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指原莉乃について書こうと思う。何を今さら総選挙のことを…と思われるかもしれないが、書くのはサッシーのこと。ある意味強運の持ち主なのかもしれない。逆境をばねにとはよく言ったもので、指原のためにある言葉かもしれない。それまでのAKB48であれば卒業(中退?)だった週刊誌事件を起こしておきながら、当時、左遷と思われたHKT48への移動でさらに華を咲かす。アイドルおたくだったところが功を奏したのかどうかわからないが、女性アイドルを手中に入れるイベント「指原莉乃プロデュース 第一回ゆび祭り〜アイドル臨時総会」なんていうものを仕切ってから奈落に落ちた格好だった。谷底に落とされ這い上がってくるなんて、誰が考えただろう。しかし、HKT48加入のタイミングの良さはバツグンで、その当時まだCDデビュー前だったHKT48に潜り込み、最年長者でありながら、事件のこともあり低姿勢でいて、アマチュアだったHKT48のよき手本となった。特にべしゃり(トーク)ができるところは満点で、受け答え、返しのうまさで注目と人気をよび、ファンを拡大した。AKB48時代のファンを維持し、HKT48で九州にファンを獲得し、AKB48関連番組で多くのMCをつとめることにより全国的知名度と好感度をあげていった。そして、順当に順位をあげ続けていた総選挙で1位を獲得するまでになる。今回1位を獲得した彼女の強運は続く。「恋するフォーチュンクッキー」は初日100万枚を越えたのだ。なぜか?アンダーガールズなどの楽曲がはいったものもほしいし、まりこ様やともちんの卒業ソングの入ったものもほしい。AKB48ファンは複数枚のCDを買ったことだろう。かくいう私も買った。べしゃりができ、MCができる。バラエティならむかうところ敵なしである。AKB48ではみいちゃん(峯岸みなみ)というべしゃりの強者がいるが、とあることから研究生に降格されてしまったので、力を発揮する機会が失われてしまっている。サッシーはかわいくもないし、きれいでもない。しかし、ブスでもない。ヘタレでダメなところがあるが、がんばりやさんでもある。昔あった”のろまなカメ”が名文句のTVドラマ「スチュワーデス物語」の松本千秋(堀ちえみ)が大人気だったように。このような人物には人気が集まるのかもしれない。さて、サッシーだが、あまりの多忙さのために、この状態が3年続けばやめるといっていた。売れるのはいいことだが、AKB48の次のシングルが出るころには、仕事をセーブしたほうがいいかもしれない。でないと早くも卒業ということになるかもしれない。
2013.08.22
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先日「秋元才加への声援」と題して彼女の行く末を期待したブログを書いた。それゆえ、押しメンの板野友美に関しても書かねばなるまい。ともちんは女優やバラエティよりはモデルや歌手を目指している。特に歌手志望だ。安室奈美恵や浜崎あゆみを目標としているようだ。アムロは158Ccm、あゆは157cmと小柄なのだが、残念なことにともちんはさらに小さく154cmである。たっぱ(身長)のなさが、歌手としてもモデルとしてもマイナスに働いている気がする。あと10cmあれば見栄えがよく、あと5cmあっても159cmなのでアムロよりは高くなる。ちなみに、にゃんにゃん(小嶋陽菜)が164cmだ。しかし、ともちんにはたっぱのなさをおぎなってあまりある魅力がある。それを魅せつけたのがCMイトーヨーカドーである。「いってみよーかどー」とといかけるともちんを初めて見たとき、”この子だれ!??”と飛び上るほどの衝撃を受けた思いがある。これほどのインパクトをCMで見せつけた子は昨今いない。そして、この時から私はともちんのファンになり、AKB48のファンになっていく。そして、一気に知名度が上がり、AKB48総選挙で最高位の4位をつかんだ。しかし、一般にともちんの名と顔が知れ渡ってからは、日本を代表するモデルたちと並んだ時に、ひとりお立ち台(箱)に立って、背の高さのバランスをとるというような屈辱を味わった。AKB48でも実力以上に評価されることはなく、彼女の持てる力からすると評価は低い気がした。AKB48でアウトロー的立ち位置が人気が伸びなかった理由なのかもしれない。さて、今年のイベント「club TOMO」で明菜の歌を唄い直したけれど、ありえな~い。プロとしては、ありえない。最高のパフォーマンスができないなんて、緊張なんていいわけに過ぎない。たぶん、キーが違いすぎたんだろうな。ともちんはキーが高いのに低いまま歌うから無理だったと思うよ。低さを意識しすぎて失敗したんだと思う。この、一例からしても、ともちんはDIVAにはなれないと思う。だから諦めて…というわけではない。DIVAにはなれないけれど、歌手としてやっていきたいのなら、ともちんの代名詞となるヒット曲を出すしかない、と思う。ジュディ・オングの「魅せられて」石川さゆりの「天城越え」安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」石川ひとみの「まちぶせ」島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」みたいな…代表作を出せば…だしてほしい。数々のヒット作を世に送りだしたやすすならできないことはないと思うんだけど。奇をてらったり、変にかっこつけたりせず、例えばいきものがかりみたいにストレートに思いのたけを唄うのもいいんじゃないかな。胸に響く、心を打つ歌をぜひ、お願いしたい。
2013.08.19
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私は大の映画ファンである。そしてAKB48のファンである。秋元才加がAKB48を卒業する。女優を目指すようだ。さやか押しでない私は彼女のことをよく知らない。しかし、思う。すごい女優になってくれと。彼女は決して美人ではない。しかし、身長は高い方だ。歌が上手い。絶対音感があるそうだ。歌にパワーがある。伸びがある。英語も得意とのこと。美人でなく歌が上手いならホイットニー・ヒューストンを目指すか?ホイットニーくらい歌がうまいのだろうか。さやかの歌をまともに聴いたことのない私にはわからない。今年、ミュージカル舞台に立ったことで、女優を目指す決心ができたと思う。では舞台女優を目指すのか?私としてはミュージカル女優を目指してほしいと思う。歌ができて踊りができて芝居もできるならである。残念ながら彼女の演技を見たことがない。思うに美人じゃない彼女が目指すべき道は歌唱に優れたミュージカル女優ではないだろうか。ジュディ・ガーランドやその娘ライザ・ミネリのように。否、そんなかわいくないのだから、目指すべきはバーブラ・ストライサンドだと思う。特異な顔で決して美人じゃないバーブラ。しかし彼女は「ファニー・ガール」や「ファニー・レディ」という映画に出て、「追憶」では当時の二枚目大スター、ロバート・レッドフォードと共演しラブ・ストーリーで映画ファンの紅涙をしぼった。そして、制作総指揮に乗り出したリメイク「スター誕生」では圧巻のDIVAを演じきった。みごとなハリウッド大女優、ミュージカルスターだ。そんなバーブラをさやかは目指すべきだと思う。あともう一人お手本がいる。ベット・ミドラー。映画「ローズ」で圧倒的なパフォーマンスでDIVAを演じきった彼女は美人じゃないどころかブスの部類に入るだろう。しかし、「ローズ」を見てベッティに溺れない者はいないだろう。彼女は素晴らしい。その後「ステラ」という女友達との深い深い友情を描いた傑作にも出演している。素晴らしい歌手であり、女優だ。秋元才加、アイドルグループを卒業して、新たに進む道は本格派エンタテナー。DIVAであり女優だと思う。AKB48が出ない出れないような大人の作品。本格派の作品。クラシックやジャズなどチャレンジしてほしいと思う。歌と芝居のできる、いや、歌と芝居が上手い女優を目指してくれ。
2013.08.17
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さっしーが1位。ありえないことが起こった。しかし、すごい。ことの発端は昨年のさっしーの週刊誌事件にあった。第4回総選挙で4位にランクアップしたさっしーを卒業(除籍)させることは出来ず、苦肉の策としてHKT48に移籍(左遷)した。当時、HKT48はシングルデビューをめざし、日々練習と舞台公演に励む毎日。その中にひとり成人の女性が入ったのだ。博多での反響は知る由もないのだが、ヘタレキャラの彼女は疎まれることもさげずまれることもなく、「いいとも」をはじめ在京のレギュラーをもったまま週一博多に行くことに。AKB劇場への出演という足かせもなくなり、トークの返しの絶妙さで好評を得た。「あたし、かえしできないんですよ~」なんていう返しもヘタレキャラだから許され、二の句を告げられない後輩たちの羨望をあびた。昨年はSKEメンバーの大挙躍進に沸いた総選挙だったが、今回はHKTの勢力拡大に驚いたと言えよう。1位指原莉乃、26位宮脇咲良、37位児玉遥、43位多田愛佳、55位田島芽瑠、59位朝長美桜と6人が入っている。私が注目するのはメルこと田島芽瑠、13歳。SKEのじゅりなの登場を彷彿とさせる研究生なのにセンターをはっている逸材だ。投票数の倍増に得票数を伸ばしてもランクダウンしていったAKBメンバーたち。ともちんが11位だったのはなげかわしい。「めちゃいけ」でのヒール役にて反感をかったのが災いしたかも。その番組で「ばかえい」でブレイクした川栄李奈が25位、優等生だった入山杏奈が30位。ゴールデンの番組の影響力のすごさに驚く。深夜番組「AKBINGO」などでがんばっているAKBメンバーがランクインしなかったのとは対照的だ。ところで驚いたのはマリコ様の卒業宣言。ともちんも卒業するので二人合わせて1位のさっしーを越える15万票強は誰にいくのか。私は少なくとも1票はメルに入れようと思っている。
2013.06.09
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ご冥福を祈ります。「野生の証明」での夏八木勲さんが印象的だった。重厚感のあるしぶい感じの彼。なんか好きだったなぁ。一時期は何を見ても出てる感じがしたが、とてもいい役者だった気がする。劇団俳優座の俳優養成所の花の15期生。原田芳雄、地井武男、そして夏八木勲と次々と亡くなっている。そんな時代になってしまったのだろうか。
2013.05.12
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私が三國連太郎さんを認識したのはテレビ赤いシリーズ「赤い運命」の父親役だ。山口百恵の父親役として強烈な印象を残した。強烈なインパクトを持つ演技巧者だと知ったのはその後だ。後年といっても今からさかのぼること25年前、監督作「親鸞 白い道」が公開されたとき、新宿ピカデリーの地下から地上へと続く階段の手すりに覆いかぶさるように関係者らしき人とボソボソ話す熊のように威圧感のある背中の人を見た。その人が三国連太郎だった。異様な威光を放っていた。存在感ありすぎる人だった。「釣りバカ日誌」シリーズに出演してからはスーさんとして親しみのある俳優となり、晩年を飾る良い仕事ができたのではないだろうか。コミカルな芝居ができたのは西田敏行によるところが大きいだろう。日本映画界に多様で偉大な足跡を残した人である。ご冥福をお祈りいたします。
2013.04.15
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ともちんがさきほど17:39に総選挙に立候補した。よかった!!投票すべき人ができた。嬉しい!!!フレー!フレー!ともちん!!
2013.04.07
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4月になりましたね。いよいよ新学年、新学期の始まりとなりした。春の嵐という台風並みの暴風雨はきたのか、今も風が強いです。さて、本日AKB48の秋元才加(24)が7日、グループを卒業することを本人のブログで発表した。秋元才加オフィシャルブログ「ブキヨウマッスグ。」このブログの表題からもあきらかなように、真っ直ぐに生きようとして悪戦苦闘してるんだなと思える。それゆえ、密かに応援していた。もし、ともちんが卒業してしまったら、あんにん(入山杏奈)かはるか(仲川遥香)に投票するかなと考えていたし、誰もいない場合には秋元才加に一票という考えもあったから、少なからずショックです。とはいえ、はるかもさやかも総選挙辞退だし、あんにんとともちんはいまだ態度表明なし。私が応援したりする人は総選挙にノリノリではないんですね。そんなメンバーばかり好きなのかも(苦笑)はてさて、誰に投票すべきか…。
2013.04.07
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岩波ホールの元支配人だった高野悦子さん。2月9日に亡くなっていたそうだ。今日の夕刊で知った。映画が映画だった時代というか、ミニシアター華やかし頃であれば、もっと大々的にニュースになったかもしれないが、あの頃、昭和は遠くになりにけり。といったところか。思えば、映画興行を支える映画評論家の淀川長治さんが亡くなり、小森のおばちゃまが亡くなり、単館ロードショーの先駆けとなり文芸作品・名作を紹介する映画館の支配人の高野悦子さんが亡くなった。みな、映画に想いを捧げたのか、独身で、近親者に看取ってもらった最期であった。フィルムで映画を見た時代は過ぎ去って、郷愁となる思い出だけが残った。上京してほどなく文芸坐には通ったが、単館ロードショーの岩波ホールにはなかなか行かなかった。ようやく見に行ったときには映画館でなくホールという名に似合うパイプ椅子だった記憶がある。高い料金をとっていながら、と驚いたものだ。それから、岩波ホールには数えるほどしか行っていない。自分が若かりし頃憧憬していた年長者は次々と鬼籍に入り、私自身もいい歳になった。人生の折り返し地点を過ぎ、急に晩年に近づいた気がする。長命であれば晩年ではないのかもしれないが、映画の上映時間と違って、寿命というものがわからないから、はかりしれない。さて、これからどう生きていこうか。高野悦子さんのご冥福を祈ります。
2013.02.14
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新生AKB48が始動した。第二回組閣にてAKB48を飛び出した海外派遣組4名。さえ、あきちゃ、はるごん、まりや。宮澤佐江、高城亜樹、仲川遥香、鈴木まりや。さえとまりやは上海に、あきちゃとはるごんはジャカルタに。海外赴任ということで本人の希望もあったんだろうけれど、20歳以上の成人を選んだのかな。選抜で選ばれていたさえとあきちゃが海外へ行くというのは驚きだったね。さて、はるごんです。(20歳を過ぎて、もうはるごんとは呼べないんだけど)初めてAKB48のDVDを見てから密かに注目していた子なんだけど、なかなか上位にランキングされなくて…。あっちゃんの同級生なのにね。(いや、だからか?)現状打破する思いでJKT48を新天地に求め、飛躍しようとしているんだと思った。そこにニュース。インドネシアのポカリスエットのCMにはるかが抜擢。いや、正確にはすでにJKT48がポカリのCMをやっていて、その流れではるかも登場とのことなんだそうだ。海外CMで著作権(?)もあってアップされたネット画像は削除されていた。だから確認することはできないんだけれど、はるかのグーグルプラスの画像をみるとアップで広告媒体になっているので、すごいんじゃない。ずっと注目しているから、これからもがんばってね、はるか!!!とこのブログを書き終えて、再度ネットを見たら、マイナビニュースで画像が見れた。
2012.11.25
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さすがに齢90を超えるとなると…。森光子さんが亡くなった。この10日に亡くなったが、今日訃報が出るとはどういうことだったんだろう。年齢的には大往生といえるので、安らかにというしかない。今の大人=20歳以上のひとには親しみがあり、よく知られた存在だったと思う。合掌。
2012.11.14
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大滝秀治さんが亡くなった。このところ見ることもなくなっていたけれど、映画「あなたへ」に出演し、これが遺作となった。実は、「あなたへ」にガヤでの出演の話をもらっていたのだけれど、ガヤで映らないのも嫌だし、坊主にするのも(子供の反対があって)ダメだし、お断りしたことがあった。まぁ、出演したとしても大滝秀治さんとは会えなかったと思うけれど…。大先輩の死に、時の流れを感じつつ…合掌。
2012.10.05
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山田五十鈴さんが亡くなった。95歳だった。家に帰り、夕刊を見て知った。驚いた。かれこれ20年ほど前、まだご活躍だった頃、ご高齢だなと思っていたが…。いつしかお名前をきかなくなり…、本日、訃報にせっして、驚いた。私好みではないが、当時の細面の日本美人を絵にかいたような端正な顔立ちはファンがとても多かっただろうと思う。日本映画の全盛期を生き、活躍の場をテレビや舞台に移しても、年季の入った大女優という威風堂々たるお姿は存在感十二分であった。私としても一番目にしたのはテレビドラマの”必殺”になるけれど、大年増女優として貫禄がありましたね。歯切れのいい口調はさすが昔の役者だなと思えた。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
2012.07.10
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児玉清さんが亡くなった。胃がんだそうだ。児玉清さんといえば「アタック25」の司会が有名という。私も「アタック25」は「新婚さん、いらっしゃい!」の後で、続けて見ていた。しかし、私には「アタック25」よりも「土曜映画劇場」の司会ぶりが懐かしい。俳優が映画作品の解説をするというので「ゴールデン洋画劇場」の高島忠夫とともに違和感があったけれど、映画評論家でない人がコメントするというのも、一興ではあった。ご冥福をお祈りする。
2011.05.17
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キャンディーズのスーこと田中好子さんが亡くなった。がんだそうである。逝去のニュース、小達一雄さんの会見を見て、頭に浮かんだのは夏目雅子さんのこと。難病で身内を亡くされる悲しみを思うと言葉がない。今はただ、ただご冥福を祈るばかりである。
2011.04.22
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細川さんは12日に自宅の居間で転倒。14日に搬送先の東京都内の病院で死去したそうな。あのやさしく包み込むような声はラジオでよく聞いた遠い昔の記憶がある。ご冥福を祈ります。
2011.01.14
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ハリウッドで異彩な存在だったデニス・ホッパーが亡くなった。74歳だった。29日午前8時ごろ、カリフォルニアの自宅で、家族と友人にみとられて静かに亡くなったという。世界的有名となった「イージー・ライダー」の印象は強烈だが、残念ながらこの作品は見ていない。個人的に記憶に残る一本はジョディ・フォスターと共演の「ハートに火をつけて」だ。DVDで見たのだが、制作サイドとトラブルがあっただけに、いい出来とは言いがたい作品ではある。しかし、彼を想起するときには、この作品が真っ先に思い起こされる。強烈な印象を焼き付けたデニス・ホッパーが亡くなったことで、アメリカン・ニューシネマが歴史(過去)となっていくであろう。ご冥福を祈る。
2010.05.30
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ああ、ジーン・シモンズが亡くなった。彼女を認識したのは「大いなる西部」だ。この作品で彼女を取り合うグレゴリー・ペックもチャールトン・ヘストンも亡き人となり、英国女優としての洗練された質素な美しさを持つ彼女も亡き人となってしまった。「大いなる西部」はとっても素晴らしい作品だ。また、「スパルタカス」の彼女も良かったね。映画館では「キルトに綴る愛」を見たことがあるが、シモンズが出てたとは記憶にないね。素敵な女優、ジーン・シモンズさんのご冥福を祈る。
2010.01.23
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双葉十三郎さんが99歳でお亡くなりになった。淀川長治さんとともに映画評論の重鎮だったけれど、「スクリーン」でなく「ロードショー」愛読者だった私には馴染みが薄かったなぁ。これでまぁ、映画評論家といわれるような人はことごとく鬼籍に入ったわけで、評論家もいるだろうけど、それだけで喰ってる人はいるのだろうか。まぁ、映画という文化のはなやかりし頃の人々はいなくなったということ。ご冥福をお祈りする。
2010.01.15
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10日午前8時16分、森繁久彌さんが老衰のため亡くなったそうだ。有名な「社長シリーズ」の映画も、舞台ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」も見たことはなく、テレビドラマでの雄姿しか知らない。テレビドラマの雄姿は軽妙洒脱でいて重厚感もあり風格のある役者さんだった。見始めたときから老人で、ずっと老人だった。若かりし頃の姿は回顧フィルムで見るくらい。そんな森繁久彌さんだが、何度か見かけている。場所は全て帝国ホテルのレストラン。昔、よく東京宝塚劇場でタカラヅカを見て、その帰り食事に寄った帝国ホテルのレストランで会食しているお姿を二、三度見かけた。その頃でさえ、マスコミにはあまりでなくなり、映像のお仕事も少なくなっていたと思う。歩くときは杖を頼りに、秘書か補助の方と一緒だった。まだまだお元気なんだと思ったものだが、近年、全ての役職をおやめになってからは、より一層老いられた感じがしたものだったけれど、ご健勝とばかり思っていたのに・・・残念です。長年お疲れ様でした。安らかにお眠りください。合掌。
2009.11.10
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