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22日(日)9日に登った岩巣山へもう一度行きました。前回の岩巣山の山頂から下るときに出会った地元の単独の男性が岩巣山を中心に毎週のごとく歩いているそうでその人から岩巣山の別ルートを教えてもらったのです。そのルートのことは知ってはいたのですが、迷いやすいということで、一度も踏み込んだことはなかったのです。帰ってから調べたらたくさんの人が周回しているのでたしかな踏み跡もあるようなので記憶の確かな時にもう一度行って見ようということで再び登ります。駐車場の奥から赤テープを頼りにはっきりした踏み跡が続きますすぐに鉄塔巡視路の硬質ゴムの階段かなりの傾斜を登ります。急斜面の巡視路は、ジグザグの硬質ゴム階段で汗が噴き出ます。第一目標の鉄塔が見えてきました鉄塔の後ろの尾根を登っていきます。最初のピークに到着ここから下って登り返します。岩巣山の名の通り、岩が出てきました。岩の点在する二番目のピーク何の跡だかわからないけど、石積みの跡です。砦の跡かしら・・・三番目のピーク登ったり下ったりしながらすすむとここにも石積みのあと私の嫌いな花崗岩のザレこういうところで滑って、足首を骨折したのです。こんなところは、下りは気を使いますね岩のゴロゴロの斜面目の前の樹間の奥に、次の目標の鉄塔が見えています。(写真ではわかりませんね)その右に岩巣山の山頂尾根の分岐の赤テープ←岩屋堂 と書いています。下りはこれを見逃さないように。鉄塔に近づいて、はっきりわかります。二番目の目標の鉄塔コンクリートの基礎に登ったら、名古屋の駅前のビルが見えズームで白山だと思われる山雲を被っています岩巣山山頂(481m)二等三角点と温度計いつもの岩場でお昼ご飯です。アンテナがいっぱいの三国山少しズームこの間見つけた一段下の岩は、元岩巣がはっきり見えます。元岩巣に向かう途中で名古屋駅前が見えています。途中で、よりみちここも教えてもらったところです。東京大学の演習林に向かうので、立ち入り禁止の看板があります。しかし、左の看板には「歩道以外は入らないでください」とあるので歩道は良いのだと解釈して進みます。ほどんど水平で、歩きやすい道です。なんか感じの良いところにきました急に森から抜けでたら、下にソーラー発電のパネルと牛舎があります。すごいソーラーパネルです向うの山並みの奥はもう三国山です。帰りに大きな株分かれした樫の木みたいな大木元岩巣のピーク周回で下りることにします。展望台から名古屋方面もうすぐ日没です岩屋堂今日は思った以上にたくさん歩きました。同じ山でも違うルートで歩くとまた違う印象がします。今日のように歩くのも、また反対周りで歩くのも面白いでしょうね。地図にあるけど、登山道からはわからない池があるようなので次はそこに行って見ようと、いろいろ楽しめる山でした。
2023.01.27
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15日(日)犬山市の八曽自然休養林の亀割駐車場に車を停めて黒平山へこの山は1997年1月に初めて登ってしばらく登っていませんでした。2回目は2021年1月3回目は2021年2月4回目は2021年12月というように2021年になって3回も登っています。というのも、1997年に初めて登った時は山が大きく切り開かれヘリポートやパノラマ展望台という名のあずまやが建てられたばかりで木がほとんど伐採されて林道が作られたばかりで、人工的に殺伐とした、山というよりグランドのような広場が広がって山を歩いている気がしなかったのです。それ以来敬遠していましたが山友のTさん夫妻が良く歩いていたので久しぶりに2021年に登ってみたら、殺伐としていた山の林道の脇の木も、大きく成長して裸になっていたところも森に戻っていたのです。26年の間に痛々しく開発されていたところも徐々に戻って年月を感じさせられます。とても良い天気の中、亀割駐車場から歩きます。ヘリポートへの外周道路ここは少し開発の名残が残っています。山の神への分岐です。立派な山の神山を愛する我らは感謝の参拝をしましょう山の神から林道を離れて山に入ります番号①②③④⑤⑥の順に歩いて黒平山へ向かいます。④はシデコブシの群生地で春にはシデコブシやハルリンドウを求めてやってきます。⑤の分岐⑥の分岐で黒平山へ向かいます不思議な石積みがたくさんある山頂直下お社の後ろには山頂山頂のお社はもうボロボロ何を祀っているのかもわかりませんが、何とかしてあげたい見るたびに崩れて行きます。お社の後ろに三角点(見えてません)私とお社の間の後方に三角点(これも見えてない)木の間から入鹿池(少しわかりにくい)と尾張富士(右)と本宮山(左)カメラの望遠でパノラマ展望台を見たら5人くらいの人があずまやに居ます。吹き流しが垂れています、今日は風も無く暖かいのでしょうね。あずまやの一段下にはヘリポートがあります。お社の横でお昼ご飯今日はカップ麺とおにぎりと食後の飲み物この頃ハマっているカップ麺黒平山山頂(327m)二等三角点下りに、竜王様をお参りして龍王様の一段下には小さな池分岐から八曽滝の方へ下ります途中から八曽滝へは行かず、五条川沿いの東海自然歩道へ下ります。八曾自然休養林の中の一番谷底にあたるところを歩きます。分岐にはちゃんと看板があるので安心八曾キャンプ場があったところですもうキャンプ場の跡形もなく、地図を見ない限りキャンプ場の面影もありません。名古屋大学 地震観測所前方にゲートとモミの木キャンプ場の建物が見えてきました。ゲートを越えてモミの木キャンプ場の管理棟の建物おトイレを借りに行きます。ここから巌頭洞(がんどうがま)経由でアウトドアベース犬山キャンプ場へ五段滝乙女滝深山の風情がある、川沿いしかしこの川の水は、上流にキャンプ場があるのであまりきれいではありません。いくつかの橋を渡り返します。ほとんど起伏が無く緩やかに登っていくアウトドアベース犬山キャンプ場に到着最近は「冬キャン」と言って冬でもキャンプをする人が増えているようです。虫が居ないし、暖房器具を持ち込めば防寒できるのでキャンプは夏だけの遊びじゃないそうです。ここからは亀割の駐車場は10分もかかりません。八曾自然休養林はいろいろなルートで歩けるので楽しい冬の散歩にもってこいです。
2023.01.24
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9日(日)今年最初の三連休の最後の日瀬戸の岩屋堂から東海自然歩道を岩巣山へ歩きました。今回で7回目、初めて登った1997年1月はまだほとんど人が歩いていない頃で、少し山頂を探してウロウロしました。しかし最近は登山者も増え、観光で岩屋堂に来て東海自然歩道をそのまま勢いで岩巣山へ、という人も増えて本当にたくさんの人とで出会います。しかし登山口の岩屋堂は、昔に比べてとても静か、寂しい感じもします。看板に今日あるいたところを、黄色い〇で囲んだけどわかりにくいね。まっすぐ行くと瀬戸大滝へ左へ行くと岩屋堂から岩巣山へ今日は風も無く暖かいこの頃は青空も有り、展望も期待していました。岩屋堂行基上人が庵を組んだところだとか、耳と目の霊験あらたかだそうです。稲荷神社落石防止工事のためこの先は平日は通行止めの看板が。今日はたまたま祝日のため、通行できました。稜線に出るまで、結構な斜度をジグザグに登ります。左足の骨折後は、この斜面が怖くてビビりながら登りました。今日はだいぶんビビりが少なく、ようやく骨がくっついたのかと思います。落石防止のネットが登山道脇の大きな岩に掛けられ確かにこんな巨岩が落ちてきたら…と思うとゾッとしますがこんなネットで食い止められるのかとも思います。地震後の大雨で地盤が緩んだら怖いですね。あと少しで展望台です。巨岩を回り込んで鎖があるし、足元に安定した岩があるので怖くないです。もうすぐ展望台展望台直下はたくさんの岩を止めているワイヤーロープです。展望台から、名古屋の方はガスって見えません。ここから稜線歩きです。気持ちの良い稜線歩き暖かいひだまりのベンチところどころ笹が出てきて一番低い谷底まで下りて2つの木橋を渡ればウへ~~となるほど長い階段が待っています。しかし歩きやすく、足には優しい花崗岩の溝状の階段を登れば目の前は元岩巣のピークです。三角点は無いけど、元岩巣のピーク南斜面の風の来ない所でのんびりゆっくりランチ今日はカップ麺のきつねうどんと、鮭ハラミのおにぎりと食後の飲み物相変らず1時間掛けていただきました。その間、周りでお昼ご飯食べていた人はみんな下りてやっぱり私たちが最後のようです。岩巣山の方に向けて出発向うの一番高いところが岩巣山岩巣山山頂の温度計、11度今日は暖かいはずですね。岩巣山山頂(481m) 三等三角点で証拠写真南斜面の岩の方に少し下りていつもの岩で ハイ ポーズ三国山のアンテナ群が見えています。さらに下の大きな岩まで行って、元岩巣のピークが見えています。元岩巣のピークからこの岩が見えていましたのでこの岩に立てばしっかり元岩巣が写せるの思ったのです。(写真右奥のとんがってザレがあるところが元岩巣のピーク)この後、この山をいつも走り回っている地元の男性と出会って少し話をして同じ道を戻ります。展望台に着いたらもう陽が西に傾き山で一日遊んだら時間は早く過ぎるね~とコロナ禍でも健康的に良い過ごし方だね~~と話しながら誰もいなくなった山道を下りてきました。まだまだ、冬の散歩は続きます。
2023.01.10
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あけましておめでとうごさいます。今年もよろしくお願い申し上げます。コロナ禍もまだまだ続いていますが、最近は経済優先で遠出をしないようにとか、県外に行かないようになど言われなくなりました。しかし、引きこもりをしているうちに遠出がおっくうになって来たのも本音です。今年の初登りも、愛知県の瀬戸市の山星山になり初詣はまだしていません。山星山は今回で7回目、ひざを痛めてダブルストックにしてストックの練習に歩いたところでもあります。東海自然歩道は先に進めば高根山から定光寺です。今回もゆっくりスタートしたので山星山で引き返しました。4日(水)瀬戸市の東海自然歩道の山星山を初登りにして下半田川の稚児橋から登ります。この駐車場はとても寒くてささくさと用意をして出発この看板はとても分かりにくい地図の中に現在地が表示されていないし、歩くルートはたぶん緑色のラインでしょうが次の目印の宮刈峠は、この看板には書いてないのでとても不親切な看板です。トイレの場所も書いてなく、とても大雑把な看板です。いつも一応写真は撮りますが、あまり参考にはなりませんね。すぐに急斜面をジグザグに登って、登り切ったら稜線歩きです。ほとんど起伏のない歩きやすい稜線歩きです。あまり展望がありませんが自然林の中で明るく気分よく歩けます。落ち葉の道をサクサク歩きます。今日は誰にもすれ違ったりしません。お正月明けで、てっきりたくさんの人が散歩しているのかと思っていました。東海自然歩道はところどころ、こんなベンチとテーブルがあります。宮刈峠が下に見えます。宮刈峠ここは五差路になっています。ここにはきれいになったトイレとベンチがあります。たいていここで、誰かに出会うのですが、今日は行きも帰りにも会いません。登ったり下ったりの稜線歩きになってこのあたりで初めて5~6人のグループとすれ違いました。山星山(328m)三等三角点が道の横の茂みの中にあります。周りの草が無くなり以前より三角点がわかりやすくなりました。山星山(328m)に到着テーブルとベンチが二つ、今日は誰もいません。雲が多くて晴れたり曇ったりの日で、防寒対策してランチタイムです。ご飯の後は、いつもの飲み物と、お餅を焼いておぜんざいです。食事の後は少し歩いて、次のテーブルまで行きましょう。次のテーブルは、左の木の間から猿投山が見えます。このルートで展望が開けている唯一の場所です。山頂のベンチが混んでたら、ここまで来てランチすることもあります。ここでしばらく、休憩して写真がうまく撮れる所を探しましたが通路状の狭い場所なのでベンチと景色がうまく撮れません。今日はここまでで、引き返します。宮苅峠まで戻ってきて宮苅池まで行って池のほとりのお地蔵様を写真撮って帰ります。太陽が西日になり、この頃から少し青空が出てきて青空が出るのが、遅いっちゅうねん今年どれだけの山に登れるのかわかりませんがマイペースで楽しく登りましょう。ブログも珍しいネタが無くなって、同じようなところをウロウロしていますがよろしくお願い申し上げます。
2023.01.07
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