星とカワセミ好きのブログ

2017.10.18
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カテゴリ: 美術 / Art
2017年10月15日(日)に、上野の東京国立博物館・平成館に行き、運慶展を見ました。運慶の父親である康慶や運慶自身の作品がずらりと並んでいました。像の目は玉眼といって、水晶の玉を入れてリアルにできています。
奈良・興福寺の四天王立像、和歌山・金剛峯寺の八大童子立像など、国宝や重要文化財が集められていました。どの像を見ても、表情が豊かです。
一番印象に残っているのは、運慶の三男である康弁の作品である「龍燈鬼立像」、「天燈鬼立像」です。鬼の体の筋肉を見ると、本当に良く表現できたなと感心します。足の筋肉に浮き出る血管まで彫ってあり、ずっと見入りました。全然飽きませんでした。


↑ 運慶展。(興福寺中金堂再建記念特別展)

↑ 上野の東京国立博物館。



↑ 東京国立博物館・平成館の内部。

↑ 運慶展。

↑ 日本彫刻の最高峰、集結。

↑ 運慶学園の紹介。









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最終更新日  2017.10.18 00:03:44
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Re:運慶展(10/18)  
omachi さん

グーグル検索にてヒットし、小一時間で読めます。
勿論スマホでもOKです。
少し難解ですが歴史ミステリーとして面白いです。
北円堂は無著世親像を収蔵する
古都奈良・興福寺の八角円堂です。
読めば歴史探偵になった気分を味わえます。 (2017.11.21 12:35:48)

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