーに参加しました。そして、ナミブ砂漠には、日没から日の出まで、入れません。実は、アジアの星一番 は、砂漠で満天の星を見ながら寝るのが、大好きで、最高の幸せ、と感じるのであります。しかしながら、ここは、砂漠の中で眠れないので、そこは残念でした。キャンプ場に寝ます。これが、アジアの星一番 の寝るテントです。ツアー参加者は、ドイツ娘2名、アメリカ娘1名、韓国娘1名、日本娘1名と女性が多かったです。日の出と共に、ナミブ砂漠のゲートが開いて中に入れます。美しい風紋ですねー!見て下さい、この色! 中国辺りの砂漠の色と違います。え? どちらが良いか? ですと? う~ん、好みによるのでしょうが、アジアの星一番 は、この赤っぽい、砂漠、ここナミブ砂漠の方が好きです。空の青さと、砂漠の色、何とも言えない、壮大で美しい景色です。好きですね、この景色。こんな所をサックサックと歩くのは、楽しいですぞ!むむ? この足の長い、生き物の影は、なんだ?ふふ、アジアの星一番の影ですねー。こんなに足が長かったとは、本人も、知りませんでした。どうです? ほとんど足ですな。 胴体はどこへ行ったのでしょう?デッドフレイ(Deadvlei)呼ばれる、元の池です。木は枯れています。以前は、ここまで、川の水が来ていたらしいです。その頃は、木も生い茂り、砂漠のオアシスのようであったらしいです。(推測)しかしながら、何らかの要因で、川の水が来なくなりました。哀れにも、生い茂る木々は、息絶えてしまったのであります。アメリカ、韓国、日本の女性たちが、ポーズを取っていたので、盗み撮りしました。このツアーですが、2泊3日、食事付きで、2730ナミビア・ドルです。30ドルは、寝袋代です。2万7千円ですから、貧乏旅人にとっては、かなり高額であります。しかしながら、ナミビアに行って、ナミブ砂漠に行かないのでは、何の為に、旅しているか、分かりません。それで、参加した次第です。結果、勿論、参加して良かったです。もう1枚、アジアの星一番 の好きな写真を掲載します。ブルーと、ライトブラウン、たった2色の景色です。素晴らしいでしょう?
2020.10.06
コメント(4)
昨日、明日、「ポルトガルを語ろう会」、を行う、参加しない? と言うメールを受信致しました。アジアの星一番 も、3年前でしょうか、ポルトガルの北から南まで、縦断した経験がありますので、参加する資格はあるかなー、と即断、参加させて頂く事にいたしました。マッサージの予定が入っていましたが、おばさんに申し訳ないですが、キャンセルのラインを送った次第です。17時半、ちょっと前、皆さん、日本人ですから、時間に正確です。全員集合していました。枝豆です。さて、ここはどこのレストランでしょう? 奥の日本語見えますか?これなら、明確ですよね。 すし次郎です。久しぶりですねー! すし次郎、1年以上、来てなかったと思います。ちょっとしたトラブルがあり、敷居が高かったのですよね。チャーンビールです。どこへ行っても、チャーンビールです。餃子です。Iさんご夫妻は、昨年、1ヶ月もポルトガルに滞在し、現地生活を楽しんだとの事で、ずいぶんと現地情報に詳しいです。パソコンを持参してくれて、写真を沢山見せて貰いました。それに、現地事情に詳しいのですねー! 観光地から、食べ物から、何でも覚えています。アジアの星一番 なんぞ、地名さえ忘れてしまって、ブログを読み返さないと何にも覚えていないと言う無様な有様なんですが、大したものなんです。すし次郎、混んでいますねー! 白人さんが多いようです。繁盛していますよ。Tご夫妻が色々と説明してくれたので、アジアの星一番 の出番はなかったですが、概ね、以下のような旅をしました。ポルト →ギマランイス →ブラガ →サンティアゴ・コンポステーラ→コインブラ →トマール →ナザレ →オビドス →リスボン →ロカ岬→ラーゴス →ファーロ →エヴォーラ →リスボンとまぁ、こんな感じの、24日間の旅でした。この時は、一人旅でなくお金持ちの相棒が一緒だったもので、食費にも金がかかりましたなー。豪華な旅となってしまいましたが、それも思い出ですな。これは、カツとじと言うのでしょうか? カツ煮でしょうか?まぁ、同じらしいですね。 美味しいです。酢の物です。Tご夫妻は、これからポルトガルに行こうと言う、お方です。キリストの道、サンティゴ・デ・コンポステーラも歩きたいと言っておられました。アジアの星一番 も歩きたいと調べた事もありますし、ポルトガルへ行った時、下見と言う事で、スペインのサンティアゴ・コンポステーラまで行ったのですよ。いつ行けるかなー! サンティアゴ・コンポステーラ!コロナが収束したら、今年行こうと予定していた、西アフリカに行かねばなりませんし、その後かなー!Tご夫妻は、熱心にIご夫妻の、お話を聞いておられます。これは、チキンの揚げ物でしたかな?〆は、鉄火と、サーモンの巻物です。ポルトガルを語ろう会、のメンバーです。中身の濃い、とても充実した会食でした。楽しい時間を過ごしました。旅の話しは、良いですねー! 幾らでも、聞いたり話したり出来ます。ポルトガルを語ろう会、第2段も、行いましょうって事で、お開きになりました。この夜の支払いは、お一人様ビール飲んで、250バーツ=880円でした。すし次郎、久しぶりに来ましたが、それほど高くはないし、料理は、それぞれ、美味しいし、良いんじゃー、ないですか。9月度の生活費、10万円を超えました。たくさん使いましたねー!普段ならば、6万円~7万円ですから、4万円以上、超過です。まぁ、でも、特別出費が多かったですから、止むを得ません。例えば、薬を貰いにラム病院へ行って、1.2万円スマホが壊れて新たに買って、1.3万円友人のゴルフ場ロッカー代を立替て、6千円血圧計が壊れて新たに買って、5千円その他に、歯医者へ行ったり、頼まれて買った織物を失くして損したり、出費が多かったです。織物を失くした以外、何れも、必要経費ですから、無駄遣いではありません。今月は安くなるでしょう。
2020.10.02
コメント(7)
タイの地球の歩き方、持っていますが、もう10年前のものです。10年で、タイがどのくらい変わったのか、分かりませんが、新しいのが欲しくなりました。何故ならば、世界への旅が大好きなアジアの星一番 ですが、今は、どこにも出かけられません。本来であれば、今年は、西アフリカの旅に出かけ、パキスタンからイラン辺りも行ったかも知れません。カナダやイギリスも、スケジュールは検討済でした。なので、世界に旅の代わりに、タイ国内を旅しようと考えたのであります。実は、チェンマイ仲間で、レンタカーを借りて、タイ国内を2ヶ月位かけて、全て廻ろう! と言う計画もあります。しかしながら、コロナ問題で、日本へ一時帰国した仲間が戻って来られません。それで、一人で先に見所のみ行こうと言う考えなんです。 ↓新しい本 ↓古い本地球の歩き方、アマゾン日本で買いました。日本からタイまで送ってくれるのです。因みに地球の歩き方の会社は、海外発送はしていませんですね。発行元のダイヤモンド社に、メールで確認しました。送料は、2000円ほどでかなり高いですが、日本へ帰国し、バス代や電車代をかけて買いに行くと思えば良いか、と思って買った次第です。正確には、下記のお値段で、合計、3,721円です。本:1700円、配送料:1108円、輸入税:913円本なのに、輸入税もかかるんですね。そして、どこへ行くか? ですが、メーホンソーンは、前から、行こうと考えていましたが、パーイが良いので、まだ、メーホンソーンまで行き着いていません。いずれ、行きたいと思っています。それから、ウドンターニーです。ここには、赤いスイレンが咲き乱れる湖があると言うのです。この写真のような風景らしいですぞ。12月から2月頃までが、見頃らしいです。見たいですねー!それから、チェンマイから直行のフライトが飛んでいる、ホアヒン、ここにも、行こうとしています。ここは、海のリゾートですね。浜辺の海岸でなく、岩が多いらしいです。さらに、遺跡の街、スコータイ。遺跡はそんなに好きではありませんが、チェンマイからバスで行ける場所ですし、一度は見ても良いと思います。他にも、沢山あると思いますが、地球の歩き方を眺めながら、タイ国内の旅を夢みたいと思います。1ヶ月に1回位は行きたいものでありますな。どこか、お薦めのところがありましたら、教えて下さいませ。
2020.09.09
コメント(10)
昨夕の話しです。17時頃から、ビールを飲んでいました。良い天気の夕暮れです。そして、ふと、思ったのです。パーイ・キャニオンに行こう! と。夕陽が綺麗な渓谷なんですよ。一度、ツアーで行った事があります。今は、バイクがあります。15分ほどの、一っ飛びで着くのです。ビール飲んで酔っ払っていますが、バイクで走りましたな。そして、着きました。実は、ここを探すのに、1095線を行ったり来たりで、15分程、損したでしょうか?それで、もう夕陽は、キャニオンに沈んでしまったのです。残念ですが・・・。でも、夕陽の残り香があります。まだ山に沈んだばかりでしょう。こんな階段を登って行くのです。夕陽が見たくて、ここを駆け上がりました。息が切れましたなー! 歳を考えず、走ってしまったのですよ。そのお陰で、美しい山々を見る事が出来ましたです。そして、運命の人と出会ったのです。彼女も、階段を急いで駆け上って来たそうです。住処はチェンマイの郊外との事でした。目がキラキラして、とっても、美しい方なんですよ。アジアの星一番 が化粧したので、彼女も化粧して貰いました。素顔の方がずっと良いのですが、それは、アジアの星一番 の脳裏に仕舞い込んでおきましょう。彼女は、パーイに1ヶ月ほど滞在するそうです。ネットで仕事出来るので、どこに居ても仕事は出来ると言っていました。良いですなー! お友達になりましょう! って事で、ラインを交換しましたぞ。先日の、たかり女性とは、全然、違うと思います。この狭い所を歩いて行くと、絶景を見る所に出るのです。でも、アジアの星一番 は、高所恐怖症、この道を歩く事は出来ませんです。情けなかー! あぁ、情けなかー!夕陽は沈んでしまいましたが、物静かな憂いを感じさせる夕焼けではないですか?詩やメロディーが、浮かんできそうな景色であります。良いなー! こんな景色を見ながら佇む、キャニオン、最高です。ファランの4人組も、夕焼けを見つめています。ここまで、昨夜でした。さて、今朝です。血圧上昇防止で朝は、パパイヤにしています。それで、調子の良いイスラム夫妻が経営する、お粥は食べていません。でも、暫く会えないので、最終朝は粥屋に来ました。ここのお粥は、掻き混ぜて食べた方が良いようです。ここが、200バーツの部屋です。大きなダブルベッドが置いてあり、壁との間は、歩ける程度しかない狭い部屋です。しかしながら、テーブルと椅子があります。パソコンを置いて、作業するのは、最高の環境なんです。シャワー・トイレ付ですし、インスタントですが、コーヒーも付いています。ペットボトルの水も無料です。200バーツは、安いですよねー! もうここは、アジアの星一番 の定宿となりました。このミニバンでチェンマイへ戻ります。運転手の隣の助手席は、既に予約されていました。それで、止む無く、2列目の左側にしました。この席、あまり良くないですね。窓に寄りかかれないし、今はコロナの感染者もいないので、3人掛けにシートに、3人が座ります。ですから、きついですよ。40分で、休憩です。何時も同じ所で休憩ですね。3時間で、チェンマイのバス停に着きました。予定通りです。丁度、12時。バミーナームを食べました。パーイの行き付けのバミーナーム屋さんより、量が少ないですね。って、言うか、この量が、チェンマイの普通です。パーイが多いのです。ソンテゥが、沢山待っています。でもこの待っているソンテゥは、かなり高いです。ぼられますね。50バーツのソンテゥを見つけて乗りました。この織物は、Ha嬢に頼まれて買って来たものです。1500バーツと言うお値段です。アジアの星一番 は、荷物が二つ以上あると、必ず一つを忘れてしまいます。この日は、ショルダーバッグ、バックパック、傘、そして織物です。忘れたらいかんと、手に荷物は持っていました。しかし、ソンテゥ運ちゃん、行き先が分からないと拙いので、助手席に移動したのです。その時、織物を、ダッシュボードの上に置きました。結果、案の定、大切な織物を忘れてしまったのであります。阿保やなー! バカやなー! とんでもない抜け作やでー!待っている、Ha嬢さんには、申し訳ない事をしました。アジアの星一番 は、1500バーツの損です。ソンテゥの運転手、持って来てくれればいいのですが、どうなるやら?良いものを手にしたと、運転手、ほくそ笑んでいるでしょうか?
2020.09.07
コメント(3)
明日、チェンマイに戻る事にしました。チェンマイでの用事もありますので、もっとパーイに長く滞在したいのですが、止むを得ません。パーイ最終日も、温泉三昧です。お湯もきれいになって、気持ち良いです。湯温も丁度良いです。化粧失敗しましたな。色が白過ぎます。これでは、仮面お化けですよ。まぁね、素顔を見せるより、この方がずっと良いでしょう。天気も良く、青空を見ながら、ゆっくると温泉に浸ります。誰~も、来ません。露天風呂を独り占めです。温泉から定番の、展望カフェです。今回の滞在では、これが最後です。アメリカーノを置いて、景色を撮ります。次回来た時も、このような青々した景色でしょうか?ここには見えませんが、少なくとも、トウモロコシは、もうないでしょうね。次回は、10月頃、又、来たいと思っています。予定は未定であり、どうなるかは、確定ではないですが・・・。昼食は、パーイに戻って食堂的レストランです。迷った末に、オムレツにしました。脂っぽ過ぎますね。サンティタムの5差路にあるオムレツ屋さんの方が美味しいです。午後、又、温泉に行きますと、お湯を排出しています。そう言えば、受付のお姉に、午後は掃除を行うので、大きな露天風呂には入れないと、言われていました。2週間に1回、大掃除をするそうです。毎回、水曜日に掃除だとも言っていました。掃除のお兄さんやお姉さんです。楽しそうにお話しながらの掃除です。客からすれば、うるせーえなー、静かにしろ! って言っていやりたいですな。止む無く、小さい方の露天風呂です。そしたら、湯温が物凄く高いのです。あっちいーーーー! と飛び上がるほどでした。慣れれば、良いかい? と思って浸って見ましたが、1分も入れませんぞ。熱い温泉は、宮城県の秋保温泉共同浴場でしたなー!熱いのなんのって、熱かったです。45℃あると地元の人は言っていました。半身浴で身体半分、1分程入っていたら、下半身が真っ赤になりました。その秋保温泉ほど熱くはないですが、でも、熱いです。この前は、ぬるかったり、温度が一定しませんなー! この温泉。たぶん、大きな露天風呂へ行くお湯を止めたもので、暑いお湯がこちらに流れているのだと思われます。最大2分しか。入っていられません。2分→10分、2分→10分、2分→10分、こんな時間で入ったり涼んだりしておりました。掃除のお兄さんに、水で薄めろ! と指示しても、ダメだの一点張り。融通が利きませんなー!いやはや、熱い温泉に、うんざりしましたが、身体は温まりました。そして汗も掻きましたので、喉も乾きました。ビールが美味いです。夕食は、何にしようか迷いました。概ね大体、どれも35バーツなんですが、スペシャルとして、50バーツのものが、4~5皿あります。頑張って、スペシャルを頼みましたぞ。カオソーイです。カオソーイと言ったら、チキンと思っていましたが、そうでもないのですね。この麺料理は、初めミャンマーからラオス北部に伝わり、その後ラオス北部からタイ北部に広がったようですね。中国系イスラム教徒の影響で、豚肉が少なく、チキンが多いらしいですぞ。このお店では、イスラムと関係ないのか、ポークでした。お値段は、50バーツ=175円と高いですが、美味しいですね。量もタイにしては、多いです。温泉も、展望カフェも、これで、しばらくは、おさらばです。まだまだ、何日でも滞在したかったですが、チェンマイに用事もあるので、帰らねばなりません。又、近いうちに来る予定です。
2020.09.06
コメント(2)
バドミントン仲間の美恵子さんに教えて貰った、ペーン温泉に行って来ました。かなり遠いので、疲れましたねー!バイクで、パーイの宿から、1時間15分かかりました。秘境です。 山の中、源泉が噴き出しています。パーイの町から、1095線をチェンマイ方面へ10分程走ります。そこを右に曲がって、一直線です。大きな道路なので分かり易いです。登ったり下りたり、右や左に曲がって、舗装道路も、凸凹しているので、スピードは出せません。トウモロコシの収穫時期です。皆さん、作業中ですね。この青菜の大群生です。芋かなー? と思いました。辺り一面、全て、この作物です。なんと、これ、枝豆なのですよ。枝豆の大群です。これだけあったら、ビール何本飲めるでしょう? すごい枝豆畑です。ずーーーっと、枝豆畑が、続きます。1時間以上バイクで走りました。左へ曲がらねばならないのですが、看板が小さくて見落として、行きすぎました。村に一つと思われる、雑貨屋さんがあったので、そこで聞いて引き返して、この道をようやく見つけました。ありましたぞ! 秘境ペーン温泉です。正式名は、Muang pang Hot spring と言います。湯煙があがっています。無料と言うのに、歩廊が準備されていますぞ。お金取るのかなー?見えて来ました。源泉湯煙です。温泉らしいですねー! いつも行っている温泉は、湯煙はないし、露天風呂だけです。土管温泉も同様ですね。しかし、ここは、温泉ー! って言う感じです。吹き上げるお湯は、94℃あるとの事です、火傷に注意ですな。こんな流れる温泉もありました。足湯でもないし、ここに入るのかなー?ここですね。この丸い温泉に入れば良いと思います。大きいですぞ。10人位は、軽く一緒に入れますな。川は、湯煙をあげて、温泉が流れています。早速、温泉に入りました。誰ー、もいません。料金を徴収する人もいません。無料ですぞ!噂通り無料、そして、湯煙を見ながら。ゆったり浸る。う~ん、最高ー! ですぞーーー!川を見ながら、足を延ばします。空を見上げると、何だか黒い雲が流れて来ます。ありゃ? 雨になりそうかい?思ったより時間がかかりました。グーグルマップですと、48分で着くと言う事だったのですが、1時間15分もかかったのです。行きすぎて迷った末の雑貨屋さん、スーパーの役目もしていて、パンも売っていました。昼食時だし、腹もへるだろうと、パンを買っておいたのです。雨の降らない内にと、温泉に入りながら、パンを食べました。雨が降って来ましたねー! 荷物が濡れてしまうと困るので、屋根のある小屋に一旦退避です。そして、サンドイッチも食べました。それから、雨の中、温泉に浸ります。雨でも、露天風呂は、全く問題ないですね。尚更気持ち良いですよ。身体全体は、温泉で温まり、頭は雨で冷やされ、最高です。雨は仲々、止みません。このまま、数時間もここに留まるのは困るなー、と思いましたな。なんせ、1時間以上バイクを走らせねば、宿まで帰れません。せっかく温泉に入ったのに、びしょびしょでは、風邪ひきますよ。この小屋の近くに売店がありました。売店と言っても、インスタントラーメンしか売っていません。たった20バーツです。儲けはないでしょうねー? この安さ。雨宿りもさせて貰っているので、1個買って食べましたです。1時間以上、雨は降っていたでしょうか? でも、止みましたぞ。丁度、良かったですよ。来る時は降らず、温泉に入っているときだけ雨、そして帰る頃は、止みました。アジアの星一番 、普段の行いが良いですからな。天も味方します。宿に帰り着きました。ゆったりして夕方です。温泉に入ると、喉が渇きますな。まぁ、喉が渇かなくても飲むのですが、温泉の後のビールは、格別に美味いですぞ。この日は、餃子にしました。10個で80バーツ=280円です。ポーク、チキン、野菜、の3種類を買って来ました。餃子だけでは、不足なので、飲み終わって食べに行きました。野菜不足かなー、と野菜炒めを頼みました。野菜を柔らかくなるまで、充分に炒めてと、説明したかったのに、シェフに通じず、苦労しました。その後、町を散歩しました。お店はやっていますが、客はいませんね。ここなんぞ、ライブをやっているのに客はゼロです。可哀そうになってしまいますな。パーイのお店、まだまだ、これから苦労が続きそうです。
2020.09.05
コメント(4)
本日は、温泉はお休み。何もしないでゆったり過す日としました。しかし、バイクは、10時まで借りてあるので、カフェインラブに出かけました。ここも、既にアップしましたが、見晴らしが良いのですよ。如何ですか? 緑の木々が連なり、向こうの方には山も見えます。風車も見えたので、撮って見ました。風車で何をしているのでしょう?オランダでは、水汲みをしていましたね。川が道路の脇を流れていて、さらに低い田んぼから、川へ水を汲んで揚げていたのです。オランダ語でオランダを示す「ネーデルランド」は、「低地の国」と言う意味らしいですね。低い土地にある農作地から、風車を使って水を汲み上げたオランダ人の知恵なのです。しかし、ここの風車は何の目的で作られたのでしょう?カフェインラブは、超有名なカフェなんですが、アメリカーノは、たった35バーツ=120円です。しかし、紙コップなんですよ。洒落たコーヒーカップで出して欲しいですね。雰囲気により、コーヒーの味も変わります。東野圭吾の、卒業を呼んでいます。カフェに来た時だけ読むので、仲々、進まないです。まだ朝の9時前ですが、観光客は来ています。コーヒーを飲みながらケーキを食べている人が、8名。映画のセットだったような施設を見ている人達が、10名以上いました。赤のテーブルと椅子がありました。映画のシーンで使われたのでしょう。この案内板、道路際でなく、カフェインラブの敷地内にあったので、これも映画の撮影に使われたのでしょうねー。樹の下のチェアーです。I am Pai、とあります。この扉、横は開いているので、意味ありません。扉の向こうに、小径が続き、お家もあるので、これも映画で使われたのでしょう。前述の扉から、歩いて行くとこの家です。使われている様子はありません。映画は、パーイインラブと言うタイトルのようですが、赤が基調の映画だったのでしょうか?カフェのテーブルも赤、外のテーブルとチェアも赤、そして、この使われていない車も赤です。こんな花も敷地内に咲いていました。宿に帰り、ネットして、昼食は、近くの食堂に出かけました。珍しく、クイティアオを食べました。クイティアオで良いのかなー? メニューを見ると、Pad si ioとあります。ネットで調べて見ると、パッド See Ewで、タイのライスヌードルと言う事です。パッドは揚げ物を意味し、See Ewは醤油を意味し、タイ語で醤油揚げと言う意味のようです。と、分かったような、分からないような解説でした。まぁまぁ、美味しいですよ。夜は、酒屋でビールを買って来て、部屋飲みです。部屋でネットしながら飲むのが、良いですね。レストランに行くと、時間を持て余します。つまみは、ナッツ類。飲み終わって、食堂に行きました。豚肉炒めライスです。ポークは、柔らかくて、味も良かったです。食堂からの帰り道、洒落たレストランは灯りを灯し、道路にも飾りがありますが、お客さんはいませんねー。よく営業を続けられていると思います。9月4日から、タイは4連休なので、タイ人の観光客が多く来て欲しいとお店の方々は、期待していました。何もしないゆったりとしたパーイでの1日でした。
2020.09.04
コメント(3)
いつも通っている、Pai Hotspring Spa Resortですが、受付にいつも笑顔の青年がいます。どうも責任者らしいのですが、仲々、ハンサムなのですよ。如何ですか? 良い顔しているでしょう?でも、この写真を見て下さい。堂々と座らないのです。お姉っぽいでしょう? おかまさんかも知れませんね。独身です。結婚してないって言っていました。親切で、英語も上手です。大きな方の露天風呂。朗報です! 湯温があがりました。あれだけにぬるかった温泉でしたが、この日は、熱くもなくぬるくもなく、丁度良い温度に上がっているのです。39℃から40℃位かなー? 5分、10分浸っていても、気持ちいいです。湯温がこの位ならば、この露天風呂が一番良いですね。土管温泉より、ここの方が気持ちいいです。広いですから。それに、お湯が綺麗でしょう?実は、7月に来た頃は、この露天風呂の上に覆いかぶさる木々の実が露天風呂に落ちて来たのです。時には、頭の上にも当たったりして、その量が半端じゃーなかったのですね。見た目70歳以上ですが、50歳代の掃除の方が、いつもその実をすくって棄てていましたが、それでも、どんどん落ちて来て溜まりました。しかしながら、もう実は全て落ちてしまったのか、もう落ちて来ません。わずか1ヶ月が過ぎたばかりですが、季節は移ろい、生物の木々も生殖期を終えて、力を蓄える時期になったのですね。それで、こんな綺麗な露天風呂になったのです。勿論、湯垢と言うのでしょうか? 湯の花と言うのでしょうか、そう言うのは歩くと浮かんできますけどね。この建屋が、着替え室です。二つ部屋があります。でも、ここには、シャワーは付いていません。着替え専用ですね。小さい方の露天風呂の脇には、シャワー付きの着替え室があります。大きい方の露天風呂の全景です。かなり大きいですぞ。Pai Hotspring Spa Resortの受付です。コロナ対策で、プレートが張ってあります。タイは、もう3ヶ月以上、国内感染者はゼロですから、感染する可能性は全くありませんけどね。対策はした方が良いでしょう。そうそう、パーイのセブンですが、マスクをしないと入店させてくれません。厳しい管理をしていますよ。温泉を堪能したあと、展望カフェにやって来ました。アジアの星一番 、ブランコ椅子に座ってゆったり、コーヒーを飲んでいます。言い表情をしていますなー! 今日の化粧は成功でしょうか?チリン、コロン、チロン、コロンと、可愛い音がします。そよ風が、そよそよと、吹くとこの音がするのですね。ふと見上げると、風鈴がぶら下げてありました。これですね、音は。今、トーモロコシが育ち、収穫の時期のようです。結構、この辺り、トーモロコシを栽培しています。昼食はパーイの町に戻って、グリーンカレーを食べました。そして、午後は、再び温泉を楽しみます。夕方から、部屋飲みです。飲むのにレストランへ行く気がしません。部屋が一番落ち着きます。つまみは、買い置きのナッツ類と、このトマトです。夕食は、さらに食べに行きましたが、温泉三昧の日々、良いですねー!
2020.09.03
コメント(2)
パーイの土管温泉に入って来ました。チェンダオの麓の土管温泉ではありません。パーイの土管温泉です。話しには聞いていましたし、どなたかのブログでも読ませて貰っています。そして、そこは無料であると言うのですよねー。無料! って言葉には敏感に反応する、貧乏旅人・アジアの星一番 であります。メモリアルブリッジの所にあると言うので、パーイの町から、チェンマイ方面への、1095線を走ります。メモリアルブリッジが見えて来ました。どの辺りにあるのか分からないので、橋をチェンマイ方面へ歩きます。そしたら、橋の向こう側にそれらしき土管が見えて来ました。川の洪水で、若しかしたら、土管が流されてしまっているのではないかと、心配していました。しかしながら、きちんとありましたぞ。無料と聞いていましたが、この建物の右側に、テーブルがあり、おばちゃんが座っていました。片手を出して、50バーツ=170円と言います。えーーー! ええーーー! 無料って聞いて来たぞ!って言っても、全く受け付けられず、50バーツ支払わされました。これが、土管温泉です。全部で、土管が7つほどあります。その中の一つに、おばちゃんがお湯を入れてくれます。ちょろちょろですが、温泉が溜まって来ます。しばし待たねばなりません。時間がかかるので、もう一本ホースを持って来て、入れてくれました。お湯も張り終えて、入りました。湯温はちょっと暑い位です。いつも行っている、Pai Hotspring Spa Resortは、何故か、温泉の温度が低くて、問題があります。しかし、ここ土管温泉は、温泉として問題ありませんね。しかし、太陽が直接照り付けて来るので、暑くて堪りません。それで、帽子を被って、温泉です。こんな青空を見ながら、温泉に浸っています。ちょっと暑いですが、気持ち良いですなー!源泉かけ流しで、お湯が溢れかえっています。源泉を引いているのですが、湯垢って言うのでしょうか? 全く綺麗なお湯でなく、白いスケール状のものが、お湯に交じっています。これって、湯の花と言う、温泉独特のものですよね?温泉であるって言う、証拠ではないかと思います。同じような写真を撮ってしまいました。一番手前には、ずっと温泉が流れて、土管に溜まっています。どうもここは、地元の方々が、使っているようです。アジアの星一番 が、温泉に浸っている時も、バイクに乗って来たおばちゃんが、大きなペットボトルに一杯持って帰りましたです。こんな大きな川の辺にあります。メモリアルブリッジの上から、この土管温泉は丸見えですな。結構多くの観光客が歩いていたり、写真を撮ったりしていましたぞ。着替所もトイレもないって噂でしたが、トイレもいくつもありました。このトイレとか、土管とか、おばちゃんが管理しているようです。ですから、お金を取るのも仕方ないかな、と思います。象乗りとか、筏乗りとか、する所の小屋です。温泉に浸り熱くなったら、ここで、休んでいました。5分から7分温泉に浸り、この小屋で、10分近く休みます。これを何度も繰り返し、1時間以上、温泉を楽しむのですねー。昼食はパーイの町に戻って、食べます。カオパットムーを食べました。お店によって、少し味は異なりますよね。宿に帰り、昼寝して、もう一度、土管温泉へ行きます。おばちゃんはいなかったので、勝手に自分でお湯を張ります。誰も居なかったら、無料で入れますね。しかし、30分程したら、おばちゃんはやって来ました。やはり、無料は難しそうです。夕食です。ポリスステーションの前の食堂に来ました。カオマンガイです。カオマンガイって、どこのお店も、このスープが付いていますね。結構、美味しいのですよねー! カオマンガイ。時々食べます。35バーツ=120円。
2020.09.02
コメント(3)
この日は、下半身超ビキニのロシア人女性と混浴でした。綺麗な人なのですよー!チェンマイに住む女性なのです。ロシアに住む都市も教えて貰いましたが、知らない、聞いた事のない街でしたので忘れました。観光ビザで来たものの、コロナ問題で帰国出来ず、タイ政府がビザを延長してくれているので、まだ、チェンマイに滞在しているとの事です。ベラルーシ人が彼氏だそうです。彼は、リトアニアで仕事をしているようで、ロシアには帰りたくないと言っていました。将来的には、ベラルーシに行き、ベラルーシ人の彼氏と暮らすのでしょう。今、ベラルーシは大変な状況で、ルカシェンコ首相は、クレイジーだと言っていました。ベラルーシは昨年訪ねて、親切な青年、アレックスに会い、家にまで招待されて、好印象の国ですので、何とか、落ち着いて欲しいと願うものです。ロシア人女性、少しアップで撮らせて貰いました。しかし、若い女性とお話しながらの、混浴、良いもんですなー!大きな方の露天風呂にも試しに入りましたが、やはり湯温は低いです。この程度の温度では、身体が、温まりません。それで、小さな方の露天風呂を使っています。出来れば、大きい方がゆったり出来ますけどね。しかし、大きい方の露天風呂だったら、ロシア人女性とも話は出来なかったでしょうね。小さい方は、近いですから、挨拶は必ずしますし、気さくな人なら、話しも盛り上がります。午後から、又、行ったのですが、温まっていたら、また、女性が来ました。あらー? 不思議、又しても、ロシア人女性なのです。パーイに住む女性で、学生ビザを取得して滞在中との事です。以前、3年パーイに住み、一旦帰って、昨年又、パーイに来たと言っていました。早く50歳になって、ロングステイビザを取得したいようです。彼女の話しでは、ロシアのお金、ルーブルが暴落して大きく損してる、と嘆いていました。何でも、いつからの比較か分かりませんが、タイバーツに対して、三分の一に暴落してしまい、例えば、300円の価値が100円になってしまったとの事です。買物で例えれば、ルーブルを両替して、3000バーツあったものが、1000バーツにしかならない訳ですから、大きいですねー!ルーブルから見たら、3倍のお金がかかってしまいます。因みに風呂のこの写真、ガッツポーズをしているのではありませんよ。手をお湯の中に沈めてしまうと、濡れた手でカメラを仕舞わなければならないので、手を上げているだけなのです。昼食は、温泉から一旦、パーイの町まで帰り、カオパットムーにしました。タイ風チャーハンですね。食べやすいですよ。35バーツ=120円です。夕食は、Ha嬢は帰ってしまったし、一人でお店で食べても、暇を持て余すので、屋台で串焼きを買って来ました。これです。1本5バーツと、10バーツがあります。7本買って、40バーツ=140円です。これで、ビールは飲めますな。ビールを飲み終わり、もう少し食べたい、バミーナームにするかなー?とも思いましたが、あの店、結構、量が多いのです。そしたら、ラーメンが食べたくなりました。それで、セブンで、インスタントラーメンを買って来ました。20バーツ=70円です。不味くはないですが、ちょっと味が合いませんな。少し辛いですし。量的には、飲んだ後なので、丁度良かったです。タイ産のラーメンでも、美味しいのがあるのですよ。以前、ここでも書きましたが、OKラーメンですね。美味かったです。でも、カップラーメンでないので、自炊設備がないと食べられないのです。今度、カップラーメンを食べる時は、辛くない、日本的な味の物を買って来ましょう。この日は、ロシア人女性づいていました。ロシア人も、綺麗な人がいますねー! 昨年行った時には、そんなに美人がいたとは、気付かなかったですが。ロシア人女性と午前も混浴、そして午後も別のロシア人女性と混浴、良かったですなー! お話しながらの混浴ですよ。日本じゃーないですね。だから、パーイは、止められない。
2020.09.01
コメント(4)
とっても見晴らしが良くて、気持ち良いそよ風が吹く、展望カフェに来ました。温泉に入って、この展望カフェでコーヒーを飲む、これが、定番です。Ha嬢も、ブランコ椅子に座って、気持ち良さそうですぞ。これが、View Pointです。正式な名前は、Two Hutらしいですが、アジアの星一番 は、展望カフェと名付けて、そう呼んでいます。1階も、2階も、吹き抜けです。ここが2階です。パソコンを持って行く時は、手前の椅子に座ります。小説を持って行く時は、ブランコ椅子に座って、ゆらりゆらり揺れながら、コーヒーを飲み、そして本を読みます。アメリカーノを頼みます。如何でしょう? 最高の眺めでしょう?そよ風が、そよそよと吹いて通り抜けて行くのです。ここに座って見て体感しないと、この気持ち良さは、分からんでしょうなー。これが、店名になっている、Two Hut、です。寝転がって、本を読んだり、居眠りしたりするには良いでしょう。アジアの星一番 は、ここより、2階が好きです。Ha嬢は、この日の午後、チェンマイに戻ります。この爽やかな展望カフェで、Ha嬢さんと、沢山お話しましたぞ。若いですが、スマホとか色々と詳しいのです。教えて貰いましたよ。アジアの星一番 は、パソコン派で、スマホとか詳しくないのですね。i-padも、買って持っていますが、宝の持ち腐れで、机の中に仕舞ってあるだけです。勿体ないですよねー! 高い買い物でしたから。入力の容易さからもパソコン、写真の加工のし易さもパソコン、さらには、ファイルの保存方法もパソコンと、スマホより、パソコン優位ですね。一方、Googleマップでの行き先表示や、グラブタクシーを使うとか、宅配とか、スマホの良さは沢山あります。もう少し、スマホに詳しくならねば、と思う次第であります。Ha嬢を送る為、パーイバス停にやって来ました。宿から、近いのですよ。ナイトマーケットの端にバス停はあります。時間があるので、近くのカフェに行きました。イエメンのモカを飲みたくなり、モカを頼みました。これって、モカの飲み方でしょうか? カフェラテ見たいです。Ha嬢さん、パーイをたっぷり楽しんで、チェンマイへ戻って行きます。じゃーねー、又、会う日まで。って事で、これは、昨夜の夕食です。屋台で、串焼きを頼みました。これは、豚肉野菜炒めです。何でも、ブンと言う野菜と聞きました。ビールは置いてないので、セブンで買って来て飲みます。Ha嬢さんは、3種類も料理を頼んで食べていました。若いから食欲も旺盛ですね。その後、さらに、バミーナームを食べに行き、2次会です。バーですが、結構、混んでいますぞ。白人が多いですね。客は、ほとんどが白人です。DJが、何やらしゃべりながら、音楽を流しています。従業員です。踊ったり話しかけたりしながら、場を盛り上げていますな。白人の綺麗なお姉さんも、ノリノリですぞ。そんな事で、本日も、楽しいパーイの1日でありました。
2020.08.31
コメント(4)
パーイに来て、やはり朝の血圧が上昇です。朝だけなんですよ。夜は100位まで下がって、下がり過ぎー、ってな感じなんですがね。それで、塩分の入っているお粥を止めて、パパイヤに戻しました。こんなに食べるんですよ。1個買って、半分を1日で食べます。1.5キロでも、半分食べますから、かなりの量ですよね。これで、朝の血圧が下がれば良いのですが・・・。さて、又々、温泉にやって来ました。ほぼ毎日です。しかしながら、相変わらず、湯温は低いのですよ。雨のせいだけではないですね。だって、水よりあったかいって言う程度なのです。この露天風呂に入っていても、身体は温まりません。湯温の低い温泉と言えば、ペルーのアレキバからコレクティーボで1時間位で行ける、ユーラ温泉でした。30℃あるの? って言うほど低い温度なのです。こんな共同風呂のような温泉でした。地元の皆さんが沢山来て入っています。湯治場ですね。お湯の温度が低いもので、皆さん、外には出ず、ずっとお湯に浸っています。アジアの星一番 も、1時間ほど入っていましたが、温まるどころか身体が冷えて、3回もトイレに行きましたぞ。そう言う温泉湯治場も世界にはあるのですな。このユーラ温泉から、さらに何時間も登った所にも温泉があります。チバイ温泉と言うのですが、、そこは、40℃位はあり、普通の温泉でした。アンデス山脈にある、温泉なんです。アジアの星一番 が、ゆったりお湯に浸っていたら、女子高生の大群がやって来て、お湯の中で踊りだすんですよ。驚きましたな。それを、「女子高生と混浴」とブログで書きましたら、もう10年前ですが、今だに記事を読んでくれる方がいるのです。昨日現在で、12、394名の方が、読んで下さっています。女子高生と混浴したい方々が多いのですかねー!大きな露天風呂は、温度が低いので、小さな方へ移動です。こちらも、温度は高くないです。何かおかしいですね。源泉の温度が下がっているように思えます。大きな露天風呂よりましですが。ここに入っていたのが、ブラジル人の男性です。リオデジャネイロに住んでいるそうですが、今は、プーケットに滞在し、パーイにやって来たと言っていました。彼女はリオで働いていて、一人でやって来たと言う事です。地球の裏側から遠くまで来るなー、と思いますが、中東経由、カタールと言っていましたが、24時間程度で着くようです。ミャンマーや、ラオス、マレーシア、シンガポール、ベトナム、全て訪ねたと得意げに語っていたのですよ。それで、アジアの星一番 も旅好きで、116ヶ国へ行ったと言うと、ひぇ~、116? 世界の全部へ行ったのかー! と驚いていました。阿保やねー、世界は、196ヶ国もありまっせ。ぬるいお湯に浸りながら、ブラジルの大湿原パンタナールとか、アマゾンのマナウスの町とか、話しが弾みましたな。昼食は、Ha嬢とバミーナームを食べに行きました。以前にも書きましたが、アジアの星一番 は、バミーが好きですね。日本のラーメンに似ている麺です。バミーナームは、スープが少し甘いので、それは、好きではないのですが、全般的に言って、タイの麺では、これが一番好きなんです。このお店は、パーイのポリスステーションの真ん前にあります。料理を作る所はこんな感じですが、地元の人に大人気で、いつも満席に近いです。料理を注文してもかなり待たされる時が多いですね。ポリスステーションの前には、こんな大きな木がありますから、すぐに分ると思います。ポリスステーションの前の道路には、先日行った、ベジタリアンのお店の看板が出ています。ここがベジタリアンのお店ですが、完全に中国人の経営ですね。建物も中国っぽいし、中国語で書いてあります。ここで、カレーを食べたのでした。夜は、バス停に近い、おばちゃんのやっているお店に行って見ました。ビールは置いてないので、セブンで買って持ち込みです。おばちゃんに、セブンで買って来て飲みな、と言われましたですよ。野菜不足なので、野菜炒めを作って貰いました。これです。豚肉入りです。50バーツ=175円と、ちっちゃな食堂の割りに高いのです。飲み終わって、バミーナームが幾らか聞いたら、60バーツと言います。行き付けのお店は、35バーツですから、ここはぼったくりですな。このお店はもう行きません。
2020.08.30
コメント(6)
いつもの宿の近くの安食堂に行きました。ビールが、60バーツ=210円と安いので、行き易いです。しかし、この店、夜はやっておらず、17時頃閉店してしまうのです。で、昼行って、17時半に来るから、開けて置いて!と頼みこんでおきます。卵豆腐スープです。この味好きなんですよ。辛くないし、日本人好みです。チェンマイでも、旧林食堂で、作って貰っています。具がごっそり入っています。チャーンビールが売り切れで、レオビールにしました。レオビールも美味しいですね。どちらでも構いません。オムレツも頼みました。これで、たったの120バーツ=420円です。助かりますなー! 貧乏人には、大変ありがたいお店であります。このお店で飲んで食べていたのが、調子良い奴だなーと思いましたが、マルタ人でした。イタリア人かと思いました。あの辺り、似たような人種なんでしょうね。それで、もう1軒飲みに行こうと誘われ、先日に引き続き、2次会には行かないはずなのに、行きましたぞ。左端が、マルタ人です。名前は聞きましたが、忘れました。ここは、ライブ演奏もするお店です。まだ時間が早かったのでミュージシャンは来ていませんね。20時過ぎに来るようです。マルタ人、さすがイタリア系、女性と見れば声を掛けますぞ。隣りに座った、女性二人組と仲良くなりました。メーホンソンから遊びに来たと言います。この右側の女性、図々しくって、どこかから配達して貰った料理代、アジアの星一番 に支払えって言うのですよ。ど、どうしてあっしが? と思いましたが、素直なアジアの星一番 は、言われたまま支払いました。貧乏なのにねー、女性に弱いですなー。その女性、ナムフォンと言う人ですが、日本語がペラペラなんですよ。メーホンソンで、レストランとか経営していると言います。日本にも4~5回行っているとも言っていました。日本に行って、鼻の下の長い日本人にいつもご馳走して貰って居たのでしょうか?料理の次は、ビールを1本追加で飲みたい。それもあなたのつけで飲むと言うのですなー。驚きましたぞ。何も食べず、ビールを1本、チビチビ飲んでいるだけなのに、財布からお金が、どんどん出て行きます。全く、図々しい女性です。男扱いに慣れていますな。ナムフォン、3万バーツ、およそ10万円支払って、背中からお尻まで、刺青をしたそうです。背中は見せて貰いましたが、刺青なんかして、おかしい女ですね。でも、彼女が言うには、刺青をしたらやくざのように思うのは、日本人だけだ、と言っていました。確かに白人女性も沢山、刺青しています。日本人がおかしいのでしょうか?生演奏が始まりました。20時半です。一人でギターの弾き語りですが、まぁまぁ、聴けますな。うるさくもなく、静かすぎず、丁度いい塩梅です。ナムフォン、強いですよ、いくらでも飲みそうです。このまま居たら、どれだけご馳走させられるか分かりません。アジアの星一番 は、早々に退散しました。帰り際、お金を置いていけ、と言われました。何で、お前にお金を置いていくんじゃ! このドアホ! と思いましたが、適当な笑いでごまかして、帰りましたです。ラインの交換はしました。メーホンソンへ来たら、自宅に泊めてくれると言います。500バーツ=1750円で。しかし、行きませんな。この図々しい女、幾らたかられるか分かりませんよ。その辺りは、危険信号に敏感なアジアの星一番 であります。マルタ人と話している方が良かったです。いやー、色んな人がいますなー! 一人で夕食飲んで食べたよりもたかられてしまいました。くっそ!まぁ、でも、大した金でないので、別に何ともありません。質の悪いホステスと話したと思えば、安いものでありますな。
2020.08.29
コメント(4)
パーイで有名な、カフェインラブ:Coffee In Loveへ行って来ました。ここで、コーヒーを飲むために、パーイへ来る人もいるそうでなんですよ。前回来た時も、バイクで探しましたが、見つからなかったのでした。メイン道路に面しているのですが、見つけ難いのです。こんな看板はあるのですが、道路からは見えにくいです。ベンチにも、Coffee In Loveと記載されています。ここが店内です。見晴らしが最高なんです。お店の入口に、注文するレジがあります。そこを通り越して、歩くと、高台に建っていますので、パーイの田舎風景が一望できるのです。このカフェは、2009年にヒットした、パーイを舞台にした映画、pai in loveの舞台になったと言う事なんですね。チェンマイから国道1095線を走り、およそ95キロの地点にあります。パーイからですと、バイクで10分少々でしょうか?この景色を見ながら飲むコーヒーは格別に美味しいですぞ。お値段も、普通です。高くはありません。下から、写真を撮りました。あの赤っぽい所が、テーブルのある所です。こんな畑も見えます。左手には、このような建物もあります。ここもCoffee In Loveです。ここでも、コーヒーを飲めるはずです。白い壁にも、Coffee In Loveと書いてありますね。この文字が、メイン道路に置いてあるのですが、見難いです。一昔前まではリラックスを求めるバックパッカーに人気の町だったとの事ですが、映画のヒットにより避暑地としてもタイ人に人気らしいです。パーイに来たら、ここでゆっくりして見て下さい。
2020.08.28
コメント(4)
さぁ、パーイ2日目、温泉三昧生活が始まりましたぞ。早速、バイクを借りて、Pai Hotspring Spa Resortに、出かけました。そして、10回券を購入します。1回100バーツ=350円ですが、10回券を買うと、700バーツとなります。従いまして、1回70バーツ=245円と安くなるのですよ。しかも、この回数券、期限はありませんから、今回の滞在で使いきれなくても、次回使えます。さらに、さらに、初回は、スタンプを押さないサービスをしてくれましたので、11回券となったのですよ。1回当り、220円と格安になりました。大体、ほとんど客はいませんが、この日は、チェンマイから来た、お二人が入っていました。このお二人、どう言う関係かなー? 女性っぽいですが、一人は男です。レズの男役かなー? とも思ったのですが、毛脛が多く、男と分かりました。女性の方は、そんなに若くもないようです。良く分かりませんなー。チェンマイから1泊で来て、驚きましたが、このリゾート施設なのに、宿代はたった400バーツ=1400円だそうです。アゴダで予約したと言ってました。こんなに安いなら、そして、食べるものがあるならば、ここに泊まっても良いですね。それこそ、温泉三昧が可能です。ここが、小さい方の露天風呂です。大きな露天風呂は問題があり、こちらに入っていました。こちらがいつも入っている、大きな露天風呂です。入って見て、ビックリ。とってもぬるいのです。温泉と言えません。ずっと入っていたら、身体が冷えてしまうほどです。前回も何回も入りましたが、こんなぬるい時はなかったです。受付に文句言いに行きましたが、雨が降ってぬるくなってしまったと、言い訳をしていました。これを抜き出して、改めてお湯を貯めたら、半日以上かかるでしょう。それで、止む無く、小さい方の露天風呂に入った次第です。朝は、例のお粥屋に出かけます。今朝は、いつもの生姜紅茶が呑めませんでした。宿で、湯沸しポットを貸してくれなかったのです。調子狂いますねー!オーナーに後で、文句言ったら、すみません、すみません、明日は、必ず持って行きます、と謝ってはいましたけどね。それでか、喉が渇き、豆乳も頼んで飲みましたです。相変わらず、揚げパンも作っています。お客さん多いですぞー!儲かりますなー、このコロナ禍なのに。良い商売やっています。朝食も昼食も、Ha嬢と一緒に出掛けます。アジアの星一番 は、食べる所が、ほぼ決まっていますが、Ha嬢が、ネットで調べてくれて、新たなレストランへ行きました。ベジタリアンです。履物は脱いであがるので、店内は清潔に綺麗に保たれています。場所は、警察署の反対側にある道路を真っすぐ進んだ、右手です。7~8種類のおかずがあり、ご飯にそれをかけてくれます。いわゆる、ぶっかけ飯ですね。シンガポールに居た時は、これを皆さん、ネコ飯と呼んでいましたな。カレーライスにしました。味は、ほぼ日本のカレーに近く違和感なく食べられました。これで、35バーツ=120円です。Ha嬢さんは、3種類のおかずを選んで食べていました。若いですから、結構、食べられますね。午後からは、又、温泉に行き、たっぷりと温泉を楽しみました。温泉の後、あの展望が素晴らしい、カフェに行きたかったですが、小雨も降りそうで、且つ、時間も遅くなってしまったので、諦めました。まぁ、この日も、良い1日でありました。リゾート生活ですな。
2020.08.27
コメント(4)
H嬢さんと、チェンマイからパーイへ移動し、宿へチェックイン。昼食を食べ、カフェでゆったり、お話をして、宿で暫く休憩。夕食時間に、H嬢と連れ立って夕食に出かけました。いつもの安食堂は開いていません。止む無く、パーイの街をレストラン探し。そして、ちょっと大きめの、ちと高級レストランに入りました。H嬢は、タイ語が話せますので、レストランのオーナーと意気投合。暫く話していました。オーナーさん、コロナ問題で、客足が途絶え、経営が大変である、と言うようなことを、延々と話していたようです。中国人的な顔だったので聞いて見ると、父親が中国人らしいです。満席になれば、数十人は入れる大きなレストランです。我々が食べている時、あと2組の白人が来ただけですから、お客さんは少ないですよね。早速、ビールを飲みます。80バーツ=280円です。ポークです。H嬢、カリカリで美味しいですよ、と頼みましたが、150バーツ=525円と、高いのです。空心菜です。80バーツ=280円と、これまた、高いですな。オムレツ。これも同じく、80バーツ=280円です。H嬢さんと、世界の旅の話題で盛り上がりました。アジアの星一番 の最も得意とする分野ですから、この話題であれば、女性と二人病も出て来る気配はありませぬな。ダイビングや海の美しさなども話しました。「恋するコスメル」の唄も聞いて貰い、コスメルの美しい海の写真も見て貰いました。スパゲッティです。ここの支払いは、630バーツ=2200円となりました。前回来た時の昼食では女性大生がガンガン頼むもので、620バーツもしました。あの時は3人です。この夜は2人なのに、その時よりも高いです。そうそう、ビールを3本も飲みましたからな。まぁ、楽しい時間を過ごしたので、よし、としましょう。数時間も食べて、飲んで、話しましたぞ。いつもなら、もう寝ている時間です。でも、若いH嬢は、まだまだ、元気です。それで、2次会には、バーに行きました。彼女、強いのですよ。ウィスキーです。アジアの星一番 は、飲み切れず、H嬢に飲んで貰いました。情けないのー!美味しそうに飲んでいますぞ、H嬢さん。いくらでも飲めそうです。22時前には、必ず寝ていますが、宿帰着が、既に22時半を過ぎています。昼食、カフェ、夕食、バーと、長い時間を、H嬢と過ごしました。「女性と二人病」は出ず、楽しい時間を過ごすことが出来ましたなー。何とも、有難いことであります。え? 宿に帰ってその後どうした? ですと?そりゃーそのー、手に手を取って、一歩、部屋へ入れば、大きなベッドが待っていますがな。そしたら、そのー、あれして、これして、ああなって・・・、ってな事になりはせんか? と言う事でっしゃろ?そりゃー、どうだったでしょうなー? う~ん、むむむ。ひ・み・つ、って事にしておきましょう。では、皆さん、お休みなさいませ。
2020.08.26
コメント(4)
パーイにやって来ました。7月に引き続き、又、来てしまいました。今回の相棒は、若き美しき女性ですぞ。ここは、パーイのカフェ、バスで着き、宿にチェックイン、昼食を食べて、カフェで、落ち着いています。ここは、チェンマイアーケードバスステーションです。9時半出発のバスチケットを昨日、買いましたので、9時15分に着きました。いつも通り、このバンで行きます。セントラルフェスティバルを左手に見て、バンは進みます。居眠りしていたら、既に山の中を走っています。昨夜は、8時間も寝たのに、車に乗ると眠くなりますなー!気持ち良いですよ、居眠りは。急カーブを、バンは、ガンガンと走ります。運ちゃん、音楽も、ガンガンかけて足でリズムを取りながら運転しています。おいおい、安全運転してくれよ!Ok mart、で一休みです。いつもここで休みますね。ここが、Ok martの、中です。果物やお菓子、その他、何でも売っています。料理も食べられます。2時間半ちょっとで、パーイに着きました。宿にチェックインして、昼食を食べに行きます。アジアの星一番 は、スィート&サワーを頼みました。H嬢は、なにやら難しい発音の料理を頼みましたぞ。彼女、タイ語を話せますからな。チェンマイ歴10年になろうとするアジアの星一番 は、ほんの片言、H嬢は、たった1年でペラペラ、この差は、脳の構造の違いでしょうか?宿のオーナーの話しで、川が増水し氾濫し、橋が流された、と言っていたので、見に行って来ました。ありゃー! 橋がありませんぞ?一体、どうなっちゃったのじゃ? 流されてしまったのですすねー!激しい雨が、ここでも降ったようです。そう言えば、パーイへ来る途中も、道路が半分位しか残っておらず、修復工事をしていたところもありました。激しい雨だったのですね。7月に来た時は、こんな立派な、バンブーブリッジがあったのです。これでは、川の向こう側の宿には、行けませんよ。どっか、迂回する道があり、こちら側へ来れるのでしょうか?時間はあるし、話したりないので、カフェにやって来ました。素敵なカフェ、おいしいコーヒーを飲ませてくれるお店は、結構、多くありますよ。しかし、H嬢のお奨めのカフェは、閉店してしまっていました。アメリカンです。アジアの星一番 、珍しい事に、女性と二人病の症状も出ず、昼食からもう、3時間も、お話していますぞ。おかしいなー? 持病は治ったのかい?ややこしい病気なんで、その説明が出来ません。部屋で一休みし、シャワーも浴びて、夕食に出かけます。紙面が不足しました。この続きの夜編は、明日、お届けします。さて、何があったのでしょう? か?
2020.08.25
コメント(6)
マダガスカルは、アフリカ大陸の南東にある大きな島です。日本の国土より大きいのですよ、日本の面積の約1.6倍の広さがあります。世界で4番目に大きな島なんですねー。因みに、1番目は、グリーンランド2番目は、ニューギニア島3番目は、ボルネオ島4番目が、マダガスカル5番目は、バフィン島6番目は、スマトラ島そして、7番目が、我が日本の本州です。他の大陸と生物種の往来が少ない孤立した状態が長く保たれたので、島内の生態系を構成する各生物種が独特の進化をして、現在でも野生生物種の90パーセント以上が固有種という、面白い島なんです。マダガスカルは、3年前に、22日間廻りました。22日間ですから、島内一周したかと思いましたが、走った道のりを書いて見ますと、半周もしていないです。結構、大きな島なんですよ。やはり、日本より大きいのですからね。人口は、2600万人ほどで、首都のアンタナナリボには、400万人ほどが住んでいるそうです。アジアの星一番 は、チェンマイからケニア経由、首都のアンタナナリボに入国しました。しかし、ここアンタナナリボ、親切そうなおっさんが、入国書類を書いてくれると言うので、パスポートを渡すと、5ドルも取られました。自分で書ける簡単な入国書類ですよ。いきなり損して、嫌な気分でしたな。宿に頼んだタクシーも来ないし、空港内で、2時間もうろうろしましたよ。バックパッカーの旅は、疲れますぞ。疲れ切って、宿に着きましたが、部屋は蚊帳のあるベッドでした。頼んだタクシーが来なかったので、金がかかったと、交渉し、宿代を三分の一に負けさせました。宿の人は良い人でしたね。アンタナナリボから、サザンクロス街道を南に走ります。乗り合い小型バスですね。地球の歩き方には、危ないから乗るな、と書いてあります。でも貧乏旅人は、乗りますな。タクシーをチャーターして廻れって書いてありますが、そんな金ありません。危なかろうが、貧乏旅人は、地元のバスに乗りますぞ。中は、こんな感じです。4人掛け、5列=20人、それに助手席が二人。22人の客が乗れます。この時は、運よく、こんな可愛い女性の隣に座らせてくれました。楽しく、会話しながらの道中、良かったなー。路上の汚い、食堂と言えない屋台で、食べました。35円です。麺がちぎれたようなものです。ここは、アンツィラベの街です。アンブシチャへ移動し、フィアナランツアへ移動します。相変わらず、乗り合い小型バスです。荷物もたくさん積みますぞ。現地では、タクシーブルースと呼んでいました。そして、3人掛けの座席に4人も座ります。身動き取れませんよ。翌日のタクシーブルースは、もっと酷いです。3人掛けに5人です。全く身動きできません。隣の女性とぴったり肌をくっつけています。写真を撮るのに、カメラを出せなくて苦労しましたよ。景色は最高に良いですぞ。小さな町、アンバラヴァウに着きました。イフシの町を抜けると、そこは、先ほどよりも、さらなる大草原です。恐ろしいほど、広いです。見渡す限り草原です。これは、感動ですな。360度、大平原、大草原なのです。内モンゴルの草原も凄かったです。広かったです。新疆ウイグルのロシアに近い所の草原も凄かったです。広かったです。ですが、ここに比べたら、日本とアメリカ位、広さが違うかと感じます。ケニアのサバンナも凄いです。もう一度行って見たい所の、上位にランクされます。でも、木々があるので、遠くの方まで、360度と言う広さではなかったのですね。ここは、凄いです。すげぇーーーー! 声にならない声を一人であげておりました。今までで、世界最高の大平原、大草原であります。感動ですなー!イサル公園に来ました。実は、これ、バオバブだそうです。バオバブと言えば、もっと、すらーーーっとした、美人さんだと想像しておりましたが、こう言うバオバブもあるのですね。ここで、もう、これ以上成長しないそうです。サザンクロス街道の最終日、終着の町、トゥリアーラへ行きます。ブスブスと言う輪タクの運ちゃんが、うじゃうじゃ寄って来て、客取りです。安いですから、乗ります。宿まで走って貰いました。3000アリアリ=110円位ですからね。海のリゾート地、イファティに来ました。現地の子供達です。夕食は、イカ焼きライスを食べました。翌日は、こんなヨットに乗って、シュノーケリングに行きました。世界第2位のサンゴ礁と言われていますが、ポイントが悪いのか、大した珊瑚ではなかったです。 残念でした。翌日は、又、ヨットに乗って、魚釣りです。船頭と助手がついて、半日700円ですから、安いものです。船頭と二人で釣って、たった3匹しか釣れません。お前、本当に船頭か? って言ってやりたい。海のリゾート、イファティ、良いですねー! 1週間、2週間いても飽きませんぞ。こんな夕陽も見られます。無論、夜には、サザンクロスと南の満天の星が毎夜、見られます。普通に、サザンクロスが、輝いています。綺麗ですぞー!ムロンダバに着きました。ここに憧れのバオバブがある地域です。夕食は、近くの一杯飲み屋風のレストランへ行きました。650ccの大瓶が、なんと、2500Ar=90円と、最安値です。つまみに串焼きを、10本頼みました。2000Ar=70円です。ビールとつまみの串焼きで、160円、安いなー! 嬉しくなっちゃいます。超有名な、バオバブ通りです。夕陽が沈んでいきます。幻想的ですねー!アジアの星一番も、おどけて写真を撮りました。これは、お化粧なしで、登場です。珍しいですな。写真では、見慣れておりますが、やはり肉眼で見て、肌で感じる景色は違いますなー! 一つ夢が叶いました。もう1枚、沈みゆく夕焼けと、バオバブです。マダガスカル、最高です。お薦めの国です。サザンクロス街道の、街々も良かったですし、大草原は、もう言葉を失うほど、素晴らしく、感動しました。写真はありませんが、横っ飛びする猿もいましたし、何しろ、南半球、どこへ行っても、南十字星と、美しい星が、夜空に満天の星々です。感動すること、間違いありません。さらには、バオバブ街道の、バオバブの木々。これは、写真で充分に見られますが、暮れ行く夕陽の中に立つ、バオバブを直に見るのは、写真とは違います。物価も安いです。最高です。もう一度、言います。マダガスカル、お薦めの国であります。
2020.08.15
コメント(2)
ボスニアヘルツェゴビナから、クロアチアに入国しました。モスタルと言う、とっても静かで、居心地の良い町からの移動でした。世界遺産の街、ドゥブロヴニクに着いたのですが、物価も高く、あまり好きになれそうな町ではありません。クロアチアで、最も素晴らしかったのは、プリトヴィッツェ湖群国立公園です。間違いなく、素晴らしい所です。上高地や、尾瀬、屋久島、さらには、中国の九寨溝の良さを全て持ったような所なんですねー!大小16の湖と92の滝がエメラルドグリーンの幻想的な景観を作り出しているのです。湖が段々畑のようになっているので、滝が多いのですねー。あまりに素晴らしいので、2日間、同じところを歩きました。ここが、最も、広大な滝と湖かなー? 素晴らしいでしょう?クロアチアの位置ですが、アドリア海を隔ててイタリアの東側にあり、北には、オーストリア、ハンガリーがあります。世界遺産の有名な街、ドゥブロヴニクは、最南端にあり、首都のザグレブは北方にあります。アジアの星一番 は、ドゥブロヴニクから北方のザグレブへ向かって旅しました。ここが、ドゥブロヴニクの街です。あまり好きではないと書きましたが、さすが、世界遺産、見て廻るには、興味は尽きないですよ。ドゥブロヴニクは、クロアチア最大の観光地なんですよ。そして、アドリア海の真珠と呼ばれているのですね。それだけ美しいと言う事なのでしょう。勿論、この旧市街は、世界遺産にも登録されております。岸壁からは、このように城壁が作られております。この城壁を歩くのに、120クーナ=1,800円も必要です。貧乏旅人・アジアの星一番は、ちと考えました、ちと迷いましたが、2度と来ないでしょうから。見ておこうと、登ったのであります。貧乏旅人・アジアの星一番からすると、こんな所を歩くのに、1800円も取る高い物価の、ここ、ドゥブロヴニクは、好みではないって事になりますな。ドゥブロヴニクは港街です。船が係留し、美しい夜景です。アドリア海です。アドリア海って、旧ユーゴの国々の反対側は、イタリアですよね。遠~く、イメージを湧かせば、イタリアが見えるかと思ったのです。しかし、島が多いのですねー! 大海原は、見えませんよ。スプリット市です。ここも港町です。これは、何でしょう?日本では、人前で、この指使いは、軽蔑されますよね?これ、スプリットの街の中の、壁に威風堂々とあるのです。人差し指と中指の間に親指を突っ込んで、その親指の先から、水がほとばしっています。この写真なら、指の折り方も、水が出ているのも分かるでしょうか?宿のお姉さんに、この指の形の意味は、何じゃいな? と尋ねたら、「あんたにあげるのものは何もない。 あんたとは関係ねぇー!」ってな意味らしいです。もし、あなたが、どなたかに「何かが欲しい」、と言ったり、「何かを尋ねる」、でも、相手が気に入らないと、親指を中指と人差し指の間に入れて、その拳を突き出すらしいです。国が違うと、色々と違いますなー!しかし、それが、何故、街の真ん中の噴水に使われているのか、までは聞くのを忘れました。日本では、メイクラブの意味で、下品だし、恥かしいから、こんな指使いはしないよ、って宿のお姉さんに言ったら、クロアチアでも、そう言う意味もあるけど、悪い意味ではないって言っていました。結局、どうなのか、良く分かりません。でも、日本のような意味だけではないと言う事は、分かりました。宿のお姉さん、人差し指と中指の間に長い親指を突っ込んで、アジアの星一番の目の前に、突き出して見本を示してくれました。う~ん、それをやられると、何とも複雑な感情ですな。日本人としては。トゥロギールの街は、世界遺産の街ですが、行って来ました。クロアチアには、世界遺産が、7つありますが、その内の一つです。街並みの世界遺産が、7ヶ所の内、5ヶ所です。街が多いですね。それだけ、歴史が深く長いって事なのでしょうね。ここ、トゥロギールは、紀元前に、ギリシャの植民地として建設されたそうですから、凄く長い歴史を経て、現在に至っています。アドリア海に浮かぶ緑豊かな島、世界でも有数のリゾートアイランドと言われる、フヴァール島へ行って来ました。城壁から撮った、フヴァール市の全景です。さて、最高に素晴らしい、プリトヴィッツェ湖群国立公園へ戻ります。どうですか? この素晴らしさ。季節によっては、水量が少なかったりするので、このような迫力のある美しい景色が、1年じゅう見られるかどうかは、保証出来ませんが、素晴らしいのは、間違いないです。エメラルドグリーンの湖です。湖は大きなのが一つでなく、小さなのが沢山あります。その色が、それぞれ違うのですね。それに水の流れ、どこにでも流れ、そして、滝も沢山あります。これが、その一つの滝です。規模は小さいですが、イグアスの滝を連想させます。滝です。 湖は、大小16あると言う事ですが、その標高差が、140mあると言うのです。ですから、その落差で、あちこちに、滝があるのですねー!緑に、水に、湖、これは、気持ち良くする要素が満載です。緑に水と言えば、屋久島もそうでした。心が、落ち着きました。プリトヴィッツェ湖群国立公園を離れ、クロアチアの首都、ザグレブに行きました。あまり期待していなかったのですが、親切な人が多く、そして皆さん英語もしゃべる人が多くて、居心地は良かったです。イェラチッチ総督広場です。ザグレブの中心地ですね。この広場、何度か、名前が変わっているそうです。最初は、ハルミッツァ次が、独立の闘志次が、イェラチッチ総督、です。社会主義の時代は、共和国広場そして、今は又、イェラチッチ総督広場に、なりました。ザグレブは、ハンガリーに治められた時期が長いようですが、その時、品物に掛けられた30%の税金を、ハンガリー語で、「ハルミッツァ」、と言うので、広場を、その名前で呼んでいたそうです。大変な歴史があるのですねー。さて、如何でしたでしょうか? クロアチア。観光で廻る時間が制限されているならば、世界遺産の街、アドリア海の真珠と呼ばれる : ドゥブロヴニク、クロアチアの首都 : ザグレブ、世界遺産 : プリトヴィッツェ湖群国立公園だけでも、良いと思います。
2020.07.04
コメント(4)
アフリカのウガンダは、バックパッカーにとっては、行き易い国です。アフリカの旅を始めるなら、ウガンダから行きなさい、と言われています。何故ならば、公用語が、英語なのです。そして、比較的安全と言う事ではないかと思われます。タンザニアのギブミーマネー率を100だとすると、ケニアが20、ウガンダが1と言う、人もいますので、居心地が良いと言う事でしょう。位置的には、アフリカの東寄りの中央にあります。本州と同じ程度の国土を持ち、人口は、4300万人ほどであります。東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国ですね。海には面していませんが、アフリカ最大の、ビクトリア湖があります。ケニア、タンザニアと共有していますけどね。アジアの星一番 は、ケニアから、首都のカンパラに入り、国内を周遊後、ルワンダに抜けました。しかし、カンパラに着いて驚いたのは、人が多い事です。うじゃうじゃいます。そして、雑然としています。インドに似ています。インドを真似して街を作ったのかなー? と思うほどなんですよ。これを見て下さい。しかし、人は良いですね。彼は、現地食堂で相席となった青年です。日本が好きだ、日本にいつか行きたいと、熱心に言っていました。車は日本のばかりだとも言っていました。あなたと友達になりたいとも、言っていましたな。もうウガンダに行ったのは、8年前ですから、どうでしょうねー? 日本の印象は変わっているでしょうか? 今は、中国へ行きたいと言うのでしょうか?ここはタクシー乗り場なんです。凄い車でしょう? タクシーと言っても、日本のタクシーのような車ではありません。バンタイプが多いですね。これが、タクシーなんですよ。日本の中古が、日本語もそのままで営業されています。日本の中古車を探すのに苦労しません。なんせ、沢山ありますから。タクシーの写真を撮っていたら、このおばさん達、わたし達も撮って!と言って声を掛けて来ます。とっても親しいのです。近くの国のケニアやタンザニアでは、こんな風に声はかけて来なかったです。アジアの星一番 、良い顔に化粧されていますね。この、化粧は、大成功です。これは、現地で食べた昼食です。ライスに、パスタに、豆に、ポテトに、野菜に、肉と、栄養満点です。味もよろしいです。美味しい。これに、肉のスープも付いています。お値段は、3000シリング(100円程度)、安くて美味しい食事にありつけて、幸せを感じました。ここは、ジンジャの街のメインストリートです。雑然とした首都カンパラの街とは、全く様相が異なります。田舎って感じですね。これも昼食です。肉定食なんですよ。ライスの、上に白く見えるのが、ウガリ。黄色いのは、パンプキンのようなものですね。味は薄めでした。肉のスープに付けて食べると丁度良かったです。エチオピアのインジェラは、食べられなかったですが、ウガリは食べられます。現地の主食が食べられないのは、きついです。白ナイル川で、ラフティングする為に、バンに乗って走ります。現地の小学校でしょうか? 制服を着た子供たちが運動場にいました。子供達も、元気で親しいのですよ。我々のバンが行くと、みんな、手を振ります。そして、バンを追いかけて走って来るのです。この辺りは、各家に井戸がないようで、村の中心(たぶん)に井戸があります。子供達は、バケツに水を汲んで家に持って帰っていました。ラフティングの準備完了です。アジアの星一番 は、おばさん達の多いグループに組み入れられました。まず、ボートに乗って、櫂の漕ぎ方、大波が来た時の櫂の持ち方、しゃがみ方、などなど、実践で、練習します。そして、ポイント1、いきなり、グレード5の難関です。ここを下り落ちます。グレード1~5まであって、グレード5が、一番の激流です。レシキュー隊の、カヤック、うまくカヤックを操作して、激流をすいすい、下って行きます。格好良いですねー。あんな風に乗りたいですよ。各ポイントを下り降り、残りは、あと二つ。ポイント7、とポイント8です。ポイント7が、グレード4。ポイント8が、グレード5。最後のポイント8では、ほぼ100%、ボートが転覆すると聞かされて胸の動機が激しくなります。その前の、ポイント7です。これで、グレード4なのですよ。そうしたら、全員の櫂が揃わず、ボートが横向きになったまま、激流に突っ込みました。横波をもろに被って、全員が転落。転落すると思っていなかったので、多少、慌てましたが、じっとしていれば、浮かび上がると、割と、余裕を持っていました。案の定、浮かび上がりました。一息、大きく息を吸ったら、すぐに次の大波に襲われました。これには、驚きました!慌てました!天と地が、どちらか分かりません。どっちを向いているのか分かりませんが、無意識に、足をバタバタさせてしまっていました。く、苦しいー! 苦しいー! このままでは、死ぬぞ!ゴホッ、ゴホッ、ナイルの水を飲んでしまいました。やばいぞー! こりゃー、やばいぞ! と、もがいていたら、ようやく、水の上に浮かび上がりました。波ももう、少ない所です。良かった・・・。 周囲を見回すと、ベルギー人の、若い娘が、ゴホゴホッやりながら、川に流されています。カヤックのレスキューが大活躍です。すぐに助けに来てくれました。そして、大型ボートに救助され、ホッとしている皆さんです。アジアの星一番 の姿も見えますな。ボォーっとしておりますぞ。こうして、全長27キロ、ポイント1からポイント8を無事通過しました。11時20分位出発して、午後5時20分着。6時間かかりました。6時間もの間、直射日光に晒され、びしょ濡れになり、そして乾き、又、びしょ濡れになり、そして、乾きの、繰り返し。滝のない場所は、櫂を漕ぎっぱなし。かなりの体力を必要としますが、面白いです。白人たちが、夢中になるのも、今回で、良く分かりました。75US$でしたが、満足な、1日でした。あ、そうそう、ここ、朝食に、昼食に、夕食まで、付いているのですよ。そして、翌日は、又、白ナイル川に出かけ、カヤックに挑戦です。50US$です。まず、ひっくり返って、起き上がる練習をします。これが、出来ないとカヤックが転覆した時、死んでしまいます。しかし、これが、難しいんですよねー! 仲々、起き上がれません。転覆したままで、溺れるかと思いましたよ。まぁ、1時間も練習したら、スイスイと漕げるようになりました。ですが、真っすぐ進むのが、難しいですね。首都カンパラに戻ると、喧騒の世界です。ここは、宿泊した、ツーリストホテルの目の前、ナカセロ・マーケットです。朝も、早くから、ワイワイガヤガヤ、すごい人、人、人です。カンパラに着いた時は、凄い人と、雑然とした街に恐れをなし、早めにルワンダに移動しようとしたのであります。しかしながら、ルワンダはビザが必要、申請してから、受領まで、最短で、3日ほどかかるので、その間に、ジンジャへ行ったのです。そこで、ラフティングと、カヤックが楽しめて、ウガンダの印象が変わりました。分からないものですねー。カンパラだけだったら、ウガンダの印象は全く違っていたと思います。しかし、たぶん、このラフティングとカヤックをやったお陰で、この後、10日以上、熱が出て、苦しんだのです。まぁ、そんな事で、ルワンダですが、旅はしやすい国であります。ここへ行く事を、お奨め出来るかどうかは、難しい所ですが、面白い国ではあります。危険を感じない所が最良ですね。ケニアやタンザニアは、危ない街が多いですから。
2020.06.27
コメント(2)
世界の砂漠編は、第8回となりました。今回は、チリです。アンデス山脈の東の太平洋側は、雨が降らない為、乾燥しています。ですから、砂漠なのですが、ここで、美しい砂漠は見られませんでした。ですので、この辺りの観光地も含めて掲載致します。ここは、チリのアカタマ塩湖です。あの有名なウユニ塩湖を横断し、チリ側に降りて来るとあるのです。しかし、砂が混じっているので、ウユニ塩湖のように美しくはありません。しかし、塩の埋蔵量は、ウユニ塩湖に次いで、世界第2位との事です。アカタマ塩湖にある、湖です。これもアカタマにある、湖です。ここは、ウユニ塩湖からアカタマに移動する道ですが、標高4600mあります。富士山より高いです。でも、まぁ、砂漠ですよね。ウユニからアカタマへのボーダーです。ここから、一気に、標高は下がります。4300m位まで下がって来ました。見渡す限り、荒涼とした景色です。これが、ウユニ塩湖です。四方八方、見渡す限り、塩の平原です。写真では分かりませんが、素晴らしい景色です。雪原のようですが、こんな広い雪原は、どこにもないでしょう。こんなトリック写真も撮れます。このお二人、新婚旅行で、世界一周したご夫妻ですが、今は、もう既に3人のお子さんがいらっしゃいます。こんな写真も撮れます。 面白いでしょう? 小人さんですな。この写真は、面白いので、facebookの表紙に使っています。太平洋側を南下して、アントファガスタへ向かう道です。砂漠の平原です。サンティアゴへ向かう道です。やはり砂漠です。もうここは、サンティアゴに近い所まで来ました。景色は、あまり変わりませんねー。ここは、チリのサンティアゴから、アルゼンチンのメンドーサへ行く道です。名峰、アコンカグアを左手に見ながら、アルゼンチンへ入国します。ここは、チリの北でペルーのナスカです。あの地上絵で有名な所です。このナスカの辺りも、雨が降らず、砂漠ですね。これは、地上絵を見る為の、建屋です。地上絵が見えますね。櫓に登るとこのようナスカの地上絵が見られます。普通、ナスカの地上絵はセスナ機に乗って見ます。しかし、アジアの星一番 は、貧乏なので、セスナに乗らず、バスに乗って、ここまでやって来ました。バスだけで、ナスカの地上絵が、近くで見られますぞ。サンティアゴから空路、イースター島にやって来ました。ここが、最も有名な、モアイ像であります。どうですか? 不思議な光景ですよね?イースター島は、こんな形の島で、赤線で示したルートを車で移動し、島内観光をしました。イースター島内には、あちこちにモアイ像があります。ここは、村の中心に近い海の近くにあるモアイ像です。砂漠らしい、美しい写真はありませんでしたが、これが、チリの砂漠です。ついでに、ウユニ塩湖や、イースター島の写真も載せました。
2020.06.23
コメント(2)
アジアの星一番 のブログは、基本的には、旅ブログなのです。しかしながら、今は旅に出られませんねー。コロナ問題が長引いています。今年は旅に出るのは難しいでしょうか?で、食べログみたいになっています。これでは、遺憾なー、と、つらつら考えるに、訪ねた国の思い出でも書こうかなー、と思いついたのです。え? 人の思い出なんざー、おもろない? ですと?う~ん、そんでんなー、他人の思い出なんて、おもろありまへんな。でも、しかし、訪ねた国ならば、行った事あるなー、とか、思うでしょうし、まだ行ってない国ならば、どんな国かなー、とか、興味が湧きませんか?へぇ~、ふ~ん、なんぞと、思いながら、ざっと見て頂ければ、ブログ記載者として、有難いものでございます。で、まず最初は、行き難い国であるものの、幸せの国とも言われている親日のブータンにしました。ブータンですが、場所は、中国のチベットと、インドに挟まれているのです。西には、インドを隔ててネパール、南には、やはりインドを隔てて、バングラデシュがあります。ブータンのすぐ西は、紅茶で有名な、インドのダージリンがあり、多くのチベット人が住んでいます。この国は、個人旅行を許可しないのです。ですからバックパッカーとしては行き難い国なのですねー。且つ、1日240~290US$を使わねば入国出来ないのです。ですから、1週間いたら、最低1,900US$=21万円位するのですよ。高いですねー。バングラデシュや、インドのように、1ヶ月旅して、5万円なんて安くは、絶対に廻れません。それで、貧乏旅人・アジアの星一番 は、ブータンは無理と、諦めていたのです。ところが、4年前、日本・ブータン外交関係樹立30周年で、6月~8月のみ、1日270US$位が、65US$に引き下げられたのです。それで、その年、2016年7月ですが、慌てて、ブータンの旅を決めた次第です。HISの7日間ツアーで行けば、33万円それが、ブータン旅行社と直接契約すると、16万円で行けるのです。安くなりましたなー! それでも、近隣の国々へ行こうと思えば、どえらく高いのではありますが・・・。ここは、タイのバンコクから到着した、パロの街です。ブータン唯一の国際空港のある街なのです。山間を縫って着陸しました。異国情緒、たっぷりですねー。ブータンは、性に開放的なのか、市内の至る所に、リアルなチンチンの絵や飾り物があるのですねー。これは、美術館の壁に描かれたものなんです。どえらくリアルなチンチンじゃーないですか? 美術館どころか、小学校の壁にも、どでかいチンチンの絵が描かれているのですよ。何故かと言いますと、ブータンでは、チンチンは、悪魔を寄せ付けないので、悪魔避けの為に描いてあると言う事なのですねー。日本だったら、セクハラ! とか言われて、訴えられるでしょうか?ブータンは、日本と似ていると言われる事も多数あります。一つは、数の数え方なんですね。下記のように読むようですぞ。 ブータン 日本1 チ → イチ2 ニ → ニ3 スム → サン4 シ → シ5 ンガ → ゴ6 ドゥル → ロク7 デュン → ナナ8 ゲ → ハチ9 グ → ク10 チュタム → ジュウ11 チュチ → ジュウイチ12 チュニ → ジュウニ13 チュムス → ジュウサン14 チュシ → ジュウシ如何ですか? 似てますよねー! 驚きます。ブータン語の語源は、チベット語らしいのですが、ブータン語も日本語も古代中国語から来ていると言うのですね。、古代中国語では、数を、1→イェット、2→ニエイ、3→ザン、4→シェッドと発音するらしいです。ブータン人と日本人は顔も似ています。それは、東アジアのモンゴロイドが、東へ移動して日本人となり、西へ移動してブータン人になったと言う説があります。言葉も、古代中国ですから、位置的にも合致します。こんな方々が、ブータン人です。日本人が着るような服装を着て貰ったら、日本人と間違いますよね?ブータンの国名は、サンスクリット語で「チベットの果て」と言う意味で、インドが付けた名前らしいですぞ。ブータン人は、「ドゥルク・ユル」と呼んでおり、ドラゴンの地、と言う意味です。インド人が付けた国名を、ずっと使っているのが面白いですね。ドゥルク・ユルに変えれば良いのにね。さて、首都ティンプーに移動しました。ここティンプーは、標高2.350mの高地にあります。首都ティンプーですが、全国の国民が、たった75万人ですから、首都と言っても、日本なら、田舎町みたいなものであります。日本は、徳島県が、75万人でブータンと同じ人口。その下位は、高知県(73万人)、島根県(69万人)、鳥取県(57万人)と続きますが、日本へ来ても、人口的には、最下位争いの国なのです。ブータンは、幸せの国といわれていますが、国民総幸福論をもって、ブータン発展の目標は、「変わらない事」、であるそうなのです。国内では自給自足生活が可能で、お金はそんない重要でないと言われています。老人は、家族と過ごして、日本のような孤独死はないし、家族で幸せに暮らしているようです。さて、日本のように高度成長して、変わってしまった国と、変わらない国、ブータンと、どちらがいいでしょうか?因みに、国民の9割は農民で自給自足しているそうですぞ。そして、教育費と医療費は無料なのです。その財源は、観光客の公定料金なのですねー。ですから、高い入国税的なお金を取るのです。それから、ブータンは、ほぼ全員が民族衣装を着ているのです。日本なら、全員が着物を着ていると言った状況です。この娘さんは、高校生でしょう。写真を撮らせて貰いました。ティンプーからプナカへの移動です。高度2,400mから、3,100m(ドチュラ峠)まで登り、1,300m(プナカ)まで下ります。ブータンの食事です。こんなものを毎日、食べていました。ポプジカと言う高原です。広々として、とっても気分が良かったです。ホテルだけでは、面白くないので、パロでは、民家に泊まりました。驚いたのは、家の壁にこんな絵があるのですよ。女子高校生の娘さんのいる家なんですがね。驚きますなー!ここが、民家の部屋です。板の間ですが、靴を脱いで上がりますし、日本的ですね。湯に浸かる習慣があるのは、日本、韓国、中国、ギリシャ、アメリカのようですが、ブータンも湯に浸る習慣があるようです。それで、お風呂を見せて貰いました。 これです。薪を焚いてお湯を沸かすのではなく、石を熱して、それをこちら側に入れて、お湯を作るようです。いつも、この風呂に入るのではなく、1週間に一度とか、10日に一度しか入らないとの事であります。普段は、水を身体にかけて洗う程度との事であります。寒い時は、冷たいですよねー!タイガーネストと呼ばれるタクツァン僧院です。往復5時間かけて、絶壁に建つ「タクツァン僧院」へのトレッキングです。この僧院が、ブータンで最も有名なようです。ツアー客なら、誰でも行きます。ブータン国王は、日本の皇室とも親しいようですし、若い国王は、新婚の時、訪日し、日本の国会でも演説を行いました。日本びいきのブータンです。お金は高いし、ツアーでないと行けないし、ガイドも雇わねばなりません。ですので、行き難い面はあろうかと思います。しかし、国民全員が、民族衣装を着ていると言う国は、世界広しと言えど、ここブータンと、イエメン位しか知りません。秘境と言って良いでしょう。一度は、訪ねたい国ですね。
2020.06.17
コメント(2)
ふと台湾を思い浮かべました。自粛生活、色んな事を思いつきますなー。2年前、中央アジアを旅しようと思いました。計画もしました。しかし、日本から中央アジアへの飛行機代が、べらぼーに高いのです。で、調べましたな。結果、日本 → 台北 → ベトナム → 香港 → カザフスタンこのルートのエアーチケットが、一番安い事が判明したのです。で、行く予定のなかった台北へ行ったのですよ。結果、台湾って、すごーく、いいじゃん! って思ったのですねー。実は、その前にも、台北、高雄は、行った事があるのです。その時の印象も悪くはなかったです。日本で言えば、銀座の高級クラブのような所で接待もありましたし、ゴルフの接待もありましたし、要らないと言うのに、高級コールガールが部屋にやって来たり、今、現在の、貧乏旅人では、経験出来ない事も経験したりしたのですよ。その時の印象も最高でしたし、2年前のバックパッカーの台北の旅も、凄く良かったですし、台湾の印象は、すごく良いのですねー。それでね、台湾一周したいなー、と思うのであります。どんな観光スポットがあるのか、調べました。実際に行く場合は、もっともっと、調べねばなりませんが、今は、こんな程度でしょう。<台北市内の観光スポット> 1. 台北101(taipei101) 2. 中正紀念堂(Chiang Kai-shek Memorial Hall) 3. 龍山寺(ロンサンスー Longshan Temple) 4. 国立故宮博物院(グーゴン ボーウーユエン) 5. 士林夜市(シーリン Shilin Night Market) 士林夜市です。ここは行きました。有名な何だったけ? そうだ、胡椒餅を食べました。中には肉とネギが入っていて、熱々で、美味しかったと記憶しています。<台北郊外の観光スポット> 1. 北投温泉(ペイトウ) 2. 淡水(ダンシュイ) 3. 九份(キュウフン Chiufen) 九份のおすすめカフェ:阿妹茶酒館(アーメイチャージョウグァン) 九份です。ここは、有名ですねー!ここにも行きました。昼も散歩し、夜も散歩しましたな。夜は結構早くお店は閉まってしまいます。<台北のグルメ情報> 「ICE MONSTER」のマンゴーかき氷 鼎泰豐(ディンタイフォン)の小籠包 <台中の観光スポット> 1. 宝覚禅寺(バオジュエスィ) 2. 宮原眼科 3. 忠信市場(ジョンシンシーチャン) 4. 高美湿地(ガオメイシーターディ) ここは、台湾のウユニ塩湖と言われる、高美湿地です。前回の訪台でも行こうとしましたが、日程的に行けませんでした。次回の旅では、是非、行きたいですね。<台南の観光スポット> 1. 台南赤嵌樓(タイナンチーカンロウ) 2. 台南孔子廟(タイナンコンツーミャオ) 3. 花園夜市(ホワユエンイエスー) 台南は、行った事がありません。台南孔子廟です。<台南のグルメ情報> 「度小月」の擔仔麵(タンツーメン) 「赤崁擔仔麵」の擔仔麵(タンツーメン) これが、赤崁擔仔麵のようです。<高雄の観光スポット> 1. 蓮池潭(リェンツータン) 2. 六合夜市(リウフーイエシー) 3. 美麗島駅(メイリーダオ) 高雄も行きましたが、観光はしていないので、ほとんど知りません。蓮池潭です。取り合えず、こんな所を調べて見ました。どうでしょうか? もっといい所がありますかねー?全部、ゆっくり回ったら、1ヶ月以上かかるのでしょうね。美味しいものを食べ乍ら、ゆったり旅をする、最高でしょう!追記6月15日から、レストランでの酒類の販売、飲酒が許可されるようです。これで、本格的に、コロナの規制緩和となりました。車も多くなり、道路の混み具合も、通常に戻って来ました。あとは、入国制限が、いつ緩和されるかですね。
2020.06.13
コメント(10)
2014年ですから、6年前ですが、四国霊場開創1200年を記念し、「お接待文化」や「遍路道の景観」の魅力を知ってもらおうと徳島青年会議所が自作した映画が、「佳歩(かほ)」であります。ストーリーは大学卒業後、無気力な生活を送る主人公「佳歩ちゃん」が、四国遍路を疑似体験することで様々な人と出会う。息子を亡くした女性、大病を患いながら歩く男性・・・。様々な思いを抱えて巡礼を続ける人たちの姿に刺激を受け、彼女が、前向きに生きる決意をすると言う物語なのです。これを見ましてね、もう15年前になりますが、「四国八十八ヶ所 出来るだけ歩きお遍路」、と称して、40日間かけて歩いた経験を思い出しました。今より、15年も若かったですが、うつ病の治療中で、3年もビールが飲めず、心配点多数の中、歩いたのであります。そして、あの時、四国を歩けたら、サンチャゴ・デ・コンポステーラを歩きたいなー! と思った事であります。サンチャゴ・デ・コンポステーラは、こんな海の所も歩きます。サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は、フランスから、スペインへの道で、概ね800Kmあります。四国お遍路は、1200Kmですから、四国よりは短いです。宿も安く泊まれるようなのです。公営のものは教会や各地の村等が経営しており5~10ユーロと言う価格ですから、何と、1泊1000円程度で泊まる事が出来るのですね。四国のお遍路宿は、15年前でも、5000円以上、7000円位しましたから、費用的には、四国よりも、ずっと安く歩けるようなんです。そして、至る所に、このような、シェルのマークがあって、行き先を表示してくれているようなのです。こんな風景の所、ゆったり歩くのも良いではないですか?ゆっくりゆっくり、1日15Km程度歩いて、50日間です。実は、ポルトガル縦断の旅に出た時に、ポルトから、スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラまで行って来たのです。ご存知、サンチャゴ・デ・コンポステーラの街は、キリスト教お遍路の最終目的地なのですね。ここが、最終目的地のカテドラルです。2017年の6月に、ここをお参りしました。この時、キリストのお遍路道を歩きたい為に、下見に来たのであります。四国お遍路と異なり、キリストのお遍路道は、あちこちの地域から、サンチャゴ・デ・コンポステーラを目指す、色んな道があります。下の図は、それを示したものであります。白い線がお遍路道です。コロナ問題で、世界への旅にいつ出られるのか分かりません。全て計画したものの、コロナで延期した、西アフリカの旅もあります。インドからパキスタン、アフガニスタンを通り、イランへ行くと言う過酷になりそうな旅の計画もあります。カナダ一周や、イギリス一周の旅の計画も済んでいます。そうそう、台湾も一周したいと、先日、考えたのでしたな。従いまして、サンチャゴ・デ・コンポステーラお遍路の旅は、いつ行けるか分かりませんが、いつかは、行きたいと願っております。さらには、もう一度、四国お遍路を歩きたいですね。その機会が来るかどうか、分かりませんが・・・。
2020.06.06
コメント(7)
今回の砂漠シリーズは、中東のシリア、レバノンです。そして少しインド。まずは、シリアの世界遺産の、パルミナ遺跡を見て下さい。この沙漠の中に広がる、偉大な、パルミナ遺跡であります。シリア内線により、イスラム国に壊されたと言う事です。どれだけ、残っているか不明ですが、残念な事をしたものであります。アジアの星一番 が訪ねたのは、シリア内線の始まる数年前ですから、自然崩壊で崩れてはいましたが、こんなに柱も残っていました。建物はほんの少ししか残っていませんが、柱はかなりの本数がこのように残っていました。首都ダマスカスから、パルミナ遺跡に行く途中の景色です。パルミナ遺跡を見下ろす丘があります。ここに夕方登ると、このような美しい夕陽が見られます。これも、ダマスカスからパルミナ遺跡に向かう途中ですが、川がある周辺には、緑も見られます。パルミナ遺跡から、トルコ国境に近い、デリゾールへ向かう途中の景色です。ほぼ砂漠ですね。ユーフラテス川の辺にある、ドゥラ・エウラポス遺跡に行きました。ここへ行くのは、大変でした。バスもなく、バンのような古びた乗り合いの車で行くのですが、バス停なんぞはなく、適当な所で降ろされましたぞ。遥か彼方の砂漠の向こうに、ドゥラ・エウラポス遺跡らしい影が見えました。灼熱の太陽の下、ひぃ~ひぃ~、言いながら、汗だくで歩きました。ようやく遺跡への入口を見つけてほっとしたものです。しかしながら、厳しい太陽を遮るものは、何もありません。都市遺跡はユーフラテス川から切り立った崖の上にあり、ユーフラテスの流れを見下ろすことが出来ます。ユーフラテス沿いの地域は豊かな農地が続いています。しかし、ドゥラ・エウロポスのある崖の上は砂漠地帯なのですねー。水の偉大さが、くっきり分かる景色です。ここからの帰り道も大変でした。いつ来るか、分からぬ車を、炎天下の影一つさえない所で待ちます。太陽は、ぎらぎらと照り付け、50℃にもならんとする気温です。もう死ぬ思いでありましたな、この時は。干からびそうでありました。車が見えた時は、天の助け! と叫びましたよ。で、無事、デリゾールの町まで帰る事が出来たのです。レバノンの、パールベック遺跡であります。ここもシリア程ではないですが、やはり砂漠の中ですね。同じような砂漠の景色では面白くないでしょうから、この辺りの食事も紹介しましょう。この辺りのパンですが、ホブスを焼いているところです。こんな風に釜土に、パンをくっつけて焼くのです。これは、サウジアラビヤや中東で食べられる、カプサです。中東人の家に招待されて振舞われた、ご馳走です。チキンと野菜などが入っています。カプサを食べて、談笑している所です。アジアの星一番 は、いつも通り、化粧をしておりますな。首都ベイルートから、30~40Kmにある、世界遺産、ビブロス遺跡にやって来ました。海の辺にあります。ローマ円形劇場のミニチュア版がありましたぞ。ここで、アジアの星一番 は、歌手になって、唄いましたな。所は代わり、インドであります。インドの北西ラジャースターン州の、パキスタン国境近くにタール沙漠なるものがあると聞いてやって来ました。その砂漠への入口、ジャイサルメールの街であります。ここでは、砂漠祭りのツアーが日本からもある土地なのですね。ここジャイサルメールから、1泊2日の現地の砂漠ツアーに申し込みをしましたが、大雨が降って、中止になりました。インド人、嘘つきですなー! ツアー代金は返さないって事で、大揉め。怒鳴り散らしたり、悲しい顔したり、諸々、全額返却を要求しましたが、テントは借りただの、ラクダは借りただの、嘘ばっかり言って、返済に応じません。アジアの星一番 も、ほとほと困り果てましたが、ツアーに行かないのに、お金が返却されないのには、納得がいきません。半日粘って、1500ルピー(3150円)支払いましたが、1100ルピー(2300円)を取り戻しました。1ルピーたるも、返してやるものか、から始まった交渉です。7割も取り戻したので、ヨシとせねばなりません。沙漠ツアーに行くと言う事で、2泊の宿代は、1泊200円と言う格安になっていたので、ほぼ元は取り返しました。インド人、嘘つきなので、せっかく、ジャイサルメールまで行きながら、沙漠ツアーは断念したのであります。こんな信用ならん宿は、即刻、チェックアウトして、別の宿に移りました。この時は、砦の上に、300円の宿があったので、そこに移動しました。こんな部屋です。ジャイサルメールの街が一望できる、穴倉のような宿でしたが、気分は、上々でしたな。右上のカーテンを開けると、街が見下ろせます。翌朝は、窓から、こんな景色も見られました。と言うようなことで、インドのタール砂漠は、見られませんでした。このような砂漠らしいですが、もう一度、行くのは、遠いですねー。インドの旅も、過酷ですからな。ツアーなら、交渉も調べも必要ないですから、ツアーで行くかなー?ジャイサルメールの、沙漠祭りも良いらしいですから。
2020.06.02
コメント(2)
5月17日放送の、イッテQ、に、イモトが出ていました。彼女とは、世界への旅、ずっと訪問国数を競争していたんですねー。アジアの星一番 が、90ヶ国程度の時には、大きく差を付けられて、彼女は確か105ヶ国位へ行っていたと思います。彼女は、番組で毎年、あちこちへ行くし、こりゃー、もう追いつかんなーと思っていたのです。ですが、ブータンや、旧ユーゴスラビアの国々へ行き、99ヶ国ポルトガル、マダガスカルで、101ヶ国中央アジア、南太平洋の国々へ行き、111ヶ国、と急速に追い上げました。そして、昨年、シベリア鉄道の旅で、ロシアとその関連各国へ行き、115ヶ国、ニュージーランドへ行って、イモトに追いつき、116ヶ国になったのです。よーし、ようやく追いついたぞー!来年は、西アフリカへ行くし、イモトを完全に追い越す! と思っていたのです。そして、昨日見た、イッテQ、何と、イモトは、118ヶ国となっているのです。どっひゃー! 知らない内に、2ヶ国行っていました。しかも、118ヶ国目が、西アフリカのコートジボワールなんです。コロナ問題がなければ、私が、今頃、そこへ行っていたはずなんですよ。くっそー! やられたー! と、悔しがりましたな。別に彼女をライバルとして、競っている訳ではないですが、いつも同じ位の数の国へ行っているものですから、気になりますよ。彼女が行った、コートジボワールは、ここにあります。赤印で、囲った所です。象牙海岸って聞いた事あると思いますが、コートジボワールを訳すと、その象牙海岸となるのです。イッテQから、イモトさんの画像を入手しました。コートジボワールへ初上陸だそうです。コートジボワールは、カカオの生産が世界一だそうです。カカオは、こんな風に、木の幹から、生るようですね。中は、こんな風になっていて、この実を取って、砕いて、チョコレートにするそうです。かなり時間をかけて、砕くと放映していました。これは、あの辺りの主食、キャッサバと言う芋です。木の根っこです。これが主食と言う事ですよ。キャッサバの木を切って、差しておくと、水をあげなくても、大きくなってこの根っこが出来るそうです。こりゃ、飢えなくていいですな。そのキャッサバから、料理して、このようなアチェケになるそうです。臭いそうですぞ。行ったとしても食べたくないなー。これは、エチオピアのインジェラと言う主食です。これは、食べた事あります.エチオピアで、エチオピア美人に食べなって、貰ったのです。でも、一口食べて止めました。酸味があるのですが、とても食べられません。「見た目は雑巾、味はゲロ」とも言われている有名なヤツなんです。実は、今年の4月から、下記のように、西アフリカの国々を廻るつもりでいたのです。国数も予想で、記載しますね。117 セネガル118 ガンビア119 マリ120 ギニア121 シエラレオネ122 リベリア123 コートジボワール124 ガーナ125 トーゴ126 ベナン127 カメルーン4月7日に、日本を出発して、本日、5月19日は、丁度、コートジボワールの7日目になるはずだったのですよ。コートジボワールが、123ヶ国目で、完璧に、イモトを抜いていたのです。くっそ、にっくき、コロナの奴め! コロナのお陰で、いつ行けるかどうか?危うくなっていますよ。ほんと、いつ行けるかなー?コートジボワールに、なんと、「タイ国立公園」ってあるのですねー!今、タイに住んでいます。全く、奇遇でありますなー。世界遺産だそうです。そこに世界三大珍獣の一つ、コビトカバがいるそうです。因みに世界三大珍獣とは、ジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバの3つを言うそうです。全部、上野動物園にいるそうですよ。アジアの星一番 も、オカピは見た事ないですが、こんな動物だそうです。シマウマに似たしま模様を持つ、森の貴婦人、と呼ばれているそうです。、話しは、変わりますが、同じアフリカにある、スワジランドですが、2年前の2018年、国名を「エスワティニ」に変更したそうです。「エスワティニ」なんて国、知らないなー、と調べて見て分かりました。スワジランドって、レソト同様、南アフリカの中にあるような国なんです。このような小さな国なんです。位置がわかりましたね?因みに、レソトは行きましたが、南アフリカの中にあるのに、雰囲気が全く異なり、へ~ぇ! と思いました。開放的な感じでしたな。この国は失業率が約25%、成人のエイズウイルス感染率が30%近いなど、多くの問題を抱えているのですねー。ですが、国王のムスワティ3世には妻が15人もいるそうで、評判が悪いそうです。アフリカ縦断をした時、ヨハネスブルクから、車で4時間位で行けるので、行こうとしたのですが、エイズ感染率の高さに恐れをなして、行くのを止めました。その北側の、モザンビークも行かなかったけど、近くのジンバブエ、ボツワナ、ザンビア、ナミビアなどは行ったのですよ。今、考えると、エイズは、直接触れない限り、感染はしないので、行っておけば良かったかなー、などと、後の祭りでですが、思ったりしております。
2020.05.19
コメント(4)
今回は、エジプトです。エジプトは、北から南、紅海まで、シナイ半島を除いて、全域を廻りました。あの国は、全体が砂漠の中にあるようなものですね。カイロからバフレイヤオアシスまで、バスで5時間半バフレイヤオアシスから、バスで、2時間ほどで、黒砂漠、白砂漠に着きます。まぁ、まぁ、あちこちで吹っ掛けられて、いい加減、嫌になっていたエジプト、ほんと、うざい国でありますからな。バフレイヤオアシスでも、砂漠ツアーでは、吹っ掛けられて、何人と交渉したか分かりません。高い値段の四分の一位まで、負けさせてツアーに参加しましたが、それでも、まだぼられているのでしょうね。夕方近くに着きましたが、ここが、白砂漠です。どうですか? 薄く積もった雪のようでしょう?白砂漠の中に、こんな人の顔のような、岩が夕陽に照らされていました。白砂漠の向こうに、夕陽は落ちて行きます。こんな感じです。向こうの小高い丘の上も散歩しましたが、ずっと白ですね。夜は、このように、食事を準備してくれます。食事です。沙漠のど真ん中で食べます。満天の星空の下で食べます。ここが寝袋にくるまって寝た所です。テントもないのですよ。星空を見ながら、寝るのです。嫌いではないですが、逆に、そう言うのは好きですが、砂嵐が来たら、どうするのかなー? なんぞと思いながら寝ました。そして、ここが、黒砂漠です。真っ黒ではないですが、黒いですよね?この黒砂漠、歩いて登って見ましたよ。黒砂漠平原です。このような景色がずっと続きます。ここが、クリスタル砂漠です。これ、全部クリスタルなんですよ。ほら、こんなです。クリスタルです。白砂漠、黒砂漠、クリスタル砂漠、これが、車で1時間範囲位の中にあります。自然が作った、砂漠ですね。他の地域では見られない砂漠です。ここは、エジプトの北方、地中海に面するアレクサンドリアから、地元の足、セルビスを乗り換え、乗り換え、誰も行かない、世界遺産へ行きました。世界遺産なのに、全く誰も行かないのですよ。セルビスの運ちゃんに言っても分かりません。近くの有名な、修道院を言って、ようやく近くまで行けたのです。そして、その世界遺産は、沙漠の中にありました。世界遺産、アブ・ミーナー聖メナス市遺跡と言います。ここは、コブト教時代、最大の巡礼地であったそうで、中東はおろか、フランスや、スペインからも、巡礼者が訪れたそうです。そんな世界遺産もあるのですね。次は、もっと有名な世界遺産です。エジプトと言えば、ピラミッド! ですよねー!ピラミッドは、沙漠の真ん中に、威風堂々と、だが、ひっそりと建っているものと、勝手に思い込んでいました。しかしながら、カイロの市内から近く、ピラミッドのすぐ傍に、建物も多いのですねー!まぁ、写真に撮ると、砂漠の中ですが・・・。そして、エジプト人、うるさいのですよ、ラクダに乗れだの、馬に乗れ、だの、さらには、糞が一杯落ちていて、ハエがぶんぶんで、あまりいい雰囲気ではありませんね。写真で見ている方が良いかも知れません。スフィンクスも、ピラミッドの傍にあります。手前側にはお土産屋がありますぞ。ここは、アスワンです。南へ下りました。ここで、フルーカに乗りましたぞ。何だか、爽やかそうでしょう?一種のヨットですね。スイスイ進んで気持ち良いのですが、この運ちゃんがドアホなのですよ。金くれー、金くれー、ばっかり。金なんてやるか! と言ったら、プイと横向いて不貞腐れる。アホやで。 バクシーシ、バクシーシって言うんですけどね。実は、フルーカのお話ではなく、ナイル川の水がある所は緑、ちょいと外れれば砂漠、水は貴重、大切ですなー! って事を言いたいのです。どうです? 一目瞭然でしょう?さらに南へ下り、ナセル湖です。あの有名な、アブシンベル神殿があります。ここも、ほぼ砂漠ですよね。ありました! 神殿です。ナセル湖の湖底に沈む所、大変な労力をかけて、移設したのですよね。世界3大ダイビングスポットである紅海へも行きました。潜りましたけどね。確かにきれいですが、世界3大ダイビングスポットに入るかと問われると、疑問に感じました。紅海へ行く途中です。やはり、このような砂漠ですぞ。紅海のすぐ近くまで沙漠は続いています。如何でしょうか? エジプト。 写真で見るには良い国ですが、まぁ、それは、それは、うざい国ですぞ。インドと、モロッコと、世界3大うざい国に、入っています。アジアの星一番 の感覚では、エジプトが、世界一うざい国ですな。次回は、写真がすくないですが、シリア、インド、辺りを紹介します。
2020.05.10
コメント(2)
内モンゴルのフフホトから、夜行で、寧夏回族自治区に移動しました。夜行列車で、10時間、銀川市に着きました。ここは西安のずっと北にあります。ここから、1時間ほど、バスで行くと、砂漠があるんです。何と、湖を船で行くと、その中が、砂漠なんですよ。面白いですね。沙湖と、言います。沙漠にある湖と言う意味なのでしょうか?ここは、中国、やはり、ラクダに乗る、中国人は多いです。アジアの星一番 は、乗りません。歩きますぞ。沙湖は、こんな砂漠です。場所は代わり、敦煌です。敦煌って、日本人の間では、結構、有名ではありませんか? 確か、映画で敦煌って、ありましたよね?調べました。『敦煌』(とんこう)は、1988年の日本・中国合作映画。1989年の第12回日本アカデミー賞で複数受賞をした、との事です。西田敏行、佐藤浩市、柄本明、田村高廣、中川安奈、三田佳子、渡瀬恒彦など、有名な俳優さんが出演しています。井上靖の原作です。それで、敦煌、って、覚えているのかなー? 映画は見ていませんが。ここは、敦煌の鳴沙山です。ここでも、中国人は、ラクダで商売しています。鳴沙山も、奥の方まで歩いて行くと、ラクダもやって来ません。静寂の砂漠を感じる事が出来ますな。鳴沙山は、「めいさざん」、と読みます。風が吹くと、「砂が鳴く」ような音を出す事から、名付けられたと言う事です。砂が鳴くような音をたてる現象は、物理的には長い年月を経て、砂粒の表面がきわめてよく洗浄され,微粉状の物質が付着していない状態との事です。アジアの星一番 も、砂の微粉を吸わないように、マスクを付けて、鳴沙山の上に立ってみました。下に見えて来た、オアシスは、月牙泉であります。ここは、鳴沙山と共に有名で、観光名所になっています。月牙泉は、げつがせん、と読みます。年月を経て三日月型の池に加工されて、来たそうで、 「月牙」は中国語で「三日月」という意味であります。 この月牙泉は、1000年に渡って、砂に埋もれることなく景観を変えずにいたようですが、20世紀後半になり、急速な周辺の環境悪化により、水位の低下が見られ、敦煌市などが、対策を講じているとのことでした。これが、沙漠の中にあるオアシス、月牙泉であります。ここも、ラクダが多いでしょう? 凄い数です。嘉峪関にやって来ました。敦煌からバスで、5時間位です。ここは、万里の頂上の西の端に当たる所なんですね。それで、砂漠でもあるし、無理してやって来たのです。北京当たりの万里の長城とは、作りが違いますね。北京辺りの万里の長城に比べると、何ともみすぼらしいですが、これは、漢代に作られて、2000年の長き月日を経て、この姿なのです。2000年もの長い期間、残っているのが、奇跡ですね。作られた時は、もっと、高かったようですが、風化して今の姿のようです。これも、砂漠の中にある、万里の頂上です。それらしいですね。こんな所でも、戦いがあったのですね。でなければ、頂上は必要ないです。この辺りは、新疆ウイグルと異なり、イスラム色は薄いのか、ビールも飲めます。ハミ市内なのですが・・・。羊の串焼きで、ビールを飲むのが、日課でしたね。次は、いよいよ、エジプトの砂漠です。白砂漠、黒砂漠、エメラルド砂漠などが、あるのですよ、
2020.04.21
コメント(0)
ウルムチに入り、コルラ、クチャ、アクス、を天山山脈を右手に見ながら、カシュガルまで来ました。タクラマカン砂漠の内部へも行き、パキスタン国境の、天空の湖、高度3,600mのカラクリ湖へも行きました。そして、タクラマカン砂漠の南側へ廻ります。そこが、ヤルカンドです。さらに、走ると、和田、と言う日本人が住むような町があります。でも、わだ、ではありません、ホータンなのですねー。ここが、ヤルカンドから、ホータンへ行く道です。荒涼とした砂漠です。ホータンから、さらに、タクラマカン砂漠の南を廻るルートもあります。ですが、その辺りは、小さな町で、宿さえあるかどうか、わからないようなのです。情報も少ないです。行けば、人間が住んでいるのですから、何とかなると思うのですが、砂漠のど真ん中を走っている、道路を行く事にしました。ここが、そのタクラマカン砂漠のど真ん中です。ここは、カザフスタン国境の、イーリーと言う所です。この辺りも砂漠ではないかと出かけたのですが、いやいや、緑が豊富な草原でしたぞ。ウルムチから、バスで12時間位の所なんです。遠かったですねー。途中は、砂漠っぽい所もありましたが、概ね、緑でした。ここは、トルファンです。もう、ウルムチから、ハミ方面へ移動です。タクラマカン砂漠の、最東端と言った所でしょうか? いや、違うかなー? でも、砂漠ですよね。火炎山です。ここは、西遊記にも出てくる場所らしく、燃えさかる火焔山に行く手を遮られてしまった三蔵法師一行なのです。その火を消す事が出来ると言う、芭蕉扇を手に入れる為に、孫悟空がその持ち主である、鉄扇公主と戦ったと言うことです。それで、孫悟空が、ここにいます。 実際に撮った写真です。火焔山は、天山山脈の支脈の一つで、トルファン盆地の中央部に、東西100km、南北10kmに渡って横たわる山地ですね。とすると、タクラマカン砂漠とは、もう既に離れているようです。ハミ瓜です。砂漠地帯ですが、美味しい瓜が作れるのですね。ところは変わって、内モンゴルです。ここにも砂漠はあります。フフホトから、遠くない所に、クブジ砂漠ってのが、あるのです。内モンゴルも中国ですから、商魂逞しいです。ラクダは、どっさりおりますぞ。これに乗せて儲けるのです。静かそうですが、中国人、やかましいですなー!砂漠に、色んな遊ぶもの(砂の滑り台とか、滑車で滑るとか)を作って、大騒ぎしています。中国では、静かな砂漠は、望めません。やはり、砂漠は、中東か、アフリカに限りますな。タクラマカン砂漠から、トルファン、そしていきなり、内モンゴルまで飛んで来てしまいました。しかし、敦煌辺りにも、砂漠があるのです。次回は、その敦煌にしましょう。========================================24時間外出禁止令が出ると言う噂が流れ、タイ人も、スーパーに走ったようです。ですが、タイ政府は、そのような対策は考えてないと、その日に発表しました。しかし、その翌日、プーケットのパトン地区に、24時間外出禁止令が出ました。政府からでなく、県知事の発令との事。情報が飛び交って、混乱させられますね。アルコール販売禁止令も出ると言う噂も流れましたが、今の所、酒屋も開いて販売しています。
2020.04.08
コメント(4)
砂漠第3弾は、中国新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠です。ここを、一周しました。同じ砂漠ですが、中東とは、かなり趣が異なりますな。ウルムチに入り、コルラ、クチャ、アクス、カシュガルへ行き、さらには、ヤルカンド、ホータンへと行き、砂漠のど真ん中を走って、ウルムチへ帰りました。結構、長期間廻りましたので、2回に分けて紹介します。まずは、コルラの町です。まぁ、砂漠ですね。こんな所に人が住めるの?と言う感じであります。それから、クチャから行くのですが、天山神秘大峡谷です。茫々たる風景です。クチャからアクスへ行く風景です。カシュガルですねー。ウルムチから、天山山脈を見ながら、カシュガルに向かうのですが、その山の向こうは、カザフスタンや、キリギスなんです。カシュガルは、キリギス、タジキスタンに近いのですよ。カシュガルから、高度3,600mのカラクリ湖へ向かいます。その途中、白砂湖と言う、砂漠の中にある、珍しい湖があるのです。名前の通り、白い砂の湖です。アジアの星一番 は、カラクリ湖で、馬に乗りました。ここが、高度3,600mですから、世界でも、最も高い位置にある湖です。南米のティティカカ湖が、世界最高高度で、確か、3,800mであったと思います。もうここは、タジキスタン国境ですね。もう少し南は、パキスタンとインドの紛争地である、カシミールも近いです。ラクダにも乗りました。ここも、カシュガルから行きますが、ダワクン砂漠です。カシュガルから、タクラマカン砂漠の内部の方へ行きます。中国は、商売意識が強烈ですから、どこへ行っても、ラクダに乗れとか、お金儲けの人達がいますね。この髭のご老人も商売です。アジアの星一番 も真似して、髭を付けて見ました。中国人の皆さん、ラクダに乗って砂漠を行進です。ダワクン砂漠 「世界第二位大砂漠ツアー」 と銘打っていました。カシュガルからのツアーなんですけどね。ガイドに、世界第二位の砂漠と言うが、世界一位はどこか? と聞くと、サハラ砂漠、と答えが帰って来ました。何でも、世界第一位が好きな、中国さんですが、さすがにサハラ砂漠を抜かして、世界第一位とは、言えなかったようです。全くの砂漠です。さすがに世界第二位と言うだけの事はあります。ここは、戻って、ウルムチから、ロシア国境の方へ行くところです。プルチュンへ行く途中です。ここも砂漠? 土漠?ですね。ここは、「五彩灘」です。この川は、ウアルジス河と言って、中国では、唯一、西側へ流れている川であります。カザフスタンを経て、ロシアに入り、北の海へ注ぐようです。水の有難味が分かる景色ですね。エジプトのナイル川付近も、シリアのユーフラテス川付近もそうですが、水が与えてくれる豊かさを、感じる風景です。水がある所は、緑、無い所は、砂漠です。さて、タクラマカン砂漠辺りで食べている料理は何でしょう?その多くは、拌面ですね。 これです。これも、拌面です。汁なし麺なので、スパゲッティのようですね。味は、全く違いますが、結構、美味しいのですよ。羊肉もあります。串焼きですが、これも多いです。餃子スープもありますね。タクラマカン砂漠を一周して、感じた事を、ブログで書いていました。転載しますね。もう8年前の経験なので、変わった所もあるかと思います。1.外国人の個人旅行は、難しい。 (1)外国人は、安宿に泊まれない。 (2)外国人の行けない地域もある。2.タクラマカン砂漠は、美しくない。3.タクラマカン砂漠周辺の町は、中東の町に似ている。4.タクラマカン砂漠周辺の町には、美人が多い。5.他国との国境周辺に、美しい地域が多い。 (1)ロシア国境の、カナス湖 (2)パキスタン国境の、カラクリ湖 (3)カザフスタン国境のイーニー6.ウイグル族だけでなく、他の部族も多い。 (1)ウイグル族 800万人 (2)カザフ族 110万人 (3)回族 70万人 (4)モンゴル族 (5)キルギス族 15万人 (6)シボ族 3万人3千人 (7)タジク族 3万5千人 (8)ウズベク族 1万5千人 (9)満州族 1万8千人 その外、漢族が、570万人。(ここ50年で入植)7.春を売る場所は、どの町にもあるらしい。8.物価は、北京、上海より安いが、重慶よりも高い。9.長期に住むには、適さない。(日本人には)10.地域により、ネットに繋ぐのは難しい。11.主食は、ナン、麺、餃子などで、ご飯類は少ない。12.イスラムなので、どこでもビールを飲める環境にない。13.トイレは、まだ、ニーハオトイレもどきあり。14.漢族の、観光客多い。15.日本人観光客には、31日間で、中年女性二人組みに会ったのみ。 (もっと来ていると思いますが、貧乏旅をしている人が少ない?)16.漢族と他民族の仲は、良くなさそう。17.治安の面で、不安に感じた事はなし。18.盗難とかの問題もなし。19.砂漠地帯なのに、果物が豊富でおいしい。 (1)最も有名なのが、ハミ瓜 (2)その外、スイカ、桃、リンゴ、リンゴナシ、葡萄、などなど。まだまだ、あるでしょうが、思いついた事を並べて見ました。
2020.03.16
コメント(8)
全1185件 (1185件中 351-400件目)