星とカワセミ好きのブログ

2020.06.11
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カテゴリ: 河合奈保子さん
2016年8月31日に、「河合奈保子ライブ・ベスト ~けんかをやめて~」が日本コロムビア株式会社から発売されました。予約すると、河合奈保子さんの生写真が付いていました。
中身はどのような映像が入っているかだいたい想像できるので、未だにパッケージフィルムを開けずに保存しています。

2016年10月12日の日本経済新聞(夕刊)に「名作に再会」というコラム欄があり、「『河合奈保子ライブ・ベスト ~けんかをやめて~』80年代アイドルの歌唱力再評価」という記事が掲載されていたので、ファイルに保存しています。

記事では「山口百恵が引退した1980年、世の関心は「ポスト百恵」に集まった。頭角を現したのは新人の松田聖子。続いたのが同期の河合奈保子だった。聖子は国民的スターになり、小泉今日子や中森明菜といった後輩が追い上げてくる。そんな中で彼女は独自の光を放っていた。80年代アイドルの中でも再評価の声が強い一人だ」と書いてあります。

「82~88年の公演を収めた7種類のライブビデオからヒット曲を抜き出したライブ映像によるベストアルバム『河合奈保子ライブ・ベスト~けんかをやめて~』が発売された。
アイドル歌手の中では傑出した歌唱力の持ち主だったことが分かる充実したライブ集だ」と続きます。

「彼女の歌は『清純派』のキャラクターそのままで、実に折り目正しい。『スマイル・フォー・ミー』『エスカレーション』など陽性のポップスを品よく歌う姿が記憶に残っているが、ライブではこんなに動いていたのかと驚かされるほど激しいステージを繰り広げる。若い男性客が『エル、オー、ブイ、イー』と声援を送る中で汗を流し、けなげに歌い、踊る。音程は常に安定し、声はのびやかだ」。

「彼女は本格派のアーティストを志向していた。『けんかをやめて』をピアノで弾き語りする場面からも片りんがうかがえる。80年代後半から作曲を手掛け、本作にも『十六夜物語』をはじめ4曲の自作曲が収録されている」と記されています。

私は自分の青春時代に奈保子さんがデビューし、多くの歌を歌ってきた事に感謝しています。もし奈保子さんがデビューしなかったら、本当につまらない青春だったかもしれません。




↑ 「河合奈保子ライブ・ベスト ~けんかをやめて~」、2016年8月31日、日本コロムビア発売。


↑ 笑顔の奈保子さん。


↑「河合奈保子ライブ・ベスト けんかをやめて」。











↑ 生写真が付いていた。







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2016年10月12日の日本経済新聞(夕刊)。


↑「河合奈保子ライブ・ベスト ~けんかをやめて~」80年代アイドルの歌唱力再評価。










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最終更新日  2020.06.13 11:27:16
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