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26日(日)昨日は立木観音参拝し、念願の御朱印を頂いて今日は金勝(こんぜ)アルプス(湖南アルプス)を歩きますが金勝山(こんぜやま)ハイキングコースとして紹介されています。記録を見たら、2001年11月4日と2007年5月26日に登っていますが23年前の2001年に来たことは全く記憶から欠落していました。当時はまだブログをやっていないし、写真もネガフィルムの写真でした。2007年の記憶だけはしっかりと残っています。その時は湖南アルプス休養林 桐生キャンプ場の一丈野駐車場から登り落ヶ滝から鶏冠山、天狗岩、竜王山、狛坂摩崖仏、逆さ観音、オランダ堰堤と大きく周回しましたが今回は一回目と同じく、金勝アルプスをピストンすることにしました。駐車場からは眼下に競馬の栗東トレーニングセンターや遠く琵琶湖が見渡せます。右端の山は三上山(近江富士)です。この写真では栗東トレーニングセンターのコースは見えませんが琵琶湖がわかります馬頭観音堂古刹の金勝寺(こんしょうじ)の境内の一部なのですが離れたところに馬頭観音堂があります。寺は金勝(こんしょう)寺山は金勝(こんぜ)山ご当地アルプス名は金勝アルプス(こんぜあるぷす)とてもややこしいです。ここからスタート今日はお天気が良く雲一つない青空しかし、歩き出してすぐ気が付きました、山全体が花崗岩で滑りやすいザレザレの道で鈴鹿の山と同じです。鈴鹿の山のザレで足首を骨折したことが蘇ります。八大龍王を祀っている広場ここが竜王山かと一瞬思います。八大龍王様の祠今年は辰年でもあるのでおまいりしてすぐ横を登れば竜王山(605m)山頂三上山と琵琶湖方面の展望です。快適な稜線歩きの途中で向うの尾根が木の間からチラチラ岩のオブジェがいっぱい、そそられる景色です。茶沸観音どんなにじっくり見ても茶を沸かしている風には見えません。説明板が無いので疑問を残しながら進みます。白石峰到着この辺りで一番高いところだから峰がついているのでしょうね直進すれば天狗岩、それをさらに進めば鶏冠山今日は天狗岩で戻ります。稜線を進むと、途中で面白い岩がいっぱい出てきます。名前がついていませんが、名前がついててもおかしくない岩がいっぱいこれなどは、横向きのお地蔵様みたい向うの尾根に先ほどの竜王山岩の切れ目を通ります耳岩耳岩から一気に滑りやすいザレ道を下ります。どんどん下ります天狗岩が真正面に見える岩場以前の写真もここで撮っていました。ズームで見たら人が二人いますね天狗岩の全景でも、なぜ天狗岩なのか・・・天狗岩だと天狗の鼻のようなとんがった岩を想像しがちですがそんな岩は有りませんさらに尾根を下ってより天狗岩に近づきました天狗岩の真下にやってきてここで、なんとなく天狗の鼻のような岩に見えます。ロープ二本付けられています。ここからはフィールドアスレチックですあの尖がった岩の向う側へ剱岳にあったようなアルミの板が渡されています先ほどの岩の裏側まで回り込んで隣の岩の上までよじ登って長い年月の間に風雨にさらされて削られて残ったという理屈はわかるけどそれにしてもすごい岩の塊の集まりです再び耳岩まで戻ってきて次は狛坂摩崖仏の方まで激下りするために白石峰まで戻ります。狛坂摩崖仏までの尾根すごい急下りを予想させる尾根です。重ね岩国見岩右下に新名神が見えます。2007年に来た時もここで同じ写真を撮っています。モチツツジの向こうに先ほどの天狗岩がその向こうに三上山(近江富士)石段が整備されているのですが帰りにここを登り返すのが恐ろしいほどの急降下です。先ほどこの尾根を横から見たときに急下りを予想したとおりに。どんどん下ります奈落の底に向かうように・・・谷底のような広くなったところに石積みのあとや、五輪塔が残っています。明治時代に廃寺になった狛坂(こまさか)寺の跡です。狛坂摩崖仏高さ5mほど、横幅3mほどの岩に仏像が12体と資料にありますが数えたら13体ほどあります。石仏が寄せ集められています。寺の瓦のかけらがあちこちに散乱してつい100年くらい前までお寺があったのがまだ生々しく感じられます。狛坂寺全景山の斜面に七堂伽藍があったのですね。ここからUターンで引き返しますが先ほど激下りした道を、まだ登り返しです。もう焦らず、のんびり、ゆっくり登ろうと・・・しかし、お昼ご飯はどこで食べられるのでしょうか。狭い岩の割れ目を通過して重ね岩まで戻ってきたよこの後、白石峰から竜王山へ向かってお昼ご飯を頂けるところを探しながら、結局八大龍王のひろばまで戻って木陰で少し遅いランチタイムその後一路名古屋の自宅まで戻ってきました。名神集中工事で途中少しノロノロ箇所があったものの覚悟してたより早く帰ってこれました。久しぶりに車中泊一泊二日の、お寺とお山を楽しめた旅でした。下に2007年5月26日のブログを貼り付けました。湖南アルプス周回今回のブログと比較してみたら面白いですね。
2024.05.31
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25日(土)滋賀県の立木観音と金勝アルプス(湖南アルプス)に登ってきました。久しぶりに車中泊して一泊二日の山旅です。持ち物が多いので忘れ物が無いか心配しながら出発。名神高速道で滋賀県南郷東ICまでのんびりと車を走らせます。今は名神集中工事の真っ最中で、渋滞に巻き込まれる恐れがあるので焦らずのんびりと覚悟して行くしかありません。まず本日向かうのは滋賀県大津市 「立木山 安養寺」立木観音と親しみを込めて呼ばれている所です。新西国20番霊場です。新西国霊場巡りは実家の両親が元気なころ始めたのがきっかけで、私も途中で遅れながら巡っていました。しかし、名古屋へ転勤になり関西から離れて何十年もお寺巡りも無く過ごしていましたが途中でほったらかしにしたままの御朱印帳のことは時々思い出しては気にしていました。父が立木観音の階段がすごかったと言っていたのでせっかく登山を始めているなら、元気なうちに登って御朱印を頂いておきたいと思っていながら、高い山ばかり登っていました。百名山も完登し、最近はのんびりマイペースで楽チン登山ばかりしていましたので行くなら今だと思って、やっと重い腰を上げたのです。新西国霊場は昭和7年に大阪時々新報・京都日日新聞・神戸新聞を母体とした三都合同新聞社と一般読者の意見を中心に選定されたものだそうです。近畿二府四県の寺院の中から、我が国仏教の始祖聖徳太子の「和の道」と平和な世界建設を基調に、信仰と健全な探勝行楽を兼ねる巡拝コースとして大阪に12、和歌山に2、奈良に3、京都に4、滋賀に2、兵庫に15夫々の寺院に古い歴史があり、様々な由来、逸話を盛った古刹名刹です。(立木観音のHPより)立木観音の階段はすごいということで登山靴を履いてダブルストックで登ります。石段は800数段ということで初めは数えながら登りましたが、途中でやめました。少し登って、振り返った登り口です。次々に下りてくる人や登ってくる人が絶えません。若い人が多くて、私みたいな年寄りはいません。開祖の弘法大師像ところどころの角には御手水場や小さな池、灯篭、句碑などがあります。木陰の階段なので助かります。ジグザグに登り、ほとんど同じ景色です。800段以上登ったら境内思った以上に広い境内正面左に本堂御手水場本堂右横で御朱印を頂きます。帰宅して数えたら、17目の御朱印でした。まだまだ半分残っています。昔の茶店のようなお休みどころ無料のお茶もふるまってくれます。ところどころベンチがありますが今日は天気が良すぎて日当たりの良いところは誰も座っていません。ハッカクレン初めて見ました、きれいな八角の葉っぱです。たまたま境内には誰も写っていいませんがたくさんの参拝者が長い階段を登ってきています。今から本堂でお参りをした後奥の院まで行きましょう。宝篋印塔の左横から階段を登って鐘楼一人一回突かせてもらえます。とてもうれしそうこういうの大好き!!奥の院とても綺麗なお寺でした。参拝者が若い人ばかり、お寺の関係者も若い人ばかりでした。後で考えらたら、厄除けのお寺なので、厄年の人がたくさんお参りに来ているのですね。下りてきて瀬田川を眺め立木観音参拝終了後は日帰りのお風呂に入って夕食後、今夜のお宿道の駅アグリの郷栗東へ向かいます。明日は湖南アルプス(金勝アルプス)に登ります。
2024.05.29
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白山と別山18日(土)先月末4月29日にアカヤシオを見るために、ここ瓢ヶ岳に登りましたが今度はシロヤシオのためにやってきました。アカヤシオの印象がとても強いのですが2022年5月29日に シロヤシオとベニドウダンが咲いている時にも登っています。3週間前にも来た、登山口新緑がもっと進んで緑のトンネルです。目の中すべてが緑空気まで緑のようです。いつ来てもこの景色は好きです。大きな栂の木のようです樹間から雪山が見えました!!これだけでは山座同定できませんねしかし北アルプス方面です。3週間前より、緑の葉っぱが茂って左の展望がありません。もう少しで稜線その手前で下に落ちてる花を見つけてシロヤシオがわかりました。白い花は地味ですし、頭の上の高いところで咲いているとわかりにくく落花があって初めて見上げてわかりました。この枯れた大木の向こうにアカヤシオの木があります。いつもここでアカヤシオの写真を写せるのです。奥瓢ヶ岳(1160m)この手前の大岩で二人の男性が、北アルプスが見えると教えてくれました。帰りにその岩に登ってみましょう。私たちはスタートが遅いので先を急ぎます。シロヤシオとベニドウダンを探しながら・・・花付き悪くて一枝に一つ位しか咲いていない木が多くて今年は裏年かな~~とあきらめていたらたくさん咲いている木がありましたそれも低い枝にたくさん咲いています。ゆっくり楽な姿勢で写せます。山頂の手前の分岐あたりはアカヤシオが咲いていたところです。やはりここにもシロヤシオが咲いています。他の方のブログを調べたけれどシロヤシオがあまり載っていなくて、たぶんダメかもと覚悟していました。きっと、背の高い木だとそれを目当てでないとわかりにくいですね。葉っぱと白い花は同じように見えてしまいます。瓢ヶ岳山頂(1163m)山頂には二人いましたが、そのうちに貸切になりました。いつも私たちが最後です。左の木はアズキナシで、花が咲いて満開です。御嶽山(右)とその左に乗鞍岳乗鞍の左に北アルプスの山並みが見えています。今日は天気が良いけれど、これほどの展望は期待はしていませんでした。左から黒部五郎岳、槍ヶ岳から穂高連峰まで真ん中の三角錐の山は笠ヶ岳笠ヶ岳今日はあまり目立ちません。黒部五郎岳はまだすごい雪です。双六岳や三俣蓮華の山並みの向こうに鷲羽岳や水晶岳の黒い山左から槍ヶ岳(槍の先はやはり雪がありません)大喰岳、中岳、南岳、大キレット、北穂岳、奥穂岳から前穂岳私のコンパクトデジカメではこれが限界です。少しズームで、槍ヶ岳から大喰岳、中岳白山連邦白山の主峰の大汝や御前ヶ峰、別山から三の峰まで見えています。白山の右端には三方崩山懐かしい山々が見えています。山頂のすぐ横は高賀山御嶽山乗鞍岳御嶽山と乗鞍岳白山連邦と三方崩山恵那山とその前に笠置山白山より近いのに、こちらの方ははっきりしません。山頂のアズキナシは満開花は高いところに咲いているので背伸びして上向いて、これが限界槍ヶ岳から大キレットまでの山並みいつまで眺めていたい景色です。お昼ご飯の後も何度も写真を撮って楽しみました。御嶽山と一緒に写しましたがわかるかな~~三等三角点と、白山です。他に中央アルプスも見えましたが、コンパクトデジカメではきれいに写せません。せめて三脚でもあれば最大のズームでもブレないけどハンズフリーでは無理ですね肉眼でしっかり楽しみました。シロヤシオを求めて、骨ケ平の方へ下りかけましたが、どんどん下ります。登り返しを考えたら…途中で止めました。もう一度シロヤシオをながめて清楚ですね奥瓢ヶ岳の大岩の上膝が悪いので写真で見るより、登るのが大変でしたが、岩の向うは崖なので・・・下りるのはもっと大変貸切だからワーワー言いながら大騒ぎでした。北アルプスが見えるのですが、こんな苦労をしなくても山頂からで十分です。下界は30度近くになって今年一番の暑さだったそうですが新緑の瓢ヶ岳は爽やかな風が吹いて、シロヤシオと大展望でした
2024.05.20
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12日(日)豊田市足助町大多賀峠から寧比曽岳に登ってきました。寧比曾岳というと、2020年5月20日に平山明神岳に登り始めてすぐ、ヤマビルの集中攻撃に遭ってそこからヒーヒー言いながら逃げ下りて目的の山を寧比曽岳に変更して登った記憶が蘇ります。どういうわけか、その時はブログには載せていません。しかし、その時以来寧比曽岳というと、そのことが思い出されるのです。大多賀峠登山口ここから植林の中を登っていく植林の中だから下草が無くフカフカした歩きやすい道亀の甲岩手入れの行き届いた植林間伐も枝打ちもされていて、植林の割に明るい5月末からどうやら伐採工事が始まるらしい。時々自然林の中も歩く緩やかに登ったり、下ったりしながら高度を上げていく東海自然歩道なので、ところどころでベンチがあります。しかしこのベンチは、ピークで風の通り道にあるので寒いので休憩しません。この先いったん下ったら、広い斜面をグングン登ります根っこがすごい道歩きにくいのでみんな色々なところを歩きます登山道が崩壊していたところは直されていますさすが東海自然歩道です。植林と自然林の境界を登りますここまでは歩いているので暑くて、着ているものを一枚脱ぎましたがここの温度は11.5度、風が寒いはずです。雨も降ってきました。天気予報より早いです。登り切って平坦な道は、冬は樹氷や霧氷の素敵な道になります。下ってくる人が、山頂はもやで真っ白で視界がほとんど無い、といっていました。確かにもやが漂っています。山頂直下の水場の近くです。あと少しで山頂山頂の休憩舎二組がお食事中です。雨がすごいので休憩舎に飛び込みました。山頂の方にも誰もいません。寒くて寒くて、谷から風も吹き上げてきます。持っているものすべて着て、震えながらお昼ご飯を頂いて雨が止むのを待ちます。レンゲツツジ(実物より赤く写っています)このレンゲツツジの方が自然色です。小雨になったので休憩舎から出てきました。ベニドウダン山頂の真ん中に立派なベニドウダンが生えています。向うに休憩舎三等三角点が右にあります。山頂は意外に暖かくて風もほとんどありません。(?)寧比曽岳山頂(1121m)の標柱向うに見えるのが筈ヶ岳かな?誰もいなくなった山頂貸切です。雨が降ってなければここでランチの方が良かったね下山してきて帰りに、廃館になった公共施設の「いこいの村愛知」の外れの空き地に車を停めて立派な看板を見ていたらこの看板はステンレスでとても立派できれいなのですが相当古くてとっくに無くなった、香嵐渓スネークセンターとかスケートセンターの案内が載っています。伊勢神湿原の方へ行って見ましょう以前まだ「いこいの村愛知」が営業していた時にトイレ休憩で館内に入り、この湿原まで散歩したことを思い出しました。2001年に閉鎖されてから、この湿原もほったらかしのようで全く管理されてないようです。1978年に開館して、2001年に廃業した「いこいの村愛知」は年金のお金を使ってずさんな計画と資金投入で立派な施設だったけど、廃業後何にも使われずもったいないことです。立派な建物がまだ残っているだけに、税金の無駄遣いの象徴のような気がします。湿原はレンゲツツジしか咲いてません。夏になったらほかの植物も咲くのでしょうか・・・取り残された湿原は、ひっそりと時間がとまった感じです。
2024.05.14
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5日(日 こどもの日)ここ数年、キンランを見るためにみたけの森に行ってきました。そしてその次に美濃加茂市の米田白山に登ってシライトソウを見てきました。みたけの森はササユリでも有名ですが、キンランも咲くのです。タツナミソウいっぱい花をつけているタツナミソウお目当てのキンランキンランはここで初めて開いている花を見て今まで思っていたキンランは蕾だったと知りました。開いていると確かにラン科の花ですね。タツナミソウホタルカズラ私の今までのイメージに近いキンランみたけの森は広々として手入れが行き届き素敵な公園です。去年咲いている所に今年も咲いています。ホタルカズラ米田白山の登山口美濃加茂さくらの森ここから右の山へ入っていくコツクバネウツギこの種は色変わりが多いそうです。これは紅橙色していました。東コースで時計廻りで廻ります。米田白山は岩の山なので、登るにつれて登山道に岩が出てきます。新緑の中を登ってゆく時々植林もあります飛騨川の流れと、一番右に納古山たぶん見行山(905m)岐阜県加茂郡八百津町と、白川町と、恵那市の境界にそびえる山です。岩の露岩帯すぐに山頂稜線になります。山頂の稜線は色々な名前が付けられた岩が出て来て飽きさせません。インスタ映えするロケーションが続きます。馬の背岩の上から飛騨川の流れと美濃加茂の町と、川辺町の町馬の背岩山頂稜線はモチツツジが満開モチツツジタイタニック岩この写真ではタイタニック岩が崖に飛び出してる感じは出ていません。座っていますが、立つと岩が飛出ていて、足元の真下に何もなくてメチャクチャ怖くてなんとか座ってパチリタイタニック岩の隣の岩に立って・・・向うがタイタニック岩どっきり岩どっきり岩に登って白山槍初めは白山が見える槍みたいにとんがっている岩かと思っていました。では無くて、米田白山の槍のように尖がった岩です。白山槍から、北東に目を向けたら見行山です。その右に笠置山とうっすら恵那山御嶽山も見えます春霞でぼんやりですが。雪もだいぶん融けましたね。米田白山山頂(274m)二等三角点があります。ここでお昼ご飯にします。今までここでランチしたことがありません。いつもはこの先の展望台ですが、たぶん日当たりが良すぎて暑いと思うので、今日はここの木陰が気持ちが良い。地面には、地元の人が毎日のように石で日付を変えてくれる今は 米田白山 NO WAR と書いていますよ今日も登ってきた地元の人が、石を並べなおして、字を整えていました。山頂から飛騨川と川辺町の町と納古山(右)一番西端にある展望台天気が良くて暑い展望台から西の景色抜群です。飛騨川と木曽川の合流点でJR太多線の鉄橋と新太田橋、その向こうに太田橋が架かっています。真正面奥の山は鳩吹山の山塊美濃加茂の町と遠く川辺町一番奥に高賀三山先週の瓢ヶ岳もあの中に・・・鳩吹山の山塊のズーム一番奥のうっすら見えるのは伊吹山西ルートは斜面にいっぱい咲いているシライトソウ東ルートには全く咲いていませんでしたがシライトソウがいっぱい昨年この時期に来てシライトソウが咲くのを知りました。今日はキンランとシライトソウの花を探しにやってきました。花はその季節が来ると、ちゃんと咲いてくれます。それは土の中で健気に季節の巡りを感じ取っているのですね。花の咲く時期が来たら、また会えたね~~って花探しの山に登りたくなりますね。
2024.05.08
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29日(月 昭和の日)10回目の瓢ヶ岳に登ってきました。中美濃林道登山口から楽ちん登山です。アカヤシオには少し遅いと思ったのですがここ数年はアカヤシオの時期に登っていたので今年も可憐なアカヤシオが見られるかな・・・登山口で上げた右足を指さしています。靴を履こうとして、よく見たらソールが剝がれかかっていたのです。つま先とかかとがかろうじてついている状態でした。左の靴も剥がれかかって浮いています。相棒の持ってた予備の靴紐で縛っています。ソールは何とか登って下りてくるまで無事でした。天気は曇りで夕方から下り坂、新緑が素敵な登山道です。樹間から高賀山が見えています。笹が今までよりも茂っているような気がします。ミツバツツジ今まで、この山では一番花付きが良くきれいなアカヤシオの木ですが、今年はもう終わっています。下には落花が・・・かろうじて残っている花この近くの、アカヤシオの群生地の木は花が残っている木は無くて、やはり遅かったのねこの程度しか見られないと少々がっかり。クロモジの花KIKIが指さしている方に、一番花付きが良いアカヤシオの木があるのですがもう終わっていました。ここからは稜線歩きです。両脇が笹の稜線歩き一番好きなところです。アカヤシオが終わっているから、カタクリなんてもうとっくに終わってるだろうとでも咲き残りがありました。良かったね~~今年初めてのカタクリです。この子は咲いたばかりですね。一番の美人さんです。やはり瓢ヶ岳は寒いのですね。ほぼ一ヶ月遅れで花が見られます。奥瓢ヶ岳山頂(1160m)立派な山頂標識が出来てます。その後いったん下って、また鞍部にはカタクリの小群生花が終わった茎が残っています。何とか咲いてくれています。結果的に、登山道脇には5~6輪の花が残っていました。瓢ヶ岳の山頂近くでメチャクチャきれいなアカヤシオが二本背が高いのでズームで写しましたが青空ならきれいだったでしょうね。瓢ヶ岳山頂(1163m)三等三角点があります。到着した時は3組が休憩していましたが次々に下山して、貸切になりパチリ白山低い雲の間にかすかに見えます。御嶽山も雲の中高賀山帰りにもう一度きれいなアカヤシオを見て名残のアカヤシオを目に焼き付けて同じ道を下山しました。帰りに靴の修理に出して、あ~あ物入りです物価の値上げでソールの張替えも値上がっているそうです。次の山はゴールデンウィーク真っ最中ですね。遠出は混むからしませんが近場で楽しめる所へ・・・
2024.05.03
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