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2008年08月16日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 息子が帰ってきて、かつていつもそうであったように過ごし始めると、家の中のいろいろなことが変わってくる。昨夜は息子は遅くまで起きていて、娘もめずらしく遅くまで友人と電話で話していた。そんな気配を感じながら横になったら、本を手にする間もなく眠ってしまったようだ。
 今日も早く起きて写真を撮りに行くつもりだったが、疲れてしまったのか、8時ぐらいまで寝てしまった。
 何日か前せっかく早く起きたのに空はどんよりと曇っていて、今にも雨が降り出しそうだったが出かけたところ、近くの池まで行って少し写真を撮り始めたところで中断を余儀なくされた。その時、蓮の葉に注意が向いた。最初は見てないが、いくつかの雨滴が葉の上にあって、雨が葉にかかると、雨は小さな球になって、既にある雨滴に飛んで行くのだ。転がっていくというのではなく、まさに飛んで行く。そうしていくつかある雨滴は大きくなっていった。その様子を飽くことなく眺めていたが、後で思えば、動画で記録することもできたわけである。
 この写真はアメンボ。コメントをくれた人には水面を歩くイエスに喩えた人もあった。

alone but not lonely ...





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最終更新日  2008年08月16日 23時25分36秒
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Re:水上歩行(08/16)  
mari さん
見るたびに私には忍者が連想されます。あめんぼって、すごく動きが早いですよね。飛んでいるのか?と思うくらい、すい、ぴょんと動くように思います。子供の頃、田んぼでよくアメンボを捕まえて遊びました。水の入った空きカンから出したり入れたりしながら日干しにして「トレーニング」させたりして鍛えてあげて(!)いました。なので大人になってアメンボを見るたび、思い出し胸がチクリとします。蓮の葉の水の観察のお話、今回も興味深いです。見てみたいです。 (2008年08月16日 23時39分00秒)

Re[1]:水上歩行(08/16)  
Ichiro_Kishimi  さん
mariさん
 田舎に住んでいましたが、水馬の「トレーニング」はしたことがありません。
 動きは速いですね。蓮の葉の上に水馬がきてくれるかはわからないままに、しばらく待っていました。 (2008年08月17日 07時47分37秒)

水上歩行  
ちばちゃん さん
 息子が小学二年生の時の読書感想文にアメンボの本を選びました。図書館で適当に何冊か借りた中から絵や写真がついていて文が少ないからという理由でした。
 課題図書でもなく、遅れて提出したのにもかかわらず、書き直しで2回持ち帰ってきました。どこをどう直したら良いのか本人にも訳が分からず、「この部分ではアンタはどう感じたのか?何を思ったのか?」と感想を引き出し、2回目は句読点の打ち方、助詞の使い方を変えるなど、文章なんてお中元のお礼状くらいしか書かない脳みそを総動員して書き上げ「もう無理!先生に我が家ではこれが限界だと言って。」と言って持たせました。後日、それが感想文コンクールの地区大会に入賞したとかで表彰されたのですが、息子も私も全然うれしくありませんでした。「あの持ち帰りはこういう意味だったんだね。疲れたね」という感想とともに読書感想文だけでなく、読書自体に興味が薄れました。
 たった一つの収穫はアメンボは足の先の細かい毛の表面張力で浮いていることがわかったことです。息子は覚えているか一度訊いてみたいものです。 (2008年08月17日 19時48分52秒)

Re:水上歩行(08/16)  
Ichiro_Kishimi  さん
ちばちゃんさん
 小学校6年生の時に担任の先生から電話がかかってきました。本の題名すら忘れてしまいましたが、前に読んだと僕がいっていたのを思い出して、と明日までに読書感想文を書いてほしい、といわれました。感想文コンクールに出すためでした。何とか書き上げたはずですが、今の締切に追われる僕の生活を暗示しているようではあります。本を読むことと、感想を書くことはまったく別のことです。本好きにするために読書感想文を書くことを強いることは、教育的ではないと考えています。息子さんがその後の人生で本を読む喜びを持ち続けてられますように。 (2008年08月17日 20時42分28秒)

Re[1]:水上歩行(08/16)  
ちばちゃん さん
岸見先生、ありがとうございます。似たようなご経験があったのですね。私は他人(息子)にかかったプレッシャーに勝手に飲み込まれてしまうというライフスタイルを演じてしまったようです。
 感想文の件が原因ではないでしょうが息子は妙に冷め切って大人びた子どもに育ち、その時の担任が次の担任に「あの子には気をつけるように」と申し送ったことを後年知って、私は「先生残念でしたね」と笑ってしまいました。息子には読書に限らず、他人の期待には副えなくてもプレッシャーも含めて自分の人生を充分味わって楽しんでもらいたいと思います。 (2008年08月17日 22時07分44秒)

Re[2]:水上歩行(08/16)  
Ichiro_Kishimi  さん
ちばちゃんさん
 僕は子どもたちから援助を依頼されたら、力の限り、援助しましたが、何もいわれなければ何もしませんでした。ですから、課題が彼(彼女)の限界にはなっても「我が家ではこれが限界」ということはありませんでした。何度も限界状況にあるのを見てきましたが。
 先生の期待に添えなくても、人生は生き抜けます。大丈夫。 (2008年08月17日 22時34分35秒)

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