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昨日は天気予報とずいぶん違い、横浜では晴れていました。南部では雨も朝降っただけで夕刻にポツリポツリ程度でした。で、18:30に休日出勤のカミサンをピックアップする約束をして17時ころから福浦でちょっと釣りです。家を出るときに、東京じゃぁ雷雨というJ-WAVEを聞きながら福浦に着きます。いつもながら日曜の夕刻は空き始めるのでいいですね。ただ、東京方面には黒雲がかかり、明らかに雨が降っているのが分かります。こっちには来ないといいのですが・・・。昨日はメタルジグだけ持って行きました。サバが出ているということですから。ただ、やはり豪雨の影響で海が濁っています。サバの方はというと・・・カゴ釣りの人が小さいの上げるのを見た位で、あとはイワシ?初めは全くアタリが無いので探る層をどんどん下げていきますと・・・なにかか弱いアタリっぽいのがありリーリングにちょっと抵抗が・・・恐ろしいことに、メタルジグでカタクチイワシです。しっかり口にフッキングしているところが凄いです。雲が対岸に移っていきました。雷雲の本体はこちらには来ないようです。イワシが釣れるならと、バッグに一つだけ入れてあるサビキを投げてみましたが…反応無し。再びメタルジグに換えるとカタクチイワシを2匹キャッチ。なんだかなぁ・・・足元までメタルジグが来たところでココン!とあたり。ブルブル・・・ばれました。次も水面から抜きあげる寸前でばれます。どっちも20cm程のサバのようです。3度目は追い合わせを入れきっちりキャッチですけど、魚に対してフックが大きすぎたようです。このサイズならアジ用メタルジグのほうが良かったかも。どうも、濁り水の原因は河川からの物のようですから、ひょっとしたら深い層では濁りが少ないのかもしれませんね。底すれすれじゃないとイワシもサバも反応ありませんでしたから。サビキを使った時は中層までしか落とさなかったし。やっぱり視覚で釣るやりかたは濁りの影響が大きすぎます。今回は時間つぶしだからよかったですけどね。カゴ釣りでも、コマセはアミを使ってもニセエサのサビキだと濁りのない層まで落とせばいいでしょうけど、そうじゃなさそうな人はイワシさえ釣れていませんでしたね。ああなるとコマセ+付けエサじゃないと釣れないんだろうなぁ・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.30
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毎日毎日雨で滅入りますね。まぁ、植物にはそのほうが良いのかもしれませんが・・・。庭のトウガラシもいい感じで成長してきました。ふと気が付くと、蕾が出ています。一つ目の蕾部分から2股に分かれてこれから枝を広げていく・・はず?良く見ると、ほかの株も同じように蕾が出始めています。今年は室内で発芽させたから若干早めに咲き出しそうです。何のことは無い、苗で購入していればもっと早いのですがね。こちらは一足遅く蒔いた三ッ峠用です。まだ蕾は出てません。それでもそこそこ成長しています。移植すればあとは花を待つだけ・・・なのですが、三ッ峠に行けてませんね。そろそろ河口湖のラベンダーも見に行きたいし、行かないとね。マダケの時期でもあるし。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.29
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アジを料理しました。はやりキアジは旨いです。9匹全部をタタキにしました。山盛りのタタキっていうのも久し振りです。釣れた昨日のうちに食べると、シコシコとして旨い・・・でしょうけど、丸一日寝かせたので身は柔らかくなっているものの、味は濃厚です。しかも余分なものは取り除いてあるので生臭みゼロです。この旨い魚を開きにする気はまだ起きないなぁ。当然9匹分のアラもアラ汁にします。塩を振ってちょっと置いてから、ざるで上から熱湯をかけ生臭みを抜きます。それを鍋に入れ水から煮ていきます。出汁はアジの出汁だけです。その代りじっくりと煮て旨味を引き出します。表面に浮いた脂!さすがキアジです。富士吉田の丸甲味噌を加えて終了です。長ネギの薬味を加えて頂きます。これがタタキとよく合います。これでしばらくはアジ食いたい・・・は収まると思います。次は何がいいかなぁ・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.28
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昨日は雷雨が無さそうなのでアジ釣りに行って来ました。ただ、気になるのは昨日までの豪雨による濁りが入って来ているのでは??ということです。それ以外は潮もいいし、月明かりもないしいいことだらけ。ポイントに着くと、僕の定位置にサビキの御夫婦がいます。足元を狙っているので、ちょっと離れて支度をします。まだ明るいので、とりあえず投げサビキです。案の定、濁りが入っています。透明度は30cm位かなぁ?サビキを落とすとすぐに見えなくなります。こうなると視覚に訴えるサビキやルアーは不利でしょ。しばらくは投げちゃしゃくって・・を繰り返しますが、全く反応ありません。日没前にはサビキは諦めタックルは畳みました。アミコマセのサビキ釣りの方では日没辺りから釣れ出しました。ところが・・・こちらはオキアミ餌の1本針、コマセ無しです。釣れません。棚をいろいろ変えやっとヒット。ちょっと成長したかな?18cmのキアジでした。明るい時間帯だったので写真が撮れました。その間にも隣のサビキはポツポツ釣っています。さすがコマセの威力ですね。ところが暗くなってくると形勢逆転。こちらはポンポン釣れますが、やはり視覚で食うサビキはいよいよコマセだけ食われて釣れないようです。さすがに諦めて、隣は一足先に終了。こちらは一応定時の8:30までやって終了です。昨日は早めに群れが回ってきたのと、コマセを撒いていたからだと思いますが、比較的長い間ポイント周辺を回遊していたようです。帰って、クーラーを開けたら9匹でした。多分、結局サビキ組より釣れたかも。あと一歩でつ抜けだったのになぁ。コマセをバンバン蒔いて釣ればつ抜けなんて、すぐなのでしょうけど、ここが拘り・・・か?一本針で軽量仕掛けだと、大きめのコアジ、または小さ目の中アジ?でも釣り味はいいですねぇ。本当だったらメバル竿改造タイプでやればもっと楽しいのですがね。エラとハラワタを抜いて冷蔵庫行きです。今日の晩御飯にはタタキになります。熟成すると旨いんだなこれが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.27
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主夫業やっているので、夕食は僕が作っています。当然買い物にも行くわけで、お気に入りは業務スーパーです。量が多い割安なものが多いですね。怪しげなものもありますが、物を見る目があれば大丈夫です。何と言っても、以前は食品製造業に勤務していた過去があるので、表示はばっちりです。近所の業務スーパーは肉は冷凍物のみです。これが意外と使えるんですよ。今回はちょっと目先の変わったものを買ってみました。500gで¥400ほどです。牛肉でこの値段です。裏を見れば一目瞭然ですが、オージービーフの整形肉です。それにしたって安いです。普通のスーパーでも整形肉売っていますが、もっとしますからねぇ。ちなみに加工国は日本です。こんな感じでゴロゴロと大きめにカットしてあります。これを焼肉にした人がいるようですけど、あくまで煮込み用でしょう。焼肉にしたら硬いところがあったとか・・・煮込み料理ということで、牛肉のトマト煮にします。牛肉は塩コショウを振ってしばらく置きます。圧力鍋にオリーブオイルを適当量入れ、刻みニンニクを炒め、丸のままのジャガイモ、乱切りの人参、タマネギ、トマト、赤ピーマンを炒めます。次に牛肉を入れさらに炒めます。ローレル、トマトジュース1缶、ブイヨンを加え、蓋をして圧力を加えて20分。その後放冷します。出来上がりです。圧力鍋で加熱しているので硬い部分はありません。知らなかったら普通の牛肉のぶつ切りにしか思えません。これは使える素材ですねぇ。冷凍庫に常備しようかな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.26
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昨日の関東地方はとんでもない荒天で、東京の三鷹では大粒の雹が降ったようです。横浜では昼頃から雷鳴が聞こえ出したものの大した雨も降らずに済みました。だからと言って釣りには行きませんでしたけどね。23日には夕方釣りに行って来ました。行った・・・だけですけど。いつもの、このポイントです。そう釣れる所じゃないのですが、水面との距離が無いのがいいんですよ。構えたいようにロッドが構えられるので。そういう意味で釣果なら福浦のほうが良いのですけど、護岸が邪魔だしねぇ。一応、アジが回っていないかなぁ…という狙いで、明るいうちはひょっとしたらサバ?という願いも。アジはともかくサバに関しては何の情報もありません。大き目のゴマサバはともかく、コサバならこれでも対応可能ということでアジ用ウルトラライトタックルです。ただ、前回はこれに2.2LBSのラインだったので、とりあえず明るい時間はメタルジグ用にPEの4LBSです。相も変わらずマイクロメタルジグです。海面の様子を見てもイワシの群れは居なさそうだし、ボイルもナブラも起きません。時折水面を荒らすのはいつもながらボラの大群だけです。投げちゃ巻いて・・・もいい加減飽きたころに暗くなり始めたので場所移動です。ラインを2.2LBSに替え、アジ用ジグヘッドとワームをキャストしますが・・・・・生体反応は1回だけククン!とあったものの、多分コメバルでしょう。餌釣りの人の電気ウキを眺めていても変化はありません。時々ウキに反応がありますが、やはりコメバルっぽいですね。あまりの反応のなさで、早々に切り上げました。ところで、やはりあのジグヘッドとワームの釣りはダメです。僕には向いていません。焦れてきます。そして飛ばそうとして各種システムで飛ばすように組み上げるようですが、だったら、はなからサビキを投げてる方が僕には向いてますね。そろそろ投げサビキか1本針の餌釣りのアジ釣りに戻ろうかな。別に流行物じゃなきゃいけない理由も無いんで。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.25
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今回のフロートシンカーは、ごくごく普通に釣具屋で手に入る素材で作りました。工具も金ノコとハンマー位です。錘は中通し25号、使わなくなった真鍮線製の天秤、20mmの発泡素材です。半分にカットした錘、フロート部、真鍮線をこのように組み立てるのでフロートと錘の接着面はヤスリなどでならして密着するように削っておきます。真鍮線は端を折り曲げておきます。折り曲げた部分を、錘にハンマーで打ち込みます。これでしっかり固定できるはずです。さらにハンマーで叩き、整形しておきました。水が入りにくくなり、沈む時もまっすぐ沈むはずです。真鍮線と錘のカット面にエポキシ接着剤を塗り接着します。しっかり密着するようにハタガネで固定しました。エポキシが硬化したら真鍮線を丸め、固定用のループを作ります。カッターで鉛筆を削るようにフロート部を削ります。この角度が鈍角だと浮力は得られるものの巻き上げ時抵抗があります。逆に鋭角に削ると巻き上げ時の抵抗は少なくなりますが、浮力は落ちるので長めのフロート部にしないといけません。カッターで削ったらヤスリ等でならし、エポキシ接着剤をコーティングします。これを行わないと、海底の障害物でたやすくフロート部が削れてしまいます。フロート部が蛍光色なのは特に意味はありません。手持ちの物がこれしかなかったから使ったまでです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.24
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まぁ、何度も書いていますが、肘がガタガタ状態の僕ですから、まじめなサーフキャストはもう出来ません。というより、サーフ(砂浜)での釣り自体が行かないんですよね。岸壁からのチョイ投げが関の山です。ですから20号以上の錘は不要状態です。そこで思い付きで作ったのが先日、アナゴ釣りに使ったフロートシンカーです。全部自作のものです。小型の物は2~3号ほどのものでウルトラライトタックル・キスまたはハゼ釣り用です。これの有利なところはアタリが分かりやすいということと根掛かりしにくいということでした。そこでスケールアップして作ったのが蛍光色のフロートシンカーです。12号程度です。既製品どころか、自作でも好き好んでこの程度のシンカーを作る人は少ないでしょうね。錘は重ければ飛ぶって思われているし、まぁ、飛んだ方が釣れるって思われているから。実際にはタックルバランスを取れば、軽いタックルでもそこそこは飛んでくれるんですよね。で、「そこそこ以上遠く」の獲物は、居なかったことにするという訳です。で、先日のアナゴ釣りに使ったのは上のシンカーです。フロート部が大きめに作った1号機です。砂泥底へのめり込み回避という使い方ですからまさに正解でした。根掛かりも少ない感じです。ただ、シロギスのように、ずっとさびいて来る分にはいいのですが、アナゴのように置き竿にする場合、ラインの遊びが出やすいんですよ。そうなると竿先に出るべきアタリが分かりにくくなります。そこで作ったのが下にある2号機です。フロート部を小さくしたので多少リーリング時の軽さは減るでしょうけど、その逆にラインの遊びは減るはずです。まぁ、まだ使っていないので、なんとも・・・ですけどね。じさくだと、こんな調整が出来るのがいいです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.23
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さて、山椒の実ですね。採れる量もさして多くないのでまだ楽ですが、これが大ボール山盛りなんて収穫出来たら…拷問です。茎などを取り除いたら、2回茹でこぼします。その後水に浸け2時間ほど晒します。あく抜きと、辛みをちょっとは抑えられるから・・・?ここをあせると、ろくなことにはなりません。鍋に水を切った山椒に実を入れ、ひたひたになるように僕は「ビミサン」を使いましたが醤油2と味醂1の割合の調味液でもOKです。あとはひたすら煮詰めます。アクは掬ってくださいね。今年はちょっと収穫が遅かったかな…と思ったのはこの状態になったからです。実が割れてなかの種子が出てきました。もうちょっと未熟の実だと種は出てこないんですよね。ただ、まだ種は食べても硬くないのでギリギリセーフでした。どんどん煮詰め煮汁が無くなったら終了です。最後に焦がすとアウトですから煮汁の量は要チェックです。これは冷蔵しておくとかなり長期保存が出来ます。シラス干しを乾煎りしたものに加えるとチリメン山椒になるし、ヒジキの佃煮に加えても美味しいです。ただ、これ単体で食べると・…舌がしびれますよ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.22
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今の時期、横浜の庭では「実」がなりはじめます。それは梅であり山椒です。梅は今年は少ないのでいいですが、それでもボトボトと落果して傷ついたものはコンポスト行きで、無事の物は梅ジュースに回しました。一方の山椒です。先々週に収穫したのですが、ほんの少し遅かったかも。山椒の実を収穫するのを手抜きすると、こんな感じで実生の山椒がザクザク生えてきます。親株は棘のない種類なのですが、実生の山椒はしっかり棘があります。三ッ峠に移植したのもこの手の苗でした。ハサミで切るより、手でこそぎ取ったほうが早いですね。葉とか実の軸とかを丁寧に取り除くのが大変です。でもそれをやらないと使えないんです。それでは山椒の実の佃煮でも作りますか。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.21
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先週までの大雨のせいか、このところの東京湾は水がマッディーな状態でした。まるで赤潮のように茶色く濁っていたのですが徐々に濁りが抜けつつあるようです。そこで、昨日はアジ&あわよくばアナゴという欲張りコースで釣りに行って来ました。このところ昼の部のカゴ釣り軍団がほとんど居ません。つまり全くアジが釣れていないんでしょうね。まぁ、ほとんど関係ないので我が道を行きますが。こういっては何ですが、なんでカゴ釣り軍団って遠投したがってはるか沖にコマセ蒔くんだろう。近くに落とせば近くに寄ってくるだろうに・・・。自分たちでわざわざ釣りにくい遠くにポイントを移動させていることにいい加減気が付かないかなぁ。それと、コマセやコマセの汁を周りにまき散らすのも近所迷惑なんだけどなぁ。それはさておき、暗くなると他に居る釣り人は投げ釣りの釣り人が一人きりとなりました。冷凍庫から発掘した何年前の物か分からないマルソウダの塩漬けをスライスしたものを餌に、アナゴの仕掛けを投げ込みます。それとコマセなしの一本針ウキ仕掛けのアジ用タックルは手持ちで流します。アタリがあったのは7時ころにアナゴ用の方です。グン!と引いたものの次がありません。またしても小型なのかなぁ?ゴンゴンゴン!というのが無いんですよね。7時半を回ったころにアジのほうにアタリです。スッ!とウキが消し込みます。とりあえず1匹キャッチ。しばらくするとモワァ~とウキが引き込まれチビメバル。これはリリースです。8時近くになってやっと2匹目のアジです。その後はサッパリです。結局8時40分には終了しました。17cmほどのマアジです。同じように見えるのですが、実はこれ、それぞれぼ妙に違います。一方は正真正銘のキアジですが、片方はクロアジ(のど黒)です。この段階では気が付かなかったのですが、2匹じゃタタキにもならないので塩焼きにしたのですが、そこで発覚しました。上の方のアジは喉あたりが黒いですよね。下の物は黒くありません。それと見た目じゃなく脂ののりがまるで違うんです。別の種類の魚ほど違いました。キアジの方は、脂が出てきて良い艶です。のど黒の方はそんなに脂がのっていません。いつもだとまとめて一緒にタタキコースだから気が付かなかっただけなんでしょうね。これくらいのサイズのうちは行動を共にしているのかも知れませんが、そのうちそれぞれの生活形態に分かれていくのでしょうね。キアジは狭い範囲を回遊する程度、のど黒は広範囲を回遊し、サイズも大型まで育つはずです。しかし、竿2本は落ち着きませんでした。次回はそれぞれ別に日にやることにします。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.20
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梅雨の釣り物、その2です。「梅雨アナゴ」という言葉があります。あのアナゴは今頃が旬なんですね。去年は全くの不漁でした。今年も実はすでに1回釣りにはいっては居るものの・・・。今回は、いつもとは違うポイントに行ってみます。今回は、アナゴがメインですけど、明るい時間帯用に8ftのルアータックルも持って行きました。アナゴ用は3.3mの改造サーフロッドに投げ専用リール。ラインはPEの1.5号です。本当なら、もうちょっと柔らかめの竿のほうが食い込みはいいのですが、それ以前に飛ばして広く探る必要があるのでこの組み合わせとしました。明るいうちはメタルジグを投げたりしていましたが、水面を騒がしているのはボラだけのようで、何事も起きません。まだ明るいうちからアナゴタックルをセットして投げ込んでおきますと・・・・ん?アタリだ!ところが・・・デカい餌(イカの切り身)とデカい針(セイゴ14号)ですから食いきれないようです。あの、グングンというアタリまではならず!潮が濁っているせいでしょうか、早出のアナゴもいるようです。この場所、60mより沖は泥底のようで、キャストして放置するとズブズブと埋まっているような感じが伝わって来ます。そこで、普通に使っていたソリッドな鉛の錘から写真のフロート錘に換えました。中通し錘25号を半分にカットし、発泡のフロート部を接着したものです。これを名古屋天秤に装着すると・・・・・いい感じです。泥にめり込む感じがありません。僕にとっては、フロート錘の使い方はそういう使い勝手で使っているわけです。ところで、暗くなって日没30分後のベストタイムにも無いも起きません。ゆっくりさびいてサーチするものの何もなしです。今年もあまりよくないのかなぁ。多少は釣れているらしいのですが。これはリベンジですかねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.19
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梅雨の釣り物の一つ「テナガエビ」実はやったことが無いんですよ。子供の頃やったザリガニ釣りならありますけどね。実は神奈川県内って、テナガエビが釣れるポイントが結構あるらしいのです。海のほうはイマイチなので、ちょっとテナガエビに挑戦してみました。まんま、デキハゼの立ちこみ釣り用のタックルを流用します。竿は延べ竿の2.7m、自作のシモリウキ、ハリスや道糸はハゼの時より細く、0.6号と0.8号です。錘はハゼの時と同じでウキが全部沈むような負荷です。針は秋田袖3号です。一応バーブは潰しました。昼間ですから多くは望めないでしょうけど、とりあえず障害物の多いポイントを探し狙います。ちなみに餌は、庭を掘って探した小さ目のミミズ(キジ)です。これを1cmほどにカットして使いました。↓部分にシモリウキが沈んでいます。水面から、ウキまでが10cm~20cm弱くらいになるようにウキ下を調整しました。ハゼの場合は一番上のウキは水面に出しますけどね。で、アタリはウキが震えるように水中で右往左往します。初めはハサミでつかんでいる段階なので、ここで合わせても釣れないそうです。しばらくほっておくと安心して餌が取れる場所に落ち着くと食べ始めます。ここで軽く合わせると・・・・釣れました。腕を伸ばすと20cm位のテナガエビです。その後、合わせがちょっと早く釣り落としが1匹、10cmほどの小さい物1匹でした。あまりに数が居ないのでいぶかしく思ったら・・・前日にテナガエビ釣りの人が来て結構釣って行った・・・とハゼ狙いの地元の釣り人に聞き、がっくし。竿を出しながら移動したのですが、15cmほどのヒネハゼが釣れただけでテナガエビは釣れませんでした。まぁ、様子はわかったので、機会があればまたそのうち・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.18
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遊びほうけている間に、着々と植物は成長してくれるわけで、横浜の庭の巨峰しかり、梅しかりです。葉に隠れていて気が付きませんでしたが、なんとなくブドウっぽくなってきたようです。心なしか、粒のそろい方や房の形が例年より良く見えるのは気のせい?まだ、直径は12mmほど。これから粒は成長するでしょうから今年は、らしい巨峰になるかも。まぁ、問題はこれから色変わりしてからの味なんですけどね。房の整形と摘果の効果がどれだけあるか楽しみです。ちなみに「巨峰」って富士山のことをさしているそうですね。巨峰の故郷は甲府なんです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.17
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4日にアジを釣って良い思いをしたものの、その後行こうにも風が強かったり、大雨だったり・・・。やっと雨が上がったので同じポイントに向かったものの、時すでに遅し。アジの群れは回遊して来なくて、かろうじてメバルが釣れただけでした。再び雨でしたが、やっと晴れたのは10日。アジだけに狙いをつけて別のポイントへ。この日のタックルは、アジのウキ釣りタックルの3.3mの竿と#1000リールのみ。餌はいつものオキアミSです。日が沈むちょっと前にポイントに入りましたが、まだどうあがいてもアジには早いだろうということで、ウキ下を深く取って流します。しばらくは何事もなく、アタリも無く餌だけ採られます。多分フグの仕業。そのうち、モワァ~っとウキが沈んでいい引きです。上げてくるとなんだか体高の高い魚が見えます。ウミタナゴならご勘弁・・・。なんと15cm位のヒイラギでした。食べておいしいのでちょっと嬉しい。その後も飽きない程度にヒイラギが遊んでくれます。日没を過ぎ、そろそろ電気ウキを点灯して棚を上げるかなと。で、障害物まわりに振り込むとすぐにウキが消し込みます。ヒイラギとは違うパワーのある引きです。一瞬、黒っぽい魚影が見えたので、まさかカイズ?いえいえメジナでした。いわゆる木端メジナですけど釣り味は良いですね。その後は沖目を流したりいろいろやったものの全く無反応。雨も降りだし試合終了です。ヒイラギは開いて2度揚げにして頂きました。やはり美味しいですよ。メジナは小さいけど刺身に化けました。メジナの場合は釣ってその日がいいですね。歯ごたえが命ですから。ところで・・・アジはどこへ?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.16
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シロギス続きで、そろそろアジが食べたいなぁ・・・と。福浦方面でもアジが釣れ出している様子なので、ホームグランドにも来ているんじゃないかということで、オキアミ餌の一本針仕掛けとルアーでのアジタックルの2組を持って行きました。夕刻前にポイントに着いたものの・・・ルアー用のロッドとリールは良いものの、(ラインは先日と同じ2.2LBS)肝心のメタルジグやらワームなど一式を忘れてきました。かろうじてサビキはあったので投げサビキで時間を潰します。ラインが細いのでサビキの錘も2号まで。その上ラインの伸びがあってフニャフニャしてフィーリング悪し。仕方なく、餌釣り用のリールに交換して(ラインはフロートライン2号)やるもののアタリはありません。そこで8ftのルアーロッドのままで、浮き仕掛けに換えてオキアミ餌で餌釣りにシフトです。まずはシロギス、その後ヒイラギが続きます。日没を過ぎ、薄暗くなってきたので電気ウキを点灯して、そのままのタックルで釣り続けます。足場の低い釣り場なので8ftのロッドでもなんとかなります。ただ、流して釣るためにラインを出すのですが、アタリがあったりしてもラインの弛みが取りきれないので合わせが遅れます。そのときはいきなり来ました。棚をヒトヒロで取っていたウキが変な動きです。聞き合わせをすると・・・ヒット!今季初物のアジです。次も引き込まれる様なアタリではなく居食い状態です。棚が深すぎるようですね。1mちょっとまで棚を上げたら見事に消し込むアタリです。時合が来たようであっというまに6匹出ました。ただ、時間が8時半までと決めていたのと群れが去った雰囲気なので終了としました。2~3年前にも今の時期、短期間ですけど釣れたことがある…という程度のデータしかありませんでしたが、正解だったようです。東京湾側で釣れるアジは、いわゆるキアジ(黄金アジとも)と呼ばれるタイプで、サイズは大きくはなりませんが滅茶苦茶美味しいんですよ。体色が黄色っぽく体高があるのが特徴です。キアジを美味しく食べるのには、釣ったら数時間のうちにエラと内臓を抜き、冷蔵庫で20時間ほど熟成させてからタタキにします。そうすると生臭みが全く出ずに旨味だけ増え絶品です。ちなみに頭と中骨は塩もみをしてから熱湯をかけ、あら汁にしました。出汁は一切入れなかったのですが、アジのアラ6匹分からいいだしが出てこれも絶品でした。また行かなくちゃ!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.15
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三ッ峠から帰ってから、連日海に釣りに行ってました。オカズ分の調達なんですけどね。まぁ、一応色々とタックルがあるんで、試しながらというのもあります。3日には磯竿の穂先で作ったアジ用ウルトラライトロッドを持って行って来ました。いつものフィンノール#1000に2.2LBSなんて極細のナイロンラインを巻いたもので試してみます。ほぼ0.3号のナイロンラインねぇ・・・。フライで言えば8Xかぁ・・・使わないなぁ。ルアーでのアジ釣りでは0.3号辺りが定番のようですけどね。向かったのは、ちょっと明かりのある港湾部です。アジの回遊があれば集まりそうなところです。ポイントに到着すると、すでに電気ウキの餌釣りが4人、訳の分からない釣り人2人が入っています。僕は一番隅の方で開始です。一応、定番らしい1gほどのジグヘッドにグラブ(ワーム)をつけてキャスト。さすがにラインが細いのでうまくすると15m位飛んでいるかなぁ・・・。まぁ、キャストをしても何事も起きず、餌釣りのほうにさえ釣れていません。時折セイゴかフッコと思われるボイルが起きる程度です。時期外れのバチ抜けが少々あるのでそれを捕食しているのかな?どうにもフライ以外の釣りだとスローなのは飽きてしまうのでメタルジグに交換します。もちろんKG特製マイクロメタルジグです。さすがによく飛びます。ただ、このところPEラインばかり使っていたので、極細ナイロンの伸びが気に入りません。何だかんだ言っても、飛距離やルアーの重さ次第では使いにくいです。と・・・・・・アタリだ!大して引かないな。セイゴか?と思ったらタチウオでした。長さにしたら50cmあるかないかという小物です。軽いので抜きあげます。なんだか今年は辺で、今の時期にアカカマスの30cmほどのものが釣れたり、小型だけどタチウオが釣れたりで、海の中はどうなっているんでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.14
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相変わらず、キスはチョイ投げで釣っています。これだと肘に負担がかからなくていいんですよ。それでオカズ分釣れればいいんですから。今回は、またしてもタックルを変えてみました。ロッドを船のシロギス用に作って活躍していたものの、このところ出番がなかったロッドです。リールはファイアーライン4LBSを巻いたフィンノール#1000、仕掛けはフロートシンカーを使った胴突き1本針です。餌は前回の釣りでオキアミを使い切ってしまったので、新たにGクリル Sサイズを買いました。これならアジ釣りと兼用になりますから。船で10号錘で使うように作ったので3号での曲りはこんなもんです。グラスソリッドの穂先ですから感度は良いですね。ただ、長さが1.8m程度なんでちょっと短いかな。その分、軽快ですけどね。一投目から来ました。ピンギスですけど調子いいのかなぁ?その後もポツポツ程度で釣れてきます。中にはヒネサイズも居ます。相変わらずポイントは近いですね。と、どう考えても良いサイズのキス!と思われるアタリが数度。同じ場所でかなりの確率でアタリがあります。なのに・・・・フッキング出来ません。なぜ???穂先で弾いてる?? やっとフッキングできたと思ったらキューセンでした。道理でいいアタリ&掛からない・・なわけでした。夕刻前に終了しました。ピンが圧倒的に多いですがとりあえず6匹。ヒイラギが1でした。やっぱりオキアミでも十分釣りになるようです。Gクリルはマルキューに比べると品質がいいですね。餌持ちはちょっと落ちるかなぁ。何よりも同じ程度の値段ですけど内容量が多いんじゃないかな?今回のロッド使っていると、いつもの9ftのロッドが重くてキレが悪い・・なんて思えてきます。場所にもよるけど、率先して使ってみようかな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.13
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30日は横浜に戻る日です。まぁ、予定通りにスズランも見れたし、アヤメも見れたのでまぁ、満足。ただ、釣りがねぇ・・・・仕方ありませんが。朝の三ッ峠は、こんな感じで雨が降りそうにありませんが、前日のことがあるので油断できません。しかも、FM富士を聞いていたら、星座占いでおとめ座が最悪だとか・・・(ちなみに、おとめ座です)う~ん・・・・・気を着けて帰ろう。トウガラシの移植予定地です。待ってきていなくてよかったです。あの雹を浴びたらひとたまりもありませんでした。プランターにはチマサンチュの種を蒔いたばかりでしたが問題ないでしょう。さて、天気がいいうちに退散します。じつは、帰り道に予定していたことがあったんですよ。そのためにいつもとは違うルートで帰ったのですが、やはり占い通りで、最悪状態なことになっていました。どんな予定だったかは伏せますが、ぼろぼろです。予定が狂って、神奈川県内に入った時間は、まだ午前中です。途中、相模川の小倉橋下にて昼食にしました。小屋の残りで野菜とチーズをバターロールに挟みます。これは予定外で、偶然残り物が組み合わせることが出来た・・・という程度。同じく食べなかった水ようかんがデザートです。クーラーで冷蔵してあるので冷たく美味しく頂きました。ただ、フォークもスプーンも無く、割りばししかなかったのが残念。このところ、「外飯」が増えつつあります。そういう場所だったら、やはり気持ちいいですよね。次回からは、そのために外遊び場所を選ぼうかな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.12
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このところ、雷雨だのゲリラ豪雨などが暴れまくっている関東ですが、一足先に三ッ峠で雷雨&雹の洗礼を受けてきました。早めの昼食を摂って、ベッドでゴロゴロしていたら・・・・開け放った出入り口から見える三ッ峠山頂付近に雲が湧いてきて、稲光が見えだしました。稲妻が撮れないかと頑張るものの、減光フィルターがPLしかなく撮れません。と、10分もすると雨が降りだし、あっという間に豪雨へ突入です。稲光と轟音が横浜に居るより600mは近いのを実感しました。そのうち、雨の音が変わって来ます。バラバラいうんですよ。なんと大粒の雹です。横浜でも雹は降りますが、ここまで大量&大粒なことはありません。まるで積雪のように雹が積もっていきます。窓からロックガーデンを見ると・・・雹に覆われています。物凄く長い時間に感じましたが、雹が降っていたのは30分ほどだったようです。雹から雨に変わってフルコース1時間半ほどだったでしょうか。ミツバ畑は葉が穴だらけです。摘んで帰ろうと思ったのに・・・雹のによって山椒の葉が叩き落されていました。雹の大きさはパチンコ玉位です。車は無事でしたが植物にとっては破壊的でした。栽培中のフキの葉もボロボロです。ウドの枝も折れていました。夕方になり、何事も無かったように晴れました。それでは川に…と思ったら、御覧の状態です。泥濁りです。濁りが無くても雹の直撃を受けていますから釣りには不向きではあったのですが。あんなに間近で雷雨に遭遇したのは、アメリカのアイダホ州で釣りをしていて遭遇したサンダーストーム以来かも。あの時は目の前の木に(といっても300mほど離れていたけど)落雷してましたけど。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.11
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新倉山の帰り、ひょっとしたら…と思い裏道へ。中央高速の側道が繋がっていれば、混んでいる国道に全く出ないで富士吉田から西桂に戻れるルートの2本目が出来上がります。案の定、工事区間が完成していました。星宿さん情報のヤマボウシでも見に行きますか。ちょっと不気味なオドリコソウが咲き出しました。初夏ですねぇ。ヤマボウシが咲いています。アメリカヤマボウシと違って、花が純白ではなく、ちょっと緑がかっているので目立ちません。小屋の近所のキリも咲いています。これは毎年見に行ってます。まもなくホオノキのはなも咲くでしょうけど、この時点ではまだピークではありませんでした。小屋に戻って珈琲倶ら部のコーヒーで一服。木漏れ日が嬉しいシーズンですね。暑くもなく寒くもなく、心地良いのですが、鳥の声が聞こえず、伐採のチェーンソーの音がこだましています。気になっていたミョウガの様子を確認します。やっと芽が伸び始めたようです。面積はちょっと広がったかな?菜園の雑草を抜き、積んでおいた腐葉土を漉き込みました。ついでにサラダ水菜とチマサンチュの種を蒔いておきます。と、長閑だったのは午前中だけだったんですよ。この2時間後には信じられないことが起きるのです。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.10
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尾根道の左右でヒノキ林と赤松林ときっちり植生が変わっています。多分、赤松も植林されたものなのでしょうけど、赤松林のほうが下草などが豊富で植生もバリエーションに富んでいます。一方、ヒノキ林の下は限りなく不毛なんですよね。朝早かったので日が当たっていませんでしたが、やっと日が当たりはじめました。ゆっくりと戻ることにします。フタリシズカです。近縁のヒトリシズカに似ていますが、艶のない葉や葉が開いてから開花するなど異なる部分が多いですね。中央に蕾のようなものが見えます。これから花が咲くものと思われます。ササバギンランです。以前来た時に、キンランもあったはずなのですが何処にあったのか忘れてしまいました。ひょっとしたらゴンゴン岩寄りだったのかも。ここはササバギンランがごく普通に見られます。初めて見る花です。ドウダンツツジに似ていますが、花の色も形も違います。なんとなく園芸種っぽく見えますけど・・・・葉もドウダンツツジに似ていますよね。サラサドウダンというものだそうです。在来種です。来るタイミングが微妙に違うと、来る度に新しい発見があって楽しいですね。忠霊塔まで下りてきました。忠霊塔裏手からのショットですが、富士急のバスに描かれていた絵はここからの景色です。ただ残念ながら1時間ほどの間にすっかり富士山は雲に隠れてしまいました。まだ9時前なのですが、小屋に戻るとします。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.09
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夜・昼と幾度となく新倉山の忠霊塔までは来ていますが、それより先に向かうのはアヤメの時期だけです。ひょっとしたら去年は見逃したかも・・・早くも富士山には雲が掛かりだしています。ほんの30分で様子が変わってしまいます。これは2010年に初めてここに来た時の写真ですがアヤメがもっと咲いていれば、こんな風に見えるのです。この場所は、自生地ですが人為的に管理されています。「新倉山アヤメの会」により、雑草を除草したりしているそうです。この紫色のアヤメこそ野生種の証明でしょう。恐らくもちらも野生種でしょうけど青みが強いですね。この時は咲いていませんでしたが少数の白花のものがあるのですが、あれは野生種なのかなぁ?アヤメ平の一番高いところにベンチがあります。以前からあったっけかなぁ?ここで座って休憩です。しばらくすると地元の方が朝の散歩でしょうか、登ってきました。さらに上のゴンゴン岩方面に向かっていきました。森の中ではヤマツツジが咲いていましたが、盛りは過ぎたような・・・この先、ゴンゴン岩方面になると、斜面も急になるのですがヤマツツジも多くなります。ぼくはここが終点ですけどね。ここでもイカリソウが咲いていました。ただ、そんなに多くは無いですね。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.08
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29日はいつもの早起き。どうも雷雨が起きる可能性が高いという予報が出ていました。それならばと、滅茶苦茶早く行動開始です。この時点では快晴です。新緑に覆われた三ッ峠が綺麗に見えます。向かった先は、富士吉田の新倉山浅間公園です。新緑に忠霊塔の赤が映えます。雲が出てくる前にとりあえず富士山の姿を収めます。他には雲が出ていなくても、何故か富士山には雲が掛かっていますね。これが怪しいんですよ。これからの季節、富士山を綺麗に見たかったら、出来るだけ朝早くに来ること・・ですね。この時点で7時です。いつもなら、すでに表れているはずの「農鳥」(雪形)が今年は大雪のせいで遅れているようです。つい最近やっと現れたようですが、いつになくメタボだったらしいです。本来は写真中央にあるはずなんですが翼が出来掛けている状態でした。いつもながら忠霊塔からアヤメ平までのルートはきついです。斜面に対して直登ですから。とちゅうの富士パノラマ台で休んだり、写真撮ったりしながら登っていきます。写真はホタルカズラです。小さな草ですが、よく見られます。まっすぐな登りですが、前が明るくなり開けている様子が見えてくるとアヤメ平です。咲いているかちょっと自信なかったのですが、咲きはじめていました。鹿かイノシシと思われる足跡がありました。この場所、中央道が真下にあるせいもあって、結構車の走行音が聞こえたりして僕の小屋の周りより煩いんですよ。それでも野生生物は暮らしています。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.07
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昼ご飯も食べたので、後夕方の釣りの時間まではのんびりです。河口湖大橋から見る富士山は頂上が見えません。この日(28日)は三ッ峠山頂も富士山頂も見えない日でした。小屋に戻り、コーヒーを飲んだ後はベッドでゴロリ。顔を上げると窓から林が見えます。木漏れ日なんか見ていると心休まります。そろそろ釣りの時間ということで川に出勤です。途中荒れ地に咲くアヤメをみつけました。そんな季節なのですね。富士吉田の新倉山のアヤメはどうなのだろう・・・いつものポイントに着くと、蚊柱状態でユスリカが飛んでいます。水面には散発的にライズがある程度で、コカゲロウとマダラカゲロウのハッチがたまにあります。アカマダラカゲロウらしきハッチがあるのですが、ダンはほとんど捕食されません。この手の水面直下のものが捕食されているようです。アカマダラカゲロウ・スパークルダンでなんとか20cm強のやまめを2匹釣った後は、再び沈黙。日没が近づき、ライズが増えてきます。ほとんど騙し状態でヒゲナガでニジマスを1匹。その後もチビマスを数匹。いきなりライズが爆発的に増えます。ただ何を捕食しているんだろう・・・・。ヒゲナガのままで流しますが反応は非常に悪いです。実際のヒゲナガも出ては居るのですがライズフォームからして違います。交通事故的に釣れたのはビッグサイズだったようで姿も見せず、バカ力でフライを引きちぎられました。フライをヒラタカゲロウ・スピナーに換えだましだまし釣れたのが写真のブルック。35cmほどの物です。と・・・暗闇の到来とともにライズも終了しました。ひょっとすると、アカマダラカゲロウのスピナーが捕食されていたのではないかな?写真に写っているのもスピナーだったんですよね。帰ってからPCで見たら。昔に、軽井沢湯川に通っていたころ、目立たないアカマダラのスピナーで散々良い思いをしたっていうのに・・・ということで、翌日に課題を残して終了でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.06
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せっかく芦川まで来たのですから、観光客向けの施設に寄ってみました。正直言って、ほとんど期待していないのですが・・・農産品直売所の「おごっそう屋」です。地物の野菜や、軽食も出来るとか。道の駅っぽいけど、道の駅にあらず。この右にも建物があったけど、なんだか得体の知れない海産物を売っていました。有効利用してないよなぁ。御坂産のヤングコーンがありました。珍しいですね。産地じゃないと手に入らないでしょう。一袋10本くらい入っているのかなぁ?¥130です。元をただせば摘果したものだから微妙な値段。これは正真正銘、芦川産のリーフレタスです。株の大きさにより¥80~130です。グリーンの物と紫の物2種類とも同じです。小屋用にグリーンの物を買いました。決して安くは無いけど鮮度は抜群です。なんだか地元の婦人部・・・という感じの方が切り盛りしているようですね。若彦トンネルの近くに湧水ポイントがあるというので寄ってみました。なんだかけたたましい小屋のある場所がそうでした。個人の土地に湧き出しているそうで開放しているそうです。東京ナンバーの車が止まっていて、どこぞの水場と同じで、PETボトルをケースで持ってきて詰めています。どこぞと違って、ここはそれこそ塩素殺菌されていないから日持ちしないのになぁ・・・。僕は・・・汲みませんでした。だって、すぐ上に道路があって、ちょっとね・・・。そのかわり、木陰があったので昼食にしました。このところのお気に入りのり弁です。本当ならオニギリがベストマッチなのでしょうが、そのために早起きしてご飯炊くのは面倒なので。この海苔段々って、なんとなく嬉しくなります。ふと横を見るとチゴユリです。かなりの数が生えていました。丁度花の時期だったようです。こんな看板も出ています。多分湧水の持ち主と同じなのでしょうけど、連絡場所も何も出ていないじゃん。しかも朽ちそうなベンチがあっただけでした。芦川って、現在は笛吹市ですが、昔は芦川村でしたよね。トンネルも無く、釣りに良いらしいよ…なんて聞いていても、ちょっと行きにくい場所だったのです。雰囲気はいまだに「村」のままですね。富士河口湖町よりは僕は好きかも・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.05
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スズランを見終わり、再び駐車場に戻って来ました。今度は駐車場のまわりの木々が気になりだし・・・・他の場所でも目にしました。さすがにサクラでは無さそうだし・・と、ズミのようですね。バラ科ですからサクラの仲間ですが、リンゴ属だそうです。ちゃんと実もなるそうですよ。こちらは、花かと思ってよく見ると新芽が開きだしたばかりの物でした。赤い花が目立つこの木はハウチワカエデのようです。天狗の団扇になっているやつです。カエデの花とは思えないほど派手です。鮮やかなものが雄花で、プロペラ状に見えるのが雌花です。時間的に余裕があるので、ここから近い新道峠に向かってみます。駐車場から登るとすぐに突き当たります。そこを右に向かうと新道峠です。終点からちょっと歩いて登ると富士山の絶景ポイントらしいです。とりあえず、車を止めどうしようかちょっと思案・・・これはニワトコの花ですね。実は結構きつそうな登り道なんですよね。しかも、来るときに富士山にはバッチリ雲が掛かっていたしなぁ・・・。で、登るのはやめておきました。逆方向の眺めのほうが気になります。手前のとがった山は釈迦が岳で、その左の向うに見えるのは、王仁塚(わにつか)のサクラを見に行ったときに正面に見えた茅が岳、雲が掛かって霞んでいるのが八ヶ岳のようです。北麓にいると、八ヶ岳などの眺めのほうが嬉しいですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.04
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スズランの群生地は、人が踏み込むことは無い上に、多分自然の成り行きに任せた植生なのではないでしょうか。とは言え、樹木の実生苗は排除しているのかも。ワラビです。ずいぶん伸びています。今年はワラビは食べられないかも・・とその時思いました。ワラビより早く伸びるコゴミなんて全く無理でしょうね。イカリソウです。こちらの個体は紫色の物です。この場所では最も多く見られるタイプです。ひょっとしてリンドウ?でもリンドウって秋の花じゃぁ??と思ったら、ハルリンドウという種類があるんですね。小さな花でした。このイカリソウですが、葉の縁や葉柄が赤っぽいのです。個体差なのか、種類が違うのか・・・・ゼンマイのように見えるけど別種でしょうね。名前の分からないシダの赤い若葉が綺麗でした。在来種の日本スズランは花穂が葉よりも下に位置します。そのために全草満開になっても目立ちません。観賞用のドイツスズランは花穂が葉より上まで伸びるので、そういう部分でも観賞に適しているんですね。ユリ科なれど、全草有毒だそうです。観光バスの集団は、丁度帰る所だったようで、比較的静かに楽しめました。場所が場所だけにオバサンだらけだったんですよ。しかも煩いのが・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.03
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芦川には「すずらんの里」という施設がありますが、それは市営の食事処などの観光施設です。ここのことではありません。この「すずらん群生地」は、元をただせば個人の所有する私有地のようです。その所有者だった藤本義晴氏(故人)が日本スズランの自生地であるこの場所を守ってきたとのことです。観光目的ではなく、自然保護だったということですね。それに行政側も乗っかってスズランで売り出している・・・という構図が見え隠れしますが・・・・ともかく駐車場から群生地に踏み込みます。案内に沿って行きます。尾根に駐車場があり、群生地は谷あいにありました。一気に下って行きます。標高1300mですから、三ッ峠の達磨石のある場所よりも高いですね。カラマツ林の向こうに見えるのは、この場所を管理する民宿すずらんの休憩所です。保護が目的だっただけに控えめな造りでいいですね。商売っ気むき出しの昇仙峡とは違います。西桂のクマガイソウの繁殖地と似たような感じですが、西桂のほうは自生ではなく移植地ですからちょっと違いますけどね。ただ、どちらも個人の信念が形になっています。スズランの生えている部分はシラカバ林です。林の下でも日が当たり明るいです。植生も広葉樹の下は豊富です。スズランが咲いていました。周辺にはスズランのほのかな甘い香りが漂っています。日本スズランは花が小ぶりで地味なので、見渡す限りスズランの花…なんて光景は期待できません。28日の時点では、まだ咲きはじめたばかりでした。それなのにすずらんの里祭りとかいうのを24,25日にやったらしいです。林床にはスズラン以外にも多くの山野草があります。もっとも目についたのはこのイカリソウです。この個体はシロバナイカリソウでしょうか。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.02
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さてさて、富士吉田で、このところお気に入りのホットモットでのり弁を買い(タイムサービスで¥270也、自分で作るより安い!)芦川に向かいます。富士急のバスの後ろ姿が居洒落です。新倉山からの富士山と、最近使われている「おもてな市 富士吉田」です。確かに、富士講などの関係で、古くからおもてなしの地ですね。河口湖大橋を渡り大石公園方面に向かいます。実はこの時、御坂トンネルの天井版撤去の工事期間になっていて芦川方面もう回路になっていたので混むかも?と思っていたのですがガラガラでした。大石公園のすぐ先で案内板に沿って右折したら、道はほぼストレートです。御坂峠の場合ワインディングロードですが、こちらはもっとなだらかで緑が綺麗です。あっという間に若彦トンネルです。長さが2.6Kあり、河口湖側からだと緩い上りになります。2010年から使えるようになった新しいルートです。トンネルを抜けすぐにスズラン群生地の案内が出ているので右折したら、ほぼ道なりに林道を進みます。前になんと観光バスが走っていました。まぁ観光地ですからねぇ。平日とは言え人は居るでしょうね。それにしても、思いのほか近いですね。山中湖に行くのと大差無いかも・・・。それと、この街灯。スズランをモチーフにしたものです。省エネ中で点灯はしないようですけど・・・・・これって必要なのかなぁ?この先人家はほとんどないけどこの街灯がいくつもあったなぁ。もっと自然の景観を大事にしようよ。細い林道を詰めていくと途中で駐車場が現れますが、一番奥(登った場所)の駐車場に止めました。ここが一番スズラン群生地に近いそうです。恐ろしいことに観光バスが3台いました。駐車場脇にある案内板です。「あしかわ」かと思っていたら「あしがわ」なんですね。多分スズランの季節は観光客が多少は来るでしょうけど、それ以外の季節は登山客が来る程度なんでしょうね。昇仙峡とは対照的に人工的なものが少ないいいところです。さて、スズランを見に行きます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.01
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