全22件 (22件中 1-22件目)
1
総裁選2024 |自由民主党 (jimin.jp)自民党総裁選に数多くの立候補が見込まれる。次期総理大臣になるかもしれない「THE MATCH自民党総裁選2024」のホームページ画像、コラージュに歴代の首相が貼られている。その中に吉田茂はいない。この日本国が崩壊していく最中、立て直せるのは吉田茂元首相のような剛腕と交渉力を持った人なのではないだろうかと思える。吉田茂を凌駕するほどの人材がほしい。なぜ、吉田茂はコラージュ画像にいないのか。自由民主党結党の1955年には既に総理大臣を辞めていて、自由民主党の結党には参加しなかった。悠々自適(?)の老後であるからだ。その後、ゆえあって自民党に属したようではある。さて、このコラージュ、中央上に一番大きく安倍晋三さんである。次に右下に小泉純一郎さん。やや小さく左手に田中角栄さん。そして中央周辺にさらに小ぶりの中曽根康弘さん、小渕恵三さんとあり、岸田文雄さんとある。現職が6番手という構図はいかがなものか。私が初めて認識した首相である現役時の佐藤栄作さんはノーベル平和賞受賞者であり、沖縄返還を成し遂げたこともあり、佐藤さんこそメインで起用すべきであろうかと思う。さて、自民党総裁選立候補者に関してである。いの一番に立候補表明した小林鷹之さんであるが、彼には若さしか感じない。長年、紆余曲折して自民党議員に人気のない石破茂さんだが、人気がない=人望がないといえるので、残念ながら彼も総裁とはなりえないであろう。一部では頭が良くないとされる小泉進次郎さん。菅義偉さんが推すなら可能性はある。議員になった時から将来の総理大臣を嘱望されていろいろと経歴を重ねてきた。国民の人気もある。実力不足ということであれば、菅義偉さんはじめ、まわりの人々が助力すればよく、実地にて実力をつけていけばよいと思える。それでも足りなければ官僚がしっかりとやればよい。小泉進次郎さんで決まってもよいけれど、一番推したいのは野田聖子さんである。そろそろ女性が総裁でもといった昨今の風潮に乗ってというわけではなく、確固たる信念と政治信条を持ち合わせて現代の政治に必要な進取性を持ち合わせており、怜悧な人であると思えるからである。ついでながら、立憲民主党代表選についても述べておこう。立憲民主党の立役者である枝野幸男さんが立候補表明をされたが、今更、何をという感じしかしない。自身が後ろ盾となって、若い人を推すべきだったと思う。結論を先に言えば、前回の代表選にも出た西村智奈美さんを推したい。経歴は十分、前回の選挙演説を聴いても統べる能力はあると思える。あとは現職の泉健太さんだが、代表を務めてきての不人気は辛い。しかし、もう一度選挙にもまれて代表となったならば、より一層頑張っていただきたいし、まわりもサポートすべきである。野田佳彦さんの立候補は枝野さん同様、先祖返りと思えるのでやめてほしい。映画で一躍有名になった小川淳也さんは考え、行動は素晴らしいと思う。しかし、大局を見る目というか、一元的には真っ当であるけれど多元的となった場合というか、現代国家の山積する問題に怜悧な判断ができるだろうか。迷ってはいられない、的確な判断を迅速に行わなければいけない。重徳和彦さん、馬淵澄夫さん、江田憲司さんと名は上がっているけれど、はたして誰が良いのだろうか。
2024.08.22
コメント(0)
蓮舫(@renho.sha) • Instagram盛り上がりを感じることなく都知事選が終わった。街中を街宣車が走るわけでもなく、駅前でビラが配われるわけでもなく。(やっていたところではやっていたのだろうけれど、遭遇することはなかった)テレビとSNSが賑わっただけの選挙戦だった気がする。テレビもそうだがSNSこそ自らが見に行かなければ何の情報も得られないものである。さて、今回の選挙戦、驚くことが多い選挙戦であった。まず、石丸信二氏の立候補。先手必勝とばかりに、いの一番に手を挙げた。その取り上げられ方、その名を見て、この人誰?と思ったものだ。いろいろと見ていくと広島県安芸高田市長であり、都知事選に立候補するために市長をやめるという。広島県の一市長がなぜ都知事に立候補?と思った。彼の来歴を知るにつれ、いろいろと物議を醸しながらも改革を行ってきた人だということがわかる。その話題性に興味を覚えたけれど、この人、ヤバイ人なのではないかとも感じた。市議会とは対立し、市長の独断専行でいろいろと施策を行い、無茶をしては頓挫したようである。一般公募した副市長は話題となり全国から応募が殺到。内定を出したのだが、結局は市議会に同意されずに採用されなかったようである。市長は辞めて、その後の選挙で石丸市政の転換を訴えた無所属新顔が当選した。結論からすると、石丸氏の改革は歓迎されず、本人も職務を投げ出したと言えるのではないか。8年間何もしなかった小池百合子氏に学歴詐称問題があり、実名を出して学歴詐称を証明しようとした行動に感ずるところもあり、対抗馬として強い人が出てほしかった。ふと浮かんだのは蓮舫氏だが、まさか彼女が立候補するとは思わなかった。蓮舫氏もひょっとしたら勝てると思ったのではないだろうか。この立候補をした時点ではそのように思えた。だけど終わってみれば、小池氏のみならず、石丸氏にも票をあけられ、得票数三位の惨敗。街頭演説での盛り上がりは後援者だけのものだったのかもしれない。もし、石丸氏がいなければ小池氏との一騎打ち、善戦するだけでなく、勝てたかもしれない。ちょうどフランスで総選挙があり第一回投票で右派が大躍進、危うくなったマクロン大統領の与党連合は右派政権を阻むべく、第二回投票で左派連合と共闘し大逆転、右派勢力は第三勢力となった。これと同じく反小池で結集すれば大逆転があったかもしれない。ただ、結果、売名行為が目的であるかと思える石丸氏が共闘することはなかったと思える。小池百合子氏は深謀遠慮するかのごとく、公務に名を借りた選挙運動で他の立候補者を相手にしなかった。現職である。学歴詐称は認めない。東京都の区長・市長からの推薦。東京都職員33,026人は彼女以外に投票することは憚れたのであろうか。公共事業や現在稼働中の案件に関連する業者たちは都知事がかわることによって計画が頓挫してはたまらないので小池氏に投票したであろう。都民ファーストや自民党などの政党関係者も小池氏を推したであろう。小池氏は強大であった。しかし、石原都政のレガシーでなにか実績を残したように思えるが、何もないのではないだろうか。唯一、コロナ対応に関してはよくやった感がある。しかし、これも国に注文をつけ、東京都のお金を湯水のように使ったからできたこと。やり玉にあがったプロジェクションマッピングなど無駄遣いはやめてほしいものである。小池氏は気に食わない記者を排除し、不利になる質問には答えない。これでは質問に逆質問を返し、答えない石丸氏と似たり寄ったりではないか。石丸信二氏の得票数に恐怖を覚える。威丈高で質問に質問で返す。説明もしていないことをまたきくのかと言って説明しない。このような人を首長にしていいのだろうか。それにしても数多くの人が彼に投票した。言い方は悪いが、だまされている気がする。彼がいかにも才能があり行政手腕があると見せかけているが、やっていることは対立ばかりである。対立することで注目を浴び、議論しないことでボロを出さない。他者に理解や恭順することはないのであろう。いかにも力がありそうに見せているが、中身は何もない。何もないがゆえに何も答えない(答えられない)。日本では詐欺被害が多発している。注意喚起しても詐欺にあう。それは冷静さの欠如であり、自分は騙されないという自信過剰があると思われる。時流に乗り、簡単にだまされてはいけない。さて、最後に投票用紙には漢字で書かなければならないという誤報を流した放送局があったとのこと。小池百合子、石丸信二は簡単な漢字に思え書きやすい。ところが、蓮舫となると文字数は少ないがとても書きにくい難漢字に思える。画数も多い。ならば、ひらがなで書こうと思うと。“れんぼう”だったのか“れんほう”だったのか。“れんはう”を書いたら無効票になるのだろうか。その昔、西高東低だった映画鑑賞が東高西低になっている。どういうことかというと、昔は洋画(西洋映画)がもてはやされ、邦画(日本映画)はやや低く見られていた。洋画の観客動員数は邦画の観客数を凌駕していた。洋画は字幕があたり前だった。それがいつしか字幕を読まない(読めない)若者が増え、字幕のない邦画が人気となっていった。近年は字幕のない洋画、いわゆる吹替が増えている。アニメ映画の洋画も昔は字幕であったが、現在は字幕もあるが吹替もある。ところにより吹替しか上映しない映画館もある。洋画の実写版も吹替がある。少し前に実写のフランス映画の「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」がフランスで大ヒットして、その勢いで急遽、日本でも劇場公開されることになった。楽しみにして見に行こうとしたら日本語吹き替え版のみの上映であった。確かその後、苦情を受け一部劇場で字幕版を上映したと聞いた気がするが定かではない。私はこの作品、配信にて言語・フランス語の字幕・日本語で鑑賞した。長い文はわからなくても単語や一言の意味は分かるし、それを意訳や誤訳しているのに気付くのはおもしろいし、そもそもの出演者の声音を聞きたいのである。現在の観客動員数は邦画が洋画より多い。さて、蓮舫である。「投票用紙にはひらがなで“れんほう”と書いてください」と公示日に言っていたら、得票数は少し増えただろうか。
2024.07.09
コメント(0)
小池百合子 - Wikipedia小池百合子氏の大学卒業詐称問題はもはやどうでもいい。彼女の大学卒業の真偽はともかく、すでに2期東京都知事を務めている。この2期の功績はどうだったかを考えるべきである。とはいえ、もちろん大学卒業が詐称であったならば辞職するなり陳謝すべきである。都民に対して嘘偽りを騙っているならば。嘘偽りかどうかは小池氏自身が知っている。私が知るうえで小池百合子氏の都知事としての功績は何もないと感じる。もしなにかしら多大な功績があるならば文句なしに三期目もゆだねる。ところが二期目さえ躊躇した。公約はほぼ何もなしえていないからである。しかし、小池氏は二期目続投となった。ひとえに対抗馬がいなかったからといえる。また、知名度とマスコミ、マスメディアの対応の的確さが彼女の無策を覆い隠したともいえる。結果として判断ミスもあった。オリンピックでのマラソンを北海道へ変更したこと(北海道は暑かった)。豊洲移転は延期しただけなど。そして、神宮外苑再開発におけるイチョウ並木の伐採である。都庁のプロジェクションマップの無駄遣いも非難の的である。ただ、コロナ禍の中での都政の運営は未曽有(みぞう)の出来事でもあったので小池知事の旗振りで対応が進んだところもあったかと思える。あの時の獅子奮迅ぶりは称えていいのかもしれない。話はかわるが、政治の世界において長期政権は良くない。これは歴史が証明している。ゆえにアメリカは大統領を三選禁止とした。(禁止としたが、大統領引退後は政治の場から引退したとしても元大領領として外交をはじめ各種業務を行わなければならない。また、終生ボディガードが付き、手当も支払われる。日本の元総理は引退後、ただの人なのだろうか)長期政権となったロシアも中国もよろしくない。三選禁止としたアメリカも負けを認めないトランプ氏によって混乱している。自分の辞書に勝利しかない人は困ったものだ。アメリカ大統領選で実質勝っていたかもしれないのに潔く敗北を認めたゴア氏の爪の垢を煎じて飲ませてほしい。話を小池百合子氏に戻すと、三選はない。新しい都知事を望む。
2024.06.05
コメント(0)
小池百合子 - Wikipedia小池都政小池百合子都知事についてWikipediaを読んだ。 彼女の選挙歴の一覧である。一度も負けたことがない。厳密にいえば、自民党に逆風が吹いた「第45回衆議院議員選挙」では負けたのだけれど、比例にて復活当選している。議員としての空白期間はない。(国会議員を辞職して都知事選で当選するまでは空白ではある)この度の都知事選では蓮坊氏が立候補表明したことにより苦戦を強いられるが、伯仲する選挙戦となるであろう。小池氏はしたたかである。早々と立候補宣言すれば、ライバルの機先を制するということになるであろうが、自ら宣言すれば、支援を頼み、頭を下げねばならない。立候補宣言を留保していれば、小池氏に立ってほしい人たちは立候補をお願いしに来る。支援する側が小池氏に頭を下げることになる。小池氏が頭を下げて支援をお願いするよりも、頭を下げられて支援していただく方が小池氏にとっては有利でありなんでも(?)言うことを聞いてもらえる。したたかな戦略に思える。今回、手ごわいと思える蓮坊氏が出てきたことで都知事三選に黄色信号がともった。小池氏にとっては嫌な存在である。しかし、まったく嫌とは言えない。前回の都知事選のような圧勝は望めなくなったけれど、強敵・蓮坊氏に打ち勝って三選を果たせば都知事として盤石となり、虚偽だとされるカイロ大学卒業の真相も胡散霧消、立ち消えてしまうだろう。また、選挙が伯仲し、蓮坊氏に負けたとなっても、近々衆院が解散されて国政選挙に出馬し国政に復帰する可能性が強い。国政選挙も無所属としてたったとしても都知事選で支持をしてくれた政党などからは万全の支援を得られ、場合によっては当選後、自民党に入り、党三役、もしくは総理候補として担がれる可能性があると思われる。都知事選に勝っても負けても行く末に心配がなければ鷹揚に横綱相撲での選挙戦ができるのではないだろうか。
2024.05.29
コメント(0)
衆議院議員なんだかなぁ、矜持のない議員だらけで嫌になる。言うまでもない、自民党の裏金問題である。裏金をもらった議員たちはもちろんだが、この問題にけりをつけなければいけない自民党執行部、ひいては自民党総裁の見識も問われる問題である。結果はどうか、自らの口封じなのか裏金をもらった代議士たちは知らぬ存ぜぬ、ということらしい。江戸時代の武士であれば、少なくとも蟄居せざるを得ない局面と思えるが、謹慎する代議士はおらず、厚顔で知らなかったと喧伝する輩がいたりする。盗人猛々しいと思える所業である。ロシアVSウクライナ問題を引き合いに出すと、ロシア住民を救うためという名目で侵略戦争を仕掛けたロシアに責任があると思う。ロシアの思惑とは違い、ウクライナを崩壊し、ロシア領とすることはできずに、一部領土を占領したままで膠着状態が続いている。誰がどう見たってロシアが間違っていたと誤り矛を収めて領土を変換し、ロシア国民になりたい住民をロシア国内に移住させれば解決すると思える。ロシアが謝ることは外側から見れば当然のことである。たぶん、裏金問題の代議士たちもロシアに非があり謝ることに疑問を持たないだろう。しかるに、自身の裏金問題については知らなかったとなぜ開き直れるのか?また、それを率先垂範し誘導した安倍派がなぜ罪に問われないのか?検察は追求をやめ起訴もしないという。疑いはあれを証拠不十分ゆえ起訴しないのだろうと思える。というか証拠集めを十分したのか、と問いたくなるが……。正直者はバカを見るではないが、裏金を受け取ったことを認めたのか、検察と堂々渡り合うと息巻いた議員のみが起訴されたようだ。こうなってしまっては、選挙権を持つ国民が権利行使して件の代議士たちを次期選挙で落選させるしかないのではないか。衆議院のホームページをみると令和6年1月24日現在で(会派名/所属議員数)は自由民主党・無所属の会/259立憲民主党・無所属 / 96日本維新の会・教育無償化を実現する会/ 45公明党 / 32日本共産党 / 10国民民主党・無所属クラブ/ 7有志の会 / 4れいわ新選組 / 3無所属 / 7欠員 2 の計 465 となっている。自民党は圧倒的であるけれど、次期選挙では比例は自民党以外で投票するしかない。立憲民主党でも日本維新の会・教育無償化を実現する会でも公明党でも日本共産党でも国民民主党・無所属クラブでも有志の会でもれいわ新選組でもいい。とにかく政権を任せていられない自民党の単独身勝手政治をやめさせるために選挙にいって立憲民主党や日本維新の会や国民民主党やれいわ新選組などで投票しようではないか。
2024.01.28
コメント(0)
自民党 女性局のフランス外遊の大さわぎ について何をこれほど大騒ぎするのか、わからない。自民党員が自民党のお金で国会休会中の夏休みに外遊しただけの話。女性局に関してはこれまでも5年ごとに研修旅行をしていたようだし、過去の事例に照らしてこれまでと同じ方式であると思えるのだ。参加した自民党員からすれば何を文句言われるのだろうと感じるのではないか。これまでと違うことがあるとすれば二つ。時代は変わったということ。自民党のお金を自民党が好き勝手に使ってもこれまではとやかく言われなかった。それが、政党交付金などがあるため、もともとは税金だからと今回の旅行に運用されるのは間違いとばかりに批判される。(これは参加した者の中に自腹ですと言った者がいたから揶揄されたと思える。)今一つはSNSに画像をあげたこと。研修中の姿をあげればまだしも海外旅行、しかもフランス、しかもパリ、しかもエッフェル塔と浮かれている様子がありありとわかる画像を上げてしまったこと。(これがあげあしをとろうとする人たちの的となった)私は松川るいという国会議員をこのたび知った。知らないので調べてみた。自民党女性局の局長という。女性局というが、所属には男性も多い。(今回の旅行に参加した男性もいた)松川るい議員のホームページのプロフィールによれば“1971年2月生まれ、四天王寺中学・高校、東京大学法学部卒業後、ジョージタウン大学国際関係大学院修士号取得。二児の母。”とある。英才である。余談だが、夫は国際情報統括官である。(国際情報統括官組織…外務省の情報機関内部部局である国際情報統括官を頂点とし、外交情報の収集・分析を専門に行う組織である。)松川るい議員は(Wikipediaによると)“1993年外務省に入省。1997年、アメリカ合衆国のジョージタウン大学国際関係大学院を修了し修士号を取得。”とあるから、国費で海外の大学に行ったと思える。その後、外務省にて課長補佐を歴任し、次長を務めたのち、(Wikipediaによると)“2014年、安倍内閣が掲げる「女性が輝く世界」を推進するため、外務省に新設された女性参画推進室の初代室長に起用された。“とある。その後(Wikipediaによると)“2016年、外務省を退官した。同年、自由民主党大阪府支部連合会が実施した第24回参議院議員通常選挙の候補者公募に合格し、府連は大阪府選挙区(定数4)での公認を党本部に申請。自民党公認で大阪府選挙区から出馬し、同区トップの得票数で初当選した。2022年7月、第24回参議院議員通常選挙にて、2位で再選。”とまあ、輝かしい経歴である。今回の旅行に次女を同伴したことも非難を浴びているが、監修中には大使館預けたようだし(この預けたことも非難を浴びた)、ある意味、公私を区別していると思えるのだが。印象で申し訳ないが、最初にフランス外遊の浮かれたSNSをあげたのは今井絵理子議員だったような気がする。研修に参加する決意表明なら良かったのだろうけれど、大きな荷物を持ったはしゃいだ笑顔が反感をかったと思える。さて、私が言いたいのは一つ。自民党女性局のフランス外遊は厳重注意でおとがめなしでいいのではないかということ。多忙な議員活動の中、貴重な休みを海外研修に行ったと思える。こちらのスケジュールの都合でフランス側が6時間しか研修対応できなかったのかもしれないし、百聞は一見に如かず、研修だけでなく、エッフェル塔もセーヌ川もパリの街並みもその地に立って体感、経験することが意義あるものだと思えるからである。余談だが、私もパリには二度行った一度目は40年ほど昔、二度目は25年前。アラブ系の移民が増えてしまったフランスは私が知ってるパリとはずいぶんとかわっただろうと思える。エッフェル塔は上ると外に出て望遠鏡で遠くを見ることが出来た。東京タワーも東京スカイツリーも外には出れないので、外気に触れることのできるエッフェル塔は落ちたら恐いとも思えた。今も外に出られるのだろうか。凱旋門の上(屋上)にも上ったが、放射状に広がる町並みは壮観だった。高層ビルが立ち並ぶ東京では望めない。(余談が過ぎてすみません)先に書いた、次女同伴の件について、これから育って大人になり未来の日本で生きる若者なのだろうから、感受性豊かな時代に渡航したことはいい経験になると思う。それゆえ、責めなくても良いと思うのである。
2023.08.09
コメント(0)
「自民党女性局フランス研修旅行に思う」(肖像権を考慮して、顔に💗)“フランス研修旅行に思う”と書いたが、何もフランス研修旅行の是非を問いたいわけではない。女性局で5年に一度、希望者で国会が開かれていない期間に海外へ渡航するのだから、旅費が高くてもこの時期しかなかったのかと思う。また、フランスはバカンスで人がいないということもあるから研修できないのではとも思えるが、逆にバカンスで人がいなくても人がいないからこそあくせく通常業務をしなければよいというのならば、38人の大勢にもフランス側は対応できたとも思える。この研修旅行で何を研修したか、学んだかは置いといて、今回問題なのはSNS投稿である。研修に真摯に向き合う姿勢が投稿されていればまだしも、いかにもフランス旅行に浮かれた、いや浮かれきったウキウキ感満載で発信したことが問題なのである。費用負担が税金だろうが、政党のお金だろうが、個人負担だろうが関係ない。税金が投入されていればもちろん真摯に研修しなければならないだろうし、個人のお金であればやはり自腹だけに真摯に学ぶであろう。そんな研修のシーンを撮影することなく、仮に撮影しても発信することはなく、エッフェル塔などで撮影した画像を発信して、フランスに研修旅行に来た優越感、ウキウキ感を発散させていたことが問題なのである。エッフェル塔とのショット画像は個人的なもの、あるいはクローズドされたメンバーや身内に送信するならば致し方ない気もするが多数が閲覧できるところに張り出すものではない。この張り出す、発信したことが問題なのである。そして、不興を買ったことを知ると詫びもせず正当性を発言するばかり、難癖をつける輩もいるから反論したい気が起こるだろうけれど、有権者や国民に対して物申すであれば、言い訳になってしまうことを書き連ねることなく、ウキウキ画像をSNS発信したことを詫びるべきであろう。また、同行したこどもの顔がわかる画像もあったということだから個人情報に対する配慮が欠けていたという非難も当然であろう。インフルエンサーがSNSで子供たちの顔をハートマークや何かで隠して苦心しているのを知らないのだろうか。SNSにおける配慮や気配りの足りなさ、そして、自己の正当性を述べんとする厚顔無恥。このような人たちが政治の世界にいていいものだろうかと思う。猛省(もうせい)していただきたい。
2023.08.02
コメント(0)
岸田内閣の支持率が3割を切ったそうだ。内閣支持続落27% 初の3割割れ、不支持43% 時事世論調査(時事通信) - Yahoo!ニュースさもありなんと思う。総理になるには難しいと思えた岸田首相であるが菅前首相が総裁選に出なくなったことで首相就任となった。何かを変えてくれる、新しいことを始めてくれると期待した人は多かったかもしれない。広島県出身の首相である、期待は膨らんだ。”聞く力”があると自負する岸田首相であった。就任当初はコロナの水際対策など、機敏に対応するように思えた。各国首脳や政府関係者からの祝辞は多く、また歓迎のコメントが散見された。いくつかは外務大臣をしていたことで見知っているため、歓迎され期待されたと思う。就任して1年がたった。期待通りの首相になったかと問われれば否というほかないだろう。内閣支持率が表す通りだといえる。そのことを端的に示しているのが、安倍元首相の国葬である。当初は各国首脳や閣僚が訪れると思われたけれど、重鎮と思われる人をはじめ、安倍元首相を知る元首脳や現役の主要各国首脳は来ず、政権とは縁の切れた人や2番手、3番手の役人が来た模様だ。そして、さしたる外交を展開することもなく、早々に帰国したようである。外務大臣をしていた岸首相の交友も力を発揮せずといえる。また、日本国そのものが世界の主要国から軽んじられている証明となったのでないだろうか。国内外の情勢を見て、理由をつけて直前に来日を取りやめたカナダ首相のように、朝令暮改を岸田首相はできない。国葬を独断で瞬時に決めたミスを岸田首相はどのように考えるのであろうか。国民にこれだけ反対され一顧だにされなかった国葬、我を通す岸田首相に聞く耳はない。たとえあったとしても、右から左へ聞き流すだけ。あるいは聞くだけである。(なにもしない)幕末の志士たちをみると二十代三十代の若者が活躍する。彼らを輩出した藩主のうちの一人、島津斉彬は49歳でこの世を去っている。若い、若すぎる。幕末を思えば還暦の60歳を過ぎた人たちが日本政府を牛耳っているのはおかしくないですか。60歳をすぎた人たちは相談役ではないけれど応援、サポート役に回っていただいて、40代、50代の国会議員が中央に来て活躍すべきだと思う。また、群馬や山口の人だけでなく、どうかするとないがしろにされている、沖縄や北海道の人たちが首相、総理大臣になればと思う。話は飛躍するが、次の内閣、岸田首相のあとである。沖縄の思いが強く、現役の国会議員を見たが、首相に推せそうな人はいなかった。沖縄県知事は人徳のある方が歴任されているのに、国会議員は存在感がないなあ、と思えた。そこで、鹿児島なら、誰かいるのではないかと見てみた。現在与党である自民党でないと首相になる目はないので自民党議員をみると、ひとりいた。鹿児島1区宮路拓馬42歳である。みやじ拓馬のホームページのプロフィールには”2014年の衆議院議員総選挙で全国最年少初当選。現在3期目。当選直後から、農林水産政策、エネルギー政策、障害者に対する性暴力問題、盲ろう教育・難聴問題、手話の問題などの分野に明るい。党内では農林部会や農産物輸出対策促進委員会など、鹿児島の産業に直結する問題に対し積極的に取り組む一方、女性の生理・更年期の問題をテクノロジーの方面からアプローチするフェムテック、障害者に対する性暴力被害問題といった、従来ではタブー視されがちな問題に対し真正面から取り組んでいる。”とある。父・宮路和明・元議員の後継である。ウィキペディアによるとジェンダー問題で、選択制夫婦別姓制度導入に賛成・同性婚賛成・クオータ制賛成などとあり、これだけでも推したい人である。ところかわって北海道でいるだろうか。目についたのは北海道12区武部新(たけべあらた)である。自民党元幹事長武部勤の後継52歳。ウィキペディアによると女性宮家の創設に反対・選択的夫婦別姓制度導入に反対とあり、みやじ拓馬とは対極にある気がする。武部あらた公式サイトのプロフィールによると”早稲田大学法学部を卒業、株式会社日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。平成12年同行退社。平成15年 米国シカゴ大学公共政策大学院修士課程修了。平成15年 衆議院議員武部勤秘書。平成24年 衆議院議員初当選 当選4回。岸田内閣で農林水産副大臣に就任。趣味/読書、スポーツ(剣道2段)。好きな言葉/「信なくば立たず」”とある。守旧派の人たちとしてはこちらを選ぶだろうか。今一人、気になる人がいる。アメリカの大統領選では州知事からの立候補が多い。日本でも総理の呼び声が高い知事がなんにんかいるが、この人、北海道知事・鈴木直道41歳を推したい。埼玉県出身で高卒で都庁に入庁。翌年、勤務しながら法政大学第二部に通い2004年卒業。2008年に北海道夕張市に派遣。2011年夕張市長に当選。2019年に北海道知事に当選し現職。たたき上げといえる経歴である。コロナ禍における対策において小池東京都知事、吉村大阪府知事とともに注目を浴びた。鈴木直道 公式サイトより座右の銘 ”お金を失うことは小さく失うことだ。名誉を失うことは大きく失うことだ。しかし、勇気を失うことはすべてを失うことだ。”21世紀に日本が輝くために若手が中央政界に立つことが望まれる。
2022.10.15
コメント(1)
参議院議員選挙2022 投票マッチングというものがあって、やってみた。最初にやってみた結果を記録していなくて、再度やってみたら初回とは全く違う結果となり、もう一度やり直した。それでも結果は違う。要はアンケートそのものよりも三つ選ぶ重点課題が何かによってマッチングする政党はおおきくかわってくるのだと思う。おぼろげな記憶ながら初回結果を思い出し記してみよう。熟慮して答えたその結果に驚いた。今の日本を主導しているのは与党なので、その結果、幸福感がない。アンチ与党ゆえ野党派ということになろうか。で、たしか社会民主党が68%で筆頭だった。1%違いの67%マッチングで日本共産党・公明党・立憲民主党だった。さらに1%違いで自由民主党だった。マッチング結果からすれば、社民党にしろ共産党にしろ公明党・立憲民主党・自民党のどの党を選んでも問題ないということになる。野党派であるから公明党・自民党を選ぶべくもなくさりとて一番マッチングしたにしろ風前の灯火の社民党を選ぶ気もなく共産党か立憲民主党のどちらかを選ぶことになるだろう。政党はマッチングにより決めたにしても個人候補者は誰を選ぶか…難題である。
2022.07.07
コメント(0)
選挙ドットコムで調べた政党の傾向。「政治がおもしろい」のブログページを更新しなくなって久しい。毎日が忙しいだけでなく、ロシアのウクライナ侵攻も当初の全世界大注目から日ごとに関心が薄れていくようで、それとともにじわじわロシアが進軍しているようで、とってもヤバイ。あまりにヤバすぎて何もコメントしないまま、月日は流れ。前から見たかったウクライナで大ヒットしたゼレンスキー大統領の主演ドラマ「国民の僕」がNetflixにより日本でも見られるようになった。で見始めると、あまりに滑稽な展開に失笑する場面も多く、これはとんでもないコメディ作品なのだと思った。それでも少しずつ見続けると、コメディ作品ではあるが清廉潔白な大統領はウクライナ国民が望んでいる政治家であるし、暗にオルガルヒ3人組が暗躍するシーンがあるのも興味深い。政治の世界は闇深いのだと知れる。そして、日本の政治に思いをはせる。「国民の僕」の主人公ヴァシリ・ペトロヴィッチ・ゴロボロジコほど清廉潔白な政治家がいようかと。すぐに思いついたのは立憲民主党政治調査会長の小川淳也氏である。映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」でその存在を知り、その政治信条、活動に強く共感を抱いた政治家だ。日本の政治を変えるために野党として立候補して以来、復活当選など含めて6期。彼の当初の予定では最も動ける30台40代で改革をし、50歳で政治家引退であった。ところが政治の波にもまれ野党の離合集散の繰り返しになかで孤立し無所属になったこともあった。その小川氏が官僚を辞めて選挙に身を投じたところから17年をとらえた映画が「なぜ君は総理大臣になれないのか」であった。大いに感動した人が多かったことであろう。その感動の輪が支援となり、2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で選挙区当選をはたした。またこの時の模様が映画「香川1区」に映されている。「香川1区」では小川氏のみならず、同じ選挙区の平井卓也氏や町川順子氏の姿もとらえている。平井卓也氏陣営の強権高圧的態度や秘密裏の投票報告など印象が悪くなるシーンがあったのは残念である。なお、小川氏は50歳引退を撤回し、思うべく国家建設のため政治家を続けている。岸田首相についてだが、広島出身の政治家ということで原発や核開発や核兵器について何かをやってくれるかと思っていたが、特別なことは何もしていない、できていないようだ。”聞く力”を発揮しても、もっぱら聞くだけと揶揄され、就任当初ほど注目も結果もないように思える。今回の参議院議員選挙がひとつの評価とされるだろうが、自民党が勝ったとしてもそれは岸田首相の功績でなく、たとえ負けたにしても岸首相の責任ではない。それならば誰?ということになるけれど、誰でもなく単に自民党というだけである。良くも悪くも今の日本を形作ってきた自民党である。この失われた10年、20年、30年はほぼすべて自民党によるものである。かの元首相が金をかけ桜を見る会に選挙民をこぞって招待し、学校誘致に便宜をはかったことの総括もせず、嘘をついていたなら総理を辞めるとまで国会で答弁しながら体調不良で辞任してうやむやに。誠の心をお持ちなら議員辞職すべきだと思うのだが。なぜなら責任をとらないだけでなく、説明もしないからである。その元首相に追随する○○派に属する議員たちも失職されるほうが良いであろう。自らを律し、人が人として立派に暮らしていくためには、この人たちは必要ない。ひとつ書き忘れたが岸田首相について。外務大臣の時にいろいろと尽力したみたいで、欧米の政治家には名前も顔も知られているようだ。それだけでなく首相になってもウクライナへの対応など評価されているようだ。さて、冒頭の政党の政策比較だけれど、私の気持ちに7つ合致しているのが自民党、社会民主党、新党くにもり、である。次に6つが、公明党、立憲民主党、日本第一党、維新新党新風である。この中から投票する政党を選ぶことになるだろうけれど、政権政党は選ばないので自民党・公明党以外でということになると思う。そして、政治家は…投票するのは、さて、誰にしようか。
2022.06.26
コメント(0)
”ロシア「軍戦死者498人」 ウクライナ侵攻後初の公表―3日に停戦交渉か:時事ドットコム (jiji.com)”上記の地図は3月3日に時事ドットコムから引用したものだ。「政治がおもしろい」で書き始めた国内政治についてのブログで「戦争」「政治はこわい」を書くことになるとは思わなかった。ロシア、プーチン大統領の声明を見ることはないが、ウクライナのゼレンスキー大統領の画像や声明はテレビニュースで報道され、目にすることが出来る。ゼレンスキー大統領については無知であったが、今回のロシアによるウクライナ侵攻により知る人となった。コメディアン出身であるがゆえにプーチン大統領は小ばかにしたのだろうか。侵攻前はゼレンスキー大統領の支持率が低く不人気であった。これは汚職疑惑などで不支持が多かったようだ。ロシアを恐れ、とっとと逃走するとおもっていたのだろうけれど、逃走ではなく闘争を選び、今も首都キエフに残り国民に世界にロシアに語りかけている。ロシアによるクリミア半島の侵攻は容易く、すぐに占領し、ついには併合までした。2014年のことだ。この時と同様にプーチン大統領はウクライナを占領し、傀儡政権を樹立し、ロシアの属国とできると考えたのかもしれない。しかし、ゼレンスキー大統領は政治経験もなく政治家=大統領となったのは2019年。大統領役のドラマが大ヒットし、その勢いのまま現実の大統領となった。ロシア語圏出身なのでロシア語が流ちょうである。ゆえにロシア語で呼びかける、ウクライナ語は苦手だったが大統領となったあと猛特訓したらしい。ロシアの考え、行動がわかるからこそ逃走しなかったのかもしれない。そして、それはウクライナを守ることとなっている。不凍港がほしかったロシアはクリミアを手に入れたあとは帝政ロシア時代、ソ連を通じて干渉していて、ソ連崩壊後、クリミアに手を尽くし、2014年のクリミア併合となった。ただこれは一方的な占領であり、国際的には認められていないそうである。今回のロシアによるウクライナ侵攻を見て、日本の北方領土は永遠に還らないと感じた。日本は戦争を放棄していて、自衛権のみ保有する形となったが、今回のウクライナのことを鑑みるに、ウクライナを後方支援する意味でも自衛権の行使で北方領土を奪還しに行ってもいいのではないだろうか。ウクライナに手を焼くプーチンが東部からウクライナへの兵士の大移動を指示したときき、そう考えた。第二次世界大戦時に日本が敗れるとわかったときに一方的に日ソ不可侵条約を破棄し攻め込んできたソ連。日本は脱兎のごとく逃げ去ったので、アメリカが沖縄戦で死闘を繰り返し、日本軍の玉砕に近い敗北により島を占領したのとは違い、北方4島を楽々と手に入れたのではないだろうか。今、ロシアのプーチン大統領は大国ゆえに周辺諸国はどうにでもできるといった強者の論理でことをすすめ、楽々とウクライナを手に入れることが出来ると考えて侵攻を始めた。しかし、移住によりロシア人が多く住むクリミア半島と違い、ウクライナ人が多く住む本国、ましてや首都キエフを簡単に手に入れられないとわかった今、侵攻により世界を敵に回してしまい、挙げた手の落としどころがなくて困っているのではないだろうか。プーチン大統領は知らないのだろうか、ホロドモールを。否、当然知っているはずである。この歴史があるからウクライナはロシアを許せないし、侵攻から逃走するのではなく徹底抗戦するのではないだろうか。カズレーザー ウクライナの18~60歳国外脱出禁止に「ホロドモールであったり虐殺を受けてきたので」 私はホロモドールを知らなかった。テレビの情報番組でカズレーサーさんの意見のネット記事で知った。ロシアによるウクライナ侵攻の当初、ロシア国民の著名人たちが”No WAR!”、「戦争反対」とウクライナ侵攻をやめるようにTwitterなどで配信していたのに、通信を規制されたせいなのか、今はロシアから配信はプーチン政権を援護する配信しか記事にならない。ロシアはロシアのことしか考えていない。ロシアがロシアで得をするためにソ連を崩壊させたと読んだ。社会主義が崩壊したわけではない。そして今、ロシアが不利益を被らないためにウクライナに侵攻している。侵攻であり、侵略であり、戦争である。しかるに、前線で送り出す兵士たちには訓練だとか、ウクライナに歓迎されていると偽っている。あまりにひどい。”ロシア国防相報道官は2日、ウクライナでの軍事作戦におけるロシア軍の戦死者は498人…”と公表したという。498人の命、彼らは何のために死んだのか。************いまテレビを見ていて驚いた。ブタペスト覚書(ベラルーシ共和国/カザフスタン共和国/ウクライナの核不拡散条約加盟に関連した安全保障上の覚書)というのがあって、これにより三国は領土保全や政治的独立に対する脅威、または軍事行使に対する安全保障がされていた。とのこと。三国とロシア・イギリス・アメリカの6か国で署名したのだが、ロシアはこの覚書の合意違反をした。ロシアは2005年ガス紛争、2014年クリミア占領、2018年ケルチ海峡事件、今回のウクライナ侵攻と4度にわたり約束を反故にしている。
2022.03.03
コメント(0)
「立憲民主の信頼回復」に必要な3つのこと、宮崎健介元議員から泉代表への手紙 という一文、コメントがWEBに公開されていた。一読して思った。この宮崎氏はほとんど何もわかっていない。 というのも彼は自民党元議員の立場から物事を考え自民党支配の日本を考えているからだ。良くも悪くも戦後日本の国を先導してきたのは自民党である。一時、社会党などに政権をゆだねた時期はあるものの、その時でさえ自民党が関与していたし、自民党が政権を手放したのは民主党政権の時の一時期でしかない。正確に言えば、その社会党政権前(1993年から1994年)の日本新党などの政権、細川内閣と羽田内閣で自民党は政権与党ではなかった。そして、その後2009年から2012年の鳩山内閣、菅直人内閣、野田内閣も自民党は政権にいなかった。自民党が政権でなかった時期は足して4年2か月。野田内閣から政権を奪取した安倍内閣は一強で恣意的な政治を推し進め、7年9か月君臨し続けた。その後、菅内閣がほぼ一年あったけれど、安倍内閣の行状が今の日本を作り出したのである。といえるのではないか。 宮崎氏は“かつて2度の衆院選挙で貴殿としのぎを削って戦い、ともに私が辛勝したことは、今となっては良い思い出です”と書いているが、これらの選挙は第46回衆院選(2012年12月16日)の第2次安倍内閣誕生(民主党からの政権奪取)と第47回衆院選(2014年12月14日)の第3次安倍内閣誕生と自民党回帰で、ともに自民党が圧勝した時で、宮崎氏は自民党でなければ泉氏に勝つことはできなかったのではないか。自民党だから当選したといえるだけのことである、と思う。 さて、宮崎氏は3つのお願い事を書いているが、まず”民主党政権失敗の総括“とあるが、立憲民主党は新たに作った政党であるので、過去、民主党にいた議員が数多くいるだけで、そもそも民主党ではない。それゆえ、総括する必要もない。連綿と続く自民党が政権奪取のため過去の総括をしたのとは違う。例えば、倒産した会社にいた人が中心になって新しい会社をつくり、その新しい会社の代表になった人が代表を降りて別の人が新代表になった時に、倒産した会社の総括をした、なんて聞いたことがあるのだろうか?立憲民主党泉代表が総括するならば今回の第49回衆院選(2021)でなぜ立憲民主党が支持されなかったのか、自民党に敗北したのかということではないだろうか。泉氏が”「枝野氏は自民党ばかりを見ていた」との発言“したことを、宮崎氏は悪口と書かれているが、これはやはり反省であり、総括の一部といえるのではないだろうか。そして、立憲民主党は自民党ばかり見ないで何をするのか、していくのかということになると思うのだが。 つぎに“民主党政権時の幹部は一掃すべきだ”と書かれている。意味がまったくわからない。自民党は下野した時に幹部を一掃したのだろうか?何も自民党をまねすることはない。宮崎氏に言われるまでもなく、新しい顔の執行部で出発しようとしている。また、“執行部に女性を増やしたことなどあえて口に出すことではなく“とあるが、注目されると思われることは何事でも発信、発言していくべきだと思う。代表選での泉氏の『執行部の半分は女性にする』と言ったことは、私の脳裏に心に深く刻み込まれている。とても印象的であった。 さて、三つ目“国会改革と選挙制度改革の議論を”とある。“「総理を予算委員会に引っ張り出して国会に張り付ける”なと言っているようですが、そもそも総理を引っ張り出して張り付けることのないような政策・政治を行っていれば、張り付けるようなこともないのではと宮崎氏は考えないのだろうか。また、泉氏を“地元のお祭りに顔をだしまくる議員”と揶揄されているようですが、地元密着、地元のお祭りに率先して出なければ顔も知られなければ人柄も知られず親しみも感じられず得票につながらない。すなわち、国会議員となって国の仕事を司ることができない。ということを理解しているのだろうか。選挙に興味のない庶民は顔を見た、握手したで一票を投じるのである。政権与党の固定票で当選した人にはわからない行動なのかもしれない。また、“地元では「泉は政策に明るくない。外交について熱弁しているところを見たことがない。あいつはお祭りで焼きそばを焼いているだけだ」という言葉をよく耳にしました”とも、書いているが、いったいいつの時の話なのだろう。宮崎氏が議員であった頃の10年ちかく前の話ではないでしょうね。今回、立憲民主党の代表選に際して泉氏のとった行動は迅速で先手必勝。自民党総裁選での岸田氏のように先手、先手と立ち回った。早々の出馬宣言、小沢一郎氏からの応援の許諾。国会議員の推薦人等で他の候補にダブルスコアをつけた。年齢は一番若く、知名度はなかったはずなのに、演説は理路整然として簡潔であった。さすが弁論はうまいなと思わせた。昼行燈と称された大石内蔵助ではないが、緻密な計略のもと大事を成し、国民を幸福にすることを期待する。
2021.12.04
コメント(0)
立憲民主党の代表選挙が終わった。過去候補の代表戦の演説を聴いた。これまで何回も街頭や討論会で表明してきたであろう自身の背景・生い立ちに関し、各人が述べるところがあった。しかし、これを聴いていて、もはや必要ではないのはないかと感じていた。代表戦に立候補したて当初であれば必要な件で述べるべきことであろうと思われるがこの選挙日当日においては投票者はすでに何度も何十回も聞いていると思われる。「町長をやっていた」「パーマ屋のせがれ」「京都で大学生」「新潟の米」などの生い立ちはいまさら聞くまでもないことである、と思えた。それよりは立憲民主党をどうしたいか、代表になったときにどう運営していくかを述べるべきではないだろうか。その点、私の記憶に残ったの泉健太氏の執行部を男女同数半々にすると言った言葉だけであった。彼は彼自身が率いるグループを持ち、早々に立候補を表明して、小沢グループからの支持を取り付けた。前回の代表選に立候補していた経験が一日の長となり、優勢に進めたように思う。これは、先手先手で自民党総裁選を勝ち抜いた岸田首相と同じであるように思う。先手必勝、先行逃げ切り。演説を聴いていても党首たらんとする内容であるように感じられた。思うに逢坂誠二候補は一大グループ、サンクチュアリからの後押しを受けながらも同じグループの小川淳也候補の立候補を許してしまったことがいい印象を与えなかったかもしれない。また、教育に重点を置きすぎるあまり、将来設計はいいけれども今そこにある危機に対する対応、政策が見受けられなかった気がする。小川淳也候補は立候補出来て良かったと思う。対話集会も良かったと思う。真摯に考え、真摯に対応し、真摯に伝えようとする姿勢は評価できる。また、理念、理想もいいと思える。聴いていて感動してしまう。しかし、現実問題。今そこにある危機にどう対応するのか。小川氏が代表でなければならない根拠が足りなかったように思う。西村智奈美候補も素晴らしく、代表になりえる存在だと思えた。ただ、施策や方針が社会福祉等に軸を置きすぎている感じがした。内政も大事であるが外交もある。政権党となるにはいろいろなことを考えなければならない。終わってみれば、なるべくしてなったと思える泉健太代表。幹事長に西村智奈美氏、代表代行に逢坂誠二氏、政調会長に小川淳也氏、国対委員長に馬淵澄夫氏、選対委員長に大西健介氏を起用とのこと。そのたは公約通り男女同数となるのかしらん。
2021.12.01
コメント(0)
「小川淳也 青空対話集会 有楽町ITOCIA(イトシア)前」をTWITTERにて、視聴。するどい質問、温かい応援、的確な回答。聴き入ってしまった。
2021.11.28
コメント(0)
昨日、思い立って、昼の集会だったので今朝、出かけてみた。「小川淳也 青空対話集会 有楽町ITOCIA(イトシア)前」時間がなく、40分ほど3人の質問しか聞けなかったが。
2021.11.25
コメント(0)
【立憲民主党代表選】立候補した逢坂・小川・泉・西村4氏が会見(2021年11月19日)本日20日、先ほどYouTubeで、立憲民主党代表選の記者会見の模様を拝見した。冒頭、それぞれの候補の6分間の声明を聞いて、逢坂誠二候補は教育に重点を置いた発言で、泉健太候補は年齢が若く自身を卑下するように思えた発言があり、国民や庶民の立場に立つ発言をした小川淳也候補と西村智奈美候補の2氏が代表として適任かと思われた。記者たちからの質問。一問一答形式を聞いていると、各候補、それぞれ一長一短があり、しっかりとはきはきと答える姿からは4氏どの候補者が代表になってもいいのではないかと思えた。この度の総選挙での立憲民主党の敗北について、所見を求められた4氏だが、逢坂誠二候補の認識には齟齬があるように思われた。逢坂誠二候補は個人は良くて立憲民主党はどうかという人が多かった。ゆえに選挙区での当選者は増し、比例では前回より十数人当選者を減らした、というようなことを言っていた。しかし、選挙区の当選者が増えたのは野党共闘が功を奏したからであり、比例区の当選者が減ったのは国民民主党とともに略称とした民主党がわざわいし、民主党の票数を獲得比率で配分したためかと思われる。とある記事では民主党の比例票を案分したために立憲民主党は10議席ほど減ったと書いてあったくらいだ。また、京都のある地区では国民民主党、立憲民主党ではなく民主党という投票だらけという記事もあった。小川淳也候補が登壇前に足を組んで座ってメモを取っていて、その足を組む姿、また、会見中、質疑応答の途中から一人だけ上着を脱いでいたことが気になった。会見場はそれほど暑かったのか?会見が進み、ジェンダーについて、野党共闘のこと、農業政策のこと、外交政策、原発についてなど多様な質問があり、それらすべてに対して4氏とも野党共闘、中でも共産党に対する姿勢については明言しなかったけれど、ほぼ回答していた。代表としての最低限の知見はあるように思われた。それぞれのご本人弁。実務力の逢坂誠二候補。熱量、対話の小川淳也候補。調和、解決力の泉健太候補。共感と責任感のある西村智奈美候補。さて、誰に投票するか、(私に投票権はないけれど)今一度、思案のしどころである。
2021.11.20
コメント(0)
およよよよ!!?【速報】小川淳也氏 出馬を正式表明 もはや出ること能わず。出馬は不可能では、と思われた小川淳也衆院議員が出馬する!小川と同じく立憲民主党代表選に出馬を検討していた大串博志衆院議員と話し合い、小川淳也に候補者一本化にとのこと。これで、ほんとうにおもしろい代表選挙が見られる。威力では所属議員が最大の逢坂誠二衆院議員が強いとみられるが、そこ(「サンクチュアリ」)に所属する小川淳也衆院議員が反旗を翻す形となる。もともとは出馬の意向をいの一番に表明していた小川をそこが押さえつけた形になったんだけどね。女性が立つということで西村智奈美衆院議員が立候補を表明し、若手で当選歴が8回と一番多い泉健太衆院議員も立候補を表明している。自ら名乗りを上げた小川、泉が勝つのか、推された逢坂、西村が勝つのか。見ものである。
2021.11.18
コメント(0)
立民代表選に西村智奈美氏が出馬表明 芸能界から支持集まる〝なぜ君〟小川淳也氏はどうした?という記事がネットに書かれてあった。(以下、敬称略)20人の推薦人を持たないということは立候補できない。出たくても出れない。出馬表明できない。出馬がとりだたされていた西村智奈美、小川淳也、馬淵澄夫、大串博志、泉健太の中で、出馬表明したのは西村智奈美、泉健太のふたりのみ。そして、逢坂誠二を加えての三名である。この中で一番最初に出馬表明したのは逢坂誠二である。突如の出馬はなぜか。逢坂誠二が所属する立憲民主党内の最大グループ「サンクチュアリ」からの要請を受けてのことだ。「サンクチュアリ」は政界を引退した赤松広隆が中心としてできたもので、赤松のあと近藤昭一が会長となった。そして、立憲民主党代表を辞任した枝野幸男が顧問となったばかり。このグループには小川淳也がいて、グループからの推薦をもらえばいち早く出馬表明できたであろうに、グループでは以前所属していた西村智奈美を推す声が出ていた。そこへ、政界引退をしたばかりの赤松が頻繁に顔を出し、院政をひくのかとも言われているが、西村議員と小川議員ともに経験不足と反対して、逢坂議員をグループとして擁立することが決まったのだそうだ。まったく知らなかった逢坂誠二をウィキペディアで調べて見たが、確かに要職に次ぐ職に就いていてニセコ市長での実績など経験値は小川淳也よりあるように思われる。しかし、当選回数でいえば逢坂誠二は5回、小川淳也は6回であるし、西村智奈美も6回である。衆議院議員としての経験値は二人のほうが長いのである。泉健太は8回。「サンクチュアリ」の中、国会議員27名のうち衆議院議員は10名、年配と若手を除くと小川淳也と逢坂誠二くらいしか候補となるべく人がいない。今回の総選挙での注目度、人気からして小川淳也を推すことが妥当と思われるが、赤松らが御しやすい逢坂誠二を選んだのではなかろうか。もし、仮に小川が逢坂よりも要職という点において経験不足というならば、それは大した意味をなさないのではないかと思う。というのも、過去の民主党での要職経験者を除いての代表選びであるという点。また、明治維新を顧みても要職など一切かかわりあいのなかった下級武士が明治政府を作り上げていった歴史的事実をからして、余分な経験はじゃまではないのかと考える。次に逢坂誠二は1959年生まれの60代である。前代表の枝野幸男が1964年生まれの50代。先祖返りしてしまうではないか。バブル期をしらず就職氷河期世代の小川淳也は1971年生まれの50歳。西村智奈美は1967年生まれの54歳。泉健太は1974年生まれの47歳である。次代を担う若手に党代表を任せるべきではないだろうか。さて、先陣をきって意思表明をしていた小川淳也はまだ出馬できていない。はたして出馬できるであろうか。
2021.11.17
コメント(0)
立憲民主党の枝野幸男代表が11月12日代表を辞任した。後任を決める代表選は11月30日投開票とのこと。女性候補者がでないということがとりだたされ7期の菊田真紀子と小宮山泰子が候補者として良いのではないかと書いた。しかし、彼女たちが立候補することはないようだ。現時点では5名の立候補が予想されている。西村智奈美、小川淳也、馬淵澄夫、大串博志、泉健太(敬省略)西村智奈美 6期新潟1区(民主党→民進党→旧立憲民主党→立憲民主党)菅直人元首相を中心とするグループの会合で女性候補の擁立を望む声があり出馬を検討。外務大臣政務官、厚生労働副大臣を歴任。立憲民主党新潟県連代表。新潟大学大学院修了。小川淳也 6期香川1区(民主党→民進党→希望の党→無所属→立憲民主党(小勝会))映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で全国区で有名になった(と思われる)。妻・娘二入と街頭をまわる選挙運動。他の野党との共闘に前向き。枝野幸男代表辞任の表明時より代表選出馬に意欲を表明。2009年、2010年と総務大臣政務官。東京大学法学部卒業。馬淵澄夫 7期奈良1区(民主党→民進党→希望の党→無所属→旧国民民主党→立憲民主党(一丸の会))企業献金の全面撤廃を主張し、自ら実践。国土交通副大臣、国土交通・沖縄及び北方対策・海洋政策担当大臣を歴任。民主党幹事長代理、民主党幹事長代行、民主党選挙対策委員長を歴任。横浜国立大学工学部卒業。大串博志 6期佐賀2区(民主党→民進党→希望の党→無所属→旧立憲民主党→立憲民主党)財務大臣政務官、内閣府大臣政務官、首相補佐官を歴任。東京大学法学部卒業。泉健太 8期京都3区(民主党→民進党→希望の党→旧国民民主党→立憲民主党(泉G))8期であるが、1度は補欠選挙に出るために失職したため。その補欠選挙で当選。2009年、2010年と内閣府大臣政務官。立命館大学法学部卒業。代表選出馬には推薦人20人が必要。泉Gの代表、泉健太は出馬確実だろうけれど、菅直人元首相グループが推す西村智奈美も出馬するであろう。あとの3人は20人の推薦人を集められるかが鍵。小選挙区選挙の勢いのまま小川淳也が出馬すれば面白い代表戦になると思うが、どうなることだろう。
2021.11.13
コメント(0)
立憲民主党の枝野代表の辞任により、新しい代表を選ぶことになる。代表候補として取りだたされている議員は8期で京都3区の泉健太。7期で奈良1区の馬淵澄夫。6期で香川1区の小川淳也。佐賀2区の大串博志。男性で関西の面々だ。女性の擁立はないのか、という疑問というか待望論もあり、私なりに候補となりそうな衆議院議員を調べてみた。 2期 北海道11区 石川香織 3期 福島1区 金子恵美 3期 宮城2区 鎌田さゆり 7期 新潟4区 菊田真紀子 7期 埼玉7区 小宮山泰子 2期 神奈川4区 早稲田夕季以上6名だ。しかし、当選回数をみると2期や3期の議員が代表というのは無理だろうと思われる。とすれば、7期の2人菊田真紀子と小宮山泰子であれば、ほとんどありえないながらも可能性はあるだろうか。菊田真紀子であるが祖父は越山会の設立者の一人とのこと。父親が元自民党県議であり、名は田中真紀子にちなんで名づけられたという、政治の申し子のような生い立ちだ。自由民主党で加茂市議会議員をしていたが、自由党に移籍。2000年の衆議院議員選挙に自由党から出馬するも落選。2003年自由党は民主党と合併し、民主党から出馬し、初当選。その後、政党の移り変わりにより民進党。2017年、民進党が解党した時には政治信条から無所属で出馬し、当選。紆余曲折を経て、2020年9月、立憲民主党に所属。今回の2021年衆議院選挙で当選。しかし、10月30日菊田の夫、飯田慎一がクモ膜下出血にて死去。という経歴である。なお、菅直人内閣では外務大臣政務官を務める。小宮山泰子であるが祖父が元参議院議員、父が元衆議院議員。自由民主党で埼玉県議を2期務めたのち、次兄の自民支部長解任から2000年に無所属で衆議院議員選挙に出馬するも落選。自民党を離党し、自由党に入党。2001年参議院議員選挙、落選。民主党と自由党の合併により、2003年衆議院議員選挙に民主党より出馬し当選。その後、国民の生活が第一、日本未来の党、生活の党、民主党、民進党、希望の党、旧・国民民主党を経て、立憲民主党に至る。両人ともに自民党出身であるが野党に転じている。自民党がやらなかったことできなかったこと、あるいは自民党から除外された者の気持ちがわかる人ということになる。数は力なり。勝てば官軍、と傍若無人なふるまいをする自民党に対する人選としては良い気がする。とはいえ、代表になりえなければ、国会質問できる人材として活用してほしいと思う。
2021.11.11
コメント(0)
「なぜ君は総理大臣になれないのか」の被写体である小川淳也氏、当選確実!おめでとう!!!!!!!
2021.10.31
コメント(0)
岸田文雄 公式サイト によると昭和32年7月29日生まれ衆議院議員 自由民主党広島県第一選挙区(広島市中・東・南区)当選9回(初当選以来選挙区連続当選) とある広島出身の総理大臣は初めてと思って大いに期待した。で、調べてみると広島県第2区の池田勇人がいた。その後を受けた佐藤栄作からしかリアルで知らなかったので、自民党の総理は山口や群馬ばかりと思っていた。その群馬県も福田赳夫が初選出で、中曽根康弘、小渕恵三と続き、福田康夫にいたるので群馬県が多いと感じた。山口県も初代の伊藤博文にはじまり、桂太郎、寺内正毅、田中義一とあり、戦後は岸信介、佐藤栄作、菅直人、安倍晋三といる。広島県はいないと思っていたけれど、加藤友三郎がいて、池田勇人、宮澤喜一といた。宮澤喜一は英字新聞と読み英語ペラペラで財政に強かったイメージがある。岸田文雄も英語は堪能なようだ。広島選出で外務大臣を経験し、オバマ大統領の広島訪問に尽力をしたのだから、核廃絶に向けて進んでいってほしいと思う。注目した総理は小泉純一郎と菅直人くらいしかいなかったけれど、戦後一貫して取り上げられる吉田茂のような首相が出てこないかと思ったりもする。さて、岸田内閣、お手並み拝見と行こうか。岸田内閣 閣僚名簿
2021.10.10
コメント(0)
全22件 (22件中 1-22件目)
1