さて、続いて浅間神社巡りです。リンク先の 星宿さん
富士道から案内に従い駐車場に入ります。そこには高い木に囲まれた空間がありました。
鳥居の前には宮川が流れています。参道が富士道に向かって伸びていました。
駐車場は神馬舎の傍なんですね。入口の右の壁板が齧られたように見えますけど・・・大丈夫なのかな?
神社のHPによると2頭の神馬とありますが、なぜか3頭いました。この日は折りしも「やぶさめ祭」の3日後でしたので、助っ人が入っていたのかも知れませんね。
立派な鳥居は2004年の台風で倒壊し、今年になってやっと建てなおされたものだそうです。道理で真新しいはずです。神社のHPでは鳥居の台座だけが残った状態の頃の写真が見れますね。拝殿は木造の古そうなものでした。社内末社がいくつかあります。
実は、ここも河口湖の富士御室浅間神社と同じように二合目にある小室浅間神社との繋がりがあります。「下宮」の別名がありますが、それは二合目の奥宮に対して・・とのことだとか。
木鼻チェックです。どうしても神社の場合ここに注意が向かってしまいます。見事な獏と獅子の木鼻ですね。
こちらは拝殿正面の孔雀のように見えるけど多分鳳凰でしょう。木鼻とは時代が違うのか作者が違うのか、ちょっと雑な感じを受けました。
大塔宮桂の古蹟と立て札のあるカツラノキです。南北朝時代、幽閉後殺害された大塔宮護良親王(もりながしんのう)の首級を雛鶴姫が鎌倉から携え落ちのび、この木の根元の葬ったという伝説です。同じような伝説が各地にあるようですが、近くの都留市にある石船神社にもあります。
それにしても見事な巨木です。根元で10本ほどに分岐しています。春には赤い花が咲くそうなので、その時に再び訪れたいですね。
まさか、こんなに巨木があるとは思いも寄りませんでした。歴史的には700年代後期からこの地にあるそうなので巨木に囲まれていて当然なのですね。古くはこのあたりの総鎮守だったそうです。
やぶさめ祭で使われた物のようです。参道脇に置いてありました。いや、縁起物なのでしょうか?炊き上げを待つ状態なのでしょうね。
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
富士の隠れた南側 2024.11.22
野菜を求めて忍野 2024.11.21
富士吉田から南アルプス 2024.11.20
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ