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この所の素直な値動きで、とても僕にとってやり易い相場が続いている。2023年と2024年の2年間で2倍という、とても久々の高パフォーマンス。ただ、2018年から2022年までの5年間もの長い間、殆ど資産が増えていなかったので、実質7年で2倍程度、という体たらく。まぁ、やっと本調子に戻ってきた感じがする。記録を振り返ってみると、2011年から2012年で約2倍、2013年から2015年は約3倍、2016年から2017年にかけては2倍弱。信用取引で全てを失い、ゼロからの再スタートをして、資産が最も少なかった2008年10月からの累計入金額の10倍高が目の前まで来た。前回、累計入金額の10倍高を達成したのは2006年1月のライブドアショック直前。この時は信用取引を用いての累計入金額10倍高だった。今回、信用取引無しで累計入金額10倍高達成となる。前回が3年程度で達成したのに対し、今回は17年で到達間近。結構時間がかかってしまったが、自分の投資手法ではこんなもんだろうか。今の相場環境なら、あと10年しないうちに10億円、20年あれば100億円だな。ってそんな馬鹿な皮算用があるか。しかし、随分と儲けさせてもらったもんだ。この資産は僕が生きている間は手を付けない。そして、全て子供には相続させない。僕が死んだら、自由に使って良い、子供には相続させないように、と嫁さんに何度も伝えてある。僕は、相変わらず、人生を賭けてメダルゲームをやっている。
2024.11.23
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毎朝必ず確認している指標が幾つかある。為替、金先物価格、アメリカ株価指標、日経平均先物、日本国債利回り、などなど。特にアメリカの債券利回りは、2年物、5年物、10年物、30年物、を必ず毎朝注視していた。コロナショック以降、長短金利差(イールドカーブ)が逆転する逆イールドカーブ現象が続いていたからだ。逆イールドカーブは、投資家が将来不況入りする可能性が高いと解釈しているから生じる現象であり、逆イールドカーブ解消は不況入り間近という市場からのサインである。イールドカーブは通常2年物と10年物との差で確認することが多い。今年の8月に、2年物と10年物の逆イールドカーブは解消していたので、基本的には逆イールドカーブ解消は今年8月となる。しかし、2年物と5年物の逆イールドカーブは続いており、解消しかけたら差が開く、という状況が続いていた。昨夜、ついに、2年物と5年物の利回りが逆転した。利回りが低い順に、2年物、5年物、10年物、30年物、となった。逆イールドカーブが完全に解消した。逆イールドカーブは極めて異常な状況であり、まず長期化することはない現象である。今回、奇妙なほど長く続いた逆イールドカーブが完全に解消した。この先、そう遠くないうちにアメリカが不況入りするのであれば、やはり市場は先見の明があった、ということになるだろう。-参考-世界中で逆イールド解消進む-ドイツの利回り曲線、米国と強い相関 - Bloomberg
2024.11.02
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