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夏本番を迎え、毎日暑いですね。ブログで各地のお祭りを拝見するようになりましたが、わが古河でも夏のまつりが行われています。各自治会でも独自に行われるのですが、古河駅西で行われる「第22回神輿まつり」と「七夕まつり」が大きくポスターになっていたるところに貼られ、始まる前から賑やかでした。 昨日25日は、「七夕祭り」に行きました。江戸時代からの老舗が軒を連ねる横山町の「よこまち柳通り」が会場です。イベント広場に行ってみると、地元出身のプロ演歌歌手3名による歌謡ショーが行われていました。ほかにも和太鼓、よさこい、フラダンス、フラメンコ、古河甚句、カラオケ大会などがあり、27日まで行われます。 そして今日、26日は古河駅前でおこなわれた「神輿まつり」に行ってきました。さまざまな神輿や山車が出て、見物客もたくさんあつまり、なかなかの迫力でした。フラダンスやフォークシンガーの歌、和太鼓なども楽しめました。ちなみに古河和太鼓保存会は8月9日に西武ドームで開催される太鼓祭に出場します(入場無料)あす、27日には、雀神社のほうに伝わる獅子舞が市内を巡る予定です。市指定の無形民俗文化財だそうで、もっとピールしてもいいんじゃないかと思いました。しかし、かくいう私も用事があってみなさまにお伝えすることができません。来年ご期待下さい。古河の夏のイベントはこれだけではありませんよ。8月2日は待ちにまった古河花火大会が行われます。それから、14日と15日には盆踊りと夢あんどん夕涼み会があります。ご興味がある方は、市のホームページのイベントのコーナーをご覧いただけるとありがたいです。
2008年07月26日
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きのうは、東京・江東区にあるカフェ*ギャラリー「Lotus*Lotus」さんに行ってきました。このお店はちょっと不思議なサロンです。見た目はこじんまりとした喫茶店なのですが、アートを教えたり、気功やコンサルティングをしたり、健康食品、癒しのCD、雑貨、書籍まで扱っていたりします。テーマは「心地よさ」でしょうか。そこで巡り合ったのが、こちらの本「ボクらの街のボクらのお金」です。どうでしょう、一般にお金は、「自分が努力で勝ち取ったものだから、人に奪われないようにしなくては」という想いがあるのではないですか? お金は失われがちで、なかなか得られない希少なものと考えてしまうと、お金のために働き、お金のために疲れてしまいます。しかし、単なる記号ではなく、人と人をつなぎ、善意を循環させるためのお金があるということです。それは財産とは違い、貯めているほど偉いというものではありません。つまり、人にやってあげた分だけ、自分が受け取ることができるという考え方なのです。こういうシステムを取り入れることができれば、お金のために苦しい思いやかなしい思いをすることは減り、本当の労働の意味と生きがいが実感できると思います。古河でも、商店街のお店がクーポン券つきチラシを出すなどの工夫はしています。でも、新規出店した大型店では品ぞろえも豊富でもっと安く買えると人々は思っているでしょうから難しいものです。定年を過ぎた人、リストラで失業した人、夢を追っているうちに就職を逃した人、病気などで働けない人などは、収入がないので既存の商店にはいきづらいかもしれません。そうでない人も、不景気ともなれば節約もしたくなるでしょう。そこで、みんなが自分のできることを提供しあうことによって、不安が解消し、社会で活き活き活躍できるようになるのではないかということです。この本にはそういう明るい社会に向けたヒントが書かれています。商店街や行政担当者にとどまらず、何か欲しいものがあっても予算がないからあきらめなければならないと思っている一般の人にとってもおすすめです。高い本ではありませんし、とてもわかりやすいですよ。「Lotus*Lotus」は、清澄白河駅から徒歩10分のところにあります。古河からですと、久喜で乗り換えると東武線の半蔵門線直通電車で行けます(意外と身近)。JRの場合は両国駅から歩いておおよそ30分(地下鉄大江戸線で駅2つ目)です。いろんな活動をしているので、必ず予約をしてから訪ねてください。私、今回たいへんステキな「ドリーム名刺」を作ってもいただきましたので、機会があったらお渡ししますね。
2008年07月20日
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先日から古河駅にプロボクサー長嶋健吾(ながしまけんご)さんのポスターが掲示されています。長嶋健吾(リングネーム:長嶋建吾)選手は、元東洋太平洋スーパーフェザー級王者、日本スーパーフェザー級&ライト級2階級制覇。現在、WBA世界ライト級10位となっています。来る7月19日(土)に後楽園ホールで「ダイナミックグローブ444」に出場するそうです。世界チャンピオン誕生かと大いに期待された、2002年のWBCスーパフェザー級王座決定戦、相手のラッキーパンチ?に悔しい敗戦を喫してしまいましたが、その後の活躍によって、世界に後一歩のところまで近づいてきました。試合の模様は、日テレG+で中継されます。原功氏による「見所」にも書かれているように長嶋選手はさ来月33歳の誕生日を迎えます。ボクシングは極限まで肉体を絞り込み、激しい攻防により白黒をつけるたいへん過酷な競技です。本当に長嶋選手の根性には頭が下がります。用事があって観戦できないのが残念です。長嶋さん、がんばってください。長嶋選手の所属する18古河ジムのサイトで上のポスターのきれいな写真が見られます。チケットも販売されています。
2008年07月14日
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早起きして、総合公園に行ったら、思いのほかたくさんの昆虫に会うことができましたのでご紹介しましょう。まずは、梅雨時の花と一緒の虫さんです。両方をお楽しみいただければ、と思います。 最初の写真、アジサイの花を訪れているのは「ヨツスジハナカミキリ」です。ちょっと見るとハチみたいです。次、キスゲに止まっているのは「ウチワヤンマ」です。尻尾のところがうちわのようにふくらんでいます。そしてラベンダーで忙しそうに蜜を集めているのはご存じ「ミツバチ」です。 つづきまして、「公方様の森」(まぁ森というより林ですが)で出会ったのは、クワガタムシとチョウチョです。このクワガタは「ノコギリクワガタ」のオスだと思います。体が小さいと大顎(オオアゴ=ツノ)が発達しないのです。チョウは「ルリタテハ」。こうして見ると美しいですが、羽根の裏は樹の皮みたくなってます。市街地のすぐそばにこうした自然を感じられるエリアがあるのはうれしいことです。
2008年07月09日
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ネーブルパークのキスゲ園で、ニッコウキスゲが見ごろを迎えました。日光や尾瀬では、温暖化によって増えた鹿に食べられてしまい数が激減している、ということを昨日テレビで見ました。ここには鹿も熊もいませんので、安心して見ることができます。(もちろん、日光や尾瀬の雄大な景色はすばらしいのですが・・・) ところで、この花、開花後わずか1日でしぼんでしまうのだそうです。役目を終えた花はいさぎよく茎を離れます。ほんとうに軽く触れるぐらいでポロリとあっけないぐらい簡単に取れてしまいます。でも、その坊主になった部分から、あっという間に子供が生まれてくるんですよ。神秘ですね。 次の写真を見てください。右に花がついています、中央の黄緑色の棒がつぼみ、その下の白くなっているのは花が取れた茎です。その隣ごらんになれるでしょうか。これが実の赤ちゃんです。咲き終えた花があっても、がっかりしないで、よく観察してみるとけっこうおもしろいですよ。
2008年07月04日
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