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目標「これ」という何かをつかめないまま、不安とイライラと孤独に追い込まれることにならないように、生活の智恵として・イメージ訓練法を贈ります。参考にして、爽やかに毎日を過ごしていただきたいと思います。〇生活の知恵「イメージ訓練法」ここに紹介するイメージ訓練法は酒も飲めない、ゴルフもやらない…ストレス解消が下手で散々苦労した私が研究、実践してきたイメージによるプラス思考演出術です。さらに近年偶然知って自分なりに改良、実践している全身イメージ法。この二つの方法は、自律神経やホルモンをコントロールして、毎日を爽やかに過ごす『生活の智恵』です。○ イメージ訓練法○ イメージ訓練の目的と効果1あたまの中にある「先入観」をとり「素直な状態」を作る…あたまの中を整理する(第1段階)2くつろぎのイメージによる「リラックス」(第2段階)3「自分は何をすべきか」の問いかけ…感性を磨き、ユニークな発想を生む(第3段階)4「自分の目標」を達成する…集中力を増し、目標達成のための「行動力」を強化する(第4段階)○ イメージ訓練 第1段階の手順1.ソファにゆったりもたれるか、イスに深く腰かける。あるいは寝床に仰向けになって手足の力を抜く2.軽く目を閉じ腹式呼吸。腹式呼吸というのは、お腹がふくらむように一ぱい空気を吸い込みそれを少しずつ吐き出す、一種の深呼吸である。3.静かに普通の呼吸にもどり、次のようなイメージをあたまの中に描く(aまたはb)例a.まず、風で波だった水面、それが次第に収まってくるイメージを思い浮べる。 b.霧を思い浮べ、それが次第に晴れて来る、というイメージを思い浮べる。行き詰まった時は、リラックス 明快な判断をするためには、頭の中をクリアな状態にしておくことが必要です。また、難問解決のアイデアは考え抜いたあげく、ホッと一息ついた時に浮かぶものです。ここに紹介したイメージ訓練第1段階は短時間でリラックスの状態を作り出すのに効果的です。 困難な問題、こじれた問題の解決には、いつもそのことを念頭において、あれこれと知恵を働かせる執念と集中力が必要だが、そういう問題に限ってなかなかよい思案は浮かばないものです。考えに考え抜いた末どうしても解決策が見つからないときには、 逆にキレイサッパリ忘れてしまう…「開き直りの精神」が必要です。すると不思議に、パッと道が開けるものなのです。学生時代に難しい問題が解けなくて、 考えあぐねた末、 風呂に入ったら 途端に解けた、などという経験はだれにでもあるでしょう。またビジネスでも、会議中や執務中などより、むしろ仕事を離れた時の方がよいアイデアが浮かぶことが多いのではないでしょうか。 「窮すれば通ず」とは、こういうことをいうものと思われます。 ひとつのことに集中していると、ある「こだわり」がでてきます。あるいは「先入観」にとらわれるということもあります。そういうものがあると、 見えるものが見えなくなります。 それが一息入れることによって「見えてくる」 のです。それなら最初からあまり真剣に考えなくてもよいではないか、ともいえそうですが、 そうではありません。真剣に考えるからこそ、 いろいろな情報もインプットされるし、問題解決のお膳立てもできるわけです。何もしないで手をこまねいていても決して問題は解決しません。 問題解決の上手な人、難しい目標に挑戦して達成する人は「何度も挑戦し、 失敗し、 考え抜いて、挫折を経験しながら、なおあきらめずに努力、工夫を重ねます。そして、ある時期まできたら開き直ってリラックスします。 するとアイデアと勇気がわいてきて、 逆に「カベを突き破る」 というような行動パターンをとることが非常に多いものです。 このように何ごとにも熱心な人が、 カベに突き当ったとき、 心のこだわりをとり、 解決のための手がかりを発見するためには「上手なリラックス法」 を身につけるのがよいのです。 趣味などで気分転換というのもひとつの方法ですが、人によってはかえって、それでイライラすることもあるし、大問題を抱えていたら、とてもそんな気持ちになれないという人もいます。そこで効率よくリラックスする手段として「イメージ訓練」を活用することができます。 以下にイメージ訓練の次の段階を示します。○ イメージ訓練 第2段階…くつろぎのイメージによるリラックス4.第1段階の1.2.3をくり返し、自分がいちばん 「くつろいだ時の状態」を思い浮かべる。例a.浜辺で横になり海を見ながら、 ゆったりくつろいでいる。 b.温泉に浸って手足を伸び伸びさせる。○ イメージ訓練第3段階「自分は何をすべきか」の問いかけ1.2.3.4に続いて5.くつろいだ状態で、自分の心に次のように問いかける。 「何をしたらよいかがはっきりつかめない。なんとなくあと一歩でそれがつかめそうなのに、どうしてもはっきりしない。どうか教えて下さい」と自分自身に問いかける。 第1段階の「あたまの中を空にする」イメージが先入観をとり、心のこだわりをなくすためのものだということは前に述べた通りです。 人間は、「こだわるまい。先入観を取り去ろう」と思うと、逆にそのことが頭にこびりついて離れないものです。こういうときに、第1段階は、非常に効果的です。 第2段階の「くつろぎのイメージ」でリラックスできるというのは、わたしたちの心とからだの結びつきを考えれば、よく理解できるでしょう。「心配ごとがあると食欲がなくなる」「恐怖に顔がゆがむ」「不安に顔が曇る」というようなことはよく知られている。また日本人なら「梅干のイメージを思い浮かべるだけで唾が出る」というのも、心とからだの密接な関係を示しているといえます。 そこで、「一番くつろげる状態を思い浮かべれば、心もからだもくつろいだ状態になる」という原理を応用してリラックスするのが、第2段階です。 変化が激しく、ストレスの多い現代人にとっては、心身の健康維持・増進のためにも、短時間でリラックスできる第2段階は大いに役立つはずです。 そして第3段階では、第2段階でくつろいだ心に、素直に「自分は何をしたらよいか」と問いかけるのです。これは、原点に帰って、虚心にすべてを見つめようとしているわけです。わたしの経験では、その直後より、二、三日経ってから効果が表われます。〇 目標達成のイメージを描く…信念が活路を開く イメージ訓練第3段階の効果ですが、これは、ものを見ても、人の話を聞いても、「素直な心」で受け入れられるからだと思われます。それだけ周囲の意見も生かせるようになるし、 それまで 見のがしていたことにも気が付くようになるので、 結果として 「アイデアがわいた」 「ひらめいた」ということも多くなります。 イメージ訓練第3段階は、自らの心に静かに問いかけることによって、謙虚な心の状態を作ろうとしているわけです。 このようなイメージ訓練を実施する場所と時間、一般には就寝前に寝床の中で行うとよい。時間は、三分~五分程度で十分。眠くなったらそのまま眠ってしまってもかまいません。(不眠症にも効果あり)。慣れてきたら、昼休みにオフィスの片隅でも、公園のべンチで陽なたぼっこをしながらでもできる。手軽にだれにでもできるので、ぜひやってみていただきたい。 以上のように日常の問題解決から一生の大事業まで、何かを成し遂げるには「信念」が必要です。・ちょっと面白そうだからやってみた・他人がやっているから自分もやってみるというような気持では、何かにつまずいたり、じゃまが入ったりすると、すぐ挫けてしまいます。 問題解決や目標の達成は、単なる思いつきや物珍しさではうまく行かない。知識だけあっても困難です。あるいは、理屈で割り切れるとは限らないし、着想が素晴らしくても、実行の段階で行き詰まることもある。現実に行動を起こしてぶつかる、いろいろな障害を乗り越えるには、繰り返しためすという「執念」や、いろいろな角度から考え直す「工夫」も必要です。これは前にも再三述べた通りである。そして障害に出会ったとき、挫けそうになる心を支えるのは「何かを信じる心」だと思います。 ごく平凡な人が、この境地に少しでも近付くためのひとつの手段として、「イメージ訓練」 第4段階があります。○イメージ訓練第4段階…目標達成のイメージを描く まずイメージ訓練の第1―2段階を行う。すなわち、腹式呼吸→頭を空にする→くつろぎのイメージを描く。 そして、リラックスした状態で、「あなたのしたいこと、達成したい目標を、すでに達成された時のイメージとしてまざまざと心に描く」 この第4段階を行うことによって「自分が解決しようと思っている問題は必ず解決される」「自分の達成したい目標は必ず達成される」という信念が心の中に植えつけられます。解決策を実行する際「できる」と信じて実行するのと半信半疑でやるのとでは、結果は自ら違ってきます。 問題解決(目標実現)ができると信じる「楽天性」が不可欠。特にこの信じる要素がないとうまくいきません。周囲の反対にあうかもしれません。一人で何十人、 何百人の人たちを説得しなければならない場面もあります。そんな時に弱気、陰気、依頼心は禁物です。自己実現は他人の力を当てにしてはならないのです。少なくともスタートの時点では。いわんや、問題を他人のせいにして、いい逃ればかりしようとする人に問題の解決ができるはずはないのです…これは今しっかりと肝に銘じていただきたいと思います。
2009.02.28
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自律神経、ホルモンとどう付き合うか そこで次にB表ですが、ここには自律神経、ホルモンなどの異常を想定した症状が列挙してあります。心の健康チェックB表1 夏でも手足が冷える2 肩や首筋がこる3 足がだるい4 よく赤面する5 よく疲れてぐったりする6 朝起きたとき気分が優れない7 気候の変化に左右されやすい8 乗り物酔いの癖がある9 じっとしていても動悸がする10 よく下痢をする11 たびたびめまいがする12 体にしびれるところがある18 かぶれやすい13 いつも胃腸の調子が悪い14 手が震える癖がある15 異常に汗をかく19 頭痛に悩まされる20 耳鳴りがすることがよくある21 気が遠くなることがしばしばある22 よく息苦しくなる23 目がチラチラして開けていられないことがある24 頭が重い25 心臓が締め付けられるような感じがする26 急に体が熱くなる27 胸がつかえるようなことがよくある28 食欲がない29 時々胃が痛む30 朝でも疲労感がある31 口がからからに乾く32 腕がだるい33 唇の色が紫色になる34 貧血気味だと医者に言われた16 便秘がちである17 吐き気がすることがよくあるただし、これは定期健康診断の際や念のために医師の診断を受け「異常なし」という結果が出ているのに、本人はこういう症状に悩まされている場合に限ります。生命にかかわる成人病、たとえば心筋梗塞、胃潰瘍、肝不全などの症状でも同じような症状を表わす場合も考えられるので、勝手な自己診断は禁物です。 私の経験では、たとえば重い心臓病のように胸がしめつけられる感じがした時でも、心臓そのものには異常がないのに不快な自覚症状を呈していることがあります。 医師は自律神経失調症、心臓神経症とか心身症などという病名をつけることもあります。これはからだの病でなく「心がもとで起きた症状」なのです。 この場合は心臓病の薬を服んでも治らなかったものが、気になっていた心配ごとが解決するとケロッとしてしまうこともあります。いずれにしても、A表、B表に当てはまる人は、何らかの手を打つべきです。もちろんとりあえず、専門の医師に相談することが望ましいのですが、その際注意しておきたいことは、「医者に見せれば治してくれる」と思い込まないことです。医師によっては、病気はたいしたことはなく、生活習慣や心がけをあらためることが先決なのに、適当な病名を付けて、薬漬けにしたがる医者もいます。中には「医は算術」と心得ている医者もいるので、要注意ということです。いや、そこまで悪質でないとしても、過保護にして、かえって病気を長引かせる結果になるような医者も確かにいるのです。 自律神経、ホルモンとどう付き合うか…これは専門医の間でも決め手のない厄介な問題です。決め手は、「価値ある目標をもって生きがいのある生活」をすることで、今までも、再三述べたとおりです。しかし、そういう目標「これ」という何かをつかめないまま、不安とイライラと孤独に追い込まれることにならないように、生活の智恵として・イメージ訓練法と・全身イメージ法を近日中に。このブログで贈ります。参考にして、爽やかに毎日を過ごしていただきたいと思います。
2009.02.27
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何かとストレスの多い世の中、つい心のバランスを失って失速、という危険を感じる人もいるにちがいありません。 そこでそういう人たちのために、日頃から自己点検をし、心の健康状態をチェックし対応するための手がかりを次に示します。何しろ、普通の医師ではなかなか適切に対応してくれないからです。まず、健康チェックA表・B表をやってみてください。A表は主として、精神的ストレスに対して強いか弱いかをみています。これに該当する項目が多いほどストレスには弱いことになります。「弱い」というよりもストレスに対して「過敏」なのです。何かとストレスの多い世の中、つい心のバランスを失って失速、という危険を感じる人もいるにちがいありません。 そこでそういう人たちのために、日頃から自己点検をし、心の健康状態をチェックし対応するための手がかりを次に示します。何しろ、普通の医師ではなかなか適切に対応してくれないからです。まず、健康チェックA表をやってみてください。心の健康チェックA表1 怒りっぽい2 人前であがり、思ったことが話せない3 人の視線がとても気になる4 慌てると間違えやすい5 会合で孤独を感じる6 いつもクヨクヨする7 ちょっとしたことで異常に驚く8 指示や命令を取り違える9 決心がつかず困ることが多い10 神経質だといわれる11 なかなか人に気を許さない12 すぐに気が動転する13 気難しい14 なんとなく惨めな気持ちになる15 あれこれとりとめもないことを考える16 人にすぐ頼りたくなる17 人からよく誤解される18 人から見られているようで不安だ19 いてもたってもいられない20 まったく希望がないように思う21 取り越し苦労する22 人の行動が気になる23 泣くことがよくある24 寝つきが悪い25 一晩中寝られないことがよくある26 なかなか考えがまとまらない27 人の気持ちを何度も確かめてみたい28 批判されると心が乱れる29 時々頭がぼんやりしてしまう30 とんでもない空想をする31 疲れているが眠れない32 人に打ち明け話がしたい33 いつも不満が多い34 わけもないのに不安になる35 理由もないのに慌てA表は主として、精神的ストレスに対して強いか弱いかをみています。これに該当する項目が多いほどストレスには弱いことになります。「弱い」というよりもストレスに対して「過敏」なのです。いずれにしても、A表に当てはまる項目の多い人は、ストレスに過敏に反応し、精神的には心が休まらないのです。その結果ノイローゼになりがちです。だからといって、気になることを「気にするな」といわれても、どうしようもないのです。かつての私がそうだったし、今でもこういう傾向はあります。あいかわらず、あわてものだし、気も小さい方だと自分では思っています。人前で話すのが苦手で、すぐあがってしまいます。プロの講師がよく勤まると我ながら思うのですが、今でも話がうまいとは思っていません。ただ、あるとき、「芸能人や俳優や歌手でも、本番前はドキドキするものだ。彼らもあがらないとき、つまり緊張しないときの方が、結果はよくないそうだ。」という話をききました。そういわれて見れば、私自身もそういう経験がありました。緊張して思うようにしゃべることができなかった講演会で非常に評判がよく、逆に自信満々で臨んだ講演が意外に不評だったのです。このことがわかってから、気が楽になり、あがっても気にしないことにしています。 この表に該当する気の小さい人、神経質な人、ちょっとしたことで傷つきやすい人が気を付けなければいけないのは、こうやって精神的プレッシャーを受けているうちに、それが自律神経やホルモンのバランスを崩して、体調をこわし、ほんものの病気になってしまうことです。私も仕事や人間関係でうまくいかずに悩んでいた頃、胃腸障害でひどく悩まされたことがあります。当時私は生れつき胃腸が弱いと思っていたが、そうではなかったことが、後でわかりました。精神的ストレスがからだの症状となって表れていたのです。(このような症状を一般に「心身症」といいます)
2009.02.25
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心身の健康を維持、増進させる〇心の健康増進のためにたくましく幸せに生きるための第一の条件は『心身の健康』です。中でも「心の健康」は、21世紀を生きるために必要欠くべからざる条件です。世の中全体がストレスに過敏になり『心の病』と名がつけられたものだけでなく、社会のリーダーから一般市民まで、神経症的な兆候を示しています。 一般社会で、殺人、傷害、暴走、詐欺、放火、薬物中毒などで、凶悪犯罪を起こす犯罪者、テロを仕掛ける武装勢力はもとより、それに報復し武力で解決しようとする大国のリーダー、兵士は集団ヒステリーの様相を呈しています。 この世の中で、精神的にたくましく幸せに、自己実現できる人は、まともな精神状態を維持し、増進することができることが不可欠です。 そこで、まず、ストレスと上手に付き合うために、ストレス度をチェックするとともに、それらのストレスとどう付き合い、克服するかヒントを示すことにします。 『病は気から』という言葉もあります。検診で表面には出て来ないが、『心因性の症状』すなわち、精神的ストレスが原因で肉体的な症状が出てくることも非常に多いのです。いや、明確な数値を示すことは困難だが成人病のかなり多くの部分が精神的ストレスにより起きると考えてさしつかえないでしょう。 世の中には神経症、精神障害の人々、犯罪を犯す人々はもとより、ごくまともに生活しているように見える人も、かなり心の健康を害していることが多いと思われます。そして、そういう人が最近ますます増えているように思われることは、大変恐ろしく、また悲しいことです。 ある人々は酒やギャンブルに溺れ(前述)もっと多くのある人々は生きがいを見失っています。あなたのまわりにもこういう人がいるかもしれないし、いやあなた自身がそうでなければよいのですが。 街を歩いて気がつくことは、何と目の輝きを失った人が多いか、ということです。 やることもなくブラブラしている人、仕事をしていても不満だらけで熱が入らず、享楽的な遊びにのめり込む人、みんな心が病んでいるのです。しかも、本人たちは、自分が病んでいることをあまり意識していないところが、なおさら悲劇的です。心が病んでいる人は、人生の心の落とし穴のどれか、あるいはすべてにひっかかっているのです。 物欲、性欲にあまりにもこだわり過ぎているか、自己中心でまわりがみえなくなっているか、差別、偏見の虜になっているか、過度の同調欲求や依頼心が強過ぎて、自立できないか、骨惜しみ、責任転嫁ばかりしているために一向事態が好転しないのか、あるいは思い上がりが強くて自分の置かれた状況が見えなくなっているのか…いずれにしても、幸福の扉を開けることができないでいるのです。これらの落とし穴に気をつければ、もっと心は生き生きとして来るし、やるべきことも見つかって、シャンとするはずです。一見仕事は普通にこなしているようにみえても、職場でおもしろくないことがあったときにこんなことはないでしょうか。・上司や同僚や部下と衝突する・衝突は避けているが、酒やギャンブルにのめりこむ・家庭や、その他通勤電車や街頭や酒場などで周りの人に当たり散らし、暴力をふるうこれらは、現象は異なっても、みんな根っこはつながっているのです。「自己中心」「偏見」「思い上がり」「責任転嫁」の結果、心が弱い、つまり「病んでいる」状態なのです。 もっとも、「職場で上司などと衝突する」といっても、違う意見やアイデアを述べて、堂々と議論するのが悪いというわけではありません。むしろ、「その場では自分の意見もいえず、不満があっても我慢して、酒やギャンブルに逃げ込んだり」「家族や関係ない人にからんだり、暴力をふるう」というほうがよほど病的です。こういう状態から脱出するには1経済的にも精神的にも「自立」すること そのためには、2他の追随を許さない何かを確立すること その前提として3しっかりと自分の理想、ビジョン、信念をもつことが大切です。
2009.02.24
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〇幸せを求めて*『最小努力(骨惜しみ)の法則』の呪縛から自らを解放せよ どんな時代、どんな地域でも、人はこの世に生まれたからには、「幸せになりたい」と思って、生きています。ある人は「学歴がなければ、幸せになれない」と思って、いわゆるいい学校へ入学しようとして、勉強します。ある人は「金がなければ幸せになれない。金さえあればできないことはない」と信じて、お金儲けのノウハウを研究します。 「何を大切に考えるか」は、私たちが生きていく上で非常に大切なことで、それについては、既に、『自分探し』という形で分析していただきました。そして、その結果、どんな答えが出ても「正解」はない、とも言いました。 そして、学歴が大切と考える人も金が万能と考える人もあるいは名誉や権力が大切と考える人も、「どうやって自分のゴールに早く到達できるか」その『ノウハウ』をものにしようと努力する傾向があります。そして、世の中は、ますます、『勉強ブーム』=ノウハウを習得するセミナーや本のブームの感があります。 しかし、そういうノウハウの習得は、結局、最小努力の法則=骨惜しみの法則=呪縛にかかっている、という共通の問題点があります。 稀には、ノウハウの習得によって、自分の目的を最短コースで到達する人がいるかもしれませんが、それも一時のこと。ブームが去って、世の中の流れが変われば、一時の成功も『泡』と消えるのです。 典型的な例はIT長者です。ITの技術や、その応用としてのFX(インターネットによる利殖、ファンドなど)のノウハウを覚えて、自分でも信じられないような巨万の富を一夜にして稼ぎ出す人もいます。しかし、それで、自分が金持ちになったと喜んでいると、株価や外国為替の大変動で、一挙に多額の借金を抱える身になる、ということも珍しくありません。あるいは、違法行為をして(無理をし、人を陥れてまで)金儲けを企て、検挙された例はマスコミで、紹介された事件だけでも多数ありました。事件にならない隠れた悲劇は、星の数ほどあるでしょう。これは『金持ちへの最短コース』を求めて、裏切られた典型的な例です。 実験動物を容器にいれ、好物の餌をガラスの仕切り板の向こう側に置きます。動物は餌にありつこうとして、餌に向かって突進しますが、ガラスの仕切り板に遮られて、餌にありつけません。そうやって何度もガラスにぶつかって遂に餌に到達できなくなってしまうのです。これを「最小努力の法則」といいます。近年、ノウハウだけ、結果だけ、物事のおいしいところだけ欲しがる傾向は、ますますエスカレートし、ノウハウを解説したセミナーや出版物は、大変な盛況振りを見せています。 しかし、そこに群がる聴衆や本の読者は、この実験動物のようなもの。繁盛するのは講座の主催者、出版社で、求めた聴衆や読者が成功した話は極めて稀なのです。世の中は変化しています。ノウハウやコツは、『ある条件』の下で通用することはあっても、状況が変化すれば通用せず、どうしていいか、わからなくなって、破局を迎えます。お金儲けに限らず、幸せを求めるすべての人々にとって、究極の『秘訣』は、・人生の王道、物事の『本質』=プリンシプルを知り、実践することなのです。私の拙い経験でも、そういう出版物やイベントの企画は、人気がありません。『一見遠回り』に見えるからでしょう。 しかし、今こそ、『プリンシプル』を理解し、しかも日常生活で実践することが、充実した人生を送る『大原則』なのです。それを説いた大先輩がいました。白洲次郎という人です。白洲次郎についてはTV番組や書籍でも紹介されましたので、詳しい説明は省略します。白洲次郎は吉田茂のブレーンとして、マッカーサーに直言したり、サンフランシスコ講和条約の際に吉田首相に助言したことなどで知られています。その白洲がそもそも吉田茂との「縁」を得たのは、私の父との「出会い」から始まっています。この私の父国司浩助と白洲次郎との「縁」については父が夭折したため、あまり知られていませんので、別のブログを見てください。http://blogs.yahoo.co.jp/ykmaslowy/9487067.htmlこのように、人と人の「縁」は誠に不思議なもの、 幸せになるための大原則は、人と人の「縁」によるものといってもよいほどです。これについても、後で詳しく解説します。
2009.02.23
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○生きがいは自分で見つけるしかない覚せい剤や麻薬の場合は、もっと深刻です。身の破滅は必定で、一回ドロ沼にはまると地獄の苦しみが始まるといわれています。「意志が弱い」では許されない問題です。Mさんの(夫)の場合も一人でパチンコ依存症から脱出しようとするより、同じ問題をかかえ、しかもそこから脱出に成功した先輩の体験談や激励が非常に有効といわれているのでよき相談相手を見つけるようにすすめておきました。それに、Mさんは結婚を機に一時ギャンブルをやめることができたのですから、奥さんの力は絶大。結婚生活が順調で安心しすぎたのかもしれません。「辞められないなら離婚」くらい少し「緊張感」を持たせるのも一案です。日本では、アメリカほど問題が深刻化していないだけに、まだ、そういった更生グループは希なのかもしれません。しかし、インターネット、パソコンの普及、そして、ボランティア活動が活発化するに伴い、各種依存症からの更生がグループで行なわれることが多くなりつつあります。電子メールで悩みを打ち明け合い、「自分だけじゃない」と知ることが突破口になるわけです。人間は一人では弱いものですが、「同病相憐れむ」の言葉どおり、同じ問題をかかえた者同士がはげまし合えば心強いし、効果も上がることはむしろ当然といっていいでしょう。と同時にやはり根本的には価値ある目標を見つけることが大切です。ところがこの「価値ある目標をどうやって見つけるか」は頭で考えるほど容易ではありません。なにしろ、価値ある目標、生きがいは他人がとやかく指図できるものではないからです。他人が、価値ある目標と思って一生懸命になっているテーマや生きがいを、自分も生きがいにできるか、というと、そうはいきません。たとえば、絵画や彫刻が、その人にとっては、価値ある目標であり、生きがいかもしれませんが、別の人には、どこがいいのかわからないものです。これは価値観がちがえば当然です。自分にとって何が価値ある目標か。とにかく興味のわきそうなことに、まずうち込んでみる。ボランティアに参加してみるのもいいでしょう。そのうちにだんだん価値ある目標を見つけることもできるはずです。問題は、何に対しても興味が湧かず、何に生きがいを見いだしたらいいか、自分にとって価値あるテーマは何かがわからない人です。そうなると、酒浸《びた》りになったり、ギャンブルにのめり込んだり、いたずらに、貴重な時間とお金を浪費し自分を傷つけてしまうことになるおそれが出てくるのです。ですから、Mさんの夫がパチンコ、ギャンブルにのめり込み、やめようと思ってもやめられない、という悩みは、意志が弱いという性格の問題でもありますが、本当の根っこは、価値あるテーマ、生きがいがないというところにあるのです。あなたは、どうですか。次回は〇幸せを求めて
2009.02.22
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〇悪いクセを直すギャンブルや酒がやめられない*なぜ、ギャンブルや酒にのめり込むのかこんな相談の電話をかけてきた人もいます。Mさんという女性からです。「私の夫は、ギャンブル癖が直らず、困っています。競馬、競輪、麻雀なんでもやりますが、最近はパチンコにのめり込んでいます。親に財産があるので、就職しなくても食べていけるのがかえって仇になり、定職につかず、ときどきアルバイトをしては、パチンコに注ぎ込む、そんな生活を続けるうち三〇歳になり、結婚しようにも、こんな男と結婚してくれる女性はいなかったはずです。自分でも、よくない性格と思ったのでしょう。私と結婚した前後は神妙に?していたようです。私はすっかり騙されて結婚、新婚の夢も覚めやらぬ頃また、昔に逆戻り今日も、またパチンコ屋へ足が向いています。……彼は意志が弱いのでしょうか。もう、そんな彼に見切りをつけたほうがよいのでしょうか。」 たしかにMさんの夫は意志が弱いのです。いまは、男だけでなく、家庭の主婦にも、パチンコにのめり込んで借金をし、返済不能になっている人が後を絶たない、といわれます。そのほか、アルコール依存症なども少なくないようです。ギャンブルや酒は節度をもって適度に楽しめば決して「悪い」と決め付けるわけには行きません。しかし、この人のように、「依存症」といわれるほど「のめりこむ」のは明らかに病気です。Mさんのご主人のように親に資産があったり奥さんに収入があるのがかえって仇になるのです。これでかえって生きる目標、生きがいを見失った人がふえているのはなんとも皮肉な話です。その結果、ギャンブルや酒にのめり込んでいくものと考えられます。アメリカは日本よりもさらにストレスの多い競争社会といわれていますが、それだけにアルコール依存症やギャンブル、麻薬にのめり込んでいく人びとが数多くいます。それらの人びとのなかには精神科医のところへ行く人もいますが、「精神分析医には金持ちでなければかかれない」といわれるくらい、長い時間と莫大な費用がかかります。それら各種の依存症は、大きな社会問題といってもよいほどです。それは健康を損なうだけでなく、犯罪の温床でもあるからです。そこで、各種の依存症は、同じ問題をかかえた人びとが更正施設やグループで生活し、のめり込まないよう確かめ合い、はげまし合って更生するというケースが、ふえているのです。 この「泥沼」=悪い癖を治すには、まず、素直に現実を認め、わが身の「小さな幸せ」(健康に生まれ、戦争ななく、平穏に暮らせる現実の小さな幸せ)に感謝することです。
2009.02.21
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東京でサラリーマンの夫と息子(私にとっては孫)の4人暮らしをしているアラフォーの娘が自転車で買い物途中、転倒して意識不明となり、通行人に発見されて、救命救急病院へ搬送された。これが今月の4日(水)の夕刻のこと。夫への連絡より一足先に栃木県那須塩原市在住の我が家へ、東京女子医大東部救命救急センターの当直医から直接電話が入った。電話を受けたのが私。最初は何が何だか分からず、とりあえず意識は回復したとのことだけを確認。夫の携帯、そして、留守番をしているはずの孫のいる留守宅に電話を入れたが、留守電になっていて、つながらない。とるものもとりあえず、妻と新幹線で東京へ。新幹線の車中からも必死に、夫や孫に電話しても連絡が取れない。その間、生きた心地がしなかった。なぜなら、孫たちがその時間2人ともいないはずはないのだ。上の子は特に高校受験を控えているのでそこらへんをほっつき歩いているはずがない。と考えるとTVニュースやドラマの悪いイメージがよぎる。(もしかすると、何か、事件に巻き込まれたか、という意味だ。)そうしているうちに、新幹線が大宮に着く直前、やっと娘宅の電話に孫が出た。後で妻とも話したが、こんなに、ほっとしたことは70余年(妻は60余年)の人生にもなかったことだ。 その後、大事をとって娘は数日入院後、どうやら退院できた。脳波もCTも異常がなくわずかに左腕の動きが不自由という外傷と思われる後遺症?が残ったが、それも退院後の自宅療養で徐々に回復している。 この間、妻は娘宅に泊まりこんで、慣れない(昔取った杵柄の?)家事をして娘をサポート。 娘は外傷よりも心のケアのほうが大変だった。この15年間、出産、子育て、いろいろ試練はあったが、ピアノ教室を運営しながら夫と子供たちを支えてきた娘。私たちも老夫婦二人の生活を那須でエンジョイしてきた。 同世代のシニアが、老々介護で苦労している話を聞き、親を早く亡くした私たちは「自分たちが、どうやって周りに迷惑をかけずにお迎えが来る日までいられるか」と常々話していた。が、その前に、突然、思いもかけない試練が待っていたのだ。妻が、娘宅の応援に駆け付けている間、私は「男やもめ」の暮らしをしている。(神様が、いずれは訪れる独居老人生活のリハーサルをさせてくれたのか。平均的、たぶん常識的には、妻が残ることになるとたかをくくっているが(*^_^*) ここ2週間の「非常事態」に「普段の平凡な毎日」の有難味を味わっているところだ。 そうそう、最後に、なぜ、夫や孫たちに連絡が取れなかったか?夫の携帯の電話番号が間違っていた。孫たちは?警察の連絡で自転車を引き取りに(上の孫は幼い弟一人では可哀そうだと、連れて出ていた。が、警察から連絡された場所が分からず9時までかかってしまった。聞いてみれば、「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」パニック状態ではいろんな思いがけない偶然が重なるもの。 ちなみに、その数日後の入試で孫は、第2志望の私立校に特待合格。あとは来週の第1志望校の入試に備えている。「母親の事故、人生にはいろいろある。これも勉強代。入試の結果など2の次」と慰めてやっていたのだが、「ハプニングにも動ずることなく天晴れ!」とほめてやった、爺バカ(^-^)事故から、2週間、やっと日記を書く心境になった。
2009.02.20
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〇「情緒不安定」は一生を左右する「情緒」というとあまり耳慣れない言葉ですが、要するに「感情コントロールができるか」「いつも冷静な判断ができるか」と置き換えてもいいのです。この項目の点数が3以下と低い人は「いざというとき、日頃の実力が出し切れない」「カッとなる癖がある」「冷静な判断ができず、後で後悔することが多い」等に思い当たるのではないでしょうか。世の中の変化が激しく、人間関係も複雑な現代社会では常に冷静な判断が必要です。現代社会は、精神的ストレスが多く、ますます悪化する傾向にあります。精神的ストレスをいかに発散するか、ストレスとどう付き合うかは一生を左右する重大事です。ストレスへの対応策は、この後の『心の健康増進』を参照。対人関係は「誠意を持って当たる」ということが大原則ですが、相手によりTPOにより、誠意は見せても相手の言いなりになるわけにはいかないこともあります。十分に相手の言い分も聞いた上で、お互いに『思い込み』がないかどうか見直すことも必要です。『情緒安定』は「鑑識眼」をもたらし、適切な状況判断が『幸せを呼ぶ』、まさに風が吹くと桶屋が儲かる、情緒安定は幸運の秘密の入り口といってもよいでしょう。結果の信頼性…8-1 10-26 12-20 の答えが一致している場合は、自分の性格がはっきりつかめず、かなり迷っている状態である。
2009.02.20
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〇充実感は「責任」ある行動から 仕事でも私生活でも「責任感」は何かを成し遂げるために不可欠な要素です。なぜなら、今起きている問題をすべて周囲や環境の悪さに責任転嫁していると、問題はいつまで経っても解決しないし、理想や目標も達成できません。 今大切なのはあらゆる分野、あらゆるレベルで自分の置かれた立場や使命を問い直し、責任ある行動をとることです。責任ある行動は損をしているようで、結局は気分爽快、充実感もあり報われるのです。 このテストで3以下の結果が出た人は、少なからず現代の風潮に染まって「無責任」になっている恐れがあるから、十分注意していただきたい。 無責任な行動からは何も生まれません。それどころか、かえって世の中をますます混乱させる元凶となります。今の社会の混乱、トラブルの原因は『責任感の欠如』であるといっても過言ではないのです。充実感=幸せという方程式があるなら、『責任感』を持つことは幸運の入り口に立ったことを意味します。
2009.02.19
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〇「謙虚さ」が足りないとやがて、行き詰まる? 人間一人でできることはたかが知れています。だからこそ、私たちは何らかの形でチーム、グループを編成して仕事をしているのです。組織、チームは一般に有能な人、あまり有能でない人、年齢や性別も違ういろいろな人々で構成されています。 最高の技能と人間性をもった人たちだけで構成されれば理想的な組織が誕生すると考える人がいます。ホームランバッターばかりをそろえたプロ野球のチームが成績不振だったのは、個人の能力と組織のパーフォーマンスは全く違うことを示しています。 あなたが最優秀の人材であったとしてチームメートは間が抜けていると感じるかもしれません。このテストで得点が3以下だった人はそういう傾向のある人である。有能を自認する人材は「自分が業績を上げるためには、平凡な人々の協力の上に成り立っていることを、もっと認識すべきです。
2009.02.18
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〇問題解決には「持久力」が不可欠 今日どんな世界、社会に生きていても「問題発見・解決力」が必要です。身の回りの出来事に関心を持ち、その中から問題を事前にあるいは早期に発見し、解決のためのアイデアを出し、計画を練り実行に移すことです。問題に気がつくには好奇心や感性が必要です。しかし、問題に気がつき提起しただけでは解決に結びつけることはできません。 職場の問題はもとより、私生活上の問題解決や目標達成にしても同じことがいえます。何かいいアイデアを思いついて一度はやってみる。そこで結果がよくなかったからといって、あきらめてしまうようでは何をやっても、うまくいくはずがありません。 この「持久力」の項目が3以下であった人は大いに自分の癖を見直し、「持久力」すなわち、こうと決めたらしぶとく続ける。つまり、「できるまでやりとおす」習慣を身につけることを心がけるべきでしょう。 「継続は力なり」いかに物事を根気よく続けるか、これが成否の分かれ目になることも多いのです。
2009.02.17
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*あなたの課題―性格と行動の課題を探る これをクリアすれば、何事もうまくいく「楽天性・目標志向性」で『夢』を探るグループAで正解(○×一致の項目)が3以下となった人は「楽天性・目標志向性」の低い人です。もしかするとそれが災いとなって、引っ込み思案で消極的で何をやっても、中途半端な傾向があるかもしれません。自分は何かにつけて消極的で何をやってもうまくいかない、と嘆いている人は「ここ」を直すと、『夢』が見つかり、事態がグッと良くなることは十分期待できます。『夢』のある人は幸運に恵まれる確率も高くなるのです。 〇問題の解決や突破口は「好奇心・向上心」がポイント 今、財政の慢性的赤字の中で行財政改革がなかなか効果を発揮しないのは、発想が貧困だからです。発想を豊かにするには、「好奇心・向上心」が不可欠です。何事にも関心をもって、「感動」の心を忘れないこと。5歳以下の幼児の90%が創造性を示したのに対して、35歳以上の成人は90%以上が創造性を示さなかったという報告もあります。身の回りの出来事を『当たり前』で済まさずに「新鮮な感覚」をもって見直すことです。 ある会社で入社後、半年経った社員に各部門で疑問や問題点を提起してもらったところ、先輩社員の気づかないような新しいアイディアや提案に結びついたそうです。ベテランはすべてを知ったつもりで大事なところを見逃しいわゆる『盲点』に陥ってしまうのです。
2009.02.16
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精神的充実の十分条件=自分作り「 自分作りの手がかり 」性格や行動の弱点を知るチェックリストをやってみましょう。自分作りの手がかり 性格や行動の弱点を知るチェックリスト次の各項目にあなた自身「そうだ」と思うものに○、「そうではない」と思うものに×をつけてください。1.何かにつけ不安である。2.新しい店等が出来るとつい入ってみたくなる。3.単調なことは長続きしない。4.努力することはまだまだたくさんあると思う。5.同じミスをよく犯す。6.すぐカッとなる方である。7.引っ込み思案ではない。8.いつも自信を持っている。9.常に人生に希望を持っている。10.勉強はあまり好きではない。11.困難や邪魔が入るとくじけてしまう。12.何かがうまくいった時は協力者への感謝の気持ちを忘れない。13.人との約束を忘れてしまうことがある。14.心配性である。15.人に軽んじられる。16.何か失敗しそうな気がする。17.人生は結局、運のいい人が得をする。18.いろいろな分野で成功した人の話を聞きたい。19.うまくいかない時は別の方法をいろいろと考える。20.うまくいったら、つい有頂天になってしまう。21.人が要領よくやっているのを見ると、つい手を抜きたくなる。22.何もかも嫌になることがある。23.すぐあがってしまう。24.いつも胸を張って生きていける。25.あまりはっきりした目標がない。26.新しい知識や技術の吸収を心掛けている。27.一つのことを長続きさせることができる。28.人が馬鹿にみえる。29.約束を一日延ばしにするようなことはめったにない。30.仕事が手につかないことがある。31.人前で思ったことがしゃべれない。32.何をするにも自信がない。33.自分の成長を確かめてみたい。34.今すぐ役に立たないことでも、興味を持つことができる。35.何をやっても中途半端である。36.失敗した時は自分の至らなさを反省する。37.時間はルーズな方である。38.いつも不満でイライラしている。39.対人関係はうまい。40.すぐうろたえてしまう。 結果を次の表と照合する。○結果の信頼性…8-1 10-26 12-20 の答えが一致している場合は、自分の性格がはっきりつかめず、迷っている。枠の中の各項目にあなた自身「そうだ」と思うものに○、「そうではない」と思うものに×をつける。○結果を表と照合する。
2009.02.15
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YK式進路診断テストの結果から、進路を見つけていただくチャートを示しました。あなたの「大切と考えていること」を実現し、「自分の個性と能力に合った仕事を見つけて、精神的充実をはかること」が大切です。具体的にどんな道、どんな仕事がいいかは、個々に指示するわけには行きませんので、パターン化した形で指針を示します。まず、「何か人の役に立つこと」を考えた場合、ものづくりのプロを目指すとすれば、それは「職人」です。大工、左官、板前、調理師、理容師、各種伝統工芸、製造業、農業、漁業、林業などそれぞれの分野に職人芸、現代風に言えば技術者が必要です。最近ではパソコン関係、IT関係のプログラマーや製図、設計士などもこれに含まれます。造ったものは売らなければなりませんから、「売る職人」セールスマンや店員、販売促進員という『職人』も必要です。次に、プランナー=企画者の道です。職人は設計されたものを作り、売る仕事ですが、それ以前に、プランやデザインを考えたり、システムを作る、あるいは「筋書き」「図面」などが必要になります。販売には、販売企画というプランナーとしての仕事があります。先ほどのテストでも、パターン化した形で、「職人(プレイヤー)」「プランナー」「プロデュサー」「裏方」などの言葉が出てきました。あのテストの場合は、芝居、ドラマ、映画などの役割分担を意識したものでしたが、実社会にも、ドラマに似た役割が存在するわけです。ここで、プロデューサーという言葉が出てきましたが、これは、『いろいろな人を組み合わせて、ひとつの目的を達成する役割を担った人』です。数人のチームをあずかる場合から数千人、一万人以上の大企業や行政組織を指揮する場合までが含まれ自分は「どの程度の器なのか」「プロデューサー」を目指すとしたら、数人のチーム、お店のリーダーに相応しいのか、もっと大勢の組織のリーダーが務まるのか。また、「創る人」「走る人」「守る人」に分類したら、自分で、アイデアやプランを出して実現していくほうか、人に決めてもらわなければできないか、出来上がったシステムや仕組みを間違いなく「守っていく」タイプか。これらについては、テストの中で、何度かパターン化されていましたので、テストをやりながら、おおよその見当はついているものと思われます。もっとも、実際には、仕事に就いてみて、仕事をやりながら、自分の個性や能力が発見できた、ということも少なくありません。必ずしも最初に決めたことを、継続してやらなければならないということでもありません。実際に私自身も仕事をしながら、考えを文章に表現する能力を生かす『職人』と思っていましたが、その仕事をやるうちに、人の喜ぶこと、困っていることを解決するためにいろいろな企画をする能力があることに気付いたので、計画して提言し、それを本という形にして実現するーという今の仕事を手がけるようになりました。いずれにしてもテストなどをひとつの手がかりにして、『自分探し』を試み最も自分に合った仕事=天職にめぐり会い、より、充実した仕事ができれば、大変幸せだと思います。ワクワクするような気持ちで、『自分探し』に挑戦してみてください。
2009.02.14
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〇心の充実の第一歩 自分探し手順1自分探しの手がかり―YK進路適性診断テスト(テスト省略)1.次の各項から、自分の考えに近いものを5項目以上選び、番号に○をつけてください。テストの結果は次の4つのパターンに分かれます。1「野心・自我欲求型」は、野心があり人から認められたい気持ちの強い人です。「現実的な考え方をするのがこのタイプの特徴で、きれいごとでは世の中を渡っていけないよ。力(カネにせよ権力にせよ)がなければ、どんな理想も絵に描いた餅だ」等と考えていることが多いのです。やる気があるのはこのタイプの取り柄ですが、一つのものを手に入れられると、次のものが欲しくなるというように、欲求がどんどんエスカレートして行く傾向があります。あなたはどうでしたか。地位やカネは、確かに何かを実現する有力な「手段」です。ただ、「手段」を「目的」にすり替えてしまうと、その人の運命を狂わせることになります。入学試験や入社試験を突破することは、確かに一つのプロセスとして重要ですが、それ自体がゴールになってしまうと、せっかくの難関を突破しても何にもならないことになります。2 精神面重視型 精神面重視型は誠実であることは大切ですが、「何に対して誠実か」という点にも目を向けていただきたいものです。世の中には、立派そうなことをいって人を惑わす人もいます。大義名分は結構でも、やっている中身がお粗末では、誠実がかえって仇になるおそれもあります。日本人は一般に、これと思ったことは損得抜きで、火の中でも水の中でも飛び込んで行くという傾向が強いといわれています。集団の団結力という点から見れば凄い力を発揮しますが、かなり危険なことです。このタイプを引っ張る指導者としては、理性に訴えるよりは、感情に訴えた方が成功しやすいわけです。逆にあなた自身がこのタイプであったとしたら、単に気分や感傷で判断せずに、一呼吸置いて少しクールにモノを考えるように心掛けるべきでしょう。3 安全欲求型安全欲求型は安全にに過ごすことが何よりも大切と考えている人たちです。 世の中の仕組みが出来上がってしまっていて、先が見えたような気がすることも多く「どう焦ってみても、そんなに特別なことはないよ」。こんなふうに冷めた考え方を持つ人が若者の間にも増えているようです。「若者は無気力、無関心」と言われるのは、こういった考え方を表しており、事実このテストでも、安全欲求型は中年以上よりも若者に多いという傾向が出ています。若者がすべて無気力と言うわけではなく、気力が充実している若者も少なくないことはもちろんです。このCを選んだ人は社会不適応になりやすく、問題社員といわれる場合も多く見受けられますが、決して頭が悪いわけでもないし、人より特に劣っているのでもなさそうです。周囲としても辛抱強く、彼らとともに「面白いこと」「夢中になれること」を探していくしかないのです。このタイプの若者たちは、自分たちのエネルギーに気が付かずにいることが多いので、うまくそれを見つけられるように誘導すれば、意外に変身して意欲的になる可能性は十分あるのです。何度か失望を経験し、警戒心が強くなっている人々は、よほどの刺激を与えない限り、安全の殻を破ろうとはしないのが普通です。1不安材料をなくすこと2どう過ごしても人生は有限であり「それならば伸び伸びやろうよ」というような働きかけをすること。あなた自身がこのタイプだったら、このように、まず、リラックスして考えてみることをお薦めします。4 自由、自己実現欲求型 このタイプの人は、他人から干渉されることが嫌いです。自主性があり、ある程度任せておくとバリバリやるタイプ。それはよいのですが、とかく「気まぐれ」になりやすいのが問題。個性化の時代ということで、このタイプが活躍する場面も多いわけですが、自由の裏付けとして責任が伴うことを忘れてはならないと思います。自分の能力をフルに発揮するといっても、それが単なる自己満足やわがままであっては社会から受け入れられないでしょう。自分の能力をフルに発揮するためには、何よりも自分自身をよく知ることが必要です。私たちは、「自分のことは自分が一番よく知っている」と思いがちですが、実はそうではないことが意外に多いのです。自分は才能があるのにそれが認められないとボヤいている人には、他人を知る手掛かりをつかむとともに、まず自分自身を見直し磨く=自分作りをすることをお薦めしたいのです。自由を求めているのは、1本当に能力を発揮するためなのか、それとも2現状から逃避する気持ちが強いのかをはっきりつかむことです。もし、後者の気持ちが強いとすれば、それは偽ものであり、たとえ本人を自由にしても、ただ怠け癖を助長していることしかならないのです。これは本人のためにも、他の人たちのためにもならないことです。「自由・自己実現型」の人に対しては、何がしたいのか、そのためにもできることは何なのかをはっきりさせることが先決です。本当は現状の拘束から逃れたいのに、理論武装してカッコいいことをいうような人間に、ロクなことはできないのです。そこのところを見極めるのが、このタイプの人のキーポイントです。ビジネススタイルは1成果重視2組織、人間関係重視志向パターン1リーダー志向 2参謀志向3独奏者志向4裏方志向行動パターンa―堅実型b―積極型a―短距離型b―長距離型 a―対人型b―対物型プレーヤー、プロデューサー、裏方、ディレクターこれで、あなたの「価値観」(何を大切と考えているか)意向パターン、行動パターンなどが見えてきた、つまり、あなたの「自分探し」の手がかりがつかめたと思います。
2009.02.14
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精神的充実の必要条件=自分探し 『自分はどんな人間か』この疑問を心に抱きながら毎日をすごしている人は今、非常に多いと思います。みんなが食べていくのに必死だった数十年前は、そんなことを考えて生きている人は、よほど心に余裕のある人たちでした。が、社会全体が経済的に豊かになり、・高学歴の人が多くなったこと・女性の社会進出が目覚しく、『選択肢』が著しく増えたことなどが引き金になり、「自分はこの仕事に合っているだろうか」「もっといい職場はないか」「結婚生活、家庭生活との両立をどう考えるか」などの問題を心に秘めてせっかく勤めた会社を辞めてフリーターになる人もいます。さらに、そうしているうちにすっかり、自信をなくして、引きこもり=NEETになる人も増えているようです。 私はそのような『悩める人々』にこうアドバイスします。「今の人は、“自分探し”をするが、“自分作り”をしていない」と。自分探しをしているうちに、道に迷い自分を見失ってしまっているのだと思います。 「自分探し」は大事なことで、充実した人生の『必要条件』です。が、それがすべてではありません。 『十分条件』である「自分作り」をしないとほんとうの精神的充実感も幸福感も味わえないのです。 それにしても、『自分探し』は、心の充実感=幸せ実現の第一歩ですから、まず、その手がかりをつかんでください。 ビジネスマン、公務員を対象に私が開発、実施してきたYK式進路適性診断テスト、今日はその一部ですがもっとも大切な『何を大切と考えるか』=価値観の自己分析をしてみましょう。
2009.02.13
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何をしたらよいかわからないという人へ 「何をしたらよいかわからない」「どんな仕事に就きたいかが分からない」という人が最近非常に増えているようです。過保護、受身の生活環境の中で大きくなったからでしょうか。「周囲の人と一緒」という日本人特有の「集団思考」のせいでしょうか。この疑問に答える前に、そういう人たちに『自殺』について考えて見ていただきたいと思います。今、日本では自殺者が年間3万人。こういう年がもう何年も続いているそうです。これはもう異常というほかありません。中でも高齢者の自殺。高齢者の悩みは「老い」「病い」―病苦から、『これ以上生きていても周囲に迷惑をかけるだけ、死んだほうがまし、死ぬしかない』と死を選ぶケースが多いそうです。こういう自殺者を防止する方法は、・とにかく孤独にしないこと・『死にたい』と考えたときに周りがサインを見逃さないことだと専門家はいいいます。また、不況、リストラ、倒産による中小企業の経営者の自殺。借金がかさみ、『死ぬしかない』と思いつめます。この場合も倒産を経験した経営者が自分の体験を語り、「うつ」からの立ち直りのきっかけを与えるのが効果的だそうです。だれかが相談に乗ってくれた!親身に相談に乗ってくれる人がこの世に一人でもいた―ということが自殺防止に効果があるわけです。これは、高齢者に限らず、若者にも言えること。・孤独にしないことが、自殺防止をはじめピンチに陥った人への最大最善の対策。 ここで、最初のテーマ「何をしたらよいかわからない」へ戻ります。こういう状態にある人を『孤独』から救い、スランプの泥沼から這い上がらせるにはどうしたらよいか―こう考えたら、『何をしたらよいかわからない』などとはいっていられないでしょう。自殺は、本人はもとより、自殺をされた家族にも大きな『心の傷』となり、消えることはありません。そのことを考えたら、決して、「してはならない」のです。自分の生命は自分が作ったものではありません。「自分が自分の生命をどう扱おうと自分の勝手」という考えは間違っています。そのことを本人にわからせることも必要です。家族のみならず、もし自殺した場合、遺体を始末する警察ほか関係者にも多大の迷惑をかけることを考えただけでもとうてい自殺など思いもよらないことなのです。 自殺願望、うつ状態の人を救うー「そんな大それたことは私にはできない?」では、次に「何をしたらよいかわからない」という人は、・自分が夢中になれること・好きなことを思い出してほしいと思います。これは他人に言われて見つけるものではありません。人が『楽しい』といっても、自分が楽しいと感じられるものでなければ、決して楽しくはないのです。人が好きでも自分が好きになれなければ、どうしようもありません。好きなこと、夢中になれることは、・自分で見つけるしかないのです。要は『頭をプラス方向に使うこと』逆に、詐欺、窃盗、強盗、殺人と「犯罪に頭を使い」「どうやってそれを隠すか」「どうやって追っ手、警察の目を逃れ検察の追及を逃れるか」に使うのは『頭をマイナスに使う』ことにほかなりません。こういう頭の使い方を決してしないことです。また、『受身』になると、何をやっても面白くありません。仕事も勉強も家事や育児も。いや、人生そのものがそうなのです。どうせ、生きるなら、勉強にしても仕事、家事、育児何をやるにも、「こちらから積極的に動く」=アクションを起こすこと。そして、骨惜しみをしないことです。ちょっと努力するのです。なんでもいいから、もう一歩頑張ってみましょう。すると『成果』が出ます。こうなると『面白くなる』のです。「精神的充実感」=本当の幸せを味わうには、自分の『成長』が実感できることや『手ごたえ』を感じることをします。さらに―人が喜ぶこと、人を助けることに労力や知恵を『貸す』のです。ごく気軽に、自分が困っていること、うまくいかないことを、うまくいくまでがんばって成功させること、そして努力、工夫の甲斐あって首尾よく成果を収めることができたら、体験談や「ノウハウ」を紹介するのです。この心構えさえあれば、『何をやったらいいかわからない』ということは絶対にないはずです。ましてや、この世に生きているのがつまらない、つらいなんて考えている=自殺願望などをしている暇はないはずです。出会い系サイトで自殺者を集める、などという発想、そういう誘いに乗るような心境は、私には分かりません。自分の存在を信じ、自分を生み育ててくれた両親や自分が生まれてきた仕組み、自分の心や体のしくみに「関心」を持ちなさい。こんなに精密に仕組まれ、こんなに「奇跡の存在」である自分自身が『いとおしくなる』そうでなければ嘘です。『自分探し』の項参照
2009.02.13
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自分では選べない人間関係をどうするかー親兄弟との人間関係 ところで、『親、兄弟としっくり行かない』という相談も多く寄せられています。この場合は、いくらクールな目を養っても、悩みは解決しません。いったい、どうすればよいのでしょうか。 親兄弟特に親との人間関係は、自分で『縁を切ろう』としても実際には、できません。(あんな親は親とは思わない、縁を切った)と自分では縁を切った積もりでも、実は、親とは縁が切れないのです。なぜなら、あなたのからだも心も「親」から「受け継いだもの」兄弟、姉妹の場合は「分け合ったもの」だからです。そこが親兄弟の厄介なところです。ですから、親が尊敬できない場合でも親を否定することはできません。この場合は反面教師として「あんな人間にだけはなりたくない」と思うこと。たとえば、酒乱の父親をもつ息子が酒は決して口にしない、ということは実際に少なくありませんし、父親の浮気が原因で両親が離婚して悲しい思いをした子供が『自分だけは離婚はしない』と誓っている夫婦のケースも私は知っています。 あまりよくない親を前提に話を進めてきました。実際には『子を持って知る親の恩』といわれるように、家庭を営み子供を持つまでは、親の恩などを感じたことがない人でも、人の親になると改めて親の世話になったこと「親はこんな思いをして自分を育ててくれたのか」と思い知らされることになります。結婚に反対する親が意地悪でピントはずれに見えても「子供の幸せを願って」そうしていることが多いものです。もっとも最近は、子供をそっちのけにして親の義務を果たそうとしない親、子供を虐待する自己中心的な親もいて社会問題になっています。動物にも劣るこのような人間の親は、命がけで子育てする彼ら動物に今こそ大いに学ぶべきです。もちろん、どんな親でも人間であり神ではないのですから、欠点もあり癖もあります。特に年をとると人が変わったようにわがままになる親もいます。その場合は『許す』こと、これが原則です。それをしないと逆に『孝行をしたいときには親はなし』ということになり、一生悔いを残すことになるからです。「兄弟は他人の始まり」といわれるように、「個人、人間としての尊厳を失ったもの」とは、一線を画す必要があります。特に、一方が社会的に認められ、他方が落ちぶれた兄弟、姉妹の場合は、落ちぶれたほうが、成功者を頼ってくることも多いようです。頼られる程度なら許せますが、中傷したり、ひどい場合は脅迫して金品を巻き上げようとすることもあります。成功者の中には、こういう係累に悩まされた例が、意外に多いのです。とにかく落ちぶれた側は『失うもの』がないのですから始末が悪いのです。親子の場合もこれに準じて考えればよいと思います。結論的には・ 自分の尊厳が保たれないほど相手の行為が目に余る場合は、法的手段に訴えることも必要になります。相手が見ず知らずの他人でも、瀕死の重病人やけが人と遭遇した場合、救いの手を差し伸べるのが人としてごく自然な行動です。ひどい親兄弟でも、この線を下回ってはいけないと思います。つまり、『見捨ててはおけない』ということです。
2009.02.12
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もちろん、その前に、正攻法で攻めて、先方の非を認めさせ、行動を改めさせることはできないか、何もしないで、こそこそ逃げ出すことはよくありません。また、もし、『場を変えても同じ問題が起きるようなら』こちら(いじめ、迫害を受ける側)にも問題があると考えざるを得ないのです。 *最後の手段をとる前に『場を変える』対策をとる場合は、(「正論が通用する相手か」「場を変えて問題が根本的に解決するか」)この2点が判断のキーポイントになります。 そもそも、いじめや嫌がらせをする人間は精神的に『満たされないもの』があるから、その代償に他人をいじめている哀れむべき存在=精神的な病人です。心の健康な人たちは決してそういうことはしないのです。昔はそういう事件やトラブルが稀だったのに、今急増しているのは、社会全体が、精神的な病気に冒されて、病が進行している証拠です。ですから、健全な精神を回復させるように、指導できれば最高の解決法といえるのですが、それは、理屈で考えるほど容易ではありません。なぜなら、それが簡単にできるなら、世の中はそもそももっとよくなっているし、混乱も戦争もなくなり、警察も裁判所も不要な楽園になるはずだからです。 ところで、少し話は飛躍しますが、問題の範囲をもっと、広げて、地域における、いわゆる村八分や相手が国の場合は、どうでしょうか。こういう問題も最近は他人事でなく、始終私たちの周りで起こっているからです。地域で、たとえば、公害問題の発生に異を唱えて、村八分にされたり、市の役人が業者の息のかかったと見られる犯人に殺されるという事件も起きています。 相手が国家の場合、たとえば、戦前、戦中の徴兵拒否や戦争反対の場合は、「亡命」ということになりますから、非常に深刻です。この問題については、別の場、HPやメルマガ、拙著「自己実現の手帳」で述べていますので、そちらを参照してください。 ここでは、最近アメリカでイラク戦争に抗議してアメリカの若者が、カナダに脱走するケースが増えていること、ベトナム戦争のときも、脱走兵が5万人に達したことをご報告しておきます。一般に兵役拒否や敵前逃亡は、国家や公に対する反逆罪という烙印を押され後ろめたい行動と見られてきました。しかし、ベトナム戦争やイラク戦争は国家、政府の決断そのものが、正しいとはいえない状況で、その国家の命令に反する行動が、果たして違法なのかどうかということが問題です。太平洋戦争における日本の国家や軍部の決断が国際的に戦争犯罪と見られ、当時の国や最高権力者であった天皇の命令に反する行動のほうが、人道的には正しかったという見方もあります。 このように集団的な圧力や国家権力による圧力がかかった場合は、基本的には『人道的な見地』に基づいて決断を下すべきだと思います。 ただ、権力に逆らったり亡命した場合、特に独裁国家ではその家族に害が及ぶことも十分考えられるので、これは大変難しい問題です。ここでは、そういう事態にならないように、日ごろから、権力を監視する姿勢が必要であること。また、そうでない現状に感謝して、その体制の維持、発展に、個人としてできることは実行し、協力すべきことは協力することを確認しておきましょう。
2009.02.10
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何事においても・人を見る目 と同時に・自分を見つめ直すことがいかに大切かがお分かりのことと思います。「今の夫(妻)としっくりいかない。別れるべきか、もう少し様子を見るべきか」という悩みにしても結婚する前に、『人を見る目』『自分を見つめ直す』心構えがあったら、問題は起きなかったに違いありません。 とはいえ、ここで述べた『解決の鍵』をすぐに手に入れることは、至難の技、最初は、うまくいかないかもしれません。人生には、失敗もあるでしょう。ですから、・状況判断、決断力そして『人を見る目』を養うことを『目指して』毎日を送るように心がけるのです。なんとなく日を過ごしていたときより、変化があるはずです。それだけで、きっと、心が生き生きしてくるのを感じるに違いありません。 そして、「人を見る目」は、人を毛嫌いして、敬遠しても養われることはなく、いやでも人間関係を通じて磨くしかないのです。とはいえ、現実には、周囲の人の意地悪やいじめが嵩じて、自殺に追い込まれたり、傷つけたり、殺したり、痛ましい事件もあちこちで起きています。新聞やテレビで取り上げられない潜在的な問題を含めると、数え切れない多くの人々が、いじめ、意地悪の犠牲になっています。 どうしたらいいでしょうか。 いやな相手との人間関係は、前に紹介した私の体験でもおわかりように、こちらが心構えを替え、こちらが変われば、克服できることも多いのですが、中には一筋縄でいかない場合もあるでしょう。そのひとつが、最近学校などで見られる、集団のいじめ。相手は集団で、あるターゲットを定め、集中的に襲ってきます。ターゲットにされた相手がいじめやすかったり?反対に、成績がよい優等生タイプの人の場合もあるようです。あるいは、もっと、始末の悪いのは、理由もなく「たまたま、そこに居合わせたから、狙われた」ということもあります。そして、やり方が陰湿で、たとえば、いじめの事実を親や教師に訴えて改めさせようとしても、いざ、アクションを起こすと、見つからないように、巧妙にごまかして証拠を残さないのです。 堂々と相手に抗議して、意外に怖気(おじけ)づいて、引き下がればよいのですが、中には開き直って、集団で暴行を加え、殺傷事件にまでエスカレートしたケースもありますから、予断は許しません。 そこで、やはりこういう場合も『状況判断』が決め手です。 どうしても、逃れられない相手なら、「場を変える」つまり転校するしかありません。社会人の場合は『転職』です。ただ、ここで考えなければならないのは、職場や学校を変えて、それで問題が本当に解決できるか、ということです。
2009.02.09
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周りにいる「いやな奴」をどうする? 今も昔も、周囲の「いやな奴」に悩まされる人は非常に多いようです。職場では、上司や同僚や部下の『いじめ』『嫌がらせ』学校でも『意地悪』『いじめ』… 家庭では、嫁と姑の確執は、『古くて新しい問題』です。嫁、姑の問題は当事者はもとより、『板ばさみ』になる男性(夫、息子の立場の)にとっても、深刻な悩みといってよいでしょう。いわゆる『あちらを立てればこちらが立たず』という状態です。 私が若い頃、職場替えがありました。新しい職場の上司はみんなから煙たがられていました。「新しい職場へいくことになった」と同僚たちに話すと一様に(気の毒そうな顔)をするのです。中には口に出して「気の毒に、あの職場のY管理職は、厳しいぞ、ご苦労様」と口に出して、同情したり、脅かしたり、哀れんだり?する人もいました。 私は戦々恐々として新しい職場へ着任しました。ところがYさんは、基本をキチンと守ることには厳しいが、思いやりもあるやさしい人でした。私とはウマがあって、いろいろと仕事の基本については彼から学ぶことも多く、充実した職場生活を送ることができました。逆に、Yさんは、字を書くのが苦手、文章も苦手、口も重い職人気質の人、彼が苦手なことを私が得意としていたので、文章を清書することから始まって、お互いの信頼関係ができるに従って、幅広く仕事を任せてもらえるようになり、社長や役員の挨拶の原案などもYさんの仕事でしたが、そのほとんどを私に任せ、私が彼のこの部分の仕事を代行するようになって、重宝がられました。Yさんが煙たがられたのは「基本に忠実」だったからで、煙たがっていた同僚たちがいい加減な仕事をすると、関連部署のYさんから厳しく注意されていたのが原因だったということが間もなく、わかりました。これは上司に恵まれたケースですが、もちろん、もっと悩まされた上司も大勢いました。むしろ、ほとんどの上司に悩まされた、といってもよいほどです。そのうちの失敗談と成功談。失敗談は、右の職場よりも前の話、社会人になって、4年目の頃です。私は仕事にもなれ張り切っていた頃、課長が交代しました。新任の課長は、課長になったばかり、といってもかなり年をとってから、やっと、課長になった人でした。私は4年間培った経験を生かして、意欲的な提案をするのですが、「イエスともノーとも」いってくれないのです。そのうち、私はすっかりヤル気をなくしてとうとうノイローゼ気味になり、体調を崩してしまいました。問題が解決したのは、私が職場替えになって、新しい職場に移動してからでした。「風が頭の上を通り過ぎる」のを待つ、という解決法でした。 しかし、この解決法はあまり感心しません。では、どう、考えたらよいか。あの頃の上司は、出世が遅れ、やっと手に入れた課長のいすを部下のリスキーな提案で失いたくなかったのです。そう考えれば「かわいいもの」ではないですか。そういう考えで、この上司と接していれば、自分も上司もあそこまで追い込まずに済んだと思います。次に、もう一つ、もっと積極的に「苦手上司」を克服したケース(成功体験)を紹介します。 その後別の職場で「苦虫」というあだ名をつけた部長としばらく一緒に仕事をしたことがあります。 こちらが朝、『おはようございます』と挨拶しても返事もせず、『苦虫を噛み潰したような顔』をしているのです。私はあるとき『作戦』を考えました。この苦虫部長が、ニコニコしているイメージを思い浮かべ、出社し顔を合わせたとき自分もニコニコして『おはようございます』と挨拶をしたのです。するとどうでしょう。『苦虫部長』が、にこっと笑って『おはよう』と答礼したではありませんか。この部長は私に悪意を持って『苦虫を噛み潰していた』わけではなく、売り上げ目標を達成するのに必死で、厳しい顔をしていたのです。以後、上司と私の心は急接近し、私に何かと作戦上のアイデアを求めるようになりました。 『苦虫部長』は私を憎んでいるという『思い込み』が二人の心の間に『壁』を作っていたのです。そして壁を作っていたのは先方でなく、ほかならぬ、自分だったことに気づきました。人間関係は『お互い様』思い込みを改めることによって、道が開けることが多いものです。
2009.02.08
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最近、「だまされる」事件やトラブルがあちこちで起きています。いかさま占いや邪悪な宗教、金権体質の政党や危険な暴力組織などが、心の弱い人たちを狙っています。そういう『狼』が、迷える子羊たちを狙って『真っ赤な口』をあけているのです。振り込めさぎや、インチキ・リフォーム会社もその類でしょう。人にだまされないようにする「鍵」は「平常心」をもつことですが、悪い奴らはアノ手、コノ手で、平常心を「乱そうとする」のです。あるいは、何らかの事情で「心が傷ついた人」「弱気になっている人」に狙いをつけます。「人の弱みに付け込む」のです。あるいは、「儲けたい」「偉くなりたい」「有名になりたい」と思っている人々の「強欲」を「餌食」にすることもあります。自分が今「心が傷ついている、弱気になっている」、逆に「欲張りになっているな」と感じたら、要注意、初心に戻って「クールになるように」心がけて下さい。こうして「だまされない態勢を整えたら、改めて、クールな目で周りの人を観察?するように心がけましょう。うまい言葉で擦り寄ってくる悪い奴らの魂胆を見抜くことも大切ですが、反対に、「いやな奴」と思って毛嫌いしていた人々にもいろいろな人がいることがわかってきます。
2009.02.07
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「ツイてる人」は『謙虚』である ー一時的には、不遇に見えても、「出番」がめぐってくるまでジッと耐え、備えるツイてる人は謙虚だから、多くの先輩や専門家から『学ぶこと』ができる。少しくらい成長しても『天狗』になって研鑽を怠るようなことはありません。ちょっとうまくいっても『思い上がる』とか「威張る」ようなこともないのです。 人間一人でできることはたかが知れているのです。だから、私たちは何らかの形でチーム、グループを編成して仕事をしているわけでしょう。組織、チームは一般に有能な人、あまり有能でない人、年齢や性別も違ういろいろな人々で構成されています。 社会が、最高の技能と人間性をもった人たちだけで構成されれば理想的かもしれません。しかし、そんなことは実際には皆無に等しいのです。どんなグループでも優秀な人と力の劣る人がいるでしょうが、そういう人はごくわずかで、大多数の人は可もなし不可もなし、あるいは一長一短の人たちがほとんどです。 あなたがグループの中で最優秀の人材であったとしましょう。チームメートは気が利かず間が抜けていると感じるかもしれません。中小企業の創業社長にはこういう傾向が見られます。商品知識、仕事上の技能、営業力、人脈―何をとっても社内ナンバーワンであることが多いのです。そういう社長は「うちの社員は屑ばかり」といって嘆きます。確かにそうかもしれません。しかし、社長一人では何もできないはずです。目に見えないところで社員に支えられて会社は成り立っています。 自信過剰のワンマン社長をはじめ有能を自認する人材に限って自分を凌ぐような優秀な人材を敬遠するようなところがあります。自分が人材開発の「芽」を摘み取るのだから、自分以上の人材が育たないのは当たり前です。平凡な人が成長しようとするのを邪魔しているのはほかならぬワンマン社長です。 ワンマン社長に限らず有能を自認する人材は「自分が業績を上げるためには、平凡な人々の協力の上に成り立っていることを、もっと認識すべきです。 「人が馬鹿に見える」ーこういう気持ちになったときから「自分は多くの協力者や支持者に支えられていることを思い起こすことが必要です。この気持ちを忘れると協力者や支持者はその人から離れ、気がついたときは「孤立無援」で誰も協力してくれず業績も急落するのです。 ただし、「謙虚でさえあればよい」というわけにはいきません。何事も引っ込み思案で責任を回避することを「謙虚」と勘違いしてはならないのです。 ついてる人は謙虚ですから、『時代の流れ』『予兆』をとらえる『感覚』を磨いています。ですから、一時的には「ツキに見離された」ようでも、後から振り返れば、それが、正しい『選択』であったことが分かります。 もちろん、時代の流れが変わっても、『不変の法則』はあり、一時的には、ついてる人が不遇で恵まれず、埋もれて目立たない時期もあります。でも、埋もれているように見えても、それは、天が『今は時期ではない。今は耐えて勉強しなさい』と諭していたのだ、ということが本人も、後になって、気付くのです。 世間から忘れられたように見えても、そのときは、注目されないほうがよかったのです。天がそして、世間が必要とする人には、必ず、「出番」を 設けてくれるのです。一例を挙げれば、太平洋戦争中に活躍の場がなかった政治家、作家や作曲家、芸術家は、「間違った戦争に加担すべきでない」と天が教えてくれていたのです。そういう人たちは、戦後、多くの人を慰め、廃墟から立ち上がる勇気を与え、本人たちも「わが世の春」を謳歌したのです。 戦後バブル時代に過剰な投資を控えた実業家もバブルが去るのをジッと待ち、バブルが去って、満を持して登場した若手経営者はその後、飛躍的に発展することになったのです。 一般の人が普段から、「どう、備えるか」は後の章で具体的に取り上げます。
2009.02.05
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これは、15~20年前に拙著で、予告、警告したことです。*印は、教加筆したところ天災地変とは、地震や火山の噴火、風水害、それに地球環境の汚染によってもたらされる異常気象、さらに、天災ではなく明らかに人災なのだが、核兵器や原子力発電などによってもたらされる大災害などーその結果としての、凶作と食糧難。人心が荒廃し、しかも、社会が高齢化したところへ、このような大災害か追い討ちをかけると、何が起きてくるか。 弱肉強食、掠奪、犯罪、疾病等々、あらゆる不穏なことが予想される。いわゆる、弱り目に、たたり目」という現象である。幕末の黒船来航をキッカケとして幕府が弱体化して尊王攘夷論が吹き荒れた頃、浅間山が大噴火を起こしたり、大地震や大津波、そして大飢饉などが起きているのである。よくないことは、重なるものである。 願わくは、そういうことは起きて欲しくない。しかし、普賢岳の噴火や伊.豆半畠伊東沖や大島や奥尻島の地震は不気味である。(*最近は、また、浅間山、桜島の噴火が活発になっている)今のところ、地震の災害は、最先端の技術をもってしても、不可能といわれている。まして、人問の考え及ばないような天災をいたずらに心配しても始まらないだろう。が、いずれにしても、国内における人心の荒廃と、自然界の異変、それに、不穏な世界情勢これらを考え合わせると、とう考えても、・21世紀を迎えるには、1波乱、2波乱あることは覚悟してかからなければならないと思う。(*9.11は象徴的事件だった。そしてアメリカ発の百年に一度といわれる世界同時不況)その波乱の中で、私たちは、生き延び、繁栄していくことができるだろうか。私には、分からない。私たちの世代は、人類史上稀にみる「平和な時代」に人生の大半を過ごすことができた。 何十億、何百億の人類がこの世に生存したかは分からない。が、その中で、私たちは、きわめて恵まれた人生を送ることができた部類に属することになる、といってもよいだろう。たとえ、これから起きる波乱の中で一生を終わることがあろうとも。だが、問題は若い世代、そして次の世代である。その人たちにとって、どんな世界が待ち受けているのか。できれば、平和で、心豊かに人生を送ってもらいたい。そういう社会を私たちは、次の世代と共に楽しみ、残してやりたいと思う。そのために、今こそ、何をすべきかを真剣に考えるべきなのだ。(以上15年前までに書いた一連の『感性』シリーズから引用。 これで、『予兆』を察し、備えることは可能であることがわかっていただけるでしょう。
2009.02.04
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私が20―15年前に本に書いた「警告」=予言が「現実化」した!2◎荒んだ家庭から荒んだ心が育つ?●このような家庭の子どもは、一般に、利己的で、要領がよく、精神的、肉体的に「ひ弱」である。社会人になると、職場でいわれたことはどうにかやるが、「自分で考えて仕事をする」ということができず、「責任を回避する」傾向がある。人生の目標が不明確で、心を燃やすものがない。なんとなく、その日その日を生きているのである。このような精神の荒廃した家庭では、温かみや信頼関係が薄く、家族の気梼はバラバラである。そして、こういう家庭を形成している人々の作る社会は、温かみも信頼関係も薄く人々の「心が荒む」のは当然であろう。社会ではどんなことが起きてくるか。あまり、いいたくないのだが、・無秩序、混乱、無責任が横行するであろう。無秩序、無貢任の傾向が見られ、「混乱」するのは、政界だけではない。政界は、時代を先取り(?)し、社会の傾向を象徴的に表わしているに過ぎないのである。この傾向は、企業、組合その他の団体にも、これからますます顕著となる。特に、これまで、我が世の春を謡歌してきた「大企業」に、この傾向が出始める.経営が行き詰まり、大量の人員整理、在庫整理で、この危機を乗り切ろうとするもの、それもできずに、倒産するものが、かなり出始めるだろう。それに加えて、・仕事はない、時間はある、金はない。こういう状態で、「やり場のない空しさ」が人々の心を襲う。これ以上は想像することさえ恐ろしい。全く、いうことをはばかるほどである。とにかく、深刻な事態が、人の心を蝕むようになるのだ。(一部の人間が狂気に走り世の中は大混乱に陥る*最近多発している無差別大量殺人、家族同士の『殺し合い』を暗示させる)。◎不満分子が溢れるとこれまで、現代社会の現状、病理を分析し、「これから先に何か待ち受けるか一についても若干の考察を試みた。要するに、これからは、混沌の時代がしばらく続き、少なくともこれまでのような繁栄は、望めそうもない、ということである。精神の荒廃はますます進み、心の病んだ人々が、仕事を失い、暇をもて余す。それでも、日本は、まだ、いい方だ。世界を見渡せば、ロシア、東欧、アジア、中近東、アフリカ、中南米、あらゆるところで、不隠、紛争、不和、インフレ、失業、そして、テロ、内乱と、まさに、どこもかしこも一触即発の状態だ。 アメリカや中国も決して安定しているとはいえない。H本は、四方を海に囲まれ、そのことが、平和と繁栄に大いにプラスをもたらしてきた。しかし、「ボーダーレス」といわれる今日、日本もこれからは決してこれら諸外国と無縁で、安泰のままでいられるとはいい切れない.しかも、混沌の時代、何をやるべきか分からず、心を病んだ人がますます暇をもて余してくる。これは、きわめて危険だ。 社会が混乱し、一方に多数の不満分子、他方にピント外れのリーダーがいるーこれは、昔の大阪夏・冬の陣、あるいは、明治初期の西南戦争前夜に似ている。リーダーは、心の病んだ不満分子に、「武器をもって起ち上がれ。これこそ、日本の国際貢献だ」などと煽動するだろう。だが、これに踊らされてはいけない。いっておくか、私は、イデオロギー的に右でも左でもない。しかし、私には分かる。今の状態が、国際情勢、国内情勢も含め、あらゆる角度から見て、ここで述べたようなプロセスを経て、日本が再び、戦乱に巻き込まれる危険をはらんでいることが。もっとも実際に、事態は一挙にそこまでは行かないかも知れない。はじめは、アジテーターの甘言に乗せられた若者(時には、中高年)が犠牲になる。ということは、その若者の恋人や家族にとっても悲劇となるのだ。そして、悲劇はあっという間に広がることを示唆している。◎次の世代に、何が待ち受けているか? もう一つ、気がかりなことは.天災地変、そして、高齢化である。
2009.02.03
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私が20―15年前に本に書いた「警告」=予言が「現実化」した!?社会が衰退する三条件今の日本には、本質的に「望ましくない底流」が流れているからなのである。「望ましくない底流」とは、1精神の荒廃2勤勉の精神が失われる風潮3責任感の欠如である。私の同志で「マズローの心理学』『苦悩と温迷を超えて』の著者・ゴーブルによれば、「勤勉と責任が忘れられた社会は衰退する」のである。ゴーブルはこれを数十年のアメリカ社会への警告として述べたのであるが、これはそのまま、今の日本の社会に対する警告といっても、ちっともおかしくない。いや、恐ろしいほど、今の日本の社会にピッタリなのである。こういう底流があるが故に、かりに景気が一時的に回復したように見えても、予断を許さない、と私はいいたいのである。むしろ、景気が低迷し、混沌とし続けた方が社会は健全性を取り戻すかも知れないのだ。これからの世界で、心配なのは『核戦争の脅威』、これは人災にせよ、「そこに居合わせたら、運命」とあきらめるしかない。「そしてそういう災害から身を守るように祈るしかない」のである。かりに『核シェルターに隠れて、一時的に難を逃れたとしても、死の灰の世界、猛烈な残留放射能の中で、どうやって生きながらえようというのか。一瞬で灰になるか、1、2ヵ月放射能を浴びた後の後遺症に苦しみながら果てるかーどちらかのちがいにすぎないのではないか。というわけで、私には、核戦争の脅威について、一個人が恐れおののいていても、あまり意味があることとは思えない。もちろん、唯一の被爆国の一員として核の悲劇を訴え続け、それを阻止するためにあらゆる努力をすることはぜひ必要であるが。次に、天変地異による大災であるが、かなり大規模な災害があっても、それは局地的なものであろう。局地的な災害の当事者になってしまえば何をかいわんや、である。それ以外の社会、経済の大変動に関して、私がおすすめしたいのは「究極のシンプルライフ」のすすである。*究極のシンプル・ライフ5力条1身軽になっておくこと2粗衣、粗食に耐えられること3政府、自治体、年金、預金などにあまり頼り過ぎないこと4イザとなれば、自給自足できるか、食横供給ルートをもっていること5健康法、特に「心」の健康法をマスターしておくこと(後略)1993「先が見える感性の磨き方」(産能大学刊)より◎精神の荒廃は、こんな形で望ましくない日本社会の底流について、もう少し述べよう。「精神の荒廃」である.これを指摘して、何も感じないようではその人の精神、感性ももはや健全とはいいがたい。いうに及はないことだが、政界の腐敗、堕落は論外である。この世界では、、何が正しく何がまちがうているか」さえはっきりしなくなっている。小学生でも分かること、これはやってはいけないこと」「これは人のすべきことではないこと」が、この世界では分からなくなっているのではないか。だが、果たして何割の人が、胸を張って政治家を批判することができるか、と考えた時、愕然とする。彼らが政冶家でいられるのはだれのお陰か。あのような政治利権屋をはびこらせきたのは、ほかならぬ、選挙民つまり我々一人ひとりではないかと。まあ、政冶家の話はしばらくおくとして、私たちのまわりに,生き生きとして暮らしている人がどれくらいいるだろうか。仕事に押しつぶされそうになり、あるいは職場の人間関係にウンザリしている人、お金の工面にやたらに忙しい人、何もこれといった問題もなさそうだが、その反面、燃える心、感動を忘れてしまった人一もしかすると、あなたもこの中のどれかに入るかも知れない、精神の荒廃は、まず・家庭の中でみられる.それはますます進むだろう。特に、比較的、経済的に恵まれた東京や関西など大都市の家庭で、この傾向が強いのではないか、と私は懸念している。それら、精神の荒廃が顕著な家庭に見られる共通の現象、傾向を描いてみよう.・ 家の夫(子の父親)は、「仕事、仕事」で家庭を顧みないか、あるいは、本人は家庭を顧みようとしても、『家の中に身の置き所を失って。彼(夫、父親〉の存在価値があるのは、単に、「お金を稼ぐ」からであり、それ以外には、家族は彼の存在価値をほとんど認めようとしないようになっている、ひと頃はやった「亭主元気で留守がいい」という言棄に象微される状態である。一方、・ このような家庭の主婦(妻、子の母親)は、一般に、子どもの教育(といっても、単に、名前の通った学校へ入れるための受験に過ぎないのだが)に熱心であるか、あるいは仕事―それが一段落した世代の場合は,遊びに余念がない。が、本当に彼女が、子どもの教育や遊びや仕事に生きがいを見出しているかというと、必ずしもそうではない。そして、彼女たちは、経済的には、なお夫に依存していることが多く、夫の収入や社会的地位に一変化」が起きると、彼女たちの心は大きく動揺する。もっとも、最近では、経済的に夫から自立する女性も見られるようになり、そうなると、離婚の危機が訪れる。事実、中年以上の夫婦の離婚は、近年増加傾向にあるといわれている。
2009.02.02
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以下は、「失われた10年」―今から20年~15前に出版した拙著からの抜粋でこの部分は、文体が「である」調になっています。私は、ここ五年聞「感性」に関する本を執筆し、産能大学出版部から刊行してきた。1『感性の麟き方」(1988年)2「ちょっと先が見えてくる本』(1989年)3『感性で人を動かす」(1990年)4『「生き方を変える」σの視点」(1991年)5「感性」を磨くにはどう「行動」したらよいか」(1992年)6『先が見える感性の磨き方』(1993年)これらの本で、私は主として感性を磨くための心構えや行動、そして人聞の究極の幸福を実現するために必要なものは何かをテーマとして、考え、行動し、そして執筆してきた。こうなってくると、この研究はライフワークといってもよい横み重ねとなったが、このブロセスを通じて、私は、感性を磨くと、先が見えてくることを発見した。第1作『感性の磨き方』で思いがけずリクルート事件を示唆した。第2作『ちょっと先が見えてくる本」の中では、バブル崩壊を大胆に予言していたことに気付いてから「先が見えること」に気付いた。それらの示唆や予見がどんな形で行われていたかは、割愛して、ここではまず、●これから、どうなるかについて、私なりのノウハウを使って、近未来の予見を試みようと思う。 私は政府筋の楽観論は、『甘い』と思う。経済企画庁は「なお未曾有の好景気が続いている」と発表していた。当時の長官が〇〇氏であったことを私は、はっきり記憶している。長期不況が本格化したのは、この見解が発表された直後であった。
2009.02.01
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