全8件 (8件中 1-8件目)
1
トモヱ乳業さんといえば、地元では知らない人はいないでしょう。古河市内の小中学校の給食の牛乳は、昔からトモヱと相場がきまっていますから。市販されているトモエの牛乳には何種類かあるようですが、いちばんの売れ筋はおそらく「ふるさと牛乳」ではないでしょうか。こくと甘みがあって、おいしいですよ。その「ふるさと牛乳」が、最近、ヤマザキのパンになりました。「ツイストサンド」、「ランチパック」、「デニッシュブレッド」の3種類です。コンビニ「デイリーヤマザキ」などで買えます。白地に赤い丸とラインのパッケージデザインが目印です。→ツイストサンド:ねじった形のパンに切れ込みを入れ、ふわふわにホイップしたミルククリームをはさんでいます。→ランチパック:食パンの耳を切り落としたサンドイッチで、中にはミルククリームがたっぷり入っています。→デニッシュブレッド:生地にたっぷりと牛乳が練りこんであり、しっとりして、ほんのり甘い、バター風味のミニ食パンです。トモエの牛乳がいかにおいしいといっても、そもそも旧総和町が工業団地を造ったからこそ、天下のヤマザキに見出されたのではないでしょうか。この協力関係は両社に利益をもたらすだけでなく、市の財政を潤し、市民に働く場を提供しています。それがいかに市の活力の源になるかを考えると、当時の町長さんらに感謝をしたいと思います。
2008年02月27日
コメント(32)
今年も3月20日から4月5日まで古河総合公園で開催される「桃まつり」でお客様をお迎えする「古河 華むすめ」がこのほど決定しました。期間中は「古河桃むすめ」というタスキをかけて、土日と祝日は6名全員、平日は2名がご案内する予定です。地元のケーブルテレビで見ましたが、みなさん美しいのはもちろんですが、ハキハキと明るくいい子ぞろいのようです。写真は市のHPからお借りしました。クリックしてみてください。彼女たちはまた、秋の「菊まつり」(10月27日~11月23日)にも、「菊むすめ」として花を添えてくれます。イベントに来場なさったかたは、花をバックに、彼女たちと一緒に記念写真を撮ってみてください。とてもよい記念になると思います。ところで花といえば、市の花・市の木がいよいよ選考委員の意見をまとめ終わり、市民のアンケートにかけられることになりました。3月5日までです。市の花の候補となっているのは、キク、コスモス、サクラ、サルビア、ハナモモ、バラの6種類です。サクラ以外は、どれも古河市にゆかりが深くて、迷います。
2008年02月23日
コメント(16)
中国当局は、なぜもっと素直にならないのかしら? 意地を張っていれば、解決が長引き、国際的にも良い評判は立たないと思うのですがねぇ。あれだけ証拠が出てきているのですから、もう認めて「再発しない体制を整える努力をする」という宣言を出してもらいたい。安心して買えるようにね。そうでないと、まじめにやっている多くの人たちに影響が出ます。それがもとで両国関係がこじれたら、お互いに得るものないですから。さて、古河には、とっても美味しい餃子のお店があるんですよ。「丸満の餃子」といいます。まるまるとしたふくよかな餃子です。皮は厚めでこんがりキツネ色に焼かれて、パリっと香ばしいです。中味はふわふわジューシー。なにせ、具は20種類以上もの材料が使われているそうですから、これを食べたら他の餃子がものたりなくなります。我が家では毎週のように食べています。1人前は8個なのですが、けっこうボリュームがあるにも関わらず、ぺろりと完食してしまいます(私は少食のほうなのですが)。ご飯は少なくして、もっと食べたいなぁと思うぐらいです。聞いた話では3人前を平気で食べてしまう人もいるそうです。最近、立派なホームページができたようです。割引クーポンがありますので、お近くの方はいかがでしょうか。また、遠方の方向けには、インターネットからお取り寄せもできます。ご自分で焼いていただくことになりますが、親切なビデオ説明があるので大丈夫だと思います。ご興味がある方はアクセスしてみてください。→餃子の丸満ホームページ
2008年02月19日
コメント(34)
毎日、寒い日が続いていますが、風邪などひいてませんか? 今日は、厳しい冬にも負けず、元気に咲いている花を紹介します。先日、yokkoさんに教えていただきました。黄色くて、すっきりした形の花、「フクジュソウ」を思わせます。でも、葉っぱを見ると全然違うでしょ?では、タンポポ!? うん、ちょっと似てるけど、まだ時期ではありません。実はこれ、「フユシラズ」という花なのだそうです。「普通の草が枯れてしまう季節に咲くなんて、冬の怖さを知らない花だなぁ」というのが名前の由来でしょう。この花は「キンセンカ」の仲間だとか。えっ、キンセンカって大輪で八重咲きのオレンジ色。。。全然違うじゃない~と思いましたが、葉の様子はまさに親戚って感じですね。英名は、キンセンカもフユシラズも「カレンジュラ」と言います。「可憐だし、冬にも枯れん、カレンジュラ」って覚えるといいかもしれません(笑)この花が咲いているのは江戸時代には、武家屋敷で、明治には薫梅園という梅の名所があったところです。先日ご紹介した正定寺の裏手のほうにあたります。見に行かれる場合は、暖かい晴れた日中に行くことをお勧めします。朝夕や曇りの日は休んでいますよ。
2008年02月15日
コメント(24)
村でも、町でも、区でも、市でも、地域でも、県でも、国でも、自分が住んでいるところが良くなるのを望まない人はいないと思います。でも、多くの日本人は、「そんなのは自分の仕事じゃない、関係ない」って思っているようです。また、発展したほうがいいとは思っていても、「いまの国際情勢や経済状況じゃあ、しかたないんじゃないの?」とか「お金がないのに、さらに赤字を増やすような事はできないんだよ」とか「夢みたいなことを考えてないで現実を見て(あきらめなさい)」とおっしゃる方もいます。これでは、発展できないことは当然でしょう。自分が主体になって考えていないからです。良くするんだという当事者意識が足りないからです。社会や生活を他人任せにして、良くしてくれて当たり前、悪くなったらそのストレスをぶつけるかのように、めちゃくちゃに悪口を言うという姿勢は改めなければならないと思います。はっきり認識したいことは、日本のシステムでは国民は王様じゃないし、奴隷でもないってことです。自分たちの暮らしやすいように、自分たちの手で社会を良くしていくことは可能だし、それが後世に対する私たちの義務でもあるのではありませんかね?何も特別なことをしなくていいんです。国や地方自治体の政治・行政にかかわる人たちの努力を認め、感謝し、勇気づけることを繰り返していくことで、どんどん社会をよくすることができるはず…と私は思っています。与党なんて支持できんとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。その場合でも、ただ一部を批判するのではなく、全体をくまなく考えなくてはなりません。そういう視点がない否定は歪んでいます。わがままか無責任です。みんなの負(悲しい、不満、恐ろしいなど)のエネルギーを基盤にして邦(くに・まち)作りをすれば、しだいに邦(くに・まち)は弱体化することでしょう。建設的に考えましょうよ。
2008年02月11日
コメント(14)
昨日(2月6日)も雪が降りましたね。早くも今年こちらでは3回目になります。しかし、これはまったく積もりませんでした。時間もあまり長くなかったし、ね。その点、3日に降った雪はピュアな銀世界を作り出しましたよ。「雪華」にゆかりの深い古河ですので、早くやってみたかったのですが、去年は全く降らず、このブログで雪景色を載せるのは初めてになります。欲を言えば、もう少したくさん積もったほうが絵になったかも…。 雪の降った夜には古河地方の気温はプラス1度ほどで、翌朝はかなりの冷え込み(気象庁のHPによると、氷点下4.7度!)を記録しました。↑御所沼も8割方こおっています↑しかし、この偶然によって、2つの美しい現象を見ることができたのです。ひとつは、雪の結晶が植物の葉などに付いて成長したもの(写真)。それは、まさに去年ペットボトルで作ったあの結晶でした。そして、もうひとつは、雪の表面が七色の砂を散らしたように輝いて見えたことです。見る角度を変えると違う色になり、本当に美しかった。こちらは残念ながら写真には写りませんでした。今年は関東地方にとっては、雪の当たり年のようで、またチャンスがあるかもしれません。そのときにはぜひ早起きしてお家の周りを観察してみてはいかがでしょう。ただし、スリップ事故には十分注意してくださいね。私は雪道・凍結路面をクルマで走るのが怖いので、自転車で行ったのですが、ド派手に転びました。幸い擦り傷ひとつなかったのですが、クルマがいたら…と思うとゾッとします。自然をナメてはいけませんよね。
2008年02月07日
コメント(30)
昨日(2月3日)は節分。神社や仏閣が多い古河市では、あちこちで豆まきが行われます。ただ、この日は朝からあいにくの雪模様。。。しかも真白に積もってました。午後になってから水雪になり、量は増えなくなりましたが、今朝の新聞によると、6センチの積雪だったそうです。足もとが悪くどうしようかなぁと思いましたが、せっかくいただいた御札引換券があったので、おすずめさま(雀神社)に行ってきました。そのときは、雪はほとんどやんでいたので、自転車で行くことにしました。念のためにカッパを持って行きましたが、これが大当たりで、道半ばにして、また雪が降ってきました。しかし、これが事件につながるとは、そのときは知る由もありませんでした。神社につくと、意外やたくさんの人が来ていました。こちらでは節分祭は、受付で御札引換券を求め、それを本殿で御札と福豆(炒った大豆)に交換します。そして、福豆の袋の中に松竹梅の紙が入っており、お楽しみ景品がもらえるしくみになっています。私は「梅」でレトルトカレーをいただきました。年男が豆やお菓子をまくのですが、ちょっと時間が合わなかったので帰ることにしました。ところが、自転車のところに戻ると、鍵がないことに気づいたのです! お財布を出すときに落としたのでしょう。カッパを着ていたのでいつものポケットに入れられなかったのがアダとなりました。境内では豆まきが始まりましたが、とてもじゃないけど参加する気分にはなれず、通った道を必死に探してました。このままでは冷たいみぞれの中を歩いて帰る羽目になる。。。(>_
2008年02月04日
コメント(19)
中国製ギョーザ中毒事件、大騒ぎになりました。なんとも残念なことです。なにやら、会社の処遇に不満をもつ従業員が殺虫剤を入れたのではないかというウワサですね。日本の消費者が安さを求めすぎた結果、このような形でしっぺ返しを受けたということなのかもしれません。少し考え直さなくてはいけない部分もあるように感じます。しかし、ここで困るのは、互いに不信感を募らせ、対立してしまうことです。この事件を日中両国で協力して解決し、両国民の共通の敵、窃盗や傷害などの犯罪、法律の不備で立件できない迷惑行為を減らしていくキッカケにできないものでしょうか。中国は、黄河文明、三国志、麻婆豆腐、西遊記、パンダ、気功など、魅力的なものがたくさんある国。「雨降って地固まる」を期待したいものです。さて、なぜ、このローカルなブログで国際問題をとりあげたのかというと、古河市は中国との間に浅からぬ縁を持っているからです。そのひとつは「河北省・三河市(さんほうし)と姉妹都市になっている」こと、もう一つが「篆刻美術館がある」ことです。「てんこくって何?」という方もいらっしゃるでしょう。簡単にご説明します。そもそも、日本は中国から稲作、仏教、法律などいろいろなものをもらって、国を作りましたが、その中で最重要と言ってもよいものが文字ですね。で、中国の秦の時代の文字を「篆書体」といいます。象形文字と漢字との中間のような印象の字体です。これを石に刻んでハンコを作ることを篆刻と称するわけです(ただし、厳密には篆書でなくても可)。篆刻専門の美術館は、古河にしかありません。本美術館では、中国から出土した秦時代の封泥や戦国時代の陶器片や有名篆刻家の印を展示するほか、全国の小中学校の書道部の生徒さんによる作品の展示を催したり、篆刻を実際にできるようになっています。現在、市内小学生による「古文字書道展」が開催されています。思い思いの字を半紙に元気よく書いてあり、これは、何という字だろうと考えるのも楽しかったです。
2008年02月01日
コメント(22)
全8件 (8件中 1-8件目)
1