「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
お休みの午後、ひとりで電車に乗って昼食のためにホテルミラコスタまで出かけてきました。舞浜駅に降り立ったのは13:00前くらいだったでしょうか。JRの改札を出てリゾートゲートウェイステーションへ向かい ホームで待っていると、滑り込んできたのは40周年仕様のリゾートライナーでした。乗り込んでみるとこの時間の車両内はとーっても空いていて、特に私のいた最後部車両は他には誰もゲストがいないような状況でした。あら~ 平日とはいえどうしてこんなにゲストが少ないのかしら??パークのパレードやグリーティングに時間が重なっているタイミングなのかな??(最近のパークのエンターテイメントスケジュールには非常に疎い私です。)この車両に乗るのもずいぶん久しぶり、前に乗ったのいつだっただろうか……と、しばらくボーっとしていましたが、 あ!これは写真を撮るチャンスなんじゃないのー?? と急に何かの「魂」が呼び覚まされたので、私は慌ててカメラを取り出してシャッターを切りました。突然の感染症の登場で、世の中が急変化の時を迎えてからまもなく四年。2020年の初め頃までは こうして平日にひとりでリゾートラインに乗ってディズニーシーのパークやホテルミラコスタでのんびり過ごすことは 私にとっては決して特別ではない「よくあること」で、ごく普通の日常の一部だったのよねえ――見慣れた車窓の風景にカメラを向けたり眺めたりしているうちにふとそんなふうに思い、過ぎてしまった月日の重さに気付いて一瞬身震いしそうにもなりましたが、四年前と同じようにまたこうして好きな場所へひとりで赴ける日々が戻りつつあるんだな と考えると、じんわりと嬉しさが湧いてくるような気がしました。ディズニーシーステーションで降りてからは、いつものようにまずホームのデッキへ出て パーク内を見下ろしました。時を経ても変わらず美しいディズニーシープラザ、そしてホテルミラコスタの建物。目を凝らせば、ミラコスタ通りの入口にはささやかなハロウィーンデコレーション。この先もしばらくパークに入園する予定がないので、私の今年のハロウィーンは予想通り遠くから眺めるだけで終わりそうです。さて。本日のお昼はベッラヴィスタ・ラウンジでいただきます。先月ハロウィーンのメニューをいただくため夫と二人で後方のソファー席を利用しましたが、その後運よく窓に近いテーブルの予約枠に空きを見つけたので これはぜひ伺わなければ! と 今日はひとりでやってきた次第です。(夫は残念ながらお仕事です。)注文したのは、今日は「ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース」(と、シャンパン「二コラフィアット」のグラス)。お料理は先月来た時に夫が注文したのとほぼ同じなので、記録は簡単にしたいと思います。前菜は「鶏むね肉とカリフラワーのインサラータ パルミジャーノソース」とのご案内。鶏むね肉とカリフラワーやみょうがやグリーンの野菜、きのこなどをハーブオイルと白バルサミコ酢などで和えたサラダにパルミジャーノをたっぷり。手前のはポークリエットと ちょっとオレンジ風味っぽいかぼちゃのピュレ かな??(確認しなかったので違っていたらごめんなさい。)パスタはタコとトマトのラグーソース。具はタコとトマトの他 ズッキーニやナスなど。パスタの種類は日替わりだそうで本日はショートパスタでした。コンキリエッテか?と思いましたが、端が尖ってないし厚みがあってモチモチしていたのでごく小さなニョッキなのでしょうかね。(先月夫がいただいた時はロングパスタでした。)メインはお魚にしました。ハロウィーンのコースのお魚と同じお料理だそうで、本日のお魚は鯛。セモリナ粉をまぶして焼いた鯛と帆立貝柱のグリルにマントヴァ風ソース(ケッパーやハーブを使った酸味のあるオイルソース)。付け合わせのお野菜はブロッコリー二と京赤水菜とのこと。デザートはこのコースとしては定番のティラミスとジェラートの盛り合わせ。今期のジェラートは葡萄、葉っぱのように見えるのは抹茶風味のチュイールだそうです。途中14:50過ぎくらいでしょうか、食事をしながら目の前に広がる火山とハーバーの景色を眺めていたら、視界の右端にあるオチェーアノのテラスにゲストがぱらぱらと出てくるのに気づきました。15:00からメディテレーニアンハーバー水域で行われるグリーティング「レッツ・セレブレイト・ウィズ・カラー」のためにテラスが解放されたタイミングだったようでした。私のいたテーブルからも、なんとなく様子を見ることができましたよ。(遠いけど。)食事を終え、お店を出たのは15:30少し前ごろだったと思います。帰宅ラッシュの混雑が始まる前に東京駅を通過してしまいたかったので(電車の混雑も戻ってきましたからね)、私はそのままホテルを出てリゾートラインに乗りJRに飛び乗り、まっすぐ家に帰りました。たったひとりで約二時間、大好きなプロメテウス火山とメディテレーニアンハーバーを眺めながら過ごすことができた 素敵な午後でした。** ベッラヴィスタ・ラウンジ の 「ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース」 **・鶏むね肉とカリフラワーのインサラータ パルミジャーノソース・タコとトマトのラグーパスタ・本日の魚のセモリナ焼きと帆立貝 マントヴァ風 または ポークタリアータ 栗 里芋 コラトゥーラとエシャロットのソース・ティラミス 巨峰ジェラート・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・・2023年9月1日~10月31日(5200)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
October 17, 2023
コメント(0)